ドラクエ3~そしてツンデレへ~ Level3at FF
ドラクエ3~そしてツンデレへ~ Level3 - 暇つぶし2ch100:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/29 05:53:48 hgj1VmuH0
100ゲッツ
>>見切り発車氏


101:まとめ人
06/03/29 10:57:57 IT2UqKqa0
ご無沙汰です&職人の皆様乙です。
止ん事無い事情によりしばらく離脱してました。
取り急ぎまとめてみましたが、結構量があったもので
何かおかしなところ等ありましたら突っ込みよろしくです。
URLリンク(www.geocities.jp)

・・・べっ、別にあんたたちのためにやったんじゃないんだからねっ
こんないい作品達を埋もれさせるのが勿体ないだけなんだから・・・



試しにやってみたけどツンデレ文体って思ったより難しいorz
改めて職人さん達には頭が下がる思いです。

102:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/29 14:16:34 0X49nEdH0
>>101
おぉ!リニューアルされている!!
まとめ人さん、乙ンデレイドバスター!

103:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/29 18:15:31 0mWBhZKz0
>101
まとめ人さん、乙です!
最近このスレをしったばかりなのでまとめは非常にありがたいです
3が大好きなのですが、YANAさんのお話、すごく萌え&燃えました
見切りさんのツンデレ王女にも激しく'`ァ(*´Д`) '`ァしてます
まとめ人さんも職人さんも激しくGJ!!です

104:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/29 20:55:32 GS5UESMrO
まとめ人乙です! あなたのツンデレぶりもサイコーでつ

105:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/29 21:52:44 fnYeoJwz0
いぃーやぁぁーー!!!!よかったぁー!!!前スレラスト読めてなかったんだよwww

まとめの人も作家さんも乙ですーwwwww

106:見切り棺桶 幕間
06/03/29 23:19:49 uMUSeWG/0
ぼくの可愛い妹へ

ぼくはまたルプガナに戻ってきたんだが、こっちでは桜が満開で綺麗だ。
サマルトリアの二人で見た桜も、綺麗な花を咲かせているかい?
ルプガナで嵐の日に船を沈没させた商人が居てね。
その商人の船の沈んだ場所が判ったから、引き上げに行ったのさ。
やっぱり困った人がいたら放っておけないだろ?人として当然のことをしたまでだよ。
案外浅いところに沈んでいたから、目的の海域に着いたらほぼ直ぐに見つけられたんだ。
ぼくが潜るつもりだったんだけど、ぼくばっかり働かせるのは忍びないって云ってね。
アレンが沈んだ財宝を引き上げてくれたんだ。
仲間なんだからもっと対等に扱ってくれればいいのにね。尊敬されるのも困りものさ。
ナナはナナで、またケーキをぼくのために作ってくれたし。
でもアレンの分はなくてね。彼には内緒にしてたんだ。
そうしたら、どういう要件なんだって、アレンにずーっとしつこく訊かれちゃって。
アレンも可愛いよな。でも、ナナが恐ろしくてとても話すことが出来なかったんだよ……

                お前の可愛い兄より

-------------

お兄ちゃん……確か元々泳ぐの苦手じゃなかったっけ?
其れに、ナナさんが怖いだなんて、絶対なんかやらかしたんだ……
サマルトリアに帰ってきたら、クマのリーちゃんは返して貰うんだからっ!!

107:見切り棺桶
06/03/29 23:21:23 uMUSeWG/0
お兄ちゃん……確か元々泳ぐの苦手じゃなかったっけ?
其れに、ナナさんが怖いだなんて、絶対なんかやらかしたんだ……
サマルトリアに帰ってきたら、クマのリーちゃんは返して貰うんだからっ!!

---

山彦の笛、ねぇ……
貰ったけれど、いったい何の役に立つんだか。
然も此って、オカリナってやつでしょ?わたし吹けないよ。アレンはどう?

(プープププー)

なによそれー。もう、アレンだってダメダメじゃない。
ほらぁ、落として割るといけないからわたしが預かっとくね。
あーあ、あれだけあったら良い生活……もとい、良い武器を手に入れてハーゴンなんて楽勝だったのに。
勿体ないなぁ……。返すって決めたのはアレンなんだから、その分ちゃーんと頑張ってよねっ!

ホントにただの楽器じゃない、此。
ちゃんと吹けるようになったら、もっと良い音を奏でられるのかな。
………ちょ、ちょっとくらい吹いてみても、い、いいよね。
もし吹く必要が出来たときに、アレンがあの程度じゃ恥ずかしいもんね……
だ、だからわたしが練習しておくのよ。
船の上で、真水は勿体ないから洗えないけど……そ、それは仕方ないわよ……ね…………

(コンコン)

ひゃあ!!!!!

(ガチャンドテンベチャドタンバタン)

108:見切り棺桶 米
06/03/29 23:37:04 uMUSeWG/0
一つだけ説明しておくと、アレンがしつこく訊いたのは全く持っての事実です。
補足を付けるのはスマートじゃないのであんまりやりたくないのですが、
まだまだ未熟者なので仕方ないと、自分を慰めておきます。

>>まとめ人氏
いったい誰がまとめて良いって云ったのよっ。いつも勝手なんだから……
で、でも、少しは頑張ってるみたいだから、ちょっとくらい認めてあげても、いっ、いいわよっ。

ということで(どういう事だ)、まとめ人氏の帰還祝いに二編投稿してみました。
どうやら思ったより多くの人が読んでいるようで、ちょっとモチベーションが上昇中。

109:YANA 84-1
06/03/29 23:57:43 tiGpCejU0
 さて。貴方たちはこれまで、アリスの手紙から事の成り行きを知ってきたわけだけれど。

 その標は、失われた。


 ここに始まるは、長い歴史の彼方に風化した、人々の、遠い、遠い昔の戦いの物語。

 
 今まで二人と、色々な人々の出会いを見てきて、もうみんな、気付いているだろう?

 世界は誰か一人が頑張れば変わるものではない。みんなみんな、力を合わせて戦わないと。

 でもね。人間というのは、とても臆病なんだ。誰かが一歩を踏み出さないと、誰一人前に進もうとしない。

 その最初の一歩を踏み出し、みんなを導ける人間のことを。

 ―――勇者と、呼ぶのだよ。


110:YANA 84-2
06/03/29 23:58:33 tiGpCejU0

 アリスワード 終曲
  第一節 「最後の戦場へ」

 魔の島に臨む岬。
 闇の世界・アレフガルドの南東、リムルダールと呼ばれる町のある大陸の西端。荒れる内海に守られ、人を寄せ付けぬ魔王の根城に、最も近い、人の場所。
 無論、好き好んで魔王の居城に進入しようなどという人間がいるわけもない。だが、万が一にも、彼を討たんとするのならばここより入る他はなく、幾人もの勇者が古き言い伝えを解き明かすことができず、この内海に挑み、死んでいった。


 しかしここに。幾星霜もの時を越え、遂に、言い伝えを解き、全ての条件を揃えた勇者がいる。


「………」
 吹き荒ぶ風、全てを飲み込まんと、襲い来る幾重もの防壁を成す波。
 勇者――ゴドーはもの言わず、いつも通りの仏頂面でそれを見つめている。
「――ゴドー」
 傍らの少女・アリスは、そんな彼の胸中を知ってか知らずか、目を伏せ、少しだけ言いにくそうに勇者の名を呼んだ。
「…いよいよ、だね」
「そうだな」
 少女の僅かな困惑をよそに、ゴドーの反応は淡白で、短い。
 しかし、アリスは知っている。彼のそんな態度は、決して無関心や非情から来るものではない。内に猛る闘志を剥き出しにし、冷静さを欠くことは即・死につながる。彼は勇者として常に平静であろうとし、燃え上がろうとする感情を押し殺しているのだ。
 だが、そんな彼女だからこそ分かる。彼がそうして己を殺すことで、どれだけの幸福を切り捨ててきたか。
 …だから、彼を支えると、彼と共に往くと、決意した。
「あのね、ゴドー」
「ん?」
 アリスは続ける。彼に話しかけたのは、別に、間を持たせるためや、緊張を和らげるための気晴らしではない。
 彼女なりに、意を決しての行為だった。
「言おうか、迷ってたけど。あの、一週間の間にね。あたしのとこに、お客さんが来たの」

111:YANA 84-3
06/03/30 00:00:01 wuDqz5VC0
「――ふぅん。誰だ?」
 ゴドーは、視線だけをアリスに向け、まるでその人物が誰か解っているかのように、興味なさげに訊ねる。
「三日前になるかな――」

 ・ ・ ・
 彼女――アリスの故郷は、名もない小さな山村である。
 どこにでもある、普通の集落。そして村の奥、少し離れた、盆地の森を見渡せる丘には共同墓地がある。
 …アリスが幼少の頃に亡くした父の亡骸は、そこに眠っている。彼女は最後の決戦に赴く旨を、父に報告するために、墓前に花を添え、家路に着くところであった。
「………」
「はぁい」
 と。墓地を出た途端、いやに陽気な、その割りに活気に欠ける声が掛けられる。
 父の死に際を思い出して沈んでいた顔を上げ、振り向くと、墓地を囲む塀に寄りかかっている少女が目に入る。
 年の頃はアリスと同じか、それ以上。だが、そんな推測はほんの数秒で無意味なものに変わる。なぜなら少女を視界に捉えて数拍、アリスは彼女が誰であるかをすぐに認識したからだ。
「アレイ!?」
「んー、ご健在のようで何より。元気にしてたかな?」
 アレイ。かつてゴドーとアリスに惜しみない協力(尤も、ゴドーは乗り気でなかったが)をし、巨大都市アレイバークを作り上げた商人の少女であり、アリスの親友である。
 アリスは困惑する。だって、自分の記憶にある彼女は――。
「大丈夫。心配しないで。私はちゃんと、牢屋から出してもらったから」
「あ…う…」
 微笑むアレイ。その、以前と変わらぬ笑顔に秘められた感情を読むことは、アリスには適わなかった。
「あ、信じてないわねー。でなくちゃ、私がここにいる説明がつかないでしょ?」
 相変わらず笑顔だが、少しだけ拗ねた声でアリスを小突く。
(ああ、この子は。アンナコトをしようとした私に、以前と変わらず接してくれるのか――)
 そうしてやっと。彼女は再会して初めて、アレイに笑顔を向けたのだった。

112:YANA 84-4
06/03/30 00:00:45 wuDqz5VC0

「でも、どうしてここに?」
「んー?もしかして、約束、忘れちゃった?」
「?………あ」
 ――今度会う時は、お互いの勝利を――。
 イエローオーブを、アレイに託されたその時。彼女からの伝言を思い出す。
 一瞬、はっとするアリスを見て、アレイは嬉しそうに続ける。
「で、私は見事自分の戦いに勝利を収めたわけね。その報告をしようかと思ってとりあえずルイーダの酒場に戻ってみたんだけど。
 そしたらゴドーってば、貴方の除名手続きしちゃってるじゃない?もう、びっくりしたわよー」
「…あ」
 彼女の言葉で、もう一つの事柄がアリスの脳裏をかすめた。以前、決戦の前に、ルイーダの酒場の名簿から自分の名を消しておかないと、と、ゴドーにこぼした。彼はそれを覚えていたのか。
 そういえば彼は今、アリアハンに戻っているのだ。気を利かせてくれたのだろう。
「それでルイーダからあなたの出身地の所在を聞き出して、もしかしたら実家に戻ってるんじゃないかー、って見当をつけたわけ」
 そしたら大当たり、と続けるアレイ。それに対し、アリスは少し、顔を伏せる。
「みんなに聞いた話じゃ、貴方たち、バラモスを倒した後も、何だか落ち着かずに動いてるらしいじゃない?
 何かあったのかしら?」
「アレイ、ごめん」
 …彼女の言葉を遮る、拒絶の言葉。誰が発したのかは、いうまでもないだろう。
 アリスがその謝罪と拒絶、二つの意味を込めた言葉を発するのに、どれだけの抵抗があったか。その全てを噛み殺した目が物語っていた。
 言うわけにはいかない。ここまで、誰にもいわずにやり通してきたのだ。例え相手がアレイだろうと、挫けては、ならない。
「………」
 しかし、親友からの拒絶を受けて尚、アレイは笑みを絶やさなかった。
「ん、強くなったわね、アリス」
「…ごめんね。あたしはまだ、自分の戦いに勝ってない。だから、あなたとは、まだ」
 二度目の謝罪。今度は、一度目とその意味合いは大きく違うものだった。
 それに、彼女は気づいているのか、どうか。
「いいの、今日はただ、貴方の決意を知りたくて来ただけだから」
 また、笑顔。ニコリ、と、翳りを宿すアリスに許しを伝える。
「あなたが自分の戦いを続けてることは知ってたわ。気の済むようにやればいい」

113:YANA 84-5
06/03/30 00:01:52 wuDqz5VC0
「ア、レイ…?」
 身を翻す、少女。彼女は振り返らないが、その表情は、きっと、笑っているのだろう。
「実を言うとね。私の戦いもまだ、終わってないの。これからしなくちゃいけないことが沢山。
 だから本当は、まだ貴方と会っちゃいけないのよねー」
「………」
 だとしても。彼女が勝ち、私も勝ったとしても。考えうる最高の形で勝利を迎えたとしても。
 …私と彼女は、もう二度と、会うことはない。それを考えて、目に宿る涙を抑えることができるほど、彼女は器用ではなかった。
 だから、自分も彼女に背を向けた。背中と背中を向け合う形、二人はお互いの思いを語る。
「仕切り直しよ、アリス」
「うん」
「それぞれの戦い、勝っても負けても後悔しないように」
「全力でぶつかって」
「自分の今までが、無駄でなかったことの証のために。世界の平和のために」
「決着をつけるために」

「「最後の戦場(ばしょ)へ」」

 二人の声が重なる。同時に、少女たちはお互いの正面に歩き出す。
 決して交わることのない、それぞれの道を、往くために。

 ・ ・ ・
「………そうか」
 それまで黙ってアリスの言葉を聞いていたゴドーは、話が終わるのを確認し、短く答えた。
 その表情は、あくまでも平静。
 …だが、アリスは。それまで彼と全てを共にしてきた彼女だからこそ気づいた。彼が、何か負い目を感じたときにだけ見せる、翳に。
「ゴドー?」
「アリス」
 だが、その翳も一瞬。彼は体ごとアリスに向き、強い瞳で、そう、命じた。
「俺を殴れ」
「はい?」

114:YANA 84-6
06/03/30 00:03:06 wuDqz5VC0
 何を言うんだろう、この男は。ようやく自分の方を向いたと思ったら、ヨクワカラナイ命令をしてきたのだ。
「何であたしが、あんたを殴らなくちゃいけないのよ?」
「今のうちにやっておかねぇと、後悔するぞ」
 相変わらず、粗野な物言いだ、とアリスは呆れた。
 ゴドーが物事をいやに断定するのは珍しくもないが、こんな命令は初めてだ。流石に、素直には引き下がれない。
「断言する。おまえはこの先、絶対に俺を殴りたくなるときが来る。それが、その…おまえの死に際だったら、目も当てられねぇだろ」
「言い切るじゃない。根拠は?」
「いえん。だが、これは俺自身のけじめでもある。本気で、思いっきり、手加減なしで、やってくれ」
 言い切った。身勝手な命令だ。別に、今に始まったことではないが。
 こうなったゴドーは、絶対に引き下がらない。矛盾しているが、例え張り倒してでも曲げないだろう。
 …だからアリスは。無言で、ゴドーの顔を引っぱたいた。

 バチンッッッ

「っ………すまん。変なことを、頼んだ」
「いいわよ、別に。慣れてるから」
 ふっ、と、少しだけ微笑い、ゴドーは魔王の島に向き直る。手には〝虹の雫〟
 彼はそれを暗黒の天に掲げ、瞬間、辺りに七色の光が満ちる。

 曰く、「雨と太陽が合わさる時、虹の橋ができる」
 アレフガルドの南東の果ての島、その祠に住む神官は、ずっと、ルビスが認め、聖なる守りを託した勇者の訪れを待っていた。
 雨雲の杖、太陽の石。二つの神具からなる、虹の橋を作り出す神器…それこそが〝虹の雫〟、魔の島に渡る、唯一つの手段。その祠は、それを作り出すための施設であった。

115:YANA 84-7
06/03/30 00:03:49 wuDqz5VC0
「っ………」
「………」
 光が消え、現れたのは虹の橋。全ては言い伝えの通り。
 道を確認し、アリスは最後の確認を、口にする。
「ゴドー。行く前に、一つだけ聞かせて」
「ん」
「あんたは、見つけたのよね?世界を救う、その、答えを」
「…ああ。その話か。――見つけた」
「出来るの?あんたに」
「さあ。出来るかどうか、成功の目は、正直、少ない」
「………」
「でも、やる。生憎、これ以外の方法が思いつかなかった。あとは、まぁ、振ったサイコロが全て、いい目を出してくれるのを祈る。
 ――そういう手段だ。これは」
「そ。わかった」
 それだけで、少女が命を懸けるには十分だった。
「信じてるよ。ゴドー」
「悪いな。こんな、博打屋みたいな勇者で」
 目を伏せ、苦笑するゴドー。そして、アリスは、そんな彼の頬に静かに口付け、離れる。
 勇者の少年と賢者の少女。
 二人は今まで出会ってきた全ての人々と、自分たちが生まれた世界に思いを馳せ、そして――どちらからともなく、一歩を踏み出した。

116:YANA 84-8
06/03/30 00:04:22 wuDqz5VC0
 ・ ・ ・
 暗黒に満ちた祭壇。その奥には、巨大な玉座。
 玉座、ひいてはこの巨大な城の主は目を閉じ、瞑想に耽っている。その静寂は、圧倒的な存在感を放ちながら、死そのものを連想させる。
 と。暗黒と静寂の中から、見えないが、確実に存在する影が、躍り出る。
「ゾーマ様」
「わかっておる」
 暗黒の王は、口以外全ての動きを停止させたまま、影に告げる。
「ルビスめが起きよったようだな。封印を解いたのは…くくっ、やはり奴、か」
「は…」
 瞑想から目覚め、不気味に口元を吊り上げるゾーマ。その得体の知れない、狂気とも歓喜ともとれる笑いに、影は恐縮するばかりである。
「先ほどから、島の隅から人間の気配を感じる。数は………二つか」
「は。偵察に出ておりましたサラマンダーたちが、強い力を持つ勇者と賢者に遭遇したと、報告を。詳細をお調べ致しますか?」
「ふん。よい。解りきっておる。ゴドーとその連れ合いであろう」
「ゴ…?」
 おかしい。影はそう思った。
 影の知る大魔王は、どれだけの力を持ち、どれだけ自分の部下を殺した者であろうと、家畜であり食い物である人間ごときの名を、覚えたりはしない。
 それが、〝ゴドー〟と。はっきりと、その名前を告げたのだ。
「配置につけ。島の警備の者どもも、最低限を除いて全て城に回せ。我が腕で引き裂いてやりたいが、殺せるようなら殺しても構わん。
 貴様らで屠れるような虫けらであれば、我が殺す価値もないからな。くくっ」
「はっ」
 ゾーマの冷酷な物言いに、影は己の不義を恥じた。
 何を迷うことがあるのだ。ゾーマ様は、やはり世界の王であらせられる。私ごときが不信を抱く必要はない。

 …影は魔物であるため、気づいていない。恐らくは、ゾーマ自身も。
 その、大魔王の冷笑に、まるで長年待ち望んだ想い人の来訪に打ち震えるような歓びが、混じっていることに。

117:YANA 84-9
06/03/30 00:05:01 wuDqz5VC0
「ときに、貴様。例の準備は済んでおろうな?」
「はっ。万端、整っております。ゾーマ様の一声で、今すぐにでも全軍始動致します」
「そうか。ふふっ…ここまで辿り着き、絶望するゴドーめの顔が目に浮かぶわ…」

 グオオオオオッ…ゴドー…ゴドーーーーーッッッ…!!

「あれは…」
「…あやつも、猛っておるようだな。よいぞ、もうすぐ、貴様にも復讐の機会をくれてやろうぞ」
 闇に響く、咆哮。ゾーマはそれを聴き、満足げに口端を歪める。
 魔王の城は喧騒に満ち、光の使者を迎え撃つべく陣を敷く。

 それは、一つの時代を舞台にした、人と魔との戦いの終曲(フィナーレ)。

 …勇者と魔王、双方の準備は整った。
 既に二人に記憶はないが、数万年の時を越えた天命の、同時に人の未来を賭けた運命の一戦は、ここに開幕する――。


「――ところで、ゾーマ様。数時間前、この城に侵入した男ですが…」
「む?…なんだ。まだ処理できておらぬか」
「はっ、申し訳ありません。男は老いながら、当初の予想を遥かに上回る戦力でして…雑兵の魔物では力及ばず」
「ふん…これから宴だというのに、不愉快なことだ。あとで目障りに動かれても面倒だ。
 よかろう、キングヒドラを向かわせろ。さっさと縊り殺して戻って来い、とな」
「はっ!それでは!」

 ――そして。そんな定めとは無関係に、もう一つの戦いが、その儚い終わりを告げようとしていた。


118:YANA
06/03/30 00:23:10 wuDqz5VC0
見切り棺桶氏、まとめ人氏、ともに乙ッッッ!!!

野郎ども、待たせたなっ!(態度デカ

アリスワードの終盤も終盤、ついに開幕(オンステージ)。
最終戦で作風も一新、全力投球の三人称文体でいくぜっ
っていうか状況描写抜きだと俺が辛いんだよっ(ぇー

一話の分量が凡そ三割~五割増しになり、規制が掛からないかハラハラですね。
全部プロットは出来上がっており後は書くだけですがこれがしんどいw
(VIPにあやかり、全部書き上げてから深夜0時から投下し始めて早朝に最終話で締める、
という身の程知らずなテロをやらかそうとして断念した馬鹿が一人)

あ、因みに、サブタイの読みは、まんまアレです。

>>103
嬉しいよ、青年。
俺のモットーは「燃えの中に萌えを見ろ。萌えの中に燃えを見ろ」なのです。
つまり燃えも萌えも、二つ揃ってこそ完全なのだ、という俺の座右の銘でして。
だが、まだまだ、本当に燃えるのはこれからなのですよ?

皆様方、ゴングの準備はOK!?

119:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/30 01:22:32 OOv9Ho55O
待ち詫びたぜッ!!
ついにオルテガの勇士が拝めるのかぁあああ!!!!







ところでYANA氏の文章って某スレイ○ー○の作者と似てるなぁと思ったのは俺だけだろうか…

ともあれ、乙ですた。(´∀`)

120:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/30 01:38:49 7CEwpAufO
>>見きり栓抜氏
乙ンデレ!!!!
モチベーションあがってください!あげあげしてください!
そしてこの俺にモウモノスゴイナニカの究極形態
アレダアレモンノスゴイアレ
を見せてください。


>>myanmar氏
おかえりなさいー(・д・)
待ってた待ってた待ちわびた!アリスワードの最終章!
もはやツンデレを超えた過去最高のDQ3読物ですよ!
一気投下は早く読みたい反面終わって欲しくなかったりもするので避けて徐々に徐々に最終話へwww
もーさらにまとめ人さんもオツンデレ!
みんなエライ!!

つかデレデレしかできないな、俺…

121:見切り栓抜
06/03/30 21:22:27 575CesvT0
(カチャ)

あら、アレン。いったい何の御用かしら?
べ、別になんにもしてないわよっ。……部屋の中覗き込むなぁ!!
物音がしたって?そんなのわたしはき、聞こえなかったわ。
またどうせ寝ぼけてたんじゃないの?いつもそんなのばっかりじゃない。
ほら、用があって来たんでしょ?

ドラゴンの角の……北側の塔………?
着いたって、どーして登らなきゃいけないのよ。そんな理由もないのに。
……わたしを、いじめる気………?
違うって、どうしてそんなこと云えるのよっ。わたしが嫌いなところばっかり連れ回してっ。
ふ、ふんっ。て、手を繋いでくれるって云ったって、そんなのにはひ、引っ掛からないんだからね……
…………な、なによその手は……?も、もしかし――あんっ♪

(ギュッ)

…………………………………………な、なにす……って、手を離しなさいよーーー!!
じゃなくて、なんてことしてくれんの、じゃなくてっ。ああもうっ!!
ばかばかばかばかばかばかばかばかばかっ!!
無理に引っ張って連れてくなぁ!もーアレンなんて大ッキライ!!

122:見切り栓抜 米
06/03/30 21:43:59 575CesvT0
YANA氏が帰ってキタ━━(゚∀゚)━━ッ!!
然もいきなりゾーマ城ッ!!テンション上がるなぁ。
一読者として最終章を楽しみにさせていただきます。
状況描写がないと辛いには、激しく同意させていただきます。

正直云うと、貴方の名前を見て肩の荷が下りました。
前スレが落ちて立て直したは良いものの、落としちゃならんて思いが強かったのですが。
丁度忙しくなってきて、毎日投稿が出来ない可能性もあるので助かったなぁ、と。

>>107の冒頭にサマル妹のモノローグが入っているようには、わたしには見えません。
ええ見えませんとも。絶対に何があろうと見えませんともっ。
…………ちょっとゾーマ様の手下になってきますねノシ

123:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/30 22:15:48 b4URm6tnO
そろそろ腰が抜けて立てなくなる王女が見たいですね。

124:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/30 22:40:28 d2sELG6h0
YANA氏ktkr
がんがれ。超がんがれ。

125:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/31 09:00:28 5OAKRrZ+0
すいません。突然の横槍レスで悪いのですが
ドラクエⅢのゲームの内容の質問が3点ほどあるのですが解る方
いらっしゃったら教えてくださいm--m

①ブルー、レッド、パープル、グリーン以外のオーブの場所はどこにあるか?
(多分、イエローとあと一つ何かか^^;?)
②ガイアの剣の場所のありか
③山びこの笛の場所のありか

全クリしたいのですがここで止まってて全く進みません・・・
わかる方がいたら教えてください。
よろしくお願いします。


126:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/31 09:58:58 gpTC7dNB0
悪いけどスレ違いだよ

スレリンク(ff板)

127:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/31 10:36:27 VjMNRY6+0
>>125
まとめでYANA氏のSS嫁

128:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/31 12:10:42 RzWy+ssV0
>>125迷惑&スレ汚しすいませんm--m
誘導ありがとうございます。
>>126
時間のある時読んでみます

129:見切り栓抜
06/03/31 23:23:59 yYYnVWpj0
手を離さないでよ……絶対に離さないでよっ!
……お手をしたとか、無理矢理連れてこられたとかそんなのどうでも良いもんっ。
こんな屋上まで連れてきたアレンのせいなんだから、ちゃんと責任取ってよねっ!!
…………屋上?
確かお裁縫のお店の女の子は、ドラゴンの角の三階にあるって云ってなかったっけ……?
あー!目を逸らしたっ!!然も口元にやけて………っ!
わたしを怖がらせるために、わざと屋上まで上がったんでしょっ!?
あーん、もうばかばかばかばかっ!!こうなったら、腕にしがみついてやるっ!
胸が当たってる……?そんなの決まってるでしょ、あててんのよっ!!


ふーん、此が雨露の糸かぁ。
太陽を透かしてみるとキラキラして綺麗だねぇ。触ってみるとひゃっこいし。
手が冷えて気持ちいいよ、此。誰かさんのせいで屋上まで上らされたから、身体が火照っちゃったし。
……どうしたの?顔赤いよ、大丈夫?……アレンも塔の上り下りで身体が火照っちゃった?
ふーん、違うの。でも暑そうだし……えいっ。
へっへー、どう?わたしの手、雨露の糸で冷えたから、冷たいでしょー。このまま冷やしたげるねっ。

130:見切り栓抜 米
06/03/31 23:30:50 yYYnVWpj0
あててんのよ第二弾。
普段はM体質の王女ですが、自棄になったためかちょっとS気入ってます。
個人的にはMなネコが大好きです。愛してます。(誰も訊いてない)

>まとめ人サマ
>>107の冒頭に、何故か紛れ込んでしまった(単なるコピペミスorz)サマル妹のコメント、出来たら消去してくれると有難いです。

131:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/31 23:33:22 aX1y28TE0
あててんのよktkrwwww

132:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/32 19:07:53 iyFtS96XO
そろそろアレンがつまずいて王女に覆い被さっちゃって
至近距離で17秒ほど見つめ合う二人なんてしてくれたら
一日好きにしていい。

133:見切り栓抜
06/04/02 00:10:14 nJSLAJ0Y0
雨露の糸ってさぁ、手に入れたは良いけどどうするつもりなの、此?
塔にいたときは不思議なもの見つけたって勢いであんまり気にしなかったけれど。
ただ、お裁縫のお店で落ちてるって話を聞いただけじゃない。
どういう使い道をするのかって話は、何処でも聞いてないと思うんだけど……
此からテパに向かってるのは判ってるわ。だから話を逸らさないで。
……目も逸らすな。
もしかして、と思うけれど。
わたしをただただ怖がらせるためだけに上った、なんてことはないわよね?
…………目が泳いでるわよ。
そう、そうだったのね。特に使い道なんて判らないけれど、その為だけに……
いったいどうしてくれよう、このアホを。
いつも通りバギでズタズタにするか、ルカナンで守りを弱めた後で鬼のように殴りつけるか……

(ザップン)

きゃあ!!

(ドタン)

いっつ~~、いきなり押さないでよ。思いっきり尻餅つい―――
…………………………………………あ、あ、あ……い、いつまでわたしの上にの、乗っかってるのっ!?
は、は、は、早く退いて……退いてよっ!!!!

(タッタッタッタ)

あー……吃驚した。あんなにアレンの顔が近くに………未だ心臓がドキドキしてる……………
顔も熱いし……もぅ、わたしの莫迦……っ!

134:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/02 00:43:48 JlTnHTDJ0
>>133 見切り縁日様
ネ申。

135:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/02 01:36:23 9HMkofLJO
いつの間にか栓抜きになっている件について

136:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/02 02:24:04 /AeZmzBOO
>>見切り氏
すまん。
俺が間違って栓抜きなんて言ったから…

なっ…アンタが栓抜ってつけたからって読者が反応喜ぶなんて思わないでよね!?



…別に…嬉しくなんか…ないんだから…

137:132
06/04/02 12:12:09 TZf9AV22O
好きにしてください。


138:見切り縁日
06/04/02 22:43:22 nBwQO3aM0
あーうー……顔合わせたらなに口走るか判らないから、閉じこもってるけど。
思い返す度に顔が赤くなるし、って。アレンの顔を思い出すだけで熱でそ……
ああもうこんなんじゃダメだっ。
よし、美味しいケーキを作る練習をしよう。
集中して作れば、あんなこと……思い出さないで済むわよねっ。


あーん、どうして作ってる間中アレンのこと思い浮かべちゃうのよっ。
そりゃ、物凄く美味しいのが出来たら食べて欲しいとは思ってるけど……

うーん、此どうしよう……レシピ見てその通りに作ってみたけれど。
コナンはもう味見してくれないだろうし、アレンに不味いのは食べさせたくないし。
となると、わたししか居ないのか…………はぁ。
見た目は……悪くないわね。匂いは……焼きたての良い匂いがするわ。
後は……毒消し草をわきに用意しておいて。

(パク モグモグモグモグ……)

美味しいっ!!うん、ちゃんと食べられるよ、此っ。
料理って、レシピ通りに作るとこんなに美味しいものになるんだ……感動だわ。
うん、美味しい美味しい…………

(コンコン)

も、もぐふぉぐまふもぐもぐ……ま、まふまふっ…!!

139:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/03 01:30:11 vq2AWzHNO
ツンデレ+食いしん坊

140:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/03 14:38:16 RwuMCQT70
>>139
それじゃ公式にはならんがな

141:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/03 18:24:10 B/40VCwlO
そこにキョニュー+アレン大好きも加えて貰わないと。

142:見切り縁日
06/04/03 22:38:21 Ae1+MWX60
もうっ、いきなりノックしないでよっ!!
お陰で咽詰まらせて、危うく教会にお世話になるところだったじゃない……
然も死因が窒息?そんなの恥ずかしくて棺桶から出られないわよ。
え……何を食べてたのかって……?
そ、其れは……其れは………ひ、秘密なの……っ!
は、話したら不幸になるって、おばあちゃんが云ってたのっ。
ほら、先に甲板で待っててよ、直ぐに行くからっ。

(バタン)

アレフガルドケーキ(仮)よりも美味しいのが作れたら、食べさせてあげるんだから。
其れまでは内緒にしておかないと……吃驚した顔が見られ無いじゃない………


アレンはいったいなんの用だった――って、水路が行き止まりじゃない。
テパまではまだあるんでしょ?こっからどうやって行くのよ……
あ、歩く!?この蒸し暑い中を、徒歩でっ!?
薮蚊がこんなに飛んでるのに、虫除けスプレーも持たずにっ!?
トヘロス唱えたら蚊と出くわさなくなるかな…………無理?
だったら、辺りにラリホー唱えまくって、全ての蚊を眠らせてやろうかしら。

143:見切り縁日 米
06/04/03 22:48:21 Ae1+MWX60
赤のスケスケ下着(上下)+紐で強調される谷間+高所恐怖症+ほっかむりも加えてくれると嬉しいです。

ゲームプレイ中の記憶として、テパの辺りって熱帯気候なイメージがあったのでそんな描写に。
ふと思ったんだけど、赤道付近て湿度高そうで蒸れるイメージが。
いやまて、其れより急なスコール……(妄想中)

144:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/04 00:14:15 6doeQUkb0
ツンデレ

145:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/04 00:21:56 TR/0QqrwO
ツンデレ

146:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/04 04:02:22 +OBOM5tFO
Tバックですけすけ、しかも赤…
どんだけ過激なんだ王女…

147:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/04 08:30:05 E2G4wNVoO
スコールで濡れてスケスケになる王女に気付いて顔を赤くする王子。
スケスケに気付いてない王女。

148:見切り縁日
06/04/04 22:28:01 KsmDADS30
コ、コナン!?
どうしてビババンゴと一緒にわたしたちを襲ってくるのっ!?
………どうしてわたしたちを裏切ったのかは知らないけれど、
迷い出ることのないように、キッチリあの世に送ってあげるからっ!!

……可哀相なコナン。妹さんにはわたしからちゃんと伝えて…………
あ、あ、あ、コナンが二人っ!?どういうことな――
……え、あれは首狩族と云うモンスターで、コナンじゃないって……?
ぶー、莫迦にしたように云うなぁ。戦ってる間、アレンだってあれがコナンだって云ってたじゃないっ。
コナンもコナンよっ。紛らわし衣服着てるから間違えそうになるのよっ!


(ザアアアアア)

いきなり雨が降ってくるなんて。
さっきまで厭になるくらい晴れてたのに。此が噂のスコールってヤツかしら。
雨が降ってる間は涼しくて気持ちいいけどね。
でも雨除けなんて持ってないから、全身ずぶ濡れになっちゃった。
生地が厚いから、透けないだけ良いけど………
木陰でも結構雨粒が落ちてくるね。雨音が凄くて、他の音が全然聞こえない……

………なによ。なんでチラチラこっち見てるのよ。見るなら見る、見ないなら見ないでハッキリして。
むーなんで、顔を真っ赤にしてそっぽ向くのよぅ。見たくない理由があるならちゃんと云ってよっ。
……濡れた服が躯に張り付いて………………ば、ば、ばかぁ!!!!!
なっ、なっ、なに、なにみてるのよっ!こっち向くなあっ!!!
あっち向いてろっ!バギバギバギバギバギバギバギバギバギィィィィィ!!!!

149:見切り縁日 米
06/04/04 22:38:19 DTxhMXS50
>>146
王家伝来の赤いスケスケテーバック&ブラは、代々のムーンブルク王を確実に堕としてきました。
王女は母親から「好きな人に此を使えばイチコロよ」と云われて受け継ぎましたが、
彼女自身はその意味も解らずに、アレンと居るときは常に身につけて「どうやって使うんだろう?」とハテナで頭がいっぱいです。
多分そんな設定。

>>147
雨に濡れてスケスケイベントは組み込みませんでした。
ほら、やっぱりDQ2のスケスケといえばなっ!一つ良いのがあるじゃまいかっ!!

150:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/05 01:28:34 wFL6TlzgO
保守

151:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/05 04:04:06 zwATfiWrO
羽衣・・・


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