06/10/15 02:55:42 pmlowuO6O
神竜｢とまぁ唐突に閉じ込められた訳だが…元々この中にいたからぶっちゃけ違和感ないな…｣
ｵﾒｶﾞ｢オレハ 違和感 アリマクリデスガ 何カ？｣
神竜｢しかし、なんでこんな四足歩行殺戮兵器と一緒なんだ？｣
ｵﾒｶﾞ｢マァ コウナッタラ仕方ナイ 仲良クシヨウゼ アイボウ｣
神竜(不安だ……)
神竜｢ところでおまえ、外の世界で作られたんだって？｣
ｵﾒｶﾞ｢オウヨ ソレガ 何カ？｣
神竜｢何で次元の狭間なんかにいるんだ？｣
ｵﾒｶﾞ｢ムシャクシャシテ 町一ツ ブッ壊シタカラ ココニ 捨テラレタ｣
神竜｢待て、町一つぶっ壊すってどんなムシャクシャだよ！？｣
ｵﾒｶﾞ｢ダッテオレ ハイオク仕様ナノニ マチガッテ 軽油入レラレタンダモン｣
神竜｢それ贅沢すぎくね？ってかそんなつまらん事で町壊しちゃったのかよ！？｣
ｵﾒｶﾞ｢ソレガ Ωクオリティ｣
神竜｢恐ろしい子っ……｣
………………
ｵﾒｶﾞ｢アノサ 気ニナッタ事 聞イテイイカ？｣
神竜｢なんだ？｣
ｵﾒｶﾞ｢ナンデ 宝箱ナンカニ 入ッテルンダ？｣
神竜｢実にいい質問だ。ではまずこれを見てくれ。｣
つ【ﾗｸﾞﾅﾛｸ】
ｵﾒｶﾞ｢ソレガ ドウカシタノカ？｣
神竜｢こいつはﾗｸﾞﾅﾛｸという神剣でな、俺はこれを守護してるんだ。｣
ｵﾒｶﾞ｢ホウホウ｣
神竜｢そして、俺を倒した者だけがこれを手にする事ができるって訳だ。｣
ｵﾒｶﾞ｢ナルホド｣
神竜｢そんな凄いお宝を野晒しにはできんだろ？だから、宝箱に入って守ってる訳よ。｣
ｵﾒｶﾞ｢ツマリ 仕事ガ嫌デ 引キ籠モリニ ナッタワケダナ｣
神竜｢おまえに言葉が通じないってのがよーくわかったよ。｣