06/10/10 15:02:35 oVqOTnHR
町はハロウィン気分である。正直に言うと早いような気がするのである。
レッドはあの日からすっかり回復し、今の所は大丈夫そうである。
「こんなもんでどうやろ?『あなたの能力をここで活かしてみませんか?』年齢性別問わず。炊事・洗濯・力仕事・材料・・・」
「脱字だ。「材料」じゃなくて「材料集め」じゃないのか?」ドアの飾りの骸骨が言う。
「あっ・・・消しゴムそこにないか?」「馬鹿だねえ。この間亡霊の奴がお前のシチューの中に細かく刻んで入れたろう?」
「何で止めへんねん・・・」「いや、単純に驚く顔が見たかっただけだ。」
何かと思えば結構前にもやった広告作りである。完成した物の全文をここに記す。
あなたの体をここで活かしてみませんか?
年齢・性別は問いません。
体の調子が優れない方も大歓迎!(ただし健康な方とは別となります。)
内容:炊事・洗濯・力仕事・材料その他の雑用
住み込み可。食事はこちらで用意します。
職場体験(無料)にお越しくださった方には今ならプレゼントが用意されています!
詳しくは下の写真の人にお聞きください。
(アシュリーとレッドの写真)
「・・・ま、いっか。前にも一人来たし・・・」「>>258とか言ったなあ。」
興味が湧いたならば行ってみてはどうだろうか。楽しい職場である事は保証する。
・・・詳しくはレベル6を参照の事。