ヴィンセントとビビを同じ六畳間に閉じ込めてみた。at FF
ヴィンセントとビビを同じ六畳間に閉じ込めてみた。 - 暇つぶし2ch439:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/09 20:16:36 cAfz6X1p0
ケット『祈りと言えば、あれや、お供えものや!』
クジャ「そうだよ、おにぎりを備えるんだ!」
セフィ「この中で古代種と最も親しかったのはヴィンセントだな。お前が作るのがいいだろう」
ビビ 「はい、ラップ。これなら間接にお米もぐらないよ」
ヴィン「よ…よし。では、行くぞ…!」

 ……1時間後……

ヴィン「こうか?」
セフィ「固すぎる。お前は力を込めすぎだ」
クジャ「おにぎりは空気の含み具合が重要なんだよ」

 ……さらに1時間……

ヴィン「できた!」
ビビ 「う、うん、だいぶ上手になった、よね?」
ケット『エアリスさん、これ食べて力つけて、ホーリー発動してくれませんか?』

エアリ水『まったく…しょうがないなぁ。また、メテオ呼ぶなんて、悪ふざけしすぎだよ。
     今回だけ、だからね。セフィロスはお説教よ!すぐこっちにいらっしゃい』
セフィ「ぐっ…」
ヴィン「すまない……」
ビビ 「うわぁっ、空が真っ白に…」

 ……その日、青い空に白い光が瞬き、昼にもかかわらず無数の流れ星が流れた。
 ……ビビが「びんせんとさんのお料理が上手になりますように」と祈ったのは、内緒の話。



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