07/03/18 17:28:56 EsqW1ouT
戦後の日本がけたたましい経済発展を成し遂げ、人々の暮らしは安定し始めた。
そんな時代に関東の一部を流れるとある川の河川敷で事件は起こった。
その日、犬の散歩をしていた少年が川に浮かぶ土左衛門を発見し警察に通報した。
通報によってかけつけて来た警察が見たものは青く膨れた不気味な水死体であった。
検視をしてみるとその水死体は人間の物ではないことが明らかになり、手におえなくなった
警察は政府の科学調査団に調査を依頼した。
調査の結果、その土左衛門はドラえもんの土左衛門だということが発覚し政府は未来の
技術を日本の経済発展に活用するため再度、科学調査団に調査を依頼した。当然この調査は
極秘で進行された。ところが、ドラえもんの土左衛門の内部は完全に酸化しており
そのメカニズムの解明は不可能とされた。調査を断念した政府はなんとかこれを活用しようと
とあるマンガ家にこの事件にたずさわるマンガを描くことを依頼し、以後そのマンガは
アニメ化され多くの子供達を楽しませた。それが「サザエさん」である。