06/04/12 22:35:52 aDkyG875
サイクスの活動記録
13番目のスレ。そう、13番という数字がいけないのだ。我々の組織が13人しかいないからここでスレが終わるか否かもめるのだ。
簡単な解決方法がある。メンバーを増やせばいいのだ。「それじゃⅩⅢ機関じゃないだろ！」と思う者も存在するだろう。
24時間営業に変わってもセブン－イレブンと名乗るようなものと思え。しかし、誰をスカウトするかは問題である。
手っ取り早くアイツを勧誘してみた。
ナミネ「嫌です。」
ＯＫ。想定の範囲内。しかし、他に誰かいるか？ このさいノーバディである必要は無い。光と闇の狭間に位置する者である事。
それが採用条件だ。偽りの存在ゆえに光でも闇でもない者よ、お前はどうだ？
レプリク「嘘の記憶だろうと関係ない。ナミネは俺が守る。」
遠まわしに我々は敵だと言っているのか？ 困ったな。あとはスパイ二人。さすがにスパイどもに14番目の席を渡したくはない。
リク「言われなくても機関に協力するつもりはない。」
王様「僕は別にいいよ。もちろん僕がリーダーならね。ハハ☆」
絶対駄目。駄目というより嫌だ。マールーシャ達がソラ達の記憶改変に成功していれば後３人分は余裕が出来たと言うのに。
やはり新しいノーバディを探してこよう。そう言えばプライドランドに面白いハートレスがいたな。かつてのゼアノートの様に
闇に呑まれながらも元々の姿でいたハートレス。そうだ、きっとそいつのノーバディなら我々の力となるだろう。
さっそくプライドランドに行って来るぞ！
サイクス「心を求める不完全な者よ、我らの力となる気はないか？ ふむ、特注のコートが必要そうだな･･･。」
スカーのノーバディ「ガルルル･･･。」ガブリ！！
サイクス「いったぁぁぁ！？」
くそ、ライオンなんかと意思疎通が図れるわけがない。ロクサス･･･もといソラはどうやって会話してたんだ？
だが、いよいよ手詰まり。さて、どうするか･･･ん、アクセル！？ 貴様、機関を抜けて何をしていた。おや、隣にいるのは、
まさかカイリか！？ あ、待て、逃げるな！ ちょっと話を聞け、俺達機関の力に･･･ちょ、待てよ！！
アクセル「カイリをさらったのはⅩⅢ機関のサイクスって奴だ。記憶したか？」