【○○と】閉じ込め総合スレ【××を】at FF
【○○と】閉じ込め総合スレ【××を】 - 暇つぶし2ch750:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/09 02:22:32 zyjY+KdO0
キャラが多すぎると収集つかなくなる(全部出そうとして面倒くさくなる)から
メインキャラは出来るだけ3人のほうがネタを書きやすいと気がする。
あと、ときどきゲストが来るタイプのスレは伸びやすいような気も。

751:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/09 07:18:33 n0rZrtE90
>DQ・FFで十五少年漂流記

閉じ込めとは別の趣のスレになりそうだな

752:1/7
07/01/09 11:29:05 JndnI7vU0
オヴェリアとアグリアスをゼルテニア城の一室に閉じ込めてみた7

アルマ「おじゃましまぁす。あ、アグリアスさん。帰ってきたんですか?」
ティー「アグリアスさんはじめまして。私はティータといいます」
アグ「はじめまして。どうかオヴェリア様と仲良くしてください。
   私は前回のようなことがあったら次は帰ってこれなくなるかもしれませんし…」
アルマ「あっちで何かあったの?」
アグ「赤チョコボの群れに遭遇して… もう少しでクリスタルになるところでした…」
オベ「アグリアスが鈍足で良かった…。アグリアスが戦死してしまったら私…」
アグ「…(そんなに真剣に言われると喜んでいいのか怒るべきなのか…)
   では今度ラムザ達の所に行くときはもう少し時間をくださいますか?」
オベ「え?また行くの?」
アグ「時々顔を出さないとメリアドールにレギュラーの座を取られそうなのです」
オベ「…そうやって、いつも私を置いていって!」
アグ「オ、オヴェリア様…?」
オベ「いつかゲームの時のように、私を見捨てる気ね……!」
アグ「そ、そのようなつもりでは…!ゲームでも見捨てたわけではないのですよ!?」
アルマ「ヒソヒソ(ティータ。オヴェリアがこういう状態になったときは、必ず近くに刃物が
   ないかどうかを確認するのよ)」
ティー「ヒソヒソ(う、うん)」
バル「…ヒステリーはみっともないわよ、オヴェリア様」
オベ「!?」
アグ「……… バルマウフラ!?ちゃんと鍵をかけたはずなのだがなぜ?」
バル「鍵はかかってたけど合鍵持ってるもの」
オベ「私が持ってないのにどうしてみんなが鍵持ってるの?ここは私の部屋よね?」
バル「定期的にここの様子を報告しろって言われてるのよ。また暴れられたら困るし」
アルマ「いいじゃない。合鍵あると気軽に来れて便利だし」
アグ「別にいつも暴れているわけではないのだが…」

753:2/7
07/01/09 11:29:57 JndnI7vU0
オベ「そもそもイヴァリースのファーストレディーの部屋なのにみんなが気軽に集まってこれるの
   ってどうなのかしら?」
アルマ「だってここ広いし部屋たくさんあるし居心地いいんだもの」
オベ(アルマがここによく来るのは私に会いに来る為じゃなくてくつろぐ為だったのね…)
バル「でも女しかいないからか貴女たち日に日にだらしなくなってる気がするわ」
アグ「なッ何を言うか!」
バル「物は出しっぱなしだし化粧もしなくなったしティータ以外はみんなソファやベッドで
   ごろごろしてばかりいるじゃない」
オベ「うう…言い返せないわ。確かに最近ずっとここにいるせいで女として緊張感がなくなってきたかも…」
アグ「私も鎧をつけなくなりました…」
アルマ「そういえば兄さんに最近太ったんじゃないかって言われたわ…」
バル「ならいつもごろごろしてないでたまには男でも呼んでみたら?ラムザとか」
オベ「ラムザって女の子みたいなんだもの。あんまり変わらないと思うわ」
アルマ「ちょっとぉ!兄さんに失礼じゃない!」
アグ「かといってラムザの他にはここに呼べるような信用できる輩はそうそういないしな」
ティー「あの… 私の知り合いの方を呼びましょうか?殺されたときにあの世で友達になった人なんだけど
   すごく優しくていい人なの」
アグ「…(つっこみたいけどつっこみづらいな…)」
オベ「あら、もしかしてティータの彼氏?」
ティー「いえ、ただのお友達です。彼は王族の方だそうですから義姉さんとも話が合うと思うわ」
アルマ「ティータに王族の友達がいたなんて意外ね」
アグ「ティータ様のお友達でしたら信用できそうですね」
ティー「ありがとうアグリアスさん。じゃあ今度こちらに招待しておきます」


【2日後】

オベ「…と言ってたけど全然来そうにないわね。そもそも王族の男なんてたいてい不細工なピザだったりするし」
アグ「ま、まあまあ…。人間は顔で判断してはなりませんよ…」

754:3/7
07/01/09 11:30:48 JndnI7vU0
コンコン

アグ「ん?誰か来たようですね。ちょっと見て参ります」

ラスラ「お邪魔します。貴女がオヴェリアさんですか?私はラスラ・ヘイオス・ナブラディアと申します」
アグ「いえ。オヴェリア様はあちらに居られる方でございます。私は近衛のアグリアスと申します。
   もしや貴方がティータ様の…」
ラスラ「はい。ティータさんとは城内ではぐれてしまいまして。仕方なく先に参った次第です」
アグ「それはそれは…。(不細工ではなかったな) あ、オヴェリア様。この方がティータ様のお友達の…」
オベ「…!」
アグ「オ、オヴェリア様…?どうかなされたのですか??」
オベ「イケメンktkr」ボソッ
アグ(! オヴェリア様がktkrしてる…。もしやラスラ様がタイプだったのだろうか?)
ラスラ「どうかなさったんですか?」
アグ「…………
  (みたところラスラ様はティータ様がおっしゃったように優しい好青年という感じだ…。
   何よりディリータと違って由緒正しい家柄の方だそうだし、あんなDV男の妻でいるより
   ラスラ様と上手くいったほうがオヴェリア様にとっては幸せなのでは?)
   …………
   オヴェリア様… もしラスラ様がお気に召したのならば私が協力いたしますが」ヒソッ
オベ「…アグリアス?本気で言ってるの?」
アグ「ええ。入り口は私が見張っていますからどうか奥の方で二人きりでお話なさってください」
オベ「アグリアス…」

ガシッ

ラスラ(なぜ突然握手を…)
オベ「はじめまして。私がオヴェリアです。まあ、こんな所で立ち話もなんですから奥の方へどうぞ…」

755:4/7
07/01/09 11:31:48 JndnI7vU0
―その頃

ティー「ラスラさんも私と同じようにゲームの序盤に矢で殺されたそうなんです。それで私に
   親近感を持ったらしくてお友達になってくださったの」
アルマ「…そ、そうなんだ…。それにしてもラスラさん、どこへ行っちゃったのかしらねぇ」
ティー「義姉さんの部屋と名前は教えておいたから先に行ってしまったかも」
アルマ「じゃあ私たちもオヴェリアの部屋で待ってた方がいいかしら」

ガチャガチャ

アルマ「… あら?」
ティー「アルマ、どうかしたの?」
アルマ「鍵は開いたんだけど… 扉が重くて開きづらいの…
   …って、アグリアスさん!何で押さえてるんですか!」
アグ「申し訳ないのですが、今日はここには入らないでいただきたいのです。オヴェリア様がひどい風邪を
   ひいていらしてアルマ様たちにうつさないようにと」
ティー「大変!お医者様を呼ばないと!」
アグ「大丈夫です。お薬はもうのみましたから後は安静にしていなくてはいけないのです。どうか今日のところは
   お引取りを…」
アルマ「風邪じゃ仕方ないわね。折角ラスラさんが来たのにタイミング悪いんだから」
アグ「ではまた後日オヴェリア様が快復なさったら遊びにいらしてください」

バタン

ティー「アルマどうしよう。ラスラさんがどこへ行ったのかもわからないのに…。姉さんも大丈夫かしら?」
アルマ「ラスラさんはとりあえず部屋の前で待つしかないわね。でも…」
ティー「でも?」
アルマ「なんだか嫌な予感がするのよ。あのアグリアスさんが私たちを門前払いするなんて怪しすぎる…」
ティー「怪しくても入れてもらえないんだからどうしようもないわ」
アルマ「… たしか隣の部屋のバルコニーに出れば寝室の様子が見えたはず」
ティー「え?まさか…」
アルマ「本当に風邪かどうか確認しに行ってみましょう」

756:5/7
07/01/09 11:32:56 JndnI7vU0
オベ「まあ!ラスラさんもスタッフロールで一番最初に出てきたんですか?」
ラスラ「はい。みんなに忘れられるんじゃないかと心配していたので最初に私のイラストが流れた
   ときは嬉しかったですね」


ティー「アルマ、ラスラさん来てるわ!姉さんも元気そうだしどうしてアグリアスさんは嘘をついたのかしら?」
アルマ「やっぱりあの二人何か企んでるわね…。私たちが邪魔だったのよ」
ティー「え?企むって何を?」
アルマ「多分アグリアスさんはオヴェリアの今の旦那が嫌いだからラスラさんに乗り換えてもらいたいのよ。
   それで二人きりにしようとして私たちを追い出したんだわ…」
ティー「そんな!ど、どうしよう…私が紹介したせいで…」


オベ「実はFFTのスタッフロールでも私のイラストが最初だったの。なんだか縁を感じるわ」
ラスラ「ははは、不思議なご縁ですね」
オベ「でも…」
ラスラ「?」
オベ「私はヒロインなのにヒロインじゃなかったのよ、そう…、私には主役の価値なんてない……」
ラスラ「オヴェリアさん?」
オベ「…私のチャプター2までの持ち上げ方はいったい何だったのかしら?
   物語の発端は私の誘拐だったし、オープニングデモ(2つめ)でも私がヒロインっぽかった。
   ふふふ…、おかしなものね。
   ヒロインなのに獅子戦争勃発後は主人公達に放置されて、時々忘れた頃に出てくるなんて…、
   どうして、私だけがそんな風に扱われなければならないんだろうって、ずっと考えていた…。
   でも、それを我慢することで最後には幸せになれる展開ならそれでもいいって思ってたわ。
   あの発売前の取り上げ方、あの移植版公式HPでの扱い…、いったい何だったの?」

757:6/7
07/01/09 11:34:13 JndnI7vU0
ティー「姉さん…そんな苦労を…」
アルマ「… オヴェリアったらまた泣き落としで…」
ティー「? また?」
アルマ「でも同じ手で落とせるほどラスラさんは単純な人じゃ…」


ラスラ「君は私と同じなんだな…。私も発売前はCMや主題歌PVで主人公のように扱われていたのに
   ゲームではオープニングであっさり殺されてしまった。
   あとは回想でちょっと出てきたり幻覚として登場するだけだった…。
   いつかスクエニにはそれ相応の償いをしてもらいたい…」
オベ「貴方は何をしようというの?」
ラスラ「あんな中途半端なシナリオ、絶対リメイクさせてみせよう。
   FFTのシナリオも私がリメイクさせてみせよう!」


アルマ「…あ、あれ?」
ティー「どうしたのアルマ?」
アルマ「まずいのよティータ…。これだとオヴェリアの思うツボなのよ…」
ティー「そうなの?私にはただ意気投合してるだけにしか見えないけど?」
アルマ「長年オヴェリアの友達やってる私にはわかるの。こうなったら今すぐにでも突入しないと…」
ティー「ええ!?」


ラスラ「だから…、そんな風に泣くのはよしt

アルマ「でやっ!」
パリーン

ラスラ「…!?なんだ?窓ガラスが…」
オベ「ア、アルマ?なぜ?(…くッ!あともうちょいだったのに!)」


758:7/7
07/01/09 11:37:32 JndnI7vU0
アグ「オヴェリア様!今のは何の音ですか!?
   …ってアルマ様とティータ様じゃないですか!何をなさって…」
アルマ「ラスラさんだめよ!そうやって同情してオヴェリアの為に何かしようとしたら…」
ラスラ「え?」
アルマ「最後はナイフでグサリ… よ」
ラスラ「!? どういうことですか?」
オベ「も、もう~アルマったら。私がいろんな人に命を狙われてるからラスラさんまで
   巻き込んじゃいけないと思ってあんなことを…」
ラスラ「大勢に命を狙われているのですか!?」
オベ(うっ!まずいわ。変に嘘ついたら裏目に…)
アグ「ラスラ様ご安心なさってください。私がお守りします」
ラスラ「…!」
オベ(アグリアス!ナイスフォロー!)
ラスラ「………お守りします、か」
アルマ(あら、何かラスラさんの様子が…)
ラスラ「……… アグリアスさんとおっしゃいましたっけ」
アグ「はい、そうですが?(ん?)」
ラスラ「実は… 昔私に同じことを言ってくれた人がいるんです。
   彼女は剣技が得意でした。みたところあなたも剣を使われるようですね」
オベ(あれ?もしかしてこの流れは…)
ラスラ「あなたに会えてよかった」
オベ(ええー!?)
アグ「わ、私に会えて…ですか?」
ラスラ「ええ。妻を思い出しました…」
アグオベ「……… って妻いるんですか!?つまり既婚者!?」
ラスラ「はい。オヴェリアさんもご結婚なされてるんですよね」
アグオベ「………それも知ってたんですか_| ̄|○」
アルマ「あなたたちは全く…」

759:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/09 18:00:46 TpdG9omT0
おヴぇ様すっかりイロモノ扱いワロスw

760:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/09 23:35:54 jOyHtICNO
クイナはネタになりそうな割には一度も閉じ込められてないよな

761:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/09 23:48:10 UG7jcQtK0
クイナ・クエンをお菓子の家に」閉じ込めてみた

1 名前が無い@ただの名無しのようだ 2007/01/09(水)23:48:10
-脱出完了-

762:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/10 00:01:15 n7u/pKZH0
ケフカとルブランを同じ部屋に


カオスだな
ルブランを知らない人も多そうだ

763:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/10 00:25:31 nXkFs7zo0
いっそクイナとケフカを同じ部屋に閉じ込めてしまえ

764:1/2
07/01/10 03:20:09 dtd8wLL70
ローラ姫とドラゴンを洞窟の奥に閉じ込めてみた
ローラ「夕飯まだー?」
ドラゴン「あ、はい。ただいま…(竜王さまにどうにかして殺せと言われたけど、どうしよう…)」
ローラ「まだー?私は大切な客人なのよ!飢え死にしたどうするの」
ドラゴン「(そっか…ごはんを出さなければ…)」
ローラ「早くしないと、あなたの尻尾を切って食べるわよ~フフw」
ドラゴン「す、すいません。今、急いで準備します!(うぅ…竜王さま、ポスケテ…)」
ローラ「早くしてね。竜王も何をしてるのかしら?世界の半分を私にくれるって言うから、協力してあげてるのに」
ドラゴン「(竜王さまも手に負えないから、ここに閉じ込められてるて知ったら…(((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル…)」
ローラ「早くー!」
ドラゴン「はい、できました。本日のお夕飯です、お口に合うと良いんですが…
    (フフフ…こうなったら仕方が無いわ……この青酸カリ入りのごはんで……Go to the hellよ!)」
ローラ「あら、今日は凝ってるわね…目移りしちゃうわ。これは何かしら?」
ドラゴン「ブッロコリーと生ハムのアーモンドソースパスタです。さっどうぞお食べください
    (これがあ・た・り…青酸カリのアーモンド臭をごまかすための料理よ…さぁ早く食べなさい)」
ローラ「ごめんね~言ってなかったわね。私、ブッロコリー嫌いなの、あなたにあげるわ」
ドラゴン「へ?(ソンナノキイテナインデスケド…)」
ローラ「昔から食べるとブツブツができちゃうの。もったいないから、あなた食べて良いわよ、どうぞ」
ドラゴン「……わ、わたしは……今はおなかいっぱいです…………えぇ…はい…」
ローラ「我慢しなくて良いわよ。あなたここに来てからあまり食べてないでしょ」
ドラゴン「………そのお心遣いだけで…十分です……いらないです…」
ローラ「私のすすめが受けられないって言うの?そんなことないわよね?」
ドラゴン「……いらないです…」
ローラ「そんな、ひどい…」
ドラゴン「……ごめんなさい………」
ローラ「そんな、ひどい…」

765:2/2
07/01/10 03:21:11 dtd8wLL70
ドラゴン「……あ、そうだ!わたしもブロコッリー嫌いなんですよ…ハハ」
ローラ「そんな、ひどい…」
ドラゴン「……他の料理を食べたらいかがですか?冷めちゃいますよ…」
ローラ「そんな、ひどい…」
ドラゴン「明日、晴れると良いですね…」
ローラ「そんな、ひどい…」
ドラゴン「…………………………(た、食べなきゃだめなの…ゴクン…?)」
ローラ「はい、いっき!いっき!」
ドラゴン「……………………………………………あーしっぽがすべった~!」
 ガッシャーン!ドラゴンはテーブルをひっくり返した。
ドラゴン「すいませ~ん。あまりに美味しそうで、しっぽが震えちゃってぇ(ふ~なんとかごまかした…)」
ローラ「……チッ…………」
ドラゴン「(し、舌打ち…まさか全部知ってて……)い、今かわりを作りますね、ブッロコリーを抜いて」
ローラ「別に抜かなくても良いわよ、今、好きになったから。次は別のものが嫌いになるかもしれないけどね…フフ」
ドラゴン「(ば、ばれてる……だれか…たすけて……りゅ、竜王さま……)」
 そのころ、洞窟の入り口付近で…
兵士A「この辺りは、あまり強いモンスターはいないな」
兵士B「ああ、だが油断は禁物だな。竜王がローラ姫をさらってから各地でモンスターが暴れているからな」
ドラゴン「(これは天の助け…ジーザスクライスト…神さまありがとう)」
兵士A「ん、向こうに明かりが点いているぞ、何だ?」
兵士B「行ってみよう!」
ドラゴン「ギャース!(どうかこの人を連れていってください、お願いします、お願いします!)」
兵士A「ドラゴンだ!何でこんなところに…」
兵士B「に、逃げるぞ!我々だけでは絶対に勝てない!」
ドラゴン「あ、行かないで、この人を、この人を……」
ローラ「何、一人で騒いでるのよ!早くしないとあんたを食べるわよ」
ドラゴン「うう…すいませんでした…今、用意します……(神さま、竜王さま、勇者さま…誰でもいいから助けてー!)」

766:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/10 14:12:03 bQJM6WKVO
なんだか…ヴィン・バタを思い出す流れだな…
世界の半分をくれるって、誘惑に乗ったの?ローラ姫って…
ドラゴンに勝てるわけない一兵士…なんだか、ドラクエの四コマ漫画を思わせる構成がイイ。

767:1/4
07/01/10 18:48:09 4DuI7a7l0
オヴェリアとアグリアスをゼルテニア城の一室に閉じ込めてみた8

ティー「ラスラさん、姉さんとアグリアスさんのことがすごく気に入ったみたい。
   この前帰るときにそのうちまた遊びに来ますって言ってました」
オベ「そう…」
アグ「はぁ…」
アルマ「テンション低いわねぇ。いいじゃない。私なんてガラス割ったせいであの後バルマウフラさんに
   ものすごく怒られたんだから。それに比べたらあなたはまた一人友達が出来てラッキーでしょ」
オベ「友達…か」
アグ「せっかくオヴェリア様に良い相手が見つかったと思ったのですが…」
ティー「え?」
オベ「ま、まあそんな話はさておいて…そろそろ初心に戻って人気を上げる方法を…」
アルマ「ねえそのことなんだけど」
オベ「なあに?」
アルマ「どうしてそんなに人気を気にするの?」
オベ「どうしてってヒロインだもの。ヒロインたるもの、みんなに好かれるキャラでないと」
アルマ「そんなこと言ってるけどFFTのヒロインってオヴェリアじゃなくて私でしょ?」
オベ「な、何言ってるのよ」
アグ「オヴェリア様もヒロインですよ。公式サイトや雑誌でもオヴェリアさまは主役扱いですし
   オープニングデモやスタッフロールでもオヴェリア様が…」
アルマ「それはこの前自分で言ってたけど、オヴェリアはトゥ○ルブでいうところのラスラさんなんじゃない?
   ラスラさんも一見主人公っぽいけど実は脇役で本当の主人公はバルフレアさんでしょう?」 
オベ「つまり私は発売前にヒロインっぽく扱われてるだけの脇役ってこと?」
アルマ「うん」

768:2/4
07/01/10 18:50:17 4DuI7a7l0
アグ「そ、そんなことはないでしょう。FFTはオヴェリア様のお祈りから始まってオヴェリア様の死で
   終わりますし…。ラスラ様とは違いますよ」
オベ「そうよ。アルマはいまだに公式サイトにも出てきてないじゃない」
アルマ「前情報とかはさておき、FFTのストーリーから考えればヒロインは私になるのよ」
オベ「ストーリーから考えたって獅子戦争のきっかけは私の誘拐だもん」
アルマ「…いい?wikiによるとヒロインの定義は“女性の主人公か、男性の主人公にとって最も重要な女性を指す。”
   だそうよ。前者は私にもオヴェリアにも当てはまらないけど後者で考えると…」
オベ「!」
アグ「たしかにラムザにとってのプライオリティーならアルマ様の方がずっと上ですが…」
ティー「でも…ラムザと兄さんの二人が主人公だと考えればWヒロインになるんじゃないかしら?」
アグ「ディリータも後半は影が薄いですしね。うーん… ラムザを中心に考えるとそうなってしまうのか…?」
オベ「… ふう…みんなは本来のシナリオを知らないのね…」
アルマ「何?本来のシナリオ?」
アグ「オヴェリア様はご存知なのですか?」
オベ「ええ。実は… FFTの元のシナリオと設定では私はもっともっと重要なキャラなのよ」
アグ「それは初耳ですね」
アルマ「でもそれっていわゆる没ネタってことでしょ。あんまり関係ないんじゃない?」
オベ「そう思うでしょうけど実はものすごく関係あるのよ」
ティー「姉さん、もったいつけないで教えてください」
オベ「… アルマ達はFFエ○トのリ○ア=アルティ○シア説って知ってる?
   FFTにもアルマ・オヴェリアすり替え説という噂があるの。
   私とアルマは同い年で、私が王家に入ってからは同じ修道院で暮らしていたでしょう?
   実は王女の身を案じたバルバネスが自分の娘を王女の代わりにして
   本当の王女はベオルブ家の令嬢として育てさせたんじゃないかって」
アグ「面白い話ですね」

769:3/4
07/01/10 18:51:27 4DuI7a7l0
アルマ「もしかして・・ その噂が単なる噂じゃなくて元のシナリオだっていうの?」
オベ「そうよ。元のシナリオでは私もアルマと同じくらいラムザにとって大切な人=メインヒロインだったの」
アルマ「でも何の証拠もないじゃない」
オベ「証拠はないけど例えばアトカーシャ家の秘宝で王女の証であるヴァルゴはアルマに反応したでしょう?
   あれは原案ではアルマ=アジョラじゃなくてアルマ=王女の伏線だったの。
   チャプター2で私とラムザが草笛を吹くイベントも私とアルマの正体バレの伏線。
   本来のシナリオでは獅子戦争を通して私達4人の関係がもう少し掘り下げられる予定だったんだけど
   それだとFFっぽくないからって途中でルガウィ中心のストーリーに変更されて
   同時に私とアルマの正体の話もウヤムヤになってしまったの。
   FFTのシナリオが中盤から中途半端だと言われたり、ラムザとディリータが途中から
   そんなに関係なくなってしまったのもそのせい。
   ちなみにアルマがアルテマをラーニングできるのは後付け設定よ。
   元は私がもうちょっと出番多くて、アグリアスも途中から空気になったりなんてしないはずだったし」
アグ「そうだったんですか!?」
オベ「まだあるわ。「オヴェリアの不安」っていう曲が私のテーマからラムザのテーマにつながるのは
   元は私たちが兄妹という設定だったからなの。
   そもそも私達4人のテーマ曲も共通のテーマから派生させて作曲されてるんだけど
   これも本当はFFシッ○スのEDでロッ○とセリ○のテーマ曲が重なっていたように
   4つのメロディーが重なる演出が本来あったから。
   あとどうでもいいけど私とアルマの誕生日は逆だと考えた方が相性なんかも納得いくのよ」
アルマ「じゃあ原案通りだったら私と兄さんは…」
オベ「そう。サブタイトル通り「愛にすべてを」って感じになるはずだったんだけど…。
   中途半端にシナリオを書き換えたせいで私とアグリアスは空気になり、アルマとラムザが
   近親相姦っぽくなってしまったのね」

770:4/4
07/01/10 18:52:40 4DuI7a7l0
アルマ「…なんでシナリオ書き換えちゃったのかしら…」
アグ「…原案通りなら空気にならずに済んでいたとは…」
ティー「ふ、二人とも落ち込まないで…」
アグ・アルマ「………orz」
オベ「……… 
      まあ、私の妄想なんだけどね…」
アルマ「…
   …
   …え?」
オベ「私とアルマが入れ替わってるって説を聞いて、本当にそうだったら面白かったのにと思っただけ」
アグ「………私がもっと活躍する予定だったという話も…?」
オベ「うん。全部今思いついた作り話」
アグ「な!なんでそんな嘘つくんですか!信じちゃったじゃないですか!」
オベ「ヒロインじゃないんじゃないかとか言われたからつい…」
アグ「… オヴェリア様。私はまたラムザの所へ行ってきますね。今度は一週間ほど…」
オベ「ええ!?嫌よ。行かないでアグリアス!」
アルマ「… 渦なす生命の色、七つの扉開き…」ボソボソ
オベ「! アルマ…それだけは…! 助けてアグリアス!」
アグ「…では、私は行ってきます」
オベ「アグリアス行かないでーっ!」
アルマ「…力の塔の天に到らん! アルテマ!!!!」
オベ「キャ――!」
ティー「姉さん!ハ、ハイポーション!ハイポーションはどこー!?」

771:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/10 20:30:02 ufcxNVke0
>>767-770
とりあえず貼っとく



         ナ ゝ   ナ ゝ /    十_"    ー;=‐         |! |!   
          cト    cト /^、_ノ  | 、.__ つ  (.__    ̄ ̄ ̄ ̄   ・ ・   
                                             
            ,. -─- 、._               ,. -─v─- 、._     _
            ,. ‐'´      `‐、        __, ‐'´           ヽ, ‐''´~   `´ ̄`‐、
       /           ヽ、_/)ノ   ≦         ヽ‐'´            `‐、
      /     / ̄~`'''‐- 、.._   ノ   ≦         ≦               ヽ
      i.    /          ̄l 7    1  イ/l/|ヘ ヽヘ ≦   , ,ヘ 、           i
      ,!ヘ. / ‐- 、._   u    |/      l |/ ! ! | ヾ ヾ ヽ_、l イ/l/|/ヽlヘト、      │
.      |〃、!ミ:   -─ゝ、    __ .l         レ二ヽ、 、__∠´_ |/ | ! |  | ヾ ヾヘト、    l
      !_ヒ;    L(.:)_ `ー'"〈:)_,` /       riヽ_(:)_i  '_(:)_/ ! ‐;-、   、__,._-─‐ヽ. ,.-'、
      /`゙i u       ´    ヽ  !        !{   ,!   `   ( } ' (:)〉  ´(.:)`i    |//ニ !
    _/:::::::!             ,,..ゝ!       ゙!   ヽ '      .゙!  7     ̄    | トy'/
_,,. -‐ヘ::::::::::::::ヽ、    r'´~`''‐、  /        !、  ‐=ニ⊃    /!  `ヽ"    u    ;-‐i´
 !    \::::::::::::::ヽ   `ー─ ' /             ヽ  ‐-   / ヽ  ` ̄二)      /ヽト、
 i、     \:::::::::::::::..、  ~" /             ヽ.___,./  //ヽ、 ー        


772:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/10 20:51:21 FT5GESai0
ヴァンが見事に空気扱いされてるw

773:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/10 22:36:06 aMMYCGo90
>>767-770
オベの妄想をプレイしたかったw
職人さんGJ!!!

774:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/11 00:03:28 otxpTxKeO
一つのスレに複数の部屋があるというのはどうかな?
例えばアパートとかマンションの設定で。
それぞれ独立した閉じ込め部屋になってるんだけど
そこは職人次第でリンクも可能。もちろんリンク一切なしでも良いと思う。
閉じ込められているキャラが多ければ、
職人も書けるキャラの割合が増えてネタを落としやすくなるし
マンネリ化や過疎も防げるんじゃないかと思うんだけど。
基本2~3人1組で、3~4部屋くらいで。
スレタイはキャラ名全部は入らないだろうから、
「閉じ込めマンション」とかなんとかテキトーに。
どう?

775:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/11 00:22:22 KwlLfLKzO
なんかポケモン板の某閉じ込め(と言うより部屋?)スレになりそうだな

776:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/11 00:34:16 otxpTxKeO
>>775
そうなの?そのスレは知らないんだけど、前例があるのなら話は早い。
一つしかスレを立てられないのなら、
その一つのスレを最大限活用出来たらなと思ったのだけど。

777:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/11 08:20:42 tBWtkcpq0
>>774
ガリフとヴィエラスレの変形バージョンでもあるのかな?
あれはお互いに行き来はせず、相手の存在の認識も一方通行だったけど。
あと、別々のスレをクリスタル使って行き来出来るようにしたのはFF12関連であったけど、
全部のスレを読まない人にはネタやキャラの相関が分かりづらいって不評だったんだっけ?

どちらも個人的には話に広がりがあって好きだったから、全部を一つのスレにまとめるって案はいいかもね。
スレも伸びやすいだろうし。

778:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/11 11:37:24 XuZjwY/hO

●ナルビナハイツ

●マンスリーレオパレス神羅

●コーポ赤い翼

●ホテル「持たざる者」


779:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/11 13:20:41 3ALu/i9p0
●メゾンさよならププルン

780:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/11 13:55:14 1GrPkrMq0
>>777のでいい職人さんもいるだろうけど、従来型の閉じ込めスレのほうがいい職人さんもいるだろう
777には1つだけにして従来型のスレもいくつか作ったほうがいいのでは?

781:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/11 15:48:17 XuZjwY/hO
>>774の方法で従来の使い方をすれば良いんじゃね?厳しいかね。
要は単発ネタスレとしての乱立が問題になってた訳だから、アパート・マンション方式で入居したり引っ越したりと何代も渡って使えそうなスレにした方が今後のためな気がする。
スレタイ案
【スクエニ】マンスリーレオパレスinFFDQ【不動産】

782:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/11 15:58:35 BjmXGD1k0
○○と××を同じマンションに閉じ込めてみた

はダメなのかな
マンション名はスレ内で決める

783:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/11 16:30:37 tMwKXVBl0
マンションみたいな形のスレってのは良いね
どこのスレも500あたりで少し停滞するような気がしてたし。

それとは別の意見だけどリレースレも1つあるといいと思うんだけど、どうかな?
スライムとチョコボとか、ギルガメッシュとか、だれでもわかりそうなキャラで、
気軽に参加できそうなスレがあると、ROMってた人とかもネタを書いてみたりして
盛り上がりそうな気がするんだけど。


784:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/11 16:56:17 XuZjwY/hO
「~を閉じ込めてみた」
↑はスレタイにいれない方が良いと思うんだ。なるべく。
厨が便乗しやすい。

…マンション方式だと観覧車みたいな特殊ルールが見れなくなるかも、とか思ったけど敷地内に設置すれば問題ないか。事故解決。
書いててなんだけどなんかすっげえ面白そうwマンション方式w

785:1/2
07/01/11 17:59:38 BvDYTf5M0
ラグナとパブロを閉じこめてみた…さて何人が理解(ry

パブロ「えーと…あなた僕の知り合いですか?」
ラグナ「お前なんか知らないけど…何者だ?」
パブロ「パブロって言うんですが、記憶が無いんですよ…僕…ああ、シモーヌ…ケスコン」
ラグナ「まてまて、なんだかわからないけどそれ以上言うな。なんかうっとおしそう。ああレイン…」
パブロ「僕の決めゼリフを~~~~~って結局あなた誰です?なんで僕たちが一緒なんでしょうか?」
ラグナ「俺はラグナってエスタの大統領だけど、仕事おっぱじめようとすると必ずキロスとウォード達に閉じこめられるんだよな~」
パブロ「……ようするに…あなたもうっとおしがられているんじゃないですか…仕方ない僕も仕事の続きでもするか」
ラグナ「うん?お前何やっているんだ?」
パブロ「一応物書きですけど…ていうか勝手に読まないでくださいよ~」
ラグナ「なんだ、お前も物書きか。懐かしいなあ…俺もジャーナリスト目指して…ってなんじゃこれ。冒頭ばかりじゃねーか」
パブロ「いや書いているうちになんか思い出しそうで……ああ、やっぱりシモーヌ、君が側にいないと…」
ラグナ「はは~ん。そのシモーヌとやらに惚れているのか。よしきたパブロ。俺もどうせ退屈だから
 お前の記憶を戻すの手伝ってやるぜ!人助けも五分の魂って言うからな」
パブロ「……間違っている上に…なんか意味全然わからないんですが…」
ラグナ「えーと…“うりぼーとロシオッティ”か…なるほど、このうりぼーってのがお前のことだな」
パブロ「へっ?…いや、うりぼーって言うのはよく家畜で飼われていて食料になる…」
ラグナ「つまりだ。お前は昔どこかの監獄にぶち込まれていて食われかけるところだったんだよ」
パブロ「……」

786:2/2
07/01/11 18:00:46 BvDYTf5M0
ラグナ「で、その時の恐怖がお前の記憶を奪った…どうだ?」
パブロ「どうだって言われても…そういえばシモーヌと一緒にいる男達が僕のことを“豚”とか影で言ってたような…」
ラグナ「だろ?なかなか調子いいじゃないか。次…どれどれ“メンドーサ一族年代記”ね…ふむふむ
 お前多分どっかの惑星の移民でその時にこのゴメスとかいう人身売買の男に捕まったんだな」
パブロ「…これ…あくまでも空想で…惑星もなにも……」
ラグナ「そこでだ。なんでお前が捕まったかと言うと、これだ“サファイアの聖堂”の野人…これもお前自身だな」
パブロ「それは僕も何となく自分の事じゃないかなーと」
ラグナ「だろだろ?お前はこの野人のように財宝をため込んでいた。そこを人身売買の男に財宝を奪われた上に
 監獄にぶち込まれて食料になりかけた…その恐怖がお前の記憶を奪ったんだ!」
パブロ「何かめちゃくちゃ強引だけど…そうかも…いや、多分そうだったんだー!」
ラグナ「さあ、これでシモーヌを押し倒せるぞ!いけいけパブロ!」
パブロ「ありがとう、ありがとう、大統領!」

外の人々

ウイユヴェール(シモーヌ)「……ちょっと行って『始末』してくるわ……」
サンティール「ちょっwwwwwwww落ち着けウイユ!」
ポワソンリー「まて!同じ物書き同士ならうまく記憶が戻るかも知れないと思ってアホ犬をあんなアホと一緒にした
 私が悪かった!だからおちつ……ぎゃーーー毒を仕込んだ爪をふりまわさないで~~~~!!」


ラグナとパブロを一緒にしたらシモーヌがキレた

                            完

787:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/11 20:12:24 CGu+X5Kf0
ウイユヴェールって誰かしら… 地名?

788:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/11 20:20:24 7yFt//E+0
FFTのサウンドノベルネタだよ

ネタがわからん人はこっち
URLリンク(www.mickey.ne.jp)

789:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/11 22:09:27 otxpTxKeO
総合スレ
普通の閉じ込めスレ
マンション形式スレ
リレー形式スレ

常にこの四つのスレに抑えられれば理想的かな。

ただ、マンション形式で不安なのは
キャラが増え過ぎやしないかという事。
職人が自分勝手に入居キャラを増やしてしまうと、収集がつかなくなる悪寒。
もしマンション形式を採用するなら、
一定のルールを決めてから立てたほうが良さそう。

790:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/11 22:35:08 1GrPkrMq0
>>789
最初から住人を決めてしまえば?

791:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/11 22:48:57 otxpTxKeO
いや、あまりガチガチにルールを決めてしまってもスレの停滞につながりそうだから、
まずは暫定的に「同時に閉じ込めるのは○組まで」とか
「閉じ込めるキャラは相談して決める」とか
「ネタが書かれないコンビは引越ネタで退場させる」
とか決めておいて、実際に運営しながらまたルールを改正したり
増やしたりしていったら良いんじゃないかと。
細かく言うと色々問題はあると思う。
1度閉じ込めたキャラは2度目はどうするのかとか
リンクはどこまで許されるのかとか、ゲストキャラの扱いとか…
うまく運営できれば楽しいスレになりそう。

792:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/12 00:43:49 uyy5bwQr0
>>785
意外な取り合わせGJ!
ラグナもパブロも結構なボケキャラが共通しているかも
いつも冷徹なポワソンリーのあわてっぷりワロタw

793:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/13 02:28:38 V21tyKKc0
ラグナ前回もアホすぎだったなww
しかしパブロが格闘家だったのは意外だった想い出がある

794:1/4
07/01/13 23:21:50 pZbkZ/qJ0
オヴェリアとアグリアスをゼルテニア城の一室に閉じ込めてみた9

―ゼルテニア城の廊下にて

アグ「…オヴェリア様が私に嘘をつくような人だったとは!」プンスカ
ディ「あ、おい!そこのお前!」
アグ「なんだ!?いきなりお前呼ばわりとは無礼な!
   …って、な、なぜ貴様が…」
ディ「たしかお前はオヴェリアの護衛だったな。
   さっきあいつの部屋から爆発音がしたと報告があったんだが何があった?」
アグ「そ、そんなこと貴様には関係ないだろう」 
ディ「関係はあるだろ…。だいたい引きこもってから部屋が半壊したりガラスが割られたり。
    今まで大目に見てたけどさすがにそろそろ放っておくわけには…」
アグ「(げっ…)い、いや。それはまずい。お前が行くとかえって逆効果だと思う…」
ディ「なぜだ?」
アグ「え、えーっと… 実は最近オヴェリア様が引きこもっているのはお前のせいなんだ。
   お前の顔なんてもう二度と見たくないそうだ。だからお前は絶対行かない方がいい」
ディ「そういえばバルマウフラもそんなこと言ってたな…。オレ、何かしたか?」
アグ「え、えーっと… お、お前のその広いデコを見るとイライラするとか言ってたような…」
ディ「オレのデコが原因…!?」
アグ「あ、ああ。こ、ここだけの話だが… オヴェリア様が時々部屋を破壊するようになったのも
   おまえのデコを思い出してムシャクシャするからだそうだ」
ディ「そんな理由で!?」
アグ「そ、そうらしい…。ああ見えてオヴェリア様はハゲすら許せないような心の狭い方なのだ。
   今度見かけたら刺し殺してやるとか言ってたし、いっそ別れた方がいいと思うが…。
  (オヴェリア様の為とはいえ、陰口を叩いているようで良心が痛むな…)」
ディ「そんなにオレのデコが嫌だったのか…。それならそうと一言いえばいいのにどうしてあいつはいつも
   何も言わずにいきなり過激な手段に出るんだ…?」
アグ「で、では私は出かけるが… また刺されたくなければ二度と顔を合わせない方がいいだろう。じゃあな」
ディ「…………」

795:2/4
07/01/13 23:23:34 pZbkZ/qJ0
【数日後】

オベ「アグリアスったら本当に行っちゃうんだから!まさか本気で一週間留守にする気かしら!」
アルマ「アグリアスさんは普段あなたのせいでかなり疲れてるんだから。たまにはゆっくりさせてあげないと」
オベ「バトルより私といる方が疲れるの!?」
アルマ「そりゃそうでしょう」

コン コン

オベ「…あら?誰か来たみたい。合鍵持ってないのかしら」
アルマ「ちょっと見てくるわね」

ガチャッ
アルマ「はーい、どなたですか?」
ディ「ん?アルマじゃないか。久しぶりだな。元気か?」
アルマ「・・・? (こんな知り合いいたっけ)」
オベ「…!そ、その声はッ!」バッ
アルマ「オヴェリア?」

ダダダダダ…
オベ「ディリータ!!」
アルマ「え…? ディリータ!?」
ディ「…!」

ドスッ

アルマ「!? ちょ、ちょっとちょっと。なに突き飛ばしてんの!?」
ディ「あ。す、すまない…。こっちに向かって走ってきたから…てっきり刺されるかと思ってつい…」
オベ「いたたた…。ひどいわ…。久しぶりに会えたのにまた私のことをトンベリ扱いし… 
   ……?
    ………!!!!
    ほ、ほげ―――っ!!!!?」

796:3/4
07/01/13 23:24:47 pZbkZ/qJ0
ディ「なんだ、その声は…」
オベ「な…なんで前髪あるの――!?」
アルマ「あ、そっか!前髪あるからディリータだってわからなかったんだわ!」
ディ(わからなかったのかアルマ…)
オベ「どうしていつものオールバックじゃないの!?」
アルマ「なにかあったの!?」
ディ「こ、これはその… た、たまには髪型変えてみるのもいいかと思って…」
アルマ「…………」
オベ「…………」
ディ「? どうして二人とも急に黙るんだ?」
アルマ「…………」プルプル
ディ「アルマ?」
アルマ「…………ぷ」
ディ「?」
アルマ「ぷぷぷぷ…  お、お願いだからこっち向かないで…w」
ディ「え?」
オベ「…ぶふっ!ちょwwwwアルマww今我慢してたのにwww噴き出さないでよwwwwww」
アルマ「wwwwwだってwwディリータにwwwwwwww」
オベ「アルマwww笑っちゃだめよwwwwww」
アルマ「ディリータに…www前髪あったなんてwwwwwwww」
ディ「…………」
アルマ「アハハハハハ」
オベ「アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \ 」
ディ「…………」

797:4/4
07/01/13 23:26:43 pZbkZ/qJ0

アルマ「はー… 笑い死ぬかと思ったわ。久しぶりに面白いものが見れて良かったー」
ディ「…………」
オベ「ねえ、なんでこんな時期にイメチェンしたの?おかしくない?」
ディ「……## さっきから黙って聞いてれば… オレがわざわざこんなことしたのはおまえがッ!」
オベ「え?私が何?(な、なんで突然キレてるの?)」
ディ「…おまえが引きこもってるからじゃないかッ!」
オベ「……… …えーっ!?何それ!」
ディ「…死兆の星の七つの影の経絡を立つ! 北斗骨砕打!」
オベ「キャー!な、何するの!?笑っただけじゃない!」
アルマ「ちょ、ちょっとディリータ… とりあえずミルクでも飲んで少し落ち着いたら?」
ディ「オレに構うな、アルマ! オヴェリアの次は、おまえの番だッ!!」
アルマ「私もなの!?」
ディ「北斗骨砕打!」
アルマ「なんでー!?」キャー

 … … … …

【数日後】

アグ「まさか私が留守にしている間にこのようなことになるなんて…。不覚でした」
オベ「私は大丈夫よ。まだしばらく動けないけどなんとか一命はとりとめたから…
   でもひどいわよね。駆け寄ってったら突き飛ばされ、笑っただけで殺されかけ…」
アグ「なんて非道い!…でもご安心ください。私とラムザの二人で借りはキッチリ返しておきましたから」
オベ「そ、そう…。 ……それよりアグリアス?今あなたがむいてるリンゴ…」
アグ「なんですか?バナナの方が良かったですか?」
オベ「そうじゃなくて…。騎士剣でリンゴの皮むくなんて、器用なのね…」


798:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/14 00:11:57 Ev/ngmIIO
騎士剣でりんごの皮剥きって、ちょっとww
血が…

799:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/14 01:46:07 Nl5FpmIW0
オヴェリアとアグリアスはそろそろスレたててもいいんじゃないか?
コンスタントにネタおとせてるし。
あんまりここで続けてると、いざスレたてとなったときにネタ切れなんてなるかもしれない。

800:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/14 01:55:13 pcstG70J0
>>794-797
GJ!
オベアグ好きの自分には、このシリーズたまらんな
またネタとヒマがあれば書いとくれ


801:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/14 12:43:21 3Bs/zImZ0
>>799
やめとけよ。折角律儀にもココでやってくれてるんだし…
スレ建ててそれこそネタ切れ起したらどうする。

802:1/3
07/01/14 14:42:03 bOJ1buqS0
>>799-801 ネタが尽きるまで総合スレで続けるつもりです。

オヴェリアとアグリアスをゼルテニア城の一室に閉じ込めてみた10

ティー「失礼します。お見舞いに来るのが遅くなってしまってごめんなさい。
   兄さんが昨日まで生死の境をさまよっていたので…」
アグ「一応死なない程度にしておいたのだが」
オベ(死なない程度…ね)
ティー「本当にごめんなさい。でもこれだけはわかって。兄さんは根はいい人なんです。
   こんなことしたのもきっと何か訳があったんです」
アグ「ティータ様には悪いのですが、そう簡単に許すわけにはまいりません。
   オヴェリア様もさすがにあいつにはこりたでしょう」
ティー「お願いだからそんなこと言わないでください。兄さんは誤解されやすい性格なだけなんです」
オベ「でもねえ…今度ばかりはあの人を信じられなくなったわ」
ティー「姉さん!」
オベ「もうディリータとはやっていけないかも…」
ティー「………。気持ちはわかります。でもこんなこと言ったら悪いけど姉さんはもっと人を信じるべきですよ。
   姉さんが兄さんを信じ続けてくれていたらエンディングだって…」
オベ「!」
アグ「ティ、ティータ様!それは禁句ですよ!」
ティー「あ…。ご、ごめんなさい…つい…。わ、私帰りますね…。どうかお大事に…」
アグ「ティータ様!
   …オ、オヴェリア様どうか気になさらないでください。ティータ様もお兄さんをかばおうとして
   とっさに思いもしないことを口にしただけでしょう」
オベ「そうかしら…」
アグ「あのエンディングはオヴェリア様が悪いのではありません。あいつの自業自得ですから…」
オベ「いいえ、ティータの言う通りだわ…。エンディングが評判悪いのも私が人気ないのも
   全部私がディリータを信じてあげなかったせいなんだわ…。私はもっと他人を信じるべきなのね…。
   アグリアスが人気あるのだってラムザを信じてあげたからなんだわ…」
アグ「そ、それと人気とは関係ないですよ多分」
オベ「アグリアスだって言ってたじゃない。『信じる者と書いて儲』って…」
アグ「そんなこと言ってないですよ!っていうかお金は関係ないじゃないですか!」

803:2/3
07/01/14 14:42:43 bOJ1buqS0
オベ「私って嫌な女だわ…」
アグ「オ、オヴェリア様…。
   …あ、ちょっと待ってください!オヴェリア様は人を疑うような人じゃないですよ!」
オベ「え?」
アグ「よく考えたら確かオーランやオルランドゥ伯のことは無条件で信じていたじゃないですか。
   オヴェリア様はやっぱり懐の広いお方なんですよ」
オベ「そういえばそんなことあったっけ…。そうだ!ちょっと、そこの棚にある白いノート取ってくれる?」
アグ「これですか?」
オベ「それはこの前アグリアスが留守の間に作った私の名言集なんだけど」
アグ(自分で自分の名言集作っちゃったんですか…!?)
オベ「まあ読んでみてよ」
アグ「は、はい…。では」


「全ての人々が、あとほんの少しずつ優しくなれますように…。
(困っているムスタディオをみて)「わかりました。一緒に参りましょう。
「でも、私一人が我慢することで畏国の平和が続くならそれでもいいって思ってたわ。
「伯が謀反など起こすはずがないと信じておりました…。


アグ「…(腕を骨折しているのにわざわざこんなものを…)
オベ「どう?これだけ見ると私っていい人っぽいわよね」
アグ「そ、そうですね」
オベ「なのに最後の最後で『嘘よ! あなたは私を利用しようとしている……!』とか
   『…そうやって、みんなを利用して!…ラムザのように、いつか私も見殺しにするのね……!』
   って言っちゃっただけで腹黒キャラになってしまったわけよ」
アグ「たしかに…。ひどい話です」
オベ「でね。私と逆なのがアグリアスやイズルード、ザルバッグだと思うの」
アグ「逆?」
オベ「次のページにまとめておいたものがあるわ」
アグ「どれどれ…」

804:3/3
07/01/14 14:43:37 bOJ1buqS0
○アグリアス
(困っているチョコボを見かけて)「可哀想だが、今はオヴェリア様をお救いするのが先決だ。すまない。
(困っているムスタディオに対して)「では、ダメだ。おまえを連れていくことはできない。

最後のセリフ:「今さら疑うものか! 私はおまえを信じる!!


○イズルード
「おおッ、これが聖石『ヴァルゴ』か! 美しいッ!!
(マラークに誘拐されて)「ち、父上、申し訳ございません。

最後のセリフ:「……ふぅ、………疲れた…眠い………少し眠るよ……。


○ザルバッグ
(ティータを人質にされて)「構わん、やれ!
「腹は違えど同じ血を分けた兄弟と思い今日まで目をかけてきたが、所詮、下賎(げせん)の血は下賎。

最後のセリフ:『いくよ…、ラムザ……さらばだ……。…ありがとう…


オベ「ね?わかってもらえたでしょう? 多少いいこと言ってても最後に嫌なことを言えば
   みんなには悪い印象しか残らなくて、逆にそれまでひどいこと言ったりヘタレなことしてても
   最後のセリフさえ泣ける内容なら人気が出る… という結論に達したの」
アグ「(ボコに対しての台詞は見捨てる選択肢を選んだときしか言わないのに…)
   っていうかなんでこんなもの作ってるんですか?まさか… 私の揚げ足取りですか…?」
オベ「ち、違うわよ!これはあくまで人気アップの研究のために書き出しただけよ!」
アグ「本当ですか?」
オベ「……まあ確かにアグリアスには嫉妬してないこともないけど…」
アグ(やっぱり…)

805:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/14 18:24:33 jlv01FUx0
>>802-804
つ「私もアトカーシャ家の血を引く者。
 自らの進退は自分の意志で決めます。

つ「私はアトカーシャ家の血を引く者! 誰にも命令されたりはしないッ!

つ「ただ、私が王女であるばかりに私のために死んでゆく人たちがいる。それがとてもつらいの…。

名言というか、偽善的発言というか…。

806:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/15 19:48:40 VVYpaswg0
>>801
半裸組みたいにな

807:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/15 21:29:55 PMqE2o4aO
避難所の自治スレに「新スレは立てなくて良い」という意見が出ていたが
自分は「立てても良いんじゃないか」という意見なんだが。

808:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/15 22:14:39 SLDG/52l0
>>807
「1人でも責任持って1000行くまでネタを出せる。完走できる。」
っていうんなら別にいいんじゃない? ノリで作ったジャッジスレは没落寸前だぞ。

809:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/15 22:47:55 0vNs6S9I0
スレ立て当時のものだけどノリで作ったわけではない。
かなりもめて話し合った結果だ。向こうの避難所見てくれるか?
…まああんな状態にはなってしまったが、それでも時たま職人はきたりする。
でこんなだから俺ももう閉じこめ自体旬はすぎたと思っているよ。
1000もたす自体しんどいだろうし、ここだけでいいんじゃないか?

810:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/15 23:27:54 cW8QXk/5O
「1人でも責任持って1000行くまでネタを出せる。完走できる。」
ってのは厳しいよなあ…
知ってるキャラで新しいスレが立ったらネタ書きたいけど、
一人で1000レスは流石に無理だ。

811:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/15 23:37:31 raImNeUZ0
その辺もふまえて前に出たマンション形式は良いアイディアだと思うけどな
それ以外の閉じ込めネタは総合だけで充分のような気もする

812:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/15 23:38:49 toTu7Hcu0
とりあえず立てて見て
ダメだと思ったら落とす ってのはタブーか?

813:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/15 23:43:05 0vNs6S9I0
立てたら最後と思った方が…
無駄に保守するのも出てくるし

814:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/16 00:20:53 BDT6eBO00
とりあえず立てるってのは一番やっちゃダメだろ。
あんだけ荒れまくったんだから…

815:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/16 00:22:22 js33TsBKO
もっと気楽に考えて、立てちゃっていいと思うんだけどなあ。
乱立だけ気をつけていれば、もし新スレが停滞してしまってもマターリやれば良いと思うし
そういうマターリなネタスレって結構多いと思う。「まだあったのかこのスレ」みたいな。
でもまあ、何が何でも新スレ欲しいというわけじゃないんで
新スレ反対の意見が多いなら、それに従う。
しかし、スレが無いとネタを書く気が起きない職人もいるって事も参考までに言っておく。

816:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/16 00:23:21 mW+q64hc0
>スレが無いとネタを書く気が起きない職人もいる
おまえのことかー

817:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/16 00:36:36 cfq2Khk3O
俺はマンション形式のアイディアに一票かな
とりあえずはそれで充分かと

それ以外はここで相談して決めればいい
別に今すぐ立てなきゃならないって訳じゃないしな

818:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/16 01:02:25 gDM0uCI8O
避難所での議論やここの意見・現状を考えたら新スレは必要ないと思う
あれだけモメたFF12キャラのスレでさえあの状態だし

楽しかったけど、閉じ込めの時代は終わったんだよ…

819:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/16 01:16:06 IMoGF8x10
FF12スレが上手くいかなかったのは別の部分に問題があったと思うけどな
続き物は上手くいかない事が多い
例外もあるけど

820:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/16 01:25:23 Xpu8u4T10
とりあえずおれはリレーとマンション形式を一つずつぐらいあればいいかなと思う。
必要ないと思う人や、旬が過ぎたと思う人は見なければいいだけだし、
乱立さえしなければスレたてても問題はないだろう。

たてるとしたらマンション形式は三人部屋を2つか3つくらいでスタートかな?

821:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/16 01:28:29 kmoGej/DO
ジャッジスレは他スレに12キャラスレの設定を進出させてた人達を
隔離する為に立てたスレだからかなりの例外でしょ。
あのスレが過疎ってるからって、閉じ込めスレそのものが終わったとは思えない。

822:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/16 01:48:57 ZtVvnndf0
マンションスレ1つとリレースレ1つ立てると仮定して、ルールはどうする?
例えば、マンションなら何部屋あるかとか、ネタがないキャラはどうするのかある程度のルールは必要な気がする。

823:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/16 02:08:35 +Qr+nndM0
ルール
・空気読め

これくらいしか思いつかん

824:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/16 02:14:31 cfq2Khk3O
単発ネタは総合スレで
とか?

825:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/16 02:23:16 js33TsBKO
マンションにしろリレーにしろ、まずはここにいる職人で
「このキャラのネタなら書ける」というキャラをひたすら挙げていって
そこから組合わせを考えた方が、堅実かな。

マンションというと十何階建てで部屋数もたくさんあるのを想像するけど
最初は2、3人の組合わせで3組くらい入居させて、スレが進む中で
相談しながら色々増やしたり減らしたりしていけばいいんじゃないかと思う。
最低限のルールとして「勝手な事はしない。まずは相談」かなぁ…。
でもあまりに自由度が低いのも職人としてはつまらないし…。
難しいな。

826:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/16 04:13:36 YmxmOi20O
今閃いた

最初は「マンション」でなくてもよくないか?
いや、誤解せんでほしいのは、自分も「マンション形式」には賛成なんだけど。

最初は「ボロアパート」からはじまって、ネタや住人が増えて
活気がついてきたら「建て替え」とかでランクアップする。
で、閉じ込められてる奴らは頑張って「ヒルズ」を目指せ、みたいな。

やっぱり「マンション」って言うと、自分もそうだが、やたらと縦に長いでっかいの想像しやすい。
厨が「マンションなんだから、もっと空いてる部屋があるだろ~」とか勝手に思って
勝手に新しい閉じ込めを追加する、などのグダグダフラグもたちかねない。

逆に、「最初はボロアパートなんで、3組しか入れませんね」みたいにしておけば、
「建て替え、新しいやつらの入居に向けては要相談」ってのがはっきりしやすい。

主観を長々とすまん。地震で起こされて眠かった。
だが実のところ反省していない。

827:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/16 16:30:20 yUjjuaAW0
まだ…そんなにこの形式ネタ…やりたいのか?
はっきりいって俺はあきた
やりたいというなら止めはしないが
予想として厳しいこと言わせてもらうが、職人も住民も必ず途中で飽きると思う

828:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/16 17:16:07 +Qr+nndM0
厨とかが変な行動を起こしたら華麗にスルーでおk

829:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/16 18:12:46 kmoGej/DO
>>827
飽きたのに総合スレを覗くのは何故なんだぜ?
ネガキャンするくらいならほっといてくれよ。

830:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/16 18:44:26 ZtVvnndf0
>>826
それも面白いかもな。
問題は↓のキャラをどうするかだよな。ニッカーと兄者は勘弁

 742 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ [sage] 投稿日: 2007/01/08(月) 19:49:30 ID:SckmrJoVO
 新スレ案だけど、とりあえず以下のキャラは避けたほうが良いかも。

 ・FF12キャラ(アンチがいるっぽい)
 ・エアリスorティファorティナorセリス(ニッカーがくる)
 ・リルムorマッシュ(兄者がくる)

831:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/16 19:56:33 0P85Nx9B0
FF12は最近沈静化してきてないか?
それ以外はやめておいたほうが無難そうだなぁ…。
特にティファとエアリスは。スクエアがFF7をいつまでたっても過去の作品にしないから、
両アンチ・信者も衰退するどころか年を跨ぐ度に酷くなって行っている気がする。

832:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/16 20:42:24 yUjjuaAW0
>>829
なぜ意見言ったぐらいでネガキャンなんだ?俺は誰かも言っていたように
ここ総合スレだけでいいと思っただけなんだが…1000いくのは飽きると言いたい

833:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/16 20:51:18 AQT7bgAi0
>>832
1000までいく前に飽きてgdgdになると言いたいんだよな?
確かに一理ある。しかしそれを踏まえたうえで
マンション形式という新しい試みをしてみようと今話してるんだよ。
まずは試してみるのも価値があると思うんだ。
やりたいので止めないでくれ。

834:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/16 21:25:41 NEmHsYsoO
マンション形式でネタ書いてみたいって職人さんもいるみたいだし、やってみる価値はあると思う。
そこに新しく職人さんがくる可能性もあるしな。


ところで、ネタ書いて来たんだけどこの流れで投下するのはまずかろうか?

835:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/16 21:35:49 wjfPgZMO0
個人的に飽きたのであれば黙ってスレを立ち去れば良ろし
わざわざココに書き込む必要もない

>>834
投下して大丈夫じゃないか?
今までもネタ投下と話し合い同時進行してきたし

836:『神竜とオメガを(ry』1/8
07/01/16 21:39:43 NEmHsYsoO
オメガ「最近体ノ調子ガ ドウモヨクナイナ」
神竜「間接の油切れか?ここには『サビトレール』くらいしかないが……」
オメガ「イヤ ドウモ『ウィルス』ニヤラレテルミタイダ」
神竜「ウィルス?そういや巷じゃ『ノロウィルス』とかってのが流行ってるらしいな。
   でもどんな呪いのウィルスなのか……ってちょっと待て。
   おまえ機械だからウィルスとか関係なくね?」
オメガ「タダノウィルスジャナイ オソラク『コンピューターウィルス』ダ」
神竜「なっ……もしかして、あの時か!?」
オメガ「アァ タブンナ」

………………

一週間くらい前─

神竜「はぁー、暇だな。何かやる事ないかなー?」
オメガ「………」

カタカタカタ……

神竜「……マジで暇だ。何かやる事……」
オメガ「………」

カタカタカタ……

神竜「こらそこの鬼畜兵器!さらっとスルーすんな!」
オメガ「ン?ナニカ 言ッタカ?」
神竜「Σって聞こえてなかったんかい!?……さっきから何をやってるんだ?」
オメガ「インターネット」
神竜「え……PCは?」
オメガ「オレノ中ニ アルヨ」
神竜(PC内臓!?そういやこないだスピーカーも出て来たけど、こいつ本当に殺戮兵器か!?)

837:2/8
07/01/16 21:40:24 NEmHsYsoO
オメガ「オ レスキテタ ナニナニ」
神竜「何を見てるんだ?」
オメガ「『〇ちゃんねる』ッテイウ 掲示板ダ」

スレタイ『オメガだけど何か質問あるか?』

神竜「あー、なんか聞いた事はある。これあれだろ?キャラになりきって質問に答えるっていう……」
オメガ「ソウソウ コレ立テタノ オレダケドナ」
神竜「本物がなりきってどーすんだ!?」

1:オメガ :2007/01/07(日) 00:10:57 ID:OmeGA/II0
あるか?

2:名前がない@ただの名無しのようだ :2007/01/07(日) 00:10:59 ID:VOteElto0 [sage]
2げっと

3:名前がない@ただの名無しのようだ :2007/01/07(日) 00:11:05 ID:thE/ENdO0 [sage]
ないので糸冬了

4:オメガウェポン :2007/01/07(日) 00:12:47 ID:OmE/WEpn0 [sage]
>>1
無印てww時代遅れwwスペックが違うのだよスペックがwww

838:3/8
07/01/16 21:43:37 NEmHsYsoO
神竜「煽られとる……」
オメガ「ソンナ煽リニ 釣ラレナイクマー」

カタカタカタカタカタカタ

5:オメガ :2007/01/07(日) 00:12:59 ID:OmeGA/II0 [sage]
>>4
おまい戦闘に入っていきなり『メギドフレイム』とかするだろ。
どこぞの宝箱ヒッキーみたいな行動とって恥ずかしくねーの?wwwww
クオリティの低さがスペックを持て余しとるwwwww

神竜「思いっきり釣られとる……っておい!俺をダシにするな俺を!!」

6:オメガウェポン :2007/01/07(日) 00:13:07 ID:OmE/WEpn0 [sage]
>>5
サンダガ剣みだれうちで簡単にやられる香具師に言われたくないしww

7:オメガルガール :2007/01/07(日) 00:13:12 ID:SNK/GeNo0 [sage]
まぁ俺が最強だ。

8:ワレハメシアナリ :2007/01/07(日) 00:13:27 ID:GohAnaNR0 [sage]
↑激しく板違いだ

9:オメガウェポン :2007/01/07(日) 00:13:32 ID:OmE/WEpn0 [sage]
↑おまいもな

神竜「何このカオスな会話www」
オメガ「ナーニ ヨクアル事ダ」

10:名前がない@ただの名無しのようだ :2007/01/07(日) 00:14:22 ID:ReDdRagn0 [sage]
そんな事よりホーリードラゴンたんの萌え画像でも見て和もうぜ。
ttp(ry

839:4/8
07/01/16 21:45:43 NEmHsYsoO
神竜「なにっ、ホリドラたんの萌え画像だと!?これは要チェックだな。」
オメガ「興味ナイネ」
神竜「俺があるんだよ!いいから見せろ!お願いですとも!」
オメガ「必死ダナwww」

カチ…
ガガガガガガ…

神竜「OK、ブラクラget(´_ゝ`)」
オメガ「コンナワカリヤスイ釣リニ引ッ掛カルトハ流石ダnaqwsedrftgyhujikolp;@:[]

………………

現在─

神竜「っておい、回想シーンの途中で暴れだすな!」
オメガ「ヤバイゼ……ウィルスガ…制御…」
神竜「おい大丈夫か!?しっかりしr」

キィィィィィ ズドガァァァァン!!

神竜「うおっ!?やばい、暴走してるぞ!でも治し方なんて俺知らねえし……
   そうだ!ロンカ遺跡にホームステイしてるあいつに聞けば何かいい方法が……」
つ【ヒソヒ草】

………………



840:5/8
07/01/16 21:47:10 NEmHsYsoO
ロンカ遺跡─

トゥルルルルル…

アルケオエイビス「はい、もしもし?」
神竜『おぉ、アルケオエイビスか!?俺だ!』
エイビス「あっ、神竜さんですか?お久しぶりです。」
神竜『実は頼みがあるんだ。おまえコンピューターとか詳しいか?』
エイビス「え?まぁある程度は……」
神竜『コンピューターウィルスってどうやって治したらいいんだ?』
エイビス「えーっとですね……かくかくしかじかの……プログラムが………で、かくかくしかじかで……」
神竜『すまん、全然わからん。俺機械音痴なんだよ……』
エイビス「じゃあ今からウィルスを除去するプログラムを作ってそっちに送ります。少しだけ待っててください。」
神竜『任せた!できるだけ急いでくれよ。こっちはウィルスに憑かれたオメガが手が付けられないくらい暴れだs
   うわなにするやめ……ちょ……くぁwせdrftgyふじこlp;  プツン!…』
エイビス「………大丈夫なんでしょうか…」

………………

宝箱─

オメガ「ムセテンナヨォォォーーッ!!」

ドガガァァァァン!

神竜「おまいがムセテンナヨ!波動砲ぶっ放すな!部屋が崩れる!」
オメガ「神羅ビルノテッペンカラ オイヨイヨ!」
神竜「氏んじゃうよ!?そんな事したら!」
オメガ「ダカラコソアガクノダ!」
神竜「足掻いてもどうにもなんねーっての!」

841:6/8
07/01/16 21:48:32 NEmHsYsoO
オメガ「隙アリッ!イェアッ!!」

ズドガァァァァン!!

神竜「ウボァー!!(ウィルスを除去する何とやらはまだか!?このままじゃ身が持たん!」

ピタッ…

オメガ「…………」
神竜「ん?急におとなしくなった……?」
オメガ「アァ……グゲ…」
神竜「更に重症になった!?」
つ【ヒソヒ草】

神竜「おい恵比寿ーっ!ウィルスを除去するプログレッシブとか言うのはまだか!?」
エイビス『恵比寿はやめて!あとプログレッシブじゃなくてプログラムです。
   すいません、思ったより時間が掛かって……あともう少しです。オメガさんの様子は?』
神竜「すごく…グゲってます……かなりヤバイ状況だ。」
オメガ「サビテナイッスヨ オレサビサセタラ大シタモンッスヨ」
神竜「……とにかく急いでくれよ。」
エイビス『わかりました。』

神竜「やれやれ……」
オメガ「キタ━━(´・ω・`)━━!!」
神竜「何が来たんだ?ってか顔違うぞ!?」
オメガ「ウヘヘヘヘ……オレノ中ノウィルスガ命令シヤガル……『破壊』ト『殺戮』!!モウ誰ニモ止メラレネェゼーッ!」

カッ!ドガガァァァァン!



842:7/8
07/01/16 21:50:11 NEmHsYsoO
神竜「うわぁぁぁぁっ!!だから暴れ……」
オメガ「オマジナイヲカケテヤルゼ!痛イノ痛イノー……飛ンデ逝ケェェェェ!!」

『ロケットパンチ!』

神竜「━〇)д`)・:∴グハッ(……って誰が『痛いの』やねん!?)」
オメガ「トッテオキヲミセテヤル!」

『波動砲!』
『電刃波動砲!』
『灼熱波動砲!』
『真空波動砲!』
『滅殺豪波動砲!』

神竜「明らかにバリエーションがおかしいだろ!?何その某格ゲー!?」
オメガ「ロンカノ技術ハ世界一ィィィィ!!」
神竜「その世界一の技術で作られた殺戮兵器がウィルスでコテンパンにやられてますが何か?
   ってか、さっきから明らかに板違いなネタばかりだっ!これもウィルスの影響か!?」

トゥルルルルル…

神竜「むっ、エイビスか!」
エイビス『お待たせしました!やっと完成しましたよ。今から『デジョン』で送りますね。』
神竜「待ち兼ねたぞ!」
つ【ウィルス除去プログラム】


843:8/8
07/01/16 21:51:21 NEmHsYsoO
神竜「おいオメガ!こいつを食え!」
オメガ「ヤダネ ナンデオレガソンナ物食ワニャナランノダ?」
神竜「おまいがこれ以上暴れたらこっちの身が持たんのだよ!取り敢えず
   殺 し て で も 食 わ せ る !!」
オメガ「ナニヲスルキサm」

カァァァッ!

神竜「ど……どうだ?」
オメガ「オレハ正気ニモドッタ!」
神竜「ネタも正気に戻った(つ∀`)……ふぅ、ようやく安心できた……
   ありがとう、助かったよ、エイビス。」
エイビス『お役に立てて何よりです。そろそろ土のクリスタルをアレしなきゃならないので失礼しますね。』
神竜「おう、またな。(アレってなんだ……?)」

………………

神竜「やれやれ、今回はいつにも増して散々だったな…」
オメガ「誰ノセイダト思ッテル?」
神竜「おまいのせいだろ。」
オメガ「ソモソモオマイガ ブラクラ引カナキャ アンナ事ニナラナカッタ筈デスガ?」
神竜「……まぁ過ぎた事はしょうがn」
オメガ「ダメダ マダオシオキガ残ッテンダゼ?」
つ【チェーンソー】

神竜「それだけは勘弁……ってかお仕置きならウィルスから散々食らっt ギャァァァァァァァ ム」


ウィルスが治ってもやっぱりこうなるのね。
by.神竜

844:1/4 自分もついでに投下すまそ
07/01/16 22:36:34 F9XHx15n0
オヴェリアとアグリアスをゼルテニア城の一室に閉じ込めてみた11

オベ「そういえばね、実は移植版では出番が増えるみたいなの」
アグ「本当ですか?も、もしかして私も一緒ですか!?」
オベ「いいえ。まだ詳細はわからないけどアグリアスと別れた後のイベントみたいよ」
アグ「そうですか…。私ももっと活躍したかったのですが…。でも良かったですね」
オベ「とはいっても…また印象悪くなりそうな…」
アグ「どういうイベントだったんですか?」
オベ「雑誌に載ってたんだけど、滝の前でディリータを問い詰めているイベントだったわ」
アグ「それはまたエンディングの伏線っぽい流れですね…」
オベ「スクエニはとことん私のことをそういうキャラで押していくつもりなのかしら…。
   私はEDでディリータを絶望に突き落とすためだけのキャラなの!?」
アグ「ま、まあまあ…。他の追加イベントでいいこと言ってるかもしれませんから…」
オベ「前回言ったけど私はラストの印象が強すぎて、その前の名言もかえって偽善的だとか腹黒っぽいとか
   言われてるんだもの…。そんなイベントがあってもどうせ逆効果だわ…」
アグ「オヴェリア様、もっと前向きに考えましょうよ。途中から全く喋らなくなる私に比べたら…」
オベ「…絶望した!その前にいい人で通していても、EDだけで私を腹黒と決め付ける世間に絶望した!」
アグ「お、落ち着いてください…!キャラ変わってますよ!」
オベ「ギ○ガメッシュやレ○スばかりチヤホヤする世間に絶望した!」
アグ「レダ○はちょっと違う気もしますが…」
オベ「こうなったらいっそ崎元の期待通り、悪女キャラになってやる…!」
アグ「(サキモト?)ど、どうかヤケにならないでくださいオヴェリア様…」
オベ「男女二人きりで訪れると必ず結ばれる、という素敵な言い伝えのあるゼルテニア教会跡地へ
   ラムザと行ってやる!」
アグ「それ…悪女と関係あるんですか?そもそもそんな言い伝えがあるなんて、初めて聞きましたが…」
オベ「そしてライオネル城で拉致られた後、その思い出の教会跡地でディリータに心変わりしてやるのよ」
アグ「…三大悪女でも目指す気ですか」
オベ「『ラムザの草笛より……上手ーい!』って言ってみたり」
アグ「あの… 同じメーカーとはいえ、パクリは…」

845:2/4
07/01/16 22:38:21 F9XHx15n0
ガチャッ
ラスラ「ヤケになりたい気持ち…わかるような気がします!」
アグ「…!Σ (;゚Д゚)ラスラ様!?」
ラスラ「すみません。ノックしたのですが返事がなかったので勝手にあがらせてもらいました」
アグ「っていうか鍵は…?」
バル「私が開けてあげたわ」
アグ(バルマウフラ…また勝手に…)
ラスラ「それはともかく、私もバルフレアばかり優遇するスクエニに失望したんです!」
オベ「バルフレアってトゥエ○ブの主人公の?」
ラスラ「はい…。あの男は私から主人公の座とアー○ェを奪っただけでは飽き足らず、今度移植される
   FFTにまでしゃしゃり出てくるそうなんです」
アグ(主人公はラスラ様でもバルフレアでもなくて   だと聞いたが…)
オベ「移植版の新キャラってその人のことだったのね」
ラスラ「ひどいものです!あれだけ広告では主役っぽい扱いを受けていたのに、私は所詮○ーシェが
   未亡人キャラになるための伏線にしかすぎなかったんです」
オベ「まあ!ラスラさんも主役の不幸ぶりの引き立て役にされたんですね!」
ラスラ「しかも『過去を断ち切れば自由……』なんて言われて…。私は足枷だったんでしょうか!?」
オベ「お互い辛い役どころなのね…」
アグ「おいしいところは全部バルフレアさんにもっていかれているわけですか」
バル「… 私もバルフレアに出てこられると困るわ」
オベ「え?どうしてバルマウフラが困るの?」
バル「ただでさえ私の名前は覚えづらいって言われているのにバルフレアが出てきたら…」
ラスラ「…た、たしかにややこしいな」
アグ「では対抗してバルマウフラもラムザのパーティに加わってみたらどうだろう。
   うちには役に立つ魔術士キャラがいないから重宝されると思うが
   (まあ、加わったとしても実際は私同様に空気になるだけなんだが)」
バル「私はオヴェリア様と違ってディリータを裏切るつもりはないのよ」
オベ「ちょ、ちょっと!また人を悪女みたいに…。自分だってEDではオーランといたくせに」

846:3/4
07/01/16 22:40:07 F9XHx15n0
バル「ラムザ達に加わる以外でどうにか私の出番を増やしてもらえないかしら…」
アグ「どうやって?」
バル「今のシナリオとは別にディリータ編を追加してもらえると理想的なんだけど」
アグ「そんなことできませ…」
オベ「それ!すごくいいと思うわ!私の出番も増えるし」
アグ「オ、オヴェリア様まで…。でもそっちには固定ジョブ持ちのキャラがディリータとバルマウフラと
   オヴェリア様しかいないし、ちょっと厳しいのでは…」
ラスラ「あの…私でよければ協力しますが…」
アグ「私でよければ…って、ラスラ様は違う作品の方じゃないですか…」
バル「いいんじゃないかしら?こっちサイドの話はあいまいな部分が多いし、どうにかなると思うわ」
アグ「そんな無茶苦茶な…」
オベ「クラウドやエアリスやバルフレアがいるぐらいだから大丈夫よ。
   もしラスラが入ったらジョブは何がいいかしら?」
ラスラ「どうせ出るのならラムザ側にはいないようなジョブがいいな」
アグ「と、とにかく…。そんなことをここで決めても意味ないのでは…」
バル「それはわかっているけど、こうやっていろいろ妄想してるだけでも楽しいからいいのよ」
オベ「夢があるでしょう?」
アグ「そういうものですか」
オベ「でもそんな話があっても私は立場上戦闘にいつも参加できないのが残念だわ」
バル「あなたが参加すると戦闘条件がいつも「女王オヴェリアを死守せよ」になっちゃうものね」
ラスラ「でもそれはそれで面白そうじゃないですか。緊迫感があって」
アグ(たしかにディリータ視点のシナリオが追加されたらオヴェリア様やバルマウフラの出番は増えるだろうな…)
オベ「アークウィッチのアビリティってどんなのかしら?なんだか凄そうだけど」
バル「フフフ… もしディリータ編が追加されたら見せてあげるわ」
アグ(みんな夢があって羨ましいな…。例えディリータ編があっても私は出番がないからな…。
   人の夢と書いて儚…。何か物悲しいわね…)「はぁ…」
オベ「あら?アグリアス、なんだか元気ないわね」
アグ「もしそんな話があっても、私はオヴェリア様と別れてしまいますからあまり想像する余地がないんです…」

847:4/4
07/01/16 22:42:17 F9XHx15n0
オベ「うーん…でももしディリータ編が追加されるならアグリアスは私の所に戻ってきてくれるんじゃない?」
アグ「え、どういう意味ですか?」
オベ「よく考えたらずっとアグリアスがラムザについていくのって変よ。ラヴィアンとアリシアが
   ライオネル城に着いた後ラムザについていくのも変だけど」
バル「その二人はともかくアグリアスの場合はなしくずし的にルガウィの戦いに巻き込まれたわけだから、また
   あなたの護衛に戻って歴史の表舞台にたつわけにもいかないんじゃない?」
ラスラ「トゥエルブでもバッシュはアーシェの護衛をやめてしまったからな」
オベ「だけどアグリアスはこれまで私の護衛をしてくれてたんだもの…。せっかく王女の護衛から女王の護衛に
   出世するチャンスなのにラムザについていって空気化するなんて…」
アグ「たしかに出来ることなら女王となったオヴェリア様の護衛もしたかったですね」
バル「あら、いいの?それだと途中でラムザを見捨てることになるわよ」
アグ「え?」
バル「オヴェリア様のところへ行こうとするなら、キュクレインを倒した後ラムザと別れることになるでしょう?
   つまりラムザがルガウィの戦いに巻き込まれ始めた一番大変なところで見捨てることになるのよ?」
アグ「!」
バル「いいのかしら…。それまでオヴェリア様救出につき合わせて、その後も危ないところを助けてもらったのに。
   ゴルゴラルダでは『私はおまえを信じる!!』とまで言っていたのにその直後に離脱するなんて…」
アグ「うっ…」
オベ「あら、アグリアスは私よりラムザをとるの?私を利用しようとする者から護ってみせる!!と言った…。
   あの言葉は嘘だったの…?」
アグ「早速新しいセリフ使わないでくださいよ~(でも、もしラムザかオヴェリア様を選ぶことができるようになったら…
   私はどうすればいいのだろうか……。オヴェリア様を護衛し続けたいが、ラムザを裏切りたくもないし…)」
オベ「…ウフフ。なーんてね。どうせただの妄想なんだから気にしないで…って」
アグ「…私は一体どうすれば…。忠義をとるべきか友情をとるべきか…」ブツブツ
バル「……… そこまで真剣に悩まなくても…」


その後数日間アグリアスは睡眠不足に悩まされたらしい。

848:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/16 23:51:36 Xpu8u4T10
>>837
オメガ、なりきりスレなんてやってんのかよw

849:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/17 00:01:29 sZ+zJPJqO
>>845
名前まで空気にwww

850:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/17 03:03:21 9h1OXgom0
バルの言うとおり、発売前のこうして妄想たくましくしてる
この時期がかなり好きだ。実際、学生の頃と違って
ゲームで遊ぶためのまとまった時間を取るのが難しいから
昔ほどゲームの世界に集中出来んし。とりあえずアグオベGJ!!


851:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/17 16:09:46 cWWvT0JpO
>>836-843
>>844-847
二人ともクオリティが高いなwww
テラウラヤマシス

852:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/17 21:07:58 KQ6ytoFDO
オメガと神竜って、追いつ追われつの関係じゃなかった?

853:神竜とオメガ書いたやし
07/01/17 21:46:50 sTOakZSxO
>>852
え…そんな関係だったの?すまん、そこまで知らんかったorz
調べた限りではオメガはロンカを滅ぼして次元の狭間に強制送還、
神竜はラグナロクの守護者って設定だけかと思ってた…
自分の勉強不足だorz

854:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/17 21:51:41 7oj2/a1S0
>>853
いつも面白いネタGJ!!キニシナイ

855:神竜とオメガ書いたやし
07/01/17 22:07:08 sTOakZSxO
>>854
有り難きお言葉感謝。
勉強し直してもっと面白いネタ書いて来るよ。

856:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/17 22:14:52 CycCquLl0
>>837
普段のオメガとなりきりのギャップが好きだw

857:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/17 22:31:34 cWWvT0JpO
>>855
設定は今のままでいいと思うよ。変にいじると後々しんどいだろうし。
そもそもオメガを追って来た筈の神竜が宝箱に入ってるっていうのが凄い謎だしww
この話は避難所でするべきかな…

858:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/17 22:45:30 MGBrKR4z0
>>855
>854ですが、楽しみに待ってます。

859:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/19 10:05:01 Jxtv8QLp0
いったん保守age

860:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/19 10:35:08 Jxtv8QLp0
すまん。さっきネタ書いてる途中に一覧からこのスレが消えてたから一度ageてしまいますた

オヴェリアとアグリアスをゼルテニア城の一室に閉じ込めてみた12

ティー「おじゃまします」
アルマ「オヴェリア、アグリアスさん、久しぶり」
オベ「あら、アルマ。本当に久しぶりね」
アルマ「あれからしばらく動けなくて…」
ティー「ご、ごめんね…」
オベ「ティータが謝ることないわよ」
アルマ「でもケガが治るまで兄さんがつきっきりでそばにいてくれたからある意味ラッキーだったわ♪」
アグ「怪我の功名ってやつですね」
オベ「アルマらしいわ」
アルマ「だけど私のケガが治ったからって兄さんたらまた今日から密猟しに行っちゃったの…」
アグ「いつものことじゃないですか」
アルマ「それはそうなんだけど、しばらくずっと一緒にいたせいで今まで以上に心配になるのよ」
アグ「ラムザはそう簡単にやられたりしませんよ。オルランドゥ伯やベイオウーフも一緒ですし」
アルマ「怖いのはモンスターじゃないわ…。……人間よ!」
アグ「人間?」
アルマ「兄さんのパーティって女の人が多いんだもの!私がいない間に変な女にたぶらかされていたら…」
ティー「…心配ってそっちの心配なのね」
オベ「アルマも少しは兄離れしたら?ラムザもモテるでしょうに、あなたのせいで台無しじゃない?」
アルマ「素敵な人が相手だったら許すんだけどね~」
オベ「ん~、アグリアスじゃダメかしら?」
アグ「か、勝手に私の名前をださないでくださいよ…!」
アルマ「そうねぇ…美人だし性格もいいと思うわ。でも兄さんより強くて年上の女の人っていうのもなんだかねぇ。
   メリアドールさんもそうだし、ラファは年下でか弱い感じだけど兄さんのイメージとは違うし」
アグ「…私の意思は無視ですか?」
アルマ「とにかく兄さんがパーティ内の人とデキちゃうのは嫌なのよ」 
オベ「ウフフ、アルマは本当にブラコンね」  
アルマ「あら!そうやって他人事みたいに笑ってるけどオヴェリアだって油断できないんじゃない?」
オベ「え?私の兄弟はみんな死んじゃってるわよ?」

861:2/3
07/01/19 10:36:50 Jxtv8QLp0
アルマ「そうじゃなくてあなたの旦那の話よ。知らない間に妾を作ってるかもしれないわよ?
   こんなとこで引きこもってていいの?」
ティー「兄さんは妾なんて作らないわよ」
オベ「たしかに昔は服に髪の毛や香水の匂いが付いていないかいちいちチェックしてたけどね」
アルマ「昔は?」
オベ「今はそんなことしないわ。だって彼を信用してるもの」
アグ「…オヴェリア様が言うと説得力ないです」
オベ「し、失礼ねぇ。私だって他人を信用することぐらい出来ます!…それにいちいちチェックするの面倒臭いし」
アグ(そっちが本音だな…)
オベ「ともかくうちは大丈夫なのよ。バルマウフラもいつもそばにいるし浮気されたらすぐにわかるわ」
アルマ「ふ~ん… でも兄さんの場合は何日も留守にするんだもの。その間に浮気されたらわからないわ…」
ティー(浮気じゃないでしょう。ラムザはアルマの恋人じゃないんだから…)
アグ「しかし、ラムザはパーティ内の仲間に手を出すような性格ではないと思いますが…」
アルマ「断言はできないわ。お父様だってあんなに真面目な性格なのに母さんのような妾はいたもの…。
   ああ、兄さんが心配だわ…。そんなとこまでお父様に似ませんように」
ティー「アルマの考えすぎだと思うけど」
オベ「……… 仕方ないわね…」
アルマ「?」
オベ「アルマにとっておきの浮気防止法を教えてあげるわ」
アグ「浮気防止?」
オベ「実を言うと、私が夫を信用しているのは浮気できないよう事前に手を打ってあるからなのよ」
アルマ「そんなもの予防することなんて出来るの?」
オベ「ええ。あ、アグリアス。そこの本棚の奥に逆さまに入ってるカタログ取ってくれる?」
アグ「これですか? なんで逆向きに入れて… 
   ………って、コレ… 男物の下着カタログじゃないですか!
   だ、だめですよ!オヴェリア様ともあろうお方がこんなものを見ては…」
ティー「姉さん…」
アルマ「オヴェリア…」
オベ「ち、違うわよ!これにはちゃんと訳があるの!ほら、ここよここ!」
アルマ「………? な、何これ…」
アグ「か、可愛い柄ですね…。メルヘンな感じで…。……男物の下着ですが」
オベ「これをラムザにはかせればいいのよ」

862:3/3
07/01/19 10:42:24 Jxtv8QLp0
アルマ「何で!?」
オベ「よく考えてみて…。これをはいてる間は絶対に浮気なんて出来ないでしょう…?」
アルマ「…! あ~なるほど」
ティー「あの…。も、もしかして兄さんにもいつもこんなものを?」
オベ「うん。だけど本人も毎晩誤解で刃物をつきつけられるぐらいならまだこの方がマシだって」
ティー「毎晩刃物を…!?」
オベ「あ… で、でも…実際に刺したことはそのうち3回に1回ぐらいしかないから安心して!」
ティー(兄さん…今までよく無事でしたね…)
アグ「…あの、なぜこれをはくと浮気できないのですか?」
アルマ「想像してみてよ。アグリアスさんだったら嫌じゃない?こんなパンツはいた男に押し倒…」
アグ「…! な、何言ってるんですか!そういうこと想像するのは、はしたないですよ!!」
オベ「つまり他の女の前では脱げないようにするのよ!」
アグ「お願いですから…恥じらいもなくそんなこと言わないでください…(お二人とも修道院育ちのはずなのに…)」
オベ「話は戻るけど、とにかく今後ラムザのパンツも全部これにしちゃえばいいのよ。チェコボ柄もいいけど
   オススメはやっぱりこのクマさん柄ね。ファンシーで可愛いでしょう?」
アルマ「それいいわね…。あ、このフンドシってやつもよさそうね…」
アグ「アルマ様…、本気で実行する気ですか」
アルマ「もちろん!ありがとう、オヴェリア。これで兄さんの身近に女は寄ってこれないはずだわ…」フフフ
オベ「どういたしまして。また何かあったらいつでも相談してね」フフフ
ティー「ね、ねえ…。さすがにかわいそうだからやめてあげましょうよ…」
アグ(明日から私がオヴェリア様に王家の方らしい礼儀を教えてあげなければ…)

 … … … …

ラムサ「ただいま」
アルマ「おかえり、兄さん。これ、私から兄さんにプレゼントなんだけど」
ラムサ「え?突然とうしたんだ?僕の誕生日はもう過ぎたけど」
アルマ「う、うん…。まあ、開けてみて」
ラムサ「……… これは… …か……可愛い!」シュピーン!
アルマ「うん可愛いでしょ… って、え!?」
ラムサ「アルマありがとう!すごく嬉しいよ!!この赤フンドシってやつもかっこいいね!!」
アルマ(ええー!?)

863:『神竜とオメガが閉じ込められる前の話』1/4
07/01/19 18:58:13 xeyRh/RvO
オヴェリアとアグリアスの職人さん、GJ!
自分も投下します。

むかーしむかし、あるロンカに、オメガと言うそれはそれは凶暴で鬼のような極殺兵器がおったそうな。
このオメガ、とかく暴れん坊でもはやそれを造った人間ですら手に負える代物ではなかったと言う……
やがて、ロンカ文明は自身が創りだしたオメガによって滅びの時を迎えたそうな。
そして、人間達は世界存亡の危機を免れんとするため、オメガを次元の狭間に送り込んだそうな―

やがて、殺戮兵器オメガの噂は神界にも届いた。オメガが再び人間の世界に出れば、壊滅は免れない……
しかし、神々の力を以てしてもあの殺戮兵器に対抗できるかどうかわからない……
そこで白羽の矢が立ったのが、それはそれは強い力を持った竜族の神、神竜だった―

神竜「オメガを破壊すれば世界は救われるのですね?」
ネ申「この神剣『ラグナロク』を授けよう。何としても奴を破壊し、世界に平和と安息の時を!」
神竜「お任せください。必ずやご期待に沿えて見せましょう!!」

殺戮兵器オメガ
討 伐 開 始

かくして、神竜とオメガの死闘の幕が、この時切って落とされた。
やがて神竜は次元の狭間に赴き、オメガと対峙するのであった。

………………



864:2/4
07/01/19 18:58:59 xeyRh/RvO
次元の狭間:滝―

神竜「我の名は神竜!人間達の世界の平和のため、汝を討つ!覚悟!!」
オメガ「ワレニ挑モウトハ 愚カナリ!コノオメガ ソウヤスヤストヤラレハセン!」
神竜「食らえ、『タイダルウェイブ!』」
オメガ「ナンノコレシキ!『波動砲!』」
神竜「まだまだっ!『吹雪!』」
オメガ「詰メガ甘イ!『アトミックレイ!』」

カッ! ドガガァァァァン!!

その戦いは三日三晩続いたそうな。やがて、終わりの見えぬ戦いに神竜は疲れを覚えた……

神竜「くっ……このままでは…仕方ない、一旦退却!体勢を立て直す!!逃げるんじゃないからな!」
オメガ「イツデモカカッテ来ルガイイ ワレハソノ時ヲココデ待ツ」

次元の狭間:ラストフロア―

神竜「この宝箱は空か……なら、今日はここで休もう。この中なら安全だ。」

ガサゴソ

神竜「むぅっ……狭い!仕方ない、ちょっと底部分をブチ抜いて……これでよし。」

パタン……



865:3/4
07/01/19 19:00:21 xeyRh/RvO
神竜「戦いに急速は必要だ。眠りが覚めたら次こそ奴を仕留める!」

………………

翌日の朝―

神竜「傷はあらかた回復したようだな。ではいざ、出発!」

ググッ……

神竜「あれ?よいしょっ!」

ググッ…… ドン!ドン!

神竜「何故だっ!?蓋が開かない!このままでは出られない!くぬぉぉぉっ!!」

ドン!ドン!ドン!

神竜「うぉぉーっ!出せ!ここから出せーーっ!!」


866:4/4
07/01/19 19:01:28 xeyRh/RvO
その頃オメガは―

オメガ「アノママオトナシク待ワケナイダロ 今頃ヤツハ必死ニ足掻イテルダロウナwww」
つ【アロンアルファ】

かくして、戦いに終止符が打たれたのであった。めでたしめでたし―

………………

現在―

オメガ「ソンナ事ガアッタナ ソシテイツノマニカオレマデ閉ジ込メラレタワケダガ」
神竜「はぁ……本来敵だった奴と閉じ込められて、
   おまけにこんなめでたくない昔話まで聞かされるとは……激しく欝だ………」
オメガ「マァマァ コレデモ飲ンデモチケツ」
つ【重油】
神竜「そんなもん飲めねーよ!」

早くここから出してください。お願いですorz
by.神竜

867:『神竜とオメガ、壁と話す』1/4
07/01/19 19:02:36 xeyRh/RvO
神竜「はぁ……暇だな。」
オメガ「ダッタラ壁ニデモ話シテロ」
神竜「おいおい、馬鹿言っちゃいけねぇ。壁が話す訳ないだろうよ?」
オメガ「イヤ ソウトモ言イキレナイ オイソコノ壁」
デモンズウォール「はいなんでしょう?」
神竜「カベェェェッー!!おい、なんなんだこれは!?」
オメガ「見テノトオリ壁デスガナニカ?」
神竜「何かじゃねーよ!いつのまにこんな壁が!?」
デモンズ「今しがた異次元から来たばかりだ。おっと自己紹介が遅れましたな。
   俺の名はデモンズウォール。趣味は話す事。貴方の話し相手にこれ以上ないくらいピッタリの『壁』です!」
神竜「そんな不気味な壁いらねぇよ……」
デモンズ「時にちょっと聞いてくれるか?『だめんずウォーカー』ってあるよな。
   あれと俺の名前、なんか似てると思わないか?ほら、『ンズウォー』の部分が一致してるんだよ。
   いや、だからどうと言う訳ではないがね。」
神竜「じゃあ言うなよ!そんなどうでもいい偶然的一致をこれ見よがしに強調するなよ!」
デモンズ「いやー、自己紹介の際にはこれだけは言っておかないと気分がノらないもんでね。」
神竜「おまいは今まで自己紹介の際にどれだけの相手を不快に陥れて来たんだ?」
デモンズ「おまえは今まで食ったパンの枚数をいちいち覚えているのか?」
オメガ「ナイスナ切リ返シダ 流石ハ話シノスペシャリストダナ」
神竜「空気読めない発言で相手を挑発するのには長けているな、確かに。」

………………



868:2/4
07/01/19 19:03:35 xeyRh/RvO
デモンズ「ところで、さっきから気になっていたんだが、ここは何処だ?
   俺の知らない世界のようだが?」
神竜「ここは次元の狭間の宝箱。かくかくしかじかのこういう訳で閉じ込められたんだ。」
デモンズ「なるほど。脱出は考えなかったのか?」
神竜「さすがに『アロンアルファ』でくっついた蓋をひっぺがすのは少々骨だからな……
   それに、このラグナロクの件もあるんだ。迂闊に外に出る訳にはいかん。」
オメガ「タシカニナ 誰ダヨ蓋ニ『アロンアルファ』ナンカツケタノ」
神竜「おまえだろーがよぉぉ!?さり気なく責任逃れすんな!」
デモンズ「ふーん……俺にはどーも言い訳っぽく聞こえるんだがね?」
神竜「それはどういう意味だ?」
デモンズ「本当は『働いたら負けかな』とか思ってない?」
神竜「いや、思ってないが?」
デモンズ「本当にぃー?なんか真性ヒッキーっぽい顔してるしなー。」
神竜「おっと君、それは……問題発言だぜ!!」

ゴゴゴゴゴ……

オメガ「説明シヨウ!神竜ハ『ヒッキー』ト言ワレルト怒ルノダ!
ドウヤラヒッキーノクセニ自分ハヒッキージャナイト勘違イシテルヨウダ」
神竜「ヒッキーヒッキー言うなぁぁー!」


869:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/19 19:03:55 SNm+YloK0
>>860-866
お二人ともGJ!!!腹が笑いすぎて痛いww

870:3/4
07/01/19 19:05:10 xeyRh/RvO
デモンズ「おいおい、ちょっと失言があったぐらいで怒るなよ。」
オメガ「ソウダ 大人気ナイゾ」
神竜「怒らせた張本人達がどの口でそんな事を言うのかなぁー?おまいらそこになおれ!」
デモンズ「まぁ落ち着けって。迫るぞ。押し潰すぞ?」
神竜「やってみな。押し返してやるよ。」
デモンズ「後悔するなよ?ではいざ参らん!」

ガッシャガッシャガッシャガッシャ……

神竜「後悔するのはおまいの方だ!俺の『タイダルウェイブ』に押し返せない物など無いと思い知れ!!」
デモンズ「荒れ狂う波の中で『航海』だって?ガラじゃないねェ!!」
オメガ「漢字ガ違ウケドナ」
神竜「食らえ、『タイダルウェイブ!!』」

ドドドドド…… バッザァァァァァン!!!

デモンズ「ウボッ……ゴボゲベガボ……(息ができねぇー!!)」
神竜「グェグェ……ガボガボガボ……(しまった……これは計算外だ!)」
オメガ(E:水中ボンベ)「タダデサエデモンズウォールガキテ狭クナッテルノニ
   ソンナ密室ノ中デ『タイダルウェイブ』ナンカシタラ コウナルノハ当然ダロ」
神竜「ゴボボブベバ!(冷静に言ってないで何とか汁!)」
オメガ「オk タシカココノ栓ヲ抜ケバ……」

キュポンッ ザザザァァーー……

デモンズ「ぜぇぜぇ……死ぬかと思った……」
神竜「はぁはぁ……危なかった……(つか、あの排水口らしきものはどこに繋がってんだ!?)」

………………



871:4/4
07/01/19 19:05:54 xeyRh/RvO
デモンズ「はっはっは!溺れかけた時はさすがに前に出るのをやめちまった!
   俺の歩みを止めるとはなかなかやるじゃないか。」
神竜「あぁ、そうか……(つーか死にかけといてなんなんだこのハイテンションは……)」
デモンズ「おっと、もうこんな時間か。今日は楽しかったぜ。話し相手が欲しかったらまたいつでも呼んでくれよ。」
オメガ「マタ会オウゼ」
神竜(もう呼びたくねぇよ……)

………………

オメガ「壁ト話スノモ ナカナカ楽シカッタダロ」
神竜「壁と話すのもどうかと思うが、壁があれこれ話し出すのもどうかと思うぞ。」

壁と話すのって物凄く疲れる……
by.神竜

872:869
07/01/19 19:06:51 SNm+YloK0
割り込んでしまった、職人さんすまない…

873:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/19 22:19:37 odBFKEuQO
オヴェアグ・神竜オメガ職人共々GJ!!

874:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/20 02:34:58 L0CiEk+GO
で、マンションスレの件だけど。
自分の書けるキャラを挙げると
FF4~10-2(FF7BC、DCは除く)
DQ4、5、7、8
…この位しかないんだけどおK?
しかもDQは4、5のリメイク版未プレイな上に7はウロ覚え…。

マンション設定ならすぐに退場させる事も可能なのだから、
キャラについてはあまり深く考えずさっさと決めちゃわない?
最低でも一組書ける組み合わせがいれば参加は出来るから
知らないキャラが入ってても別に問題は無いしね。
今ここに何人、マンションスレに参加する意志のある職人がいるのかわからないけど。

875:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/20 03:10:19 JO1qBuVL0
>>874
FFは6、9キャラ、カイン、クラウド、セフィロス、ヴァン、ユウナ、ティーダ
DQは5キャラ、アリーナ、ネネ、クリフト、マリベル
なら書けると思う。(どこのスレの職人だったかばれそう……)

876:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/20 16:02:03 WJNKEUB40
DQにしてもFFにしても
あまりキャラ設定とか知らなくてもモンスターならある程度書ける人とかいそうだよな

例:スライム・サボテンダー 等

877:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/20 16:17:50 L+mAScod0
>>876
モンスターでネタを書きたい職人がいるというのならそれも良いが。
原作であまりキャラ付けがされてないモンスター等を出すのは一次創作的ではある。

878:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/20 16:33:29 76S2ZHg2O
その主な例がこのスレに一人いるけどな

879:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/20 17:28:50 1S+n5J33O
>>878
そういやそんなのいるな。厨住人にマンセーされていい気になってるつまらん職人がw

880:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/20 19:41:34 5Y+t+A4S0
>>877
一種の地雷的存在か
すまんかった

881:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/20 19:44:51 Aei/dedFO
>>879
厨はお前だろ…


個人的にはモンスターとかアイテムとかがいても別に構わない。擬人化でなければ。
そいつらだけでネタを書く気は起きないけど。

だからもし閉じ込めるなら、キャラとモンスターの組合わせが良いな。

882:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/20 19:57:22 xl/Zk7CEO
>>881
書いてる本人の自己弁論乙

883:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/20 20:05:20 qhJ8DJBAO
個人的には別にいいと思うけどな。モンスターだけでも。
なんでそこで厨って言葉が出てくるのかがわからん。

884:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/20 20:07:20 GNsDv/r+O
キャラとモンスターの組み合わせと聞いて、4コマのブライとだいまどうを思い出した

885:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/20 20:26:10 Aei/dedFO
>>882
本人じゃないよ。

>>883
モンスターだけでネタ書きたい人がいるんならもちろん全然構わないと思うよ。

たくさんの職人の意見が聞きたいけど、あんまりいないな。

886:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/20 20:45:44 yF8LBB+y0
たいした根拠もなく厨認定するヤツは相手にしなくてもいいと思うよ

887:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/20 21:18:57 UoSH4ZEFO
>>884
お前のせいでドラクエ4コマのピサロと海老思い出した

自分もしがない一職人だけど、モンスターだろうがなんだろうが、
面白いネタが書けるならなんでも構わないと思う。多くの人が楽しめるような。

とは言え、普通にキャラを閉じ込めたほうが、色々な職人さんが書きやすくなるとは思う。
だから、とりあえずまずは普通のキャラを閉じ込める方向で調整してみるのはどうだろう。
軌道にのってきたら、また考えればいいんじゃないか?

一応自分はFF8~10以外はネタ書けます。

888:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/20 22:14:32 5Y+t+A4S0
「モンスターやアイテム」だけで閉じ込めた場合は長所と短所が良い感じに出るな

長所:特別知っておく必要のある設定が無いので参加しやすい
短所:スレ内でキャラ付けをする時に道を踏み外すとカオスになる

まぁ俺の独断と偏見だが

889:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/20 22:25:00 qhJ8DJBAO
うまくキャラ付けができていれば普通に面白いんだけどな。
キャラ付け次第でネタの良し悪しが決まるって事だな。

890:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/21 00:47:10 BkSwAboS0
あからさまに香ばしい設定とかはNGだな

例としてスライム
ある程度怒りが溜まるとゴールデンスライムになるとかそういう無理やりな設定

891:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/21 07:06:25 AevZ7PuQO
あーだこーだと見苦しい。
どんなキャラでどんなネタを書こうと職人の自由なんじゃないの?
第三者が勝手に議論して自由度を下げる必要がどこにあるの?
そう言う事やってるから空気が悪くなって職人がいなくなるんだよ。

892:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/21 14:46:26 BkSwAboS0
まぁ今時期は以前と比べて職人さんの質も安定しているだろうから
よっぽどの事が無い限りスレ内で争いが起こるとは思えないけどな。

でも「どんなキャラでどんなネタを書こうと職人の自由」ってのは
自由すぎると住人から「自己満足」って言われそうで恐ろしいんだぜ?

893:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/21 20:44:07 EB+KT1G/0
で、部屋数はいくつにする?
あまり多いと収集つかなくなるぞ。

894:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/21 20:52:31 nOLhwk8S0
4ツくらいが適当じゃないか?
根拠は無いが。
実際スレの中で変更とかありそうだけどな。

895:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/21 23:30:17 GOAAMCa30
いくらでもいいんじゃない?他の住人にアンコールかけられたら定住、
アンコールなければ開放。

896:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/22 16:27:26 IczZGYDv0
避難所でテリーとスコール書いてた者だけどマンション立つなら書かせて欲しい。

>>874
DQもFFも4以降なら書ける(一部派生除く)

897:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/23 00:26:13 JgTYMzUBO
てか既存でネタ切れしてるスレ、早く落とせよ
新スレ立てにくいじゃんかYO!

898:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/23 05:08:43 hhuLUXvBO
6以前のFFネタなら大体はイケるかと…



いや、初ネタ書きになるんすけどね(´・ω・`)

899:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/23 07:31:00 rl+nT2de0
ラムザとヴィンセントのスレが埋められてるぞ
ネタがあるなら早く投下したほうがいいだろうね

900:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/23 11:17:42 nyGFA6JvO
もう少しで完結するのに(´・ω・`)

901:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/23 12:08:54 UiPGujsXO
そろそろ950越える頃だから脱出ネタが出てもいい時期だよ

902:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/23 12:27:29 4ImUJTYkO
>>889
今書いてる。でも昼休みじゃ終わらなさそう……('A`)
夕方まで生き残ってればいいけど…

903:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/23 12:28:37 4ImUJTYkO
あ、レス番間違えた…orz

904:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/23 13:12:20 m29s+QWe0
>>903
がんばれ

905:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/23 17:51:05 4ImUJTYkO
ラムザとヴィンスレのエンディング、ようやく書き終えた!
でも今投下しても30レス程余ってしまう…
もう少し様子を見たほうがいいのかな?

906:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/23 18:01:32 rl+nT2de0
30あまってもいいんじゃない?
1000きっちりに終わらせないといけないというルールは無い…と思う

907:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/23 18:17:56 WkSOXoeM0
余ったら余ったで
住人の感想を書くスペースがあると思えばいいんじゃね?

908:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/23 18:25:14 4ImUJTYkO
>>906-907
レス有難う。
他の人がネタを投下したばかりだから、頃合いを見て投下してみる。

909:1/5
07/01/25 15:34:45 hrSQBpa/0
オヴェリアとアグリアスをゼルテニア城の一室に閉じ込めてみた13

オベ「え?あれ、効果なかったの?」
アルマ「うん…。むしろ勝負下着にしかねない勢いだったわ…」
オベ「ほ、本当に!?…で、でもそんなのを相手にするような人はそうそういないだろうし大丈夫じゃない?」
アルマ「そんなのって何よ!兄さんを変人みたいに言わないで!」
アグ「ま、まあまあ。どっちにしてもラムザは好色な人間ではありませんから…」
アルマ「でも心配だわ。兄さんって顔も性格もいいんだもの…」
ティー「だからアルマの考えすぎだって」
オベ「…ねえ、じゃあいっそアルマが彼氏つくったらどう?」
アルマ「え~?」
オベ「自分に彼氏ができないからいつまでたっても兄離れできないのよ」
アルマ「彼氏って言われても…」
ティー「あ、そういえば私の知り合いにいい人がいるわ」
アグ「ラスラ様ではなくて?」
ティー「別の人です。その人もラスラさんと同じように、向こうで知り合ったんだけど…」
アグ(向こう?)
ティー「とてもいい人なのよ。生前は身分の差など気にせずに皆が平等に暮らせる世界を作るために
   戦っていたんですって。年はラムザや兄さんと同じぐらいよ」
アグ("生前"って…。向こうってそっちの向こうですか!?)
オベ「じゃあ今度その人をここに呼びましょうよ!」
アルマ「は、恥ずかしいわよぉ。 …っていうか、なんで呼ぶのがここなの?」
オベ「私も会ってみたいの。大丈夫!邪魔しないから!」
アルマ(さては連れてきた人がかっこいい人だったら横取りする気だな…)
  「…会うとしてもやっぱりここ以外にするわ」
オベ「でも一人で会うなんて余計照れくさいと思うわ!」
アグ「そうですよ。改まって二人きりで会うよりも私たちも一緒にいたほうが自然に振る舞えるんじゃないですか?」
ティー「二人もこう言ってるしここにしましょうよ」
アルマ「……まあ、いっか」
ティー「じゃあ今度連れてくるわね」

910:2/5
07/01/25 15:37:36 hrSQBpa/0
【数日後】

アルマ「はぁ。なんでこんなお見合いみたいなことに…」
オベ「でもどんな人だか楽しみね~」

ガチャッ
ティー「連れてきました」
イズ「おじゃまします」
アルマ「…あ!あなたは…」
オベ(またイケメンキタ━━(゚∀゚)━━ツ!!!!)
アグ(ん?こいつどこかで見たような…?)
アルマ「もしかしてイズルードさん?」
イズ「あ、君はラムザの妹?それに君は… オーボンヌ修道院でラムザ達と一緒にいた女騎士…?」
アグ「そうか…!おまえはあのときの!!」
イズ「しかもよく見たらこちらはオヴェリア様?」
オベ「え?私を知ってるの?」
イズ「はい。生前は神殿騎士やってましたから」
ティー「なんだ。みんなのこと知ってたのね」
オベ「ふーん… 神殿騎士…
   ヒソヒソ(ねえ、アグリアス。神殿騎士って素敵な人が多いのね!)」
アグ「ヒソヒソ(いや…こいつは顔と性格がちょっといいだけの男ですよ。あまりオススメできませんが…)」
イズ「?」
アルマ(…やっぱり。早速オヴェリアったら目をつけたわね。今のうちに釘をさしておかないと…)
  「そ、そういえばイズルードさんはご存知なかったかもしれないけどオヴェリアはあの後結婚したんですよ」
オベ「!」
イズ「へえ、それはおめでたいですね。誰と結婚されたんですか?」
オベ「私は… イヴァリース国家と結婚しました…」
アグ「エリザベ○1世の名言じゃないですかそれ」
オベ「わ、私の話なんてどうでもいいじゃない…。それよりイズルードさんについて詳しく聞きたいわ」
アグ「ヒソヒソ(オヴェリア様…。もう既婚者だってバレちゃったしやめておいたほうが…)」
オベ「ヒソヒソ(でもイケメンだしどうせなら私の護衛に加えたいな、と思って)」
アグ「ヒソヒソ(いえ、こいつは意外と弱いですよ。マラークに誘拐されるぐらいですから…)」

911:3/5
07/01/25 15:41:43 hrSQBpa/0
イズ「あの… さっきから何をお話なさっているんですか?」
オベ「あ!な、なんでもないんです…。ただアグリアスがイズルードさんが凄腕の騎士だって教えてくれたので
   是非その腕をこのゼルテニアの近衛騎士団で活かせてもらえないかと…」
イズ「そんな…。オレが近衛だなんて力不足ですよ」
アルマ「あら、オヴェリアには近衛なんて必要ないんじゃないかしら?」
オベ「でも私の近辺には危険も多いから」
イズ「確かにオヴェリア様のような身分ですと狙われやすそうですよね」
アルマ「心配ないです、イズルードさん。この子はこう見えてやるときはやる子ですから」
イズ「え?」
アルマ「たまにトンベリとかと比較されるけど正直いってトンベリなんてメじゃないですよ。だってトンベリはエンカウント
   とかするでしょう?でもオヴェリアはエンカウントなしで突然刺してきますから。かの英雄王ですら彼女の一撃で
   心身ともに瀕死状態に追い込まれたぐらいですもの」
イズ「ほ、本当ですか!?それはすごいですね…。まさかオヴェリア様がそんな方だったとは…」
オベ「ち、違…」
アルマ「うふふ、本当のことじゃない。なんだったらイズルードさんにもあの衝撃のEDを見せてあげた方がいいかしら?」
オベ「…#」
アグ「…!ア、アルマ様どうかそれぐらいに…。オヴェリア様も、目撃者がたくさんいるからここでは刺しちゃだめですよ!
   刺すんだったら人気のない教会跡とかになさってください…!オヴェリア様の経歴に傷がつくのは嫌ですよ!!」
ティー「アグリアスさん。フォローの仕方が間違ってますよ…」
オベ「…イズルードさん。アルマはちょっと思考が普通人よりぶっとんでるのでたまに変なことも言うんです。
   でも自分の兄しか愛せないような可哀想な子なんです。あまり気にしないであげてください」
イズ「そ、そうなんですか?」
アルマ「ちょ…!」
オベ「うふふ、私も本当のことを言っただけなんだけど。それともEDでの愛の逃避行を見せてあげたほうがいいかしら?」
アルマ「…#」
イズ(この二人は一体…)
ティー「も、もうそれぐらいにしたら…?せっかく来てくださったのにイズルードさんの前で喧嘩なんかしたら悪いわよ…」


メリア「…身の盾なるは心の盾とならざるなり! 油断大敵! 強甲破点突き! 」

ズドーン!

912:4/5
07/01/25 15:46:24 hrSQBpa/0
オベ「Σ (;゚Д゚) 何!?突然ドアが壊され…」

メリア「イズルード大丈夫?助けに来たわ!」
アグ「メリアドール!?なぜおまえがここに?」
イズ「姉上!?なにやってるんですか!他人の装備はともかく家を破壊してはだめですよ」
メリア「あなたが喪女たちの餌食になっていると聞いて飛んできたのよ!」
アグ「おい、メリアドール。勝手にオヴェリア様の部屋に入ってきたうえになんだその言い草は。
   オヴェリア様を愚弄する気か!無礼だぞ!」
メリア「私の弟を連れ込んでおいて今更何を言うの!」
イズ「姉上、誤解ですよ。オレはただ客として招待されただけで…」
メリア「ハハハハ、これは傑作だわ。こんな独身女たちに囲まれてただのお客だなんて!こんなの相手にしちゃだめよイズルード!」
アグ「何を言うか!それはこっちの台詞だ!オヴェリア様は神殿騎士など相手にしない!!」
ティー(アグリアスさん、兄さんの立場は…)
メリア「なんですって?あなたこそ私の弟を馬鹿にする気!?」
アグ「ナイトブレードなんてただのナイトではないか!」
イズ「…ウッ(´;ω;`) 」
ティー「な、泣かないでイズルードさん!アグリアスさん、どうかそれぐらいに…」

スッ
バル「…ちょっといいかしら」
メリア「バルマウフラ!こんなときに何の用?」
バル「このドア壊したの… 誰?」
メリア「私だけど何か?」
バル「あのねぇ…、オヴェリア様が引きこもってから部屋が破壊されるの何度目だと思ってるの?
   修理代も馬鹿にならないのに…。それをあなたは…」
メリア「それは悪かったわ。でも修理代ぐらいケチケチしなくたっていいじゃない。
   ドア代ぐらい城の予算でどうにかならないの?」
バル「そうやって城の金が浪費されるたびに私の給料が減るのよ…」ボソッ
メリア「…え?」
バル「まあ、いいわ。とりあえず話つけたいからこっちに来てちょうだい」
メリア「いいけど話って何よ…。あ、アグリアス!この決着は次に会ったときにつけるわよ!いいわね!」
…スタスタ


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