06/08/22 16:37:21 NBU799eD
痴姦されているイオンたん…
助けを求める潤んだ瞳…
頬を赤く染める羞恥の顔…
声を出そうにも、出せない満員の車内…
そこに颯爽と痴姦野郎を撃退する僕…
用も無い駅で降りる二人…
「大丈夫?」と、問い掛ける僕…
(コクン…)と無言で頷くイオンたん…
数秒間の沈黙が続く駅のホーム…
「あ、あのっ!」イオンたんが口を開いた…
「何?」僕は答えた…
頬を桜色に染め、モジモジしながら、こう言った…
「やさしい方なのですね」、微笑みながら、そして照れながら、そう言った…
その微笑みに、僕は思わず(ドキッ)とした…
慌てた僕は、「次の電車が来るまで、あそこのベンチで待とうか」と、声が裏返りながらも問い掛けた…
するとイオンたんは…
「ハイッ」と満面の笑みで答えてくれた…
僕達は次の電車が来るまでベンチで座って待っていた…
待っている時間、二人は沈黙だったけど、不思議と退屈はしなかった、むしろ心地よかった…