ヴィンセントとビビを同じ六畳間に閉じ込めてみた。at FF
ヴィンセントとビビを同じ六畳間に閉じ込めてみた。 - 暇つぶし2ch516:1/3
06/03/18 09:45:23 pbucW1ZM0
『☆☆☆☆☆ 種類豊富ですね。バスケットと水筒を持ってピクニックに行ってみたいわ』
『☆☆☆ 基本の卵サンドもまあまあずらね。後は食後のコーヒーの味にかかっているずら』
『☆☆☆☆ オイシーねんけどカフェかなんか?お茶とデザート付きなら行くわw』
『☆☆☆ クポクポポー。クポひでぶっッポ…クポークッポークポポポ?』
『☆☆☆ ڈا ٔون لوڈ تلاش کریںبرنامه هافت』

ヴィン「我々の試食に足りなかった物・・・食事と切っても切れない―ドリンク―」
ナナキ「それと男性はボリューム、女性は店でもテイクアウトでも結局デザートだね」
ビビ「そうだよね。ポテトサラダの玉ねぎは細かいから知らない場合は危ないかも…。」
座布団「コヨコヨさんはワサビや辛子マヨネーズが苦手やって。ん?何や変な顔して。
 今時頭文字Wの職場で宇宙公用語も話せな仕事になりませんよ。クジャさんなんてめっちゃネイティブ」
「「・・・・・・・・・・・」」

座布団「ツッコんで下さいよ~都会の冷たさに肉球がしもやけ起こしそうなんや」
ビビ「寒いの?待ってね。隣で今半裸父が何か作ってるみたいだから。
 それまでは、手ぶく…ろは難しいけどマフラーならなんとか。」
マフラー座布団「あ、チクワに丸めてくれるかな。おおきに~こっちも優しいのはお二人だけや。
 せっかく営業頑張って良い取引話を持ってきたっちゅうのに昔馴染はこの仕打ち…」

『 取引? 』
マ座布「この先いちいち個人客相手に配達してたら身が持たんでしょう。
 それに例え最高に旨くてもサンドイッチしかないんじゃ店として成り立たへん。
 そんな時の卸ですわ。珈琲店や会社の売店と契約してこのサンドイッチを扱ってもらうんや」
ヴィン「なるほど。お互いに餅は餅屋と言う訳か」
マ座布「今回持ってきたんは募集要項みたいなもんや。向こうさんに気に入られて
 契約成立するかどうかは皆さんの働き次第。評価対象は商品だけじゃありませんよ。
 仕事に対する姿勢とか融通が利くかとかね、相手によっていろいろですわ。
 どうです?大変やけどやるだけやってみませんか」

517:3/2
06/03/18 09:46:30 pbucW1ZM0
 『おーい!座布団くーん』
マフラーを巻いた座布団「せやから座布団やのうてケット・シーですって!!」
ナナキ「え?ケット・シーの体?クジャさん本当に作ってたんだ」
ビビ「お店に丁度良い人形がなかったんだって。あれ?ヴィンセントさん行かないの?」
ヴィン「…まずは最高に旨いサンドイッチを作らねば話にならないだろう?」
ナナキ「w さ,行…座布団は?」ビビ「戸が開いてる…?」何故かヴィンの目が遠い

ケット「ヨ!お!うんうん間接強度良し、ストレッチ良し、久々の相棒とも相性良し!
 ケット・シー(ムニャムニャ)号機、よろしゅうたのみますわ~!(´∀`)ホンマおおきに!」
ナナキ「編みぐるみ!?ていうか」
ビビ「大作だね!デブモーグリに乗るとボクより背が高いや!」
ケット「相棒はタオル地ですわ!いや~(´ε` )これだけデカいと乾き難かってん、
 これなら揃って丸洗いOKや!(*>ω<*)よっしゃ、さっそくバリバリ働くで~!≡( ゚∀゚)」
  「………顔て………きんにく…?」
  「…付けてないよそんな機能。まあ動く座布団よりは…当分昆布巻は食べられない」
ナナキ(普通の反応って新鮮だなぁ…)

ビビ「でも本当に上手だよね~。このぬいぐるみなんか本物と並んだら区別つかな」
???『そりゃ本物だからね』
ビビ「また動いた!!」 クジャ「またなんか生まれた!!?」

カーバンクル『ボクがぬいぐるみ?失礼だなー。まあいいや、折り返し地点通過おめでとう。
 はいこれ、うちのお姫さまから。定形外だからモグネット使えなかったんだよ・・・』
ビビ「あ、ありがとう。お疲れ様…。何だろうこれ?あ、手紙」
カー『あとハーデスさんから伝言ね。まずビビへ《ジハードばかりに頼らずメテオを
 練習しなさい》(ぅぐ)次に君(オイラ?)《その娘は良い子じゃぞ》』
ビビ「ハーデスさん召還獣だったんだ…えぇと《若い二人の為に協力しなさいよね》?」
クジャ「それって…(がさがさ)やっぱり」 ナナキ「え?え?」
カー『じゃあ確かに渡したからね。まあそう重く考えることもないよ。
 ハーデス爺様は出歯亀だし、おひめさま達はホラ、恋に恋するお年頃ってヤツ』

ビビ「あ、モグ」 ナナキ「………」 クジャ「ていうかマディーンだね」

518:3/3 各ネタをちょっと進めただけでスマソ
06/03/18 09:47:54 pbucW1ZM0
『お見合い写真?』

ケット「はー。こらまた、いやはやナナキさんも隅に置けませんな~♪うぇっうぇっうふ」
ヴィン「リーブ、からかうな。…あー、どうするんだ?…いやつまり、
 とりあえず会ってみるのかとかそういう意味だが…」
ナナキ「うーん……どうするって言われても。可愛い子だよね」
((((可愛いのか(んだ)・・・))))マッチョ

ナナキ「でもまだ子供だよね」
『ええ!?』 「あー、そうか。そうだね」 「うん。そうだよ」

ビビ「モーグリ姿の時はこーんなСだったもの。多分人間でいったらボクより年下…」
ナナキ「うん。多分ビビやマリンと同じくらいか、もっと下だと思う」
((ょぅι゙ょか…))
クジャ「その頃の女の子って10才くらい年上のお兄さんが王子様のように見えるしね。
 あとちょっと利発な子だったりすると、血縁じゃなくても老人がメロメロになって
 “おじいちゃんあんまり甘やかさないで下さいな“」何故かひとり目を逸らした。
ケット「まああれやな。まずは自分を知ってもらわなってことなんやろうけど」
クジャ「大げさになっちゃったのも、またあの子が1人で大騒ぎしたってオチじゃない?」
ビビ「多分そうだと思うよ。モグは内気な子だもの。(エーコがやりそうなことだし)」
ナナキ「あの子?」
クジャ「シド殿の娘さんだよ」  「「「  えっ!?  」」」

ケット「あ、あの人娘がおったんか!って、え?・・・その子今」
ビビ「7歳だよ。あ、でもシドさんの所に行ったのもつい最近だし結構ゴタゴタしてたから…」
ケット「でか!」(ええ~!?僕何も聞いてへん。ヴィンセントさん知ってました?)
(いや…先日も会ったが何も聞いていない。奥方もそれらしき話をされたことは…)
(水臭いなあ。教えてくれればいいのに)
(((なんで隠すんだ??)))
「彼女もブリ虫の悪食さえなければねえ。シド殿も妻子の尻に敷かれるのはいいけど」
「うん。あんな無防備にブリ虫でいるのはちょっと危ないよね…」
((その子もブリ虫を…))(シド…やっぱり…)

519:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/18 13:49:56 GTCv9VigO
ホシュ

520:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/18 16:05:10 DPLWtRZD0
FF12のスレのぞきに来てココ発見した。
なごんだw

521:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/18 19:37:31 UONlQx6wO
アゲ

522:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/18 20:51:24 xhlXBnUJO
保守

523:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/18 23:28:48 V6pnaURU0
ヴィン「仕方が無い、スレを保守するとしよう。」

524:   
06/03/18 23:33:11 xNhp0A/10
  

525:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/18 23:34:23 xhlXBnUJO
ボクのきおくをスレにあずけにいくよ

526:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/18 23:38:12 W5Rs2tiF0
FF9と7がネ申ゲーだったように思えてきた。

527:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/19 02:04:04 2sFgg8G4O
>>525
エンディング思い出した…(´;ω;`)

528:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/19 02:31:25 XGPtpEh50
FF12よりFF9の方が1000倍おもしろい
12プレイ開始後30分で投げ出した俺がきましたよ

ビビの居ないFFなんてFFじゃない

529:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/19 08:17:10 /o3EgcLX0
>>528
いや、3時間くらいの気だるさに耐え抜き

「ガンビット」が使えるようになってから12は面白くなる

まぁ9のほうが好きだけど

530:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/19 12:46:48 1jcsypcmO
今日もホシュホシュホシュ

531:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/19 15:21:59 w7UC86F30
>>473
エンディングでの出演時間の差も、かなりあります(´・ω・`)

532:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/19 18:04:32 JGyMSrwr0
お子様やお父ちゃんは年頃のにーちゃんねーちゃんより
友達やじいちゃんばあちゃんといる方が楽しいさ。
そういやディズニーって聞いた時最初に思い浮かべたキャラばかりだ

533:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/19 22:42:20 1jcsypcmO
ホシュホシュホシュ

534:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/20 01:00:10 aZS9gSijO
ビビ「今日は風が強いみたいだね。僕達部屋に籠もりきりだから、たまには外の風もあたるのも良いかもね」
ビン「そうだな(窓を開ける)」

ビューーー!!!!

ビビ「あっ帽子……(帽子が飛ばされないように一生懸命押さえて)」
ビン「…………すまない(窓を締めて)」
ビビ「あの…ビンセントさんのせいじゃないと思うよ…」

535:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/20 01:47:39 eNY/9tpT0
>>534に勝手にビン乗

後日
ビン「今日も風が吹いている・・・たまには部屋の空気の入れ替えでもするか・・・」
ビビ「そうだねっ(窓を開ける)」

ぴゅ~~~!!!!

ビン「む・・・(マントが・・・)(マントが飛ばされないように一生懸命押さえて)」
ビビ「あっ!・・・ごめんなさい(慌てて窓を閉める)」
ビン「いや・・・いいんだ、ビビビのせいではない・・・」

ビビ「でも、マントってそんな簡単に飛ばされるものなのかな?」
ビン「む・・・」
ビビ「・・・ご、ごめんなさい・・・・・・」
ビン「いや・・・ビビビは正しいと思うぞ・・・」

536:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/20 11:37:44 wH6iKzA/O
ホシュ

537:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/20 18:23:57 wH6iKzA/O
保守

538:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/20 23:15:50 czJfuZrt0
レノとルードを六畳間に閉じ込めてみた のまとめサイトってあるの?

539:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/21 00:06:58 b7a7X3s10
あるよ
URLリンク(renotorudewo.tojikometemita.nomaki.jp)

ついでにこちらもどうぞ
【レノ・ルード】サイコロの旅【セフィロス・シャクレ】
スレリンク(ff板)l50


540:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/21 10:09:16 WLO4rOkfO
ホシュホシュ

541:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/21 13:03:49 2Cs1ebu70
>>539
ありがとう。感謝。

542:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/21 20:06:10 bIgpYlvMO
ホシュウ

543:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/21 20:19:58 zdtR3LpE0
>>535閉じ込められてんのに窓から脱出しようと思わないのが
閉じ込めてみたスレクオリティなのか?wwwwww

544:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/21 20:39:43 yOWYEs2rO
>>543 なんだかんだ言ってあいつらは閉じ込められるのが好きなのさ

545:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/21 21:17:04 2Cs1ebu70
レノルドの方では外に出たらライフストリームの中にいっちゃうんだよな。

546:長文スマソ
06/03/21 23:54:32 teFW2Q3W0
ビビ 「あ、びんせんとさん!またサンドイッチ作ってるの?」
ヴィン「あぁ。みんなの意見を元に、自分なりにアレンジしてみたんだ。」
ビビ 「へぇー。頑張ってね!出来たら食べてもいい?」
ヴィン「勿論だ。」
ビビ 「やったぁ!じゃあ僕、お腹すかせて待ってるね!」
ヴィン「あぁ…(私の料理を心待ちにしてくれる人がいる…なんだろう、心が暖かくなる気がする…これは…一体…?)」
クジャ「ただいまー。頼まれてたハムとトマト買ってきたよ!」
ヴィン「ありがとう。助かる。」
クジャ「ふふ。何か欲しいものがあったらなんでも言ってくれ。…僕たちは、家族なんだからね!」
ヴィン「(…!)そうだな、ありがとう。…」

ヴィン「(しかし…彼女を、ルクレツィアを不幸にしてばかりの私がこんなに幸せな生活を送っていていいのだろうか?
    彼女を恐ろしい実験の材料になるのを見届け、果ては彼女の息子であるセフィロスを…理由はどうであれ、殺してしまった。
    そんな私が…果たして赦されるのだろうか。)」
ビビ 「びんせんとさん、どうしたの?」
ヴィン「…いや、何でも無い。(しかし…もし赦されるならば…せめてセンレスまではこのままでいたい…)」

547:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/22 00:04:19 yOWYEs2rO
>>546なぜか感動した

548:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/22 00:26:30 B+1wFpa5O
>>546
あれ…おかしいな。目から汗が…(´;ω;)

549:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/22 05:18:05 VY670AwnO
>>546
温かいな。優しい気持ちをありがとう(´つω;`)

550:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/22 08:24:41 srNsnW220
550

551:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/22 14:54:15 VgEMq3YOO
ヴィン「フッ、仕方がない…スレを保守するとしよう」
ビビ「も、もうセンレスまで半分をすぎたし、
頑張ろうね、びんせんとさん!
(でもセンレスまでいったとき…びんせんとさんとも
お別れしなくちゃいけないのかな…グス)」
ヴィン「ああ、そうだなビビビ。
(だがセンレスまで行けばビビビとも…
フッ…いつの間に償い以外を考えるようになったのだろうな、私は…)」

552:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/22 15:10:04 G0hlDR3OO
何この泣ける良スレ・・・!!

553:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/22 21:11:42 quMfe7J6O
1000: 2006/XX/XX XX:XX:XX jmaT515 [sage]
1000ゲト………




ビビ『びんせんとさん…センレス着いたのでお別れです…短い間だったけど、楽しかった…サヨナラは言わないよ。だって、僕の記憶にはいつもびんせんとさんがいてくれるから…』

ビン『そ…まってくれ!!まだ話したいことは山ほど…ビビビーっ!!!!!』


………………………………………………

……………………………

……………


ガバっ!!!ガッ!!!(棺桶から飛び起きて頭をぶつけたビン…)

ビン『夢か………目がしらが濡れている…暗くてよくわからないが…………はっ!!涙!?………知らぬ間にビビビが私のなかで大きくなっている証拠………か』


翌朝、ぶつけた額から流れた赤い涙でビビビを驚かせるビンセントであった……



ほしゅ

554:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/22 23:06:26 TT5Sfw9T0
ヴィン「半裸父、あのー、あれだ。あれが欲しいんだが…」
クジャ「何だい」
ヴィン「あの、コーヒーと一緒に出てくるパンのイメージでだな、その…」
クジャ「あぁ、ホットドッグのパン?」
ヴィン「そう、それだ。あと、あー…あの…パンなんだが、コーヒーと一緒に出てくる
    パンのイメージでだな、その…」
ビビ 「ベーグルのこと?あの、リング状のパンで野菜や肉を挟んで…」
ヴィン「そうそう、それだ!」
ヴィン「あと、あー…ホットドックのパンではなくてだな。やはり
    コーヒーと一緒に出てくるパンのイメージで…」
クジャ「フランスパン?ホットドッグのパンよりもう少し硬くて、上下に割った中に
    野菜や肉を…」
ヴィン「半裸父が言うならきっとそうだ。どう思う?そういう変わったパンは、
    扱いが難しいだろうか?切りにくかったりするだろうか」
ビビ 「ううん、大丈夫だと思う。むしろ柔らかいパンのほうがヘニャって……」


ケット「心なしか、ボクたちといたときより、ヴィンセントさん和んでませんか?」
ナナキ「もう以心伝心だね」
ケット「ジェネレーションギャップも思ったより楽しそうに克服してますな」
ナナキ「見てて微笑ましいよね。オイラ、こういう空間大好き」
ケット「ボクもです~」

ヴィン「ケット、ナナキ。二人もアドバイスをくれないか?」
ケット「よっしゃ!社員食堂のおばちゃん直伝の味を教えてあげますか」
ナナキ「オイラ試食したいな~」

555:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/23 00:14:49 37SmUDR7O
最初はビビ萌えだったけど、最近はヴィン萌えだわ~(;´Д`)

クジャもいい味が出てきたし…
聞き流してもらって結構だが、ケット&七機は…この際居なくても良い様な希ガス…
ヴ・ビ・クの癒しワールドで十分胸一杯だす

556:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/23 01:01:22 UPgmbW3i0
>555
暗いと文句を言うよりも進んで明かりをつけやがれ

なんで人のやる気を削ぐようなことわざわざ書き込むかね
職人さんの書きやすいようでいいじゃないか


557:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/23 01:25:08 nIEaG0U90
自分自身あの2人がいた方が書きやすいのもあるけど
このスレに出てきたキャラは皆、家の空気がそうさせるのか
そろって良い雰囲気で大好きだ。皆楽しそうでええよねここ。

558:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/23 01:33:07 3G3dzIUIO
ビ「あの…びんせんとさん、ちょっといい?」
ヴィ「ん?なんだビビビ」
ビ「あのね、ボク今日クッキー焼いたんだ。よかったら食べてくれないかなぁ…?」
ヴィ「言ってくれればクッキーぐらいつくっ」
ビ「違うんだ…。あのね、最近なんかびんせんとさん元気ないのかなってボク思ってたんだ…。ボクいつもびんせんとさんに心配かけてばっかりだから、びんせんとさんが元気ないときはボクが頑張らなきゃって思ったんだ…」
ヴィ「ビビビ……」
ビ「ボクのおじいちゃんがね、大切な人が元気ないときは何かおいしい食べ物をつくってあげなさい って教えてくれたんだ」
ヴィ「そうか…。いいおじいさんだったんだな。…それじゃ、遠慮なくいただくよ。
……うん、うまい。ありがとうビビビ」
ビ「びんせんとさん……」

559:爺ちゃんガンガレ  1/2
06/03/23 06:59:27 3lg1GxRX0
「~~~…………ぶほっ!」

ヴィン「何だ半裸父、帰ってきたと思ったらずいぶん楽しそうだな」
クジャ「ブフッ…やあいいとこに来た!実は身内から手紙がね?荷物と一緒に」
ヴィン「ほう。……何だその手は。いくら何でも流石に人の手紙は」
クジャ「いいんだよ、そういう前提で書かれてるんだから。だって…ふっ」
ヴィン「(あまり気は進まないが…)では、失礼して…」

  クジャ兄さんへ

直接言っても良かったんだけど、薬草のこともあるから手紙にするわね。
あの子が人攫いにあったと知った時は、いっそ後世の為にも
トレノを影1つ差さない真昼の大地に変えてやろうかと思ったわよ。
トット先生達を思い出すのが詠唱完了前でよかったわ。誤解だったしね。

計画者の意図が読めないのが気になるけれど、同居人が良さそうな人で安心したわ。
そうね、今度村に顔を出してくれるよう兄さんからも頼んでおいてちょうだい。
あの子達皆そろって2人ばかりズルイズルイってやかましいのよ。
相手にだって心配してる仲間がいるんだって言い聞かせても
それなら仲間も一緒に来ればいい、仲間の仲間は仲間だですって。
…あの子達も言うようになったものね。正直手に負えないのよ、おねがいね。

うちの村は森に囲まれてるからって義姉さんが花粉症の薬を送ってくれたの。
最近は犬や猫も花粉症になるらしいし、たくさんあるからお裾分けするわね。
それと昨日皆でよもぎ餅を作ったの。あんな草を混ぜただけなのに意外に美味しいものね。
よかったら皆で食べてちょうだい。ただし喉に詰らないよう気をつけて。
皆に会える日を楽しみにしています。
                        ミコト

560:2/2
06/03/23 07:01:37 3lg1GxRX0
クジャ「いや~人間変われば変わるもんだよね~。母性本能って偉大だね!」
ヴィン「優しい妹君だな。……いい村だ」
クジャ「多分あの子の手紙から見えてくる君の人間像がよっぽど遠慮深かったんだろうね。
 まさかここまでお膳立てされて顔出さない訳にはいかないだろう?湯の辞儀は水になるよ」
ヴィン「そうだな…お言葉に甘えて、お邪魔させて頂くとしよう」

ヴィン『・・・・・・仲間・・・か』



ヴィン「しかし兄弟の子は可愛いものというが、成る程そのようだな」
クジャ「(そういえば叔母になる訳か)まあ、それこそ姉弟程度しか離れてないからねえ」
ヴィン「……ミコト殿は半裸父の実の妹になるのか?それとも…」
クジャ「それとも?」
ヴィン「(拙かったか?)ビビビの母君であり半裸父の細君であった・・・つまりブラネ王妃の・・・」
                   ?
クジャ「待って今の何!?なんか恐ろしい言霊が流れなかった!??」
ヴィン「(ギョッ)な、何だ??…え?違うのか?…ビビビはそう思い込んでいるようだぞ」
クジャ「ヘエ…ソ、ソンナ風ニ思イ込ンデイタノカイアノ子は…((((lll;゚д゚)))
 いやそれは誤解だよ。恐ろしい誤解、いっそ赦し難い誤解だよ!!
 僕もあの子も妹もどの子も!アレとは一っっ切血でも紙でも繋がれてないからね!?」
ヴィン「そ…そうか…(な、なんだこの剣幕は!?)…ではビビビの母君とは…」
クジャ「(ギクッ)…うん、そう、身体の弱い女性でね…(母ねえ母、母、母…あ)」
ヴィン「…そうであったか…名前を伺ってもよろしいか」

クジャ「…………ガイア(かな)」


561:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/23 08:14:39 37SmUDR7O
ビビもクジャも母の事を訊かれると返事が疑問系wwww

562:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/23 11:38:39 /0N7n9VXO
ホシュ!

563:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/23 11:47:20 VyW11OAN0
兄妹仲イイのにモエスwwジタンも含め。
しかもまた誤解が誤解を生んでるのなww

564:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/23 12:05:44 UcUE2NxKO
確かに母だw半裸父ウマス

565:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/23 18:50:56 jDGUk5Zq0
ほのぼの~

566:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/23 20:08:25 kCUUbCaF0
あの村にいるビンを想像してみた
迷わず逝けよ 逝けば分かるさ (クララ アルムの山へ)

567:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/23 22:12:18 1Mo3f+yx0
ビンビビビとクジャの3人スレがヤパーリ面白い
あんまり7キャラばかりが出はってくると萎える

というのが正直な感想

568:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/23 23:01:40 ivP2ip1nO
ここは注文がうるせえスレだな。

569:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/23 23:46:24 +4ekEk7wO
自分でネタ投下しろ
それができないならおとなしくロムってください

570:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/24 01:06:28 e40feimw0
クジャ「こないだ、FF7の世界に行ったときに珍しい食材が手に入ったから試しに色々作ってみたんだ。」
ヴィン「……ほう。しかし…これは何だ?今までに見たことが無いが…」
クジャ「その食材を扱った店も、これはつい最近仕入れたばかりで余り出回ってないといっていたからね。
    これは右から怪奇虫の佃煮、イン&ヤンのハンバーグ、正体不明の蒲焼さ。」
ヴィン「なにっ!?」
ビビ 「わぁ、美味しそう!これなんか綺麗で、特に…」
ヴィン「(あれは…怪奇虫!確かに色彩は綺麗だが…あれはDC最悪にして最凶のモンスター!カサコソという音がしたと思えば
    何時の間にか足元や背後に忍び寄られ…何度泣きを見たことか…果てはあれだ、撃ち殺した時に
    ひっくり返って足をばたつかせるあの仕草!あれは強烈過ぎる。)」
クジャ「ふふ、これも自信作だよ!」
ヴィン「(それはイン&ヤン!ゾンビのような動きに、頭が二つあるという奇妙な容姿で人々に不快感を与える…
    神羅屋敷に居た頃、一匹のイン&ヤンと仲良くなったが…ふ、あまり深く考えないで置こう。)」
ビビ 「うん、美味しい!あ、これはどうかな、蒲焼…」
ヴィン「(ついに来たか正体不明!その醜い姿をどう形容していいか迷うところだが、なんと言ってもあの姿形で『ベロ』という攻撃が
    一番恐ろしい…しかし、矢張り半裸父の料理の腕は凄いな。あんなゲテモノどもの肉があんなに美味そうに見えるなんて…
    いや、落ち着けヴィンセント!あれは化け物だぞ!食べてはいけないんだ!食べては!!)」
クジャ「おや?ヴィンセント、さっきから箸が進んでないようだけど?折角僕が作ったのに。」
ビビ 「びんせんとさん、好き嫌いはだめだよ!おじいちゃんも言ってたんだから!」
ヴィン「い、いや…2人とも聞いてくれ。あれは化けもn」
クジャ「あーもう、じれったいね!僕が食べさせてあげるよ!さぁお口をあけて、はい、あーん♪」
ヴィン「ちょ、何三種類いっきに食べさせようとうわなにをするやめあqwせdrftgyふじこlp;@」

571:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/24 01:08:24 e40feimw0
スマソ、ちょっと(かなり)読みにくかったな…気合で読んでくれ。

572:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/24 02:07:21 aWlyJhKpO
>>570->>571
ワロタwクッキング半裸父GJww
けど怪奇虫はやめれ!DCのトラウマが…(((゚Д゚;))ガクブル

573:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/24 05:47:30 twIpPLTo0
ワロスwww
つか半裸父のあーん♪がツボにはまって・・・・orzハライテー

574:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/24 07:16:51 AIssEtxK0
>>572佃煮が一番原型をとどめてるしねw

575:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/24 12:54:53 TIyDsBBlO
グロい話かもしれんが、7世界のモンスターって殆どが
ジェノバウイルスにやられた古代種のなれの果てか
宝条の人体実験で変わり果ててしまった元人間…だよな…。
特にインヤンなんて…ヒィィ。

576:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/24 13:11:36 gQCYevLNO
もうタダのグロネタ...

577:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/24 16:15:19 e40feimw0
>>575
そ、そういえばそうだった…そんな設定すっかり忘れてあんなネタ(>>570)書いちゃったよorz
皆スマンカッタ。

578:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/24 16:24:19 zrayrvUl0
>ジェノバウイルスにやられた古代種のなれの果てか
>宝条の人体実験で変わり果ててしまった元人間…だよな…。

それ以外にも野生動物とか実験動物の馴れ果てなんかもありそうだ
ゲルニカ内のあれは海中のプランクトンが魔晄の影響で変異した生き物っぽいし

つーかクジャ、よくそんなゲテモノを調理する気になったなw

579:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/24 17:04:33 TIyDsBBlO
じゃあ流してみる。

ケット「待て待て待てーっ!食べたらあかん!食べたら後悔する!」
ビビ「え?どうして?美味しそうなのに…」
ケット「いや、虫やなんかわからんもんはとにかく、イン&ヤンはやめとき。
言いにくいんやけど…そいつは…元々人間なんや…」
クジャ&ビビ「「うげ!」」
ビビ「危うくフォーク刺すところだったよ…
佃煮は美味しかったけどさすがにハンバーグは食べられないね…orz」
クジャ「切り身肉とはいえ調理してしまった…orz
どうしてそんなものが肉として売ってるんだよ!!」
ケット「一般には知られとらんことやから、多分業者も知らんかったんやろ…
僕らにも責任あることや…僕の方から厳重注意しとく…」
ヴィン「(コンフュ解除)ハッ!そうだ…彼らもまた宝条の犠牲者…
もはや自我もなく星に還してやる以外救ってやる道は無いとはいえ…」
ビビ「可哀相な人なんだね…グスン
…このハンバーグ、お墓作ってあげようよ」
ヴィン「そうだな…それが私達に出来る精一杯のこと……」


580:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/24 17:39:48 e40feimw0
>>579おぉ、流してくれてありがとう!そして便乗してみる。

ビビ 「お墓…って言っても、僕たち外出れないよ?」
ヴィン「家の中に仏壇を置こうか。」
クジャ「肉を仏壇にしまっておいたら腐ってしまうよ!僕が外に埋めてこよう。そこがインヤンのお墓だ。」
ビビ 「でも…僕たちはお墓参り出来ないんだね…」
ヴィン「センレス行ったときにお墓参りすれば良いさ。それまでは毎日インヤンに黙祷しよう。」
ビビ 「そうだね…(´;ω;)グスン」

581:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/24 19:05:28 aWlyJhKpO
>>579->>580
俺的には面白かったんだかな…けどGJ!
インヤンetc…、安らかに眠ってくれ(´・ω・`)

582:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/24 19:52:14 bKsv/99U0
まあ、他の人に食材として認められてるゲテモノを食ってしまう、
ってのならともかくビビに人肉食わせるのはいくら何でも可哀想だなw

583:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/24 20:49:25 RQdpI0nj0
聞いた話だけどバロックって同じような設定で人肉食ってるんだよね
似た設定で間逆のIXにゃ魔物よりサイコ人間の方がずっと理解不能だろうね

584:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/24 21:38:19 G0omgFax0
ゼノギアスも喰ってなかったっけ。

585:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/24 23:32:50 IKxuOqDs0
>>584
ソラリス突入してすぐぐらいだな、先生だけは知ってて食わなかったってやつ

586:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/25 00:43:44 Kw74wWdK0
|  |
|  |∧_∧
|_|´・ω・`) そ~~・・・
|桃|o保守 o
| ̄|―u'
""""""""""

|  |
|  |∧∧
|_|・ω・`)
|桃|o保守o.
| ̄|―u'
""""""""""

|  |
|  | ∧∧
|_|(´・ω・`)
|桃|o   ヾ
| ̄|―u'   保守 <コトッ
""""""""""""""""

|  |
|_|  ピャッ!
|桃| ミ
| ̄|     保守
""""""""""""""""

587:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/25 02:22:13 ds6tJvFXO
保守

588:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/25 09:37:42 5iJ4h8xF0
ほしゅ

589:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/25 10:54:49 yMD6e5G1O
ホシュホシュ

590:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/25 13:40:07 ds6tJvFXO
ほしゅ

591:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/25 13:54:54 Ca+DMg1BO
そんなに保守しなくても大丈夫だろ

592:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/25 21:44:37 gY/Wcxtl0
余分に保守するとその分早くスレが終わるぞ。

593:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/26 11:38:00 9+74GGvn0
あげ

594:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/26 11:42:58 yaz38g560
ビビ 「ビンセントさん…」
ヴィン「どうした、ビビビ。」
ビビ 「今日は暖かいね。」
ヴィン「…そうだな、眠たくなってくるな。」
ビビ 「お昼寝しても良いかなぁ。」
ヴィン「…あぁ。昼食の時になったら起すから、今寝てても構わないぞ。」
ビビ 「ありがとう…おやすみなさい…zzz」
ヴィン「………あぁ…暖かいな。」

クジャ「(なんだろう、この微妙に入り込めない雰囲気…)」

595:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/26 13:14:12 mNa4ZOYr0
ビビはかなり男の子らしい男の子だということを忘れないで下さい・・・

596:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/26 17:45:20 +oqVzu2J0
ここだけは腐臭に汚染されたくないよ…自省ヨロ。

597:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/26 20:32:17 yaz38g560
>>595-596
そういうつもりで書いたわけではなかったのだが…気分を害したのならばすまなかった。
以降はROM専にまわってビビの性格を研究してくる。

598:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/26 20:37:57 pIJ4TywU0
>>594
普通にほのぼのとしててイイ!てオモタけど…

599:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/26 21:05:27 7znq4os20
お前らが腐ネタ投下したり腐議論してる間に残り400レスしかなくなったぞ。

600:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/26 22:14:32 9vgVw6IaO
600(・∀・)

601:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/26 22:45:22 rfouoJxQ0
キツイようだけど、ほのぼの=ほほえましいホモじゃないよ
老人と子供が腐の食い物にされるなんてあまりにもかわいそうだ
次スレに続けるならメンバーを足すか変えるか、全員外に出して
男らしく料理王選手権優勝でも目指した方がいいかも
裸父や動物コンビがエアコン担ってても、6畳はこもる

602:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/26 23:28:24 pdT/krYMO
何がホモなのかわからない俺は負け組なのか…
誰か解説してくれ。

603:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/26 23:52:23 Zbu3HiD4O
>>602
俺もわからない。
仲良くしてんのがホモって事?

604:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/26 23:56:10 yut1q7X00
>>595-604
無駄レス厨死ねよ^^

605:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/27 00:04:13 auNBfaNH0
>>604
自分も含めているところがさすがローラスレの住人だ
ついでに605も入れといてくれ

じゃあこの話題はここで糸冬了
以下何もなかったかのようにネタ投下ドゾー↓

606:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/27 00:34:42 HtzbEIVZO
クジャ・ビビ「Zzz…」
ヴィン(仲の良い親子だな…私もそろそろ寝なくては。
…しかし、今まで気になっていた事を試すチャンスでは?)
ヴィン(この生活をやめたいとは思わないが
外に出ると何か起こるのだろうか)

好奇心からヴィンセントはドアを開けた。

ガチャ

?「よくも開けたな、でおじゃる」
?「戻ってもらうでごじゃる」
ヴィン「?!」
?「でも、その前に罰を受けてもらうでおじゃる」
?「元女王様からのチッスを受けるでごじゃる」
ヴィン「女王って……え、青い人間?!誰!?」
?「頬っぺたにしましょう。んーーーー」
ぶちゅ。
ヴィン「え、ぁ、うわぁぁああぁ!!」

607:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/27 00:40:11 HtzbEIVZO
翌朝。


ヴィンセント「私の罪罪罪罪罪罪罪罪」
ビビ「ねぇ、半裸父。今日のヴィンセントさんどうしたのかな?」
クジャ「夢見でも悪かったんじゃないのかい?」
ビビ「そうなのかな。…ヴィンセントさん、大丈夫?」
ヴィンセント「罪罪罪…あ、ああ大丈夫だ…。……ビビ、絶対外に出てはいけないぞ?」
ビビ「え、うん。わかりました(外に出る怖い夢でもみたのかな)」
クジャ「あれ?ヴィンセント、頬が蚊に食われたみたいだね。痒くないかい?」
ビビ「あ、本当。ムヒあるかな」
ヴィンセント「…ガクガク(((゚д゚)))ブルブル…」

608:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/27 01:48:16 CVgAukmQ0
ハッ!半裸父がまだガイアクリスタルの婿養子に入ってないってことは
元女王様の御霊は本当に未だ彼の側におられるということに…

609:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/27 06:33:55 NQ1cqOJaO
保守

610:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/27 21:30:43 1oDaxl+XO
>>606->>607
ちょwwヴィンテラムゴスw
トラウマに苦しむヴィン…見てられんがなwww
でもなんとなく(∩Д・`⊂)チラ

611:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/28 00:53:01 btnreD6P0
すまんが、誰か>>234の絵を持っている方はいないだろうか。
最近来たので見逃してしまった・・・。

612:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/28 15:48:12 RnRFUqSh0
ヴィンセント「くしゅん!へくしゅん!」
ビビ「あれ?ビンセントさん花粉症?」
ヴィンセント「どうやらそのようだ・・・へくしゅん!」
クジャ「それならこれをつけると楽になるよ」っ【マスク&ゴーグル】

ヴィンセント「・・・うむ。大分楽になったぞ。私が眠っている間にこんなにも便利なものが発明されていたのか・・・」
ビビ・クジャ「・・・・・・」
ヴィンセント「どうした?」
ビビ「(ね、ねえクジャ・・・)」
クジャ「(うん、僕も同じこと考えてたよ・・・)」
ビビ・クジャ「(怖すぎる!!!)」

613:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/28 16:04:36 fldWqnCf0
>>612
マッドガッサーを思い出したw でもまあビンはデフォルトで怖あせdfgyふじこlp;

614:*ハデスさんはガイアの曾孫でゼウスの兄 1/3
06/03/28 17:45:11 XFRrc7t50
「皆さんこんにちは。サンドイッチとトークで小粋な60分・親父の井戸端会議のお時間です」
( ゚Д゚)
「ゲストは召還するとねるねるね○ねが食べたくなる人続出、恐い顔に絶妙なへたれ具合が
 9子供陣に大人気!冥王ハーデスさんですおおきに~。司会はボクことケット・シーと」
ハデス『いつまでボケっとしとる気じゃそこの御老公』
ヴィン「御老公!?」
ハデス『半端に年寄りぶりおってこのにわか爺が。いっそ黄門喋りでもマスターして
 近所の子供に御老公と呼ばれるレベルになってみぃこの年上女専め、の略じゃ』○| ̄|_
ケット「ホラ御老公!早くお客様にお料理をお出しして!…しかし今さら略称ですか~」
ハデス『流行を微妙に逃すのがジジイクオリティ。先取りしすぎて電波認定が若気の至り…』
ケット「うまい!流石年の功…あ、御老公どこ行く気や!」
ヴィン「御老公はやめろ!…2人を呼んでくる。日課の早口言葉滑舌訓練中だが
 今舌慣らしのじゅげむ中では、おぼえて逆しりとりバトルが終わる頃には60分以上…」
ケット「せやからええんやーん。
 ここんとこ御老公が魘されてた“女●”の悪夢から開放されたんは良かったです。
 せやけどボク、ビビちゃんがクジャさんにお姉さんのポートレート持ってきてもらうまで
 あんな目も覚めるベッピンお姉さんがおるなんて、しかも●王様だなんて知らんかった!
 そうやボク彼らのことほとんど知らへんのや。共通の知り合いもおることやし
 味見もしてもら…あ!そうはいかへんで!…ねればねるほど色が変わって~!!」
ハデス『 【発動:暗黒の釜】 うっま―い!! 』デーデッデデー♪
ケット「ありがとうございましたー!堪忍しい、そんな事では疾風のお娟は振り向きませんよ」
ヴィン「クッ、友よ…すまない ガクッ」

ケット「召還獣ちゃうかったそうですけど、ハーデスさんにとって彼らとは?」
ハデス『クジャはまあ婿養子じゃな。坊は実は長男じゃから本家に入る。アレは命綱じゃ…』
ヴィン「ハーデス殿?やけに…まさか」
ハデス『遠い親戚じゃ。といっても恐らくワシの弟の孫の孫の孫の孫~中略~孫辺りから
 大きく㌧でひ孫、つまり地元の子じゃが、直系の範囲が惑星レベルの純因子でな』
ケット「遠すぎやでもう親戚どころか人類皆兄弟や。何ですか?会うたの最近?」

615:2
06/03/28 17:46:40 XFRrc7t50
ハデス『つい数ヶ月前だ。…その日ワシは生家の一室で思い出に浸っておった…』
 そこに突然!!
『猛然とモデル歩きで驀進す、全身目に痛い赤で統一した一見びじゅある系だが
 実際は歌舞伎メイクに提灯袖ヒラヒラ王子服ながら異様に露出の多い若い男が!』
  「自室に!?」
『あまりのことにワシは思わず部屋の隅に隠れた!』
  「そら神様も隠れるわ!」
『男が立ち去った後、ワシは最近の若者を憂えやさぐれた気持ちになっていた…
 そこに今度は観光地と勘違いしたとしか思えぬ大所帯の気配。ワシはスルーされるのを待った。
 だが願い空しく、真剣な面持ちの童が近付いてきたかと思うと、両手を構え
 ―あ、あの…カードしませんか?― 華麗なるカードイリュージョン(叔父仕込)! 』
  「マケタ━(゚Д゚;)━!!」「伊達に奴の息子ではない!」

『こいつら何し来とんじゃ…だがその瞬間ワシは目を疑った!静止したその手には
 なんと まさかの オズマのカード!!』
   「オスマン?」「マジカル珍味だ」
『只者ではない。正直かなり怖気づいたがここで退けば神の名が廃る。
 … その戦いは今思い返しても余りに衝撃的であった …
 若い男が1人 常にワシの隙を伺いこの老体から金品を強奪せんと目を光らせておる…
 先程の子供は 偉大なる神の名を持つ杖をこん棒代わりに殴りつける…違う意味で焦る
 逆側からは華奢な娘が 巨大な猫の手を模した棒で同様に…ワシの弟は猫と同じ扱いか!
 また明かにその筋の男は人の身で 冥主たるこのワシを呪いおった!奴の血は赤いのか!?
 だが何より怖かったのは常に笑いを浮かべたあの料理人…ワシは確かに聞いたぞ。
 “ 食べられそうにないアルよー!(チッ…爺は可食部が少なすぎアル )” 』
    流石半裸父の親類縁者…!

『戦いが終わり、辺りは一面見渡す限りカエルの大地。
 まず第一に何をしに来たのかを聞き、捜しているという歌舞伎王子を見た事を話すと
 急に内2人が留置所で寝てる酔っ払いを引き取りに来た身内のような顔で頭を垂れ
 “すみません、お見苦しいものを”“すぐにつれて帰りますから”』
     半裸父のことか――!!!
ハデス『ワシは心底思った。 謝 る の は そ こ だ け か ? 』~且_(・ω・` )

616:長くなってスマソ 3/3
06/03/28 17:47:57 XFRrc7t50
『彼奴らならその内地元召還獣に加わりそうじゃな。なぁ人妻フェチの御老公。
 …男なら堂々と主張せい!…今の内にしっかりコネを作っておけよ特にコック。
 UMAだろうがETだろうが、奴なら喰える…奴なら喰える!!
 いいか、敵にだけは回すな。ただでさえ味方でも命の保障はないのだ。
 現に坊の叔父。何度奴の栄養になりかけたことか…仲間でさえこうだぞ?
 奴の名は東国の言葉で“食べなさい、さあ食べなさい”を意味する。恐ろしい…』
ケット「料理人ですよね?大食い選手の方じゃないんですよね?」
ハデス『喰うた事ない種族じゃからな…つまり叔父の兄である歌舞伎王子も』
ヴィン「大変ではないか!…まさかビビビや姉、半裸父の妹も!?」
ハデス『いや女子供には手を出さんよ。基本は温和で自然に優しい…つまり
 成体♂・成体♀・子供…後年減少を考慮する場合、最も少なくて構わないものは?』
ケット「…雄、雄や!!こないだナナキはんに人間は雌の方が綺麗やけど雄は何が
 売りなんや訊かれて答えられんかった!力なんて言える時代は終わったんや!」
ヴィン「…ハッ!男児もいつかは成体だぞ!?」
ハデス『命綱と言ったろう。坊は奴と許婚…いやコレ本人達が決めたんじゃぞ?』
ナ、ナンダッテ━!!
ハデス『まあプラトニックじゃし…いつか我に返って義兄弟の絆を結ぶなら更に良し』
ヴィン「まあプラトニックなら…女性だったのか…ま、まさか食べるとは、スラングの」
ハデス『安心せい。原義じゃ』「まあそれなら…って流されへんよ!?」

ハデス『さて、馳走になった。料理の道に入ったと聞いた時は
 人妻へのズレたアプローチかと勘繰ったが…健全な精神で修行しとるようじゃな。
 大分前向きになったようで結構結構。あれじゃろ?“Shall We Dine ?”』
ケット「結局玉砕なんですね (´Д⊂」_| ̄|○
ハデス『人妻結構失敗結構。アレも歌舞伎王子と化すまで色々やらかしてくれたようじゃが
 親がなくては子は生まれず…それを思えば』

「テレパシーはズルイよー…ボク受信できな…あれ?ハーデスさん来てたんだ!」
ハデス『すまん、もう帰るところでな。クイナ殿にくれぐれも!よろしく。…半裸父!
 グッジョブЬ』( ゚д゚)?

ビビ「?あ!ヴィンセントさんクイナに弟子入りしたいんだ?頼んでみる?」(゚Д゚;≡;゚Д゚)

617:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/29 01:40:27 IyOoC7JRO
良スレホッシュ

618:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/29 03:37:24 Zl9ThqmeO
ねる〇るねるね食べたくなった。

619:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/29 05:12:06 5YzAUHaV0
URLリンク(www.uploda.org)
絵本読んでるヴィンがみたくてこんなのを描いてみた。

620:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/29 06:41:56 +pXjblnQ0
>>614-616
テラワロスwwwモーそういうことだったとしか思えねw
>>619
⊃いつでも会える

621:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/29 11:25:32 0tZ5irF6O
>>619
可愛いよGJ!!

622:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/29 14:40:36 UHhNPGIyO
>>619とか、職人さんたちのレスみてると、つくづく『2ちゃん』の凄さがわかるわ。

みんな頑張ってください!!

保守

623:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/29 17:44:45 O9BEWJPlO
>>619
GJ!
似顔絵とかクーピーとかちゃんとあるしw

624:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/29 21:23:49 dZHENZPv0
あぁーっ…619氏の絵がもう消えてる? ??
見させてください、お願いしますー

625:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/29 22:16:03 yTeHFMah0
保存しとけば良かったorz

626:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/29 22:25:32 0tZ5irF6O
ちゃっかり保存してる自分は勝ちg

627:619
06/03/29 22:57:59 5YzAUHaV0
もう一回アップしてみました。
URLリンク(www.uploda.org)

628:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/29 23:11:06 jS90HFRmO
最近9始めたんですがビビが可愛いくてたまりません

629:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/29 23:27:28 F6Y10zUTO
保存したいのに出来ないよぅ(;_;)凄く可愛くて上手な絵ですね!

630:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/29 23:31:48 dZHENZPv0
あ、ありがとう!
保存させてもらいました ノシ
似顔絵ネタ描いたの自分だからちょっと嬉しい

631:619
06/03/30 00:25:57 SUAxZjcP0
皆様ありがとうございます。
本当はもうちょっと持続時間の長いあぷろだを見つけたほうが
良かったのでしょうが・・・すみません。

ではでは、職人さんたちによるさらなる作品のアップを祈って
ここいらで名無しに戻らせていただきます

632:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/30 00:45:10 yevgRSwi0
なんか久しぶりに9やりたくなった
が、もう売った事に今やっと気付いたよorz

633:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/30 12:57:33 ENk/jFSCO
どこでもいっしょみたいなビビとビンの日常日記みたいなゲーム作ってくれよスクエニ


宅配便の人がクジャで、1日の最後はビビの日記で終わるとか

634:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/30 14:44:36 X9O8SLLy0
だが実際に作られたらスクエニからダッシュで逃げることうけあい

635:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/30 20:31:00 ENk/jFSCO
ネタと思えない>>634が怖い件

636:1/2
06/03/30 21:34:44 BLTFm9rq0
ビビ 「……ごちそうさま」
ヴィン「どうしたビビビ、あまり手をつけていないが…美味くなかったか?」
ビビ 「ううん、おいしかったよ。ごめんね、ボク、お風呂…」

クジャ「大丈夫だよヴィンセント。料理は本当に美味しいとも。
    ビビは、もっと別のことが気がかりなんだ」
ヴィン「???」
クジャ「君がもも太郎を読んであげた後、少し相談されてね。ビビは賢い子供だから、
    鬼に対する扱いが腑に落ちなかったみたいなんだ。
    『悪いことしたら、やり直す機会はないの?倒されて、お金も持ち物も全部
     取られちゃうの?それがめでたしめでたしなの?』…って、ね」
ヴィン「…たしかに…」

クジャ「僕も昔色々あったし、旅の仲間も、グチグチ悩んで失敗して、意地を張ったり
    空回りしたりの繰り返しだったらしい。そんな環境で育った子だから失敗には寛容なんだ。
    魔道士の村の話は…まあ、聞いただろうけど。死についても深く考えてるし。
    だからさ、もっと違う本を読んだ方がよかったんじゃないかい?」
ヴィン「あの本を買ってきたのは半裸父だろう?それでは何がおすすめなんだ」

クジャ「えーと…シンデレラなら、一生懸命頑張った人が報われる話かな」
ヴィン「それは女の子向けではないか?あれはどうだ、金太郎は」
クジャ「あー…それ、どんな話だか僕知らないんだよね。服が好みじゃないから。
    何だろうなぁ…悪者はなぁ…例えば赤ずきんは狼がお腹を切られ」
ヴィン「や、やめろ!ビビビには童話はむしろ残酷と言うことか。
    半裸父、もっとビビビの成長に合った本を……」


637:2/2
06/03/30 21:36:34 BLTFm9rq0
  ■■ 後日 ■■

ヴィン「『あらかじめ死を考えておくことは自由を考えることである。
     死の習得は、われわれをあらゆる隷属と拘束から解放する』」
ビビ 「じゃあ魔道士の村のみんなは、カイホウされてたんだね」

ヴィン「『人生の有用さはその長さにあるのではなく、その使い方にある。
     長生きをしても、ほとんど生きなかった者もある』」
ビビ 「そっか、そういう考え方もあるんだね!寿命がせまっているってことだけで、
    悲しいとか可哀想だとか、思っちゃいけなかったんだね」

クジャ「………まさか哲学がこんなに大当たりだとは………」


なんだか1のほうがやけに文多くなっちゃったけど気にしないで orz

638:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/30 22:21:54 DDddTkWWO
>>636-637 GJ!!!!!

639:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/30 22:29:10 /Qh0DsZlO
>>638に同じく。GJ!!
ますますビビとヴィンかわいいよビビ(*´∀`)

640:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/30 22:30:55 /Qh0DsZlO
スマソ、下げ忘れた…

641:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/30 22:37:09 Pelkq0eM0
>>636-637 可愛くて、賢いvV GJ!!!

642:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/31 06:12:12 cvOl3cyi0
>>633
シムピープルでならできないこともない
ヴィンとビビとクジャのスキンがあれば

643:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/31 19:11:16 4Lvg2ED4O
んなこと言われたら作ってしまいそうだがな(´・ω・`)
つかシムで大人二人子供一人で六畳だとストレス凄そうだ。







万が一スキン作れたらここにうpするわ。

644:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/31 19:48:35 DOdUp9ioO
>>643
ストレスなんざ、ガタイのでかい野郎3人と巨大な鳥が詰め込まれている
わけでもないんだ、大丈夫だ!
非常に楽しみにしてるぞ!

645:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/31 22:35:46 tDOh/Aiq0
>>643-644
ここの六畳間の問題はメンバーの大きさと人数じゃないんだ
メンバーが持ち込む荷物のでかさ多さに問題があるんだぞwwwww

646:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/31 23:36:35 4Lvg2ED4O
>>644>>645
あんがとよ
シムだとシステムの関係でそういうパラメーターがあるんだよ
なんで実際プレイすると数値を維持するの大変そうだ名という話。
チート使うしかなさげwwwww
今月中には三人のスキン「アップには耐えられないけど小さくすればなんとか我慢できる」くらいは頑張ってみる。

ではシム話は終わりで↓

647:夢のはなし。4/1
06/03/31 23:46:40 XZy5/BRZ0
真っ白なキャンバスに自由に線を走らせる。黒いクーピーに持ち替えて
よし、今日はアタリだ。この場所を思い出して、遊びたい盛りの子供はニンマリ笑った。
何しろヒドイ日は一晩中知り合いの姿に魔法の練習を催促されたりするのだ。
自分の世界なら思い通りにできてもいいのに。なかなかそうはいかないらしい。

真っ白なキャンバスに自由に線を走らせる。黒いクーピーに持ち替えて
ここしばらくの同居人の髪を表現する。線を描く行為にも大分慣れてきた。
ふと思い立って、似顔絵の隣に相手の名前を書いてみる。
『彼女』の言葉を思い出しクーピーを握る手の小指側が汚れないように気をつけて…

以前のようなバラつきも消え大分読みやすくなった文字に満足し、次の絵に取り掛かる。
案外世話焼き気質の父やそんなところは流石兄弟と納得の2人。村の仲間に幼馴染の少女
大好きな祖父、元気な料理人、親友のやんちゃ王子、いつも優しい姉代りの女性にお堅い騎士
友達の妖精達、強くてカッコイイ二人の女騎士に、裏家業なのに実は案外子供好きの2人
一国の主なのに気取らない夫婦、劇団の皆、一緒に遊んだ城下街の友人達
あの家で新しく出来た仲間達、そして…
合間合間にチョコボや面白い形のモンスター、非空挺や建物に美味しかった食べ物
統一感も何もなく、壁に床に思うままに描いていっても、何も気にすることはない。
ここは己の夢の中なのだから。

-すごいね。上手に描けたね-
完成した作品を満足気に眺めていた彼は、背中からかけられた声に驚く事なく振り向いて
こんにちはと挨拶した。今は夜中のはずだから、こんにちはは少しおかしい気もするのだが
初対面にそう挨拶されて以来、ここで彼女に会った時は彼もそう挨拶しようと決めている。
…決めていたことを思い出した。

-お月様?ふたつ あるんだ??-
うん。青い方がガイアの月、赤い方がテラの月。ずっと一緒に回ってるんだよ。
機密事項だが、何しろ夢に遊びに来るくらいだ。嘘は通用しないだろうし、必要もない。
-ふたつ並んで? 双子の月、かぁ。絵本みたい。綺麗なんだろうな~-
その言葉に引っ張られたある日の記憶。あ、さては。と思った。
夢を忘れる事に不便はないのだが、夢の中で思い出してばかりというのもおかしな感覚だ。

648:2/4
06/03/31 23:48:47 XZy5/BRZ0
新しい家族のような仲間ができ、あの父親を父と慕えるようになったからか
それとも。父と2人、そのことで家族に嘘をついてしまった後ろめたさからか
彼には一時『お母さん』の何たるかを1人考え込んでいた時期がある。

何しろ具体的なことはほとんど知らないのだ。本にあるような知識なら持っている。
動物も植物も、有性生殖である限りは『母』にあたるものが存在する。
だが図鑑で見たそれと、かつて祖父から教わった『お母さん』は、
ガーネットがブラネにあてていた言葉は、どうしても同じ意味であったとは思えなかった。

知らないものを悩んでも答えが得られる訳もないが、側の2人に聞く訳にもいかない
…自分の知る限り、父にも母親はいなかったはず。新しい家族には、ことこの事に関しては
二重の意味で尋ねる訳にはいかなかった…解答の得られぬ疑問に、もやもやの
フラストレーションは高まるばかり。いつか頭に大きな雨雲が浮かんでしまいそうだ。
ついには夢の中でまでウンウン悩みだした彼に、見かねた彼女が声をかけたのだ。

『お母さんってなんなんだろう?』
少年の率直過ぎる疑問に、彼女は一瞬困ったような顔をしたが、やがて彼が
ポツポツと胸の内をこぼし始めると、適度に相槌を打ちながら子供の拙い表現を
黙って最後まで聞いてくれた。

結論からいえば、別段彼女の話の中に彼の求める解答があったという訳ではない。
彼女の話は『母』というキーワードは共通していたけども、幼い頃の実の母との想い出、
育ての母に叱られたこと、褒められたこと。親を亡くした子供達を母親代りになって
面倒看ているという彼女の親友の話。どれも特定の誰かの日常の話であり
しかも思い出すままに語るものだから話が跳びがちで前後関係が掴み難い。
しかし溜め込んでいたものを吐き出して楽になった彼には、脈絡のない話し方も含めて
彼女の知る『お母さん』達の姿は興味深くおもしろいものであったし、
何よりかつて祖父が生きていた頃や旅の途中…以前にも覚えのある感覚―受けとめて貰えた
もう大丈夫―という安心感から、なんとなく求める答えが見つかったような気がしていた。

649:3/4
06/03/31 23:52:01 XZy5/BRZ0
悩みが解消された開放感と、彼女への感謝の気持ち、そして少しの甘えを込めて
「ボクにはお母さんの記憶はないけど、お姉ちゃんみたいなお母さんが欲しかったなあ」
言ってから、若い女性にこれは失礼だったかもと焦りを覚えたが、どうやら杞憂だったようだ。
何であれ非常に喜んでもらえたようでなんだか自分も嬉しい。嬉しいんだけど、けど。
だんだん、すっごく、恥ずかしく!なってくるのは何でだろう…じたん

急に視界がぼやけてハっとした。夢から覚めてしまう前に急いで声を張り上げる。
「あの!…ありがとう、おもしろかったよ!!2人もすごく気に入ったみたい!」
視界が完全に途切れる寸前、悪戯めいた微笑を見て、ああやっぱり と呟いた。

~~ある日の風景~

今朝起きたら昨日までのモヤモヤが嘘のように消えていた。気分が良い日はごはんが美味しい。
悩みを顔に出していたつもりはなかったのだが、家族のホっとした顔を見るに…バレバレだよ。
父は何やら街に行ったらしく、起きた時にはもういなかった。もしかしてここって結構辺境…
『ただいまー』
ヴィン「…なんだやけに沢山買いこんできたな」
クジャ「見てる内に自分が欲しくなってさー。この場合長靴をはいた猫は基本として」
ビビ「…絵本?」一瞬片方がバツの悪そうな顔をしたが、もう片方は既に開き直っている。
クジャ「君が元気ないからって彼がね~いや幼児扱いってんじゃないんだ許してやっておくれ。
 この前ので彼の隠れた趣味に火がついたんだけど素直に頼むのは恥ずかしくて君をダシに」
ヴィン「貴様はそうやって人の所為に…ああそうだ私が読みたくてこの機会に頼…クッ」
(うわぁびんせんとさん似合わない…きっとこういうのあの人なら…?)
浮かんだ曖昧な疑問は、瞬く間に霧散して気にならなくなった。
何だかここ数日の自分が馬鹿馬鹿しく思えてくる。ああもったいない、いじけて時間を潰すなんて。
母親がいなくたっていいじゃないか。多分自分は男親に恵まれるタイプなのだ。うん。
今はジタンとエーコの教えに倣い、絵本に夢中な父親2人のさりげない隠れ蓑になってやるのだ。

650:おしまい。 縦読みはできません
06/03/31 23:54:32 XZy5/BRZ0
ビビ「泣いた赤おに?ヴィンセントさんが頼んだってこれ?」
ヴィン「ああ。…しかしまた随分しっかりした装丁の物を選んだな。…長くないか?」
クジャ「そういえば僕この話ちゃんと読んだ事なかったなと思ってね。どうせなら
 原作通りがいいじゃない。昔の子供はこのまま読んでた訳だしさ」 何故か1人頷いた。
ビビ「こっちは…“いなばのしろうさぎ”」
ヴィン「ほぉ。他人にはシャレた絵本を贈って自分の家系には堅実に選ぶ長男の典型だな」
クジャ「……」
ビビ「“スイミー”…魚?」
クジャ「いやなんだか異様にスイミーが気になってさ…。どうしてもスイミーを読まなきゃ
 いけないような、むしろスイミーを読まないことで何か悪いことが引き起こされるような…」
ヴィン「そう言われると何故だろう私もそんな気が…何者なんだスイミー…」
悩む二人を尻目に、ふと絵本を買う半裸父を想像してみた。(…に、似合いすぎて嫌だ)

-----------------------

イレギュラーな上に長くなってスマソ
子供をのびのび遊ばせてみたくて…パラレル気分で生温くおながいします

像と棺桶も復元するのかな、夜中は豆電かな、とこの部屋にいる自分を想像してみた
…怖っ!?

651:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/32 18:55:00 ET+mo0MPO
嘘でもこのスレには落ちて欲しくありません、ので保守します。

652:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/02 00:20:03 ZxGd2rJP0
ビビ 「びんせんとさん、昨日遅くまで起きてたね」
クジャ「また手紙の練習かい?練習ばかりではなく、そろそろ新しい恋を…」
ヴィン「今回は本当に贈ろうと思う」
クジャ「おお!ついに!!」

ビビ 「贈るって、相手は?
   (新しい恋を見つけるんじゃなかったっけ?もう気になる人をみつけたのかな)」
ヴィン「相手など、とうの昔に決まっている」
ビビ 「びんせんとさん、立ち直ってたんだね!ボク、応援するよ!」
クジャ「そうと決まったら善は急げだ。よければ僕が手紙と料理を届けてくるよ」

ヴィン「できれば自分で手渡し一緒に食べたいのだが…最初は手紙から、というのが筋かもな。
    ゆっくり進まねばならないのかもしれない」
ビビ 「はいっ、びんせんとさん!この紙で箱を包んだら、キレイだよ」
ヴィン「ありがとうビビビ。ではさっそく…」

  もたもた…ガサガサ… ぐじゃ!!!

クジャ「……うん。ガントレットだもんね」
ビビ 「ぼ、ボク代わりに包んであげる?」
ヴィン「いや、こういうのは自分で包んでこそ…」

   ビリ。

ヴィン「……………」
クジャ「大丈夫だヴィンセント。今日から特訓だ。君はできる男だ」
ビビ 「そうだよびんせんとさん!おにぎりだって、お米がもぐるのを乗り越えたんだもん、
    包むのもできるよ!ね!だからそんなに落ち込まないで!」

653:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/02 06:47:54 C5cXlug/0
ビビ「あ、クラウドお兄ちゃんから手紙…へ?ボク宛?」
 久しぶりだな。面白いものを見つけたんでそっちにも送っておく。
 家から出れないんじゃ暇だろう?ネタをネタと見抜きながら楽しんでくれ。
 あいつは毎日起きてるか?棺桶に引き篭もるようならいっそ棺桶を取り上げてやれ。
 別に死んだりしない、子供のおしゃぶりと同じだ。案外リハビリにいいんじゃないか?
 まあ、俺も頑張るからお前も頑張れ。と、伝えといてくれ。

ビビ「ボクもあの棺桶はかえって良くないんじゃとは思うけど。
 同封…あ、このプリントか~。えーと……もしヴィンセントが………………」
     Σダッ パタパタパタ ガラッ
『おやいぐあなのうえにこいぐあなのせてこいぐあなのうえにまごいぐあなのせておやいぐ
 あながこけたらおやいぐあなこいぐあなまごいぐあなみなこけたおやいぐあ(ry!!』

ヴィン「何だ??今日はやけに熱心だな。窓まで開けて基礎練習か」
クジャ「まあご近所さまがいる訳でもないしね。(しかし何で急に練習熱心に…
 さっき何か読んでたな。…もしや新しい魔法か何か!?)」

クジャ「あったあった。これだね。シメシメ…えーと、もし………………………」
     Σガタンッ スタスタスタ ガラッ
『にわのにわにいるにわにわとのわりにあわぬひにくにひるににひるなあひるひるみひいたに
 わのにわにいるにわにわとのわりにあわぬひにくにひるににひるなあひるひる(ry!!』

ヴィン「あいつもか。フッ、春は恋だけでなく魔法使いも活性化するのか」
 …はとはちまんはっせんはちはははははちははははちじゅうはわはは(ry…
ヴィン「まるで笑いのような訓練だ。恐らく呪文詠唱にも様々な言葉があるのだろうな」

 □3時間後
ビビ「やっぱりみんな家族って感じするよねガンバってヴィッチー」
クジャ「僕の子はどこかしら僕似なんだ子猫ちゃんもすぐ君に夢中さヴィッチー」
 腹筋レベルUP!ビビビの最大HPが102上がった!半裸父の最大HPが102上がった!
 ヴィッチーは少々おびえている!
game10.2ch.net/test/read.cgi/ff/1141190729/

654:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/02 18:43:48 do711vj10
保守っとく

655:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/03 01:04:12 ECFH4R+/O
ほしゅ

656:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/03 07:36:55 z+B4pZBC0
あげ

657:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/04 10:49:26 IbBw6f1p0
保守

658:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/04 16:09:41 NfwnSGz00
保守

659:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/05 11:20:18 LavwaiCP0
保守させてくださいな

660:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/05 11:23:55 TDysgQ9Y0
クジャ「ただいま」
ビビ・ヴィン「おかえり」
ビビ「ねえ半裸父どこまでいってたの?」
クジャ「原石を持ちきれなくなったからタゲレオでアクアマリンに精製してきたんだよ。
あっそうそうただアクアマリンを精製しにタゲレオに行ったんじゃつまらないからね色々と本を物色してたら
面白そうな絵本を見つけたんだ。これなんだけどビビに読んであげたらどうだいヴィンつURLリンク(neko.zeicompany.co.jp)
ヴィン「聞きたいか?ビビビ?」
ビビ「うん聞きたいびんせんとさん読んで」
ヴィン「よし」
ビビ・ヴィン「(´;ω;`)」

661:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/05 13:18:20 rZKZBaFt0
感動しちゃったじゃないか(´;ω;`)

662:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/05 15:09:46 7q+Tq9LU0
避難所作ってみたよ

URLリンク(jbbs.livedoor.jp)

663:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/05 22:22:27 +KFGEy3A0
ビビの成分解析結果 :

ビビの92%は月の光で出来ています。
ビビの4%は夢で出来ています。
ビビの3%は血で出来ています。
ビビの1%は株で出来ています。

ヴィンセントの成分解析結果 :

ヴィンセントの52%は成功の鍵で出来ています。
ヴィンセントの29%は希望で出来ています。
ヴィンセントの11%は犠牲で出来ています。
ヴィンセントの4%は気合で出来ています。
ヴィンセントの3%は果物で出来ています。
ヴィンセントの1%は心の壁で出来ています。

クジャの成分解析結果 :

クジャの45%は純金で出来ています。
クジャの33%は月の光で出来ています。
クジャの17%は下心で出来ています。
クジャの4%は明太子で出来ています。
クジャの1%は花崗岩で出来ています。


664:続き
06/04/05 22:25:20 +KFGEy3A0
半裸父の成分解析結果 :

半裸父の91%は陰謀で出来ています。
半裸父の8%は根性で出来ています。
半裸父の1%は鉛で出来ています。

ビビビの成分解析結果 :

ビビビの61%は白い何かで出来ています。
ビビビの38%はやましさで出来ています。
ビビビの1%は雪の結晶で出来ています。

六畳間の成分解析結果 :

六畳間の64%は鉄の意志で出来ています。
六畳間の15%は信念で出来ています。
六畳間の15%は汗と涙(化合物)で出来ています。
六畳間の3%は玉露で出来ています。
六畳間の1%は度胸で出来ています。
六畳間の1%は回路で出来ています。
六畳間の1%は媚びで出来ています。






665:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/06 12:15:43 VfRxM7cV0
保守。

六畳間の鉄の意志にワロス。出す気ねぇな

666:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/06 17:38:43 9AJLuSAF0
>>664久しぶりに創作意欲が湧いたww
ヴィン「なるほど…だからここの茶は玉露しか置いてなかったのか…」
半裸父「何を納得しているんだい?」
ヴィン「子供に玉露を飲ませるのはよくない…夜眠れなくなるからな
    (壁に向かってケルベロスを突きつけて)ほうじ茶も出すんだ!」
ビビ 「びんせんとさん!いきなり喧嘩腰はよくないよ!誠意を持ってお願いしよう!」
ヴィン「そうか、いい大人が悪い見本を見せてしまった…すまない
    (再び壁に向かって)…その…申し訳なかった…ここにいるビビビのために
    ほうじ茶も出してくれるとありがたいのだが…」
半裸父「……(それは物資供給担当の僕に対する嫌がらせ?嫌がらせかい?!)

どう見ても二人の連鎖ボケです

667:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/07 16:24:47 RGoGjR7Z0
ほす

668:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/07 17:19:32 FD4h2QluO
何が面白いの?
面白いと思ったのは君だけだろうね、創作意欲プw

669:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/07 18:51:25 w0Nyya4RO
>>668
メテオ

670:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/07 19:18:49 ssFjsWc90
>>668
携帯中乙。

671:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/07 20:39:53 nD58k4/O0
>>670
携帯厨携帯厨って馬鹿じゃねーの
たまたま携帯から書きこんだだけなんだけど、脳みそ腐ってるとそんな事も想像出来ない訳?ww

672:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/07 22:54:51 JI/jGvVfO
ビビビ「スレが荒れ始めたよ…怖いよ…」

ヴィン「大丈夫だ…さて…スレを救うとしようか…」

折れた翼をはばーたーかせー

673:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/07 23:13:16 ssFjsWc90
>>671
じゃあせめてsageろよ残留春厨。

674:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/08 12:10:59 Xxk5NPQY0
春の嵐に避難した前住民達はそのままそちらに腰を落ち着け
結果的に9割方の住人が入れ替わり済みと見た

675:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/08 13:23:06 9aCgacn30
ビビ「ビンセントさん、春の嵐って何のこと?」
ビン「ビビビは知らなくていいことだ。それにそろそろ鎮まるだろう・・・」

676:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/08 13:42:21 A69GPNpsO
鬼嫁バタ子のアンパン地獄という現実に耐えられなくなったV氏が
夢の中の理想の…親友のような息子と愛らしい孫息子…生活によって
ギリギリのところで精神崩壊を防いでいるスレはここですか?

677:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/08 22:17:55 E1mzi7gx0
保守

678:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/08 23:57:40 w853TsHsO
あげ

679:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/09 00:06:39 1TwEdnhHO
アサゲ

680:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/09 07:03:29 sDQTocSY0
じゃぁ時々メシ

681:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/09 08:25:29 HTF8+eaU0
クジャ「ただいま~。はいこれ言ってたレシピ本。君が気に入ったレシピの講師、
   ホラこの人ね、何やら主婦世界ではカリスマ的存在らしいよ。お目が高いね」
ヴィン「見た目と味と何より栄養バランスが整っているところに惹かれたのだが。
   なるほど、主婦界のリーダー的存在というのも頷けるな」
クジャ「シャレてるだけの料理じゃないから、1人暮らしの子にも売れてるとか。
   あ、それおみやげね」
ビビ「わあい。…ポン・●・リングだ!」
ナナキ「ポン?何?普通のドーナツじゃないの?」
ビビ「モチモチなんだよ。触感が楽しいんだ」
ナナキ「モチモチ~…喉につまるかな?大分モッチリ?」
ビビ「だいじょぶだいじょぶ。そんなにモチーッっとはしてないから簡単に噛み切れるよ」
クジャ「Wowもう全然わかんないyo~っていうか珍しいね、いつもならこの手の会話には
  君も当たり前のように参加して…ってヴィンセント?おお~い?」

後ずさり壁にぶつかるその顔は今にも叫びだしそうな表情であった
ヴィン「ビ、びびび…その手に持っているものは…」
ビビ「え?…ポン・●・あ■きホイップ?」
ヴィン「…あ、あず◆!小豆と砂糖で作る…あ、あ★こ…!!!
   グッ…アァ頭が割れるように痛い!!これは、一体…?」

クジャ「何!?小豆に何か幼児期のトラウマでもあるの?豆腐の角…は大豆だし」
ナナキ「ま、前はそんなことなかったよ??最近何かあったの?」
ビビ「び、ヴィンセントさん!ホラ、ア■キなんて1つしかないから!他はチョコとか
   何にもついてないのもあるよ!ね?これはボクが食べちゃうから大丈夫だから」

ヴィン「ゼェゼェ…み、みんな…すまない」
ナナキ「それにしてもコレ、よく気付いたね…生クリームで匂いも何も消されてるのに」
ビビ「食べ物であそこまで苦しむなんて、よっぽど苦手なんだねえ…」
クジャ「好き嫌いなんてレベルじゃないね。僕も昔苦手だったけどねえ、
   牛乳と一緒なら耐えられるレベルだったし…一体どんな恐ろしいトラウマが」
ドクン…ドクン…
(な、何だこの胸を占める圧倒的な恐怖は!私は餡▲が苦手だったか?…駄目だ、思い出せない)

682:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/09 11:54:14 ma6DWtL8O
ここにアソパソマソが華麗に参上したりしたら大惨事になんのかな…

683:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/09 14:14:56 6vnqIcax0
確実に死ねよおめーらだな…

684:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/10 01:42:33 5fgW9QZKO
畳にはお茶

685:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/10 15:33:35 9Hn46HdXO
どうぞごゆっくり…。
つ旦~~

686:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/10 19:14:10 P3hnWiShO
保守!

687:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/11 00:17:54 KAh2GjuT0
バタ子さんとヴィンの閉じ込め部屋今日初めて発見して
ようやく>>676>>681の元ネタだと分かったよ


688:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/11 09:44:56 wfdk3psUO
後日
ビビ「(あれからヴィンセントさん、元気ないな…食欲もあんまりないみたいだし…何か僕が力になれる事はないかな…)」
ヴィン「ビビビどうした?そんなに心配そうに私の顔を見て…」
ビビ「う、ううん?なんでもないよヴィンセントさん!(逆にヴィンセントさんに心配かけちゃダメだ…そうだ、あんこがダメなら他のおやつを作ってヴィンセントさんを元気づけられないかな?)」

クジャ「へぇ、今日のおやつはビビが作ってるんだ?何作ってるの?」
ビビ「えへへ…まだ内緒だよ!」


ヴィンセントがビビの作ったホットケーキ(の上のバター)を見て悶絶するのはそれから30分後の話。

689:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/11 13:44:26 F5JcES7f0
バタ子スレのヴィンセントマジ可哀想なんで
このほのぼのスレでまで混ぜられたら何か鬱ス…

690:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/11 15:40:18 9XLTlSqqO
つか他スレのネタ混ぜるなよ。

691:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/11 16:01:25 wfdk3psUO
気分を害したみたいで申し訳ないです…
逝ってくる orz

692:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/11 19:41:27 9XLTlSqqO
ネタを書いてない奴が投下ネタに文句言うのは嫌いなんで普段はしないんだけど
そのスレ読んでない人がまったく楽しめないネタは勘弁してほしい。

↓以下いつものスレ↓

693:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/11 21:04:31 9XZ8LtFdO

ビビ「……………(あ、あれ?声が…)」
ヴィン「……風邪で声が出ないのか?…今日は家事をせずに早く休め」
クジャ「風邪?…ふん、まあ買い物帰りに風邪薬は買ってあげるけどね」
ビビ「………(二人共いつもより少し優しい…ふふっ)」

――――次の日――――


クジャ「……………(あ、あれ?声が…)」
ヴィン「……なに?この邪魔な置物を捨てていいだと?」
ビビ「ヴィンセントさん、この掛け軸もじゃないかな?」
クジャ「………!………!(ああっ!それは昨日買って来たばかりの…くっ僕の声が出ないのを良い事に好き勝手な事を!!)」


――――次の日――――


ヴィン「……………」
ビビ「あ、おはよう。ヴィンセントさん」
クジャ「まったく昨日は散々だったよ」
ヴィン「……………」




ビビ「じゃあヴィンセントさん、おやすみー」
ヴィン「……………(結局私が風邪で声が出ないのを誰も気付いてくれなかった…な……)」

694:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/11 21:26:53 J7EHEknV0
ヴィンセント可哀想www

695:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/11 21:51:21 OBhpYj6V0
>>693
GJ!こういうの面白くて好きだ。
キャラの性格がちゃんと出ててうまいなー

696:1/3
06/04/12 01:53:45 ViXWJQGC0
再会の機会は何の前触れもなく訪れた

?????「ビビ!」
ビビ 「おねえちゃん!」
ガーネット「本当に久しぶりですね、ビビ。手紙だけでは堪えきれずに来てしまいました」
ヴィン 「(ヒソヒソ)クジャ、かの御方はもしや…?」
クジャ 「(ヒソヒソ)そのもしや、だよ。まさか多忙の女王陛下が行幸あらせられるとはね…」
ガーネット「…あの、失礼でなければ、あなたがビンセントさんでしょうか?」
ヴィン 「…はい、お初にお目にかかります陛下…」

ヴィンセントがガーネットへ向けて右手を差し出した瞬間二人の間に刃が走る

??????「みだりに手を差し出すでない!陛下に対する礼儀がなっていないぞ!」
ビビ 「あああ、ビンセントさん!ごめんね!将軍までいらしてたんですか?」
ベアトリクス「当たり前だ。私は女王陛下の影。いついかなる時も陛下と共に……しかし噂にたがわぬ狭さだな…」
????? 「ハァハァハァ…フ、フタリ、二人共ハァハァハァ…慌て…すぎですぞ…フゥフゥフゥ」
ベアトリクス「フフフ、スタイナー、これきしのことで息が上がるとは日頃の鍛錬が足りぬ証拠だぞ?」
スタイナー 「うぬぬぬぬぬぬ…」(鎧が震える)

ガーネット「ミコトが、最近何かと言ってくるんですよ。『ちゃんと無事に…出てこれるのか?』って
    今頃動かなくなってしまってないか、ジタンもそれを考えると身震いしちゃうって…」
ビビ 「そんなに…みんなに心配をかけていたなんて…」
ガーネット「ビビが気にすることではありませんよ。ビビのせいじゃないんだから…
    ただ、思っていたよりも閉じ込められてる期間が長いので気にかけているのです
    情報源がなんといっても……「クジャが』言う話や持って来た手紙ばかりですから…」
ビビ 「そうだったの。でもクジャにはとってもよくしてもらってるんだけどな…本当だよ!
    ね?ビンセントさん?」
ヴィン 「……そうだな」
クジャ 「(ヒソ)ヴィンセント、僕はちょっと出かけてくるよ。この顔ぶれじゃあ居心地が悪いからね」
ヴィン 「(ヒソ)そうか気をつけてな(久しぶりの親子三人水入らずだというのに…顔に似合わずキツイ娘なのだろうか?)」

697:2/3
06/04/12 01:55:46 ViXWJQGC0
お互いの近況に盛り上がるFF9の二人

ガーネット「…まぁ!……えぇ頂いたわ……もちろんおいしかったですよ……そうですね…」
ビビ 「へぇ~…サラマンダーが?……また生まれたんだ!!……ジタン相変わらずだなぁ」

そんな二人を壁を背に立って見守るヴィンセント。そこへスタイナーが苦い顔で話しかける

スタイナー 「ヴィンセント殿、催促したくはありませんが、茶の一杯も出ないのでありますか?」
ヴィン 「ああ申し訳なかった、では何か入れるとしよう…」
ベアトリクス「陛下の召上るお茶は私が入れます!」

台所に立つ将軍と元引き篭もり

ベアトリクス「悔しいがクジャの趣味がいいせいか、よい茶道具が揃っているな」
ヴィン 「私とビビビには価値はよく分からん。彼が毎日いろいろと仕入れてくるのだ」
ベアトリクス「あの悪党には過ぎた品ばかりだが…借り受けよう」
将軍はクジャ愛用の紅茶缶を手に取り、身近にあった急須に紅茶を投入する
ヴィン(!!!!!!そ、それは一度過って私が犯したのと同じミス?!
   『急須に紅茶の香りが移っちゃったじゃないの!!!』と半裸父にブチ切れされて
    その後ヤケ買いで変な彫像が5個も増えたという…!!!)
ベアトリクス「陛下、お茶が入りました。ビビ殿もどうぞ。スタイナー、紅茶を入れ過ぎた。
    お前の分もあるようだ飲んでいいぞ♪」
ヴィン(見ているだけだった……それが私の罪……orz)


698:3/3
06/04/12 01:58:46 ViXWJQGC0
ベアトリクス「そろそろ日が暮れます…陛下お帰りの支度を」
ガーネット「将軍……ジタンは一日休みを取って休めと言ってくれたわ。今夜はここで泊まって
    明日朝早くに城に戻ればいいんじゃないかしら?」
スタイナー 「しかし陛下…国民一同陛下の一時も早い帰りを待ちわびているのであり」
ベアトリクス「ふぅ…姫様の我儘、久しぶりに伺いました。国王としての重責を担われて
    責務を十二分に果たそうとされる姿影ながらおいたわしく感じておりました…
    明朝までごゆっくりビビ殿とお過ごしくださいませ」
ガーネット「将軍、ありがとう」
ヴィン (ビビビは  幸せだな…)

その夜 クジャの布団を借りたガーネットは隣のビビと眠りにつくまで昔のこと、仲間達の現在の様子
六畳間での3人の共同生活のこと、そして…その先の未来のこと…尽きない話を語りつくし…
どちらからともなく寝息をたてて夢の世界へと誘われたのだった
二人の様子を見ていた、ベアトリクス将軍(スタイナーは男子の数が優勢になるからと追い返された)
は護衛として自らを壁と化していながら、知らず微笑んでいた
 
明朝 ヴィンセントが棺桶の蓋を開けると既にガーネット達はおらず、ビビが布団の上に座っていた

ヴィン 「行ったか」
ビビ 「…うん……よかった…おねえちゃんに会えて。(これで僕いつ動かなくなっても悔いはないよ)」
ヴィン 「……」

ヴィンセントにはビビのその心中までは察することはできなかったが
何か深い意味のある訪問だったのだろうとだけ心に留めたのだった     

699:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/12 18:51:24 j8bwAYGr0
おねーちゃーん!!
なんてホノボノなんだ
GJ!!!
長いのが全然気にならなかったよ

700:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/12 23:33:29 ynrGjYZJO
700記念あげ

動かなくなるなんてそんな…と思うとついつい(´;ω;`)

701:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/13 18:15:15 fi0mxVYm0
hosyu

702:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/13 23:50:25 FCqdSnZ4O
クジャ「いま帰ったよー」
ビビビ「……………」
クジャ「!!!
まさか…!
おい!ヴィン…」
ヴィン「………………」
クジャ「!!!!
しっかりするんだ!」
ビビヴィン「……………………」

クジャ「こ…こいつら……







寝てる…」

703:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/14 00:38:07 0aEL1ykY0
そしてクジャがヤケ買いで買ってきた10体の彫像の視線を
ビビビンセントが起きた時の目線に合わせて設置してみたのはまた別の話


704:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/14 18:31:08 acwdi8OAO
保守

705:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/15 00:03:40 uRO1XFxl0
URLリンク(w1.oekakies.com)

閉じ込めスレまとめのお絵かき掲示板、便利だわ

706:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/15 13:09:39 XBYYi6wm0
>>705
っぎゃーーーーーーーーー!



これ絶対ビビビンセント再び眠り(気絶)に誘われるぞ

707:703
06/04/15 19:23:34 pNgRrXMR0
>>705
も、もしかして自分のネタを描いてくれたんでしょうか?
ものすっごくうれしいんですけど

708:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/16 00:32:19 P7Yrqbzv0
>>707
いえーす

709:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/16 11:33:45 V8q1sGf70
>>708アリガ㌧クス!!!!!
ここにはいろいろネタ落としたけど、絵にしてもらったのは初めてだ~
これからも精進して絵師さんの刺激になるネタ書けるように頑張るよ!

710:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/16 14:05:59 Iia463YN0
見れない、どして(´・ω・`)

711:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/16 14:20:27 V8q1sGf70
>>710 つ〔URLリンク(w1.oekakies.com)


712:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/17 10:07:08 U/YX1nfV0
age

713:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/17 20:55:13 3O98FkxNO
バタ子カワユス

714:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/18 14:58:00 rBQoTFVV0
保守

715:1/4
06/04/18 16:31:14 bcaswVNF0
ある日のビビの日記

『今日もいい天気でした。桜のお花はもう散っちゃったけど、窓からみえる緑がとってもきれい。
クジャがまた変な彫像を買ってきてビンセントさんはあきれてました。
そうそう、ビンセントさんの料理、ずいぶん上達したんだよ。ばんごはんのオムライス、すごくおいしかった。』

バターン!!!
ビビ「!?」ビクッ
ヴィンセント「ビビビ、まだ起きていたのか」
ビビ「う、うん。ビンセントさんどうしたの?」
ヴィンセント「トイレだ」

716:2/4
06/04/18 16:32:23 bcaswVNF0
『・・・ビンセントさんが棺桶から出てくるとき、いまだにビックリするんだ。だって勢いよく開くんだもん。
この部屋での生活、いろんなことたくさんあったなあ。
最初はビンセントさん、ちょっとだけ怖かった。今はぜんぜんそんなことないけど!
ビンセントさんのお友達もあそびにきたよね。みんないい人だった。いつのまにかクジャも住みこんでるし。
この前おねえちゃんもきてくれた。スタイナー、あいかわらずだったなあ。ベアトリクスさんとうまくやってるのかな?
・・・もうすぐセンレスがやってくる。なんとなくだけどそんな気がするんだ。
この部屋から出たら・・・ボクはたぶん・・・』

717:3/4
06/04/18 16:33:41 bcaswVNF0
ビビ「あっビンセントさん」
ヴィンセント「何を書いているんだ?」
ビビ「日記だよ。あのね、ビンセントさん・・・」
ヴィンセント「何だ?」
ビビ「ビンセントさんってずうっと前からその姿のままなんだよね?」
ヴィンセント「・・・・・・」
ビビ「あっ、き、聞いちゃいけないことだったかな!?ごめんなさい!」
ヴィンセント「いや・・・構わない。その通り、私は不老不死に近い身体だ。」
ビビ「・・・周りの人が年をとったり死んじゃったり、それを見るのはやっぱりつらいよね?」
ヴィンセント「ああ、だがそれが私の宿命だと思っている。それに・・・死ぬということは星に還ること。
       星に還った命は巡り巡ってまた新しい命となって生を受ける。私はこの星と、そこに生きる全ての命を見守ろうと思う・・・」
ビビ「・・・・・・」
ヴィンセント「フッ・・・少し喋りすぎたな。ガラでもない」
ビビ「ううん!・・・じゃあボクは、ボクはそんなビンセントさんを見守ってるね」
ヴィンセント「・・・ありがとう。そろそろ寝るとしよう。ビビビもあまり夜更かしするなよ」
ビビ「うん、おやすみなさい」
ヴィンセント「おやすみ」

718:4/4
06/04/18 16:34:26 bcaswVNF0
『・・・この部屋から出たら・・・ボクはたぶんお空に行かなきゃいけないんだ。
ボクたちを閉じ込めた人に、今は感謝してる。
だって、最期にビンセントさんと巡りあわせてくれたんだもん。
ジタンたちとの旅も大切な思い出だけど、ビンセントさんと過ごした日々もそれと同じくらい大切だよ。
ビンセントさんは、ボクがいなくなったら悲しむかな?もしそうだったら、申し訳ないなあ・・・
でもボクは、お空からビンセントさんを見守っていようと思う。
それがボクにできる精一杯のこと・・・』

ビビ「・・・あれ?涙・・・」

『ビンセントさん、ありがとう。』

719:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/18 17:06:06 DnI9Oc500
(´;ω;)ブワッ
ビビビンセントテライトシス。

>>715-718GJ!

720:ロボットじゃなかったんだね
06/04/18 20:54:35 aKsV8MKK0
                ∧_∧  ちょっとお邪魔しますよ
(。Д。 ⊂~⌒⊃   ムクッ(´∀`⊂⌒`つ
ビビ「あ、ケットさんいらっしゃい!ねえ2人とも、ケットさんが来たよ!!」
ケット「ビビちゃん毎度  イェア(゜∀゜;)!!!!こ、この感覚は!まさか」
ヴィン「……勝手にすまない。一応、専用洗剤で手洗いして」
ビビ「結界を張ってから魔法で真空乾燥機を再現したんだけど…や、やっぱり」
ケット「サラサラ手触り、奥までフカフカ。さっすがわかっていらっしゃる!
    …見事なぬいぐるみクリーニングです」
V2((ふー・・・。))
クジャ「ほらね。だから心配ないって言ったのに、この2人ったら丸洗いはこわいこわいって」
ヴィン「以前に丸洗いした時はそれはもう酷いことに…」

  三年前、ある日の早朝…突然のサテン地を裂くような悲鳴に飛び起きた私は
  同じく眉をひそめるクラウド、バレットと共に息を殺して声の先へと向かった。
  はじめに見えたのは、互いを支えるように抱き合って震えるティファとエアリス。
  その前で2人を守るように毛を逆立ててうなるレッドXIII。
  そして、彼らの視線の先には・・・
ヴィン「あっちゃ~とかぬかす小娘と…すごいことになっているケット・シーの姿が」
す、すごいこと?  ああ。
  我々が状況説明を求めると、小娘はこう言った。
   いや!キレイにしてあげるつもりだったんだよ?悪気はなくて、善良なキモチで
   このホテルの大きいから、これなら入るかな~って従業員に借りてさあ… 洗濯機。

ヴィン「どさっと鈍い音がしたと思うと、女性2人は気を失い…大げさだと思うか?」
 この場合ダマだとか手足があらぬ方を向いたとかそんなことはいいのだ。問題なのは
ヴィン「もし、業務用洗濯機&乾燥機で回されている最中にリーブの意識が返っていたら」
    (゚Д゚;)
ヴィン「ちなみにその後三日間リーブとは電話もメールも一切通じず」
ケット「…本体まで気絶したのは後にも先にもあれが初めてです」
アヒィ(´Д`;)

>>718半裸父もなので、ビン…。 もし自分の兄姉と甥姪が とビンや妹の立場を想像してブルー

721:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/18 22:08:42 HYGBrd9n0
>>718
半裸父が寿命延ばしてくれると願ってるよ…

722:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/18 22:25:54 7ySbuWzFO
半裸父も24歳の期限付きだから…。

723:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/18 22:40:43 aKsV8MKK0
24歳の若さで、9つ(1歳)の息子と…

寿命を伸ばすというのは当人達が拒否しそうだが
どちらも霊格が高そうであられるので星と皆を見守っててくれるさ。

724:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/18 23:48:44 m/ynb89VO
>>715-718
不覚にも泣いてしまった(´;ω;`)
ヴィンセントがビビの言葉の真意を知るのは部屋を出てからなのか…

725:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/19 14:31:01 6AFg/5AB0
ビビ「ねえ、ビンセントさん、最近半裸父と夜遅くまで起きてるけどどうしたの?」
ビン「そうか…ビビビを起こさないように音を立てないようにしていたんだが…
   もしかして眠れなかったか?これから一層注意することにしよう」
ビビ「ううん、ぼくのことはいいんだよ。毎晩毎晩そんなに夜更かししちゃ体によくないでしょ?」
ビン「私は大丈夫だ(既に人からは程遠い身…)私のサンドイッチで皆が喜んでくれるなら…」
ビビ「サンドイッチ?毎晩作ってたの??どういうこと?」
ビン「半裸父がまだ試食させたい人たちがいるから作ってほしいというのだ
   それも毎日ある程度の数を作って品質にバラツキがないか見てみたいと…」
ビビ「半裸父…何考えてるんだろ?いい?ビンセントさん、今まで半裸父と家族同然で暮らしてきたから
   疑いたくないのは分かるけど、元々あの人は結構他人をうまくひっかけるの上手いんだよ!
   もちょっと用心してね?」
ビン「そうなのか?…しかし子供にそこまで言われてしまうのは、ちょっと半裸父が気の毒な…」
ビビ「もうっ!!!ビンセントさんもう丸め込まれてるよ!いいよ!今晩はビンセントさんは早く寝てね
   僕が半裸父と話つけるから!!」

その日の夜
バッサバッサバッサ(銀竜の翼の音)
クジャ「(コソット)…ヴィンセント…今帰ってきたんだけど…」
ビビ「バッ)…ビンセントさんは今日は先に休んでるよ!……半裸父、これどういうこと??」
クジャ「(両手の荷物を落とす。食パンとマヨネーズが転がり落ちる)ビ、ビ、ビビ!!お、起きてたの!?
   だ、ダメだなぁ…こんな夜遅くまで子供が起きてちゃ」
ビビ「毎晩ビンセントさんにサンドイッチ作らせてるそうだけど、どういうこと?
   もう知り合いにはみんな配ったよね?それなのに未だにこそこそと僕に黙って作らせてるって
   おかしくない?」
クジャ「や、やましい事はないんだよ?ビビ。二人に黙って申し訳ないけどまずは僕の話を聞いてよ
   だから……そのピカピカ…やめてくれない?」
ビビ「ううん!まだトランスは解けないよ!さあ!話して頂戴!」

726:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/19 14:33:36 6AFg/5AB0
クジャ「…その、あまり部屋を出た先の話を君の耳に入れたくなかったんだけど…
   ヴィンセントの将来を考えてみたことあるかい?」
ビビ「??」
クジャ「ふう…子供の君には難しい事かも知れないね…
   最近特に思いを巡らしてるのは知っていたけどさ、ヴィンセントは我々と別れた後どうなると思う?
   ここに来る前いろいろあったみたいだけど、とにかく働く先はなさそうだ。」
ビビ「そうだね…ぼく、ぼく、確かにお別れする寂しさとかそんなことばかり考えてた…」
クジャ「幸い『ぼくのお陰で』料理の腕はメキメキと上がっているようだから
   そっちの方面で職を得ることができるんじゃないかな?とぼくは考えたんだ
   折しも、桜前線が南から北上してきた頃だったので、お花見弁当の出張販売をして
   世間の反応を確かめていたんだよ」
ビビ「ピカピカが治まりながら)そうだったんだ…そんな…」
クジャ「ヴィンセントが作ったサンドイッチの箱に、後からこんなシール貼ってたんだけど」

クジャが見せたシール。楕円の枠に赤いバンダナと白いコック帽を被ったヴィンセントの顔イラスト
『ヴィンのサンドイッチ工房』の文字が入っている

ビビ「はは、このイラストのビンセントさんかわいい…」
クジャ「気に入ってくれたかい?きっと計画を先に教えてしまうと『余計な事はしないでもらおう』とか
   言われちゃいそうだから、センレスに行ってからそっと一式全部渡してしまおうと思ってさ」
ビビ「ふふふ、そうだね。お店が軌道に乗った状態で投げちゃえば『仕方がない、この店を救うとしよう』
   とか言っちゃって働きそうだよね?」
クジャ「クスッ、なんだビビ結構乗っちゃうなぁ?最初から話しておけばよかったよ」
ビビ「きっと接客は苦手だからお店番の女の子を雇わなくっちゃね?その子と恋に落ちたりして…フフッ」
クジャ「そうか!店のドアには『バイト募集中;かわいい女の子大歓迎』って書いておかなきゃね
   かわいい子が店に入っていきなり『ここで働きたいんですけど』とか言われたら面食らうんだろうな♪」
ビビ「…ねえ、半裸父…ぼく、ビンセントさんがサンドイッチ屋さんで働くところ、見てみたいな」
クジャ「そうだね…見に行きたいね…」

727:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/19 16:03:35 1h4Ex7R+0
。・゚・(ノД`)・゚・。おとーさん、お父さーーーーん!!!
便りが無いのは元気な証拠とは言うけど、たまには実家に電話するか…

728:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/19 19:15:54 IHLBn2eUO
>>715-718
>>725-726
目から水が…。・゚(つД`)゚・。GJ!

729:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/20 01:11:11 XwElkqkcO
別の職人さん達のネタを混同するのは悪いんだけど…
>>715-718を読んだ後に>>725-726を読むと・゚・(ノД`)・゚・テラセツナス


730:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/20 01:40:20 AKD5qguv0
ゲームだとクジャがカワイソスなんだよね
テラのクジャがガイアのビビの親だってのがポイントのひとつなんだし
ここまで愛情深くとは言わないから、最後にさりげなく和解してほしかった
よかったよかった、いいもの見た。職人さんサンクスコ

731:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/20 02:01:58 BstwsHLv0
全米が泣いた。

ハリウッドから映画化のオファーはこないものか。
スクエニからフルCG作品化のオファーはこないものか。

なんでこんなに切なさが止まらないんだろう……。

732:すれちがい 1/2
06/04/20 15:00:20 BK6bN96y0
ビビ 「ねえ半裸父、びんせんとさん、最近ちょっと疲れ気味じゃない?」
クジャ「いや…もう一生分寝たから、少しの徹夜くらい大丈夫だって言ってたんだけど…
    調子に乗って無理させすぎたかな?でも彼のためには、今は少しでも多くの
    サンドイッチを売らないと。もういくつか問い合わせも来てるんだ」
ビビ 「え、ほんとに!?」
クジャ「しぃーっ。でも、もう少し有利な条件が欲しいんだ。雇われ人になって欲しくないんだよ。
    ちゃんとヴィンセントのお店を対等に見てくれる相手じゃないと」
ビビ 「うん…でも、びんせんとさん、ずっと箱を見つめてるよ。病んでるのかも」
クジャ「箱……ケイタイデンワか……あれは通信機器なんだよね。友人が恋しいのかな。
    …そうだよね。ずっとここに閉じ込められっぱなしで…出たいのかもしれないね」
ビビ 「そっか。ボク、ずっとみんなでいたかったけど…ヴィンセントさんもそうとは
    限らない、よね」
クジャ「…………………。きっと、いい仲間に恵まれたんだよ、彼は。それは悲しいことじゃないさ。
    外に出たいのなら、なおさら早く店を軌道に乗せないと。僕たちはパパとお兄ちゃんだからね。
    ビビ、ばれないようにポスターを描いてくれるかい?」
ビビ 「うん。めいっぱい頑張って描くよ!」

733:すれちがい 2/2
06/04/20 15:01:38 BK6bN96y0
 …一方、ヴィンセントは一人台所にて…

ヴィン 「できればもう少し具体的に答えてくれないか」
ティファ「具体的って…その人のことを知らないと、何をしてあげたら喜ぶかなんてわからないわ」
ヴィン 「一人は子供だ。だが考え方は非常に大人びていて、賢い子だ。そして心優しい。
     もう一人は成人男性だ。正直、趣味は少々おかしい。しかし面倒見が良くてな。
     二人とも大変いい人たちなんだ。大変良くしてもらった。何か、お礼がしたい。
     知り合いの中で、成人男性と子供が近くにいる人は他に浮かばないのだ。頼む、
     何か案をくれないか」
ティファ「そんなこと言っても…クラウドとデンゼルとマリンが喜ぶものと、その人たちが喜ぶものは
     きっと違うわよ。相手が喜ぶことをしたり、喜ぶものをあげるのが一番よ。心当たりは無いの?」

ビビ  『とにかく相手が幸せになれるように頑張りなさい、だって』
    『お手紙とかさ、花とかさ、それこそ雪だるまでもさ、そっちのほうが、いいよね?』
    『おじいちゃん、ボクに喜んでほしくて、たくさん美味しい料理作ってくれたんだ』

ヴィン 「………ティファ。ストライフ・デリバリーサービスに注文だ。花をくれ。
     両手いっぱいに、二人分だ。それと、雪を。奇怪なセンスの雪だるまが作れるくらいに」
ティファ「ゆ、雪!?それじゃアイシクルエリアに行かないと…それにそれだけの量を運ぶためには
     専用の容器も用意しなきゃならないし…時間がかかるけど、いい?」
ヴィン 「センレスに間に合えば」
ティファ「せん れす?」
ヴィン 「いや…とにかく、なるべく早く頼む」
ティファ「うん…わかったわ。クラウドに伝えておく」

734:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/20 20:14:54 XwElkqkcO
>>732-733
GJ!ビビ・クジャとヴィンお互いの気遣いが(*´Д`)
このスレ1から見てるけど、3人が愛しいよ…もう一度7・9やろうかな

735:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/20 20:16:23 b1N369fPO
3日かけてスレ全部よんだよ
(´;ω;)このスレ超ヨサス

Ⅸやってみたくなったよ。

736:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/20 20:32:21 jkOkSzWL0
なあ、別に嫌ってわけじゃないんだけどさ、
いいかげんこの辛気臭い流れやめようぜ?
だんだん鬱になってきた…

737:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/20 21:22:45 Q4egfxhT0
あいつは全部叶えてのけたんだ。だから俺らも笑って見送ってやらなきゃ
ってのがIXのEDで、ビビは凄い奴であってカワイソウではないんだよね。
死に関してVIIは直接・IXは間接で手法が逆だが、スレも明るく進めたいなら後者だね。

738:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/20 21:44:50 RMOXOYiUO
生きる意味を考えて、たった1年を精一杯生きて明るく去ったビビも、
自分の命があと少しと知って怒り嘆いて最後に救われたクジャも切ないし
死ねなくて20年以上も真っ暗な地下の棺桶の中で死体と同じように
じっとしてるのってどんな気分だったんだろうな、と思ったりもする。
なんかこの最近の流れで色々考えてしまった。
鬱な話でスマン。

739:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/20 21:47:09 Q4egfxhT0
よし空気を前向きにしようじゃないか
URLリンク(www.youtube.com)
そう、新しい旅立ち その心意気で

740:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/20 22:52:57 RvugUqXf0
>>715-718投下した者ですが
自分の書きこみでスレの空気が変わってしまったのならすいませんorz
前向きなネタ、思いついたらまた投下させていただきます


741:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/20 23:06:44 WrTAk5HE0
こういう時こそ名無しの空間干渉能力を合わせたら良いんじゃないだろうか・・・
閉じこめる事ができるのなら、少しくらい、少しくらい幸せな「センレス」を迎えさせる事だってできるのでは?

まず自分達が前向きになろう!

742:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/20 23:51:29 orrQ6HdRO
9の二人は満足してる訳だから、住人もその前向きさにならって
残される側の前向きな強さを考えればいいんじゃないかな。
後ろ向きの方に合わせようとする考え方は少しこわい象。

743:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/21 11:05:22 UFSbOs0i0
このままスレの流れについて討論し続けたいなら避難所行ってやってくれ

URLリンク(jbbs.livedoor.jp)

ものすごくネタ投下しにくい雰囲気になってるぞ

744:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/21 11:39:15 UFSbOs0i0
↑のは見られなくなってた
ヴィンセントとビビを同じ六畳間に閉じ込めてみた。 避難所 
URLリンク(jbbs.livedoor.jp)

745:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/21 14:05:37 SHlR42SqO
ビビ「びんせんとさん、びんせんとさん」
ヴィ「?どうしたビビビ」
ビビ「あのね、最近びんせんとさんちょっと疲れてるみたいだから
半裸父に頼んでポーション持って来てもらったんだ。これ飲んで元気出してね!」
ヴィ「それはありがたいな…いただこう。
…これは…珍しい形のポーションだな」
ビビ「そう?僕たちの世界じゃ普通の形だけど…
あ、肩も揉んであげるね!」
(もみもみもみ…)
ビビ「うわぁー…びんせんとさん、物凄く肩凝ってる…肩凄く硬いよ?」
ヴィ「…(ビビビ…それはアーマーだ…)」

と言えないヴィンセントと、気付かず肩揉みを続ける
ビビ。


ヴィンセントが雪を待ち、センレスも近くなってきたある春の日の午後の話。

746:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/21 18:42:36 rXq+5nPVO
(*´∀`)hnbn
他の閉じ込めスレで笑ってこのスレで癒されて一日を終える。いとをかし

747:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/21 20:34:30 eeYxGYQVO
ほしゅ

748:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/21 21:01:12 IDoMGLpS0
前向きな考えがでたんだが。
センレスにいったらビビとクジャの寿命が人間並に延びる。
…だめだよね。9のエンディング台無しだよね…

749:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/21 21:14:25 UiAvUdrE0
>>748
>>744

コレだけじゃなんなので書いとくけど…
その寿命が人間並みに延びるって設定にしたいんなら、
そういうネタ書いて投下してみればいいんじゃないか?
それを読んだ住民が何らかの反応を示すだろう。
ネタスレに必要なのは議論ではなく、ネタ投下だと思うんだが。

750:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/21 21:20:55 98IITkb5O
>>738
自分の命に限りがある事を知る二人
生き続けることを余儀なくされる一人

(;Д;)

こんな悲しいスレを立てた>>1を恨むよ+・゚(ノД`)・゚。+
そして、大切なことを教えてくれた>>1とビン・ビビ・クジャの三人に『ありがとう』と言いたい!!

ほんと良スレ


751:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/21 21:35:37 SHlR42SqO
>>749に同意
ネタを投下してこそ、流れ変えれると思って頑張ってネタ投下してみたのだが…
力不足だったようで…スマソ

願わくば、これからもここが穏やかな場所でありますように。

752:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/21 21:59:38 6M3dY/4C0
>>751
GJ!!  超乙ですよ!!!
それに諦めるのはまだ早いよっ
避難所への誘導もできたし、良ネタ投下してくれてうれしかったっす(ノд`)
他のネタ師の投下を待ってますよ

753:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/21 22:11:54 nmUEMfBC0
ヴィン「おかしい…ビビビ、これは本当にポーションなのか?」
ビビ 「え?え?ごめんね、びんせんとさんのトコのとは違うかもしれないけど、
    それ、ポーションだよ?ね、半裸父」
クジャ「そうだよ。何だい?回復量が違うなんて言うんじゃないんだろうね」

ヴィン「味が……飲み安い……何だこれは」
クジャ「何でわざわざ不味い思いをして回復しなくちゃならないんだい」
ビビ 「それじゃ回復するの、ためらっちゃうよ」

ヴィン「確かに…終盤は無駄に99個持たされたな」
クジャ「君、荷物持ちだったんだね」
ビビ 「ボクらも、みんなで99個を分け合って持ったなぁ」

クジャ「その99個のポーションは今どうなってるんだい?」
ヴィン「全部もらったが、捨てた」
ビビ 「全部ジタンが持ってっちゃった」

クジャ「だいぶ味に違いがあるようだね」
ヴィン「………………」
ビビ 「び、びんせんとさん!落ち込まないで!」

754:>>745、勝手に続けてみますた・1/3
06/04/21 22:28:48 yqmtZBli0
ヴィンセント「・・・ありがとう、大分楽になった」
ビビ「本当?良かった~」
ヴィンセント「ビビビも疲れただろう。(アーマーを一生懸命揉んでいたからな・・・)今度は私が肩を揉もう」
ビビ「ありがとう、ビンセントさん」
ヴィンセント「さて、と・・・(ビビの後ろに回る)・・・・・・」
ビビ「?どうしたの?」
ヴィンセント「(見事なまでのなで肩!というか最早どこが肩なのか分かりかねる!どうしたものか・・・)
    い、いや・・・(とりあえず・・・この辺りか?)」
ビビ「・・・アハハッやだなあビンセントさん、そこは肩甲骨だよ」
ヴィンセント「む・・・すまない。(ならばここだな!)」
ビビ「うわあ!そこは頚椎だよお!もう、ボク死んじゃうじゃない!フフ・・・」
ヴィンセント「すまない・・・(肩揉みがこんなにも難しいものだったとは・・・!)」

755:2/3
06/04/21 22:30:09 yqmtZBli0
ビビ「・・・そうそう、その辺。ああ~、気持ちいいなあ」
ヴィンセント「ビビビも意外とこっているな・・・(そういえば・・・)」
ビビ「魔法の詠唱は肩が大事なんだよね」
ヴィンセント「そ、そうなのか?(ここに閉じ込められて大分経ったが、未だにビビビの素顔を見たことがない・・・)」
ビビ「おねえちゃんもね、肩がこるからってベアトリクスさんと揉みっこしてるんだって」
ヴィンセント「ほう・・・そんなに臣下と親しいとは、姉君は素晴らしい女王なのだな(後ろから帽子をめくってみよう・・・それ!)」
ビビ「うわっ!?」
ヴィンセント「うわあああああくぁwせdrftgyふじこl」

ヴィンセント「・・・うっ」
ビビ「ビンセントさん、大丈夫?」
ヴィンセント「ああ・・・しかし何が起こったというのだ?何も覚えていない・・・」
ビビ「ボ、ボクも・・・たしかビンセントさんがボクの肩を揉んでくれてたんだよね?そこまでは覚えているんだけど・・・」

756:3/3
06/04/21 22:31:00 yqmtZBli0
その夜・サンドイッチを作りながら
ヴィンセント「・・・半裸夫。聞きたいことがあるのだが」
クジャ「なんだい急に?」
ヴィンセント「その・・・ビビビの帽子の中身について・・・」
クジャ「!?!?もしかして見ようとした!?しちゃったの!?」
ヴィンセント「ああ・・・帽子をめくったことは覚えているんだが、その後のことは・・・」
クジャ「あ~あ。やっちゃったか・・・」
ヴィンセント「?」
クジャ「あの子の帽子を取ろうとするとね、非常用装置が発動するんだ」
ヴィンセント「なぜそんなことを」
クジャ「フフッ、ひ・み・つ☆」
ヴィンセント「・・・ではビビビの帽子の中身は」
クジャ「それもひ・み・つ☆」
ヴィンセント「・・・・・・」
こうして夜は更けていった・・・ 


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