06/03/10 01:53:07 VZ7WLK3/
>>300
>>310
ロクサスは機関を抜けた直後ぐらい。ネオ・シャドウの群れはゼムナスが放った追っ手。多分ゼムナスの意図は、
「機関を敵にすると痛い目見るぞ」「別に機関のメンバーじゃなくてもキングダムハーツ作る道具に変わりないんだぞ」って
事を身をもって味わえ、てところだ。しかもロクサスはその場にゼムナスの気配を感じたものだから、
「(指導者なんだから居場所知ってんだろ)ソラはどこだ?」。でも返事が無いから仕方ないからハートレスを倒していく。
その途中で気配の正体であるリク(=ゼムナスと同一人物と言えるぐらい似た気配)を発見。ロクサスはここで、
「あいつはソラの持つキーブレードの本当の所持者だから、あいつに片方渡せば何でキーブレードが俺を選んだか分かるかも。
敵も倒してくれるだろうから一石二鳥」と考える。リクは「あ、あいつ俺にキーブレード投げてよこしたぞ。面白い!」
って感じで受け取る。その後2人でハートレス全滅させるんだけど、結局ロクサスはキーブレードに選ばれる条件が分からない。
ソラに会えるし、本来の自分に戻れるんだからリクに着いて行っても悪くはなかったが、「やっぱり気になる。
お前と戦えば分かるかも」って事でバトル開始(リクいわく、『戦う必要は無かったかもしれない』)。
って感じじゃないかと思う。
ちなみに、この時点ではソラと融合してもいいかと思ってるロクサスが『6日目』に真実を知って悲しがるのは、
どうせ失うものは無い、って状態だったのに楽しい思い出植えつけられて失うものができちゃったからだと解釈してる。