06/02/02 02:33:20 jy2UCIcS0
スタート
関連スレ
レノとルードを一緒の六畳間に閉じ込めてみた。
スレリンク(ff板)
2:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/02 02:36:05 gxImnZroO
2
3:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/02 02:37:55 Rqv0woKrO
可哀相な人外、以外の共通点はなんだ
4:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/02 02:39:19 CXg7Le1TO
黒い
5:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/02 02:47:29 mtZ0N+DGO
表情、基本的に不変
6:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/02 11:22:47 52/T7zT0O
ビビ「あ…あの、僕、ビビって言います…」
ヴィンセント「…私はヴィンセントだ」
ビ「ヴィンセントさん、宜しくお願いします」
ヴィ「…………何をだ」
ビ「えっ?…えっと…ここに閉じ込められてる以上、一緒に暮らさなきゃいけないでしょう?」
ヴィ「そうだな…」
ビ「だから、宜しくお願いします(ヘコ」
ヴィ「…………あぁ」
ビ「………」(何か気まずい…?)
7:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/02 13:38:18 tKWSVE9bO
>>6
かなり萌えた。
8:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/02 15:54:09 rkc72KjVO
ヴィン閉じ込められまくりだなw
9:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/02 16:18:24 aGgIlbTx0
ビビのヘコってしたり、帽子を直すポーズテラカワイス。
10:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/02 18:27:47 tCh8FyhSO
ヴ「さて、どちらにしろまずは腹ごしらえだな」
ビ「えっと…僕もお腹すいたよ」
ヴ「よし、わかった。ご飯にしよう」
ゴソゴソ(冷蔵庫を探る)
ヴ「一応食材は揃ってるようだな。よし、今日は鍋物にしようか」
ビ「鍋?…2人しかいないのに?」
ヴ「ああ、まずは同じ鍋をつつきあって、私達の結束を高めるべきだ。」
ビ「うん。…そうだね」 準備完了後
ビ「ヴィンセントさんそこ煮えてるよ」
ヴ「ああ。(パクッ)」
ヴ「…おいしいな、ビビ」 ビ「うん、そうだねヴィンセントさん」
11:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/02 21:41:57 QV4EOAhP0
キモスレ立てんなゴミ
12:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/03 12:08:32 BRUcJSjD0
ほのぼのとしているが・・・伸びるのか?
13:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/03 12:10:38 W5jbDWr7O
ビビかわいいよビビ
14:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/03 12:11:19 +9YU5Eq0O
ヴィンセンとよりビビのがヴィンちゃんに似てる
15:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/03 12:18:26 q0ZYlAIFO
意味がわからん
16:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/03 13:48:30 +9YU5Eq0O
>>15
sakusaku
17:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/03 18:53:01 SFWUBxLQ0
ヴィン「真空波動拳!!!!!!!」
ビビ「!?またその技ぁ~?」
ヴィン「ふん、リュウは強いな」
ビビ「もう1回やろっ」
ヴィン「いいだろう」
ビビ「僕は・・・えーとメカ豪鬼でっと」
ヴィン「ふん、リュウの真空波動拳にかなう奴なんていないさ」
ビビ「ゲージ溜まった!瞬獄殺!」
ヴィン「ふん、あんな遅い瞬獄・・・なにぃ!?」
ビビ「僕の勝ちだねヴィンセントさん」
ヴィン「・・・・・メカ豪鬼はなしで」
ビビ「えー」
18:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/03 22:00:30 lcAj/iM8O
ピンポーン
ヴインセント「誰か来たみたいだな。」
ビビ「だれかな?」
ガチャ
クラウド「おじゃましま~す」
ヴインセント「くっ!クラウド!なっ!!なんでお前がここにくるんだ!?」
クラウド「いや~ちょっと雪が降ってきちゃって、フェンリルが走れないんだよ。で、そこらへんの家を片っ端から訪ねてみたんだけど。誰もいれてくれなくってさ~。」
ヴインセント「ここもだめだぞ帰れ。」
ビビ「そうだよ~狭いしさ~。」
クラウド「そういうなよ、仲間だろ?あ~っと、そこの黒い子誰?」
ビビ「ビビっていいます。よろしく。」
クラウド「そうか、ビビか、宜しく俺はクラウドだ。」
クラウド「おっ!コタツ発見!!」 ゴソゴソ
ヴインセント「はやくもくつろぐなよ。帰れ。」
クラウド「本当に困っちゃってんだよ。いいだろ、雪が溶けるまでだよ。なっ!ビビいいよな?」
ビビ「うんと、え~と、このまま外に放り出すのはかわいそうだし、雪が溶けるまでくらいならいいんじゃないの?ヴインセントさん。」
ヴインセント「わかった。……まったく、しょうがないな。でも雪が溶けるまでだぞ。」
クラウド「ああ、うんうん分かってる。」
ビビ「なんか心配だな…」
クラウド「ああ、コタツあったけ~!!!」
19:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/04 01:48:27 FCTG63nGO
どこのクラウドだよ
20:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/04 01:54:58 5iSU2aR4O
ホノボーノッ!
21:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/04 02:22:15 TSybnr3q0
ビビ(ヴィンセントさんってこわそうな人だなあ。ビクビク…
でももしかしたらいい人なのかなあ?声をかけてみようかな)
ビビ「ヴィ・・・ヴィヴィ」
ヴィンセント「?」
ビビ「ヴぃ、ヴヴぃヴィンセントさん」
ヴィンセント「なんだ」
ビビ「ぼ、ぼくのなまえはヴィ、ヴィ…じゃなくって、えっと…ビ、ビ、ビビです…」
ヴィンセント「ビビビビというのか」
ビビ「い、いえ、ちがうよ。ビ、ビビです…」
ヴィンセント「ビビビか。よろしく」
ビビ「・・・・・」
22:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/04 07:32:21 Y7PHUvXy0
なんかの漫画で男が女友達に
「ド、ドイツ行きませんか?」と言って
ドドイツ見に行くと言う落ちを思い出した…w
23:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/04 16:11:29 Mava8PVMO
ヴインセント「どうした?なにをそんなにびくついている。ビビビ」
ビビ「あっ、その~。べっ、別に。(ビビビじゃないのに…)」
ヴインセント「……そういえば、いつまでもこんなことをしてる場合じゃない、ルクレッツアの墓参りに行かなくては!
ビビビちょっと出かけてくる。」
ビビ「う、うん、わかった。行ってらっしゃい。
あっ!あの~ヴインセントさん」
ヴインセント「なんだ?」
ビビ「ルクレッツアさんて誰なの?」
ヴインセント「今話すと長くなるから帰ってから話すとしよう。」
ビビ「う、うん、わかった。行ってらっしゃい。」
ガチャガチャ(ドアノブを回す)
ヴインセント「なに?」
24:上の続き
06/02/04 16:13:05 Mava8PVMO
ビビ「どうしたの?」
ヴインセント「この紙を見ろ」
ビビ「えっ!?」
【警告】
この部屋から出ようとする、人に警告です。
この部屋は、"センレス"まで行かないと出ることはできません。もし外に出たら……。
ビビ「なっ、なっ、なにこれ?」
ヴインセント「わからん、しかし私たちは"センレス"とかいうやつにいかないと、出られないらしいな。
困った…ルクレッツアの墓参りに行かないといけないのに…」
ビビ「ヴインセントさん…。
(なんか可愛そうだな、ルクレッツアさんがどんな人か知らないけど)」
ヴインセント「ああ!ルクレッツア。私を許してくれ!!
……よし、こうなったら"センレス"というやつまで絶対に行くぞ!ビビビ。
ビビ「うっ、うんわかったよ!ヴインセントさん…
(なんかとてつもなく長くなりそうだな…どうしよう)」
25:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/04 21:39:47 mCKRB1jf0
ビビ「ククク!ク・・ヴィ・・ヴ・・ィ・・セント・・ぉぉおおお!」
サイファー「あれはビビじゃないぶっ倒せ!」
ヴィンセント「所でお前は・・何者だ?」
26:ニャン
06/02/04 22:00:31 YlCM1osTO
このスレ面白い(^O^) 頑張って1000まで続けて!
27:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/04 22:18:45 L/U5KyjY0
_____
, ´ ` 、
' /⌒ヽ /⌒ヽ ヽ.
/ { O} {O } '.
! ヽ_ノ 丶_ノ i
'. , --――-- 、 /
>'´ ` く
( -=ニニニニニニニニニニ=- )
丶、 '´
` ー――一'´
28:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/04 23:11:44 blT2nHKHO
ビビ『…ん、もう朝か。ヴィンセントさんはまだ寝てる、のかな?』
ビビはおそるおそる棺桶に手をかけゆっくりと開けた、が中に入っていたのは…。
ビビ『……ボク?な…中にいたのは………ボクだったぁ、今フタを開けていたのにぃ~。』
ヴィンセント『…無駄無駄無駄無駄ムダァ~(ニヤリ』
29:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/05 00:14:58 RdoNIC56O
ヴインセント「しかし、まったく狭いな…この部屋は。なんでこんなところに閉じこめられたんだ。
…もしかして……そうか!これは罪なのか。」
ビビ「ど、どうかしたの?ヴインセントさん」
ヴインセント「……。(すまない、ルクレッツア。お墓参りには必ずいくから、待っていてくれ。
私はこの罪を受け入れて"センレス"とかいうやつまでいくからな。)」
ビビ「聞いてないよ……。この人。」
ヴインセント「ん?どうしたんだ?ビビビ。」
ビビ「う、ううん、別に何でもないよ。
(だから、ビビビじゃないってば…)」
ヴインセント「そうか。それより、そろそろご飯の時間だな。」
ビビ「そうだね。お腹すいちゃったね。」
ヴインセント「さて、今日はなにが食べたいんだ?ビビビ」
ビビ「何でもいいよ。」
ヴインセント「なんでもじゃ、作る私が困る。はっきりしてくれ。」
ビビ「あ、ご、ごめんなさい(自分は結構ウジウジしてるくせに……)」
ビビ「じゃ、じゃあ、カレーが食べたいな」
ヴインセント「わかった。作ったことはないが、やってみる」
ビビ「う、うん。頑張って(作ったことないって………心配だな。)」
30:上の続き
06/02/05 00:16:06 RdoNIC56O
ヴインセント「よし、出来たぞ、ヴインセント特別カレー、食べてみてくれ。」
ビビ「本当?いただきま~す!!」
ビビ「………。(うわっ、ジャガイモとか丸ごと入ってるよ。ヴインセント特別カレーというより、山賊カレーだよ。)」
ヴインセント「どうした?食べないのか?」
ビビ「あ、い、いまから食べるよ(大丈夫かな?)」
モグモグ
ビビ「ん?あれ?美味し~い!(想定外だ。)」
ヴインセント「本当か?……あまり自信がなかったんだが…。」
ビビ「本当だよ。ヴインセントさんも食べてみてよ。」
モグモグ
ヴインセント「確かに…悪くないな。いや、むしろ美味いな。」
ビビ「ヴインセントさんって料理うまいんだね!」
ヴインセント「あ、ああ。(本当に作ったことなかったんだが…。まあいい、ビビビが喜んでくれるなら私も嬉しい…。)」
ビビ「……どうしたの?」
ヴインセント「い、いや。何でもない。早く食べろ。」
31:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/05 01:12:47 ffT6Qgw7O
ビビ「あっ」
ヴィン「………どうした?」
ビビ「ぼ、帽子にカレーが…」
ヴィン「………汚れるぞ。帽子を取れ」
ビビ「う、うん。でも平気」
ヴィン「………………」
ビビ「………………」
ヴィン「……ん?」
ビビ「あ、マントにカレーが」
ヴィン「…ああ」
ビビ「脱いだ方が良いよ」
ヴィン「……………いや、大丈夫だ」
ビビ「……………」
ヴィン「……………」
ビビ「……キャラ作りも大変だよね」
ヴィン「…ふん」
32:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/05 09:45:22 uqdnEiQ6O
ヴィン「うまいか?」
ビビ「ウン…」
ヴィン「しっかり食べろよ」
ビビ「ウ、ウン…」
33:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/05 11:19:30 tU/Quh550
つルクレツィア
34:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/05 11:35:28 uHrRBJy9O
>>31
これ超好きだわ!
35:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/06 00:59:32 0Ov11rYoO
>>31
どういう食べ方したら帽子にカレーがwwwけどほのぼのしててよい。
キャラ作り維持に努めるビビとヴィンたん萌え(*´∀`)
36:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/06 07:53:27 nQsFtGfFO
ビビの腹から綿を引きずりだすヴィンセント
それに飽きて棺桶でお休み
やがてビビからきのこが生えてくる
37:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/06 14:32:17 /zg3lgX9O
きのこに襲われるヴィンセント
38:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/06 19:07:00 +TCBMc5i0
なかなか良いスレですね!第2のレノ・ルードスレを目指して、
職人さん集結お願いします。ここのヴィンセントの中ではビビビ決定
みたいだ(笑
39:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/07 01:21:34 JBwL7zo00
ぴんぽーん。
ビビ「あれ? お客さんかな」
ヴィン「私が出よう」
ガチャ
レノ「よう、閉じ込められたって聞いたから来てみたぞ、と」
ルード「調子は……どうだ」
ヴィン「お前らか」
ビビ「ヴィンセントさんの知っているひと?」
ヴィン「ああ……後輩だ。立ち話もなんだ。入れ」
レノ「俺たちもこの間まで閉じ込められ……閉じ込め……閉じ……、ルード、ハンカチ」
ルード「すまん、一枚しか持ってない」
ビビ「あの、ティッシュでよかったらありますよ、はい」
レノ「悪いな貰うぞ……と。(ぶーっ)
それでだな、六畳間で暮らす秘訣を授けに来てやったんだぞ、と」
ルード「この六畳間が俺たちと同じように行くとは限らないが……
せめて暮らしやすいようにと思ってな」
ビビ「ほ、本当? あ、ありがとう」
40:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/07 01:22:22 JBwL7zo00
レノ「まず俺たちの話から始めないとな」
ルード「始めは俺たちも不安だった。ボロアパートの一角……男二人で六畳間……」
レノ「それにセフィロスやしゃくれ―チョコボの名前だぞ、と―増えて」
ルード「始めは、てんやわんやだったんだ。なんども脱出を試みた」
レノ「……銀髪の三兄弟まで乱入して……」
ルード「大家さんが……」
レノ「料理大会なんてものもあったな……」
ルード「皆で食べた鍋……うまかった……」
ビビ「へ、へえ~……」
ヴィン「(こいつら思い出語りがしたかっただけでは……)
41:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/07 01:23:50 JBwL7zo00
なんとなくつなげてみる。
レノとルードの六畳間は
/renotorudewo.tojikometemita.nomaki.jp/
参照。
アド保存忘れた奴もどうぞ。
42:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/07 23:22:09 XTppmxpLO
う~ん、いまいち伸びが悪いな~。
ビビは微妙にネタが作りにくいんだよな~。
ageて見ようか。
43:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/07 23:52:08 B+g1p129O
そして数時間後
レノ「お。もう時間だぞ、と」
ルード「では頑張ってくれ。これは餞別だ」
つ使い古された鍋を受け取った。
ビビ「も、もしかしてこれって…?」
ヴィン「むっ…」
ビビ「いいんですか?大事なものなんじゃ…」
レノ「大事なもんだけど、物ってのは使うもんだ、と」
ルード「よろしく頼む」
ヴィン「…わかった」
ビビ「あ、ありがとうございます!」
レノとルードは帰っていった。
ヴィン「ではビビビ。今夜は鍋にするか」
ビビ「あ、うん!(それにしても色んな意味で重いなぁ…)」
鍋バトン携帯から失礼しました。
44:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/08 00:09:27 O4aEVp+t0
ヴィン「ビビビ、そろそろ食事の時間だ。何か食べたいものはあるか」
ビビ「うーん、昨日はカレーを沢山食べたから、今日はあっさりしたものが食べたいね、ヴィンセントさん」
ヴィン「もっともだ。では今日はサンドイッチを作ってやろう。ビビビ、コーヒーを淹れるからお前は湯を沸かしてくれ」
ビビ「(ヴィンセントさん、あれからすっかり張り切ってるなぁ。)うん、わかったよ。ヴィンセントさん」
ヴィン「よし、できた」
ビビ「わーっ、きれい!いろんな種類の具があるね!すごくおいしそう!!」
ヴィン「そ、そうか…(ビビビのやつ、こんなに喜んでくれるとは…努力した甲斐があったな…フッ)」
ビビ「いただきまーす!」
ヴィン「あぁ、遠慮せずに食べろ」
ビビ「うっ…」
ヴィン「どうした?」
ビビ「ううう…はわい…」
ヴィン「なんだと?はわい?ビビビ、一体どうしたというんだ!!しっかりしろビビビ!!」
45:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/08 00:09:53 O4aEVp+t0
(ビビ無理やり飲み込んでコーヒーをがぶ飲みする)
ビビ「ううーっ。からかった…」
ヴィン「なんだと?」
ビビ「あ、あの、マスタードがちょっと辛くて…」
ヴィン「そうだったのか、ビビビ…。私はなんということを…すまなかったビビビ…」
ビビ「そ、そんな、そこまで謝らなくても」
ヴィン「これは私の罪だ。お前のような幼い子供の嗜好も考えられないなんて…」
ビビ「元気出してよヴィンセントさん、ぼくもう大丈夫だよ。(どうしよう…元気付けてあげなきゃ…)
あっ、こ、このフルーツサンドおいしいね!」
ヴィン「そ、そうか?」
ビビ「うん、とってもおいしいよ、ヴィンセントさん」
ヴィン「そうか…よかった…」
ビビ「(よかった、元気になってくれたみたい。)ヴィンセントさんも食べなよ」
ヴィン「そうだな。私も食べるとしよう」
ビビ「コーヒーもおいしいね」
ヴィン「あぁ、そうだな」
46:入れ違い投下スマソ
06/02/08 00:12:07 O4aEVp+t0
ビビ「ヴィンセントさん、さっきもらったお鍋があるよ?」
ヴィン「むっ」
ビビ「せっかくもらったんだから使わなきゃ」
ヴィン「むぅ…」
47:43
06/02/08 00:39:53 AJwdHgGlO
繋げてくれてアリガ㌧!
「はわい」にワロタ!
フルーツサンドまで作ってくれるヴィンに愛を感じたよ。
このスレほのぼ~ので本当和むね
48:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/08 01:38:24 PdwZMOUYO
ヴィン「…鍋か。ビビビ、何が良い…?」
ビビ「何が…って?」
ヴィン「…鍋の具だ。」
ビビ「そうだなぁ…キムチ鍋が良いなぁ。あったまるし。」
ヴィン「辛いが…大丈夫なのか…?」
ビビ「それぐらいなら大丈夫だよ。…多分。」
ヴィン「…多分?まぁ良い…他に思い付く物も無い…仕方が無い…キムチ鍋を作るとしよう…。」
ビビ「手伝うね!」
30分後…
ビビ「鍋はやっぱり暖まるねぇ。また近く食べたいよ。」
ヴィン「…そうだな。」
ビビ「(気のせいかな…ヴィンセントさん、ずっと水飲んでる…)。」
ヴィン「む…水が無くなったな…。取って来る…。」
ビビ「(やっぱり…実は辛いの苦手なのかな…)」
ヴィン「…?どうした、ビビビ…私の顔に何か付いているか…?」
ビビ「ん…?あ…あぁ…いや…別になんでも無いよ。」
ヴィン「…そうか……。」
ビビ「ね…ねぇ…ヴィンセントさん…。」
ヴィン「…何だ。」
ビビ「次は豆乳鍋が食べてみたいな…。」
ヴィン「ふむ…良かろう。」
すまん意味わからん。
49:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/08 02:47:33 I+sTGCDvO
なんて良スレなんだ・・・感動した!
50:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/08 07:09:02 fSVYJqYrO
このスレ見てたらガキの頃の自分と親父を思い出した…
(´;ω;`)
51:48をなんとなく繋げてみる
06/02/08 12:23:08 80fuKKvPO
鍋終了後
ビビ「美味しかったね、キムチ鍋」
ヴィン「ああ、そうだな。(…思ったより辛かったがな)
それより今から片づけるぞビビビ、私が洗うから、食器とかを持ってきてくれ」
ビビ「うん、わかった。(ここお湯出ないけどヴィンセントさん、冷たくないのかな…)」
ビビ「はい、ヴィンセントさん、持ってきたよ。
ヴィン「ああ。」
(ジャー)←水の流れる音
ヴィン「うん?…お、思ったより冷たいな」
ビビ「大丈夫?僕が変わろうか?」
ヴィン「い、いや大丈夫だ(ビビビに冷たい思いをさせるのは可哀想だ。)」
ビビ「ヴィンセントさん、辛そうだな…………あとでファイアしてあげようかな……。」
オチなしすいません。
52:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/08 12:27:07 8eAkCWRJ0
ぐつぐつぐつぐつ
ビン「どうした?食べないのか?お前好きなんだろ?」
ビビ「うん、ぼく大好きなんだけど、最後に食べた豆乳鍋の時のこと思い出しちゃって
決戦の前に くろまどうしの村に行って挨拶してきたんだ
そしたらね今からみんなで食事の時間だからって誘ってくれたんだ
その時のご飯が 豆乳鍋だったんだよ
あったかくって おいしくって 湯気がほわほわ~って
みんなで おいしいね おいしいね って食べて
また みんなでお鍋食べようね 今度はクイナも連れてくるよって
きっとクイナもおいしくってびっくりするよって」
ビン「…いい話だ…」
ビビ「ぼくたち それでやっと帰ってこれて ぼくいそいで村に行ったんだ
…でも 」
ビン「?」
ビビ「お鍋なくなっちゃったんだ
お鍋を上手に作れるくろまどうしさんが動かなくなっちゃって
他の仲間がお墓を作る時に一緒に埋めてあげたんだって」
ビン「……そうか…」
ビビ「ご、ごめんね!せっかくビンセントさんが作ってくれたのに…
煮えすぎちゃうよね??いっただきまーす」
ビン「…」
ビビ「…うん、とっても…おいしい………ぐすっ」
53:sage
06/02/08 13:04:16 rOROfmjY0
全FF世界が泣いた
54:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/08 13:47:06 XjT8ae2SO
ビビ
「お茶です…」
ヴィンセント
「………
…
…
…
…
…
…
……
………すまない………」
55:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/08 16:57:42 hL2/4PtaO
いやぁ実にほのぼのした良スレだ。(*´∀`)陰ながら応援させてもらうよ。ビビビもヴィンもガンガレ|ω;`)゚。
56:52
06/02/08 17:00:42 8eAkCWRJ0
推敲せずにぶっつけ本番でレスしたから激しく日本語ヘンだ…
またリベンジするっす orz
今の流行だから7ネタが多いだろうけど
だからこそ あえて9ネタで書きたいと思ったんだけど
意外と細かいところ忘れてるな と書き始めてから思った…
57:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/08 18:03:13 8eAkCWRJ0
???「ここはどこ?汚いところにきてしまったようだね~」
ビン (…銀色で外ハネ髪、ビジュアル系顔で露出狂的衣装…
ものすごっく殺意を抱かせるヤツだな…これは)
ビビ 「あ、クジャ」
ビン 「ビビビの知り合いなのか?」
ビビ 「うん、知り合いというか、なんて言うか(ぼく説明するの苦手だな…)
……僕のお父さんみたい…な人?」
クジャ「ふふふふふふふふふふふふふふ…ふははは
僕が君みたいな失敗作のお父さん?
やめてくれよ 美しくて優秀な僕のイメージが台無しじゃないか
君を作ったなんて とっくの昔に記憶から削除したって言うのにさ」
ビン 「……待て つまり 君は ビビビの父親にもかかわらず
その役目を全く果たしていないと…そういうことか?」
クジャ「だーかーらー こんな役立たずで僕の命令を聞かないような人形は
もう忘れたんだよ! 頭悪いんじゃないの?お じ さ ん」
ビビ (あ、あれ なんかびんせんとさんの様子がおかしい)
「あ、あの 気にしないで ぼくの言い方…」
ビン 「いいんだ ビビビ 私はこういう奴を よ く 知っている
己の野望のおもむくままに 妻を 息子を 利用する 卑劣な男だ
いいか おまえ 今度は おまえが 時のはざまで眠りにつく晩だっ」
リミットブレイク♪ かおーす
ビビ (ぷるぷるぷるぷる)
クジャ「え?て 妻…て???」
連投スマソ
58:参加してみる
06/02/08 21:48:53 1gpqWqvr0
ビビ 「ま、待ってヴィンセントさん!クジャはジタンを助けてくれたんだ!」
ヴィン「ヴゥゥルゥゥゥ・・・・・・」
クジャ「何だい?この醜い生き物は!!」
ビビ 「ブラネみたいなのはもう嫌だよ!」
ヴィン「・・・(リミット解除)・・・ビビビ?昔何があった?」
ビビ 「む、昔、死んじゃえばいいって思った人がいて・・・その人はひどい人で・・・
でもおねえちゃんの・・・仲間のことだけど・・・その人のお母さんで・・・
お、おねえちゃん泣いてた。ぼ、ぼく、どうしたらよかったのか・・・・・・」
ヴィン「ビビビ・・・・・・」
クジャ「まったく。ここは失敗作と奥さんに逃げられたやもめによる、悲しみの巣かい?」
ヴィン「・・・いや、ルクレツィアは私の妻では・・・」
クジャ「わかってるよ。わかってる。離婚したんだろう?
僕のような凛々しく賢い男が、息子を利用して君から妻を奪った。そうだね?」
ビビ 「ヴィンセントさん・・・そんな過去が・・・」
クジャ「やれやれ。あまりにも可愛そうだからこれをあげよう」
ビビ 「わ、わわわ!」
ヴィン「何だ!その先端に半球状の物をつけた杖は!下ろせ!撃つぞ!」
クジャ「おたまだよ。お・た・ま。これで鍋の具をごっそりすくったり、汁を取り皿に入れるのさ」
ビビ 「うわあ、ヴィンセントさん、すごい杖だね!」
ヴィン「殴ることも料理に使うこともできる・・・何と素晴らしい」
クジャ(ここには・・・ツッコミ役はいないのか?)
59:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/08 23:03:39 8eAkCWRJ0
>>58
そういえばっ 二人ボケ連鎖地獄っwww
てか クジャの誤解を否定しないのか 瓶!w
60:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/09 19:57:34 alvZQ/RS0
ヴィンセントには保護者属性があるようだ…
ユフィといいシェルクといい、今回の閉じ込めといい…
和むレスも多くてふと初代某六畳間の職人さんもいるのかな?と思ったり。
61:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/09 20:31:59 ORiXNCEnO
まあ、ヴィンセントはああ見えて60歳のお爺ちゃんだからなw
62:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/09 20:51:21 alvZQ/RS0
『オジーチャン、トイレはそっちじゃないよ!』とかいわれてたら…ヤダ
63:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/09 21:05:55 z2YbWAkz0
瓶は子供を放っておけないタイプと見た。
本人は年上好きなのにな。
64:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/09 22:41:26 NcPMMwbLO
クジャ「まさか、菜箸だけで鍋を食べていたんじゃないだろうね?」
ビビ 「え?おたまは初めてだけど…」
ヴィン「私が眠りにつく前にはなかった代物だ」
クジャ「湯豆腐はどうするんだい?」
ヴィン「木綿豆腐なら崩れん」
クジャ「下が網になってる物なら、うまく取れるだろう?」
ビビ 「そんなのがあるの?」
クジャ「まさか…タレは?」
ビビ 「え?醤油以外に何かあるの?」
クジャ「しょ…!?ぽん酢やゴマダレを知らない…の…って、
何だい君たち…その妙にキラキラしたまなざしは」
ヴィン「私の望みはな、半裸父」
ビビ 「ヴィンセントさん、パクリは…」
ヴィン「…そうだな。頼む、半裸父」
ビビ 「お願いだよ、半裸父」
クジャ「待て待て待つんだ君たち!僕はツッコミ役にはならないよ!
持ってきてあげるから、半裸父というのはナシだ。いいね?」
ビビ 「わぁい、今夜は近代的なお鍋だ」
ヴィン(ビビ、すまない…私がふがいないばかりに…)
65:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/09 22:45:27 OPl+PjeBO
近代的にハゲワロタ!
半裸父いい人だなw
66:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/10 00:30:52 dWSKRg69O
半裸父網じゃくしと一緒に出汁各種持って来いw
この勢いだと昆布も入れず湯だけで煮てそうだwW
67:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/10 03:07:10 FvTJ0NSk0
セフィロス乱入の次はクジャかw
68:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/10 11:10:06 mBkoCkRnO
ヴィン「遅いな………半裸父…」
ビビ「そうだね、ヴィンセントさん。僕待ちきれなくてテカテカになってるよ」
69:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/10 16:15:29 hyh871x50
ぴろろろ・・・ぴろろろ・・・(電話じゃなくて魔道具?)
ジタン「はい、もしもし・・・あ、兄さんか!!連絡よこすなんて珍しいな!」
クジャ「ジタン。鍋の道具を一式そろえるにはどうしたらいい?
あまりにも哀れな家庭があってね」
ジタン「そんなの、俺が王宮のキッチンから、くすねるなり貰うなりしてやるよ。
運ぶのも大変だろ?よかったらこっちから送ってやろうか?」
クジャ「なるほど、それがいいね。土鍋はあるから、しゃぶしゃぶ用の鍋と、網じゃくし、
タレは種類があるだけ、それに出汁や・・・(略)・・・ああ、豆腐は絹と木綿だよ。
それから鍋の蓋もだ。住所は郵便番号・・・(略)」
ジタン「りょーかい。一番早いチョコボに送らせるから、そんなに間をおかず着くはずさ」
クジャ「さすがだね。できのいい弟は嫌いじゃないよ。それじゃあね」
・・・ぴっ・・・
クイナ「ジタン、聞こえてたアルヨ!
おいしいもの食べるには最上級の道具と食材、必要アルネ!すぐ全部揃えるアル!」
ジタン「おっ、じゃあお前に任せるよ!!ダンボールいっぱいに詰めてやってくれ!」
クイナ「業務用小型コンロ、ガスボンベ、中華鍋、牛刀、炊飯器、電動泡だて器、出刃包丁、
ワインに料理酒に・・・魚用フォーク、肉用フォーク、ナイフもスプーンも各種、
プレートも用途ごと・サイズごと・柄ごとに必要アルネ!
調味料も1セット。水にも製氷機にも、こだわるべきアル!
食器用洗剤もスポンジも、王室御用達! 油、よく落ちるアルヨ!
おいしい料理のためなら、色々サービスするアル!
エプロンにコック帽・・・もうレストランができるアルネ!
そこの兵士さん、もっともっと段ボール持って来るアル!!」
70:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/10 19:22:43 /ABLBZid0
そっか、7にはルードがいたが、9には味のご意見番(?)がいたか…
壮大な鍋料理物語な悪寒
71:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/11 02:27:42 usAX0quO0
良スレage
72:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/11 03:10:42 mHqyqXFdO
やはりクジャはツンデレのようですね
73:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/11 03:22:04 5HeRw3xjO
クジャ「やぁ、待たせたね。」
ヴィン「…随分早いな、半裸父。」
クジャ「だから半裸父は止めてくれないか…。それはそうと、持って来たよ。さぁ入って入って…。」
王宮の人々により荷台に乗せられた大量のダンボールが6畳間へ搬入される。
ビビ「うわぁ…こんなに…。」
ヴィン「こ…これは些かオーバーでは無いか…?」
クジャ「知人に道具を頼んだらこだわりを持つ人物の耳に触れてね。」
ビビ「でも…こんなに良いの?なんだか豪華な食器とか高そうなお酒まで入ってるよ?」
クジャ「なぁに大丈夫さ。あまり考えないでくれよ。」
ヴィン「…そうか。量はともかく…有り難い…。」
クジャ「それじゃ、僕は行くね。気が向いたらまた来るよ。」
ヴィン「…。」
ビビ「…。」
ヴィン「…。」
ビビ「…。」
ヴィン「…なぁ。」
ビビ「…なんだか…言いたい事が分かる気がするよ。」
ヴィン「…身動きが取れん。」
ビビ「…うん。」
意味分からんですまそ。
74:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/11 18:35:05 3RFOKQjU0
二人通じ合ってるwww 動けないほど来たのか
続けてみる
ビビ 「・・・・・・と、とにかく一箱開けてみますね」
ヴィン「そうだな。整理しないわけにはいくまい」
・・・ごそごそ・・・
ビビ 「あっ、クイナがかぶってた帽子がある!」
ヴィン「コック帽か。かぶってみたらどうだ?」
ビビ 「・・・・・・えっ・・・・・・あの・・・」
ヴィン「・・・いや、すまない。私がかぶろう」
ビビ 「あ、コックさんの白い服もある。ヴィンセントさん・・・」
ヴィン「・・・・・・・・・」
ビビ 「ご、ごめん・・・僕が着るね」
ヴィン「レシピもたくさんあるな。メニューまで・・・半裸父、何のつもりだ」
ビビ 「・・・レ、レストラン、やれってことかな」
ヴィン「なるほど。そうかもしれん。自活しろということか」
ビビ 「れ、練習してみる?」
ヴィン「いらっしゃいませー・・・」
ビビ 「・・・・・・(ダメかも)」
75:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/11 19:05:35 +RP/6/amO
更に続けてみる
ビン『やはり私では客は来ないか…』
ビビ『そ、そんなことないよ!ボクも頑張るよ!イ、イラッシャイマセー!』ヘコ
ビン『うむ、いいではないかビビビ』
ビビ『ほ、ほんとに?じゃお店を開こうよビンセントさん!』
看板【ビビビンセントの鍋処】
全くオチナシすまんorz
76:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/11 19:51:18 wqvYfhNj0
ビビビビンセントクソワロタwwwww
77:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/11 19:57:48 VapGxQ/hO
ビビ「片付けしたらお腹すいちゃったな……」
ビン「水炊きでも作るか?ビビビ」
ビビ「やっと近代的なお鍋が食べられるんだ♪」
食事中
ビビ「うわー凄いね、ビンセントさん!クジャが言ってたみたいにごっそり具がとれるよ」
ビン「流石は近代だな……スープに指を浸さずに具をとれる」
ガチャ!クジャ「様子を見に来たよ……うわっ!何なんだこれは!
何で片方はピカピカ光って片方は獣化しているんだい?」
ビビ「こんなふうに食べたこと無いから興奮して……」
ビン「ビビビに今まで古い鍋を食べさせていた自分が不甲斐なくてな…」
クジャ(この二人に期待するだけ無駄なのかも……_| ̄|○)
78:77
06/02/11 20:03:44 VapGxQ/hO
ムシャクシャして書いた、今は反省している
79:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/11 20:56:38 2vvcKCoxO
クジャ「まさか、菜箸だけで鍋を食べていたんじゃないだろうね?」
ビビ 「え?おたまは初めてだけど…」
ヴィン「私が眠りにつく前にはなかった代物だ」
クジャ「湯豆腐はどうするんだい?」
ヴィン「木綿豆腐なら崩れん」
クジャ「下が網になってる物なら、うまく取れるだろう?」
ビビ 「そんなのがあるの?」
クジャ「まさか…タレは?」
ビビ 「え?醤油以外に何かあるの?」
クジャ「しょ…!?ぽん酢やゴマダレを知らない…の…って、
何だい君たち…その妙にキラキラしたまなざしは」
ヴィン「私の望みはな、半裸父」
ビビ 「ヴィンセントさん、パクリは…」
ヴィン「…そうだな。頼む、半裸父」
ビビ 「お願いだよ、半裸父」
クジャ「待て待て待つんだ君たち!僕はツッコミ役にはならないよ!
持ってきてあげるから、半裸父というのはナシだ。いいね?」
ビビ 「わぁい、今夜は近代的なお鍋だ」
ヴィン(ビビ、すまない…私がふがいないばかりに…)
80:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/11 21:02:04 2vvcKCoxO
ご、ごめん、誤爆
>>77 そういや9のリミットはワクワクテカテカだったねw
イメージするとすごい部屋
って書こうとしたのよ。
スレ汚しスマソorz
81:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/12 00:07:49 hEifOHpcO
このスレは笑いと癒しを運んでくれるのでage
82:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/12 00:27:26 7Q7P/1dG0
クジャ「ところで、僕は君の事を全く知らないんだけど、自己紹介してもらえるのかな?」
ヴィン「ああ・・・紹介が遅れてすまない。私はヴィンセント・バレンタイン。
罪深き男・・・かつて世界の混乱を沈めたからといって、この罪は消えるこ」
クジャ「世界の混乱を沈めた?」
ビビ 「す、すごい人だったんですね、ヴィンセントさん!」
ヴィン「いや・・・私の罪は深」
クジャ「どことどこの国の戦争かな?それとも内乱かい?」
ヴィン「いや・・・敵はセフィロス。美しいルクレツィアの息子」
ビビ 「一人だけ・・・ですか?」
ヴィン「いや・・・新羅カンパニーがそもそ」
クジャ「企業?わかった。君の言うところの『世界の危機』は、経済危機だね?
買収か、倒産か・・・君をそれが防いだ。そうだね?」
ヴィン「いや、違う。世界が滅びかねん状況だった」
クジャ「一企業の衰退で世界の終わり?スケールが小さいね・・・どこの村の話だい?」
ビビ (ああ、ヴィンセントさん、田舎暮らしだから近代の鍋を知らなかったのかな)
ヴィン「知らないのか?メテオを呼んだのはセフィロスだ」
クジャ「メテオ?ああ、あれは痛いねえ。僕もビビにボコボコ当てられたよ」
ビビ 「は、半裸父、村の話はもう・・・お鍋、ね、お鍋食べようよ」
クジャ「ああ・・・そうだね。ヴィンセント君はもしかしたら田舎者なのかな?
大丈夫、恥じることは無い。
ビビ、アレクサンドリアの話をしてあげようじゃないか」
ヴィン(何だろう、この価値観の違いは・・・orz)
83:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/12 00:39:42 lYR0c8zJO
なんてすばらしいスレなんだ。ありがとう、と言わせてくれ
84:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/12 00:49:09 wk2i96lXO
>>82
ヴィンが可哀想で見てられないwww
85:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/12 05:25:41 eYGIoBNhO
82最高だなww
更に続けてみる
ビビ『ど、どうしたの?ビンセントさん?お箸持つ手が止まってるよ…?』
ビンセント『…!…あ…いや気にするな』
クジャ『ガツガツ…フーフーモグモグモグモグ…ゴクッ(繰り返し)』
ビビ『あ、あのさ半裸父…さっきから肉しか食べてないよね…』
クジャ『え?うそ?そうかな?ガツガツフーフー…(よく見てんなっ)』
ビビ『だってビンセントさんさっきからエノキしか食べてないよ?』
ビンセント『(そおいえば…)…ビビビ…いいのだ。私はこの…白いのが気に入った』
ビビ『(ああよかった田舎暮らしの長かったビンセントさんもやっぱり茸は好きなんだ)そっかぁよかったねぇお気に入りの野菜ができて!』
クジャ『で?!その小さな村の危機的状況は今はビンセントのおかげで、安泰なわけだな!?』
ビン『(小さな…村…?)ああ…メテオがミッドガルギリギリまで近付いたが何とか大丈夫だった…様々な損害はあったものの人々の顔は喜びに溢れた』
ビビ『そ、そうなんだぁ、助かって何よりだね!(えっメテオでそんなにメチャメチャになっちゃうなんて…木造平屋建てなのかな…)』
ビン『しかしそのあと星痕とゆう病が人々を襲った戦いはまだ終りではな』
クジャ『はぁ~小さな村ってのは風邪もすぐ広まっちゃうもんなんだなあ!苦労したねビンセント!いいか、でもこれからは落ち込む必要はないんだ!村で育った?いいじゃないか!エノキを知らなかったにしても!』ぽむ肩を叩く音 ノシ
ビビ『(あっまた余計なこと言って!汗)あっほら半裸父!お肉!煮えてるよっ!』
クジャ『あっほんとに?ガツガツ』
ビン『…』
はぁ、長々と落ちなしスマソorz
86:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/12 08:16:26 eDUg77LsO
もう今の時点で良スレ決定だな
87:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/12 08:30:28 X0fhJLh10
やたらと良スレ良スレってマンセーされてるけど
俺には例のスレをただパクってなぞってるだけにしか見えない
88:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/12 11:20:54 G8cjQMwe0
>>87
貴様の目は節穴か!!
89:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/12 11:22:13 fu9vYr8nO
>>87
まあ、前にあったのと条件が一緒な上に設定も引継ぎしちゃってるからな。
90:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/12 15:30:53 2mYYj4vO0
>>89
最初にクジャ出したのわたしなんだが まさか…居座るとは思わなかった
でもビンが7と9世界の価値観の違いに悩むっていうのは なんかいいぞ!!
しかも主役まで張っていたビンの方が押されてるのが なんかワロタ
91:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/12 16:01:39 YSfjUWe4O
>>87>>89
すまん鍋継承ネタ書いたの私なんだ…やっぱり六畳間には鍋かなと思って。
瓶とビビビにはあたらすぃ料理ネタを提供した方がいいかな。
そして私も価値観の違いに悩む話は好きだww
92:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/12 17:04:23 ecggfy8D0
>>87
同じ状況でもキャラが違えば違う物語ができるもんさ。
93:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/12 18:04:54 eYGIoBNhO
>>87
>>89
スマン 自分もオチのない話を書いてしまってorz
94:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/12 18:21:26 jnXBWGIR0
>>92
どこが?
設定もネタも被りまくりじゃん。
勝手にこのスレを立ててレノルード閉じ込めスレと関連付けられてるのを
見た時には正直複雑だった。
でもこのスレはこのスレで独自の展開をしていくならそれもアリかなとも思った。
別にケチつけたい訳じゃなく、このスレにも頑張って欲しいと思ってる。
でもこの状況を見ると何とも言えないスッキリしない気持ちになるんだよ…。
95:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/12 19:14:49 TNMWcfndO
と、ニートが申しております
96:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/12 19:20:40 Y6psxJv90
>94
見るのを辞めるなら今のうちだよ
あんたみたいなのが沸くとスレの劣化に繋がる
97:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/12 19:23:09 7Q7P/1dG0
某スレの職人さん?気分悪くさせてごめんよ。
このスレはまだ様子見というか、
「あんま同じじゃいけないんだろーけどなー、とりあえず何か食わせて会話膨らませて、
こいつらに何させるか決めよう」って段階なんじゃないかなー。
スタート地点は六畳間・閉じ込めだからやれることは限られてるけど、
レストラン?とか別ソフトのキャラ同士だからできることとか、
ぼちぼち別路線は作れそうなのかなー、と自分は勝手に思ってた。
できればどういう「独自」なら満足か聞かせてもらえるとありがたいです。
本家スレが部屋を出なけりゃ何でもありだったから、どこからがOKか難しい
日常生活まで禁止されるとチョイ厳しい
98:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/12 19:36:22 ecggfy8D0
>>94
スレを作るのはカキコする住民、流れに不満があるなら住民として
別の流れを作るネタを落とせばいいジャマイのカ。
「頑張って欲しい」ってなんで微妙に他人事なのさ。
六畳間といえば鍋、という前スレの特性を継承しつつ(今この段階?)
キャラの違いから別の物語になっていくのだろう。
これからもまったく同じ展開になると思っているのなら職人さんを馬鹿にしすぎ。
職人さんの各自の判断ににまかしときゃいいんだよ。
ルールはたった一つ「六畳間に閉じ込められた」だけ守られてれば問題ない。
99:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/12 20:10:03 PYUV9NheO
叩いてる奴いるけどさ…前の思い出の品出された時点で内輪ネタに見えんだよ
ここしか見た事無い奴にしたら微妙に入り込めない空気作られてんのは事実だろ
100:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/12 20:49:55 ecggfy8D0
>前の思い出の品
鍋以外に何かでてきたっけ?
そこからビビの黒魔道師の思い出や
おたまの話や世界観の違いの会話は
実に前のスレとは関係ないよね。
で?
ていうか読み返してみれば中身全然違うじゃねーか。
もうなぞってるだけとかなにいってんの状態なんだけど。
職人さん、バカは気にせずどうぞお次へ。
101:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/12 20:54:12 LMThN69a0
>>99
ここしか見たことない人間だが、そんなに入り込めない空気だとは思わなかった。
むしろ楽しんでいる。職人さん方、これからもwktkしながら待ってます。
102:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/12 21:05:01 PYUV9NheO
>>100
おいおいマンセー以外は馬鹿呼ばわりかよ
ここはここ、前のは前ので分けろって言ってるだけだろ
103:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/12 22:31:22 TtjJN6wE0
六畳間スレは作者がこれに続けてください。とか、
いちいちコメントするのがアレだお。
104:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/12 22:32:20 hEifOHpcO
もうどうでもいいじゃん。平和にやろうよ。
105:流れ無視スマソ
06/02/12 22:52:04 LG/YmLTuO
今さらだが、木造平屋ウケたよwww
クジャ「アレクサンドリアは美しい街だよ。剣を模した城を中心に、
街並みが放射状に広がってるんだ」
ヴィン「……城?」
ビビ 「うん、おねえちゃんが…女王様が治めてるんだ!」
ヴィン「女王?」
クジャ「そうだよ。あの大国を、若い娘が統治してるんだ」
ヴィン「城…女王…夢物語のような話だな」
ビビ 「ヒソ(木造平屋で奇病が流行って…そんな村の人にしたら、
都会の話はイヤミカも…)」
クジャ「!! あー…住めばどこでもその人の城。住人はそこの主だよ」
ビビ 「そうだよ、住めば都、でしょ?これから開くレストランが僕らの都だよ!」
ヴィン(ああ、自分の家が城、姉がお姫様が…二人とも、意外と無邪気だな)
「大丈夫。ミッドガルもそんなに悪くはない。
毎年サンタが来るからな」
ビビ 「…え…」
クジャ「待ってくれよ、サンタなんてものは存在しな…」
ビビ 「いいいいるよ、サンタ、もちろん!ねっ!」
クジャ「え?あ…もちろん、もちろんだとも!」
ヴィン(わからん…一体どこまでがセーフで、どこからがアウトなんだ…)
106:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/12 23:06:48 YSfjUWe4O
>>105
ギガワロスwww
いきなりなんでサンタ?と思ったら…
ただでさえ世界が違うのにおじいちゃんだから大変だな
107:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/12 23:17:26 LG/YmLTuO
あぁ~、しまったぁ~
「二人とも無邪気」→「どれ私も面白いことの一つも言うかな」
って流れを書かなきゃわかりにくかったかな
スマソ、脳内で補ってくれ ノシ
108:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/12 23:42:07 eYGIoBNhO
>>107
気付いたよww
木造平屋建てもなかなかだろうww
109:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/13 11:42:28 DJDBd8Tk0
ひそひそ
クジャ「この男 無口で暗いうえになんか浮世離れしているね」
ビビ 「…うん 田舎から出てきたっていうだけじゃないかも」
クジャ「一応 ジタン達が心配していたから一応報告に行かなきゃいけないんだけど
田舎で妻と息子と暮らしていたけれど 僕に似た若くて魅力的な男に妻子を取られ
しかも その息子が誤ってメテオを使って近所の家を壊し
(その子 幼いながらメテオを使えるってすごいよね)
さらに村の大きな会社が潰れかけたり 疫病が蔓延したりして
村のみんなの視線にいたたまれなくてすべての責任を背負って村を出た…
こんな経歴でいいのかな?」
ビビ 「んんんん…なんかもっと深い事情がありそうだけど もすこしいろいろ
お話してみるよ 早くジタンたちを安心させてきて
ぼくはびんせんとさんと一緒でもうまくやっているからって!」
見た目20代後半のヴィンセントの息子っていったら どう見ても 幼児だよね…??
110:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/13 14:25:15 4FGFcBPy0
>>109 ふ、噴いたwwwまとめるとひどすぎるwwwww
ではレストラン路線に引っ張ってみます。
ヴィン「クジャも帰ったことだし・・・ビビ。レストランを開くなら、料理の練習をしなければ」
ビビ 「うん、頑張ろう!」
ヴィン「レシピは鍋のほかにも色々あるな。何から作る?」
ビビ 「僕、あんまり自信ないから簡単なのがいいな」
初心者用★☆☆☆☆
・目玉焼き ・ウィンナー ・おにぎり ・・・・・・
ビビ 「じゃあ、この最初の3つ作ってみよう?」
ヴィン「そうだな」
ビビ 「目玉焼きとウィンナーやりたいやりたい!ヴィンセントさんおにぎりでいい?」
ヴィン「かまわん」
ビビ 「やった! じゃあ『フライパンと油と卵』・・・『ウィンナーには切込み』・・・」
ヴィン「『炊き立てのご飯とのり、具を用意・・・』」
ビビ 「じゅわじゅわじゅーじゅー」
ヴィン「にぎにぎおにぎりおにぎ・・・・・・・・・ビビ」
ビビ 「えっ?」
ヴィン「すまない・・・私はおにぎりを作れない宿命のようだ」
ビビ 「しゅ、宿命?でもご飯を握るだけ・・・」
ヴィン「左手の間接部分に、ご飯がもぐっていってしまう」
ビビ 「・・・・・・・・・」
ヴィン「・・・・・・・・・」
ビビ (だ、だめだ、きっと奇病で義手になったんだから、笑っちゃいけない・・・!!!)
111:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/13 14:59:35 7hbonn4/O
間接に米www地味にかわいそうw
112:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/13 15:09:33 reG0KKYl0
なんか関接に米って悲惨だなww地味にダメージ深いぞwww
113:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/13 19:16:09 htc+kYWe0
アレグローブじゃなかったんだw
114:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/13 22:12:50 ONAfQ6f70
ちょっと上の方でごたついてたけど、私はFF7までしかプレイしてなくて、
もうやるつもりなかったけどこのスレ見て9がすごく気になってきた。
なのでわざわざPS2まで買ってきて今プレイしてる最中だぞ。
期待通りと言っちゃなんだが、すごく面白い。気づかせてくれたのはこのスレのおかげだ。
もちろんこのスレもすごく面白いから、細く長く続けてほしいなと思う。
115:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/13 22:36:48 htc+kYWe0
>>114
ちょwwwwwwwPS2ttewwwwwwwwwww
116:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/13 22:44:42 fIbtAWDm0
さぞかしロードが早くて快適そうだな
117:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/13 23:18:59 8McEb5cTO
最近ともにⅦを借りた後Ⅸをした俺にはこのスレは恥骨にメガヒットした
118:1/2
06/02/14 00:34:57 IjNoEZdD0
ヴィン(最近私に対して偏見を持たれているようだからな
一度誤解を解いてやらないといけない…そうだ)
「ビビビ これを見てくれないか」
ビビ 「え、だーじゅおぶける…???」
DCプレイ中
ヴィン「…と言うわけでこれが私と美しいルクレツィアとの最初の出会いなわけだ…」
ビビ 「はぁ、確かにきれいな人だなぁ(白い服着てるけど白魔道士さんなのかな?
じゃあ子供でも魔法が得意なのって不思議はないのかしら?)
ここに びんせんとさんの子供も出てくるの?」
ヴィン(聞いてない)「………はぁ、美しいルクレツィア…何故…」
ビビ 「………」
119:2/2
06/02/14 00:36:03 IjNoEZdD0
途中でクジャがやってくる
クジャ「やあ、ジタンに報告してきたよ、ん?何してるの?」
ビビ 「あ、あのね びんせんとさんが自分の家族とかを見せてくれてるんだけど…」
ヴィン(あぁ…ルクレツィア)
クジャ「ふううん !!!!ちょ、ちょっと僕にそっくりの男って!?こいつ?」
画面にヴァイスが映る
(おいおいおいおい、田舎の男だから期待してなかったけど 筋肉でモノを考えてそうな
露出男が僕に似てるって…… 目ぇ悪いんじゃないのっっ!!)
さらに 7のシドと飛空艇登場
ヴィン「これは私の戦友のシドと彼の飛空艇だ 艇には妻の名前をつけているそうだ」
ビビ クジャ「!!!!!!!!」
ビビ 「シド大公さまが………」
クジャ「そうか…私似がああなると ヒルダガルデ妃の夫君はこうなる訳だね ふふふふふ」
途中ビビ クジャ「…zzzzz…」
ヴィン「…ルクレツィア…うぅぅぅぅ…」
そしてEDへ
ビビ 「はっ!そういえば、びんせんとさんのお子さん見てないんだけど」
私服のシェルク登場
ビビ 「あ、女の子が出た あれ? ルクレツィアさんの髪の色そっくり…なんとなく似てるかも…」
(!!!えええ、ま さ か 子供って本当は女の子??
びんせんとさん 子供の性別間違って覚えてたら そりゃ逃げられるよ…)
120:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/14 04:53:47 0RE2WqpaO
勝手に>110の続き
ヴィン「すまないが、おにぎりはビビビが作ってくれるか。
私は関節部に詰まった米の除去作業に取り掛からなくてはならない」
ビビ「うん……、あの、ヴィンセントさん、そのガントレットって……」
ヴィン「これか。外せないんだ」
ビビ(やっぱり義手なのかな……)
ヴィン「今後どんな後付け設定がされるかわからんのでな。今は迂闊に外せない」
ビビ「あ、そっちなんだ」
121:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/14 19:34:14 CBkr5wOG0
ワロスwwみんながんがってくり
122:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/14 21:11:21 DBwUZVRzO
ビビ「ビンセントさん、はい、これあげる」
ビン「ありがとう、ビビビ。今日はバレンタインデーか。
(男から貰ってもな……∑( ̄口 ̄)ビビビは女の子なのか!?)」
ビビ「どうかしたの?」
ビン「い、いや、な、何でもないぞ。何でも。ドキドキ」
半裸「じゃあ、僕からもあげよう!ビビ、ビンセント、はいこれ」つ[クッキー]
ビン「お前もか!?半裸父……私にそんな趣味はないぞ!」
半裸「何を言ってるんだい?ただの感謝の気持ちだよ?」
ビビ「そうだよ。バレンタインデーは日頃お世話になった人に感謝する日だよ?」
ビン「そうなのか?私のところは女が男にあげていたから。」
ビビ・半裸「へーーーじゃあ、ルクレツィアさんからは?」
ビン「一週間遅れのバレンタイチョコ……_| ̄|○」
スマン、一応今日はバレンタインだからこれぐらいしか……
123:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/15 23:06:24 INKKSPab0
>>122
セール品かwww
124:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/16 16:47:30 QWgmc0hn0
ヴィン「二人とも、9時半だ。今日は布団を干したいからそろそろ起きてくれ」
ビビ 「・・・うー。あ、びんせんとさんおはよう」
クジャ「・・・おはよう、ヴィンセントにビビ」
ヴィン「おはよう」
ビビ 「ぼく、顔洗ってくる」
クジャ「僕もそうするとしようかな」
・・・ガチャッ・・・(玄関開く)
ヴィン「誰だ!!」(銃を構える)
???「えっ・・・」
ヴィン(カバ人間!今まで目にしたことは無いが・・・明らかにモンスター!
神羅め、まだ人体実験を・・・・・・!)
???「ままま待って撃たないで!」
ヴィン「・・・気が引けるが、眠ってもらうしかない・・・」
???「ボククククジャじゃさんにレストラン紹介されあqwせdrftgyふじこ」
ヴィン「ヒトの言葉を話せ」
125:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/16 16:48:46 QWgmc0hn0
ビビ 「ふう、さっぱりし・・・び、びんせんとさん!?」
クジャ「僕の美しい顔が更に・・・ああ、カバ男くん!来てくれたんだね!」
ヴィンセント、田舎者の君にはわからないかもしれないがね、彼はアレクサンドリアの
一等地にある宿屋の長男だよ!今日はお客さんとして呼んだんだ。さあ、料理を・・・」
ヴィン「宿屋だと?このモンスターが!?」
カバ男「モ、モンス・・・・・・!!!うわあああぁぁぁぁっぁぁ!!」
ビビ 「カバ男君!!・・・・・・行っちゃった・・・・・・」
クジャ「ヴィンセント、確かに田舎者と言ったのは僕が悪かった。しかし!
モンスターというのは言いすぎだろう!?」
ヴィン「モンスターではない、と?ではあれはお面か?」
クジャ「君の村には趣味で365日あんなものをかぶるような人がいるのかい!?」
ビビ (クジャさん、きっと村には人間しかいなかったんですよ!ねっ?)
クジャ「無知とは恐ろしいね・・・・・・先に何も言っておかなかった僕も悪かった。
でも、都会ではね、見た目で人を判断してはいけないよ。いいね?」
ヴィン(モンスターがうろつく街・・・もしかして、神羅屋敷のような状態なのか?)
クジャ(田舎暮らしだけの問題なのかな・・・もしかして、引きこもりだったんじゃないか?)
ビビ (クジャさんが呼んだって言ってた・・・もしかして、クジャさん応援してくれてるのかな)
126:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/16 21:18:53 sc8oK1BOO
ワロスwww
職人さん乙!!!
127:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/17 05:55:37 jC5y/lw3O
このスレなごみます!仕事で嫌な事があっても頑張って行こう、て気になる
128:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/17 13:07:00 TGNHrUPU0
ビビは9キャラのアイドル的存在だから
ジタン達みんながクジャを介して心配したり
世話を焼いたりしてくれそうな気がする
ヴィンはユフィに自分の携帯に勝手にかけてくんなとか
クラウドに言ってたりするから滅多にかけないように暗黙の了解があって
外世界に異変が起こらない限り誰もかけてくれない気がする
で何ヶ月も音信不通でもまったく気にされない気がする
しかもヴィンは寂しくてメンバーに連絡を取ろうにも
電話番号を控えた住所録を外に置いてきている気がする
もちろん ヴィンはメールボックスや着信履歴なる素敵機能はまったく
知る由もないと思う
で…そこまで脳内設定があって ネタが作れない…orz
129:長くてスマソ。1/4
06/02/17 13:12:59 cPevf+h70
クジャ「そもそもあの国は聖獣アレクサンダーが守護神なんだよ?
生半可なモンスターなんか足を踏み入れる事も出来ないさ」
ビビ「そうだよ!凄く綺麗で強くてかっこいいんだ!・・・今は、少し怪我しちゃってるけど」
クジャ「ああ・・・あの美しい天使の翼が朽ちるのを見た瞬間は、ガーランドを憎んだねえ・・・
だが心配は無用だよ。かの聖獣の命は国そのもの、いわば歴代の王達や国民の意志の顕現だ。
国が希望を捨てない限り、アレクサンダーは何度でも蘇るのさ」
ヴィン「・・・・・・・・・エアリス・・・」 ビビ・クジャ((!?))
ビビ「えっと・・・女の人の名前?かな」
ヴィン「ああ。・・・セフィロスの対極に位置する女性だった。ティファとも仲が良く・・・・・・
・・・命を賭けてメテオを防ぐ覚悟で戦っていたのだが、卑劣な罠にかかり、志半ばで・・・」
クジャ「・・・・・・・・・」
ビビ「・・・でも、メテオの直撃は防げたんだよね?きっとそのお姉ちゃんが守ってくれたんだよ」
ヴィン「ああ・・・。希望を捨てない限り何度でも、か。
そうだな、彼女が助けてくれたのだろう・・・。そのホーリーの奇跡で」
クジャ・ビビ『ホーリーで!!!???』
ヴィン「そうだ。メテオといえばホーリーだろう?」
クジャ「ええ~??いやそれはどうなのか」
ヴィン「(無視)あの頃はクラウドも心を病んでいて(ビビ:あの図太いお兄ちゃんが!?)
彼女に世話になりっ放しだったが、最近は安定しているようでティファも安心出来たことだろう」
130:2/4
06/02/17 13:13:32 cPevf+h70
クジャ(・・・・・・やはりそうか)
ビビ(え?ホーリーとメテオって対立するの??ボク、エーコと一緒に使っちゃってた)
クジャ(いや、僕が思うに彼の言うメテオ・ホーリーは魔法じゃないね。恐らく・・・
メテオが新種の流行感染症ウイルス、ホーリーはそのワクチン或いは特効薬だろう。
天使から連想して病人が世話になるものといえば・・・ん、ああ君にはまだ難しい質問だったね。
『看護婦』だよ。身体と共に心が弱った男には優しい彼女達が天使のように見えるのさ。
エアリスは看護婦。白衣からしてルクレツィアさんも女医だろうね。
そして・・・彼の村の大企業は病院も経営する製薬会社なのさ)
ビビ(その会社がお薬を作ってたんだ・・・。ヴィンセントさんの息子さんは何で
メテオウイルスをばら撒いたりしたんだろう。いくら子供でもそんなことするかなあ?)
クジャ(そうだね。いくらなんでも悪戯で病を流行らせたりしないだろう。
その子は利用されたんだろうね、妻を寝取った僕に似た若くて魅力的な男に。
しかし世間はそうは思わない。ヴィンセントはその罪を着せられ、憐れ新薬の実験台に・・・)
ビビ(ひどい・・・ヴィンセントさんもその子も可哀相だよ!その男は何でそんなことしたの?)
クジャ(新薬の開発の為さ。いや、ウイルスの開発と言った方がいいかな。
流行病は時間勝負だ。ワクチンや対抗薬がどれだけ早く完成するかで被害の大きさが決まる。
中には死に至る病もある。国も製薬会社も必死さ・・・だが、その中の一つが
予め『未来に流行する未知のウイルス』への対抗技術を『開発済み』だったとしたら・・・?)
ビビ(・・・・!!!ま、まさか・・・病院て・・・)
131:3/4
06/02/17 13:15:03 cPevf+h70
クジャ(そう。その村の会社と病院の経営は同じ企業。金のためか権力か・・・
小さな村だ。既存の病名で隔離すれば丸々実験台に出来る。国も知っていた可能性もある。
しかし病院の職員全員がその陰謀を知っていた訳じゃない、むしろほんの一部だろう。
ここからはヴィンセントの悲劇より少し前の話だ。)
クジャ(最初の実験対象は入院患者だった。ティファという少女はその犠牲者の1人だったんだ。
エアリスは彼女の担当看護婦で、一進一退を繰り返す病状に不審を抱く。仲が良かったなら
必死だっただろう。調べる内に、親会社の陰謀を知ってしまった。その上、ティファは・・・)
ビビ(・・・間に、合わなかった・・・・・・)
クジャ(故人を悼む儀式、そこで彼らは出会った。妻の裏切りから会社の企みを
知った営業部長と、親友の仇打ちと会社の野望阻止を誓う女、そして少女の恋人・・・)
ビビ(・・・あぁ・・・)
クジャ(三人は情報交換をし、密かに手を組んで陰謀阻止の為動き出した。
エアリスは何とか研究資料を盗み出し、ワクチンの技術を得る事が出来た。
ヴィンセントの営業時代のコネでシド大公というスポンサーも得た。
全てが順調に思えたその時、ヴィンセントの息子による悲劇が起き、彼とエアリスは・・・)
ビビ(・・・・・・・・・(無言で首を振る))
132:4/4
06/02/17 13:16:34 cPevf+h70
クジャ(だがそんな絶望の中でも立ち上がる者はいた。クラウド君だ。
青年は2人の意志を継ぎ、友人や信頼できる村の大人に掛け合い、指揮を執り
ワクチンを広め、大公の協力の元特効薬の開発を急ぎ、同時に2人が残した資料から
更に独自の調査を進め、見事地元企業相手に勝訴と賠償金を勝ち取った!)
ビビ(クラウドお兄ちゃんすごいや!)
クジャ(企業の評判は地に落ち、二度とこの悲劇を繰り返すこともないだろう。
開放後、青年の見事な手腕に驚くヴィンセントに彼は言った。
『ティファとエアリスさんが助けてくれたんだ』と・・・)
ビビ「ッうぅっえっえくっグス・・・」
ヴィンセント「あれもそろそろ落ち着いたらどうかと・・・!?
(な、何だ?2人とも何故泣いているんだ!?)」
133:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/17 13:22:59 TGNHrUPU0
>>129->>132 GJwwwww!!!
大胆な妄想を断言してビビに説明しちゃってる半裸父にテラモエス
134:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/17 13:34:27 +NPwJDT30
ビビとヴィンセントの共同生活よりも
ビビと半裸父による妄想のほうを楽しみにしている自分ガイル…
135:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/17 13:40:57 wfVQbm2RO
>>129-133
GJすぎるwwwww
腹いて~www
136:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/17 14:09:02 ikuC5Xg20
何故だろう。激しく間違っている妄想なのに
神羅と宝条とセフィロスとその他色々微妙に間違ってない気がするのは…w
137:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/17 14:19:35 A9V3qAXA0
これはもはや「ヴィンセントをFF9に突っ込んでみた。」だなww
もしくは「ビビとクジャの妄想生活」www
138:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/17 16:56:54 7tV/HrEvO
コンコン♪(ドアをノックする音)
クジャ「また来客かい?ビンの昔話の途中だと言うのに」
ビン「?そのようだな…(誤解されたまま展開が変わるのか?)」
ビビ「レストランのお客さんかな?」
来客「おーい、ワタシアルね!!うまそうな食材見付けたから捕まえてきたアル。はやく開けるアルよ!!」
ビビ「あ、クイナだ!!食材ってなんだろ?」
クジャ「『捕まえてきた』ってところが気になるけど、外は寒いし入れてあげよう『ガチャ』」
ビビ「!!!!!!」
クジャ「!!!!!」
ビン「????」
クイナ「はい。これアル♪綺麗な球アルよ。焼くなり煮るなり好きにスルヨロシ♪ワタシ忙しいので帰るアルよ♪」
帰っていくクイナ…と、部屋の真ん中に浮かぶ『食材』を眺める三人…
ビビ「これって…」
クジャ「オズマだね…」
ビン「美味そうじゃないか…」
ビビ・クジャ「っ!?」
139:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/17 17:42:38 TGNHrUPU0
オズマを生け捕るクイナ テラツヨスwwwww
140:勝手に138の続き
06/02/17 17:45:31 tl6Lms2D0
ビビ「ハッ∑ ち、違うんだ!オズマは本当は悪くないんだ!!
オズマはずっと昔の召喚士が召喚したけど制御できなくて
この世界に封じ込められちゃってずっと元の世界に帰れなかったんだ!
・・・あの時だって、本当はボクらが勝手に召喚塚を荒らして封印を解いちゃったんだ。
オズマはビックリして混乱してただけなのに、ボク達は・・・ずっと、謝りたいって思って・・・」
ヴィン「(何が違うのか掴めないが・・・とりあえず)ビビビ」
クジャ「へえ、このスーパーボールって召喚獣だったんだ。それは初耳」
ヴィン「!?水風船だろう!?」
ヴィンセントが他と50歩外れているのはいつものことなので、
とりあえずオズマと意志の疎通をはかろうとする9親子。
カタコトで話しかけられて、オズマは途惑っている。
141:1/2
06/02/18 00:01:15 uJt4izHO0
クジャ「さあさあ、僕が作った朝ごはんだよ。ありがたく食べてくれ」
ビビ 「わあい、和食だ!オズマは・・・どうする?」
ヴィン「水を張った桶に入れておこう。それにしても豪華だな。会社の食堂とは比べ物にならん」
ビビ 「そういえば、びんせんとさんはどんなお仕事してたの?」
ヴィン「・・・・・・総務部調査課。通称タークス。裏の仕事を請け負う部門だ。
敵の殲滅。ソルジャーの採用。それだけのことをしておきながら、
ジェノバプロジェクトを止められなかった・・・彼女を無理にでも止めるべきだった」
ビビ (えっ?えっ??)
クジャ(神羅は製薬会社で病院だから・・・敵の殲滅ということは、流行病の撲滅だろう。
ソルジャーというのは新薬じゃないかい?きっと、調査課は新病の流行や
新薬のニーズ、新たな手術方法などを調査・開発しているんだろうね。
裏の仕事という事は、普通の医者には手をつけられない難病や、流行性の強い
病の担当。ヴィンセントも奥さんも医者だったに違いない)
ビビ (え!お医者さん!?)
ヴィン「どうした?」
クジャ「いやいや、ちゃんと君の話は聞いていたよ。プロジェクトの遂行者の名前は?」
ヴィン「宝条だ。偉大なる前任者の名に怯える愚かな男。
・・・それよりも、二人とも。私のことを最近誤解していないか?」
142:2/2
06/02/18 00:02:18 tbtArXpo0
クジャ「そんなことはないさ。君はかつて神羅の総務部調査課にいた。一般社員には
任せられない、難しい仕事だった。ある日、前任者を越えようと躍起になった宝条が
ジェノバプロジェクトを計画。ちなみに、彼が君の奥さんを奪った。
奥さんはプロジェクトで重要な位置にいた研究者だね?」
ビビ (えーっと、じゃあジェノバプロジェクトは、メテオ病の特効薬の開発計画のことかな。
あの、てぃふぁさんが実験台にされた・・・ぐすっ)
ヴィン「ルクレツィアは私の妻ではないが・・・まあ、だいたいそのとおりだ」
クジャ「息子セフィロスがメテオにより混乱を巻き起こす。エアリス、セフィロスを初め、
多くの命が失われたが、ホーリーにより間一髪で危機は回避」
ビビ (うーんと、メテオは菌・・・ホーリーは特効薬・・・)
ヴィン「そうだ」
クジャ「病は皆の力により沈静化した」
ヴィン「そこはACだから2年後だが・・・ほぼ完璧だ。すまない、私のほうが2人を誤解していたようだ」
ビビ 「大丈夫だよ、僕たちちゃんとびんせんとさんのお話聞いてるよ!」
クジャ「さ、誤解も解けたところで、おいしく朝ごはんをいただこうじゃないか」
143:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/18 00:58:33 4DPw5vVa0
おおすごい、ちゃんとつながってる!
水桶に浮かんでいるオズマがテラカワイスwwwww
ペット扱いwww
144:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/18 03:13:38 5wLGqxYaO
解けてね--------------wwwww
145:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/18 03:22:16 vrysJWc20
もうこういうスレいいって。
二番煎じどころじゃねーだろ。
一体何番煎じだよ。
146:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/18 06:01:01 PodLg/3g0
すごいwww!
全然解けてないwww!
なのになぜかつじつまがあってるよどうしよう
147:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/18 09:18:48 739nULDYO
クジャ「せっかくクイナが持ってきてくれたんだし、今夜はオズマを使って何か作ろうじゃないか」
ビン「そうだな。ビビや半裸父達の食文化にも興味があるし」
ビビ「え…ちょっと待ってよ、みんな>>140で僕が言ったこと聞いてた??オズマは悪くないんだから…」
ビン「しかし美味そうだぞ??」
クジャ「確かに…」
目の色が変わる二人…ここにいては危ないことを悟るビビ…
次の瞬間、ビン・クジャのオズマに対する一斉攻撃が始まる!!
六畳間に響きわたる銃声…トランスし飛び回るクジャ…逃げ惑うビビ…このあと、三人は小一時間酷い目にあった…
ビン「逃げられたか…」
クジャ「ハァハァ…け…結構手応えあるじゃないか…」
ビビ「…………(この二人、ホントに大丈夫なのかな…)」
ビン「ビビ、元気ないじゃないか、どうした?」
クジャ「そりゃそうだよ。目の前のご馳走を君のせいで捕り逃がしたんだから。ねぇビビ??」
ビビ「…………(僕に同意を求めないでよ…トバッチリで三回も戦闘不能になっちゃったんだから…)」ビン「そうか…すまない。あの時リミットブレイクしていれば…」
ビビ「…………(こんな状態でセンレスまでもつのかな…)」
深いため息をつくビビ。オズマに逃げられ、落胆するビン・クジャ。
しばらく沈黙が続いた…
148:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/18 09:22:09 VImvAo+y0
レアコイル「」
ビビビ「!?」
149:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/18 13:04:24 uGIe/J5rO
このスレ大好き…9と7やりたくなってきた
150:(1/3)
06/02/18 18:58:24 51XLhWOd0
ビビ「・・・2人とも見損なったよ。無抵抗なオズマに暴力を奮うなんて最低だ!」
「ウボアッ」ネガティブ爺に -9999のダメージ! BADステータス暗闇
クジャ「純粋攻撃は後ろ暗い大人の心を目潰しするからやめなよ。
やるなら瀕死でもムスカのモノマネをやってのけるようなオイシイ相手を選びな」
ビビ「うん、ごめんねヴィンセントさん。大丈夫?・・・なんかダメージ受けすぎじゃない?」
クジャ「っていうか君、随分オズマを庇うけど、相手は一応9の隠しボスだよ?
無力な民間人相手にしてるんじゃないんだからさ」
ビビ「うん・・・でも、強くても駄目なものは駄目なんだ。
シンシはそういうことしちゃいけないってジタンもスタイナーのおじちゃんも言ってた。
だって・・・」
クジャ「・・・フーン?(あの2人が主張するってことは、一般常識の範囲なんだろうけど
・・・・・・・スーパーボールと紳士?)よし、聞こうじゃないか。「だって?」」
ビビ「オズマは女の子なんだ!!!」
クジャ「ええ!?」ヴィン「!?!?!?!?!?!?」
2人は驚愕に目を見開いた! ヴィンセント BADステータス 暗闇 混乱 フリーズ
ビビ「しかもお姫様なんだ!!!」
クジャ「はあ!??」ヴィン「!!!!!!!!! ?」
2人は耳を疑った! ヴィンセント BADステータス 暗闇 混乱 フリーズ 沈黙
151:(2/3)
06/02/18 18:59:08 51XLhWOd0
クジャ「・・・ちょっと待ってくれたまえ・・・あー・・・えー・・・よし
さて・・・今、女性?って言ったかい?スーパーボールが姫君だと?」
ビビ「うん。ダゲレオの図書館の本で読んだんだ。アレクサンドリアのお城にもあったよ」
クジャ「ダゲレオで・・・(ダゲレオっていうのは学者達の住む都・・・っていうか巨大な図書館さ。
古今東西様々な資料があるだけに、当然出所不明の胡散臭い情報も多いんだけど・・・)
アレクサンドリア城内にも置かれるような文献なら、ある程度の保証がある訳か」
「・・・(姫→ドレス→ガラスの靴→●?)」ヴィンセントはカルチャーショックを受けている。
ビビ「急にいなくなって、国の皆もすごく心配して一生懸命探してるんだ。」
クジャ(オズマが封印されたのは遥か昔・・・こことは時間軸が異なる?・・・あれ?なんだか・・・)
「・・・(かぼちゃの馬車→0時→王子→●?)」ヴィンセントの心は異次元に取り残されている。
ビビ「オズマの国は魔法の国なんだ」
クジャ「ぁあ!(そういうことね!!)」
ヴィン「∑(ガーーーーン)!!!!!?????」
クジャ「あー・・・はいはいなるほどね!その本なら僕も読んだよ確かに姫君だね!(爆笑)
うぅん、気付かなかったとはいえ僕が悪かったよ。
無抵抗な女性に乱暴するなんて男として最低だね!」
ビビ「よかったー。今度一緒にオズマに謝ろうね(クジャ爆笑)
・・・ヴィンセントさん?どうしたの大丈夫?なんか目が遠いよ??」
152:(3/3)
06/02/18 19:00:12 51XLhWOd0
クジャ「君(ヴィ)は頭が固すぎるんだよ。(確かにこれじゃ子供受けしないだろうねえ・・・
間男が若くて僕似の魅力的な男だっていうなら尚更さ。息子が離れるのも無理ないよ)
今の君、不思議ちゃんを見るような目をしてるけど、どこの世界でも子供ってこういうものだよ?
頭の回転が速いどころか瞬間移動したような発想こそがスタンダードなのさ。」
ヴィン「・・・・・・・・・・・・」
ビビ「ヴィンセントさん、本当に大丈夫?今回全然しゃべってないよ?具合悪い?」
クジャ「あ~あ・・・(しかもその子第一子だろう?妻も姑も舅も子供の言動行動に
いちいち阿呆みたいに騒ぐ頃だってのに、これじゃ奥さんがつまらなくなるのも納得だよ)
君さあ良い機会だし、1000まで対子供の訓練をしていったらどうだい?」
ヴィン「・・・・・・・・・・・・(おかしいのは。。。私、か・・・)」
ヴィンセントはオズの魔法使いを知らない。
153:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/18 22:42:40 739nULDYO
一方その頃…
外から六畳間を覗く集団が…
ゼネロ「話が9寄りになってきたデヨ!!」
ベネロ「ホントだデヨ」
ゲネロ「流れを変えるデヨ!!」
ゼネ子「どうするデヨヨ?」
ゲネ子「クジャを引きずり出すデヨヨ」
ゲネロ「でもどうやって引きずり出すんデヨ?」
ゼネロ「それはもちろん…」
ベネロ「>>154辺りがうまくやってくれるデヨ!!」
ベネ子「なら帰るデヨヨ」
他一同「そうするデヨ!!」
ビビ「…………(マル聞えなんだけどな…)」
154:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/18 23:05:08 lBhvDX3b0
ヴィン「こ・・・子供・・・ならば・・・私は・・・私は・・・(カタカタカタカタ)」
ビビ「だ、大丈夫?」
ヴィン「私もどーも君を見よう!!」
ビビ「NHK?・・・まさか教育番・・・ッアルゴリズム体操!?
ヴィンセントさん!いきなりそれは危険すぎるよ!(死ぬことうけあい)
もうちょっと初心者向きのところから入ろうよ!」
155:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/18 23:34:26 IYbCuFOe0
ヴィン「そういえば私の仲間達はどうして助けに来てくれないのだろうか…」
その頃 セブンスヘブンでは…
バレット「やっぱり我が家で飲む酒はうめーなー うおおおおお 俺は猛烈にしあわせだーー」
マリン 「とうちゃん もう呑みすぎだよ!シドも止めて頂戴よ~」
シド「うっせいなぁ、おとなの事情だ」
マリン 「(そんなの理由にするなんて)信じられないっ!」
テイファ「明日になったら お説教だね」マリン「うん(プンプン)」
ユフィ「そういやさ~ ヴィンセントは今日は来ないの~?」
ケットシー「いちおメールは送ったんですけどね 見てくれてはるとは思うんですけど
来てくれるかはわからへんのですわ 大体あの人から返事きたためしがあらへんから…」
クラウド「片がついたらさっさといなくなってしまうし(プロローグ ティファ編参照)
携帯にこちらから掛けると迷惑そうだからな どうしても会いたいなら掛けたらどうだ?」
ユフィ「だってさ~ どうする~??」
シェルク「まぁ どうでもいいですけどね」
ナナキ 「あれ、シェルクさんどうしてここに?」
ユフィ「なんかさ~最初一緒に旅してたんだけど 急にいなくなっちゃったらしいんだよね~
途方にくれてたところを拾ったんだけどさ~ なんかひどくね?」
シェルク「どうでも いいですけどね(ブチブチ)」
ティファ「う~ん ヴィンセントがそんなに無責任なことするとは思えないんだけど
よかったら ここで待ってみない?お店のお手伝いとかしてくれると助かるし
ね?クラウド?」
クラウド「ああ 俺はティファやマリン達がよければかまわないけど」
マリン 「賛成っ!」シェルク「どうでも いい(ry」
ティファ「じゃあ、そしたらベッド 子供部屋のは女の子二人が使って デンゼルはクラウドの使うとして…
ねえクラウド しばらく エアリスの教会でまた寝ててくれない?」
クラウド「!!!そうなるのかっ!!」
スレ違いますね そうですね…
156:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/18 23:40:20 uGIe/J5rO
>>150-152
激しくビビに萌えさせていただきました。
可愛いっすなぁ…
157:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/19 01:09:12 h5vDHuyfO
ヴァイス「レストランと言うことで来たんだか…」
ビビ「い、い、いらっしゃいませぇ、な、何名様ですか?(何でこの人服着てないんだろう?)」
ヴァイス「六人だ。」
ビビ「か、かしこまりました、ど、どうぞこちらへ。」
ヴィンセント「ん、誰か来たんだ?どれどれ……」
ヴァイス「初めてだな、家族で食事など。」
セフィロス「まさか貴様が宝条だとはな…」
ルクレツィア「まあ、いいじゃないの!一家団欒で!」
カダージュ「母さん!何食べる?僕、母さんと一緒のが食べたい!」
ロッズ「おれもおれも!」
ヤズー「うまそうだなぁ、おい…」
ヴィンセント(な、何で奴らが…それにルクレツィア…)
ビビ「どうしたの?お客さんだよ!」
ヴィンセント「ルクレツィア…」
ビビ(どうしたんだろう?いきなり…)
ネロ「兄さん…」
158:続き
06/02/19 01:10:40 h5vDHuyfO
ヴァイス(宝条)「貴様、な、なぜここに?」
ネロ「兄さんのいるとこならどこでもいくよ…」
ビビ「あ、あのお客さま、お席はこちらに…」
ネロ「今僕は兄さんと話している、あとにして…」
ビビ「あ、す、すみません!(帽子を直しながら)」
セフィロス「貴様ら食事中にうるさい!どっかいけ!」
ネロ「僕は今兄さんと話してる、お前は黙ってろ!」
セフィロス「…正宗の錆にしてくれる!」
ルクレツィア「落ち着いて!セフィロス!」
セフィロス「だってこいつが…」
カダージュ「母さんの言うことを聞きなよ!」
ロッズ「(ネロがブラコン)くせぇ!」
ヤズー「怒るなよ、セフィロス。」
セフィロス「怒るわ!」
ビビ「ああ、あの、お騒ぎにならないで……」
ヴァイス(宝条)「ウエイターさん、こいつをつまみだしてくれ!」
ビビ「(お客さまが困ってる!助けなきゃ!)メ、メテオ!」
一同「!!」
ネロ「ぎにゃあぁぁあ」
セフィロス「…デジョン!」
ネロ「ウボァーーー!」
一同(なんだ!コメットだったのか!)
セフィロス「少年、コメットが使えるとはなかなかだな!」
ビビ(コメットなんて使ってないのに)
ヴァイス「まあ、邪魔者は消えた!楽しもうじゃないか!」
ビビ「……まあ喜んでもらえてよかった!」
ヴィンセント「見てるだけだった、また罪が増えてしまった…」
159:1
06/02/20 00:22:54 0uErTQ1P0
ルクレツィア「ごちそうさま。美味しかったわ」
ビビ「ありがとうございましたー!」
ヴィン(ルクレツィア・・・私は・・・・・・)
ビビ(何も気付かないフリしちゃったけど・・・ヴィンセントさん。凹んでるよね)
・
・
ケット・シー「さて。ボク、ケット・シーがお送りする黒猫のファンキーフライデー!
続きましては、子供の悩みと舐めたらアカン!『黒猫のこども悩み相談室』
ゲストはボクのお友達、日替わりテンションかて売りになる!クラウド君でーす」
クラウド「大丈夫、今日の俺は意欲的だ!(グッ)」
ケット「今日もですね沢山のお悩み届いていますんでさっそく一通紹介しましょう。
RN『黒モーグリ』さんのお悩み、男の子やね。
『ケット・シーさん、みなさん、こんにちは。(クラ「こんにちは!」)
これは僕の話ではないのですが、元気になってほしい人がいるので
どうかアドバイスをよろしくおねがいします。』礼儀正しい子やな~。
『僕の友達のお兄さんにはわかれたおくさんと小さなお子さんがいます。
おくさんの今のだんなさんはむかし悪い人で、お兄さんにもひどいことをしました。
今でもお兄さんはおくさんと子どもがしんぱいになって元気がなくなります。
でも、僕はふたりにはこのあいだ1回会っただけだけれど
かんじゃさん(2人はおいしゃさんです)と家族みたいになかよくごはんを食べたり
だんなさんがおくさんを母さんとよんだりして、とてもあたたかいかんじがしました。』
クラ「黒モーグリ君には、今は旦那も更正して幸せそうに見えたんだな」
160:2
06/02/20 00:23:54 0uErTQ1P0
ケット「『じつは僕のお父さんもむかしは悪いことをしていました。
でも今はみんなにやさしくなったし、口は悪いけどお兄さんのことをしんぱいしています。
それと僕の友達にもお父さんと血がつながっていない子がいるのですが、
そのお父さんはいっしょうけんめい良いお父さんになろうとがんばっています。
きっとあのだんなさんも、お兄さんが知ってるむかしのだんなさんとはちがって
今はお兄さんと同じように家族を大切におもっているんだとおもう。
もうお兄さんも安心して、もう少し自分にやさしくなってもだいじょうぶだとおもう。
僕もお兄さんに元気になってほしいし、お兄さんのことが好きな仲間の人たちは
みんなもっともっとそうねがってるんだとおもう。
でもこんなことは僕なんかが言っていいことじゃないし、
お兄さんもわかってても自分をせめちゃうんだとおもいます。
どうすれば僕たちと同じように、お兄さんたちもみんなで幸せになれるのでしょうか?』
・・・・・・う~ん、なるほどなあ。難しいなあ。」
クラ「因縁っていうのは、なかなかな・・・俺も・・・いや。君のお父さんは頑張ったんだな」
ケット「この『母さん』と呼ぶってのはアレや、子供最優先の家庭の証やね。
お互いは父さん母さん・兄弟はおじさんおばさん・親は祖父ちゃん祖母ちゃん。
子供に合せた呼び方になるんや。円満な家庭でなきゃなかなかこうは呼びまへんよ。」
クラ「俺達の仲間にも、いわゆる養父-血の繋がらない子を持つ父親がいるが
そうだな、そこらの親子よりもよほど仲が良いくらいだ。
実の親の為にも、彼らの分まで子供を幸せにする気満々だからな。」
161:3
06/02/20 00:24:42 0uErTQ1P0
ケット「やっぱり時間が解決していく部分も大きいんやないかな~。
その子が大きくなればまた大分違ってくると思いますわ。」
クラ「そうだな。逆にこのお便りを読むだけで解る事もあるぞ。
そのお兄さんには黒モーグリ君や君のお父さんのように元気がない時は励ましたり
幸せを願ってくれるような素敵な仲間がたくさんいるっていうことだ。
大丈夫。時間がかかっても支えてくれる仲間がいる限り、彼は絶対また幸せを掴むさ!」
ケット「(あんさんモナー)よっしゃ!黒モーグリ君にはボクのキーホルダーをプレゼント!
ボクの王冠を押すと今日の占いをするハイテクお守りや!でもしっぽはひっぱらんといてや~」
クラ「あれだな。なんだか俺も子供が欲ブォァッヽ「ボクは君みたいなええ子が大好きや~
世知辛い昨今、未来を明るく塗り替えるのは子供達の力ですな~・・・うん。」
クラ「あら、涙」
ケット「チガイマス、オイルモレ デス」
・
・
(ゲストがクラウドお兄ちゃんで焦ったけど気付かれなかったみたいだ。ホッ・・・
さすが黒猫ヒーロー ケット・シーと正義のヒーロー クラウドお兄ちゃんだ!
最後がよくわからなかったけど、やっぱり相談して良かった。)
ビビ「そういえば、あの女の子(シェルク)。ルクレツィアさんも若いお姉さんだし
きっとルクレツィアさんの妹さんか親戚の子なんだね。
ヴィンセントさんが心配になってこっそり様子を見に来たんだろうなあ。
そうだよね。リコンしたってお義兄さんはいつまでも大切なお義兄さんだもんね。
今度来たら(ヴィンセントさんの奢りで)お食事してってもらおう。
そんな優しい義妹さんなんだもの、ヴィンセントさんもきっと元気がでるよ」
前向きな少年の前向きな誤解は螺旋を描く。
162:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/20 01:53:06 jw9OmUjW0
>ケット「チガイマス、オイルモレ デス」
バギーちゃん!
163:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/20 03:16:56 8/XjpTbkO
バギーちゃん懐かしい。
ビデオ何処にやったろうか。
164:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/20 04:09:26 E99h1b+7O
何故かタチコマを思い出した。
165:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/20 04:48:28 8/XjpTbkO
バトーさぁぁん
166:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/20 05:19:27 MeSY3i6D0
ゲーム違うけど、LIGHT-NEUTRALとDARK-LAWってこんな感じかなぁ
167:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/20 14:36:18 3x6Puj2U0
ビビへ
お久しぶりです。本当は季節の言葉や統治者の訓示、色々な挨拶から手紙を始めなければ
ならないのだけれど、私とビビの間にはそんなもの堅苦しいだけよね。
今は地方の村出身の方と暮らしているんですって?ジタンから聞きました。
きっと、田舎の暮らしはのどかなのでしょうね。旅の途中に立ち寄った村を覚えてる?
ビビはあの時掴まったから、嫌な思い出しかないかも知れないけれど・・・
私はうらやましかった。一面に広がる畑。きっと秋には金色の絨毯が広がるんだわ。
チョコボの声。ゆっくりと流れる時間。草の香り。水の音。太陽も、まぶしかった。
私、畑仕事をお手伝いもしたのよ。女の子は普通ブリ虫を嫌がるものだけど、土地が
豊かな証なんですって。土って温かいのね。初めて知ったわ。
同居している方から、たくさんお話を聞いてね。今度城に遊びに来たときに、聞かせてほしいわ。
あなたの友 ガーネット
168:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/20 14:37:34 3x6Puj2U0
おねえちゃんへ
お手紙ありがとう!おねえちゃんは歌だけじゃなくて、字も上手なんだね。ボク、あんまり文字
書くの慣れてないけど・・・うんと ていねいに書くね。
一緒に住んでるのはビンセントさんって人だよ。背が高くて髪が長くてカッコいいんだ。
奥さんに逃げられちゃって、ちょっとカワイソウな人です。この前、新しい旦那さんを
見たんだけど、すごーく筋肉がむきむきしてました。
服を脱いでたから、よっぽど自信があるんだと思う。そんなにむききなのに、お医者さん
になれるくらい頭がいいんだ。びんせんとさんもお医者さんなんだけど・・・
やっぱり人間、「ブンブリョウドウ」が大切なのかな?
村のお話は・・・今度でいいかな。いいお話を聞けるように頑張ってみます。
村も、地方によって色々みたいです。
復興作業、大変だけど頑張って ビビ
169:3/3
06/02/20 14:39:02 3x6Puj2U0
ビビ殿
お久しぶりであります!!姫様からお手紙見せていただきましたぞ!文武両道を志すとは、
さすがビビ殿!それぞアレクサンドリア兵の目指すところであります!
文武両道と言うからには、必要なものはまず知識であります!しかし、医師である方に
それを語るのは無粋というもの。
ですから、自分は武について語らせてもらいます!
まず必要なのは忍耐力!鍛錬に耐え、努力を重ねるためには必要不可欠ですぞ!
これは靴下を履かないことによって鍛えられるのであります。ムレ。ニオイ。かゆみ。
これら3つに同時に耐えるのであります!
以前の旅の折、自分の足元を見てくださいましたか?特に夏場はひど
(そこまで読んで、ビビはそっと便箋を折りたたんだ)
ビビ 「びんせんとさん」
ヴィン「何だ?」
ビビ 「ボクはそのままのびんせんとさんがいいと思うよ」
・・・・・・何か微妙だ。スマソ(´・ω・`)
170:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/20 15:09:12 Whp07nJL0
>>167-169 GっJぉぉぉぉぉぉ!!
つまり ビビのなかではヴィンセントは武の方がイマイチな訳だ
171:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/20 18:24:08 cWMbSSF20
ビビとお姉ちゃんの間の空気がテラマブシス
でもま、魔導士な良い子は筋肉より医者の方を尊敬するさ ってどっちみち違うんだったw
172:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/20 23:11:14 zV/GNhkHO
チョッwwwww
Ⅸの方がネタ多いな。
そんなにネタにしやすいのか?
173:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/20 23:11:46 Whp07nJL0
クジャ「いいかげん 僕の銀竜を伝書鳩代わりに安使いするのを
やめてくれないかな!」
ビビ 「ご、ごめんなさい 半裸父…」
ヴィン「いやむしろ鳩というより ふくろう?」
クジャ(オズは読んでなくても アレは読んでるのか)
174:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/20 23:48:39 WbRsIm6jO
>>172
俺は逆に新鮮だけどなwそこは人それぞれだな
もちろんⅦネタにも期待してます( ´∀`)
175:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/21 03:04:03 8xYC42EN0
ビビとクジャってつまり掛け合い漫才が出来るエアリスとセフィロスみたいなもんだから
ケット・シー並に濃い相方に来てもら・・・ったら完璧に1人だけ話題についていけないお父さん状態だ(w
176:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/21 05:58:31 qN0Eo6H20
良スレ保守
177:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/21 09:59:23 6YYTVgmgO
コンコン(ドアをノック)
クジャ「お、またお客さんかな??」
ガチャ!
ロック「ジタンって人いる?」
クジャ「ここにはいないよ。今頃アレクサンドリアで盗みを働いてるんじゃないかな?」
ビビ「うん。ジタンは世界一のトレジャーハンターだからね♪ところであなたは誰?」
ロック「俺は…平和を愛するトレジャーハンターさ!!ジタンはアレクサンドリアにいるんだな?行ってくるよ!!」
サッ!!
ビビ「あっ!!行っちゃった…」
ビン「…ビビ、お前、なんか盗まれてないか?」
ビビ「そんなことないよ。悪い人には見えなかったし……あっ!!オジチャン(スタイナー)から届いた手紙がなくなってる!!」
クジャ「なんであんなものを…(身に付けてるビビもビビだけど、ロックって奴も、もっていってどうするつもりなのか…)」
※無意味にⅥのキャラも出してみた。ってか、ⅥとⅨって微妙に設定被ってるとこある希ガス…
178:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/21 10:46:12 KFJfwb0p0
良スレあげ
179:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/21 10:55:10 FKHzcymbO
そんなにヴィンセントほっぽったら、一人で淋しく体育座りしちゃうぞww
180:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/21 14:11:14 +1c2BEhx0
彼には棺桶という素敵アイテムがあるだろう!
181:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/21 14:30:35 CiS35cqJO
話についていけなくて棺桶に入るビンww
182:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/21 17:56:52 6YYTVgmgO
ビビ「あ、銀竜帰ってきた!!また手紙かな?」
クジャ「僕がジタンに手紙を届けてたのさ。さっきのロックって奴のことを教えてやろうと思ってね…(ふっ…僕はなんて弟思いな兄なんだ…イーファの樹の時といい、今回といい…我ながら感心するよ)」
ビン「さっきはビビに伝書鳩がわりに使うなとか言っておきながら…」
クジャ「なんか言ったか(゚Д゚)ゴルァ」
ビン「き…気にするな…(コイツはいつまで居座るつもりなのか…今朝洗面台に行ったら、きっちりマイ歯ブラシが置いてあったが…)」
ビビ「クジャってホントにジタン想いなんだね(伝書銀竜は解禁になったのかな…にしても、洗面台にあった趣味の悪い歯ブラシは誰のだろう…)」
クジャ「早いな、ジタンがもう返事をくれたよ♪どれどれ…」
…………………………
クジャ兄さんへ
ホントにロックって野郎が来たよ。なんか異様に話があっちゃって、今トレノのバーで呑んでるんだけど、兄さんも来ないか?そっちはだいぶ落ち着いたみたいだし、そろそろ二人にしてやりなよ。
待ってるよ
…………………………
びび「いいなぁ~トレノかぁ…僕の家の近くなんだよ。そんなことよりクジャ?早く行ってあげたら?(やっと出ていってくれる…)」
クジャ「僕は…僕は行かないよ!!」ビン「ナゼだ?可愛いい弟なんだろう?」
クジャ「最後の1文に行く気が失せたよ!!ジタンは僕をなんだと思ってるんだ!!」
ビン・ビビ「どれどれ…」
…………………………
p.s金が底をつきそうなんで、お金を持ってきてね♪お兄たま(はぁと
ビビ・ビン「……………」
183:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/21 18:32:14 n4pk4OZe0
妙に兄にフレンドリーだと思ったらw
184:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/21 20:54:54 i/3qYZpi0
ビビ 「半裸父~、小さい箱がブーブー鳴ってるよ」
クジャ「どれどれ・・・これはヴィンセントのだね。彼は何をしているんだい?」
ビビ 「トイレ。出てこないんだ」
クジャ「やれやれ。何だこれは。電源・・・はもう入ってるのかな?通話を押してみようか」
ユフィ『っあー、やっと電話出た!もぉ、ホンットいつかけても出てこないんだから!!
そんなんじゃ携帯の意味無いでしょ!?
・・・そんなことより、あたしのマテリアが1個足りないんだよ。
なのにみんな知らないって言ってさ~。あんたのとこに紛れてない?』
ビビ 「ま、まてり?よく聞こえないよ、半裸父」
ユフィ『え?え?半裸?ちょっとそれ、アタシのこと!?嫁入り前のカワイイ女の子に、
なんつ~言いよう!!』
ヴィン「どうした?」
クジャ「箱の中で女の子がわめいてるんだ」
ヴィン「面倒なら、電源を押せ」
ユフィ『あっ、ヴィンセントの声がする?おーい、ヴィ(ぷちん)』
ビビ 「知り合い?なんだか、半裸が何とかって怒ってたみたいだけど」
ヴィン「・・・まあ、常にへそを出す、素足、というのがポリシーのようだが・・・」
クジャ「何てことだい!素晴らしいファッションセンス!!
気が合いそうだよ。僕と並んだら絵になるかい?」
ビビ 「半裸父は派手なのが好みなんだね。ゾーンとソーンもインパクト強かったし。
今ブームの文通でもしてみる?」
ヴィン「この狭い部屋で色恋は勘弁してくれ・・・」
クジャ「恋?いや、これは新しいファッションの普及だよ!半裸半裸と見下されてきたけど、
やっと僕の時代の到来さ!二人もすぐに魅了されるよ!」
185:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/21 21:50:23 7E16N3sU0
クジャ「文通道具を買ってくるよ。二、三日で帰るからね~」
クジャは買い出しのため(一時的に)部屋を後にした
ヴィン「ふぅ…」
ビビ「ご、ごめんねヴィンセントさん。僕の知り合いのせいで疲れたでしょ…?」
ヴィン「(正直に言ったらビビビは気にするだろうな)…いや、大丈夫だ…」
ビビ「そ、そっか(よかったぁ…)」
ヴィン「少し部屋の片付けでもするか」
ビビ「そ、そうだね(クジャが持ってきた無駄にゴージャスな変な置き物達どうしよう…)」
ヴィン「重たい物は私が運ぼう。まずはこの『純金製等身大クジャ様』だな…。どうするか」
ビビ「(これはさすがに捨てたら怒りそうだなぁ)あ、これは部屋の隅にお願いします」
ヴィン「そうか…(これが1番場所を取っているが、ビビビが言うなら仕方無いか)」
ビビ「これは…どうしよう」
ヴィン「『ダイヤの手鏡』?鏡なら洗面台にあるからな、不要だろう」
ビビ「そ、そうだね(まぁいっか、捨てちゃおう…)」
ヴィン「この羽飾りは…?『クジャ様写真集』もあるな」
ビビ「う、うーん。いらない、かな??(ま、まぁいっか)」
ヴィン「そうか。ではゴミ箱行きだな。…それにしても不要なものばかりだな…」
ビビ「そ、そうだね」
ヴィン「こんなもの…生きていく上で必要なのだろうか…。寂しい男なんだな」
ビビ「…」
ヴィン「手早く片付けてしまおう」
ビビ「…ま、待って!」
ヴィン「どうした?」
ビビ「ご、ごめんなさい、やっぱり捨てないで…。これは、クジャには必要なものだと思う…から…その…」
ヴィン「…」
ビビ「ごめんなさい…。でもクジャには…こういう生き方が似合うんだと思う。自分を飾ることでクジャは…」
ヴィン「分かった、ビビビ。謝るな。片づけは中止だ。半裸の帰りを待とう」
ビビ「あ、ありがとう」
ヴィン「フッ、部屋は狭いままだがな」
ビビ「う、うん!」
数日後、クジャは両手いっぱいに無駄な買い物を済ませて帰ってきた。
186:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/21 23:17:43 AebP9v9R0
>>184
ffは半裸多いからクジャと気が合いそうなやつ多そうw
187:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/22 02:01:26 HOUrTlhV0
良い方向に行きそうなんだけどなぁ、このスレ。なかなかネタが浮かばない。
ってことで保守
188:ヴィンセントに存在感を 1/3
06/02/22 07:33:18 P7vd4KmZ0
ヴィン「まあそれも個性か・・・ビビビを見る限りそういった民族性という訳でもないようだ。
奴の弟もあんな格好をしている訳ではないのだろう?」
ビビ「ジタンは普・・・・・・・・・・・・ボクとクジャの真ん中くらいかな。ボク、寒がりだから」
ヴィン「(!袖無し愛好者か・・・)私にも、半年ほど体感温度が違ってはいるが
一年通して見ればそう趣味が違うわけでもない知り合いがいる。」
ビビ「ヴィンセントさんも!?ボクもジタンと一緒にいると『今の季節がわからなくなる』って
知らない人にまで言われるんだ。大抵の人はジタンとボクの真ん中くらいの服装だよ。」
ヴィン(わかる。すごくわかる。)
ビビ「寒くない訳じゃないみたいなんだけど、上着を勧められても絶対着ないんだ。
年頃になればわかるさって言うんだけど、歯の根があってない声で・・・鳥肌も・・・」
ヴィン「凍傷を起こしたピアスも痛々しいな。やはりビビビとは分かり合えそうだ。」
日頃言えない強い感情の共有が、2人の絆をより強固なものへと深めていく。
ヴィン「(不謹慎だが、半裸父が妻子を顧みぬ駄目親だったことは、
結果的にはビビビにとって幸運だったのかもしれないな・・・。
物心がつく前に親の趣味から逃れる事は難しいだろう。
半裸父の妻の話は聞いた事がないが、夫婦というからには・・・妻?)」
ヴィン「ビビビ、今更だが家の人はここにいることを承知しているのか?
半裸父の親戚だけでなく、母方の方は心配しているのではないか」
ビビ「うーん、村の皆にはクジャが知らせてくれたから大丈夫だと思う」
ヴィン「そうか。ビビビの母君はその村にいるのか?」
ビビ「いや・・・ボクは・・・(母親っていってもなあ・・・でも本当のことを言ったりしたら
クジャの命が危ない気が)ボクの・・・お母さんは・・・(えーとえーと)」
ヴィン「・・・?・・・!まさか・・・自分の母親が誰か知らないのか!?」
189:2/3
06/02/22 07:36:25 P7vd4KmZ0
ビビ「(ギョ!)いや、えーと(女の人っていったら)ブ、ブラネ女王?(しか)」
ヴィン「ああ・・・(しまった、姉の話を忘れていた)亡くなられておられるのだな。
済まない・・・お姉さんからは手紙が来ていたな。(しかし、何故疑問系なのだ?)」
ビビ「ううん!き、気にしないで(ごめんねヴィンセントさん)。
お姉ちゃんはジタンのお嫁さんになったから、クジャかジタンに聞いたんだと思う。
・・・あ、クジャとジタンはさ、子供の頃一緒に遊べなかったから、今でも遊ぶ時に
照れ隠しでひねくれたこというだけで、本当はお金たかったりとかしないんだよ?」
ヴィン「なるほ .┌┴┐
母 ─ 半裸 ジ
┌┴┐ ┃
姉 ビ .;┃夫婦?
┗━━┛ どォッッ(泥沼!!)」
ヴィン「ゲホゲホッ」
ビビ「だ、大丈」
ガラッ
ビビ「!び、びっくりした~・・・おかえり、クジャ・・・。気配消さないでよ~」
クジャ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ただいま。
って人騒がせなのはそっちだよ!ヴィンセントの大声だよ無口王ヴィンセントの!
一体何事かと思ったのに・・・・。何それ、なんかの発作?」
ヴィン「ごほっ・・・ハァハァ。いや、済まない・・・咽ただけだ。ちょっと、動揺して。」
クジャ「へえ?君がそこまで動揺するような話って、何話してたんだい?」ビビ(ギクッ)
ヴィン「衣替えについてだ。(複雑な家庭なのはわかっていたが、そういう事だったのか・・・)」
クジャ「衣替え?ハハーン・・・(さてはまた人を半裸ネタにしてたな)
あのねえ僕だって寒くなれば上着もコートも着るんだよ?大体僕の美しい肌に
鳥肌が立ったりしたらどうするんだい。元も子もないじゃないか。」
ヴィン「そうだな・・・どうやら私は半裸父を誤解していたようだ。
(嫁入りする娘がいる年齢には見えないが、ビビの父親にしても若すぎる。
それに、先程ビビが言っていたではないか。『弟が幼い頃は不在だった』と・・・。)」
クジャ「(肯定しちゃったよ。気味悪・・・)さてと収穫の整理を♪・・・あ。姫達から預かり物があったんだった。」
190:3/3
06/02/22 07:39:46 P7vd4KmZ0
ビビ「お姉ちゃんから?・・・わあ、手編みの膝掛けだ!お姉ちゃん編み物も上手なんだ~」
ヴィン「(私と同類なのだな。・・・確かに時間の流れに取り残された身体では
成長した我が子達に囲まれるのは辛いものがあるのかもしれん・・・なにより
自分が不在の内に弟と娘が恋仲になっていたとあっては、子を認知出来ないのも道理だ)」
クジャ「・・・・・・(何そのおだやかな眼・・・本当に何かの病気なんじゃ)」
ビビ「(スゴイよヴィンセントさんクジャが怯えてるよボクも怖いよ)
え、えっとこっちは・・・なになに『増えすぎました。ミコトより。 といって
送られて来たので引き取ったんだけど、それにしたって多すぎです。
ビビ今ヒマだろ?寂しい時もあるかもしれないし、面倒みてやっ・・・なっじ、ジタ・・・」
がさっガタガタ((クエックエ~・・・))
ビ・ク『チョコボ!?』
子チョコボ「クエ~・・・クエッ」
クジャ「来る時動いたりしなかったよ!?今まで気付かなかったなんて、ええ!??」
ヴィン「・・・この箱、薬草臭いな。何の薬かは分らないが」
ビビ「スリプル草だ!眠らせてるよジタンわざとだよ!」
ヴィン「(半裸父・・・なるほどこれが『照れ隠し』な訳だな。
土産くらい素直に渡せばいいものを。フッ 大丈夫、私はわかっているぞ。)
・・・・・ニヤリ」
クジャ『何!?何なのさアレ!何あの不気味な笑い!』
ビビ『さっきまでは普通だったんだ!面白い話もしてないし!何か急に壊れた!?』
子チョコボ『ククク、クォエ~』
(((( ;゚д゚)))ガクガクブルブル
(´-`).。oO(しかしその弟・・・叔父なのに兄弟のように仲が良いと思っていたら、
実際に義兄でもあるとは・・・流石の私でもそれは・・・いやしかし私の罪はry) ブツブツ
びんせんとは、アビリティ「もうそう」「かんちがい」をしゅうとくした!
ついでに話についていけなくて寂しい時のお友達も手に入れた。
191:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/22 08:12:56 jXgaocs00
クジャ「よし、ユフィとか言う女の子に手紙を書くぞ」
ビビ「いいなぁ。僕もお姉ちゃんに書こうかなぁ♪」
クジャ「ヴィンセント、君も誰かに手紙を書いてはどうだい?」
ヴィン「いや…そう言うのは苦手でな…」
クジャ「またまた~。君も僕ほどじゃないけど、なかなか美形じゃないか。手紙を喜んで
くれる女の子の1人や2人いるんだろう?」
ヴィン「いや…私には…(ルクレツィア…)」
ビビ「ヴィンセントさん、好きな子いるの?!」
ヴィン「…(愛しのルクレツィア…。しかし私には彼女に手紙を出す権利など…)」
クジャ「おーい、聞いてるかー??」
ビビ「ヴィ、ヴィンセントさーん?(まずいこと聞いちゃったかな…どうしよう)」
クジャ「それにしても深刻な顔だなぁ。おいおい、ヴィンセント!」
ヴィン「あ、あぁ済まない。(ルクレツィア…)」
クジャ「そんなに気になる子がいるなら書いてみればいいじゃないか。ペンと紙くらい
貸してあげるよ」
ヴィン「…そうだな。書いてみるか…(これも罪か…)」
ビビ「ま、まずは広告の裏にでも色んなパターンを下書きしてみたらどうかな」
ヴィン「あぁ、そうしよう(ルクレツィア…)」
192:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/22 10:09:17 Wp0LijqFO
噴いたwww
複雑な家庭すぎるwww
193:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/22 10:19:56 aOmw2k7D0
すごいよ みんな
心の声がうるさすぎ!!!
194:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/22 11:58:25 4oCCGRW10
・・・こたつに入り、便箋に向かう3人・・・
ヴィン「ルクレツィアに手紙を書くには、心の準備が要るな」
クジャ「まずはユフィさん初めましてから書くべきだよね。その後はどうしようかな~」
ビビ 「おねえちゃん、元気で・・・あ、スタイナーにお返事書かなきゃダメかな」
ヴィン「確かに、返事を返すのはマナーだな。おねえちゃんはその後・・・に・・・」
ビビ 「??」
ヴィン(待て・・・何か思い出しそうだぞ。姉・・・お姫様で・・・父はクジャ・・・母はブラネ・・・ブラネ?
ブラネ、ブラネ・・・っっ!!
『ブラネみたいなのはもう嫌だよ!』(>>58)
『昔、死 ん じ ゃ え ば い いって思った人がいて・・・その人はひどい人で・・・』)
「何てことだ!!!」
クジャ「何だい何だい。スタイナーをちょっと後回しにするだけじゃないか」
ヴィン「まさか・・・虐待か!?」
ビビ 「え?」
クジャ「ちょっと待ってくれよ。手紙を書く順番くらいで、それは大げさじゃないかい?」
ヴィン(ビビビが最初オドオドしていたのはそのせいか。半裸父は止めなかったというのか?
ああ、でも、家を出ていたから知らなかったのかもしれない。
何より・・・ブラネはなぜ死んだ?誰かがビビビを助けようとして・・・か?
いや、勝手に一人で考えを進めてはいけないな。後でそれとなく確認してみよう。
もし・・・万が一だが、全てを知っていながらビビビを見捨てていたようなら・・・)
「クジャ・・・許さんぞ」
クジャ「半裸父じゃなく、クジャって・・・ほ、本気だね?わかったよ謝るよ・・・
君はマナーに厳しいね。ビビ、今日二人に書いて、明日同時に送ろう」
ビビ 「そ、そそそそうだね!お返事、来ないと、寂しいもんね!!」
195:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/22 12:15:44 sOjddyuI0
なんかあれだね、内向的な人どうしが陥りがちな人間関係だな。
誤解が誤解を生んで、相手を気遣うゆえにハッキリと確認もしないまま誤解が進んでいってしまうというwww
考えてみたらビビビもビンセントもそんなタイプだな。ガンガレ3人www
196:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/22 13:49:37 6r+D57lZ0
ビビビは王族という雰囲気ではない。ブラネ女王・・・産みの母親を憎んでいた
・・・いや、あの口ぶりからして、当時は自分の出生を知らなかった?
ということは姉姫とも離れていたのだな。それまでは半裸 いや
クジャと暮らしていたのだろうか?だが、ならば最初のぎこちなさはなんだ?
ジタンという線も薄いな・・・母方の伯父(※スタイナー)は続柄で呼ぶというのに
話を聞いているとまるでくだけた友人に対する態度だ。
この違いは何だ?成長後に突然現れた縁者を身内と呼ぶのに途惑うならわかるが
彼らの場合は逆だ。懐いていても呼び方を変えられない理由―
いや『懐いていた』?血縁関係を知る前から仲が良かった場合、よく知っていた場合。
これだ!ビビビの幼少時はクジャが不在であった―実父の代りに弟が面倒を見ていた―
いや。だとしたら血縁を隠していたにしても、やはり呼び捨ては不自然だな。
ビビ「(ヴィンセントさんの村はおいしゃさんになるゆうしゅうな人たちがたくさんいます。
かと思えばサンタさんを信じていたりしておもしろい村なのです。
ボクも今までに3人ヴィンセントさんの仲間のお兄さん達に会いました。
みんなきさくで楽しい人たちばかりです。変わった話し方も楽しいし
とてもしんせつでおなべ料理道具までプレゼントしてくれました。
そう、そういえばその村の人たちは皆とってもおなべ料理が好きなのです。
皆でかこんでおなべをつつくのがおいしいんだって!)うーんと、それから・・・ん?」
ヴィン「(ビビビ、少々訊きたい事があるのだが)
ビビ((うん?ヴィンセントさんなあに?内緒の話?))
ヴィン((いや、気に障ったら済まない。・・・先程の話を聞いて気になったのだが
ビビビは物心つく前は誰と暮らしていたのだ?半裸父のことは知っていたのか?))
ビビ((おじいちゃんだよ。半裸父のことは知らなくて・・・あ、誤解があると悪いから
これは話しておいた方がいいのかも。 ボクね、海に落ちたところを
おじいちゃんに助けられたんだ。後からわかったんだけど、アレクサンドリアに
向かう途中に事故でカーゴシップから落ちちゃったみたい。
でもその時はもう記憶がなかったらしくてそのままおじいちゃんに引取られたんだ。))
!幼少時に、事故で 記 憶 喪 失 !!!
197:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/22 18:42:20 2ldDNS0iO
なんだかどんどん話しが凄い方向に行ってるな。
やばいこのスレ 面 白杉 ww