06/12/23 01:19:49 5Bf1zVW+
PS2時代に多くのユーザーが理解したこと・・・それは、
「プレステのゲームは基本的にオタク向けである(大人向け等ではなかった)」ということだと思う。
そして今、その皆が嫌っていた「オタク臭さ」を払拭している、任天堂への支持が集まってる。
結局、市場に最も多いのは、一般人を含む「ライトユーザー」であるのは明白だ。
そのライトユーザーを、最も多く獲得するハードが市場を引っ張っていく。
携帯機もPSPも、ハード自体はDSに劣らず魅力的だったにも関わらず、
結局はオタクしか相手にできなかったことにより、ライトを取り込んだDSに大敗した。
そしてまた据え置き機でも、リモコン操作や家族でも遊べる明るいソフトを放つ任天堂のWiiが
王者だったPS2の後継機PS3をも凌ぐ話題性と支持を集めている。もはやオタクは、市場の主役ではない。
ファミコン世代もプレステ1世代も、もうみんな社会人。
面倒くさくて疲れるオタク臭いゲームを、一人でチマチマ遊ぶほど、時間に余裕はない。時代が違う。