06/09/13 00:11:39 DTfsEpXB
>学生寮~深夜~
>キタローの部屋
キタロー「うーん・・・・やっぱ武器変えるなら、それに見合った服装もしないと駄目な気がする・・・・」
>影時間でMプレイヤーを聴けない為、とりとめのない事ばかり考える・・・
キタロー「・・よし、僕は決めたぞ!決めたんだからね!」
>数日後・・・
>タルタロス・エントランスにて
キタロー「よし、ゆかり、順平、アイギス、一緒に行こう」
順平「いや・・・・一緒に行くのは構わないんだけどよ・・・その・・・なあ?」
ゆかり「ちょ、私に振らないでよ!・・・・頭が痛くなってきた」
アイギス「これは・・・俗に言うペ」
キタロー「無駄口叩いてる暇があったら、早く昇降機に乗れ・・・行くぞ」 風花「あの・・キタロー君」
キタロー「こうしてる間にも、時間は移ろい過ぎて行くんだ、時は待たないって言うだろ?」 風花「キタロー君」
キタロー「満月まであまり時間がないんだ、もっと強くならないとこれから先」
風花「キタロー君!!!」
キタロー「・・・なんだよ、風花、人が珍しくやる気になってるのに」
ゆかり「(今まではやる気なかったんだ・・・・流石は『ミスターどうでもいい』ね)」
風花「あのね・・・・凄く言い難いんだけど・・・・」
キタロー「・・・・・・?」
風花「実はね・・・・」
キタロー「・・・・・・・・・」
風花「えっとね・・・その・・・・」
キタロー「(イライライライラ)」
風花「なんて言ったらいいのかな・・その・・・」
>ぷちん
アイギス「あーもう!イライラするであります!こうしていても埒が明かないであります!」
ゆかり「先にアイギスがキレた!?」
順平「アイちゃんでもキレる何てことあるんだなあ・・・ってうわっ!?」
>アイギスはキタロー、ゆかり、順平を纏めて抱えると、全力疾走で昇降機に突っ込んで行く
キタロー「じゃあ、話はあとで聞くからああああああぁぁぁぁぁ~・・・・・・・・」
>昇降機は上昇して行った。
風花「あー・・・・行っちゃった、いいのかなあ」
美鶴「いいんじゃないか?本人が別になんとも思ってないのならな」
風花「桐条先輩・・・・シリアスな所申し訳ないんですけど、鼻血出てますよ」
美鶴「ん・・・すまんな山岸・・・・・これでいいな(きゅぽっ)」
真田「丸めたティッシュを鼻に詰めるな・・・・にしても、意外だったな、まさかあいつが・・・・」
>天田とコロマルはフリーズ状態のまま動かない
>続く