06/10/01 01:24:38 m426KPsm
ｱｸｾﾙ「ふーん。あんたらが新しい城の管理者ね。」
ﾗｸｼｰﾇ「何だ、No.Ⅷとか言うからもっと偉いのかと思ってたら、ずっと後続No.の下っ端なんだ。」
ｱｸｾﾙ「実力主義の世界ですから。」
ﾏｰﾙｰｼｬ「まあいい。それにしても、なかなか洒落た城だな。いささか飾り気がないが、悪くはない。」
ｳﾞｨｸｾﾝ「おい貴様、先輩に挨拶ぐらいはしたらどうなんだ？ 管理者といえお前らは･･･」
ﾏｰﾙｰｼｬ「おやおや、先程のｱｸｾﾙの言葉が聞こえなかったようだな。ここは実力優先主義社会なんだよ。」
ｳﾞｨｸｾﾝ「貴様･･･！！！」
ｾﾞｸｼｵﾝ「話が進みません。その問題は置いて、僕達が地下の管理担当です。よろしく。」
ﾚｸｾｳｽ「･･････。」
ﾏｰﾙｰｼｬ「ふん。･･･よろしく。」
ｱｸｾﾙ（おーおー、さっそく険悪ﾑｰﾄﾞだ。前の管理者ん時より面白くなりそうだぜ。）
ﾏｰﾙｰｼｬ「では、さっそくだが、2、3質問がある。」
ｾﾞｸｼｵﾝ「何でしょう？」
ﾏｰﾙｰｼｬ「何故、何もかもｶｰﾄﾞで行わなくてはいけないｼｽﾃﾑなのだ？ 正直なところ･･･鬱陶しいのだが。」
ｱｸｾﾙ「あ、それは前任のﾙｸｿｰﾄﾞの趣味だ。ここを作る時にｶｰﾄﾞに囲まれた生活がしたいとごねたらしい。」
ﾏｰﾙｰｼｬ「･･･この、見た目ほど強くもないﾏｼｰﾝは･･･？」
ﾚｸｾｳｽ「我らが指導者が暇つぶしにﾄﾞﾗｺﾞﾝの余剰ﾊﾟｰﾂで造ったものだ。造ったはいいが邪魔だからとここに置いていった。」
ﾏｰﾙｰｼｬ「･･････この嫌味なほど私にそっくりなﾀﾞﾐｰは･･･？」
ｳﾞｨｸｾﾝ「この城の責任者になったものに与えられる特典だ。貴様になどやりたくもないが指導者の命令だから仕方なく作ってやった。」
ﾏｰﾙｰｼｬ「･････････。」
ｾﾞｸｼｵﾝ「それから指導者から伝言です。責任者の変更に伴いここを『ｶｰﾄﾞの城』から『妖花の城』に変えたいというあなたの希望ですが
却下されました。ﾅﾐﾈの能力にあやかって『忘却の城』と改名するとの事です。」
ｱｸｾﾙ「なんだ。ﾙｸｿｰﾄﾞは最後に『ﾊﾟｰﾚｲの城』にしたがってたけど、それも却下されたのか。」
ﾏｰﾙｰｼｬ「････････････。」
ﾏｰﾙｰｼｬ「こんな･･･こんな屈辱初めてだ･･･。」orz
ﾗｸｼｰﾇ「別にこれから乗っ取るんだからいいでしょ。男のくせにいつまでｳｼﾞｳｼﾞしてるのよ。それから指導者様から連絡があったわ。
計画に必要不可欠だからｸﾚﾖﾝ買って来いってさ。自分で行ってよね。ｱｸｾﾙは外出中だし私は面倒くさいから嫌だし。」
ﾏｰﾙｰｼｬ「･･･････････････」orz