06/08/03 00:16:33 e+mFrIJI
ネルフ浴場
カヲル「一時的接触を極端に避けるね、君は。怖いのかい、人と触れ合うのが……」
シンジ「怖いよ！ 怖がっちゃいけないの？ 僕に触れようとする人は筋金入りの
変態ばかりで……」
鉄也「怖がる事はないぜ、シンジ」
シンジ「て、鉄也さん！ 何でここに……と言うか何ですかこの固いものは！
押し付けないでください！」
ぷにゅん
クスハ「鉄也さんの言う通りよ、シンジ君。何も怖がる事は無いわ」
シンジ「何ですか『ぷにゅん』って！」
クスハ「もう、シンジ君ったら私にそんな事を言わせたいの？ ｲﾔﾝｲﾔﾝ」
カヲル「（この人達、何処から入って来たんだろう……）と、ともかく君の心は
ガラスのように繊細……」
シンジ「２人とも、いい加減にしてくださいよ！ こうなったらアスカはいないけど
ユニゾン攻撃で見せた例のエヴァキックだ。食らえッ！」
鉄也「お、俺のマジンガブレードに直撃とは、強くなったなシンジ君（ガクッ）」
クスハ「ああっ、鉄也さんが！！」
カヲル「ガラスのように繊細……いや、防弾ガラスのように強靭かな。とにかく好意に値するよ」
シンジ「好意……」
カヲル「好きってことさ」
シンジ「！」
カヲル「僕は君に会うために生まれてきたのかも知れない」
シンジ「またなの！ また僕を狙う変態が現れたって事なの！？」
カヲル「し、シンジ君、何を言って……」
シンジ「もう嫌だ！ こうなったら姦られる前に殺るしかない！ チルドレンブリーカーだ！
この野郎、死ねえッ！」
カヲル「ぶべらっ！？」