06/12/17 05:01:51 xJ8P0JK6O
自演臭い
651:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/12/17 05:41:16 o/49cBnXO
>>650
そう思うのはきっとおまいだけ
652:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/12/17 20:52:47 GU8SKmiUO
捕手
653:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/12/18 03:07:15 KM4YRD7tO
保守
654:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/12/19 11:53:17 toDPtfis0
ほっしゅ
655:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/12/20 18:26:13 +Ux+n1MJO
誰だよこれ立てたの……
野村哲也とセフィロスを同じ部屋に
スレリンク(ff板)
656:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/12/21 17:16:58 mwc8T0yNO
保守
657:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/12/21 18:45:58 Jj5ZImqy0
>>652
>>653
>>656
一応、言っとくけど保守はageなくても大丈夫だぞ。
658:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/12/22 22:03:13 TPgLQPLpO
鯖移動記念age
659:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/12/24 12:47:04 fB72bKyeO
とりあえず誰か来いよage
660:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/12/24 12:48:10 AZxYJi+p0
・・・呼んだか?age
661:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/12/27 00:40:04 UYjatl3sO
ルーネスとイングズ落ちたあああ!?
ガクブルあげorz
662:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/12/27 09:57:05 iZqqsCRC0
なかなか粘ったみたいだったけど、仕方ないでしょう。
復活させたりするなよ?バッシング強いから。
663:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/12/28 11:44:18 i44C8KTGO
はいはい、こんなスレは存在価値無し。何も書かずに即死させようね。
664:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/12/28 11:45:56 i44C8KTGO
>>663誤爆した
665:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/12/28 22:04:58 HIVOwl0TO
>>664
放っておけば即死するかもしれないスレに書き込みしちゃダメだろ
666:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/12/28 22:10:55 24CO+aW30
実はツンデレ
667:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/12/28 22:30:02 RyhQQjqB0
ある意味シャレにならない所が怖い。
668:『神竜とオメガを宝箱に閉じ込めてみた』1/3
06/12/29 00:35:56 ZjsYCxAoO
神竜「こんにちは。ラグナロクを守るために宝箱に入ったらいつの間にか閉じ込められた神竜です。」
オメガ「需要ノアル ネタカドウカハワカラナイケド 一緒ニ閉ジ込メラレタオメガデス」
神竜「ここで改めて自己紹介をしておきたいんだが。」
オメガ「ソウ思ッテ チョット俺ラノテンプレ作ッテ ミタンダ」
神竜「ほう、ちょっと見せてみれ。」
オメガ─
古代ロンカ文明が生み出した四足歩行型殺戮兵器。ぶっちゃけ無敵。
波動砲でイェアッされたらもー見てらんない。
神竜─
神剣ラグナロクを守るためにわざわざ宝箱に入った最強の竜。ただ、オメガと比べるととても若干弱い。
別名宝箱ヒッキー。
神竜「………………」
オメガ「ドウヨ?」
神竜「明らかにおまえが贔屓されてる文章なんだが?
って言うか宝箱ヒッキーは取り消せ!俺はヒッキーじゃない!」
オメガ「我儘ナ ヤツダナ」
神竜「あのな?一応これでも神様なわけよ俺。頼むからあまりイメージをぶっ壊してくれるな。」
オメガ「ジャア コレデイイダロ」
宝箱を開けたその刹那…引き籠もりの神降臨!
突然引きずり出された神は怒りの津波で裁きを下す!
それが神竜クオリティ!!
オメガ「ドウダ イメージニピッタリノ キャッチコピーダロ」
神竜「どうみても逆ギレした厨です。本当にありがとうございました。」
………………
669:2/3
06/12/29 00:36:50 ZjsYCxAoO
神竜「俺思うんだけどさ……」
オメガ「ドウシタ? エラク真剣ナカオシテ」
神竜「俺が入ってる宝箱開けたら『宝箱の中からモンスターが!』ってメッセージ出るよな。」
オメガ「ソレガ ドウカシタカ?」
神竜「最強ボスの部類に入る俺がそこらの雑魚と同じメッセージでいいのかと思ってな。」
オメガ「ナルホド 確カニソレモソウダナ ジャアコンナノハドウダ?」
『宝箱の中からヒッキーが!!』
神竜「却下!ヒッキーって言うなとあれほど……」
オメガ「ジャアコレハドウダ?」
『OK、ブラクラゲット!』
神竜「誰がブラクラだ!?」
オメガ「アル意味ブラクラダロ」
神竜「もうちょっと隠しボスっぽいので頼む。」
オメガ「ジャアコレデイイカ」
『宝箱の中から隠しボスが!』
神竜「まんまじゃねえか!?」
オメガ「ダメカ? ソンナノヨリ 戦闘前ニボスッポク セリフヲ言ウッテノハドウダ?」
神竜「あ、それいいな。でもいい台詞が思い浮かばないんだよなぁ……」
オメガ「マカセロ ピッタリノセリフヲ 用意シテアル」
つ【カンペ】
670:3/3
06/12/29 00:37:47 ZjsYCxAoO
オメガ「デハ戦闘ノツモリデセリフヲ言ウンダ ヨーイ スタート!」
神竜「『まーたしゃしゃり出て来たよー!嫌がらせにーー!引っ越し!引っ越し!さっさt』
……って、なんだこの引っ越しおばさん的な台詞は!?」
オメガ「ア マチガエタ ソレハオマエガプレイヤーニ言ワレソウナ セリフダ」
神竜「俺こんな事言われんの!?」
オメガ「コッチノハ ナカナカイイセリフダゾ」
つ【カンペ2】
オメガ「デハ ヨーイ スタート!」
神竜「『やぁ(´・ω・`)ようこそ神竜の宝箱へ。このタイダルウェイブはサービスだから、とりあえず食らって落ち着いてほしい。
うん、また隠しボスなんだ。すまない。仏の顔もって言うs』
……ってなんでバーボンハウスやねん!?」
オメガ「ナンカ ピッタリダト思ッタケドナ トリアエズ受ケハ 狙エルダロ?」
神竜「これからさぁ戦おうって時に受け狙ってどうすんだよ!?」
オメガ「ココデフリーズシタ相手ニ タイダルウェイブヲ食ラワセテ 糸冬了ダ マサニ神業ダロ」
神竜「ネ申業とな?うむ、俺に相応しい実にいい響きだ。でも 却 下 !!
隠しボスでなおかつ神様なんだから、もっとこう威厳を漂わせる台詞じゃないといまいち盛り上がらないだろ?」
オメガ「威厳カ…… ジャアコンナノハドウダ?」
つ【カンペ3】
オメガ「デハ ヨーイ スタート!」神竜「『我が名は神竜 神剣ラグナロクを守りし者
神の剣の力 この世界には余る物なり 故に我はそれを封印した
我は長年求めて来た この剣を手にするに相応しき者を
………で気付いたらニートになってました』
威厳も糞もねぇぇーー!!」
オメガ「最後ニ『それがVIPクオリティ』ヲ 付ケ加エルト 更ニイイカモナ」
神竜「そんなクオリティいらねぇ!!」
今のままが一番だと思い知らされた。 by神竜
671:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/12/29 09:38:14 dcNvCcqfO
神竜とオメガの人GJです
オメガひでぇwww
672:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/12/29 10:24:43 dt7FEnU40
「とても若干弱い」ってなんだよw
673:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/12/29 19:30:57 pHBUGW0aO
それ何てアサギ?
674:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/12/29 23:35:15 bpYFWhJQO
バーボンハウスwwwwwwwwwwwwww
675:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/12/29 23:53:20 3P4AE0Y8O
いくらサービスでもタイダルウェイブなんか食らわされたら余計に落ち着かんだろww
それにしてもキレのいいボケとツッコミコンビだなこの二体はw
676:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/12/30 00:46:54 JfTi+nFJO
スレタイ見た時びっくりした
ここのネタと関係ありそうで関係ないスレ
スレリンク(ff板)
677:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/12/30 20:03:09 9Rog3NqxO
神竜とオメガといえばポケモン板でこんなのがw
URLリンク(c-au.2ch.net)
678:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/12/31 00:10:34 w8mNpxKG0
フライヤとクラウドとガリのスレが落ちた
679:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/12/31 11:41:35 t39bVrjPO
ガリフとヴィエラの脱出ネタは、ここで…
680:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/12/31 12:31:47 yGVhlwPLO
ガリフヴィエラ部屋をage保守したのどこのどいつだよ!
残り少なくなったスレ下手に上げたら一気に埋められんの当たり前
だろうが!!
681:1/2
06/12/31 12:41:41 1+Hnnx0p0
オヴェリア「急に呼び出してごめんなさい。アグリアス」
アグリアス「気になさらないでください。それより何かあったんですか?」
オヴェリア「ええ。FFTがPSPに移植決定したでしょう?」
アグリアス「はい、さっき公式HPを見て参りました。我々もついにムービー化ですね!」
オヴェリア「………」
アグリアス「? 移植が嬉しくないんですか?」
オヴェリア「…アグリアス、私って一応このゲームのヒロインよね?」
アグリアス「当たり前じゃないですか」
オヴェリア「でもぶっちゃけ人気ないでしょう?私」
アグリアス「ええ!?何言ってるんですか!トレーラーのオヴェリア様は超可愛いですよ!?」
オヴェリア「そうは言ってもキャラ人気では 私<<<(超えられない壁)<<<アグリアスなのよ
これが現実なんだわ…」
アグリアス「落ち込まないでください!オヴェリア様が気にすることはございません。
オヴェリア様のせいではなくオヴェリア様の良さを理解できない奴らが悪いのです」
オヴェリア「私の良さをわかってくれる人なんてアグリアスとアルマぐらいしかいないじゃない…」
アグリアス「ラムザも2章でオヴェリア様を守ると言っていたから一応オヴェリア様の良さをわかって
くれていると考えられます。
あとはデコとかシドとかオーランとか」
682:2/2
06/12/31 12:43:02 1+Hnnx0p0
オヴェリア「ディリータはともかく他はちょっとムリヤリじゃないかしら?」
アグリアス「でも考えてみてください。例えば私とラムザとデコとシドとオーランがパーティを組んだら…」
オヴェリア「た、確かに超強そうね…」
アグリアス「そうですよ。だからオヴェリア様の良さがわかるかどうかでその人間を判断しても
いいぐらいだと私は思っております」
オヴェリア「でも私は出来ればこのゲームのプレイヤーに好かれたいの」
アグリアス「は、はあ…」
オヴェリア「というわけで」
ガチャッ
アグリアス「あの… どうして鍵をかけるんですか?」
オヴェリア「どうしてってFFTのキャラで人気ナンバー1のあなたといっしょにしばらく閉じ込められてれば
人気が出る理由がわかると思って」
アグリアス「なんでそうなるんですか!」
【オヴェリアとアグリアスをゼルテニア城の一室に閉じ込めてみた】
683:ガリフとヴィエラを同じ部屋に閉じ込めてみた 1/9
06/12/31 23:49:07 2elhtsxh0
ヨーテ「荷物はまとめ終わった」
スピネル「うむ」
ヨーテ「部屋の戸も開いた」
スピ「うむ」
ヨーテ「もう何時でも脱出できる状態になった」
スピ「うむ」
ヨーテ「なのに・・」
ギーザ「キュ?」
ヨーテ「スピネル 貴様のその格好は何だ?」
スピ「え?」
~スピネルの装備~
頭装備―手ぬぐい
体装備―エプロン
手装備―ゴム手袋
―etc…
スピ「"何だ"と問われてもだな・・ 一言で済ませてしまえば・・大掃除?」
ヨーテ「その格好が掃除に適しているのは分かる だが貴様の意図が見えん」
スピ「だから大掃除でもしようかと 大晦日だし」
ヨーテ「本気か?」
スピ「本気だ! ギーザもやりたいよな?」
ギーザ「キュ?」
カダル「ミュリン もう荷物は風呂敷にまとめ終えたか?」
ミュリン「・・・(ジ----」
カダル「ミュリン?」
ミュリン「え? あ はい?」
カダル「また下で何かやっているのか?」
ミュリン「えぇ スピネルさんの格好がいつもと違いますし」
カダル「まったく もう脱出なのに弟ときたら・・」
ミュリン「あの格好は・・これから料理でもするんですかね?」
684:2/9
06/12/31 23:50:09 2elhtsxh0
カロリーヌ「ではもう一度確認だ」
カトリーヌ「はい 私達がこの部屋から出るにあたってのプランです・・」
アスダル「俺たちが床下から上に出るのは戦士長・ヨーテ・ギーザが部屋から外に出て3分後」
カトリーヌ「この"3分"は私達が今挙げた人物に遭遇しないために適した時間と判断したからです」
アスダル「3分間上の部屋で待機したら速やかに部屋の外に移動 そのあとに解散」
カトリーヌ「以上です このプランの成功確率はおよそ69.23%です」
カロリーヌ「よろしい」
アスダル「・・これホントに実行すんの?」
カロリーヌ「当然だ コチラとしては何としてもヨーテとは顔を会わせたくないんでな」
アスダル「な~んかメンドくさいな~ 確率も微妙に少ないし」
カトリーヌ「上の部屋に移動してからアスダルさんがブリッジすれば確率が89.9%に上がります」
アスダル「マジで!? っていうか何で!?」
スピ「さぁ! 掃除だ掃除だ!!」
ヨーテ「・・・」
スピ「・・? どうしたヨーテ? 今一ノリが悪いな」
ヨーテ「この部屋にもう用は無いのに 何故に掃除をしなければならないのだ?」
スピ「だから先程言ったじゃないか "大晦日だからだ!" と」
ヨーテ「大晦日に掃除をするという風習は知っている だがこの部屋はもう用済みであろう?」
スピ「確かにそうかもしれないが」
ヨーテ「掃除をするなら早めに里に帰ってか自分の部屋でやったほうが効率的だと思うが」
スピ「むっ その手があったか」
ギーザ「キュ」
スピ「まぁいいじゃないか この部屋も私達が居る間に汚れてしまったし」
ヨーテ「ドタバタと暴れて汚したのは貴様であろうが」
スピ「すまない・・だがヨーテ!!」
ヨーテ「ん?」
スピ「この壁にある直径2cm程の小さな穴はヨーテの矢によるものだと私は思」
ヨーテ「この床にある直径30cm程の大きな穴はスピネルの角によるものだな」
スピ「本当にすまない」
685:3/9
06/12/31 23:51:07 2elhtsxh0
ヨーテ「・・まぁ良い お前は妙に頑固者だからな やると言ったらやるまで引き下がらんだろ」
スピ「流石はヨーテ 分かってらっしゃる」
ギーザ「キュ!」
ヨーテ「しかし!!」
スピ「うん?」
ギーザ「キュ?」
ヨーテ「私としてはとっとと脱出したいので『速攻』で掃除を終わらせるぞ」
スピ「俄然やる気満々だな! ヨーテ!」
ヨーテ「返事は?」
スピ「了解した!!」
ギーザ「キュ!!」
※
―風呂掃除
スピ「カビをとるにはお酢や塩と言った刺激物を利用して・・」
ヨーテ「こんな物は文明の利器で一発だ」:カビキラー
シュッ シュッ
ヨーテ「さぁ! 擦れ!!」
スピ「うおぉぉぉぉぉお!!!」
ギーザ「キュゥゥゥウ!!!」
シャッカシャッカシャッカシャッカ!!
※
―床掃除
ヨーテ「スピネル 家具(重)を持ち上げろ」
スピ「ふんっ!!」:持ち上げる
ズゴゴゴゴゴ…
ヨーテ「・・ふむ あまりホコリは溜まっていないな」
686:4/9
06/12/31 23:52:29 2elhtsxh0
スピ「ふぬぬぬぬ・・!!(プルプル」
ヨーテ「もう下ろして良いぞ」
スピ「ふぅ」
ドズンッ!! バキャ!
ギーザ「キュ!?」
スピ「あ」
ヨーテ「家具を壊してどうするのだ 馬鹿者が」
※
―壁掃除
スピ「この矢の跡をどうするか」
ヨーテ「修正液(白)で誤魔化せば問題ない」
スピ「そういえば床の大穴はどうしようか」
ヨーテ「小枝を張り巡らせてから葉と砂で覆え」
スピ「落とし穴!?」
※
ヨーテ「・・さて 色々と省略したがこれで終わりだな」
スピ「お疲れ様でした」
ギーザ「キュ」
ヨーテ「もう思い残す事は無いな?」
スピ「多分」
ヨーテ「よし それでは部屋から出よう」
スピ「あ でも少しだけ休みたい気も」
ヨーテ「貴様は正月をこの部屋で過ごすつもりか?」
スピ「・・それもいいかもしれな」
ヨーテ「とっとと行くぞ」
スピ「分かった分かった 荷物を持って部屋を出ようか」
ギーザ「キュ」
ガチャ キィ…バタン
687:5/9
06/12/31 23:53:36 2elhtsxh0
カダル「下の様子は?」
ミュリン「たった今出て行きました」
カダル「そうか 結構あっさりと出て行ったな」
ミュリン「姉さんがいますからね」
カダル「では・・私たちも帰ろうか」
ミュリン「・・はい!!(ドキドキ」
カダル「・・ミュリン? 妙にテンションが高くないか?」
ミュリン「これから窓を突き破って脱出ですからね!!」
カダル「・・(あぁ・・そういえばそんな事を言っていたな)」
ミュリン「さぁカダルさん! 行きますよ!!」
カダル「その前にミュリン これを」
スッ
ミュリン「? これは?」
カダル「『マキロン』だ」
ミュリン「怪我しても安心ですね!!」
カダル「そういう事だ では・・行くか」
ミュリン「カダルさん"せーのっ"で行きますよ?」
カダル「分かった分かった」
ミュリン「それでは! せー・・」
カダル「・・ーのっ!!」
ダダダダダダダ…ダンッ
ガッシャァァァァアン!!!
ヒュゥゥゥゥウ…
ミュリン「結構たかーい!!」
カダル「ふむ・・(考えたら私は脚を痛めているんだよな さて どう着地するか)」
688:6/9
06/12/31 23:55:00 2elhtsxh0
ミュリン「着地!!」
スタッ
カダル「はっ!!」
ダンッ! ズドンッ! ゴロッ! ドシャッ! スタッ!
ミュリン「!?」
カダル「ふぅ 無事に着地できたな」
ミュリン「カダルさん? 今 何しました?」
カダル「脚の負担を減らすために『回転を活かして衝撃を五つに分散』した」
ミュリン「・・・」
カダル「まぁとっさに思いついてやった事だからな 多少は不恰好に」
ミュリン「流石カダルさん!!」
カダル「ん? あ・・あぁ そうか? ただな・・」
ミュリン「え?」
ドシャッ
カダル「結果的に脚を痛めてしまったみたいなんだ すまないが肩を貸してくれないか?」
ミュリン「大丈夫なんですか!?」
カダル「ギリギリだな 今夜が山で明日には退院できるくらいのレベルだ」
ミュリン「大丈夫みたいですね では行きましょう!!」
カダル「少しゆっくりで頼む」
ザッザッザッザッザ…
アスダル「うぐぐぐぐ・・(フルフル」
カロリーヌ「ヨーテ達は・・もう遠くまで行ったようだな」
カトリーヌ「ですね」
アスダル「あ・・あのさ? あとどれくらいブリッジしてればいいの?(フルフル」
カトリーヌ「あ もう大丈夫ですよ」
アスダル「ふぅ・・あ~腰が痛い」
カロリーヌ「私達もそろそろ発つか」
カトリーヌ「はい」
689:7/9
06/12/31 23:56:16 2elhtsxh0
アスダル「そういえばさ」
カロリーヌ「ん?」
アスダル「さっきさ 何かこう・・『窓ガラスが勢い良く割れるような音』がしなかった?」
カロリーヌ「空耳だろ」
カトリーヌ「空耳ですね」
アスダル「そっか」
カロリーヌ「カトリーヌ ここからラバナスタへの道は?」
カトリーヌ「距離は分かりませんけど・・多分方向はコッチですね」
アスダル「ジャハラは分かる?」
カトリーヌ「同じです」
カロリーヌ「つまり道中を共にすると」
アスダル「まぁいいじゃん 『旅は道連れ世は』・・何だっけ」
カトリーヌ「"何だっけ"じゃなくて"情け"です」
アスダル「そう それそれ」
カロリーヌ「では アスダルのおツムが良くなったところで出発するか」
アスダル「おムツ?」
カロリーヌ「おツムだ」
カトリーヌ「漢字で書くと"お頭"です」
アスダル「う・・ま まぁいいや 行こ行こ」
カロリーヌ「流したな」
カトリーヌ「流しましたね」
ザッザッザッザッザ…
690:8/9
06/12/31 23:57:21 2elhtsxh0
ザッザッザッザッザ… ピタッ
スピ「ん?」
ギーザ「キュ?」
ヨーテ「どうかしたか?」
スピ「立て札がある・・」
【←オズモーネ平原…ゴルモア大森林→】
スピ「私とギーザはオズモーネの方向」
ヨーテ「私は大森林だ」
スピ「ここでお別れか」
ヨーテ「そのようだな」
スピ「里の入口まで送ろうか?」
ヨーテ「必要無い それよりもちゃんとギーザを草原まで送ってやれ」
スピ「了解した」
ギーザ「キュ」
ヨーテ「ではな 私はこれで・・」
スピ「もう行くのか?」
691:9/9
06/12/31 23:58:22 2elhtsxh0
ヨーテ「何か話したい事でも?」
スピ「まぁな 今までの思い出的なことも少しは話したいしな」
ヨーテ「・・話したければ」
スピ「うん?」
ヨーテ「今度エルトに来た時でもよかろう」
スピ「・・そうだな」
ヨーテ「ではギーザも達者でな 私はこれで失礼する」
スピ「ヨーテ! 最後にもう一つ!!」
ヨーテ「何だ?」
スピ「"耳に触れてもいいだろうか?"」
ヨーテ「"去れ" 貴様は最後の最後まで本当に性懲りも無く」
スピ「はっはっはっは! 冗談だ冗談!!」
ヨーテ「ほぅ」
スピ「じゃ 行こうか ギーザ」
ギーザ「キュ!」
スピ「ヨーテも元気でな!」
ヨーテ「スピネルもな」
スピ「では また会う日まで」
ヨーテ「あぁ また会う日まで」
ザッザッザッザッザッザッザ…
――End
692:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/01 00:16:27 OLXKNPYBO
脱出話GJ!!
693:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/01 00:43:03 2A3AFGltO
総合以外の閉じ込めスレの総数が4になったから、新スレ立てれるんだよな。
相談はここでおk?
694:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/01 08:50:37 oZClqQqW0
>>683
乙!
すごく爽やかでいい感じの別れだった。続編が読みたいくらい。
695:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/01 09:29:16 7tAU2tji0
>>683-691
GJ!!!さわやかでお部屋に律儀ですな
696:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/01 09:49:41 h+f/uMQ90
もう新スレ立てるのか
もうしばらく様子見したらどうだ
697:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/01 12:04:06 PpT1V+e/O
>>683-691
乙&GJ!!
あ~良かった。
一生をスピネル達がどう脱出したのかを気にしながら送る所だったよw
新スレについては>>696に同意。
>>681-682
こちらもGJ!!
人気取りのためにアグを巻き添えにするとは。
オヴェリア黒スw
698:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/01 12:34:08 ctJcJ2cyO
新スレについて
>>696
>>697
に同意。
冬だから…ってことじゃなく、今の状況を考えると厳しいと思う。
俺はね。
699:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/01 13:07:56 aV5H67Cb0
別に今すぐ立てるって訳じゃないだろう
見てみたい組み合わせを言ったり、試しにネタ投下してみたりするのは良いんじゃないか
セ・ク・シースレもそうやって立ったんだし
700:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/01 14:02:06 8MJO3M+P0
話し合いくらいならはじめてもいいと思う。
こういうのは結論だすまでに時間かかるだろうし。
701:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/01 21:04:02 CMw+AMaJO
アロバシュスレがついに埋め荒らしの手に…!
702:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/01 21:09:10 PpT1V+e/O
ガリヴィエスレの続きはいいが、どんな感じになるんだ?
ネタの中の会話にあった、
【スピネルとギーザがエルトへ】
【ミュリンとその友達がジャハラへ】
【アスダルがラバナスタのセントリオへ】
の様子を書いてく訳か?
703:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/01 22:06:48 KRUaypuZO
>>701
自業自得
704:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/01 23:40:52 4ddcI20C0
>>702
続きよくないだろ。
立てられるスレが少ないんだから続きモノはやめて欲しい。
705:『ネ申年明けましてオメガとうございます』1/3
07/01/02 01:10:02 e1dnOrAYO
神竜「……このふざけたタイトルはなんだ?」
オメガ「俺ガ考エタンダ センスイイダロ?」
神竜「(凄く寒い……でもそれ言うと波動砲ぶっ放されそうだし、合わせとくか……)
んー、面白い。かなり大爆笑。」
オメガ「嘘ダ 目ガ笑ッテナイ トリアエズ波動砲ナ」
キィィィィィ ズドガァァァァァァン!!
神竜「ギャァァァァァァァァァ ム (新年早々これかよ!?)」
………………
オメガ「外ノ世界ジャ正月トヤラデ 盛リ上ガッテルナ」
神竜「そうだな。まぁ次元の狭間にはそんなもんないから関係ないけど……」
オメガ「連レナイ事言ウナヨ 折角ダカラパーット新年会デモヤロウゼ」
神竜「それはいいが、お前機械だから酒飲めないだろ?」
オメガ「ソコイラノ機械ト一緒ニシテモラッチャ困ルナ 酒グライ飲メル」
つ【お猪口】
神竜「さすがはロンカ文明が生み出した兵器と言うわけか……」
つ【御神酒】
神竜「ま、いつ出られるかはわからない所だが……」
オメガ「今年モヨロシクナ」
………………
706:2/3
07/01/02 01:11:12 e1dnOrAYO
それから二時間後─
オメガ「ワレハメシアナリ!ハーッハッハッハ!!」
神竜「おい、大丈夫か?かなり酔ってるぞ。」
オメガ「テヤンディ!コレガ酔ッタウチニ入ルカッテンダバーロー」
神竜(思いっきり酔ってるよ!なんかいつもとノリが違うよ!)
オメガ「ア ソウダ 何カ芸デモシテ盛リ上ゲヨウ」
ウィィィン ガシャ
神竜(背中からスピーカー出て来た!?何で兵器にそんなもん搭載してんだ!?)
オメガ「ソレデハ一番オメガ 歌イマス!」
ボエ~~~~♪
神竜「OH MY GOD!!歌じゃねぇ!これ怪音波だー!!」
オメガ「ワハハハハ!ノッテキタゼコンニャロー!オマイモナニカ芸ヲヤッテミレ」
神竜「俺が!?」
オメガ「神芸ニ期待wktk」
神竜「え……えーと、びっくりして耳がでっかくなっちゃった!」
シーン……
707:3/3
07/01/02 01:12:01 e1dnOrAYO
神竜「…………」
オメガ「…………」
神竜(やべ、思いっきり滑っt)
オメガ「ネ申芸キタ━(゚д゚)━!!wwwwチョwwww激シク壷ッタwwwWwwwwwW」
神竜(受けとる……安心感と虚しさが同時に込み上げてきたけどな……とりあえずこっち見んな。)
オメガ「デハ盛リ上ガッテキタトコロデ マジックショーヲ見セテヤロウ!」
つ【箱】
オメガ「デハコノ中ニ入ッテクレ」
神竜「俺が?まぁ箱に入るのは慣れてるが一体何をするんだ?」
オメガ「コウスルンダ」
つ【チェーンソー】
神竜「うはwwwチェーンソーktkrwwww箱を切っても中身は切れてないって言うやつか。」
オメガ「イヤ ソノママオマイゴト ブッタ斬ル 名付ケテ『新春神様解体ショー』ダ」
神竜「それマジックじゃNEEEEEEEEEEEE!!」
オメガ「デハ行クゾ イェアッ!」
神竜「ぎにゃあああああああああ!!」
新年早々見事な鬼畜兵器っぷりだった。先が思いやられる……
by神竜
708:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/02 01:14:14 TMcwpoleO
>>704
疑問に想ったんだが
閉じ込め派生スレも他の住人にとってはうざいのかな?
閉じ込め以外にもSSネタスレはあるわけだし。
709:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/02 01:19:46 TMcwpoleO
神竜Ω職人GJ!!
割り込んだかとビビった
710:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/02 01:47:03 fROs6gSB0
>>708
ビビヴィンやレノルード派生スレも目つけられて削除依頼だされてた
アンチにとっては全部同じなんだろうな
711:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/02 02:01:34 w2c4q4WTO
>>708
乱立防止のためにできるだけスレ数は少なくしておきたい状況だから
派生スレはできるだけ回避したいんだろうな(他のスレが立てられなくなる)
続きは避難所でやった方がいいって意見も出てる
>>705-707
ジャイアンオメガワロスwwww
712:1/3
07/01/02 21:34:26 Q+ApDCH50
【オヴェリアとアグリアスをゼルテニア城の一室に閉じ込めてみた】
アグ「結局このまま年を越してしまいましたね…」
オベ「あけおめ。アグリアス」
アグ「あ…あけましておめでとうございます。オヴェリア様」
コン コン
アグ「あれ?誰か来たみたいですが」
オベ「今開けるからちょっと待っててね」
ガチャッ
アルマ「オヴェリア、あけおめ」
オベ「あけおめ。アルマ」
アグ「アルマ様!どうなさったんですか?」
アルマ「オヴェリアに呼ばれて来たんだけど」
アグ「オヴェリア様に?」
オベ「ええ。お正月は暇だからアルマとスターウォーズみようと思って」
アグ「あの…人気獲得の話は…」
アルマ「いいじゃない。お正月ぐらいゆっくりしましょうよ」
アグ「は、はい…」
【十数時間後】
713:2/3
07/01/02 21:35:19 Q+ApDCH50
アルマ「うー…疲れた。でも一気にみるのも面白いわね!」
アグ「そうですね…。私もラストは涙が止まらなくて…」
アルマ「なんだかんだいってハマってるじゃない」
アグ「はい、とても引き込まれました。 …あれ、オヴェリア様?」
オベ「…」
アグ「そんな真顔になってどうしたんですか?つまらなかったですか?」
オベ「いいえ。面白かったわ。それで今考えてたんだけど…」
アグ「?」
オベ「これ… パクれないかしら」
アグ「………意味がわかりかねますが」
オベ「SWエピソード3のラストとFFTのED似てない?女王を守ろうとして結局
自分が彼女を殺しちゃうところとか」
アグ「かなりこじつけてないですか…?」
アルマ「っていうかそれでどこをパクるの?」
オベ「ボソボソ(……私を美人に……あとディリータをイケメンに……)」
アグ「………」
アルマ「つまり顔?」
オベ「…うん。アグリアスが人気なのはやっぱり美人だからじゃない?
だから私も顔グラを可愛くしたいの。ついでにディリータも」
アグ「で、でもオヴェリア様達だけをリアルにするわけにはいかないでしょう」
オベ「じゃあいっそみんなリアル志向で」
アグ「………失礼ですが、さっきからワイン飲み過ぎなのでは…」
アルマ「ねえ、そうすると私や兄さんの顔はどうなるの?」
オベ「そりゃあやっぱりルークとレイアじゃないかしら」
アルマ「! 絶対嫌よ!あんな老け顔!!!!」
アグ「そういう問題では…」
アルマ「それに顔グラは移植版でも変わらないってもう決まってるわよ」
714:3/3
07/01/02 21:36:26 Q+ApDCH50
オベ「…わかったわ。顔グラはこのままでも仕方ないわね。じゃあ…」
アグ「じゃあ?」
オベ「私がEDで出産なんてのはどうかしら?」
アグ「!!!!」
アルマ「新年早々爆弾発言はやめてよ。っていうかそれ、人気出るの…?」
オベ「ほら、私ってあのEDのせいで腹黒扱いされてるでしょう。
だから母性愛みたいなものを見せれば印象も変わるかな、なんて」
アルマ「確かに…」
アグ「………な!」
アルマ「あのEDの強烈な印象を変えるにはそのぐらいやった方がいいかもね」
オベ「でしょ?」
アグ「だめですよ!!!!オヴェリア様!!!!!!」
その日アグリアスさんは嫌な初夢をみたらしい。
715:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/02 22:05:41 aJePv1K1O
3人ともかわいいなぁ。GJ!
716:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/04 11:23:40 xEzuIT7RO
ほす
717:1/2
07/01/04 13:10:36 uBuaKBbm0
オヴェリアとアグリアスをゼルテニア城の一室に閉じ込めてみた3
オベ「アルマも帰っちゃったことだしそろそろ真剣に検討し始めましょうか」
アグ「オヴェリア様…本当にいい案が思いつくまでここに引きこもってるつもりですか?」
オベ「引きこもりじゃないわ。閉じ込めスレよ」
アグ「…」
オベ「とりあえず昨日の案なんだけど」
アグ「! あれ本気だったんですか!?あれは絶対だめですってば!!」
オベ「え、だめかしら?アルマはああ言ってたけどこっそり私の顔をナタリー・ポートマンに
差し替えるぐらいなら問題ないと思うのよ」
アグ「……なんだ、顔の話ですか…」
オベ「あと私の子供の話なんだけど」
アグ「そっちも本気ですか!?」
オベ「え、だめかしら?」
アグ「いけません!」
オベ「でもこれは私の人気のためだけの話じゃないの。FFTの続編のためなのよ、アグリアス」
アグ「続編ですか?」
オベ「そうよ。FFTAでも続編が出るんだから元祖FFTにも続編が欲しいじゃない?
EDでディリータがダークサイドにおちて、あと私が隠れて子供を産めば
続編への伏線はバッチリでしょう」
アグ「でもそのためにヒロインのオヴェリア様がゲーム中で妊娠するのはスクエニ的にいろいろ問題
あると思いますが…」
オベ「ゼノギアスやFF6が問題なく発売できるぐらいだから大丈夫。それにラファの発言とかに
比べたらかわいいものだわ」
アグ「ですが!もしOKが出ても私は嫌です!子供の父親があんな男だと思うと…」
オベ「あの、そんな男と結婚しちゃった私の立場も考えてねアグリアス」
アグ「うう… かわいそうなオヴェリア様…私が至らなかったばかりにあんな男にひっかかって…」
オベ「な、泣かないでアグリアス! あとお願いだからそんな言い方しないで!」
718:2/2
07/01/04 13:11:58 uBuaKBbm0
バタンッ
アルマ「ちょっと待って!」
アグ「… アルマ様?」
オベ「あ、鍵かけ忘れてたわ」
アルマ「スターウォーズからパクるのはだめよ!」
オベ「え、だめかしら?」
アルマ「さっき調べてたんだけど、スターウォーズのパクりはもうFFトゥ○ルブでやってたみたい。
同じイヴァリースFFでまたスターウォーズからパクるのはまずいわよ」
オベ「本当!?」
アグ「ヒソヒソ(アルマ様! 扉を開けたままでそんなことおっしゃってはトゥエ○ブの人達に怒られますよ!)」
オベ「じゃあ他の策を考え直さなくちゃならないわね」
アルマ「っていうかどっちにしろ続編が出るなら主役はあなたの子供じゃなくて、生存している可能性の高い
兄さんと私になるのが筋じゃない?」
アグ(アルマ様まで…)
オベ「いいじゃない。続編ぐらい私たちサイドの話にしても。FFTだってルガウィメインにするよりも
獅子戦争について掘り下げてた方が面白くなってたと思うんだけど」
アルマ「もう~それだとファイナル“ファンタジー”にならないじゃない」
オベ「そうやって中途半端にファンタジーの要素入れるよりは素直に戦記ものにしたほうが(ry」
アルマ「戦記ものにすると兄さんの入る余地が(ry」
オベ「(ry」
アルマ「(ry」
・
・
・
アグ「あのぉ、オヴェリア様…。私が閉じこめられてる意味ってないんじゃ…」
719:1/4
07/01/04 17:51:59 uBuaKBbm0
連投すまん
【オヴェリアとアグリアスをゼルテニア城の一室に閉じ込めてみた4】
オベ「ふう… やっと帰ったわね。もう~アルマったら自分とラムザのことしか
考えてないんだから」
アグ「オヴェリア様も人のこと言えないのでは…」
オベ「あら!アグリアスも私のことを腹黒認定するの?」
アグ「い、いえ。私はオヴェリア様を信じております」
オベ「ありがとう、アグリアス。
そうだわ!自分の人気のことばかり考えてないでたまには貴方の為になることも考えましょう」
アグ「そ、そんな…。私はオヴェリア様のその言葉だけで十分でございます」
オベ「そう言わないで。アグリアスだって少しは不満とかあるでしょう?
言ってくれたら一緒に移植版での改善策を考えるわ」
アグ「不満…ですか?」
オベ「ええ、鍵もかけたし二人きりなんだから正直に言って大丈夫よ」
アグ「じゃ、じゃあ… …しを…く…」
オベ「え?」
アグ「あの… 足を…速く…」
オベ「足を速くしたいの?」
アグ「はい…」
オベ「ううーん、そこがアグリアスのチャームポイントだと思うんだけどそんなに気にしてるんなら
私からスクエニにアグリアス強化の嘆願書を送っておきます」
アグ「ありがとうございます!」
オベ「それがだめだったらセッティエムソンかエクスカリバーで装備すればいいし」
アグ「エクスカリバーはオルランドゥ伯の武器ですが」
オベ「大丈夫よ。伯はエクスカリバーがなくても十分強いもの。っていうか私が言わずとも
あなたのファンならみんなやってるでしょう」
720:2/4
07/01/04 17:53:22 uBuaKBbm0
オベ「他には何かあるかしら?」
アグ「え、えーっと… あと『おまじない』を出来るようになりたいのですが…」
オベ「ああ、おまじないね。
…って、え?」
アグ「おまじないをできるようになりたいのですが…」
オベ「…おまじないっておまじないよね? アルマやディリータにやってもらったことあるけど…。
…あれ、できるようになりたいの?」
アグ「はい!」
オベ「な、なぜ…?」
アグ「実を言うと… 同じホーリーナイトのあいつが出来るのに、
私には出来ないっていうのが悔しくて…」
オベ「あ~…その気持ちはわかるわ。私のジョブのプリンセスとアルマのジョブのクレリックも
アビリティは同じ聖魔法なのに、私はおまじない使えないのよね…」
アグ「はい。『オヴェリア様 ケガをしたらいつでも言ってください。おまじないで治しますよ』
って言ってみたりしたいんです」
オベ「(どこかで聞いたセリフね…)でもケアルラとかの方が使えると思うけど?」
アグ「ケアルラは誰でも覚えられますが、おまじないは誰もができるわけじゃないですから」
オベ「そうねぇ…。
…
ってちょっと待って。よく考えたら主役4人の中でおまじないを使えないのは私だけ!?」
アグ「そういえばそうですね」
オベ「おまじない………ね」
アグ「………」
オベ「………」
アグ「………」
オベ「………アグリアス」
アグ「…はい」
オベ「…ラムザを呼んで二人で教わりましょう」
アグ「…はい!」
721:3/4
07/01/04 17:55:00 uBuaKBbm0
【翌日】
ラムサ「失礼します」
オベ「来てくださってありがとう、ラムザ」
アグ「ラムザ、恩にきる」
ラムサ「じゃあ早速ですがまずは僕がオヴェリア様におまじないをかけてみるのでよく見ててください」
オベ「わかりました」
アグ「みてればいいのだな?」
ラムサ「じゃあいきますよ。 痛いの痛いの~ とんでけ~ 痛いの痛いの~ とんでけ~」
アグ「… (これでいいのか…?)」
オベ「…あ! さっき箪笥にぶつけた足の小指の痛いのが治ったわ!」
アグ「え、本当ですか? すごい!あれだけの呪文で!」
ラムサ「…
ぐふっ…!」
アグ「! ど、どうしたんだラムザ!!どこから攻撃を受けた!?」
オベ「ちょっと待ってねラムザ。…あ、そういえば私回復魔法はマバリアしかできないんだったわ」
アグ「オヴェリア様!何でそんなに落ち着いてるですか…!今見えない所から何者かが攻撃を…」
ガチャッ
アルマ「兄さん!大丈夫?」
オベ「あら、また鍵かけ忘れてたわ…」
アグ「ア、アルマ様?どうしてここに?」
722:4/4
07/01/04 17:56:34 uBuaKBbm0
アルマ「兄さんがここにおまじないを教えに行ったって聞いて来たわ!ちょっと待ってて。
…てやっ!」
ゴツン!
アグ「!!!!
アルマ様!なんでラムザを殴るんですか!?ご乱心ですか!?」
オベ「お、落ち着いてアグリアス」
アグ「今はそれどころではありませんよオヴェリア様!この部屋には何者かが潜んでいて
ラムザを攻撃した上にアルマ様まで混乱状態に!」
オベ「アグリアス、あなたもしかしておまじないといやしの杖みたことないんじゃ…」
アグ「オヴェリア様!おまじないのやり方を習うのはまた今度にしましょう!
ラムザ達ももう帰して、今から私がこの部屋の中を隈なく調べてみます!」
オベ「…私の話聞いてないわね」
アルマ「ねえ。巻き添え食らうの嫌だから私と兄さんは帰っていい?」
オベ「そんなこと言わずに助けてよアルマ!」
アグ「ご安心ください!オヴェリア様は私がお守りします!!」
オベ「アグリアス…違うってば…
……! 部屋の中で剣をふりまわさないで…! ああ!壊れるってば!!」
… … … …
バル「あら?請求書が来てるわよ。王妃の部屋の修理代ですって」
ディリ「…… あいつ、引きこもって何してるんだ…?」
723:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/05 09:31:36 vmoUro58O
足の小指の痛みごときに「ぐふっ」と唸るラムザww
724:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/05 09:41:16 6x+khJg/O
>>723
ごときってお前…あれは半端な痛みじゃねーぞ
「ぐふっ」どころか「ぐおおおおおおおっっっっ!!!!」
とのた打ち回りたくなるぐらいに…
725:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/05 10:39:19 Y5NLUBoF0
>>717-722
オベ、アグ投下されるの楽しみにしています、女の子カワイス
実はアグストレスが溜まってて部屋破壊してない?w
726:1/3
07/01/05 13:02:04 7i06jnY/0
オヴェリアとアグリアスをゼルテニア城の一室に閉じ込めてみた5
アグ「先日は大変失礼いたしました!私が無知なばかりに…」
オベ「アグリアス、あんまり気にしないで。説明してなかった私が悪かったわ」
バル「でも二度と城内で暴れないでね。修理代も馬鹿にならないんだから」
アグ「……… 何者!?」
オベ「あら、バルマウフラ?いつの間に?」
バル「鍵がかかってなかったから勝手にあがらせてもらったわ」
オベ「あ、また鍵かけ忘れてた」
アグ「もはや閉じ込められてるって言えませんね」
オベ「でもアグリアス。もしも私が戸締りをきちんとしていたら…」
… … … …
(某イベントより)
兵士「どこだッ! どこへ逃げたッ!」
兵士「おまえたちは、あっちを捜せ!」
兵士「奴は脱獄するときに怪我をした! 遠くへ逃げることはできないはずだ!」
ガチャガチャッ
オーラン「あ、開かない!? オ…オヴェリア様開けてください…。お伝えしたいことが……」
兵士「ここにいたぞッ!」
兵士「オヴェリア様の部屋に押し入ろうとは!」
オーラン「オヴェリア様… 我が義父、オルランドゥは……」
兵士「いいからこっちに来いッ!」
オーラン「ンナロー…こ、志半ばで…処刑されてたまるかよォォ!!」
… … … …
オベ「…と、オーランの必死の脱獄が無駄になっていたでしょう」
727:2/3
07/01/05 13:03:04 7i06jnY/0
アグ「だからっていつも扉を開けっ放しにしてるのは無用心すぎます。
あのイベントだって入ってきたのがオーランだったから良かったものの…。
………そうだ。私が部屋の鍵をお預かりして戸締りを管理することにしましょう」
オベ「ええ!?そんなこと言って逃げる気じゃないのぉ?」
アグ「逃げようと思えばいつでも逃げられましたし今更なにをおっしゃりますか」
オベ「それもそうねえ。じゃあ鍵はアグリアスに預けるわ」
アグ「お任せください」
バル「ねえ… そろそろこちらの話をしてもいいかしら?」
オベ「あ。ど、どうぞ」
バル「それで… オヴェリア様はずっと自室に引きこもって何をしてるの?」
オベ「引きこもりじゃないわ。人気うpのためにアグリアスと日夜会議を開いているのよ」
アグ「…」
バル「そんなこと言ってないでそろそろ出てきたら?ディリータが心配してたわよ」
オベ「ディリータが?」
バル「ええ。大晦日も三が日も一緒に過ごす人がいなくてずっと一人でTVみてたわ」
オベ「去年も私とずっとTVみてたからあんまり変わらないじゃない」
バル「年越しそばもおせち料理もお雑煮も、あなたがいないから一人で二人分食べてたわよ」
オベ「ええ!?なんでこっちに運んでくれなかったのかしら?」
アグ「… (どこからつっこめば…)」
バル「ともかく少しぐらいは顔をみせてあげてもいいんじゃないかしら?」
オベ「そうねえ…。たまには部屋に招待してあげないとかしらねぇ…」
アグ「あの…。あいつが来ると私は微妙に居心地悪くなるのですが」
オベ「じゃあ私の方からちょっと会いに行ってくるわ。夕飯がこっちに運ばれてきたら向こうに
回してちょうだいね」
728:3/3
07/01/05 13:04:51 7i06jnY/0
アグ「はい。 …(って、ちょっと待てよ?)
…オヴェリア様。やはり行ってはなりません…!」
オベ「なぜ?今年に入ってからまだ一度も会ってないし挨拶ぐらいしておかないと」
アグ「行ってしまわれたら初夢※>>714 が正夢に…」ボソッ
オベ「え?」
アグ「とにかく今年はオヴェリア様をあいつに会わせるわけにはいきません!!」
オベ「だからなんで!?」
アグ「名案が浮かぶまで今年いっぱいはここに二人で閉じ込められていましょう」フフフ
オベ「なんでそうなるの!? 鍵をアグリアスに渡したのは間違いだったわ…」
バル「… それで私はディリータに何て報告したらいいのかしら?」
アグ「オヴェリア様は当分あのデコづらを見たくないとおっしゃっています、と」
バル「了解。そう伝えておくわね」
オベ「アグリアス!?ここに来てまさかの下克上?」
アグ「さてオヴェリア様。今年は二人で人気獲得の為に頑張りましょう」フフフ
オベ「何それー!?嫌ーッ 出してーッ!」ガビーン
… … … …
バル 「…とおっしゃっていました」
ディリ「オ… オレが何をしたっていうんだ…?」
729:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/05 14:04:57 6x+khJg/O
こ、今度はアグが黒いッ!
730:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/05 15:52:47 j94rL5xe0
ヴァン「なーなーパンニェロー」
パンネロ「あ、ちょっとヴァン、どこ行ってたの?
飛空艇残して、急に一人にしないでよね」
ヴァン「ゴミェンな。なーそれよりさー、俺たちって…
スターオーズのパクリなの?てかスターオーズてなーに?」
パンネロ「すたーおー…スターウォーズ!一体どこでそんなことを!?」
ヴァン「ん、この辺偵察してたらヒッキー女3人組が言ってたヨ」
パンネロ「(だめだこいつ…なんとかしないと…)あ、ヴァン見て、綺麗な海!」
ヴァン「ウェミダー!!」
パンネロ「ほ~ら、サハギンがいるわね~」
ヴァン「おーいサハギーン!キャッキャキャッキャ」
パンネロ「ふぅ…危なかったわ…」
731:1/5
07/01/05 21:17:29 7i06jnY/0
オヴェリアとアグリアスをゼルテニア城の一室に閉じ込めてみた6
アルマ「こんにちは~ 相変わらずかしら?」
アグ「アルマ様!どうやって入ってきたんですか?」
アルマ「バルマウフラさんが合鍵くれたの。今度から鍵かかってるからって」
アグ「…なぜ合鍵を…」
アルマ「っていうかオヴェリアはなんで泣いてるの?」
オベ「シクシク… アグリアスがディリータに会わせてくれないの…」シトシトピッチャン
アルマ「年末年始放置しておいて今更何を言ってるのよ」
アグ「オヴェリア様。これを機にあいつとは別れてもっといい人を探してください。
きっと他にオヴェリア様に似合いの方がいるはずですよ」
オベ「あの人はああ見えていい人なのに…。それに他っていっても出会いがないし」
アグ「ラムザなんてどうですか?あいつは信用できr オベ「だめよ!!!
オベ「それ以上言ってはだめよアグリアス!」
アグ「な、なぜですか?」
オベ「アグリアスはわかってないのね。たしかにラムザは文句なしの人よ…。
でも私がラムザに手を出すと…」
アルマ「……………」
アグ「…あの、アルマ様??(す、すごい圧力を感じる…)」
オベ「ね?わかるでしょう? それにアグリアスやアルマやメリアドールその他大勢のキャラヲタ
そしてカプ厨を敵にまわすことになるのよ…」
アグ「は、はあ…(かぷちゅうとは何のことだろうか?)」
アルマ「あ!兄さんといえば… 今日は兄さんからアグリアスさんに伝言があって来たのよ」
アグ「ラムザから私に?」
アルマ「何も言わずに数日留守にされて困ってるみたい。時々は顔を出してくださいって」
アグ「そういえばちょっとオヴェリア様に呼ばれたので行ってくると言っただけで
それからずっと帰ってないですね。このままでは一軍から外されるかも…」
オベ「アグリアス!私を置いて行っちゃうの!?」
アグ「除名されたら困りますし…ちょっとお暇をいただきます」
オベ「ディリータに会わせてもらえないのにアグリアスまでいなくなっちゃったら
私は本当に一人になっちゃうわ…。他に友達アルマしかいないのに…」シクシク
732:2/5
07/01/05 21:19:24 7i06jnY/0
アルマ「仕方ないわねぇ…。私の友達連れてきてあげるから友達になってもらったら?」
オベ「え、本当に?」
アルマ「ちょっと待ってて。今呼んでくるから」
アグ「では私は行ってきます」
オベ「アグリアス!2、3日で帰ってきてね!それ以上帰ってこなかったら絶交よ!!」
アグ「2、3日ですか!?わ、わかりました」
【一時間後】
アルマ「連れてきたわよ!同じ学校の友達なんだけど」
ティー「ティータです。はじめまして」ペコリ
オベ「…ティータ?どこかで聞いたことあるような…。ティータ…ティータ…
… …! …もしかして私の義妹!?」
ティー「はい。ディリータの妹です。オヴェリアさんは義姉さんになりますね」
オベ「! ちょ、ちょっと失礼…」
アルマ「オヴェリア?」
【3分後】
オベ「……おまたせしました。はじめましてティータさん。仲良くしてくださいね」ニッコリ
アルマ「3分で着替えと化粧を…
(ディリータの妹だからってオヴェリアオフィシャルモードでいくつもりね…)」
・・・説明しよう。オヴェリアオフィシャルモードというのは彼女が公の場や初対面の人間の前で
見せる表の顔であり、ゲームでは主にチャプター2で見られる。
優美なその振舞に気品の高さがうかがえ、見ず知らずのムスタディオにも同行を許す器量の大きさが伺える。
また、この他にもオヴェリアファイティングモードなるものもあり、このモードになると彼女は
誘拐犯の言いなりになることをよしとせず、監禁されても抵抗を続け、
信じていた人間に裏切られた時には自らケリをつけにいく。
733:3/5
07/01/05 21:20:42 7i06jnY/0
オベ「貴女のお兄様には日頃大変お世話になってます。ティータさんにも一度お会いしたいと思っていました」
ティー「そんな…。こちらこそこうして会えて嬉しいです…」
アルマ「コソコソ(ちょっとオヴェリア。そのモードでいくと友達にはなれないわよ)」
オベ「ヒソヒソ(でも変なこと言って印象悪くしたら私がディリータに何をされるか…。
あの人のシスコンぶりはアルマも知ってるでしょ!?)」
アルマ「……
ティータ。実は最近オヴェリアはここに引きこもってどうやったら人気が上がるか
日夜よからぬことを考えているの。よかったら協力してあげてくれる?」
オベ「ちょっと!アルマ!?」
ティー「はい。私でよかったらお手伝いします」
オベ「そんな…。私は別に自分の人気なんて気にしてないのですが…」
アルマ「正直に素をさらけだして友達になってもらいなさいよ」
オベ「い、いいえ、ティータさん。私は本当に自分の人気なんてどうでもいいのです。
私のことよりティータさんの方が…」
アルマ「……あくまでそれで通す気?」
ティー「義姉さん、私のことなら心配しないで。自分のことだけ考えて」
オベ「…! 目が…綺麗…(もしかしてこいつぁ根っからのいい子なのかしら)」
アルマ「ヒソ(ティータはこう言っているけど…)」
オベ「ヒソ(え?)」
アルマ「ヒソ(幼いときに両親を失い、学校ではいじめられ、ゲーム中では私と間違って誘拐されたうえに
兄弟のように一緒に育ったはずのザルバッグ兄さんの命令で殺され…)
オベ「………!!!」
734:4/5
07/01/05 21:22:11 7i06jnY/0
アルマ「オヴェリア?どうしたの?」
ティー「義姉さん…?」
オベ「………ティータはこんなにいい子なのに…!」
アルマ「え?」
オベ「ティータはこんなにいい子なのにそんなひどいめにあって…
それでも自分のことより私のことを心配してくれて… ううっ…」
アルマ「ね、ティータはいい子でしょう?だから素で接しても大丈夫よ」
オベ「それに引き換え私は… ディリータの妹の前だからってオヴェリアオフィシャルモードで…
なんて嫌な人間なのかしら… ティータも私を利用するんじゃないかって…」
ティー「(オヴェリアオフィシャルモードって何かしら)
そんな…。義姉さんは優しくて気品があって素晴らしい方じゃないですか。
こんな人が義姉さんだなんて… 今日あなたに会えて私本当に嬉しいです!」
オベ「………! ぐはっ」
アルマ「ちょっと!オヴェリア!?」
オベ「もうだめ…。ティータをみていたら自己嫌悪に…」
ティー「義姉さん!大丈夫ですか? 今おまじないを…」
オベ「じ、自分のHPを削ってまで私の回復を…!?」ドキューン
アルマ「… おまじないはやめた方がいいみたいよティータ。大丈夫。後で私が殴っておくから」
ティー「やっぱり義姉さんは兄さんやアグリアスさんに会えなくて寂しいんですね…。
私じゃ代わりになれないかしら…」
オベ「(キューン!) …な、何言ってるの!ティータさえここにいてくれたら私はアグリアスや
ディリータなんかがいなくても平気よ!」
アルマ「ちょっと…キャラ崩れすぎじゃない?大丈夫?」
オベ「大丈夫よティータ!これからは義姉さんがあなたを幸せにしてあげるから!」
アルマ(…なんだそのキャラ………)
735:5/5
07/01/05 21:24:18 7i06jnY/0
―その頃ゼルテニア城の別室では
バル「さっきまたオヴェリアの部屋の様子みてきたんだけど」
ディリ「ま、また何か言ってたのか?」
バル「『ディリータなんかいなくても平気よ!』ですって。そういえばあなた、昔ラムザの前で
『彼女にはこのオレが必要だ。』とか言ってたわね。(ノ∀`)アチャー」
デイリ「ちょ…なぜお前がそれを!?」
バル「しかもその後『彼女のためならこの命…』とかなんとか。(ノ∀`)アイタタタ」
ディリ「!!!!」
バル「そういえばオーランがブレイブストーリーの執筆をしてたけど…」
ディリ「頼むから!それだけは勘弁してくれ…ッ!」
―一方アグリアスは
ラムサ「…… アグリアスさんが2日で帰りたいっていうから…」
アグ「す、すまない…」
ベイ「ゼルテニアからそんな短期間で行けるところなんてここしかなかったもんな…」
アグ「いや、まさかこんな目にあうとは…」
ラムサ「いいんですよ… オルランドゥ伯が久々に本気を出せると張り切ってましたから…」
ムスタ「でもなあ… よりによって赤チョコボの群れにぶつかるなんて…」
フィナス河にて
736:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/06 00:34:17 1Fg67iIJ0
ベイてベイオウーフかいな
ならチキン剣でチョコボもチキン
737:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/06 05:28:25 SFfi//iB0
>>726-735
GJ!!!オベに振り回されている人たちがカワイス
738:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/06 17:47:16 xsZGvSwF0
えいじ
739:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/07 17:54:17 GV2r6AlN0
新スレ立てる相談はここでいいのだろうか?
避難所ではIDの出るこっちでやったほうがいいって意見が多いようだけど。
740:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/07 18:24:39 vQgN270GO
ここでやった方がいいね。避難所見てない人もいるかもしれないし。
741:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/07 20:57:49 Pk17c/pBO
とりあえず住民集合ageか
742:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/08 19:49:30 SckmrJoVO
新スレ案だけど、とりあえず以下のキャラは避けたほうが良いかも。
・FF12キャラ(アンチがいるっぽい)
・エアリスorティファorティナorセリス(ニッカーがくる)
・リルムorマッシュ(兄者がくる)
絶対ダメと言うわけではないけど、避けたほうが賢明かと。
あと、一次創作系(擬人化とか)は避難所でやってほしい。
どうせなら今までに閉じ込められていないキャラが良いな。
注文が多くてスマソ。
最終的に決めるのは、職人さんに任せます。
743:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/08 19:55:12 nIiQaQn/0
兄者は観覧車にも現れましたが?
744:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/08 20:14:02 SckmrJoVO
よく考えたら、今まで閉じ込められていないキャラに限定するのはキツそうだ。
とりあえずアリーナと誰か希望。
745:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/08 20:24:42 bmuuPdDz0
ケフカなんかはネタにしやすかったなあ
DQキャラならクリフトとあたりもネタにしやすそう
746:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/08 20:36:57 nIiQaQn/0
「FF7キャラの誰かと誰かを同じ部屋に閉じ込めてくれ」スレでは
クリフトが絶好調だったとおも
747:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/09 01:59:27 XuYdP8cd0
避難所の閉じ込めたい奴らを言ってみるスレであがってたもの
リディア(幼)とリルムとエーコとガラフをデパートの中に閉じ込めたい
エッジとシャドウとユフィを和室に閉じ込めてみたい(忍者同士)
ローラ姫とリノアを離れ小島に隔離したい
スコールとクラウド
ユウナとセルフィ(声が同じだから)
アリーナとミーティア(お姫様つながりで)
ナナキとキマリとガリアンビースト(犬小屋)
セフィロスとオルトロスとドルマゲス
セフィロスとオルトロスとギルガメッシュとラグナ
ミドとクルル
セシルとDQ5主
エッジとエドガーとククール
ジタンとククールを閉じ込めたい
ゴルベーザとエドガーとクジャとヘンリーとマルチェロ
クラウドとピサロを閉じ込めてみる(どっちが勝つかな)
リクとカインを閉じ込めたい
ローラ姫と1主を不思議のダンジョンに閉じ込めてみた
ミゲロとダラン爺とモンブランを同じ部屋に…
ケフカとマリン
クジャとバルフレアとシャントット
セシルとバッツとクラウドとクジャをアヤシイ居酒屋に
カインとルードとサイファーとオイヨイヨとリクをアヤシイ居酒屋に
748:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/09 02:00:17 XuYdP8cd0
バルフレアとムスタディオを閉じ込めたい(12とT関連)
ハーゴンとシドーを魔物爺さんの家に(ry
ゼロムスとネオエクスデスとケフカとセフィロスを(ry
ナナキとフライヤとクイナとキマリを(ry
ラムザとアルテマとアグリアスあたりで(殺らねば殺られる!(もちろん性的な意味で) )
ゴゴ(Ⅴ)とゴゴ(Ⅵ)を同じ部屋に閉じ込めてみた
歴代シドを巨大研究所・工場併設宿直部屋(6畳)に(ry
FF主役喰い系おっさんキャラ(実年齢より言動で選ぶw)をなぜかルイーダの酒(ry
ボムとトンベリとサボテンダーをバラムガーデンに
ピサロ(DQ4)とセフィロス(FF7)を保育園の保父にしてみた
ヴァンとバッシュとサボテン一族を同じ(ry
チャモロとリノアをカルベローナに
ケフカとドルマゲスをサーカスに閉じ込め(ry
(道化師同士ってことで、追加でゾーンとソーン、ネラパとキラージャックも?)
カルコブリーナ(合体前)とモーグリ六兄弟を同じ部屋に閉じ込めてみた
ボコとモグとナナキとクイナを牧場に住まわせてみた(追加でブリムシシドとカエルシドも?)
ルーファウスとサイファーとクジャとシーモアとヴェインを吉野家の店員にしてみた
英雄セフィロスと神羅兵クラウド
ハイデッカーとスカーレットとリーブをカラオケルームに閉じ込めた
DQ・FFで十五少年漂流記
DQ5主(子供)・DQ5勇者・テリー(モンスターズ時)・ヤンガス(少年)・パロム・ミド・ガウ・ナナキ(?)・ビビ・ラーサー
シンラ君・デンゼル・イルカ兄弟・少年キーファ
749:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/09 02:01:19 XuYdP8cd0
セッツァーとビビを旅に出した(ラスボスは野村)
リノアとシャドウを一緒の部屋に閉じ込めてみた。(愛犬?家繋がり)
ガーランド(1)とケフカを過去のカオス神殿に閉じ込めてみた。(まさかコイツがラスボスになるとは思わなかった繋がり)
インターセプターとアンジェロを閉じ込めたら
ビンセント(FFT)とヴィンセント(FFT)とバレンタイン(FFT)とヴィンセント・バレンタイン(FF7)をドラクエの棺桶に閉じ込めてみた
子テリーとスコール
いたスポメンバーでバルフレアとククールを閉じ込めてみたい
ギーザとしゃくれとナナとコッキーと銀竜とルード(飼育員)をふれあい広場に閉じ込めてみた(ネタを書ける人がいない?)
カインとセフィロスとサイファーとルブランを閉じ込めたい
ユフィとセルフィ
りゅうおうと竜神王(DQ、いろもの)
ローラ姫とピサロ様
ケフカとDQ5の双子とエーコ
オルテガとパパスとラグナとジェクトを居酒屋に…
サマルとギルバートを(二人とも虚弱王子だがスレが終る頃には恐ろしいことに…(二人とも大器晩成型))
ファリスとジタンとバルフレアとセフィロス(海賊と盗賊と空賊と烏賊(イカ))
ガウとガボ
スコールとレオン(KH)とか(あり?)
ガラフ、ダリル、6シド、エアリス等歴代の氏んだ人たちを同じ墓に閉じ込めるってのはどうよ?(不謹慎?)
クジャを遊園地の鏡部屋に閉じ込めた(ふくびき券とすごろく券とドランゴ引き替え券を袋の中に入れといた)
ヴァンとボムと爆弾岩を死の火山に
ティーダとヴァンをとじこめてみたい(ティーダの閉じ込めスレあったけ?)
リディアとリノアを同じ部屋に閉じ込めた
ケットシーとゲレゲレをコタツに閉じ込めた
パンネロとビアンカの金髪三つ編みコンビを同じ部屋に
ローラ姫とドラゴンを洞窟の奥に閉じ込めてみた (竜王乙)
バッツとバッシュをバングラデシュに閉じ込めた
ドゥドゥフェドゥとアンテサンサン
クジャとコジャとアジャ
なんかよさそうなのある?
750:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/09 02:22:32 zyjY+KdO0
キャラが多すぎると収集つかなくなる(全部出そうとして面倒くさくなる)から
メインキャラは出来るだけ3人のほうがネタを書きやすいと気がする。
あと、ときどきゲストが来るタイプのスレは伸びやすいような気も。
751:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/09 07:18:33 n0rZrtE90
>DQ・FFで十五少年漂流記
閉じ込めとは別の趣のスレになりそうだな
752:1/7
07/01/09 11:29:05 JndnI7vU0
オヴェリアとアグリアスをゼルテニア城の一室に閉じ込めてみた7
アルマ「おじゃましまぁす。あ、アグリアスさん。帰ってきたんですか?」
ティー「アグリアスさんはじめまして。私はティータといいます」
アグ「はじめまして。どうかオヴェリア様と仲良くしてください。
私は前回のようなことがあったら次は帰ってこれなくなるかもしれませんし…」
アルマ「あっちで何かあったの?」
アグ「赤チョコボの群れに遭遇して… もう少しでクリスタルになるところでした…」
オベ「アグリアスが鈍足で良かった…。アグリアスが戦死してしまったら私…」
アグ「…(そんなに真剣に言われると喜んでいいのか怒るべきなのか…)
では今度ラムザ達の所に行くときはもう少し時間をくださいますか?」
オベ「え?また行くの?」
アグ「時々顔を出さないとメリアドールにレギュラーの座を取られそうなのです」
オベ「…そうやって、いつも私を置いていって!」
アグ「オ、オヴェリア様…?」
オベ「いつかゲームの時のように、私を見捨てる気ね……!」
アグ「そ、そのようなつもりでは…!ゲームでも見捨てたわけではないのですよ!?」
アルマ「ヒソヒソ(ティータ。オヴェリアがこういう状態になったときは、必ず近くに刃物が
ないかどうかを確認するのよ)」
ティー「ヒソヒソ(う、うん)」
バル「…ヒステリーはみっともないわよ、オヴェリア様」
オベ「!?」
アグ「……… バルマウフラ!?ちゃんと鍵をかけたはずなのだがなぜ?」
バル「鍵はかかってたけど合鍵持ってるもの」
オベ「私が持ってないのにどうしてみんなが鍵持ってるの?ここは私の部屋よね?」
バル「定期的にここの様子を報告しろって言われてるのよ。また暴れられたら困るし」
アルマ「いいじゃない。合鍵あると気軽に来れて便利だし」
アグ「別にいつも暴れているわけではないのだが…」
753:2/7
07/01/09 11:29:57 JndnI7vU0
オベ「そもそもイヴァリースのファーストレディーの部屋なのにみんなが気軽に集まってこれるの
ってどうなのかしら?」
アルマ「だってここ広いし部屋たくさんあるし居心地いいんだもの」
オベ(アルマがここによく来るのは私に会いに来る為じゃなくてくつろぐ為だったのね…)
バル「でも女しかいないからか貴女たち日に日にだらしなくなってる気がするわ」
アグ「なッ何を言うか!」
バル「物は出しっぱなしだし化粧もしなくなったしティータ以外はみんなソファやベッドで
ごろごろしてばかりいるじゃない」
オベ「うう…言い返せないわ。確かに最近ずっとここにいるせいで女として緊張感がなくなってきたかも…」
アグ「私も鎧をつけなくなりました…」
アルマ「そういえば兄さんに最近太ったんじゃないかって言われたわ…」
バル「ならいつもごろごろしてないでたまには男でも呼んでみたら?ラムザとか」
オベ「ラムザって女の子みたいなんだもの。あんまり変わらないと思うわ」
アルマ「ちょっとぉ!兄さんに失礼じゃない!」
アグ「かといってラムザの他にはここに呼べるような信用できる輩はそうそういないしな」
ティー「あの… 私の知り合いの方を呼びましょうか?殺されたときにあの世で友達になった人なんだけど
すごく優しくていい人なの」
アグ「…(つっこみたいけどつっこみづらいな…)」
オベ「あら、もしかしてティータの彼氏?」
ティー「いえ、ただのお友達です。彼は王族の方だそうですから義姉さんとも話が合うと思うわ」
アルマ「ティータに王族の友達がいたなんて意外ね」
アグ「ティータ様のお友達でしたら信用できそうですね」
ティー「ありがとうアグリアスさん。じゃあ今度こちらに招待しておきます」
【2日後】
オベ「…と言ってたけど全然来そうにないわね。そもそも王族の男なんてたいてい不細工なピザだったりするし」
アグ「ま、まあまあ…。人間は顔で判断してはなりませんよ…」
754:3/7
07/01/09 11:30:48 JndnI7vU0
コンコン
アグ「ん?誰か来たようですね。ちょっと見て参ります」
ラスラ「お邪魔します。貴女がオヴェリアさんですか?私はラスラ・ヘイオス・ナブラディアと申します」
アグ「いえ。オヴェリア様はあちらに居られる方でございます。私は近衛のアグリアスと申します。
もしや貴方がティータ様の…」
ラスラ「はい。ティータさんとは城内ではぐれてしまいまして。仕方なく先に参った次第です」
アグ「それはそれは…。(不細工ではなかったな) あ、オヴェリア様。この方がティータ様のお友達の…」
オベ「…!」
アグ「オ、オヴェリア様…?どうかなされたのですか??」
オベ「イケメンktkr」ボソッ
アグ(! オヴェリア様がktkrしてる…。もしやラスラ様がタイプだったのだろうか?)
ラスラ「どうかなさったんですか?」
アグ「…………
(みたところラスラ様はティータ様がおっしゃったように優しい好青年という感じだ…。
何よりディリータと違って由緒正しい家柄の方だそうだし、あんなDV男の妻でいるより
ラスラ様と上手くいったほうがオヴェリア様にとっては幸せなのでは?)
…………
オヴェリア様… もしラスラ様がお気に召したのならば私が協力いたしますが」ヒソッ
オベ「…アグリアス?本気で言ってるの?」
アグ「ええ。入り口は私が見張っていますからどうか奥の方で二人きりでお話なさってください」
オベ「アグリアス…」
ガシッ
ラスラ(なぜ突然握手を…)
オベ「はじめまして。私がオヴェリアです。まあ、こんな所で立ち話もなんですから奥の方へどうぞ…」
755:4/7
07/01/09 11:31:48 JndnI7vU0
―その頃
ティー「ラスラさんも私と同じようにゲームの序盤に矢で殺されたそうなんです。それで私に
親近感を持ったらしくてお友達になってくださったの」
アルマ「…そ、そうなんだ…。それにしてもラスラさん、どこへ行っちゃったのかしらねぇ」
ティー「義姉さんの部屋と名前は教えておいたから先に行ってしまったかも」
アルマ「じゃあ私たちもオヴェリアの部屋で待ってた方がいいかしら」
ガチャガチャ
アルマ「… あら?」
ティー「アルマ、どうかしたの?」
アルマ「鍵は開いたんだけど… 扉が重くて開きづらいの…
…って、アグリアスさん!何で押さえてるんですか!」
アグ「申し訳ないのですが、今日はここには入らないでいただきたいのです。オヴェリア様がひどい風邪を
ひいていらしてアルマ様たちにうつさないようにと」
ティー「大変!お医者様を呼ばないと!」
アグ「大丈夫です。お薬はもうのみましたから後は安静にしていなくてはいけないのです。どうか今日のところは
お引取りを…」
アルマ「風邪じゃ仕方ないわね。折角ラスラさんが来たのにタイミング悪いんだから」
アグ「ではまた後日オヴェリア様が快復なさったら遊びにいらしてください」
バタン
ティー「アルマどうしよう。ラスラさんがどこへ行ったのかもわからないのに…。姉さんも大丈夫かしら?」
アルマ「ラスラさんはとりあえず部屋の前で待つしかないわね。でも…」
ティー「でも?」
アルマ「なんだか嫌な予感がするのよ。あのアグリアスさんが私たちを門前払いするなんて怪しすぎる…」
ティー「怪しくても入れてもらえないんだからどうしようもないわ」
アルマ「… たしか隣の部屋のバルコニーに出れば寝室の様子が見えたはず」
ティー「え?まさか…」
アルマ「本当に風邪かどうか確認しに行ってみましょう」
756:5/7
07/01/09 11:32:56 JndnI7vU0
オベ「まあ!ラスラさんもスタッフロールで一番最初に出てきたんですか?」
ラスラ「はい。みんなに忘れられるんじゃないかと心配していたので最初に私のイラストが流れた
ときは嬉しかったですね」
ティー「アルマ、ラスラさん来てるわ!姉さんも元気そうだしどうしてアグリアスさんは嘘をついたのかしら?」
アルマ「やっぱりあの二人何か企んでるわね…。私たちが邪魔だったのよ」
ティー「え?企むって何を?」
アルマ「多分アグリアスさんはオヴェリアの今の旦那が嫌いだからラスラさんに乗り換えてもらいたいのよ。
それで二人きりにしようとして私たちを追い出したんだわ…」
ティー「そんな!ど、どうしよう…私が紹介したせいで…」
オベ「実はFFTのスタッフロールでも私のイラストが最初だったの。なんだか縁を感じるわ」
ラスラ「ははは、不思議なご縁ですね」
オベ「でも…」
ラスラ「?」
オベ「私はヒロインなのにヒロインじゃなかったのよ、そう…、私には主役の価値なんてない……」
ラスラ「オヴェリアさん?」
オベ「…私のチャプター2までの持ち上げ方はいったい何だったのかしら?
物語の発端は私の誘拐だったし、オープニングデモ(2つめ)でも私がヒロインっぽかった。
ふふふ…、おかしなものね。
ヒロインなのに獅子戦争勃発後は主人公達に放置されて、時々忘れた頃に出てくるなんて…、
どうして、私だけがそんな風に扱われなければならないんだろうって、ずっと考えていた…。
でも、それを我慢することで最後には幸せになれる展開ならそれでもいいって思ってたわ。
あの発売前の取り上げ方、あの移植版公式HPでの扱い…、いったい何だったの?」
757:6/7
07/01/09 11:34:13 JndnI7vU0
ティー「姉さん…そんな苦労を…」
アルマ「… オヴェリアったらまた泣き落としで…」
ティー「? また?」
アルマ「でも同じ手で落とせるほどラスラさんは単純な人じゃ…」
ラスラ「君は私と同じなんだな…。私も発売前はCMや主題歌PVで主人公のように扱われていたのに
ゲームではオープニングであっさり殺されてしまった。
あとは回想でちょっと出てきたり幻覚として登場するだけだった…。
いつかスクエニにはそれ相応の償いをしてもらいたい…」
オベ「貴方は何をしようというの?」
ラスラ「あんな中途半端なシナリオ、絶対リメイクさせてみせよう。
FFTのシナリオも私がリメイクさせてみせよう!」
アルマ「…あ、あれ?」
ティー「どうしたのアルマ?」
アルマ「まずいのよティータ…。これだとオヴェリアの思うツボなのよ…」
ティー「そうなの?私にはただ意気投合してるだけにしか見えないけど?」
アルマ「長年オヴェリアの友達やってる私にはわかるの。こうなったら今すぐにでも突入しないと…」
ティー「ええ!?」
ラスラ「だから…、そんな風に泣くのはよしt
アルマ「でやっ!」
パリーン
ラスラ「…!?なんだ?窓ガラスが…」
オベ「ア、アルマ?なぜ?(…くッ!あともうちょいだったのに!)」
758:7/7
07/01/09 11:37:32 JndnI7vU0
アグ「オヴェリア様!今のは何の音ですか!?
…ってアルマ様とティータ様じゃないですか!何をなさって…」
アルマ「ラスラさんだめよ!そうやって同情してオヴェリアの為に何かしようとしたら…」
ラスラ「え?」
アルマ「最後はナイフでグサリ… よ」
ラスラ「!? どういうことですか?」
オベ「も、もう~アルマったら。私がいろんな人に命を狙われてるからラスラさんまで
巻き込んじゃいけないと思ってあんなことを…」
ラスラ「大勢に命を狙われているのですか!?」
オベ(うっ!まずいわ。変に嘘ついたら裏目に…)
アグ「ラスラ様ご安心なさってください。私がお守りします」
ラスラ「…!」
オベ(アグリアス!ナイスフォロー!)
ラスラ「………お守りします、か」
アルマ(あら、何かラスラさんの様子が…)
ラスラ「……… アグリアスさんとおっしゃいましたっけ」
アグ「はい、そうですが?(ん?)」
ラスラ「実は… 昔私に同じことを言ってくれた人がいるんです。
彼女は剣技が得意でした。みたところあなたも剣を使われるようですね」
オベ(あれ?もしかしてこの流れは…)
ラスラ「あなたに会えてよかった」
オベ(ええー!?)
アグ「わ、私に会えて…ですか?」
ラスラ「ええ。妻を思い出しました…」
アグオベ「……… って妻いるんですか!?つまり既婚者!?」
ラスラ「はい。オヴェリアさんもご結婚なされてるんですよね」
アグオベ「………それも知ってたんですか_| ̄|○」
アルマ「あなたたちは全く…」
759:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/09 18:00:46 TpdG9omT0
おヴぇ様すっかりイロモノ扱いワロスw
760:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/09 23:35:54 jOyHtICNO
クイナはネタになりそうな割には一度も閉じ込められてないよな
761:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/09 23:48:10 UG7jcQtK0
クイナ・クエンをお菓子の家に」閉じ込めてみた
1 名前が無い@ただの名無しのようだ 2007/01/09(水)23:48:10
-脱出完了-
762:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/10 00:01:15 n7u/pKZH0
ケフカとルブランを同じ部屋に
カオスだな
ルブランを知らない人も多そうだ
763:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/10 00:25:31 nXkFs7zo0
いっそクイナとケフカを同じ部屋に閉じ込めてしまえ
764:1/2
07/01/10 03:20:09 dtd8wLL70
ローラ姫とドラゴンを洞窟の奥に閉じ込めてみた
ローラ「夕飯まだー?」
ドラゴン「あ、はい。ただいま…(竜王さまにどうにかして殺せと言われたけど、どうしよう…)」
ローラ「まだー?私は大切な客人なのよ!飢え死にしたどうするの」
ドラゴン「(そっか…ごはんを出さなければ…)」
ローラ「早くしないと、あなたの尻尾を切って食べるわよ~フフw」
ドラゴン「す、すいません。今、急いで準備します!(うぅ…竜王さま、ポスケテ…)」
ローラ「早くしてね。竜王も何をしてるのかしら?世界の半分を私にくれるって言うから、協力してあげてるのに」
ドラゴン「(竜王さまも手に負えないから、ここに閉じ込められてるて知ったら…(((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル…)」
ローラ「早くー!」
ドラゴン「はい、できました。本日のお夕飯です、お口に合うと良いんですが…
(フフフ…こうなったら仕方が無いわ……この青酸カリ入りのごはんで……Go to the hellよ!)」
ローラ「あら、今日は凝ってるわね…目移りしちゃうわ。これは何かしら?」
ドラゴン「ブッロコリーと生ハムのアーモンドソースパスタです。さっどうぞお食べください
(これがあ・た・り…青酸カリのアーモンド臭をごまかすための料理よ…さぁ早く食べなさい)」
ローラ「ごめんね~言ってなかったわね。私、ブッロコリー嫌いなの、あなたにあげるわ」
ドラゴン「へ?(ソンナノキイテナインデスケド…)」
ローラ「昔から食べるとブツブツができちゃうの。もったいないから、あなた食べて良いわよ、どうぞ」
ドラゴン「……わ、わたしは……今はおなかいっぱいです…………えぇ…はい…」
ローラ「我慢しなくて良いわよ。あなたここに来てからあまり食べてないでしょ」
ドラゴン「………そのお心遣いだけで…十分です……いらないです…」
ローラ「私のすすめが受けられないって言うの?そんなことないわよね?」
ドラゴン「……いらないです…」
ローラ「そんな、ひどい…」
ドラゴン「……ごめんなさい………」
ローラ「そんな、ひどい…」
765:2/2
07/01/10 03:21:11 dtd8wLL70
ドラゴン「……あ、そうだ!わたしもブロコッリー嫌いなんですよ…ハハ」
ローラ「そんな、ひどい…」
ドラゴン「……他の料理を食べたらいかがですか?冷めちゃいますよ…」
ローラ「そんな、ひどい…」
ドラゴン「明日、晴れると良いですね…」
ローラ「そんな、ひどい…」
ドラゴン「…………………………(た、食べなきゃだめなの…ゴクン…?)」
ローラ「はい、いっき!いっき!」
ドラゴン「……………………………………………あーしっぽがすべった~!」
ガッシャーン!ドラゴンはテーブルをひっくり返した。
ドラゴン「すいませ~ん。あまりに美味しそうで、しっぽが震えちゃってぇ(ふ~なんとかごまかした…)」
ローラ「……チッ…………」
ドラゴン「(し、舌打ち…まさか全部知ってて……)い、今かわりを作りますね、ブッロコリーを抜いて」
ローラ「別に抜かなくても良いわよ、今、好きになったから。次は別のものが嫌いになるかもしれないけどね…フフ」
ドラゴン「(ば、ばれてる……だれか…たすけて……りゅ、竜王さま……)」
そのころ、洞窟の入り口付近で…
兵士A「この辺りは、あまり強いモンスターはいないな」
兵士B「ああ、だが油断は禁物だな。竜王がローラ姫をさらってから各地でモンスターが暴れているからな」
ドラゴン「(これは天の助け…ジーザスクライスト…神さまありがとう)」
兵士A「ん、向こうに明かりが点いているぞ、何だ?」
兵士B「行ってみよう!」
ドラゴン「ギャース!(どうかこの人を連れていってください、お願いします、お願いします!)」
兵士A「ドラゴンだ!何でこんなところに…」
兵士B「に、逃げるぞ!我々だけでは絶対に勝てない!」
ドラゴン「あ、行かないで、この人を、この人を……」
ローラ「何、一人で騒いでるのよ!早くしないとあんたを食べるわよ」
ドラゴン「うう…すいませんでした…今、用意します……(神さま、竜王さま、勇者さま…誰でもいいから助けてー!)」
766:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/10 14:12:03 bQJM6WKVO
なんだか…ヴィン・バタを思い出す流れだな…
世界の半分をくれるって、誘惑に乗ったの?ローラ姫って…
ドラゴンに勝てるわけない一兵士…なんだか、ドラクエの四コマ漫画を思わせる構成がイイ。
767:1/4
07/01/10 18:48:09 4DuI7a7l0
オヴェリアとアグリアスをゼルテニア城の一室に閉じ込めてみた8
ティー「ラスラさん、姉さんとアグリアスさんのことがすごく気に入ったみたい。
この前帰るときにそのうちまた遊びに来ますって言ってました」
オベ「そう…」
アグ「はぁ…」
アルマ「テンション低いわねぇ。いいじゃない。私なんてガラス割ったせいであの後バルマウフラさんに
ものすごく怒られたんだから。それに比べたらあなたはまた一人友達が出来てラッキーでしょ」
オベ「友達…か」
アグ「せっかくオヴェリア様に良い相手が見つかったと思ったのですが…」
ティー「え?」
オベ「ま、まあそんな話はさておいて…そろそろ初心に戻って人気を上げる方法を…」
アルマ「ねえそのことなんだけど」
オベ「なあに?」
アルマ「どうしてそんなに人気を気にするの?」
オベ「どうしてってヒロインだもの。ヒロインたるもの、みんなに好かれるキャラでないと」
アルマ「そんなこと言ってるけどFFTのヒロインってオヴェリアじゃなくて私でしょ?」
オベ「な、何言ってるのよ」
アグ「オヴェリア様もヒロインですよ。公式サイトや雑誌でもオヴェリアさまは主役扱いですし
オープニングデモやスタッフロールでもオヴェリア様が…」
アルマ「それはこの前自分で言ってたけど、オヴェリアはトゥ○ルブでいうところのラスラさんなんじゃない?
ラスラさんも一見主人公っぽいけど実は脇役で本当の主人公はバルフレアさんでしょう?」
オベ「つまり私は発売前にヒロインっぽく扱われてるだけの脇役ってこと?」
アルマ「うん」
768:2/4
07/01/10 18:50:17 4DuI7a7l0
アグ「そ、そんなことはないでしょう。FFTはオヴェリア様のお祈りから始まってオヴェリア様の死で
終わりますし…。ラスラ様とは違いますよ」
オベ「そうよ。アルマはいまだに公式サイトにも出てきてないじゃない」
アルマ「前情報とかはさておき、FFTのストーリーから考えればヒロインは私になるのよ」
オベ「ストーリーから考えたって獅子戦争のきっかけは私の誘拐だもん」
アルマ「…いい?wikiによるとヒロインの定義は“女性の主人公か、男性の主人公にとって最も重要な女性を指す。”
だそうよ。前者は私にもオヴェリアにも当てはまらないけど後者で考えると…」
オベ「!」
アグ「たしかにラムザにとってのプライオリティーならアルマ様の方がずっと上ですが…」
ティー「でも…ラムザと兄さんの二人が主人公だと考えればWヒロインになるんじゃないかしら?」
アグ「ディリータも後半は影が薄いですしね。うーん… ラムザを中心に考えるとそうなってしまうのか…?」
オベ「… ふう…みんなは本来のシナリオを知らないのね…」
アルマ「何?本来のシナリオ?」
アグ「オヴェリア様はご存知なのですか?」
オベ「ええ。実は… FFTの元のシナリオと設定では私はもっともっと重要なキャラなのよ」
アグ「それは初耳ですね」
アルマ「でもそれっていわゆる没ネタってことでしょ。あんまり関係ないんじゃない?」
オベ「そう思うでしょうけど実はものすごく関係あるのよ」
ティー「姉さん、もったいつけないで教えてください」
オベ「… アルマ達はFFエ○トのリ○ア=アルティ○シア説って知ってる?
FFTにもアルマ・オヴェリアすり替え説という噂があるの。
私とアルマは同い年で、私が王家に入ってからは同じ修道院で暮らしていたでしょう?
実は王女の身を案じたバルバネスが自分の娘を王女の代わりにして
本当の王女はベオルブ家の令嬢として育てさせたんじゃないかって」
アグ「面白い話ですね」
769:3/4
07/01/10 18:51:27 4DuI7a7l0
アルマ「もしかして・・ その噂が単なる噂じゃなくて元のシナリオだっていうの?」
オベ「そうよ。元のシナリオでは私もアルマと同じくらいラムザにとって大切な人=メインヒロインだったの」
アルマ「でも何の証拠もないじゃない」
オベ「証拠はないけど例えばアトカーシャ家の秘宝で王女の証であるヴァルゴはアルマに反応したでしょう?
あれは原案ではアルマ=アジョラじゃなくてアルマ=王女の伏線だったの。
チャプター2で私とラムザが草笛を吹くイベントも私とアルマの正体バレの伏線。
本来のシナリオでは獅子戦争を通して私達4人の関係がもう少し掘り下げられる予定だったんだけど
それだとFFっぽくないからって途中でルガウィ中心のストーリーに変更されて
同時に私とアルマの正体の話もウヤムヤになってしまったの。
FFTのシナリオが中盤から中途半端だと言われたり、ラムザとディリータが途中から
そんなに関係なくなってしまったのもそのせい。
ちなみにアルマがアルテマをラーニングできるのは後付け設定よ。
元は私がもうちょっと出番多くて、アグリアスも途中から空気になったりなんてしないはずだったし」
アグ「そうだったんですか!?」
オベ「まだあるわ。「オヴェリアの不安」っていう曲が私のテーマからラムザのテーマにつながるのは
元は私たちが兄妹という設定だったからなの。
そもそも私達4人のテーマ曲も共通のテーマから派生させて作曲されてるんだけど
これも本当はFFシッ○スのEDでロッ○とセリ○のテーマ曲が重なっていたように
4つのメロディーが重なる演出が本来あったから。
あとどうでもいいけど私とアルマの誕生日は逆だと考えた方が相性なんかも納得いくのよ」
アルマ「じゃあ原案通りだったら私と兄さんは…」
オベ「そう。サブタイトル通り「愛にすべてを」って感じになるはずだったんだけど…。
中途半端にシナリオを書き換えたせいで私とアグリアスは空気になり、アルマとラムザが
近親相姦っぽくなってしまったのね」
770:4/4
07/01/10 18:52:40 4DuI7a7l0
アルマ「…なんでシナリオ書き換えちゃったのかしら…」
アグ「…原案通りなら空気にならずに済んでいたとは…」
ティー「ふ、二人とも落ち込まないで…」
アグ・アルマ「………orz」
オベ「………
まあ、私の妄想なんだけどね…」
アルマ「…
…
…え?」
オベ「私とアルマが入れ替わってるって説を聞いて、本当にそうだったら面白かったのにと思っただけ」
アグ「………私がもっと活躍する予定だったという話も…?」
オベ「うん。全部今思いついた作り話」
アグ「な!なんでそんな嘘つくんですか!信じちゃったじゃないですか!」
オベ「ヒロインじゃないんじゃないかとか言われたからつい…」
アグ「… オヴェリア様。私はまたラムザの所へ行ってきますね。今度は一週間ほど…」
オベ「ええ!?嫌よ。行かないでアグリアス!」
アルマ「… 渦なす生命の色、七つの扉開き…」ボソボソ
オベ「! アルマ…それだけは…! 助けてアグリアス!」
アグ「…では、私は行ってきます」
オベ「アグリアス行かないでーっ!」
アルマ「…力の塔の天に到らん! アルテマ!!!!」
オベ「キャ――!」
ティー「姉さん!ハ、ハイポーション!ハイポーションはどこー!?」
771:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/10 20:30:02 ufcxNVke0
>>767-770
とりあえず貼っとく
ナ ゝ ナ ゝ / 十_" ー;=‐ |! |!
cト cト /^、_ノ | 、.__ つ (.__  ̄ ̄ ̄ ̄ ・ ・
,. -─- 、._ ,. -─v─- 、._ _
,. ‐'´ `‐、 __, ‐'´ ヽ, ‐''´~ `´ ̄`‐、
/ ヽ、_/)ノ ≦ ヽ‐'´ `‐、
/ / ̄~`'''‐- 、.._ ノ ≦ ≦ ヽ
i. /  ̄l 7 1 イ/l/|ヘ ヽヘ ≦ , ,ヘ 、 i
,!ヘ. / ‐- 、._ u |/ l |/ ! ! | ヾ ヾ ヽ_、l イ/l/|/ヽlヘト、 │
. |〃、!ミ: -─ゝ、 __ .l レ二ヽ、 、__∠´_ |/ | ! | | ヾ ヾヘト、 l
!_ヒ; L(.:)_ `ー'"〈:)_,` / riヽ_(:)_i '_(:)_/ ! ‐;-、 、__,._-─‐ヽ. ,.-'、
/`゙i u ´ ヽ ! !{ ,! ` ( } ' (:)〉 ´(.:)`i |//ニ !
_/:::::::! ,,..ゝ! ゙! ヽ ' .゙! 7  ̄ | トy'/
_,,. -‐ヘ::::::::::::::ヽ、 r'´~`''‐、 / !、 ‐=ニ⊃ /! `ヽ" u ;-‐i´
! \::::::::::::::ヽ `ー─ ' / ヽ ‐- / ヽ ` ̄二) /ヽト、
i、 \:::::::::::::::..、 ~" / ヽ.___,./ //ヽ、 ー
772:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/10 20:51:21 FT5GESai0
ヴァンが見事に空気扱いされてるw
773:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/10 22:36:06 aMMYCGo90
>>767-770
オベの妄想をプレイしたかったw
職人さんGJ!!!
774:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/11 00:03:28 otxpTxKeO
一つのスレに複数の部屋があるというのはどうかな?
例えばアパートとかマンションの設定で。
それぞれ独立した閉じ込め部屋になってるんだけど
そこは職人次第でリンクも可能。もちろんリンク一切なしでも良いと思う。
閉じ込められているキャラが多ければ、
職人も書けるキャラの割合が増えてネタを落としやすくなるし
マンネリ化や過疎も防げるんじゃないかと思うんだけど。
基本2~3人1組で、3~4部屋くらいで。
スレタイはキャラ名全部は入らないだろうから、
「閉じ込めマンション」とかなんとかテキトーに。
どう?
775:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/11 00:22:22 KwlLfLKzO
なんかポケモン板の某閉じ込め(と言うより部屋?)スレになりそうだな
776:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/11 00:34:16 otxpTxKeO
>>775
そうなの?そのスレは知らないんだけど、前例があるのなら話は早い。
一つしかスレを立てられないのなら、
その一つのスレを最大限活用出来たらなと思ったのだけど。
777:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/11 08:20:42 tBWtkcpq0
>>774
ガリフとヴィエラスレの変形バージョンでもあるのかな?
あれはお互いに行き来はせず、相手の存在の認識も一方通行だったけど。
あと、別々のスレをクリスタル使って行き来出来るようにしたのはFF12関連であったけど、
全部のスレを読まない人にはネタやキャラの相関が分かりづらいって不評だったんだっけ?
どちらも個人的には話に広がりがあって好きだったから、全部を一つのスレにまとめるって案はいいかもね。
スレも伸びやすいだろうし。
778:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/11 11:37:24 XuZjwY/hO
●ナルビナハイツ
●マンスリーレオパレス神羅
●コーポ赤い翼
●ホテル「持たざる者」
779:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/11 13:20:41 3ALu/i9p0
●メゾンさよならププルン
780:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/11 13:55:14 1GrPkrMq0
>>777のでいい職人さんもいるだろうけど、従来型の閉じ込めスレのほうがいい職人さんもいるだろう
777には1つだけにして従来型のスレもいくつか作ったほうがいいのでは?
781:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/11 15:48:17 XuZjwY/hO
>>774の方法で従来の使い方をすれば良いんじゃね?厳しいかね。
要は単発ネタスレとしての乱立が問題になってた訳だから、アパート・マンション方式で入居したり引っ越したりと何代も渡って使えそうなスレにした方が今後のためな気がする。
スレタイ案
【スクエニ】マンスリーレオパレスinFFDQ【不動産】
782:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/11 15:58:35 BjmXGD1k0
○○と××を同じマンションに閉じ込めてみた
はダメなのかな
マンション名はスレ内で決める
783:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/11 16:30:37 tMwKXVBl0
マンションみたいな形のスレってのは良いね
どこのスレも500あたりで少し停滞するような気がしてたし。
それとは別の意見だけどリレースレも1つあるといいと思うんだけど、どうかな?
スライムとチョコボとか、ギルガメッシュとか、だれでもわかりそうなキャラで、
気軽に参加できそうなスレがあると、ROMってた人とかもネタを書いてみたりして
盛り上がりそうな気がするんだけど。
784:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/11 16:56:17 XuZjwY/hO
「~を閉じ込めてみた」
↑はスレタイにいれない方が良いと思うんだ。なるべく。
厨が便乗しやすい。
…マンション方式だと観覧車みたいな特殊ルールが見れなくなるかも、とか思ったけど敷地内に設置すれば問題ないか。事故解決。
書いててなんだけどなんかすっげえ面白そうwマンション方式w
785:1/2
07/01/11 17:59:38 BvDYTf5M0
ラグナとパブロを閉じこめてみた…さて何人が理解(ry
パブロ「えーと…あなた僕の知り合いですか?」
ラグナ「お前なんか知らないけど…何者だ?」
パブロ「パブロって言うんですが、記憶が無いんですよ…僕…ああ、シモーヌ…ケスコン」
ラグナ「まてまて、なんだかわからないけどそれ以上言うな。なんかうっとおしそう。ああレイン…」
パブロ「僕の決めゼリフを~~~~~って結局あなた誰です?なんで僕たちが一緒なんでしょうか?」
ラグナ「俺はラグナってエスタの大統領だけど、仕事おっぱじめようとすると必ずキロスとウォード達に閉じこめられるんだよな~」
パブロ「……ようするに…あなたもうっとおしがられているんじゃないですか…仕方ない僕も仕事の続きでもするか」
ラグナ「うん?お前何やっているんだ?」
パブロ「一応物書きですけど…ていうか勝手に読まないでくださいよ~」
ラグナ「なんだ、お前も物書きか。懐かしいなあ…俺もジャーナリスト目指して…ってなんじゃこれ。冒頭ばかりじゃねーか」
パブロ「いや書いているうちになんか思い出しそうで……ああ、やっぱりシモーヌ、君が側にいないと…」
ラグナ「はは~ん。そのシモーヌとやらに惚れているのか。よしきたパブロ。俺もどうせ退屈だから
お前の記憶を戻すの手伝ってやるぜ!人助けも五分の魂って言うからな」
パブロ「……間違っている上に…なんか意味全然わからないんですが…」
ラグナ「えーと…“うりぼーとロシオッティ”か…なるほど、このうりぼーってのがお前のことだな」
パブロ「へっ?…いや、うりぼーって言うのはよく家畜で飼われていて食料になる…」
ラグナ「つまりだ。お前は昔どこかの監獄にぶち込まれていて食われかけるところだったんだよ」
パブロ「……」
786:2/2
07/01/11 18:00:46 BvDYTf5M0
ラグナ「で、その時の恐怖がお前の記憶を奪った…どうだ?」
パブロ「どうだって言われても…そういえばシモーヌと一緒にいる男達が僕のことを“豚”とか影で言ってたような…」
ラグナ「だろ?なかなか調子いいじゃないか。次…どれどれ“メンドーサ一族年代記”ね…ふむふむ
お前多分どっかの惑星の移民でその時にこのゴメスとかいう人身売買の男に捕まったんだな」
パブロ「…これ…あくまでも空想で…惑星もなにも……」
ラグナ「そこでだ。なんでお前が捕まったかと言うと、これだ“サファイアの聖堂”の野人…これもお前自身だな」
パブロ「それは僕も何となく自分の事じゃないかなーと」
ラグナ「だろだろ?お前はこの野人のように財宝をため込んでいた。そこを人身売買の男に財宝を奪われた上に
監獄にぶち込まれて食料になりかけた…その恐怖がお前の記憶を奪ったんだ!」
パブロ「何かめちゃくちゃ強引だけど…そうかも…いや、多分そうだったんだー!」
ラグナ「さあ、これでシモーヌを押し倒せるぞ!いけいけパブロ!」
パブロ「ありがとう、ありがとう、大統領!」
外の人々
ウイユヴェール(シモーヌ)「……ちょっと行って『始末』してくるわ……」
サンティール「ちょっwwwwwwww落ち着けウイユ!」
ポワソンリー「まて!同じ物書き同士ならうまく記憶が戻るかも知れないと思ってアホ犬をあんなアホと一緒にした
私が悪かった!だからおちつ……ぎゃーーー毒を仕込んだ爪をふりまわさないで~~~~!!」
ラグナとパブロを一緒にしたらシモーヌがキレた
完
787:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/11 20:12:24 CGu+X5Kf0
ウイユヴェールって誰かしら… 地名?
788:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/11 20:20:24 7yFt//E+0
FFTのサウンドノベルネタだよ
ネタがわからん人はこっち
URLリンク(www.mickey.ne.jp)
789:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/11 22:09:27 otxpTxKeO
総合スレ
普通の閉じ込めスレ
マンション形式スレ
リレー形式スレ
常にこの四つのスレに抑えられれば理想的かな。
ただ、マンション形式で不安なのは
キャラが増え過ぎやしないかという事。
職人が自分勝手に入居キャラを増やしてしまうと、収集がつかなくなる悪寒。
もしマンション形式を採用するなら、
一定のルールを決めてから立てたほうが良さそう。
790:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/11 22:35:08 1GrPkrMq0
>>789
最初から住人を決めてしまえば?
791:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/11 22:48:57 otxpTxKeO
いや、あまりガチガチにルールを決めてしまってもスレの停滞につながりそうだから、
まずは暫定的に「同時に閉じ込めるのは○組まで」とか
「閉じ込めるキャラは相談して決める」とか
「ネタが書かれないコンビは引越ネタで退場させる」
とか決めておいて、実際に運営しながらまたルールを改正したり
増やしたりしていったら良いんじゃないかと。
細かく言うと色々問題はあると思う。
1度閉じ込めたキャラは2度目はどうするのかとか
リンクはどこまで許されるのかとか、ゲストキャラの扱いとか…
うまく運営できれば楽しいスレになりそう。
792:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/12 00:43:49 uyy5bwQr0
>>785
意外な取り合わせGJ!
ラグナもパブロも結構なボケキャラが共通しているかも
いつも冷徹なポワソンリーのあわてっぷりワロタw
793:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/13 02:28:38 V21tyKKc0
ラグナ前回もアホすぎだったなww
しかしパブロが格闘家だったのは意外だった想い出がある
794:1/4
07/01/13 23:21:50 pZbkZ/qJ0
オヴェリアとアグリアスをゼルテニア城の一室に閉じ込めてみた9
―ゼルテニア城の廊下にて
アグ「…オヴェリア様が私に嘘をつくような人だったとは!」プンスカ
ディ「あ、おい!そこのお前!」
アグ「なんだ!?いきなりお前呼ばわりとは無礼な!
…って、な、なぜ貴様が…」
ディ「たしかお前はオヴェリアの護衛だったな。
さっきあいつの部屋から爆発音がしたと報告があったんだが何があった?」
アグ「そ、そんなこと貴様には関係ないだろう」
ディ「関係はあるだろ…。だいたい引きこもってから部屋が半壊したりガラスが割られたり。
今まで大目に見てたけどさすがにそろそろ放っておくわけには…」
アグ「(げっ…)い、いや。それはまずい。お前が行くとかえって逆効果だと思う…」
ディ「なぜだ?」
アグ「え、えーっと… 実は最近オヴェリア様が引きこもっているのはお前のせいなんだ。
お前の顔なんてもう二度と見たくないそうだ。だからお前は絶対行かない方がいい」
ディ「そういえばバルマウフラもそんなこと言ってたな…。オレ、何かしたか?」
アグ「え、えーっと… お、お前のその広いデコを見るとイライラするとか言ってたような…」
ディ「オレのデコが原因…!?」
アグ「あ、ああ。こ、ここだけの話だが… オヴェリア様が時々部屋を破壊するようになったのも
おまえのデコを思い出してムシャクシャするからだそうだ」
ディ「そんな理由で!?」
アグ「そ、そうらしい…。ああ見えてオヴェリア様はハゲすら許せないような心の狭い方なのだ。
今度見かけたら刺し殺してやるとか言ってたし、いっそ別れた方がいいと思うが…。
(オヴェリア様の為とはいえ、陰口を叩いているようで良心が痛むな…)」
ディ「そんなにオレのデコが嫌だったのか…。それならそうと一言いえばいいのにどうしてあいつはいつも
何も言わずにいきなり過激な手段に出るんだ…?」
アグ「で、では私は出かけるが… また刺されたくなければ二度と顔を合わせない方がいいだろう。じゃあな」
ディ「…………」
795:2/4
07/01/13 23:23:34 pZbkZ/qJ0
【数日後】
オベ「アグリアスったら本当に行っちゃうんだから!まさか本気で一週間留守にする気かしら!」
アルマ「アグリアスさんは普段あなたのせいでかなり疲れてるんだから。たまにはゆっくりさせてあげないと」
オベ「バトルより私といる方が疲れるの!?」
アルマ「そりゃそうでしょう」
コン コン
オベ「…あら?誰か来たみたい。合鍵持ってないのかしら」
アルマ「ちょっと見てくるわね」
ガチャッ
アルマ「はーい、どなたですか?」
ディ「ん?アルマじゃないか。久しぶりだな。元気か?」
アルマ「・・・? (こんな知り合いいたっけ)」
オベ「…!そ、その声はッ!」バッ
アルマ「オヴェリア?」
ダダダダダ…
オベ「ディリータ!!」
アルマ「え…? ディリータ!?」
ディ「…!」
ドスッ
アルマ「!? ちょ、ちょっとちょっと。なに突き飛ばしてんの!?」
ディ「あ。す、すまない…。こっちに向かって走ってきたから…てっきり刺されるかと思ってつい…」
オベ「いたたた…。ひどいわ…。久しぶりに会えたのにまた私のことをトンベリ扱いし…
……?
………!!!!
ほ、ほげ―――っ!!!!?」
796:3/4
07/01/13 23:24:47 pZbkZ/qJ0
ディ「なんだ、その声は…」
オベ「な…なんで前髪あるの――!?」
アルマ「あ、そっか!前髪あるからディリータだってわからなかったんだわ!」
ディ(わからなかったのかアルマ…)
オベ「どうしていつものオールバックじゃないの!?」
アルマ「なにかあったの!?」
ディ「こ、これはその… た、たまには髪型変えてみるのもいいかと思って…」
アルマ「…………」
オベ「…………」
ディ「? どうして二人とも急に黙るんだ?」
アルマ「…………」プルプル
ディ「アルマ?」
アルマ「…………ぷ」
ディ「?」
アルマ「ぷぷぷぷ… お、お願いだからこっち向かないで…w」
ディ「え?」
オベ「…ぶふっ!ちょwwwwアルマww今我慢してたのにwww噴き出さないでよwwwwww」
アルマ「wwwwwだってwwディリータにwwwwwwww」
オベ「アルマwww笑っちゃだめよwwwwww」
アルマ「ディリータに…www前髪あったなんてwwwwwwww」
ディ「…………」
アルマ「アハハハハハ」
オベ「アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \ 」
ディ「…………」
797:4/4
07/01/13 23:26:43 pZbkZ/qJ0
アルマ「はー… 笑い死ぬかと思ったわ。久しぶりに面白いものが見れて良かったー」
ディ「…………」
オベ「ねえ、なんでこんな時期にイメチェンしたの?おかしくない?」
ディ「……## さっきから黙って聞いてれば… オレがわざわざこんなことしたのはおまえがッ!」
オベ「え?私が何?(な、なんで突然キレてるの?)」
ディ「…おまえが引きこもってるからじゃないかッ!」
オベ「……… …えーっ!?何それ!」
ディ「…死兆の星の七つの影の経絡を立つ! 北斗骨砕打!」
オベ「キャー!な、何するの!?笑っただけじゃない!」
アルマ「ちょ、ちょっとディリータ… とりあえずミルクでも飲んで少し落ち着いたら?」
ディ「オレに構うな、アルマ! オヴェリアの次は、おまえの番だッ!!」
アルマ「私もなの!?」
ディ「北斗骨砕打!」
アルマ「なんでー!?」キャー
… … … …
【数日後】
アグ「まさか私が留守にしている間にこのようなことになるなんて…。不覚でした」
オベ「私は大丈夫よ。まだしばらく動けないけどなんとか一命はとりとめたから…
でもひどいわよね。駆け寄ってったら突き飛ばされ、笑っただけで殺されかけ…」
アグ「なんて非道い!…でもご安心ください。私とラムザの二人で借りはキッチリ返しておきましたから」
オベ「そ、そう…。 ……それよりアグリアス?今あなたがむいてるリンゴ…」
アグ「なんですか?バナナの方が良かったですか?」
オベ「そうじゃなくて…。騎士剣でリンゴの皮むくなんて、器用なのね…」
798:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/14 00:11:57 Ev/ngmIIO
騎士剣でりんごの皮剥きって、ちょっとww
血が…
799:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/14 01:46:07 Nl5FpmIW0
オヴェリアとアグリアスはそろそろスレたててもいいんじゃないか?
コンスタントにネタおとせてるし。
あんまりここで続けてると、いざスレたてとなったときにネタ切れなんてなるかもしれない。
800:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/14 01:55:13 pcstG70J0
>>794-797
GJ!
オベアグ好きの自分には、このシリーズたまらんな
またネタとヒマがあれば書いとくれ
801:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/14 12:43:21 3Bs/zImZ0
>>799
やめとけよ。折角律儀にもココでやってくれてるんだし…
スレ建ててそれこそネタ切れ起したらどうする。
802:1/3
07/01/14 14:42:03 bOJ1buqS0
>>799-801 ネタが尽きるまで総合スレで続けるつもりです。
オヴェリアとアグリアスをゼルテニア城の一室に閉じ込めてみた10
ティー「失礼します。お見舞いに来るのが遅くなってしまってごめんなさい。
兄さんが昨日まで生死の境をさまよっていたので…」
アグ「一応死なない程度にしておいたのだが」
オベ(死なない程度…ね)
ティー「本当にごめんなさい。でもこれだけはわかって。兄さんは根はいい人なんです。
こんなことしたのもきっと何か訳があったんです」
アグ「ティータ様には悪いのですが、そう簡単に許すわけにはまいりません。
オヴェリア様もさすがにあいつにはこりたでしょう」
ティー「お願いだからそんなこと言わないでください。兄さんは誤解されやすい性格なだけなんです」
オベ「でもねえ…今度ばかりはあの人を信じられなくなったわ」
ティー「姉さん!」
オベ「もうディリータとはやっていけないかも…」
ティー「………。気持ちはわかります。でもこんなこと言ったら悪いけど姉さんはもっと人を信じるべきですよ。
姉さんが兄さんを信じ続けてくれていたらエンディングだって…」
オベ「!」
アグ「ティ、ティータ様!それは禁句ですよ!」
ティー「あ…。ご、ごめんなさい…つい…。わ、私帰りますね…。どうかお大事に…」
アグ「ティータ様!
…オ、オヴェリア様どうか気になさらないでください。ティータ様もお兄さんをかばおうとして
とっさに思いもしないことを口にしただけでしょう」
オベ「そうかしら…」
アグ「あのエンディングはオヴェリア様が悪いのではありません。あいつの自業自得ですから…」
オベ「いいえ、ティータの言う通りだわ…。エンディングが評判悪いのも私が人気ないのも
全部私がディリータを信じてあげなかったせいなんだわ…。私はもっと他人を信じるべきなのね…。
アグリアスが人気あるのだってラムザを信じてあげたからなんだわ…」
アグ「そ、それと人気とは関係ないですよ多分」
オベ「アグリアスだって言ってたじゃない。『信じる者と書いて儲』って…」
アグ「そんなこと言ってないですよ!っていうかお金は関係ないじゃないですか!」
803:2/3
07/01/14 14:42:43 bOJ1buqS0
オベ「私って嫌な女だわ…」
アグ「オ、オヴェリア様…。
…あ、ちょっと待ってください!オヴェリア様は人を疑うような人じゃないですよ!」
オベ「え?」
アグ「よく考えたら確かオーランやオルランドゥ伯のことは無条件で信じていたじゃないですか。
オヴェリア様はやっぱり懐の広いお方なんですよ」
オベ「そういえばそんなことあったっけ…。そうだ!ちょっと、そこの棚にある白いノート取ってくれる?」
アグ「これですか?」
オベ「それはこの前アグリアスが留守の間に作った私の名言集なんだけど」
アグ(自分で自分の名言集作っちゃったんですか…!?)
オベ「まあ読んでみてよ」
アグ「は、はい…。では」
「全ての人々が、あとほんの少しずつ優しくなれますように…。
(困っているムスタディオをみて)「わかりました。一緒に参りましょう。
「でも、私一人が我慢することで畏国の平和が続くならそれでもいいって思ってたわ。
「伯が謀反など起こすはずがないと信じておりました…。
アグ「…(腕を骨折しているのにわざわざこんなものを…)
オベ「どう?これだけ見ると私っていい人っぽいわよね」
アグ「そ、そうですね」
オベ「なのに最後の最後で『嘘よ! あなたは私を利用しようとしている……!』とか
『…そうやって、みんなを利用して!…ラムザのように、いつか私も見殺しにするのね……!』
って言っちゃっただけで腹黒キャラになってしまったわけよ」
アグ「たしかに…。ひどい話です」
オベ「でね。私と逆なのがアグリアスやイズルード、ザルバッグだと思うの」
アグ「逆?」
オベ「次のページにまとめておいたものがあるわ」
アグ「どれどれ…」
804:3/3
07/01/14 14:43:37 bOJ1buqS0
○アグリアス
(困っているチョコボを見かけて)「可哀想だが、今はオヴェリア様をお救いするのが先決だ。すまない。
(困っているムスタディオに対して)「では、ダメだ。おまえを連れていくことはできない。
最後のセリフ:「今さら疑うものか! 私はおまえを信じる!!
○イズルード
「おおッ、これが聖石『ヴァルゴ』か! 美しいッ!!
(マラークに誘拐されて)「ち、父上、申し訳ございません。
最後のセリフ:「……ふぅ、………疲れた…眠い………少し眠るよ……。
○ザルバッグ
(ティータを人質にされて)「構わん、やれ!
「腹は違えど同じ血を分けた兄弟と思い今日まで目をかけてきたが、所詮、下賎(げせん)の血は下賎。
最後のセリフ:『いくよ…、ラムザ……さらばだ……。…ありがとう…
オベ「ね?わかってもらえたでしょう? 多少いいこと言ってても最後に嫌なことを言えば
みんなには悪い印象しか残らなくて、逆にそれまでひどいこと言ったりヘタレなことしてても
最後のセリフさえ泣ける内容なら人気が出る… という結論に達したの」
アグ「(ボコに対しての台詞は見捨てる選択肢を選んだときしか言わないのに…)
っていうかなんでこんなもの作ってるんですか?まさか… 私の揚げ足取りですか…?」
オベ「ち、違うわよ!これはあくまで人気アップの研究のために書き出しただけよ!」
アグ「本当ですか?」
オベ「……まあ確かにアグリアスには嫉妬してないこともないけど…」
アグ(やっぱり…)
805:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/14 18:24:33 jlv01FUx0
>>802-804
つ「私もアトカーシャ家の血を引く者。
自らの進退は自分の意志で決めます。
つ「私はアトカーシャ家の血を引く者! 誰にも命令されたりはしないッ!
つ「ただ、私が王女であるばかりに私のために死んでゆく人たちがいる。それがとてもつらいの…。
名言というか、偽善的発言というか…。
806:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/15 19:48:40 VVYpaswg0
>>801
半裸組みたいにな
807:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/15 21:29:55 PMqE2o4aO
避難所の自治スレに「新スレは立てなくて良い」という意見が出ていたが
自分は「立てても良いんじゃないか」という意見なんだが。
808:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/15 22:14:39 SLDG/52l0
>>807
「1人でも責任持って1000行くまでネタを出せる。完走できる。」
っていうんなら別にいいんじゃない? ノリで作ったジャッジスレは没落寸前だぞ。
809:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/15 22:47:55 0vNs6S9I0
スレ立て当時のものだけどノリで作ったわけではない。
かなりもめて話し合った結果だ。向こうの避難所見てくれるか?
…まああんな状態にはなってしまったが、それでも時たま職人はきたりする。
でこんなだから俺ももう閉じこめ自体旬はすぎたと思っているよ。
1000もたす自体しんどいだろうし、ここだけでいいんじゃないか?
810:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/15 23:27:54 cW8QXk/5O
「1人でも責任持って1000行くまでネタを出せる。完走できる。」
ってのは厳しいよなあ…
知ってるキャラで新しいスレが立ったらネタ書きたいけど、
一人で1000レスは流石に無理だ。