06/11/13 18:24:31 xwAk4kzc0
ネコにゃんダンスｷﾀ！
982:名前が無い＠ただの名無しのようだ
06/11/13 20:06:44 5JKLJNWv0
髪型がキモい
983:名前が無い＠ただの名無しのようだ
06/11/13 20:09:25 0qTfdslf0
次スレ立てたよ
DQ4の女勇者に萌えるスレ２
ｽﾚﾘﾝｸ(ff板)
984:名前が無い＠ただの名無しのようだ
06/11/13 21:27:47 WeEXKmMe0
>>979
素晴らしい！！
985:名前が無い＠ただの名無しのようだ
06/11/14 01:51:06 FgKK6NH40
うめ
986:名前が無い＠ただの名無しのようだ
06/11/14 12:25:08 FgKK6NH40
うめ
987:名前が無い＠ただの名無しのようだ
06/11/14 19:48:01 jFBvhLJP0
>926
その強欲に少しばかり応えてみようじゃないか
ただ一人自分のすべてを知っていたシンシアを失う
↓
マーニャが傷心を慰めてくれて立ち直る
・かなりルーズそうだがさすがおねーさん、という
・金といい男が好きだけどもっと好きなのは
↓
友達＆ライバル路線から果敢に迫ってくるアリーナ
・男は原則的にアリーナの部屋には入れない、そんな環境で育ったわけで
・2章ではモニカと(・∀・)ﾆﾔﾆﾔ
↓
ミネアのアンテナに驚愕
・この姉にしてこの妹あり
・ミネア混乱→馬車内の男たちを追い出して戦闘をまかせる→馬車のドアを閉めてミネアの回復に努める…とか
↓
ボケ倒しかと思いきや巧みに誘い込もうとするルーシア
・天空人たちの交歓
↓
988:名前が無い＠ただの名無しのようだ
06/11/14 19:50:04 jFBvhLJP0
誰もいない村。
闇の勢力を退けても、失われたものが返ってくるわけじゃない。
あの日と同じ。いくら強くなったと思っても、わたしは無力だった。
いろんなところを旅してきたけど、わたしの世界はやっぱりここで。
わたしをわたしとして受けとめてくれるひと。受けいれてくれるひと。
いない。もう、いない。どこにもいない。
わたしにすべてを教えてくれたひと。わたしのすべてを知っていたひと。
『終わったよ』
その一言、たった一言さえ、わたしは伝えることができない。
シンシア……。
あの羽根帽子。笑顔で返そうと持ってきた羽根帽子。
思わず握りしめた手から何かが伝わって、……しずくが、こぼれ落ちた。
ダメ。声をあげたら、わたしは壊れてしまう。
シンシア！ 助けて！ わたし、ダメだよ……ひとりじゃ、もう……
震える吐息に、声が混ざってきた。もう、限界だった。
返事をしてよ……ねえ……っ！
989:名前が無い＠ただの名無しのようだ
06/11/14 19:52:18 jFBvhLJP0
目を見開いた。涙をためたまま。
その幻聴は、わたしが崩れ落ちるのを止めてくれた。
そう気づくより早く、目はその声の主を探し始めていた。
そんなの、いるわけがない。もういないから、こんなに悲しいのに。
理性がそうささやきかけても、手が涙をぬぐった。わたしの心は、魂は、あきらめていなかった。
今度は目を疑った。
人影。風に揺れる髪。まさか……！
脚が、かけだしていた。一瞬でも早く、確かめたかった。
鮮明になる視界。二人分の足音。もう一度、わたしを呼ぶ声。あの日以来、数え切れないほど
思い浮かべた顔。わたしも彼女の名を呼ぶ。認識するたびに、喜びがわきあがってくる。
とびこんだ。一心に、とびこんだ。
990:名前が無い＠ただの名無しのようだ
06/11/14 19:54:19 jFBvhLJP0
ぬくもりのある、やわらかいからだ。あの日以来の、懐かしい感触。
もう、泣いてもいいよね。もう、泣き崩れちゃってもいいよね。
あなたが抱きしめてくれるから。わたしを優しく包み込んでくれるから。
ずっと、いっしょにいようね。今度こそ、ずっといっしょに……。
うれしすぎて、口がうまく動かない。こみあげっぱなしで、ちゃんとしゃべれない。
それでもしっかりうなずいてくれるシンシア。もう、一瞬ごとに、胸がいっぱいになる。
顔を上げて、見つめあう。そのほんの少しの間に、次のシーンは決まっている……
ううん、そうじゃない。
わたしは自分から顔を傾け、シンシアの唇を奪いにいった。そして。
シンシアがかたまった。これまでの経験とは異なる感覚に、さぞ驚いていることだろう。
そのままわたしは唇を強く押しつけ、シンシアの華奢なからだを力まかせにかき抱く。
さらに、きつくなった。シンシアが、わたしの腕に身をまかせてくれたんだ。
いっそう、力がこもる。閉じたまぶたから、もう一筋、熱いものが流れていった。
991:名前が無い＠ただの名無しのようだ
06/11/14 19:57:07 jFBvhLJP0
腕をゆるめてもう一度視線を合わせると、シンシアはいたずらっぽい笑顔で
「ちょっとだけ、痛かったかな……」
ごめんね。どうしても、そうしたくなっちゃったの。でも、こうしたから、わたしのせい
いっぱいの気持ち、伝えられたと思うの。
「でも、大きくなったわね」
シンシアの穏やかな微笑みは、わたしが見せたささやかな成長を喜んでくれているようだった。
わたしはうなずく。
「ただいま」
ここがわたしの帰る場所。この、あなたの腕の中。
今つながった心の手を、わたしは決してはなさない。そして手をひかれてじゃなくて、
自分の足で、あなたの隣を歩いていきたい。
ずっと。どこまでも。
どんなまずいできでもｷﾆｼﾅｲ！
992:名前が無い＠ただの名無しのようだ
06/11/14 20:03:54 G5zvxWKf0
>>988-991
お疲れ！GJでした。次スレでも頑張ってね。
993:名前が無い＠ただの名無しのようだ
06/11/15 02:31:23 rjUICBwD0
勇
994:名前が無い＠ただの名無しのようだ
06/11/15 02:32:08 rjUICBwD0
者
995:名前が無い＠ただの名無しのようだ
06/11/15 02:32:42 rjUICBwD0
ち
996:名前が無い＠ただの名無しのようだ
06/11/15 02:33:20 rjUICBwD0
ゃ
997:名前が無い＠ただの名無しのようだ
06/11/15 02:33:55 rjUICBwD0
ん
998:名前が無い＠ただの名無しのようだ
06/11/15 02:44:16 rjUICBwD0
ヽ(´ー`)ﾉ
999:名前が無い＠ただの名無しのようだ
06/11/15 03:27:22 swZAUtFGO
ブロッコリー
1000:名前が無い＠ただの名無しのようだ
06/11/15 03:30:10 iGlAl3xA0
1000ゲトー（´・ω・｀）
1001:１００１
Over 1000 Thread
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,,ﾉィ ｸｴｯｸｴｯ
＜・ 彡v .┌──┐
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ｿ ヽ, └─┬┬─┘ 人 ＊「ぷるぷる。
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