06/09/27 14:59:33 YY8WmhXP
リュウセイ「空中に穴が！」
ラト「穴の向こうに…医務室が見え… …医務室？」
久保「即席タイムゲートだ。さぁ迅速に医務室で休養を取るんだ。」
ラト「えっ？ きゃぁっ！」
久保「大丈夫、ここのスタッフは優秀だ。必ず君を健全な状態に戻してくれる。医務室スタッフよ、受け取れ！」
ラト「リュ、リュウ～」
久保「セイ！」
リュウセイ「あ、ラ、ラトは…」
久保「大丈夫だ。少々身体が本調子でなかったようなので、医務室に送っただけだ。ここのスタッフは優秀だからな。
何も心配要らない。」
リュウセイ「そ、そうなのか。それならいいんだけど…」
久保「リュウ。会議室でヴィレッタが探していたぞ。少々おかんむりのようだったぞ。」
リュウセイ「げっ、隊長が。そういやフォーメーションの事でなんとかって言ってたな。…と、このハンカチはどうするか。」
久保「それは俺が落し物案内所に預けてこよう。ヴィレッタはあれで結構気が短いからな。早めに行った方がいいだろう。」
リュウセイ「サンキュッ、それじゃぁ頼んだぜ。」
タッタッタ…
久保「…アラド、ゼオラ、お前達の言っていた家族は助け合ってこそ家族という言葉、こんな俺にも分かってきた気がする…」
ラト「あ～～～ん、アラドの馬鹿～～～ リュウ～～～」
久保「セイ！」
…反省はしない、後悔もしない
…でもまぁラトが好きなのは信じてほしい
…駄目？