06/08/28 21:28:20 j+yBvuNG0
バッシュ「貴殿の良く口にする『おまえの物語だ』というのと
『この物語の主人公さ』と宣言してしまう事は何か似ているようで違うな」
アーロン「当たり前だ。俺が『おまえの物語だ』と宣言しなければそやつの物語にはならないのだ」
バッシュ「では貴殿が私の世界の孤児の彼に宣言してあげてくれないか。
彼はどうやらそういう自我があまりなく、空気と呼ばれても気にしないのだ。
このままでは影の薄い男に成長してしまいそうで心配なのだ」
アーロン「それは構わないがお前自身はどうなのだ。お前の物語を生きているのか?」
バッシュ「・・・」
アーロン「・・・」
バッシュ「頼みがあるのだが」
アーロン「断る!」