06/11/08 23:38:44 XLpFFszm
ロクサス「炎使いであるアクセルの存在をかけた最終技は、もの凄い炎の渦で敵を全滅させるってものなんだよな。」
アクセル「ああ。こればっかりは親友の頼みでも見せてやれる技じゃないけどな。」
ロクサス「他の奴が自分の全存在をかけたら、どんな技になるんだろうな・・・。」
アクセル「例えば?」
ロクサス「例えば・・・・・・。」
村人A『おお、ありとあらゆる生命を拒み続けていた砂漠に命が・・・若い命が!』
村人B『死の砂漠に緑が戻ったぞ! あなたは、私達の命の恩人、いや、神様です!』
村人C『ああ、砂漠を・・・我らの村をお救いくださった救世主様が、消えかけておられる!?』
マールーシャ『俺の全存在をかけた技だからな・・・。』
村人D『そんな、私達のために!?』
村人E『このご恩は永久に忘れません。未来永劫語りついでいきます!』
ロクサス&アクセル「・・・・・・・・・ク・・・・・ククク」
マールーシャ「・・・なぜ俺を見て笑いをこらえている?」