06/05/05 00:02:43 GRHGLGD0
クマトラ「まってくれリュカ! だめだ‥‥走れない‥‥」
リュカ「あ、熱っぽくなったの? わかった、じゃあ歩いていこう」
クマトラ「すまないな‥‥」
リュカ「こればっかりはしょうがないじゃん。熱が冷めれば新しいPSIに目覚められるんだし」
クマトラ「いや、これはそういうのとは違うんだ‥‥」
リュカ「どういうこと? カゼひいちゃったの? だったら大変だよ、すぐに休めるところを探そう!」
クマトラ「あっ、いや‥‥休ませてくれるとありがたいんだけど、べつに病気とかそういうんじゃないから。
心配しなくていい。大丈夫だから先へ進もう‥‥」
リュカ「でも‥‥」
スズメ「スズメアドバーイス! リュカくん、君が優しいのはいいけどこれ以上の心配は返って
彼女を傷つけることになるぞ! 今は分からないかもしれないが、もう少しオトナになったら
きっと分かる日が来る。だから今は迷わず行けよ、行けばわかるさ!
最後はスズメらしく‥‥ピーチョチュンチュン♪」
そんな少年リュカと少女クマトラの二人旅