06/08/21 22:59:10 /ygfPpuG
「やあ、お帰り」
―美鶴の視線がやけに冷たい
「…時にキタロー、君が帰ってくる前に君のクラスメート…友近だったか、彼が尋ねてきてな。
私を見て、慌てて君との友情の証とだけ言ってこんな物を置いて行ったんだが」
―友近愛用成人向け雑誌を手に入れ…しかし、美鶴が端を掴んで離さない!
―背筋を一筋、嫌な汗が流れた…
「勿論、寮規は知っていると思う。私としても秘密裏に所持するのならとかく言うつもりは無いが、
こうして目に付いてしまうと、な。君と友近の友情には悪いが、没収させてもらうよ」
rァどうするつもりでしょうか
どうでもいい
「そうだな。…ふふふ、これを読んで勉強でもさせてもらうとするかな」
みたく余裕のある会長も好きです