ヴィンセントとビビを同じ六畳間に閉じ込めてみた。at FF
ヴィンセントとビビを同じ六畳間に閉じ込めてみた。 - 暇つぶし2ch350:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/01 14:14:53 AFDe71GNO
GJGJ!!
こーゆーの好き。お時間あったらまた書いて欲しい
ワクテかしてお待ちしてます

351:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/01 15:20:03 HSmd/7zI0
句読点を打たないのはなにかこだわりがあるの?携帯だからか?
読みにくくてちょっと残念。


352:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/01 15:56:50 mhJozolC0
>>351
こだわりじゃない 多分癖かな?気にしたことなかった
でも携帯じゃないよIDで分かると思うけど…
長文なのでPCで投下。ワードで推敲してから投下したんだけど
ヘマ多かったね。でも参考になります。ありが㌧!!

353:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/01 17:39:30 PPBF6LKKO
気にするほどかな?全然いいと思うけどな。癒されました。

354:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/01 17:45:38 GRPXBCAG0
おそらくワードが悪かったんだな

355:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/01 17:54:13 Om3qT3uY0
GJ!久々に癒しをありがとう。

356:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/01 22:14:07 f61PbTjP0
おにぎり握れないヴィンセントってなんかすげー笑えるw GJ!

357:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/01 23:35:24 AS65khiA0
GJ!アンジャッシュのコントの様に、お互いに勘違いをしてるのに話が合ってるw
私も頑張ろう

ヴィン(そういえばユフィからのプレゼントがまだあったな。どこだ…)ガサゴソ…
ビビ(びんせんとさん、なんか探してる…お腹空いたのかなぁ??)
ヴィン(これだ。中は…マテリア。しかも[ぜんたいか]…これだけでは意味がないではないか)
ビビ(あっ、大きい飴玉。紫色だからきっとぶどう味だね)
ヴィン「はぁ…(ユフィは何故コレを?? マテリアハンターなのに)」
ビビ(ため息してる…ぶどう味は嫌いなのかなぁ。僕のお菓子あげようかな)
ヴィン「…ふん(あのユフィがマテリアをくれるのだから、気を遣ってくれたのだろう…だが、[ぜんたいか]か…)」
ビビ「びんせん…!?(え!? 笑った!? なんで??)」
ヴィン「?? ビビビ、どうかしたか??」
ビビ「え!? …あっ、その大きい飴玉が嫌だったら、僕のおかしあげるよ??」
ヴィン「(マテリアが飴玉に見えるのか。子供は無邪気だな)これは、飴玉ではなくマテリアと言って…」
ビビ・クジャ「マテリア!? それが!?」
ヴィン「!?…そうだが…(なんだ、この驚き様は…)」
ビビ(マテリアってのは型番って、半裸夫言ってたよね??)
クジャ(そう思っていたのだが…)
ヴィン「これは[ぜんたいか]のマテリアで、魔法マテリアと組み合わせることで、魔法効果を全体化することができるようになる」
ビビ(え!?『組み合わせ』ってどういうこと??)
クジャ(…。あっ、きっとマテリアって薬なんだよ。それで、マテリア=薬の飲み合わせによって変化するんだ。)


358:上の続き
06/03/01 23:36:02 AS65khiA0
ビビ(そっかぁ。…でも、アレを飲むのってちょっと大変じゃない??)
クジャ(きっとアレはケースで、中に錠剤か液体が入ってるんだよ。借りてみよう)
ビビ「(じゃあ、僕が借りるね)びんせんとさん、ちょっと貸して」
ヴィン「あぁ」つ〇
ビビ「ありがとう(…開けるところがないよ、半裸夫)」
クジャ「キレイだな(…。きっと壊すんじゃないのか??)」
ビビ(え!?)
ヴィン「…」
クジャ「…。えいっ!!」ごんっ!!
クジャはマテリアをテーブルの角にぶつけた
マテリア『ぺきっ』…『ぱかっ』
マテリアは二つに割れた
3人「あっ!!…」



ビビ「ご、ごめんなさい!!(半裸夫、何も出てこないよ??)」
クジャ「すまない、手が滑って…(あれ??おかしいなぁ…)」
ヴィン「…。まぁいいさ(アレだけでは使い物にならないからな)」
ビビ・クジャ(…マテリアっていったい…どうやって飲むんだろう??)

誰か、続きを頼みますm(__)m

359:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/01 23:41:34 ugeVUJ1a0
>>358

 …初めてマテリアの破壊を試みる瞬間に立ち会った気がしたwww

360:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/01 23:50:34 1BDuW1F6O
最近さらにクオリティ(互いの勘違いとか、FF9と7の世界観の融合加減とか)高くなってきたな。


とりあえず
職人さんみんなGJGJGJGJGJ!!!

361:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/02 00:23:50 dvnWHDM50
>>385 バトン受け取ります

ヴィン「(2人友考え込んでどうしたんだ…)…マテリアのことなら気にしなくていい」
クジャ「あ、いやいや済まなかったね。うん、いや、でもこれ、どうやって飲むんだい?」
ヴィン「飲む?マテリアは飲み込むものじゃない。(武器や防具に)はめ込むものだ」
ク・ビ「(は、はめ込む!?体に!?)」
ヴィン「(?)…そんな難しいことではない。マテリア用の穴がもともと開いている」
クジャ「(!? …も、もしかして彼、機械仕掛けなんじゃ?)」
ビビ 「(えぇ!?でもさすがにすれは…)」
クジャ「(うーん…。もしかしたら回収後に”神羅”が改造したのかもしれないね)」
ビビ 「(そういえば宝条って人に人体改造されたって言ってたよね)」
クジャ「(…ビビ、たぶんそれで当たりだ。宝条=神羅の人間…。複雑だな…)」←ここだけ間違っていない
ビビ 「(う、うん)」
ヴィン「…どうした?」
クジャ「い、いや、なんでもないよ。気にしないでくれ」
ビビ 「こ、壊れちゃってけど、これは返すね」
ヴィン「…あぁ、わかった」
クジャ「さて、今夜はもう寝よう。ささ、布団の準備準備」

こうして勘違いは複雑化していった。




362:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/02 00:27:16 dvnWHDM50
ごめんアンカーミスったw正しくは>>358です。失礼しましたー。

363:さらに続けてみます
06/03/02 00:35:46 SJ1BELqi0
クジャ(ヴィンセント…作り物…マテリア…組み合わせ…)
ヴィン「しかし…ユフィが騒ぐかも知れんな。恐らく電話で騒いでいた物(>>184)だろう」
ビビ 「お、怒られる?」

ヴィン「なに、かまわんさ。怒られたら、料理でもてなしてやればいい。そうだろう?
    それより、怪我はなかったか?」
クジャ「質問」
ヴィン「何だ?」
クジャ「怪我って言ったけど…この薬は、気体なのかい?僕たちはもう、
    浴びてしまっているのかな?」
ヴィン「薬とはマテリアのことか?魔法効果があるアイテムと勘違いしているのか?安心しろ。
    そういうアイテムとは違って、これは衝撃を与えただけでは作動しない」

ビビ 「じゃあどうやって使うの?」
ヴィン「使えない人にとってはただのガラス球だ。ブロンズバングル(マテリア穴0)装備者とかな」
ビビ 「ば、ばんぐる…?(タイプ・マテリアの、前のタイプかな?)」
クジャ「…マテリアの穴が無きゃダメってことかい?」
ヴィン「そのとおり。使えない者は、マテリアをいくら持っていても使えない。
    逆に使える者は、状況に応じて黒魔法、白魔法等、好きに使い分けることができる」


364:さらに続けてみます
06/03/02 00:37:21 SJ1BELqi0
クジャ(なるほど。黒魔道士・タイプ・マテリアはいわばハードか。そしてマテリア球はソフト)
ビビ (ハードであるびんせんとさんは、ソフトのマテリア使い放題。同じ黒魔道士でも、
    僕は対応機種じゃないから反応が無かったんだね)
クジャ「一人で回復も攻撃も可能となると…まさに超人。最終兵器だね。単独戦闘も可能じゃないか」
ヴィン「兵器…まあ、マテリアはそうとも言えるな。単独戦闘と言えば、メテオの混乱の際、最後の敵は
    クラウドが一人でしとめていた」

クジャ「クラウドもマテリア!?」
ヴィン「もちろん魔法を使えるとも。旅の仲間は皆そうだった」
ビビ (最後の敵って…ペプシくらい強いのかな?それを、一人で?)
クジャ(ま、まさか。でもそんな超人たちの戦いだ。もしかしたらそのくらい強い敵だったのかも…
    恐るべし、タイプ・マテリア!!僕なんか比じゃない。彼らが怒ったら世界の終わりだ!)
   「ユフィさんに土下座しよう!」
ビビ 「そうだよ!土下座しよう!」
ヴィン「だ、大丈夫だ、そんなに壊れたのはそれほど貴重なマテリアではないから!
    二人とも、ほら、顔を上げてくれ!」


365:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/02 01:12:28 RoKvaAFU0
ビビ「どうしよう・・・ねえ、これって直せないのかな?」
クジャ「構成が解らないからね。でも、どうせ割れてるんだし調べるだけ調べてみても・・・」
ヴィンセントが割れ物入れに放置したマテリアは、魔導士達の好奇心に火をつけてしまった

クジャ「これは・・・いくつかの魔法を組み合わせて結晶化しているのかな?」
ビビ「そんなことできるの?」
クジャ「組み合わせること自体は可能だよ。新しい魔法を作り出す場合
   複数の呪文を編みこむ方法は割とスタンダードだし。知ってる呪文も見えるだろう?」
ビビ「ううーん?あ、これは時間操作かなあ。スロウに似てる」
クジャ「魔法以外にも数式みたいなものが見えるねえ。
    おそらく威力をコントロールしてるんだろう。ただ不思議なのは」
ビビ「発動しないままでとっておけること?」
クジャ「そう、賢い子は嫌いじゃないよ。今までも偶発的に結晶化できた呪文はあるけど
   こうも自由に結晶化できるような媒体が見つからなくて」
ビビ「じゃあこのマテリアを固めてる物が何か解れば」
クジャ「大発見だよ!もしかしたら新しい物質かもね。
   このままじゃ埒があかないし、どうせ割れてるし・・・」
ビビ(嫌な予感・・・)  クジャ「解体しちゃおうか」
ビビ「(言うと思った!)危ないよ!半分ってことは呪文も半分なんだよ!?」
クジャ「大丈夫。どうせここにいる生物は僕ら3人だけなんだから。
   ちょっとくらい危険な反応を起こしても、防御呪文かけておけば平気さ」
  少年は思った。この兄弟は1度言い出したら常識などでは止まってくれない。
  どうせ無駄ならば、何が起きても大丈夫なように念入りな対策に取り組むべきである。

ビビ「ヴィンセントさーん!危ないからいいって言うまでこの部屋に入らないでねー!」
クジャ「魔法かかってるからドアノブ回しても無駄だよー?よし・・・準備いいね」
   いくよ!             ディスペル!」
    確かに他に生物はいなかった。しかし魔晄エネルギーを知らない二人は
    事態を甘く見すぎていたのである。

ヴィン「2人とも大丈夫か!?今の変な悲鳴は一体・・・何ご・・と・・」
その時彼が見たものは、棺桶の上で静止していたはずの「ケットシー人形が」・・・

366:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/02 01:15:36 HzH43Wil0

数日前、ビビは最近の出来事(>>344-347)を手紙に認め、ガーネットに送った。
恋愛ごとにまだ興味のないビビは、いつものような(一見日記にも思える)文章で手紙を書いた。
ガーネットは手紙を読み終えると暫く考え、無言のままペンを取った。


親愛なるビビへ

お手紙拝見しました。感慨深い内容に、胸が熱くなった気がします。
そしてあなたが今送っている生活、時間は、紛れもなく素晴らしいものだと改めて感じました。
ビビはヴィンセントさんの心境の変化に、少し戸惑ったようですね。
しかしその方も、その考えに至るまで、数えきれないほどの葛藤があったに違いありません。
1人の人を思い続けることは、美しくもあり、同時に残酷でもあります。
優しい思い出は心を縛る鎖となり、色褪せぬ想いは未来を閉ざしてしまうからです。
きっとその方は、とても辛い想いをしてきたのでしょう…。
…ごめんなさい、少し重たい内容になってしまいましたね。
ビビ、ヴィンセントさんからたくさんのことを学んで下さい。そして、共に過ごせる時間を大切にして下さい。
いつかビビからたくさんのお話が聞けることを、楽しみにしています。
なにか困ったことがあったら、いつでも言ってね。遠くの地より見守っています。

             お料理、うまくいくといいですね。 あなたの友 ガーネット

ビビ 「…」
クジャ「どうしたんだい?手紙片手にぼーっとして」
ビビ 「うん…。僕…、この部屋にこれて良かったなって思って」
クジャ「んー、まぁ、そうだね。ヴィンセント達は怒らせたら恐そうだけどね」

(勘違いの中、)3人の愉快な物語はまだまだ続く。

367:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/02 01:44:15 6Xrxrj260


.    ∧_∧
    (´・ω・)  
   /     \
__| |     | |_
||\          \
||\\          \
||  \\          \.    ∧_∧
.    \\          \   (    ) ほかに言う事ねーのかよサル
.     \\          \ /    ヽ
.       \\         / |   | .|
.        \∧_∧   (⌒\|___/ /
         (    )つまんねーんだよお前   ∧_∧
         _/   ヽ          \    (    ) ギャハハ泣かすなよオメーら
         |     ヽ           \   /   ヽ、
         |    |ヽ、二⌒)         / |   | |


368:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/02 01:57:02 6y00ub+y0
ヴィンセントが(ドアを撃ち開け)キッチンから慌てて六畳間に戻ると、そこは煙に包まれていた。

クジャ「げっほげほ…」
ビビ 「ごほ…」
ヴィン「(これは…)おい、半裸…。説明しろ」
クジャ「ははは、いや、ごめんごめん。このマテリアに魔法をかけてみたんだが…。暴発しただけだったよ」
ヴィン「まったく…。お前達はもうマテリアにさわるな。危なくて見てられん」
ビビ 「ご、ごめんなさい…」
ヴィン「…ユフィには私から謝っておく」
クジャ「!? い、いやいやこのマテリアは僕達がなんとしてでも治すよ!なぁビビ!」
ビビ 「う、うん!」
ヴィン「(はぁ…)また爆発が起きたらどうなるんだ。これは没収だ」
クジャ「(やばい、このままマテリアを返したら…)あ、待って。じゃあそれをユフィさんに返すとき、お詫びとして僕達からなにか
    贈り物をつけるよ。それで(命は)大丈夫だろう…?」
ヴィン「…そこまで気にすることではなんだが…」
クジャ「いや、ぜひ!!な、ビビ!」
ビビ 「う、うん!」
ヴィン「(…そこまで言うなら)わかった。近いうちに用意してくれ。配達は…クラウドに電話でもして頼むか」

クジャ「(よし、そうと決まればビビ、ガーネット姫に助けを求めよう。僕達の危機だ)」
ビビ 「(うん、わかった。僕、手紙書いてみるよ!)」
クジャ「(いい子だ。できるだけ高価なものを頼むんだよ、いいね)」



369:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/02 06:22:00 k08Uce6e0
部屋の掃除を始めるヴィンセント
ヴィン「(そういえばケットシーの人形が見当たらないな…。爆発で吹き飛んだのか?)」

一方ビビビとクジャは小声で相談していた
ビビ 「半裸、いくらおねぇちゃんでも、ただ『高価なもの』じゃ困っちゃうよ」
クジャ「うーん、言われてみればそうだね。ユフィさんが喜んでくれるものが分かればいいんだけど…」
ビビ 「ビンセントさんに聞いてみる?」
クジャ「そうしよう」

クジャ「ヴィンセント、掃除中すまないが、その…ユフィさんへの贈り物を考えていたんだけど、彼女はなにが好みなのかな?」
ヴィン「ユフィか?…あいつはマテリアに目がない、いわばマテリア娘だな」
クジャ「(うっ…)あーえっと、マテリア以外で好きなものとかないのかい?」
ヴィン「そうだな…(物欲が強いからな…)、貴重なアイテムでも喜ぶかもしれないな」
クジャ「そうか、わかったよ。ありがとう」
ヴィン「(ずいぶん念入りなんだな…)」

ビビ 「レアアイテム?『クポの実』とか『キング・オブ・ナワトビ』のこと…?」
クジャ「うん、そうだよ。それを贈ればきっとマテリアのことも許してくれるさ」
ビビ 「いろいろあるけど、どんなのがいいかな?」
クジャ「聞けばユフィさんは若い女の子らしい。そこで、二枚目俳優の『スターのサイン』なんてどうだい?」
ビビ 「い、いるかなぁ…サインなんて」
クジャ「ロウェル=ブリッジスのサインだよ?若い娘なら泣いて喜ぶ。ガーネット姫に頼んでリンドブルムでもらってきてもらおう」
ビビ 「わ、わかった。じゃぁ、手紙にはそう書いておくね」
クジャ「ああ、頼んだよ」

370:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/02 12:55:29 AwnO1J1OO
そのまま「ぜんたいか」のマテリアが増えちゃったりして。

371:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/02 13:56:27 q2KLWETB0
ビビ「・・・やっぱりサインだけだとファンじゃなかったら申し訳ないよね」
なにかなかったかな?と道具袋を探ってみる。
あまり重い物が持てないので小物類を多く持たされていたのは幸いだった。
やはりかさばる物はよくないだろう。
ビビ「女の人ならアクセサリーとか好きかな?」
まもりの指輪、妖精のピアス、パールルージュ・・・
ビビ「最近手作りするのが流行ってるってエーコが言ってたっけ。材料になる物は」
アクアマリン、ペリドット、アメジスト、サファイア、ダイヤモンド・・・
やっぱり大きい方が使いやすいよね。これで包んでと。

ヴィン「ん?何だこれも贈り物に加えるのか?」
ビビ「うん」

ガラスのおもちゃか。この歳で戦闘経験豊富とは
一体周りの大人は何をしていたのかと怪訝に思っていたが
ちゃんと子供らしい接し方をしてもらっていたようだ。
まあユフィは驚くだろうが、相手に小さな子供がいるとわかれば
流石にあの小娘でも文句を言ったりはしないだろう。
あれは図にのる可能性があるからな、その歯止めに丁度良いかもしれん。

ヴィンセントは心の中で苦笑いをし、梱包に使う予定の箱の中に
黄色いスカーフに包まれた大粒の宝石達(本物)を加えた。

ヴィン「それにしても、掃除したら欠片くらいは出てくると思ったのだが」
ケット・シー人形はまだ見つからない。

372:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/02 14:21:18 u2H0Sl1RO
アクアマリンにアメジストにペリドットにサファイアって…
高価なだけじゃなく、ユフィ召喚しまくりwww

373:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/02 15:50:19 98juG69+O
ふっと思ったんだけど~、トランス繋がりで、ティナが来たら、更に誤解が進みそう(笑)

374:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/02 19:12:59 GeiDfaC30
ビビ「ヴィンセントさん!」
ヴィン「一万年と二千年前からあ~い~し~て~る~」
ビビ「そ…そんな前からルクレッアさんのことが」
ヴィン「八千年すぎた~ころからもっと恋しくなった~」
ビビ「ヴィンセントさんって長生きなんだ…」
ヴィン「一億と二千年たってもあ~い~し~て~る~」
ビビ「そ そんないきれるんだ すごいよぅ…」
ヴィン「君を知ったそ~の~日から僕の~地獄~に音楽はた~えな~い」
ビビ「ルクレッアさんは歌手だったんだね!」
ビビ「お姉ちゃんへヴィンセントさんの奥さんは歌手だった事がわかりました僕も練習したらお歌上手くなれるかな」           

375:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/02 21:05:34 hAcCWXyo0
ビビ「あれ?この手紙ってモグネット・・・スティルツキンからだ!」

ビビへ

よおビビ、モモに聞いたぜ。なんか大変らしいな。
すぐに居場所がわかったからいいものの 未成年者略取誘拐だぞ。
一応保護者が一緒とはいえ監禁までされてる自覚あるか?
ミコトなんか犯人を見つけ次第、見せしめに■■する気でいるぜ。
またやられたら堪らないってさ。当然の反応だな。

俺は今、未知の大陸を旅しているんだ。なかなか面白いところだぞ。
デカイ飛空挺が飛んでるなと思ったら、城が丸ごと空中移動してるんだ。
豪快な出不精もいたもんだ。がーでんとか言ったかな。

そこで会った兄ちゃんがよ、突然「カードの臭いがする」とか言ってきてな
なんだか種類が違うみたいで結局勝負は出来なかったんだが
珍しいってんで交換したんだ。お前こういうの好きだろ?
俺にはよくわからないからお前にやるよ。
しかしなんなんだあそこは?カードの話が出た途端、
それまでニコニコしてた別嬪さんや、一見してお偉いさんとわかるおっさんまで
目の色変えて集まってきてよ。3人が真剣に話してるところで悪いが
こっそり逃げてきちまった。正直恐かったぜ・・・カードも程々にな。

じゃあな、お前も頑張って家から出ろよ。また会おうぜ。
                                スティルツキン
勝負師の魂 コモーグリ・コチョコボ・フェニックス・風神雷神のカード

ヴィン「ほう。世界中を自由に旅する友人か」
ビビ「うん。さすらいのお友達なんだ。ワイルドでダンディーなモーグリなんだよ」
ヴィン「?('A`)子供の世界は未知の世界・・・」
ビビ「(このカード・・?気のせいだよね)スゴイ、本当に見たことないカードばっかりだ!」


376:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/03 00:46:39 lE9/6BZJ0
数日後、ガーネットからサインが届いた。

ビビへ
欲しがっていたサイン、贈ります。
なにやら大変なことになっているようですが、頑張って下さいね。
                           ガーネットより

クジャ「よし、謝罪の手紙と一緒にこのサインと宝石(本物)を包んで…」
ビビ 「だ、大丈夫だよね、怒られたりしないよね…?」
クジャ「きっと平気さ。でも…、いざとなったら土下座だよ、いいね」
ビビ 「う、うん」

クジャ「ヴィンセント、ユフィさんへの贈り物の用意ができたよ」
ヴィン「…わかった。クラウドに電話しておこう。数日で荷物をとりに来るはずだ」
クジャ「悪いね、頼んだよ」
ビビ 「…(クラウドさんって人、>>18でコタツ入っていった人かぁ。あの人もマテリアだったなんて…)」
ヴィン「…どうしたビビビ」
ビビ 「ね、ねぇ、クラウドさんって人も強いんでしょ?」
ヴィン「…そうだな、(セフィロスを倒したくらいだから)おそらく最強だろう」
クジャ「!? そ、そんな人に荷物の配達を頼んでしまって…いいのかい?」
ビビ 「(怒らせたら僕達なんて…)ク、クラウドさん迷惑じゃないかな?」
ヴィン「…いや、配達がクラウドの仕事だ。気にするな」
クジャ「あ、それならいいんだけどね。連絡、頼むよ」
ヴィン「…あぁ(さて、携帯で連絡するか…)」

377:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/03 06:05:09 BCldvQWB0
『こんちわーストライフデリバリーサービスでーっす』
ヴィン「お、来たな」 [[[[ビクッ]]]]
クジャ「面倒をかけるんだし、失礼がないようにここはやはり挨拶でも」
ビビ「う、うん。あ、待って半裸父待って今だけは上着を着て!」
クジャ「今回ばかりは仕方ないね・・・」

クラウド「本日は贈り物発送のご依頼ということで宜しかったでしょうかー?」
ヴィン「わざわざすまないな。実はユフィに・・・
  詫びる必要もない気がするんだが、依頼主の親子が律儀でな」
ビビ「あ、あの。こんにちは、お兄ちゃん」
クラ「おっビビ。久しぶりだな・・・と、   !!   そちらは?」
ヴィン「ああ、こちらは(ハッ半裸父がまともな服装を!?)(゚Д゚ )ポカーン」
銀髪長髪!!その瞬間、青年の髪が一段と逆立った。辺りに異様な緊張が走る。

「はじめまして。ビビの父親のクジャ・トライバルといいます。
以前、まだこの家に慣れないこの子に良くして頂いたそうでありがとうございます」
                        !?(゚Д゚;)
クラ「(銀髪なのに常識人!)申し遅れました。クラウド・ストライフといいます。
  そうですか、ビビ君のお父さん・・・(若!俺と同じくらいじゃないのか?)」
クジャ「今日は無理なお願いをしてしまってすみません。実は先日『この子が』
  遊んでいる時に、ユフィさんからのヴィンセント君への大切な贈り物を
  壊してしまいまして。とても代わりにはなりませんが、せめてものお詫びをと・・」
クラ(大切な贈り物?) ヴィン(いや・・・ただのマテリア「ぜんたいか」だ)
クジャ「お願いできますか?」
クラ「はい。かしこまりました。じゃあここに必要事項の記入をお願いします。
  ・・・はい。では確かに承りましたー(へえ、気の良い人だな)」
ビビ「…ハッ(゚Д゚ )あ!ありがとうクラウドお兄ちゃん!(ヒーローの)お仕事頑張ってね!」
クラ「ああ。お前もあまり気にする必要ないんだからな、元気だせよ!」

クラ(待て待て若すぎだろう?奥さんは?)ヴィン(奥方は既に他界しておられるそうだ)
クラ(はー。十代半ばの子なら有り得なくはないか。しかしあの歳で偉いな、若パパ)
          クジャ・ビビ『ホッ・・・なんとか上手くいった』

378:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/03 08:38:14 PdsT4UO3O
GJ!半裸父さりげなくビビのせいにしてるww

379:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/03 09:28:24 399ZbTIaO
金持ちで気前良く若い美形のやもめで子供は愛らしい良い子
こう見えてるのね?w

380:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/03 12:46:59 4zfefBNE0
クジャ「それはもちろん、衣替えの最中だよ!ウキウキするね~♪
    重い冬物から明るく軽い春物に衣装を切り替えるこの時期の衣替えが一番楽しいよ~♪」
ヴィン(冬物春物って半裸父、あんたはいつも同じ露出じゃないか?)
   「はぁ…今後の勉強にさせて欲しいんだが…どれが冬物でどれが春物になるんだ?」
クジャ「……仕方がないねぇ、田舎の育ちじゃ衣食住は実用本位だったんだろうし
    女の子にモテル為にも必要な知識だから特別にレクチャーしてあげよう」
   「まず、冬物だね。これはベルベット、ほら細かい起毛があるだろう?
    こっちはジャガード、予め織り模様が入っているんだ。
    そうそう、こんなのもあったね、ベルベットみたいだけど、起毛の有無で
    模様ができるんだ、これは薄い部分があるから裏地でカバーするんだけど
    裏地の色が透けるからそこんとこオシャレ…理解してるかい?」
ヴィン「むむむむむむむむ~????」
クジャ「…それじゃ、春物いくよ?こっちはオーガンジー、透けてて軽いんだけど
    適度な張りが出る、こっちはシフォンで、こちらも軽いけど透けずに柔らか…
    あ、ここまでで質問は?」
ヴィン「つまり、今まで半裸父は冬物で過ごしてきたわけだな?でも今のデザインで
    冬の素材を着るより、その、あの、肌を露出させていることの方が問題じゃないか?」
クジャ「何言ってんの?僕は無理に薄着をしてせっかくの玉の肌に鳥肌を立てるのはイヤだって
    言ってるじゃない?今でもそうだけど、冬季は肌色のインナーを着てるんだよ」
ヴィン「インナー?下着?下着着てるのか?それで?」
クジャ「まさか、今まで気づかなかった?ほらフィギュアスケートの選手でもさ
    露出の多い衣装を着てると思いきや、首から手首まで肌色のインナーで覆ってるじゃない?」
ヴィン「…そうだったのか?」
クジャ「ま、僕の透明感ある白磁の肌を再現できるインナーは特注だから見破られないなら
    本望だけど…(そもそも地肌か生地か分からないようじゃさっきの講習も無駄だったか)」

381:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/03 12:52:32 4zfefBNE0
すまん…誤爆  orz
最初の7行コピ損なった

クジャ「♪♪~」
ヴィン「…何をしている?また押入れの下の棚改造したな?」
クジャ「君には考えが及ばないかもしれないけれど、今流行の賢い収納術というやつさ
    私のワードローブの一部をこちらに置かせてもらっているんだけど
    部屋に置くには狭いじゃない?こういう使わない空間を有効利用しているんだよ」
ヴィン(六畳間が狭いのはあんたが運び込んだ無駄なインテリアのせいなんだが)
   「それで、何の作業中なんだ?」
 >>380に続く

382:ATE ~お届け物~
06/03/03 21:25:25 lE+lns+y0
ユフィ 「ん?クラウド、ホワイトデーには早いんじゃない?」
クラウド「いや、お届け物だ」
ユフィ 「なぁんだ、10ギルチョコのお返しには豪華だなと思ったよ」
クラウド「確かに届けたぞ。じゃあ俺は次の配達先に向かう。またな」
ユフィ 「はいはーい、どーもねー。あっ、ちなみにホワイトデーは
     マテリアお願いしますぜ、旦那」


ユフィ 「さてさて~、これは一体…サイン?読めないな…ヴィンセントのかな?
     あいつ、主役はったからって調子に乗って~!
     そんでこっちは…宝石ぃ?こんな高価なものくれるんなら、その金で
     マテリア買ってくれればいいのに…ん?」

 『これでも召喚できると思います。マテリア割っちゃって、ごめんなさい  ビビ』

ユフィ 「なんだ、これ、新しいマテリア?赤くないのに召喚マテリアなの?
     マテリア穴にもはまらないよ…丸く削るところから自分でやれってことかぁ?
     後でヴィンセントに電話して聞いてみよう」

383:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/04 00:54:49 aW7CWBi30
ユフィ「ヴィンセントでるかなぁ・・・・」

折れた翼をはばーたーかせ♪すべてを消して・・・・(着歌)

ヴィン「ユフィか?何か用か?」
ユフィ「この宝石は何?新しいマテリアなの??」
ヴィン「あぁそれか。それはただのガラスのおもちゃだ。ビビなりに気遣ったのだろう。」>>371参照
ユフィ「ふ~ん。(なにかありそうだなこのガラスの玉・・・・)」
ヴィン「用はそれだけか?」
ユフィ「うんそれだけ。あ!!自分のサイン贈るのはよした方が良いと思うよ。じゃ!!」

ツー ツー ツー (電話が切れた音)

ヴィン(サイン・・・・?また新たなる誤解が生まれたようだな フッ)


384:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/04 02:36:52 Cgj8tjZdO
ヴィン、携帯の機能(着うた他)使えるようになったんだね・・・

385:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/04 02:40:04 Ygwf/ITa0
ビビ全体的に愛されてんな

386:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/04 07:47:31 FlzSPYgv0
【本】動物の子供は可愛い+その可愛さが成体にクリティカルヒット【能】
ほぼ例外なく他種族にも絶大な威力を発揮する、ある意味最強の力だもの

387:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/04 07:49:41 ANya5fw5O
昨日またⅦ始めた。説明書読んだらビンセントは27歳って書いてあった…


388:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/04 13:13:27 mOd/0wmLO
>387
27歳で年を取らなくなっちゃったからな。
今までいくつだと思ってたんだ。

389:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/04 14:54:45 ANya5fw5O
>>388
ビンセントの年齢なんか気にもしてなかったってのが事実…
一回7やってるんだけど、その時は説明書読まずにやったし、もう六年くらい前だから、すっかり忘れていたわけです。
魔晄パワー(?)で神羅に改造(?)されて歳とらなくなったんだっけ?…
ともかく、7をもう一度クリアするまでROMってます。


390:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/04 15:53:04 /HkZjZT90
ヴィンは実年齢60歳近いんだよな。
だとしたらヴィンとビビは爺ちゃんと孫のような関係か。

…何故かヴィンとビビが将棋やっている姿が脳裏に浮かんだ。

391:幕間1/3
06/03/04 19:45:34 D9rPFYB20
ヴィン「モーグリの友達が大勢いるとは。ビビビは凄いな(リーブに紹介してやるべきか)」
ビビ「モーグリの皆は優しいから、旅の間もいっぱい助けてくれたんだ。
  エーコはもっとすごいよ?エーコはね、たくさんのモーグリと家族で仲間なんだ」
ヴィン「ビビビ達の国にはモーグリと仲の良い者は多いのか?その、大人にも」
ビビ「大人にもいっぱいいるよ(ヴィンセントさんもモーグリが好きなんだね。・・でも)
  半裸父はあんまり好きじゃないと思う・・・でっでもね?ジタンとか、半裸父の」


ヴィン「隔世遺伝というやつかな」
クジャ「はあ?なに、セフィロス君は親に似てないのかい?」
ヴィン「外見はともかく中身だな。極端な人格の対極はやはり極端というか・・。
  いや、そういった話ではない。半裸父はモーグリが好きか?」
クジャ「モーグリ?この僕が モーグリを好きかって?好きなわけないだろう。
  僕が愛するのは僕のように強く美しい存在さ。ブサカワイイものは趣味じゃないんだ。」

ヴィン「しかし、ああ見えて実はモーグリは恐ろしく強いのだとビビビが言っていたが・・・」
クジャ「いや強(子モーグリであの強さなら大人は?)・・・強いね。メテオ程度じゃ
  話にならないし、より上級魔法でもどうかな・・1人で戦うのは無謀に過ぎるね。
  そもそも普段の彼らは仮の姿だ。本来の姿を見たことがあるかい?・・・まさに獣神さ」
ヴィン「獣神・・・(メテオも効かない?・・神は人の諍い如き興味はないということか)」
クジャ「本来の気高く神々しい姿を隠してまで、何故あのような道化を気取るのか・・」

ヴィン(神の姿を隠す仮面が気に食わんということか。だが、この言い方からすると
  本来の姿は破壊神的な性格が強い。普段の姿はその御心が穏やかである証ではないか。
  統制者の血筋の者が己の使える神に破壊を望むということは)

ヴィン「半裸父の実家は人里離れた特殊な環境で、その神・・城と外界を出入り出来たのは
  半裸父と・・長老殿の2名だけであったと聞いたが」
クジャ「長老?あの子から何か言われたんだろうけど、下手な気遣いは不要だよ」
ヴィン「すまない。だが、これだけ聞かせてほしい。
  ガーランド殿は、普段の姿のモーグリを 愛しておられたのだろう?」

392:幕間2/3
06/03/04 19:47:33 D9rPFYB20
クジャ「・・・・・・・・(絶句)」
ヴィン「・・・?まさか・・・知らなかったのか?
  (なんて事だ!)すまん、何も聞かなかった事にしてくれ」
クジャ「ちょっと最後まで言いなよ!言う気がないなら直接あの子に」
ヴィン「待て!・・・
  神殿にいたのだ。外界も戦のことも知らぬ、純粋無垢なモーグリ達が・・・」
クジャ「・・・・・・・・(呆然)」
ヴィン「頼む、ビビビを責めないでやってくれ。私が愚かにも口を滑らすまで
  ずっとそれを秘していたあの子の気持ちを汲んでやってくれ・・・頼む」

クジャ「・・・・・・もういない者の話だ。流石に想像したくはないけどね」


 (半裸父と初対面の日 彼とビビビの間に見えた過去の対立の片鱗・・・
 よもや記憶を失くしたビビビが敵軍に入ったのではあるまいかと懸念していたが
 そうではなかったのだ。同じ勢力内にも対立は起こる。宗教内にも派閥はある。

 破壊の神を目覚めさせ 敵国を滅ぼし 新たな創造の土壌とする『過激派』
 戦は人の手によって終らせ 最終的には敵国との調和を目指す『穏健派』

 王城においては、当時現王であったブラネとクジャが前者。ビビビと姉姫は後者。
 神殿においては、少なくともクジャの弟であるジタンと力ある巫女エーコは後者。
 教皇ガーランドは、表向きは過激派に近い位置にあったが、その胸の内は・・・)

393:幕間3/3
06/03/04 19:50:11 D9rPFYB20
クジャ「・・・ちょっと!浸ってるところ悪いんだけど、他にも何か暴露話とかあったワケ?
  あの子を怒ったりしないって誓うから 教えてくれない?」
ヴィン「いや他は・・『最後の場所だけはモーグリはいなかったが、代わりに非常に強い・・』
  意味は解らなかったが、要約するとつまり『多分ペプシがカードキング』とのことだ」


(ビビビが記憶を失うほどの事故にあったのもその辺りの事情からか。
 世継の王子が消えれば現王側が有利になる。だがそれから間もなくクジャも姿を消す。
 後に叔父によって生存を確認されているにも関わらず、現在王位に就いているのは姉。
 その点から、第一王子は表向き死亡のままでビビビは遊撃手に回ったと推測できる。

 今まではジタンと共に戦ったのかと思っていたが、叔父は姉姫や騎士と共に国の中枢で、
 第一王子は歴戦の傭兵モーグリである風来のスティルツキン、嵐の宮廷料理人クイナ
 お目付け役神官兵サラマンダー、そして巫女姫エーコにモグ。彼らと共に国外で戦ったのだ。

 現在の状況を見るに、神殿の立場上過激派であったはずのクジャも、その失踪後は
 どう動いていたやら・・・戦が終った今、国民もその辺の事情は先刻承知という訳か。

 激しい戦いの中、とうとうモグの中に封印された破壊神マディーンが復活。
 しかし巫女姫エーコとの強い絆によって、モグは現世の身体と引き換えに
 自身の内で荒れ狂う神の力を抑えてみせた。

 戦いが終った今も公的には前王と第一王子は死亡したことになっているのだろうが、
 この2名のことは公然の秘密扱いだな。歴史上は死亡ということか。
 同様に、姉姫と叔父も表向きは政略結婚ということになっているのだろう。)


クジャ「やけに時間がかかると思ったら、闘ったの!?あの状況で、異形とカードゲーム!?」
ビビ「だ、だって五天王だよ!?皆もここは勝負を受けなきゃ男じゃないって・・」
クジャ「順応性の高さにも限度ってものがあるだろう!!」

ヴィン(モーグリ大国英雄譚か・・・リーブよ、今ならお前と少しは解り合える気がする)

394:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/04 20:04:27 S7DaPccR0
ネタスレには向かない文体だね

395:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/04 20:57:22 qQ1rH5YU0
ヴィンセントも勘違いしてるwww 嵐の宮廷料理人クイナって強いのか弱いのかwww

………………

ビビ 「…そわそわ…」
クジャ「…そわそわ…」
ヴィン「どうした、二人とも」

ビビ 「ユフィさんから、お手紙返ってこないね。まさか、怒ってるんじゃ…」
ヴィン「それなら心配ない。先日、礼の…いや、礼を言っていたかな…?
    とにかく、電話があったから大丈夫だ」
クジャ「歯切れが悪いね。もし慰めならよしてくれよ。怒られるなら、土下座の準備が…」

 ♪折れた翼をはばーたーかせ…

ビビ 「ひぃ!」
クジャ「来た!!」
ヴィン「どれどれ…」
ビビ 「ま、待ってびんせんとさん、まだ心の準備が…!」

『(留守番電話サービスに繋ぎます。ピーッ…)
 おーいヴィンセント、いないのー?コスモキャニオンに行ったらね、
 やっぱりこの宝石、召喚ができるみたいなんだよ。
 でも使い方がわっかんなくてさ~。ビビって子に話を聞き
 (ピーッ…1件 です)』

396:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/04 20:58:08 qQ1rH5YU0
クジャ(ビビを名指しで…しかもコスモ・キャノンだなんて、明らかに兵器じゃないか)
ビビ (ぼ、ぼく、召喚できるかもって、宝石贈ったんだ。
   でも使えなかったみたいだね。どうしよう、怒ってるかな)
クジャ(それじゃまるで騙したみたいじゃないか!怒るに決まってるよ!)

ヴィン「ビビビ、電話してみるか?」
ビビ 「え、あ、ま、まだ…」
クジャ「ねえ、マテリアはどのくらい強いんだい?」

ヴィン「物によるが…最も強いのはナイツ・オブ・ラウンドかな。
    12人の騎士が徹底的に敵を叩きのめす。
    敵にとっても地獄だが…私たちにとっても苦痛の時間だ」
ビビ 「な、何で…?」
ヴィン「全員が攻撃し終わるまでが長くてな。連続で使った時には、
    暇で暇で紅茶を入れに行ったこともあった」

クジャ(12人の下僕による、袋叩き!!!)
ビビ (戦闘中に、優雅に紅茶!)
クジャ(強すぎる…彼らにとって、戦いなど狐狩りも同然なのか!ビビの命が…)


397:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/04 21:26:15 nEnB9wjNO
>風来のスティルツキン
>戦闘中に、優雅に紅茶
連続で腹筋にキタ おまいらは人が油断したときにw

398:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/04 21:42:55 KEvwBwFC0
クジャはFF9でラスボスの前座をするほど強いのに
勘違いでユフィにビビってるのがワロスww

399:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/04 23:26:09 FNP+NAYU0
複数回攻撃ないの4以来が9か

400:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/05 01:02:58 eZtGtHqk0
>>396の続き

クジャ「そうだ!僕はラスボス(前座)だったんだ!僕としたことが忘れていたよ」
ビビ「半裸父ならがんばったら勝てるんじゃない?」
クジャ「僕がトランスしたらナイツオ・ブラウンドなんてイチコロさ!!」
ヴィン「名前間違ってるぞ」
クジャ「そんなこと気にしない気にしない♪君はそのマテリアを持っているのかい?」
ヴィン「あいにく今はマテリアは持ってない」
クジャ「ポケットにも入ってないのかい?」
ガサゴソ・・・・
ヴィン(ん?丸いものが・・・・ まさか・・・・」
クジャ「マテリアじゃないか!」
ヴィン「これはハーデスのマテリア・・・・」
クジャ(仮想ナイ・ツ・オブ・ラ・ウンドってことで対戦してみるかな)
クジャ「さあ!僕にそのマテリアで攻撃してくれ!」
ヴィン「いいのか?これは相手を状態異常にする・・・」
トランスクジャ「さあ早く!」
ヴィン「やれやれ・・・・」
ハーデス召喚
Tクジャ「きたな!フレアス・・・・・なんだ!?煙が・・・!」
クジャ毒・混乱・睡眠・沈黙・スロウ・マヒ状態
クジャ(助けてくれ~~~~~~)
ヴィン「ビビ、救急車呼んでやれ」

401:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/05 01:08:25 My9+mneR0
ビビビって何ですか

402:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/05 01:18:33 zclqjXrl0
■Final Fantasyシリーズ PlayStationゲーム ジャンル:RPG
VII=なんでも屋と夢見るバツイチ/タイプマテリアVSマッド製薬企業/
浮気 妻子の裏切り 離婚 未練/美しいツクレッツィアとセフィロス君/血で血を洗う訴訟戦争
IX=魔法使いの王子様波乱万丈奮戦記/お姫様の宮廷ロマンス 禁断のハーレクイン/
半裸 不審者/記憶喪失 ボクに父はいません/ペプシ/クポクポ神聖王国記

403:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/05 01:50:55 9KpGosAC0
>>396
ナイツって13人じゃなかったっけ?

404:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/05 02:37:22 +WKnxsqt0
円卓の騎士だから13だな
最後のがアーサー王だろう

405:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/05 08:15:23 nidxJHxHO
ナイツは防御力無視で一回13万も削るからなあ。
連続召喚されて平気な奴なんかいないだろうな…。
Ⅶのラスボスもナイツで1ターンキルされるし。

406:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/05 09:33:32 8jwmDfe60
LV99のキャラがいて前座のジェノバ・シンセシスの時にナイツ使えば
ラスボスが大幅強化されるよね
それでもムリか?

407:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/05 19:02:19 7bv0g2pO0
>>401

ビ…ビビです。

408:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/05 23:32:39 /J5rHiWd0
>>401
最初>>1から読めばわかるよ

409:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/06 00:21:59 HVuP9Py40
半裸父が加わって、流石に気付いたのだろうけど

ヴィン「そうか、勘違いだったか。すまない、ビビビ。・・・あ」
ヴィン「ビビビ夕しょ・・・ビビ、夕食が」
ヴィン「ところでビビビ、と・・・ムゥ(苦渋)」

ビビ「ヴィンセントさん。無理しなくていいから」
ヴィン「いや、親しき仲にも礼儀ありというが、同居人の名前を間違えるなど人として論外ry」
ビビ「(何を今更。)うーん。親しいなら言い慣れてる呼び方でいいんじゃないかなあ」
クジャ「ニックネームなんて仲の良い証拠じゃないか。それに本人がいいって言ってるのに
本名で呼び続ける方がよっぽど失礼だよ」
ヴィン「半裸父。そうか・・・そうだな。では、ビビビ」
ビビ「うん、なあに?(この場合『半裸父』についてはツッコまないのが礼儀だよね)」

こんな感じな気がする

410:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/06 00:30:50 1wzPBtuC0
ヴィン「やれやれ…エスナ!」

 ……ピロリピロリきらきら……

クジャ「うぇっほ、げほっ……ん?治った?」
ビビ 「本当に、一人で攻撃も回復も、召喚までできるんだね!」
クジャ(これは本気で命が危ないね。ここは父親らしく盾にならねば。
    最初で最後の「パパの勇士」、とくと見るんだよ)
ビビ (ううん、もとはと言えば僕のせいだもん。僕も闘うよ)
   「びんせんとさん、電話貸し…」

  コン コン コン(ノック)

ビビ 「でん…わ…」
ユフィ『ヴィ~ンセントく~ん、あ~そび~ましょ~』

ヴィン(ユフィ…例の宝石ががマテリアかもしれないから、浮かれているな)
クジャ(何だい、このテンションは…!)
ビビ (狐狩り!狐狩りだよ、半裸父!)
クジャ(そうか!確かにあれは明らかに楽しんでいる声…)

411:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/06 00:31:42 1wzPBtuC0
ビビ 「は、はぁい…どうぞ…」
ユフィ「おぉっ、ビビちゃん!会いたかったよ!!」
ビビ 「は、はいっ!」
ユフィ「そっちのコックさんもお仲間かい?」
クジャ「はいっ!お初にお目にかかります!」

ユフィ「んっ、威勢がいいね。ヴィンセントの友達とは思えないよ。そんでね、
    この宝石、マテリア穴に入らないんだ。どうやって加工すんの?」
ビビ 「そ、それは手にして念じるんです」
ユフィ「マジ!?そんだけ!?すごいじゃん!さっそく試してみるよ」
クジャ「(今ここでかい!?)…あのっ、これも差し上げますので、どうかお帰りを!」
ユフィ「へぇ?綺麗だね。これも召喚できるの?ありがたくもらっとくよ。
    突然来てごめんね!じゃ、仕事もたまってるし帰るよ。二人ともありがとうね」

 ……ドアが閉まり、ヘリの音が遠ざかる……

ビビ 「…半裸父、今のって…」
ヴィン「まるでカツアゲだな」
クジャ「自主的に、誠意を見せただけだよ。僕は平和主義者さ」

ビビ 「今の…おねえちゃんの宝石だよね?あれ、国宝じゃないの?」
クジャ「いいや。落し物だよ。劇を見物していたときに、偶然拾ったんだ。
    持ち主が誰かなんて、僕は知らないよ。全然、全く、なーんにも、ね」

412:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/06 22:43:16 Xx3WCGM10
ビビ 「今の宝石…本当にお姉ちゃんのじゃないの?」
クジャ「ちょ、ちょっと散歩してくる」
ビビ 「行っちゃった」
ヴィン「それじゃあ、私は新しいおやつに挑戦して来よう…ビビビ、待っててくれ」

  …20分後…

クジャ「ただいま、ヴィンセントさんはどこ?」
ビビ 「おかえり。今、台所でおやつ作って…うわ、その犬どうしたの?ケガしてるじゃないか」
クジャ「銀竜で踏んじゃったんだ。ヴィンセントに治してもらおうと思って」
ビビ 「呼んでくる」

ビビ 「すぐだから、ちょっと待ってだって。すごい集中してた」
クジャ「ねえ、ビビ。この犬ここで飼おうよ。名前はう~ん、ポチがいい」
ビビ 「ぼくは飼いたいけどヴィンセントさんにも聞いてみないと」
クジャ「大丈夫だよ、彼はぬいぐるみが好きだったし」
ビビ 「そうだよね、後で聞いてみよう」
クジャ「ポチ、お手」
           
                                 つづく

413:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/06 22:44:38 Xx3WCGM10
ヴィン「(あとはこれをレンジで5分と…)ピッ。ビビビ、お待た…レッド13!?」
ビビ 「知ってるの?」
ヴィン「ああ…昔の仲間だ、すぐに治してやるぞ」
ヴィンセントは急いでエプロンと三角巾をはずした。
ヴィン「ケアル…どうしたんだレッド13」
レッド「た、助かった」
ビビ、クジャ「しゃべった!!」
レッド「おいらナナキってゆうんだ。よろしく」
ビビ(ヴィンセントさんの仲間だから強いのかな?)
クジャ(どうしよう、踏んづけちゃったよ怒ってるかも)
ヴィン「どうして…あんなケガしてたんだ?」
レッド「うん、よくわからないけど空から何か降ってきたんだ」
クジャ「(チャンス!)そこに僕が通りかかったんだ」
レッド「そうなんだ、ありがとう助かったよ」
ヴィン「もうすぐ、おやつができるから食べながら話そう。ちょっと見てくる…」

ビビ 「ぼくビビです、こっちはクジャ。ナナキさんはどうしてここに?」
レッド「ユフィがヴィンセントにおもしろい友達がいるって聞いたから遊びに来た…」

 ……バン!、ボン!!、バン!!!……

ビビ 「何の音!? ヴィンセントさん大丈夫?」
ヴィン「あぁ…私は大丈夫だがレンジが…」
ビビ 「何を作ってたの?爆発するなんて…」
ヴィン「レンジで簡単にゆで玉子が作れると思ったんだが…」


ごめん、レッド13を出したかったんだ、あとはお願い

414:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/06 23:01:51 bFn0kFXpO
ヴィン「…レッドⅩⅢ、しっぽの火でボヤは起こさないでくれ」

415:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/06 23:18:28 MGtayUkC0
>>412
無粋なツッコミですまんが
クジャがケアルガしてやればよかったのでは・・・

416:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/06 23:41:33 RxU5127mO
ビン「レッド13、ちょうど良いところに来てくれた。実はちょっと誤解があってな。」
レッド「どうしたの?誤解ってなんなの?」
ビン「価値観の違いからかメテオが……」
ビビ「ねえ、クジャ。何か話してるよ?」
クジャ「まずい!さっきの事がバレたのかな?どうしようか………」
ビン「二人とも、ちょっと良いか?」
ビビ・クジャ「ビク!よ、よろこんで!」
ビン「(よろこんで?)実はメテオの事だが…」
レッド「空から隕石が降って来る魔法なんだ。」
ビビ「うん、知ってるよ。」
クジャ「あれは痛かったね。」
レッド「あれを受けたの!?凄い~」
ビン「レッド13、話が合わないだろ?だから説明をしてもらいたいのだが。」
レッド「オイラ、クジャさんがメテオ受ける所見たいな!」
ビン「なに!?だがあれは……」
ビビ「別に良いよね?」
クジャ「僕はかまわないよ。」
ビン「セフィロスを呼ぼうか。あいつならメテオを使える。」

長いけどこんな感じにつなげてみた。
ダメならスルーで

417:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/07 00:30:35 Psz4VV8s0
一見('A`)な話だけど 7:DB 9:ドクターストップ 
9魔法メンバーも降って来た星を(この場合宇宙に)跳ね返すか、
堕ちて来たメテオを拾って(この場合宇宙に)メテオ返しするか
装備によっては(自分だけ)回復しやがってしまう可能性があるよ
世界滅亡スレスレでも ファイナル野郎共とペプシならやってくれるさ。為せばなる

418:テラ
06/03/07 02:07:22 Y9r7qRZOO
なせばなる
じぶんをしんじろ!
みんなGJ

419:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/07 14:10:59 DwcsLkB40
ナナキ「お~い、セフィロス連れてきたよ~」
クジャ「いよいよヴィンセント君の息子と対面できるのかぁ(メテオぶつけられるのは痛いけどねワクワク)
ビビ 「うん、こんなことで会えるなんて思わなかったな、わくわく」
激しく鬱のセフィロス登場
ヴィン「!!!」
ナナキ「あのさ~セフィロス、この人たちがね、君のメテオを受けてみたいって言ってるんだけど…」
セフィ「……………悪いが、今は精根尽き果てて気分ではない…」
ナナキ「えっ、でも、ほら、メテオを落とすと君の野望が叶うとか言ってたじゃない?
    是非受けてみたいって言ってくれる(奇特な)人達がいるんだから…」
セフィ「……今日、私は二人と一匹が乗ったバギーを押してコスモキャニオンの山道を登り
    チョコメテオを散々食らった挙句に、マテリア全て取り上げられ
    終いには皿を4千枚も洗ったところなんだ………帰って休ませろ」
と、言いたいことだけいって セフィロスは帰っていった………
ナナキ「ごめんねぇ、ちょっと気分じゃなかったみたい」

と、サイコロの旅のセフィロス出してみました

420:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/07 14:18:52 D6SoV05e0
勘弁してくれよ…
レノルード六畳間スレはともかくサイコロの旅は全く別モノだろ

421:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/07 15:38:46 DwcsLkB40
>>420
そうかそうか他のスレキャラが出張してくるネタスレよく見てたから
その拒否反応は全く分からん
だが、マジ批判レスは空気汚すからやめてね
スルーして自分が新しいネタ投下してね
もしくは 

ヴィン「>>419←デジョン」
くらいのレベルでイイから小ネタ入れてレスつけて

更にネタ重ねるけど

422:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/07 15:41:14 DwcsLkB40
帰っていったセフィロスを見て…
ヴィン「あれは、セフィロス…なのか?」
ナナキ「はぁ~???」
クジャ「(は、話に出てくる男の子じゃないもんね)やっぱり?」
ビビ 「ひ、人違いなの?」
ナナキ「で、でもあれセフィロス、セフィロスだよ!ほらっ古代種の神殿にいたじゃないっ!」
ヴィン「私は神殿の外でハブラれ組だった…」
ナナキ「忘らるる都でエアリスを刺したの…見たでしょ!?他にも各地で見たよね?」
ヴィン「みんな、あれがセフィロスだといっていたが、私の目にはジェノヴァにしか
    見えなかったんだが…(特に否定せず黙っていた)」
ナナキ「竜巻の迷宮でマテリア漬のセフィロスは見たよね?」
ヴィン「あぁ、すんごく高いところのを見下ろしていたからよく見えなかったが
    裸でいたし…パっと見…クラウドの半分くらいだったな(上半身しかないし)
    落ちてきたときには天井諸共だったから逃げるのに必死だったからな」
ナナキ「え…と最後の、最後の決戦の時、星の胎内にいたセフィロスは…そっか…」
ヴィン「リバースやセーファをそうだと認めていいのか?」
ナナキ「…ううん…いいや…ACん時はクラウドが戦っている間黒いライフストリームで
    見えなかったしなぁ~」
ヴィン「私が知っているセフィロスは、まだ穢れを知らぬ天使の様な赤ん坊だった…
    …ルクレツィアによく似た…」

423:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/07 17:17:33 uxy2BIuIO
クジャV.S.セフィロス

セフィロス「良いだろう。絶望を送ってやる。」
クジャ「(別に痛いだけだし、ヴィンセントが大げさに言ってるだけさ。大したことないはず。)
手加減はいらないよ。」
セフィロス「では、いくぞ。メテオ!!」
クジャ「ん?何にもおきないじゃないか。」
ビビ「半裸父!上、上!」
クジャ「!?お、大きすぎだろ?何なんだい!あれは!」
セフィロス「メテオだ。貴様が言ったんだろ?」
クジャ「あんなの小屋とか村のレベルじゃないじゃないか!」
ビビ「クジャ!頑張ってーーー!たったった…」
ビン「(また、見ているだけだった……罪が増える…ルクレツィア……)小走り」
クジャ「逃げるなー!」
こんなのどうだろうか?
自分は下手だけど

424:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/07 17:56:04 5wvXKY5nO
よし、セフィリルムスレから連れてくればいいのか

425:名無しより愛をこめて
06/03/07 19:37:17 mM3HXDqN0
全員「いいですとも!」 
  「連れてきて下さいとも!」

426:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/08 02:08:12 3l30wb4wO
>>424にレベル4ホーリー
>>425にレベル5デス

はダメですか?

427:422の会話←当事者以外
06/03/08 12:08:00 ot/ZUGeH0
クジャビビ「・・・・・・・・・・・・・・」

ナナキ「あ・・・」
ヴィン「大丈夫だ。2人は既に概ねの事情を承知している」
ナナキ「そうなんだ。 あれ?ビビ、もしかして具合悪いの?」
ビビ「だ、大丈夫。ちょっと気持ち悪いだけだから・・・」
ヴィン「彼らの国の人々は生来体内のライフストリームの流れが強い者が多いようだ」
ナナキ「遠い国の人なの?免疫ナシでいきなりじゃ過敏反応起こして当然じゃないか!
 ビビ、ちょっと休んだ方がいいよ。え?いつリジュ?なにそれ・・・」
 (ナナキ、ビビと共に台所から退場)

ヴィン「すまない、うっかりしていた。正常な者にいきなりアレとの対面はキツかったはずだ」
クジャ「我々の体調なら心配無用だよ。しかし・・・君にこんなことを言うのは心苦しいが
 彼を自由にしておくのは危険なんじゃないのかい。
 冷たいようだが、子供や女性の側にはうかつに近づけてもらいたくない存在だ。
 そういう意味では 確かに今回のことは怒っているよ。」
ヴィン「いや、人の親として当然の反応だ。反省を深く胸に刻もう。すまなかった」
クジャ(天使のような赤子の頃を思えば、穢れそのものの現状を信じたくなくなるのは解るけれど)

歳若い女性を1人 人気のない無人の都に呼び出して 思い余って刺殺だと?
解離性同一性障害(多重人格)と実際年齢を理由に不起訴処分?
確かに実質未成年とはいえ、既に人並み以上の体格じゃないか・・・

それでなくとも、普段からマテリア依存症による副作用で精神不安定
あげくのはてに ひどい時には 密かに全裸で天井に張り付いていたり
恐慌して逃げ惑う人々全裸のままを追いかけたりするなんて

ビビ(恐すぎだよ!!まさかセフィロス君が本物の露出狂でストーカー殺人犯だったなんて)
ナナキ「ごめんよ、ビビ・・・」
ビビ「(・・・ホッ。よかった、天井に何もいなくて)ナナキ君は優しいね・・・ボクは大丈夫だよ」
今は反省してるんだ。ジタンの独り言の激しさや ペプシ ヴィンセントさんのポエム 何より
ビビ「父さんに謝らなきゃ・・」

428:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/08 12:41:01 ot/ZUGeH0
訂正スマソ 26行目は 「恐慌して逃げ惑う人々を全裸のままで」

429:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/09 00:10:05 cAfz6X1p0
クジャ「しかしこの部屋から逃げられるのは僕だけさ!」
ビビ 「ひ、ひどい、待ってー!」
ヴィン「くっ…開かない。セフィロス、お前の勝利だ。だから、メテオを何とかしてくれ」
セフィ「何とかなどできるはずなかろう」

ナナキ「白マテリアは!?」
ヴィン「まだ水の底のはず」
???『まったくしゃーないですなー』
ビビ 「あっ…黒猫相談の、ケットちゃんの声だ!」

ケット『そや!こないだのアクシデントで、内部の装置が奇跡的に復活したんや。
    ほれ、今、部屋の隅っこに丸いのがいくつかついてるコードがあるやろ?』
ヴィン「中身の配線だけで生きているということか…これか。ずいぶんコンパクトだな」
ケット『そりゃあ、神羅の技術を結集…って、今はそれどこやないで。
    メテオと言えばホーリー。ホーリーと言えばエアリスさん。
    彼女に何とかしてもらいましょ』

セフィ「どうやって?」
ケット『相手はライフストリームや。祈るしかない』
ビビ 「蛇口に向かって祈るんだね!」
ヴィン「よし、みんな、正座をして、三つ指をつこう。エアリ水が出てくることを祈るぞ」

430:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/09 00:10:09 p0euKuxC0
>>426の奥床しい抗議を無視してセフィリルスレで繋げるとしたら
ナナキ「…ただいまぁ~」
ビビ 「あれ、セフィロス君は連れてきてないの~?」
ナナキ(!!!何故セフィロスに君付け?)それが、なんか事情で閉じ込められてて外に出られないんだって
クジャ「閉じ込められてるとは穏やかじゃないねぇ?」
ビビ 「うん、激しく犯罪の匂いがするね」
ナナキ(彼自体が犯罪の塊のような気が…)一応ねこっちの話をしたんだけど、外には出られないし
    もし出られたとしてもこちらから出向いて会いに行く義理はないって」
クジャ「ヴィンセント…随分素気ない口の聞き方をされているようだが…恨まれるような事したのかい?」
ヴィン「全ての怨嗟を背負って生きていくのが私の宿業だ…ふっ」
ナナキ「でね、実は彼と一緒に、女の子も!閉じ込められてたんだよ!でもその子なんか頼もしくって
    セフィロスとはなんとかうまくやってるから、(自分の身の安全とか)心配するなって!
    代りにセフィロスの知り合いに是非手紙を書いて挨拶したいって…で、これ」
クジャ&ビビ興味しんしんに手紙を覗き込む   
 『初めまして☆あたしリルムっていうんだ
  今大人のジジョーって奴?でセッフィーのルームメイトしてやってる
  せっかく知り合いから呼ばれてんのに全然つれなくってごめんっ!
  現在のカントク責任ってことで謝ります!
  一応昔の話とかいろいろ知ってるつもり、今はホント人畜無害だからご心配なく
  なんかさー寂しいんだと思うよ~時々寝言で「かあさ~ん」とか言っちゃってるし、くすっ
  イイ年してんのにさ~
  まあ、あたしもじいちゃんに育てられてっから、分からんでもないけどね~
  二人で脱出の時までまったり暮らしてるから、お気遣いなく~

  せっかくだからあたしの書いたセッフィーの絵を同封しようとしたんだけど
  マヂ泣きして止められたので諦めます…   会心の作だったのに むぅ~』
クジャ「結構幸せそうじゃないか」
ビビ 「でも、おかあさんがまだ恋しいお年頃なんだ~可哀想に…」
ナナキヒソヒソ(なんかさっきからセフィロスに対して余裕発言…何者この人たち?)
ヴィンヒソヒソ(そう言われてみれば…今まで考えてみたこともなかったが…???)

431:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/09 01:18:11 0W8XLBjTO
あーあ

432:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/09 08:15:19 /kDgpW16O
セフィリルスレ行かないからネタ分からないのだが

433:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/09 08:48:34 TZQekNjy0
あっちのセイフィロスはロリコン入ってたな、そういえば…

434:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/09 12:29:05 IpFbf83Z0
>>433
ちょwwwwセイフィロスってなんだよwww

435:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/09 12:44:21 TZQekNjy0
ロリコンはちょっと言いすぎか
幼女にいいように遊ばれてるヘタレの印象が強い

どっちみちあまり持ってきていい設定じゃないな
スレによって性格がずいぶん変わってるから

436:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/09 13:42:00 tMhR4QnCO
つまり他スレのネタを持ち込まんように努力しましょうと。
そゆことですね。
荒れる原因にもなるし。
ガンガレ職人達!

437:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/09 19:15:14 p0euKuxC0
>>430ネタの投下した本人です…スレ汚しになってすんませんorz
>>427でセフィロス君の正体がばれてるのが
ちょっと残念で、も一度少年説に戻したくて、投下したんだけど…
一応そこの本人を呼び出すと荒れそうだから
リルムの手紙でお茶をごまかしたつもりだった…
もちょっと終盤でバレて欲しいな、結構ほのぼの誤解のネタになるし…
って思ってたら数秒差で前ネタスルーして新ネタ投下してくれた人がいたので
さらに荒れっぽくなってしまってすいません…
ガーネットの手紙ネタ好きでした…またこの職人様のネタが見たいなぁ
ちょっと、スランプっぽいのでしばらく潜ってます

438:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/09 19:46:41 VG0uD+4J0
unn あ、427の者です。
セフィロス君については、本編でもジェノバとジェノムでかけてたしなーということで
クジャやビビと同じで最初から成体、もしくは非常に成長が早いみたいな感じというか
上記の2人は生まれた時からその姿で(だよね?多分)
更にヴィンセントをクロマ派生の人造人間って勘違いしている流れだったので
セフィロス君があの見た目でビビより年下でも、奴らならノーツッコミかなと。
現在の誤解に更に別の誤解を重ねて大真面目にほのぼの奇想天外にして貰えればなと。
あんま深刻に考えんで、都合悪いとこはカンチガイパワーやスルーで流してくれると嬉しいです。

439:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/09 20:16:36 cAfz6X1p0
ケット『祈りと言えば、あれや、お供えものや!』
クジャ「そうだよ、おにぎりを備えるんだ!」
セフィ「この中で古代種と最も親しかったのはヴィンセントだな。お前が作るのがいいだろう」
ビビ 「はい、ラップ。これなら間接にお米もぐらないよ」
ヴィン「よ…よし。では、行くぞ…!」

 ……1時間後……

ヴィン「こうか?」
セフィ「固すぎる。お前は力を込めすぎだ」
クジャ「おにぎりは空気の含み具合が重要なんだよ」

 ……さらに1時間……

ヴィン「できた!」
ビビ 「う、うん、だいぶ上手になった、よね?」
ケット『エアリスさん、これ食べて力つけて、ホーリー発動してくれませんか?』

エアリ水『まったく…しょうがないなぁ。また、メテオ呼ぶなんて、悪ふざけしすぎだよ。
     今回だけ、だからね。セフィロスはお説教よ!すぐこっちにいらっしゃい』
セフィ「ぐっ…」
ヴィン「すまない……」
ビビ 「うわぁっ、空が真っ白に…」

 ……その日、青い空に白い光が瞬き、昼にもかかわらず無数の流れ星が流れた。
 ……ビビが「びんせんとさんのお料理が上手になりますように」と祈ったのは、内緒の話。


440:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/09 20:18:31 cAfz6X1p0
数日後。

   おねえちゃんへ。
   こないだの流れ星、見た?あれね、びんせんとさん達の魔法が原因だったんだよ。

クジャ「35点」
ヴィン「何?何故さっきよりも点が下がっている」

   魔力がすごく強い人がいてね、その人がメテオを使って、それを爆発させたら、
   あんなに星が降ったんだ。世界にはいろんな人がいるね。

クジャ「問題点を改善した点は認めよう。さっきはバターを塗らなかったから、
    パンがベチャベチャだったからね」
ヴィン「そうだ。だから今回はしっかりとバターを塗った」
クジャ「そのせいで、レタスとトマトが具なのか、バターが具なのか
    わからなくなってるじゃないか」

   そうそう、びんせんとさん、お料理本格的に始めたんだ。
   前から決心はしてたんだけどね。流れ星の日から、毎日クジャに習ってます。

441:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/09 20:19:45 cAfz6X1p0
ヴィン「具として使うのではないのか?」
クジャ「ああ、すまない。説明してなかったね。バターは、野菜の水分でパンが
    シナシナになるのを防ぐんだよ。どのくらい塗るか、見本を見せようかい?」
ヴィン「では、片方のパンに塗ってくれ。それを真似して私が塗ってみる」

   まだまだ失敗作ばっかりだけど、すごく美味しいんだ。変だよね。
   具がうまく切れてなくてぐちゃぐちゃだったり、パンがすごく厚く切られてて
   口の中でボソボソするのに。でも美味しいの。フシギ。

ヴィン「その前に、ビビビに味を見てもらってもいいか?」
クジャ「おいおい、失敗作ばっかり食べさせたらかわいそうだろう?」

   あっ、お呼びがかかった!今回はバターサンドイッチみたい。
   じゃあ、また、お手紙書くね。          ビビ



……リルムがわからないから、メテオを破壊してみたよ…
でしゃばりスマソ
少しホノボノさせてみたかった

442:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/09 20:22:03 f9FLbuHP0
>>439-441
つーかこれ絵本で読みたい。GJ!

443:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/09 20:57:34 QJhqNrRfO
あえて突っ込んでいいのなら
…頼まれてメテオ降らしたのに「お説教よ!」「ぐっ…」って

セフィロス哀れwww

444:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/09 23:18:11 cM4iOpEy0
>>443
ネタスレではいつもこんな扱いだなw

445:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/10 02:22:00 r1MpWFdG0
>>439-441
寝る前にほのぼのさっせて貰った。GJ!
ビビの手紙の後半あたりがすごく好きだ。

446:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/10 07:23:04 QuZO3Ki00
ヴィン「つぅ・・・」
ナナキ「どうしたの?うわ~・・・ヒドイ包丁ダコだね。ケアルした方がいいんじゃない?」
ビビ「変なクセが付くといけないから早めに治した方がいいってクイナも言ってたよ」
ヴィン「いや、今この瞬間の私は料理人だ。ガンナーの武具などに頼る訳にはいかない」
ビビ「ヴィンセントさん・・・。うん、わかった。ボクにまかせて!」
ナナキ「そんなこと言っても、今手元にポーションは・・・ビビも回復出来るの?よかった~
(マテリア穴がある包丁や割烹着なんてあるかどうかもわからないし)」
ビビ「・・・ちょっと大胆な方法だけど。ふ、2人とも絶対攻撃しないでね・・・?」
 少年はおもむろに手に取った麺棒を中段に構え、棒術の要領でヴィンセントの懐に入ると

  『は!!』        クリティカルヒット +7979 のダメージ!
 腹部、続けて手首を返し肋部と下顎を思い切りよく打ちつけた。

ナナキ「ビビーーーーーーー!!!??」
ヴィン「・・・・・・・・!!」
ビビ「ふう・・・」
ナナキ「何やってるの!?丸腰の相手に、思い切り急所に!オイラ、ビビのこと信じてたのに・・・!」
ビビ「お、落ち着いて、尻尾が水平になってるよ!び、ヴィンセントさんも何とか言って!」
ナナキ「悶絶してるんだよ!動けないし喋れるわけないじゃんか!」
ヴィン「・・・・・・・・・・・・いや」

ヴィン「回復している・・・」

レッドⅩⅢ「・・・・・・・・・・・・落ち着け、ヴィンセント。麺棒だぞ?」
ビビ「アビリティをつければ特別な武器じゃなくても殴った相手を回復できるんだ。」
ヴィン「日々この回復法で回避力を磨けば、料理人の鍛錬を積みながらも戦いの勘の衰えを防げる。
・・・迷いが晴れた。これで心置きなく修行に励める!2人共、早速クジャを殴り起こしてきてくれ」

ナナキ「・・・・・・・・・その内本当に装備が変わるかも。包丁かー・・・」
ビビ「でもコックさんは体力勝負だし、牛刀なんて装備したらすごく強そうな気がする。
あ、ねえ後でブラッシングしていい?いやしの効果でツヤツヤになるかも」
ナナキ「・・・・・シャンプーじゃないなら、いいよ。」

447:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/10 12:37:55 wZ+L5QnTO
今7やってて、レッドが出てきたとこなんだけど、まだキャラを偽ってる段階だからナナキとしてのキャラに違和感が…

でもワロタwww

448:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/10 19:05:23 WIQnA+WnO
キューティクルに500年分の栄養が貯蓄されますた
ビンはいやしの肩たたきされるんだろうな イイナー

449:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/10 22:03:25 QRSApiOkO
クーピー片手に肩たたき券を作るビビを妄想してみた

萌え尽きそうです

450:449インスパイア
06/03/10 22:43:56 HZjFYlSm0
【 カヽ†ニ ナニ †こ キ ヽナ ん 】

ケット「ちゃうで、ビビちゃん。その『キ』はカタカナや」
ビビ 「わ、わ!座布団が動いた!」
ケット「座布団やないで、おなじみケットちゃんや。本体の人形がふっとんだから、
今は仮の姿な。さ、それよりもその『キ』に一本線足してみ」
ビビ 「こう?」
ケット「そや。『か』は、もうちょっと点を上に持ってくると綺麗になるで」
ビビ 「こうかな?」
ケット「うんうん、なかなかや」

ビビ 「………」
ケット「ん?あ、ごめんな、でしゃばりすぎたかな?(傷つけてしもたやろか)」
ビビ 「しーっ。ボクまだ文字うまくないから、座布団さん、教えてくれる?
    一緒に特訓しよう?でね、うまくなったら、みんなに肩たたき券書いて
    プレゼントするの。どう?」
ケット「だから座布団ちゃうで!」
ビビ 「しーっ!しーっ!!」
ヴィン「うん?ビビ、呼んだか?」(←台所から大声)
ビビ 「なんでもないよー!お料理頑張ってー!」

ごめん、関西弁よくわかんなかったよorz

451:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/10 23:23:21 QKi5UwME0
爆発からじわじわと時間をかけて・・・・・・・密かになんか生まれてたコレ!
ビビテライトシス。本当はまだ乳幼児の頃だし全然優秀だよね。
そろそろ第一反抗期でイヤイヤの時期のはずだが、もしや9がそうでしたかお父さん。

452:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/11 01:22:34 uDijA5DjO
ビビ「はぁ~。おじいちゃん……。」
ビン「どうした、ビビビ?ため息なんかついて。」
クジャ「ビビには育ての親がいるのさ。」
ビン「何!?貴様ビビビをほっといていながらよくもそんな事が言えるな!」
クジャ「仕事が忙しくって仕方なく預かってもらっていただけ。
ちゃんと仕送りはしてたさ。
きっと会いたいんじゃないかな?
あ、もう材料が無い。買ってくるよ。」

ビン「ビビビ、ビビビの育ての親のことなのだが…。」
ビビ「おじいちゃんのこと?」
ビン「良かったら詳しく聞きたいのだが……ダメか?」
ビビ「ダメじゃないよ、うんとね、おじいちゃんはね、いつも舌を出してて…」
ビン「(舌!?狂犬病か?ビビビは平気なのか?)そ、それで?」
ビビ「料理が上手で、時々何も無い所で口パクパクさせて美味しいって言ってた。」
ビン「!!!(それはかなり危ないのでは?)何というか少し変わっているな。」
ビビ「うん。みんなそう言うんだ。
調理道具くれたクイナの師匠の師匠なんだって。」
ビン「是非とも料理を習いたいものだな。
ビビビの祖父に。」
ビビ「おじいちゃんはね……死んじゃったんだ………」
ビン「そうだったのか、すまない……」
ビビ「ううん。気にしないで。
今度クイナに頼んで料理教えてもらおうよ。
おじいちゃんのお墓に作った料理をお供えしよう。」
ビン「もっと上手にならないとな。」

それからヴィンセントは以前よりも積極的に料理を作り、クジャは買い出しに走り回った

453:1/2
06/03/11 07:01:48 abnT3S2+0
ヴィン「・・・実は、ビビビの祖父殿の好物があれば教えてもらいたいのだが・・・」
ビビ「!・・・美味しいものなら何でも好きだけど、えへへ。おじいちゃんの大好物はね」

~~~~~~~~~~~~~

クワン「フム?箸が進んでいないアルな。ビビ、食欲がないアルか?」
ビビ「うん?・・・どうしたんだろうボク。なんだかずっとおなかがいっぱいなんだ」
クワン「どれ・・・アリャ!こりゃイカンアル。ひどい熱アル!・・・・・・!・・・」

クワン「フムフム・・・人間の子供は高熱を出しやすいアルか。しかし回復も早いと。
 ホ~、安心したアル・・・。ナニナニ特に夜中に熱が上がりやすく、その時は
 嘔吐やひきつけを起こしやすい。アワワ・・・よ、夜中に喉が詰まったら大変アル!
 ハッ慌てないことが大事アルな。寝る姿勢・・・薬は天使のおやつでいいとして
 脱水が怖いアルが、吐くとなると水分の摂り方も考えないといけないアル。」
ビビ「うぇ~・・・|||」
クワン「ハッさっそくきたアル!バケツバケツ・・・・」
    □  □  □
ビビ「おかわり!」
クワン「ホイホイ。大分元気になったし食欲も出てきたアル。もう大丈夫アルな。
 そろそろお粥以外の物も食べていいアル。ビビ、何でもいいから食べたい物はあるアルか?」
ビビ「何でもいいの?じゃあね、うーーんとね・・・・・・おはぎ!」
クワン「おはぎ・・・アルか??」
ビビ「うん。この間食べたおはぎがすごく美味しかったから」
クワン「フーム・・・。よし、わかったアル。次の食事までに作っておくアル」

ビビ「・・・あれ~?」
クワン「どうしたアル?思ってたより甘いアルか?」
ビビ「う・・・うん。なんでわかるの?この前と違う作り方なの?」
クワン「お茶をたくさん飲んでるアル。それに本当は予想がついていたアル。
 おはぎはこの間作った物と同じ味アルよ。前と違うのはビビの方アル」

454:2/2
06/03/11 07:05:05 abnT3S2+0
ビビ「え?え?・・・ボクしょっぱくなっちゃったの?」
クワン「ホッホ!それはないアル心配ないアル。変わったのはビビのおなかの調子アル。
 ビビのおなかはもう何日もほとんどからっぽだったアル。
 そこに急に味の強いものを入れたから、おなかがビックリしたアルよ」
ビビ「おなかがすくとご飯が美味しくなるよ?」
クワン「そうアル。おなかが元気な証拠アル。おはぎはまた今度にして
 今日のおなかにはこっち クワン特製杏仁豆腐白玉入りがおすすめアル」
ビビ「わあ、ボク杏仁も白玉もだーいすき!いただきまーす!・・・うん、おいしいね!」

~~~~~~~~~~~~~
ヴィン「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
ビビ「おじいちゃんは美味しいものが好きだから、おじいちゃんの一番の大好物は
 『食べる人にとって一番美味しい味になるようにって気持ち』の込もった料理だよ」
ヴィン「そうか・・・勉強になった。・・・良いおじいちゃんだったのだな」
ビビ「うん!ヴィンセントさんもおじいちゃんにとって一番美味しいものを
 食べてもらいたいと思ってくれたんでしょ?ありがとう!」

クジャ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
ナナキ(あれ?クジャさん、玄関に立ちっぱなしで何してるんだろ。
   ・・・あの人も後姿だけならまだ素直にかっこいいのになあ・・・)

ヴィン「ではビビビにも好き嫌いはないのか?」
ビビ「ボクも嫌いなものはな・・・なかったんだけど。エ・・・女の子には秘密にしてくれる?」
ヴィン「あ、ああ。(ガールフレンドに知られると恥しいような食べ物か?)」

ビビ「・・・ボクやっぱり・・・形が嫌とかそういう問題じゃなくて・・・・・・・
   ※ブリ虫は チョット」


ナナキ「(うわっなんか目に見えて動揺してる!?)クジャさん!何かあったの!?」
               ※あれはつまり人面ゴキ●リということでFA?

455:449インスパイア
06/03/11 12:24:16 e/wNZN/l0
GJGJ!なんてほのぼのしてるんだw
クジャは感動してるの?それともブリ虫買ってきちゃったのか?

456:想像シテ下サイ
06/03/11 15:02:36 TVOgmCgfO
ブリ虫はあの世界で生き残る武器に人間の顔の擬態を選んで進化したゴ
IXでは仲間が料理にブリ虫を入れることがあり,彼女にとってそれはごく普通の食材。
全員食っちゃったが,中でもクジャの息子は途中で気付いてしまうホラー体験をする。
つまりシーマンのゴキ版が汁物に入れられてたぞ,と。

457:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/12 02:56:09 Vp7MhtmJO
保守

458:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/12 09:16:53 TnU525SLO
保守

459:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/12 09:43:53 pBg5WALnO
>>453-454
おじいちゃん…(´;ω;`)


>>456
想像しちまったじゃないかそんなひどい…

460:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/12 13:10:18 t1AOe5w90
>>453-456
(*´∀`*)オジイチャソ




    /\___/ヽ   ヽ
   /    ::::::::::::::::\ つ
  . |  ,,-‐‐   ‐‐-、 .:::| わ
  |  、_(o)_,:  _(o)_, :::|ぁぁ
.   |    ::<      .::|あぁ
   \  /( [三] )ヽ ::/ああ
   /`ー‐--‐‐―´\ぁあ

461:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/13 00:04:51 UBEfrVwbO
ほすする

462:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/13 02:04:59 Kqgut3lM0
なんか頭に浮かぶ6畳間住人達がヒトガタにならないんだ
レッドXIIIが登場してからますますこんなイメージ
 ・シェパード顔の狼犬
 ・自分を鶏と信じてたこともあったヒメウズラ
 ・クジャク
 ・動作が妙にニャン公っぽいがイヌ科動物
無駄に場所くう奴とかコタツよりミカンのザルに入った方がいい奴とかいるけど

463:1/2
06/03/13 21:17:55 J9AuxOuy0
ナナキ「はむはむ…うん、おいしいよ」
クジャ「サンドイッチはだいぶ美味くなったんじゃないかい?」
ヴィン「いや…何かが足りない。何だろうか」
ビビ 「そう?ホントにおいしいよ?」
座布団「…………」

ビビ 「じゃあさ、誰かに食べてもらおうよ。キャッカンテキに
    評価してもらおう?」
ナナキ「なるべくたくさんの人に評価してもらえば、問題点も見つかるね」
クジャ「けれど、そんなに多くの人は呼べないよ。狭いからね」
ヴィン「それはお前のコレクションのせいだがな」
座布団「…………」

クジャ「いや、そこは譲れない。豪奢な空間じゃないと落ち着かないからね」
ナナキ「うーん、じゃあ一人ずつ呼ぼうか?」
ビビ 「…ね、座布団さんはどう思う?」
3人 『座布団?』
座布団「…ケットシーって呼んでほしいんやけど…」

ヴィン「リーブ!姿が見えないと思ったら、こんなことになっていたのか!」
ナナキ「ごめんね、オイラ今までずっと踏みつけて…!!」


464:2/2
06/03/13 21:20:26 J9AuxOuy0
座布団「いや、痛覚はないから大丈夫や。それより、サンドイッチの件やけど、
    わざわざこっちに呼ぶより、デリバリーサービスしたらどうです?
    そんで、手紙で感想を書いてもらうんや」

クジャ「なるほど。短い期間でたくさんの感想が聞けるね」
ヴィン「よし。では私は早速サンドイッチを作る」
ナナキ「じゃあオイラは箱詰めするよ」
クジャ「僕は配達準備だね」
ビビ 「ボク、感想書く紙作るね」

  ☆ ☆ ☆

ビビ 「座布団さん、どうしたらいいかな?」
座布団「まずは店の名前やな」
ビビ 「そっか。ビビビンセントの鍋処…と」
座布団「鍋?…ま、店名は自由やな。あとは、美味しさを5段階評価しもらって、
    感想を自由に書いてもらいましょ」
ナナキ「箱詰めできたよー」
クジャ「よし、それじゃ行ってくるよ」
ヴィン「すまないな。頼んだぞ」
ビビ 「行ってらっしゃーい!」
ナナキ「お返事楽しみだね!」
座布団「あ、もちろんボクも食べさせてもらうで。手紙送るからたのしみにしててな」


465:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/14 00:12:34 HGiKSt5u0
セフィロス→クジャ で しゃくれ→ナナキ&座布団か。
意外とコンパクトだな。無駄にデカい像置いても問題無さそうだな。
キャラが活き活きしてるから閉じ込めスレ好きだ(´¬`)

466:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/14 01:28:41 1fS9EbH00
職人さんたちGJ!このスレはほのぼのと笑いがバランスよくて好きだ。
読んでたら突然脳裏に王様のレストラ…いや なんでもない。

467:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/14 10:46:17 xdR2qoJJO
保守

468:1/2
06/03/14 18:52:36 DSBqsCEi0
【ビビビンセントの鍋処】
【おいしさ☆☆☆☆】

ヴィンセントさんはじめまして!あたし、エーコっていうの。
あなたはビビの友達のコックさんね。
サンドウィッチありがとう。とってもおいしかったわ!
でもね、アレじゃ五つ星はあげられないわ。何でかわかる?
あなたの料理はね、「ホシュテキ」なの。「ザンシンサ」が無いのよ。
料理は冒険よ。インスピレーションよ。
他の人のを、ただ真似してるだけじゃダメなの。
やっぱりあの時、クイナに頼まないで自分流の料理を作っておけばよかったんだわ。
そうすればきっと今頃ジタンはエーコの料理にメロメロだったのに。


469:2/2
06/03/14 18:54:30 DSBqsCEi0
ヴィン「やはり…やはり恋は料理からか」

そこで、提案よ。エーコだったらあのサンドイッチに、
ふかしたげんこつイモとブリ虫のスライスを入れるわ。
自分にしか作れない味。これで相手の心をつかむのよ!

ヴィン「なるほど。話が非常に論理的で、説得力があるな」
ナナキ「げんこつイモにブリ虫かー。どんな物なんだろうね」
座布団「しまったなー、クジャさんにそれも一緒に買出し頼めばよかったなぁ」

ビビ 「…ね、ね、みんな…ブリ虫はよそうよ」
座布団「うん?ビビはヴィンセントさんの恋、応援したくないんか?」
ナナキ「ビビにとっては、ヴィンセントはお兄さんやお父さんみたいなものだもんね。
    料理がうまくいって、恋が実ったら、ちょっと寂しいんじゃないかな?」
座布団「なんや、ヴィンセントさん人気者ですなぁ」

三人 『あっはっはっはっはっは』
ビビ (´д`;)



470:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/14 21:13:53 rSlVmAPZ0
ビビカワイソスwww
そしてケットの名前が座布団で定着してきているwww

471:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/14 21:41:07 V17kaqna0
妙に実年齢の高い六畳間だ…w

472:水にだって暇なときもある
06/03/14 22:29:19 JXTJig5n0
ビビ「はぁはぁ…ブリ虫は、はっ駄目だよ…は、ってそん…ピクルスじゃないん… ゴクリ
 (半裸父助けて!そんな物体Xが食品の『具』だなんて某新聞を超える伝説が生まれちゃう)
 ブリ虫のスライスを食べるなん…スライス?スライスしたブ……ヒュゥッ」

ヴィン「…………………………ビビビ?」
ナナキ「………1分30秒間、呼吸音が聞こえてないんだけど…まさか」
座布団「過呼吸通り越して無呼吸になってるんや!普通はしばらくすれば落ち着くんやけど」
ヴィン「…ぴ、ピクリともしてないぞ?まばたきくらいするだろう?ビビビ?ビビビ!」
ナナキ「3分30秒!ねえ、人間って何分持つの!?苦しくないの!??」
ヴィン「鎮静剤は切らしている!くっマテリアはどこだ…こんな時に限って!」
ナナキ「ワン!(あった!)…よし、フルケア!   え?あ!違ッ…」
座布団「7分経過!!なんで失神もしないんや!?後遺症が残ったりしたら…
 クソッ…いちかばちか、届くか…!? 『エスナ!!』」

ビビ「ハッ…ゲホッ!!ゼェ、はあ…はあ…」 ナナキ「ビビ、オイラ達の声が聞こえる?」
座布団「吸って~吐いて~…ゆっくり、落ち着いて息するんや」
ヴィン(これは、PTSDか?子供とはいえ戦士にこれほどの恐怖を与えたものとは…)

ビビ「…ふう。ごめん、もう大丈夫。水さんとお話してたんだ…待って後でちゃんと休むから
 皆聞いて。皆の言う"メテオにはホーリー”と同じで、ホーリーが暴走したら
 メテオが抑えなきゃいけないんだ。宇宙の危機を見過ごす訳にはいかないんだ!
 ブリ虫は食べちゃ駄目だよ!水が言うには"ヒトゲノムとの交差が更なる急進化を促進し
 この地球でとんでもない寄生型エイリアンを生み出すことになる”んだよ!!」
          ― な、なんだってー!!(AA省略 ―

クジャ「…それどこのモンスターパニごふッ(ビビ「うわああーん!!」)
 なっ何事!?エイリアンはともかく宇宙の危機!?MIB?エボリューション!?」
 (( 万が一…ジェノバとブリ虫がリンクしてしまったら、宇宙は… ))
ヴィン「…大丈夫、宇宙の平和は守られた…ブリ虫サンドイッチは採用しない」

クジャ「ほら落ち着きな。ブリ虫とヒトのDNA?シド(大公)殿なんて既に半分ブリ虫じゃないか」
  ( ゚д゚ )

473:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/14 22:37:00 Dyvh7KB90
寿命差もかなりあるよな…(つд`)

474:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/15 15:27:43 kdKnmxlXO
保守

475:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/15 22:43:12 91JWN+D20
クジャ「…とにかく。彼女のアドバイスは却下だね」
ビビ 「うん、うん…(めそめそ)」
ヴィン「ブリ虫がゴキだったとは…すまなかった」
座布団「想像してしもた…うげー」
ナナキ(別に食べられなくもないと思うけど…)

ヴィン「口直しに、ホワイトデーのプレゼントを食してもらいたいのだが…」
ビビ 「あっ!そういえば!!」
クジャ「そんなイベントも!」
座布団「最近慌しくて忘れてましたな」
ナナキ「昨日の夜、徹夜してたのはそれだったんだね!」

ヴィン「食べてくれるか。ありがとう。では少し待っていてくれ。もうご飯は炊いてあるんだ」
ビビ 「ごはん…?」

  ・ ・ ・

ヴィン「どうだろう。口にあうか?」
クジャ「も、もちろんだよ」
ビビ 「お米、とげるようになってたんだね」
ナナキ「この味なら毎日でもいけるよ」

座布団「……………」

ヴィン「そうか、よかった。作ったかいがあった」
座布団「あの…聞きずらいんやけど、プレゼントがきんぴらゴボウでも、ホワイトデーって言うんですか?」
クジャ「しーっ!いいんだよ!関節にもぐった米を、爪楊枝でセコセコ取ってた姿からしたら、
    本当に成長したんだよ。パパは本当に嬉しいよ」
ナナキ「あっ、半裸父、涙が」
座布団(ヴィンセントさん、そんなに料理できへんのか…棺おけ時代は何食べてたんやろ。
    村で彼の姿を見た人はおらんし…あの屋敷にはモンスターしか…)

476:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/16 04:47:12 j3Mzfj0/O
自分はただの名無しです。でもこの六畳間が大好きです。
そこで敢えて言いたい。
六畳間が流されないようにみんなで協力して保守をしよう。
12の勢いに流されるな!
保守!!

477:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/16 08:01:07 mBrFrQxJO
保守

478:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/16 12:37:09 xsCpNw9l0
保守

479:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/16 13:25:44 vFrhYKpY0
通りすがりの保守屋です。

480:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/16 13:49:52 T9BBXlMq0
FF

481:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/16 15:14:35 aYcImndG0
ほっしゅ

482:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/16 15:26:05 T9BBXlMq0
ビビ「僕たちのスレが落ちないようにがんばって!」 
クジャ・ヴィン「ぬおーーーーーーーーーーーーー」 
 
 
三人「落とさせるわけにはいかないんだーーーーー」

483:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/16 18:06:18 TrSVGdSt0
あれ?
圧縮されそう?
ヤバくない?ヤバくない?
これちょっとヤバくない?
待て待て待て。この六畳間が落ちてもいいって思うか?
思わないよな?
思わないとしたらコレ書き込みしなくちゃ嘘だよな?
というわけで圧縮逃れるぞ皆。

484:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/16 18:07:14 j3Mzfj0/O
保守!保守!!

485:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/16 18:08:38 TrSVGdSt0
いやいやいや。書き込みしようって言ってるのに下げてるってどうよ俺。
あげあげでガンガン行こうぜ、だろ、それが正しいちゃねらの姿だろ?
むしろガンガン行こうぜ、じゃなくて命をさらけ出せって感じだろ。
これ落ちたら後悔せずにいられるか俺?
違うよな?
ショックだよな?
ならあげなくちゃだめだよな。

486:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/16 18:11:19 25TJZBgRO
ビビ「ほしゅ!」

………

ビビ「ほしゅ!ほしゅ!」

………

ビン「ビビビ、下がっていなさい。

…ホォォォォシュゥゥゥゥッッ!!(これもビビビの為だ…!)」

ビビ「すごいやヴィンセントさん!」
ビン「フッ…(やってよかった…)」




半裸父「イイナー」

487:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/16 18:20:43 NZf/W+Qu0
>>485
だな

488:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/16 18:48:04 SaE776LVO
ホシュ

489:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/16 19:08:37 x1HXVWySO
座・ビビ・ビン・ク「ほしゅ♪♪」


490:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/16 19:20:05 co1jpc6DO
別に30分置きに保守しなくても大丈夫では?

491:1/2
06/03/16 20:54:55 CM5v70wa0
ビビ 「ね!ね!見て、ヴィンセントさん!シド大公からお手紙が来てるよ!」
クジャ「なんだって!?あのお方から手紙が来るとは恐れ多い…
    けど、サンドイッチをお届けするのをためらったのに…なぜ手紙が?」

ナナキ「7メンバーには、クラウドに配達頼んだんでしょ?だからじゃない?」
座布団「おかしいでー、ボクんとこまだ来ないでー。シドさんなんかより、
    こっち先に配達して欲しかったですわー」

クジャ「シド大公『なんか』!?」
座布団「な、何や。今さら気を使う仲でもなし、ええやないですか。
    とにかく手紙見ましょ、手紙」


 【ビビビンセントの鍋処】
 おいしさ☆☆☆☆☆

  おい、ヴィンセント!お前、料理だなんて、何似合わないことしてるんだよ!
  シエラと二人で笑っちまったぜ。
  最近姿が見えないから心配してたけど、相変わらずしぶとく生きてるみてぇだな。
  味はまぁ、お前が作ったにしてはうまいんじゃねえのか?
  
  …ダメだ、手紙なんてのは性にあわねえや。
  話したかったら直接こっちに来いよ。地上を見下ろしながら食う飯は最高だぞ。
  そんじゃあな。                    
                             シド


492:2/2
06/03/16 20:55:33 CM5v70wa0
クジャ「キャ、キャラが違うよ、これじゃ!どうしてこんなに親密なんだい!?」
ナナキ「シドが愛する空を取り上げられて、クサッてた時に出会ったんだ」
座布団「空はあの人の夢であり希望であり生きがいやったからな~」

クジャ(空を飛べない時期…っていうと…)
ビビ (ブリ虫になってた時期かな?船の運転も設計もできなかったんだよね、たしか)
クジャ「出会うって言ったって、一体どうやってこんなに親しくなったんだい?」
ヴィン「確か…家に招かれて、奥方にお茶を入れられ…といったところかな」

クジャ「お、奥方自らが!?お茶を!?」
ビビ 「みんな高貴な人だったんだね!だからお料理できなかったんだ!」

クジャ「皆様、狭い部屋でお疲れではありませんか?どうぞ足を伸ばしてください。
    喉は渇いていませんか?コーヒー、もしくは紅茶をお飲みになりませんか?
    お腹はすいていませんか?肩はこっていませんか?
    歌を歌いましょうか?踊りましょうか?お召し物をお作りいたしましょうか?」
ビビ (ちょちょちょっと半裸父、あからさますぎだよ!)

493:ダブルシド
06/03/16 22:47:45 XROHKD42O
シド7「じゃまするぜ~~」
シド9「じゃまするブリよ~~」
ビン「久しぶりだな、シド」
ビビ「シドおじさん久しぶりです」
ビン「ところでこっちの小さいのは何だ?」
シド7「おうよ!さっき飛空艇で来るときになかなかかっこいい飛空艇が飛んでてよ」
シド9「すっかり意気投合したブリよ~~」
ビビ「シドおじさん、またブリ虫になっちゃったの?」
シド9「ヒルダとエーコのことでケンカになってこの姿ブリよ」
ビン「何なんだ……この愉快な生き物は……」

ごめんなさい、ブリ虫出したかっただけです

494:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/16 23:49:09 WBYxutHL0
>>493
最後の一個が余計

495:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/17 01:42:46 3dPP/LpP0
クジャ「銀竜よスレをageようじゃないか」

496:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/17 01:58:42 yNAm7ir+O
ホシュ
ホシュヤ
ホシュロガ

497:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/17 08:22:22 LIfzhwstO
ホシュ ホシュ ホシュ

498:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/17 08:38:13 FFGaYrz/0
ビビ「ヴィンセントさん、あれ…」
ビン「うん?何だ?」
ビビ「ほら、なんだか立て看板みたいなものが置いてあるよ」
ビン「むっ、あそこか。いつの間に」
ビビ「何か書いてあるよ」
ビン「どれ、見てみよう」

【まもなく折り返し地点】

ビン「ふむ」
ビビ「折り返し地点ってどういうこと?」
ビン「私たちが目指す『センレス』までの道のりの中間地点ということだろうな」
ビビ「へぇー、真ん中だから『折り返し』なんだね」
ビン「そういうことだ。しかし、もうそんなに来たのか。早いものだ…。
   …(『センレス』にたどり着いたらビビビとも離れねばならないのだろうか…)……」
ビビ「どうしたの?」
ビン「い、いや、なんでもない…」

499:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/17 09:40:54 qsiMkJs60
いや、パート2も作って欲しい

500:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/17 10:21:34 yNAm7ir+O
>>491
IDがFFでカコ(・∀・)イイ!!

501:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/17 10:24:16 yNAm7ir+O
連投スマソ
>>498のIDね(´・ω・`)
FFなID

502:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/17 11:15:04 8HcvBkKjO
ホス

503:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/17 13:14:59 LIfzhwstO
(0 0)ホッシュ☆

504:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/17 13:40:21 QxAsz/YjO
欲する・留━

505:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/17 17:59:06 LIfzhwstO
ホシュ

506:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/17 20:10:32 B3oAlG8LO
保守

507:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/17 20:15:51 7fO7I+P70
ぼくたち名前にてませんか?

508:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/17 20:20:04 zHi8IaYCO
ビビ「ねぇビンセントさん、ケットシー人形知らない?」
ビン「ああ…押し入れの中だ」
ビビ「ありがとう。よいっしょ……うわー!!ドタバタ!!」
ビン「ビビビ!?どうした!?」
クジャ「君押し入れに物を詰め込み過ぎじゃないかな…」

押し入れから雪崩が起きてビビビが埋れてしまった…

ビン「ビビビ!!今助けるぞ…!!」
ピカーー
ビン「なんだこの光は…!?ビビビ…!?」
ビビ「ち…力が溢れて来るよ…ガタガタ」
ビン「どうしたんだビビビ!?」
クジャ「魂の輝き…トランスを知らないのかい?嗚呼、なんて美しい輝きだろう(うっとり)」

509:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/17 20:21:32 zHi8IaYCO
ビン「貴様…ビビビを助けろ」
ビビ「あうううう…W黒魔法が使える予感…」
ビン(それにしてもビビビ…光り過ぎだ…成長期なのか…?それとも進化なのか…?)

510:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/17 20:47:10 92gAzKbXO
ビン「大丈夫かビビビ?ほら、崩れてきた中にポーションがあったから・・・」

W黒魔法<ジハード>
ずどおぉぉおん

ビン「うがぺ」

W黒魔法<ジハード>
どかあぁぁあん

ビン「あべば」

511:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/17 21:25:42 WQZwUgiU0
>>508-510
という夢を見た…
睡眠中にWホーリーを喰らっていたパーティの一員であった彼にとって、
その夢は 飛び起きるや否や家の者全員をタコ殴り(いやし装備中)してしまうに
十分なリアリティを伴っていたのである。
ビビ「ふゆう石のかけらがいっぱいあったらいいのに」

ナナキ「浮遊石?飛行石みたいな名前だね。うーん・・・普通の石に見えるけど」
ビビ「聖と闇の属性攻撃を吸収できるんだ。面白いよ?
例えばホーリーや隕石に当たって回復したり」
 ヴィン  「  ナ ゝ    ナ ゝ /    十_"    ー;=‐         |! |! 
 ナナキ     cト  」  cト /^、_ノ  | 、.__ つ  (.__    ̄ ̄ ̄ ̄   ・ ・                                               
        / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\      
      /             \    
     /         U      ヽ   
     l:::::::::               |.  
     |::::::::::U  (●)    (●)   |.  
     |:::::::::::::::::   \___/    |   
     ヽ:::::::::::::::::::.  \/     ノ   
クジャ「通りで回復魔法使わな・・・リフレク反射技まで使ったホーリーで回復してたって!?」
ヴィン「な!貴様、家庭内暴力で児童虐待か!?」
クジャ「これで魔法カウンターしてきてもリフレクに反射され奴らは自滅さハハンのはずが
君はリフレクをシカトするし!どの道回復するし!これじゃ僕が馬鹿みたいじゃないか!」
ビビ「で、でももし直接魔法攻撃されてたらリフレクで倍返し・・・ああそうじゃなくて
1対4(8)なんてペプシが間に入るのも分かるよ。不公平すぎるもの。ね?」
ナナキ(うわあ。なんだろうこの生温いキモチ) ヴィ_| ̄|○ ←1対3(8)

512:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/18 00:12:35 WqqmFYA50
折り返しオメ!&保守!!

513:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/18 02:14:12 GTCv9VigO
このスレだけは落ちてほしくないよ!
ホシュ ホシュホシュ ホシュホシュ!

514:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/18 05:57:42 xt450Y55O
捕手

515:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/18 08:30:00 4rUVx/ED0
保守

516:1/3
06/03/18 09:45:23 pbucW1ZM0
『☆☆☆☆☆ 種類豊富ですね。バスケットと水筒を持ってピクニックに行ってみたいわ』
『☆☆☆ 基本の卵サンドもまあまあずらね。後は食後のコーヒーの味にかかっているずら』
『☆☆☆☆ オイシーねんけどカフェかなんか?お茶とデザート付きなら行くわw』
『☆☆☆ クポクポポー。クポひでぶっッポ…クポークッポークポポポ?』
『☆☆☆ ڈا ٔون لوڈ تلاش کریںبرنامه هافت』

ヴィン「我々の試食に足りなかった物・・・食事と切っても切れない―ドリンク―」
ナナキ「それと男性はボリューム、女性は店でもテイクアウトでも結局デザートだね」
ビビ「そうだよね。ポテトサラダの玉ねぎは細かいから知らない場合は危ないかも…。」
座布団「コヨコヨさんはワサビや辛子マヨネーズが苦手やって。ん?何や変な顔して。
 今時頭文字Wの職場で宇宙公用語も話せな仕事になりませんよ。クジャさんなんてめっちゃネイティブ」
「「・・・・・・・・・・・」」

座布団「ツッコんで下さいよ~都会の冷たさに肉球がしもやけ起こしそうなんや」
ビビ「寒いの?待ってね。隣で今半裸父が何か作ってるみたいだから。
 それまでは、手ぶく…ろは難しいけどマフラーならなんとか。」
マフラー座布団「あ、チクワに丸めてくれるかな。おおきに~こっちも優しいのはお二人だけや。
 せっかく営業頑張って良い取引話を持ってきたっちゅうのに昔馴染はこの仕打ち…」

『 取引? 』
マ座布「この先いちいち個人客相手に配達してたら身が持たんでしょう。
 それに例え最高に旨くてもサンドイッチしかないんじゃ店として成り立たへん。
 そんな時の卸ですわ。珈琲店や会社の売店と契約してこのサンドイッチを扱ってもらうんや」
ヴィン「なるほど。お互いに餅は餅屋と言う訳か」
マ座布「今回持ってきたんは募集要項みたいなもんや。向こうさんに気に入られて
 契約成立するかどうかは皆さんの働き次第。評価対象は商品だけじゃありませんよ。
 仕事に対する姿勢とか融通が利くかとかね、相手によっていろいろですわ。
 どうです?大変やけどやるだけやってみませんか」

517:3/2
06/03/18 09:46:30 pbucW1ZM0
 『おーい!座布団くーん』
マフラーを巻いた座布団「せやから座布団やのうてケット・シーですって!!」
ナナキ「え?ケット・シーの体?クジャさん本当に作ってたんだ」
ビビ「お店に丁度良い人形がなかったんだって。あれ?ヴィンセントさん行かないの?」
ヴィン「…まずは最高に旨いサンドイッチを作らねば話にならないだろう?」
ナナキ「w さ,行…座布団は?」ビビ「戸が開いてる…?」何故かヴィンの目が遠い

ケット「ヨ!お!うんうん間接強度良し、ストレッチ良し、久々の相棒とも相性良し!
 ケット・シー(ムニャムニャ)号機、よろしゅうたのみますわ~!(´∀`)ホンマおおきに!」
ナナキ「編みぐるみ!?ていうか」
ビビ「大作だね!デブモーグリに乗るとボクより背が高いや!」
ケット「相棒はタオル地ですわ!いや~(´ε` )これだけデカいと乾き難かってん、
 これなら揃って丸洗いOKや!(*>ω<*)よっしゃ、さっそくバリバリ働くで~!≡( ゚∀゚)」
  「………顔て………きんにく…?」
  「…付けてないよそんな機能。まあ動く座布団よりは…当分昆布巻は食べられない」
ナナキ(普通の反応って新鮮だなぁ…)

ビビ「でも本当に上手だよね~。このぬいぐるみなんか本物と並んだら区別つかな」
???『そりゃ本物だからね』
ビビ「また動いた!!」 クジャ「またなんか生まれた!!?」

カーバンクル『ボクがぬいぐるみ?失礼だなー。まあいいや、折り返し地点通過おめでとう。
 はいこれ、うちのお姫さまから。定形外だからモグネット使えなかったんだよ・・・』
ビビ「あ、ありがとう。お疲れ様…。何だろうこれ?あ、手紙」
カー『あとハーデスさんから伝言ね。まずビビへ《ジハードばかりに頼らずメテオを
 練習しなさい》(ぅぐ)次に君(オイラ?)《その娘は良い子じゃぞ》』
ビビ「ハーデスさん召還獣だったんだ…えぇと《若い二人の為に協力しなさいよね》?」
クジャ「それって…(がさがさ)やっぱり」 ナナキ「え?え?」
カー『じゃあ確かに渡したからね。まあそう重く考えることもないよ。
 ハーデス爺様は出歯亀だし、おひめさま達はホラ、恋に恋するお年頃ってヤツ』

ビビ「あ、モグ」 ナナキ「………」 クジャ「ていうかマディーンだね」

518:3/3 各ネタをちょっと進めただけでスマソ
06/03/18 09:47:54 pbucW1ZM0
『お見合い写真?』

ケット「はー。こらまた、いやはやナナキさんも隅に置けませんな~♪うぇっうぇっうふ」
ヴィン「リーブ、からかうな。…あー、どうするんだ?…いやつまり、
 とりあえず会ってみるのかとかそういう意味だが…」
ナナキ「うーん……どうするって言われても。可愛い子だよね」
((((可愛いのか(んだ)・・・))))マッチョ

ナナキ「でもまだ子供だよね」
『ええ!?』 「あー、そうか。そうだね」 「うん。そうだよ」

ビビ「モーグリ姿の時はこーんなСだったもの。多分人間でいったらボクより年下…」
ナナキ「うん。多分ビビやマリンと同じくらいか、もっと下だと思う」
((ょぅι゙ょか…))
クジャ「その頃の女の子って10才くらい年上のお兄さんが王子様のように見えるしね。
 あとちょっと利発な子だったりすると、血縁じゃなくても老人がメロメロになって
 “おじいちゃんあんまり甘やかさないで下さいな“」何故かひとり目を逸らした。
ケット「まああれやな。まずは自分を知ってもらわなってことなんやろうけど」
クジャ「大げさになっちゃったのも、またあの子が1人で大騒ぎしたってオチじゃない?」
ビビ「多分そうだと思うよ。モグは内気な子だもの。(エーコがやりそうなことだし)」
ナナキ「あの子?」
クジャ「シド殿の娘さんだよ」  「「「  えっ!?  」」」

ケット「あ、あの人娘がおったんか!って、え?・・・その子今」
ビビ「7歳だよ。あ、でもシドさんの所に行ったのもつい最近だし結構ゴタゴタしてたから…」
ケット「でか!」(ええ~!?僕何も聞いてへん。ヴィンセントさん知ってました?)
(いや…先日も会ったが何も聞いていない。奥方もそれらしき話をされたことは…)
(水臭いなあ。教えてくれればいいのに)
(((なんで隠すんだ??)))
「彼女もブリ虫の悪食さえなければねえ。シド殿も妻子の尻に敷かれるのはいいけど」
「うん。あんな無防備にブリ虫でいるのはちょっと危ないよね…」
((その子もブリ虫を…))(シド…やっぱり…)

519:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/18 13:49:56 GTCv9VigO
ホシュ

520:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/18 16:05:10 DPLWtRZD0
FF12のスレのぞきに来てココ発見した。
なごんだw

521:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/18 19:37:31 UONlQx6wO
アゲ

522:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/18 20:51:24 xhlXBnUJO
保守

523:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/18 23:28:48 V6pnaURU0
ヴィン「仕方が無い、スレを保守するとしよう。」

524:   
06/03/18 23:33:11 xNhp0A/10
  

525:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/18 23:34:23 xhlXBnUJO
ボクのきおくをスレにあずけにいくよ

526:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/18 23:38:12 W5Rs2tiF0
FF9と7がネ申ゲーだったように思えてきた。

527:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/19 02:04:04 2sFgg8G4O
>>525
エンディング思い出した…(´;ω;`)

528:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/19 02:31:25 XGPtpEh50
FF12よりFF9の方が1000倍おもしろい
12プレイ開始後30分で投げ出した俺がきましたよ

ビビの居ないFFなんてFFじゃない

529:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/19 08:17:10 /o3EgcLX0
>>528
いや、3時間くらいの気だるさに耐え抜き

「ガンビット」が使えるようになってから12は面白くなる

まぁ9のほうが好きだけど

530:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/19 12:46:48 1jcsypcmO
今日もホシュホシュホシュ

531:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/19 15:21:59 w7UC86F30
>>473
エンディングでの出演時間の差も、かなりあります(´・ω・`)

532:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/19 18:04:32 JGyMSrwr0
お子様やお父ちゃんは年頃のにーちゃんねーちゃんより
友達やじいちゃんばあちゃんといる方が楽しいさ。
そういやディズニーって聞いた時最初に思い浮かべたキャラばかりだ

533:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/19 22:42:20 1jcsypcmO
ホシュホシュホシュ

534:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/20 01:00:10 aZS9gSijO
ビビ「今日は風が強いみたいだね。僕達部屋に籠もりきりだから、たまには外の風もあたるのも良いかもね」
ビン「そうだな(窓を開ける)」

ビューーー!!!!

ビビ「あっ帽子……(帽子が飛ばされないように一生懸命押さえて)」
ビン「…………すまない(窓を締めて)」
ビビ「あの…ビンセントさんのせいじゃないと思うよ…」

535:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/03/20 01:47:39 eNY/9tpT0
>>534に勝手にビン乗

後日
ビン「今日も風が吹いている・・・たまには部屋の空気の入れ替えでもするか・・・」
ビビ「そうだねっ(窓を開ける)」

ぴゅ~~~!!!!

ビン「む・・・(マントが・・・)(マントが飛ばされないように一生懸命押さえて)」
ビビ「あっ!・・・ごめんなさい(慌てて窓を閉める)」
ビン「いや・・・いいんだ、ビビビのせいではない・・・」

ビビ「でも、マントってそんな簡単に飛ばされるものなのかな?」
ビン「む・・・」
ビビ「・・・ご、ごめんなさい・・・・・・」
ビン「いや・・・ビビビは正しいと思うぞ・・・」


次ページ
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch