06/08/04 20:45:14 Bd7IxqT4
『そんなわけで、僕たちαナンバーズはまたもや地球の危機を救ったわけで─』
アベル「五飛さん・・・」
五飛「アベルか・・・フン、慰めは無用だ。俺は地球の、いや銀河の正義を守る」
アベル「そう・・・ですよね」
五飛「それが・・・イルイとの約束だからな・・・」
宙「とぅ！」
トウマ「うぐっ！まだまだぁ！」
凱「トウマのやつ、少しは腕を上げたかな？」
万丈「まあ、すこしだけ、かな？」
比瑪「あ、依衣子さ～ん」
勇「どう？一緒に食事でも」
依衣子「いや、もう済ませた・・・行ってきなさい」
勇「そうか、じゃ」
依衣子（ふう、まだ子供だと思っていたのにね・・・）
リュウセイ「闇竜～、今日は一段とキレイだよ～☆」
闇竜「んも～、リュウセイさんったらぁ♪」
ルネ「バカバカしい・・・」
光竜「あ～！ルネ姉ちゃんモテないからってひがんでるのぉ～～～？ｗ」
ルネ「っ～～～～！」
『変わる人、変わらない人、いろいろのようで・・・で、僕は─』
キラ「シンジ君」
シンジ「あ、キラ君」
キラ「チェロが趣味なんだって？今度聞かせてよ」
シンジ「あー、人に聞かせるほどじゃぁ・・・」
アスカ「あら、いいじゃない。私も聞きたいし♪」
キラ「ふふふ、じゃ、また」
シンジ「うん・・・ちょっとアスカ、いいかげん離れてよ！」
アスカ「え～？私のこと嫌いなの～？」
シンジ「あ、その、え～っと・・・」
クスハ「相変わらず仲がいいわね～」
ブリット「ああ、俺たちも負けられないな」
クスハ「もう、やだ～ブリット君ったらぁ♪」
シンジ「はぁ～～～あっちはラブラブだぁ・・・」
アスカ「ねぇ、シンジ」
シンジ「ん？」
CHU☆
982:それも名無しだ
06/08/04 20:46:18 JXwf1i2P
>>974-981
GJ！感動巨編をありがとう！
983:それも名無しだ
06/08/04 20:47:30 cAGGzxbo
前スレといい、最後にふさわしいネタがくるのがスゲェ
984:それも名無しだ
06/08/04 20:52:41 5KqhNS9O
うーん、最終的にリセット状態になる訳でもなく、
変に結末を迎えて終わっちゃうのはどうなんだろう。
985:それも名無しだ
06/08/04 20:59:22 lMKD2A7y
ヤンロン｢いけランシャオ、ハイファミリア！！｣
鉄也｢わかったぜご主人様！かならず敵を倒してみせるぜ！（全身黒いピチピチスーツを着て、股間だけを露出した格好で）｣
ヤンロン｢ちょwwお前違wwww｣
鉄也｢俺は少々荒っぽいぜ！疾風迅雷の責めをみせてやるぜ！｣
ヤンロン｢アッー｣
986:それも名無しだ
06/08/04 21:02:17 CemBJsXb
>>984
これはこのスレの終末の一つの形なんだ。
まあ、パラレルと思って次スレで俺と
や ら な い か？
987:hadaka/着衣をきみに
06/08/04 21:03:26 SHnf/zLi
補完されていく人類････そして未来はシンジに託された･･
シンジ「ねぇ･･･裸って何かな？」
鉄也「･･･裸？」
「気持ちいいの？」
988:hadaka/着衣をきみに
06/08/04 21:03:55 SHnf/zLi
シンジ「わからない･･･裸がよくわからないんだ･･･」
クスハ「他人の現実と自分の真実との溝が正確に把握できないのね」
シンジ「普通がどこにあるのか･･･わからないんだ･･･」
クスハ「突っ込む事にしか幸せを見出せないのね」
シンジ「だからこれは現実じゃない･･･誰も居ない世界だ」
クスハ「そう･･･夢」
シンジ「だから、ここには僕はいない」
クスハ「都合の良い作り事で現実の復讐をしていたのね」
シンジ「いけないのか？」
クスハ「虚構に逃げて真実をごまかしていたのね」
シンジ「僕一人の夢を見ちゃいけないのか？」
クスハ「それは夢じゃない･･･ただの現実の埋め合わせよ」
シンジ「じゃあ、僕の夢は何処？」
クスハ「それは、現実の続き」
シンジ「僕の現実は何処？」
クスハ「それは、夢の終わりよ」
シンジ「鉄也さん･･･ここは？」
クスハ「ここはＬＣＬの海、生命の源の海の中、ＡＴフィールドを失った自分の形を失った世界
どこまでが自分でどこからが他人なのかわからないあいまいな世界、何処までも自分で
何処にも自分がいなくなっている脆弱な世界」
シンジ「僕は死んだの？」
クスハ「いいえ、全てが一つになっているだけ･･これがあなたが望んだ世界そのものよ」
シンジ「でもこれは違う････違うと思う」
クスハ「全裸の存在を今一度望めば再び着衣の壁が全ての人々を引き離す
また全裸の恐怖が始まるのよ」
989:hadaka/着衣をきみに
06/08/04 21:04:42 SHnf/zLi
シンジ「･････いいんだ････ありがとう･･･」
シンジ「アルファナンバーズでは嫌な事しかなかった気がするだからきっと逃げ出しても良かったんだ
でも逃げたところにも良いことが無かった･･だって僕が居ないもの･･誰も居ないのも同じだもの」
鉄也「再び全裸が君や他人を気づけても良いのか？」
シンジ「構わない･･･でも、僕の心にいる君たちは何？」
クスハ「希望なのよ･･･人は互いに分かり合えるかも知れない･･･ということの」
鉄也「すきだという言葉とともにね」
シンジ「だけどそれは見せかけなんだ･･･自分勝手な思い込みなんだ･･･祈りみたいなものなんだ･･･ずっと続くはず無いんだ･･･
いつかは裏切られるんだ･･･僕を見捨てるんだ･･･でも、ぼくはもう一度見てみたいと思った･･･
その時の気持ちは本当だと思うから････
鉄也「現実はしらないところに、夢は現実の中に」
クスハ「そして真実は心の中にある」
鉄也「人の心が自分自身の全裸をつくりだしているからな」
クスハ「そして新たなイメージがその人の心も裸も変えていくわ」
クスハ「イメージが、想像する力が、自分達の未来を、時の流れを作り出しているもの」
シンジ「ただ、ヒトは自分自身の意思で動かなければ、何も変わらない」
クスハ「だから、見失った自分は、自分の力で取り戻すのよ･･･例え、自分の逸物を失っても、他人の股間に取り込まれても
自らの心で自分の裸をイメージできれば･･･誰もがヒトの形に戻れるわ」
990:hadaka/着衣をきみに
06/08/04 21:05:53 SHnf/zLi
ユイ「心配ないわよ。全ての生命には復元しようとする力がある
生きていこうとする心がある。生きていこうとさえ思えば
どこだって天国になるわ。だって生きてるんですもの
幸せになるチャンスはどこにでもあるわ。
太陽と月と地球がある限り･･･
大丈夫よ･･･」
ユイ「････もういいのね？」
シンジ「････うん」
シンジ「幸せがどこにあるのか、まだわからない。だけど、ここにいて
生まれてきてどうだったかはこれからも考え続ける。
だけど、それも当たり前のことに何度も気づくだけなんだ。
自分が自分でいるために」
シンジ「･･･でも母さんは･･･母さんはどうするの？」
冬月「ヒトが裸の神に似せてエヴァを造る。･･･これが真の目的かね」
ユイ「はい。ヒトは全裸になったらこの星でしか生きられません」
ユイ「でも、エヴァは無限に生きていられます
その中に宿る、ヒトの心と共に
例え、５０億年たってこの地球も月も太陽すらなくしても残りますわ。
たった一人でも裸で生きていけたら･･･とてもサビしいけど裸で生きて行けるなら･･･
冬月「ヒトが裸だった証は、永遠に残るか･･･」
シンジ「･･････さよなら
･･････････････母さん」
991:hadaka/着衣をきみに
06/08/04 21:06:56 SHnf/zLi
ザザァーーーー
砂浜に横になる鉄也とシンジ
触れ合わない２人の手
馬乗りになって鉄也の首を絞めるシンジ
シンジ「ｳｩ･･･、ｯｸｩｩｩｩ･･･ﾊｧ･･･」
ﾎﾟﾀｯ ﾎﾟﾀｯ･･･
シンジ「ﾊｯ･･･ｸｯ･･･ﾊｯ････」
鉄也「 や ら な い か ？ 」
終 劇
992:それも名無しだ
06/08/04 21:12:04 zSbjIh0F
ヌー
993:それも名無しだ
06/08/04 21:12:56 ikZsbNhf
るー
994:それも名無しだ
06/08/04 21:16:42 CemBJsXb
ポー
995:それも名無しだ
06/08/04 21:17:20 EHInhezR
>>991結局そのオチか・・・・
996:それも名無しだ
06/08/04 21:22:25 /p3jVXkS
その直後、本当に首を捻って(火事場のバカ力発動)とどめを刺しそうだなw
997:それも名無しだ
06/08/04 21:36:35 YounMVcL
終焉の全裸
鉄也「俺は…俺は…何で全裸なんだ？」
シンジ「ウェイ！？」
998:それも名無しだ
06/08/04 21:41:48 YvthrY6n
や
999:それも名無しだ
06/08/04 21:44:37 ogSD9FIa
1000ならモノホンで全裸か
1000:それも名無しだ
06/08/04 21:44:42 c97IIwGK
つ
1001:１００１
Over 1000 Thread
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│ [インターミッション] │
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│ ユニット能力 ユニットの改造 武器改造 │
│ パイロット能力 ﾊﾟｲﾛｯﾄのりかえ 妖精のりかえ │
│ 強化パーツ ユニット換装 オプション │
│ セーブ ロード ﾎﾟｹｯﾄｽﾃｰｼｮﾝ │
│〔次のスレッドへ〕 │
│ │
│次のスレへ進みます。 │
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│ 総ターン数＿1000 資金＿＿＿1000 │
│第1話『このスレッド』までクリア. │
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