05/12/26 01:50:48 2pUr7gay
「や…あ、あっ」
知らず知らずの内に立てかけられていた鏡に自分が写っている。
M字の形に広げた足と破れた白タイツの裂け目からヒクヒクと反り返る自らの男根を晒され一気に羞恥感がイオンを襲う。
「やっ、やめて下さいっ!」
パニックになりながらイヤイヤと頭を振るが触手に固定されて自身の痴態をまざまざと見せつけられる。
「やぁっ…うっあっ」
下の触手が蟻の橋渡しをなぞりながら少しずつイオンの菊門に迫る。
「そんな…とこっ…っふむっむう!?」
上の触手がイオンの口腔に入り込むのと、下の触手がイオンのアナルに侵入するのとは全く同じタイミングだった。
「む!!むっふっ!!!」
上の触手は緩急をつけてイオンの口腔内を犯していく。
「っ……」
イオンの破瓜に酔ったかの如く下の触手がイオンの前立腺を擦り上げるとイオンの男根が音をたてて射精する。
体内の異物感と初めての射精、
そしてそれらに伴う快感とで混濁していく意識の中でイオンは鏡の中のもう一人の自分が自らの精液にまみれて虚ろな微笑を浮かべているのをみた。
―終わり―