クリフトとアリーナの想いは Part4.2at FF
クリフトとアリーナの想いは Part4.2 - 暇つぶし2ch1:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/01/20 22:25:22 0z9XcEkB0
クリフトとアリーナの行く末を語らうスレです。

前回に引き続きまたまたまた前スレは落ちたがキニシナイAA!!


職人さんによるSS投稿、常時募集!

2:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/01/20 22:27:05 0z9XcEkB0
前スレ
【片想】クリフトとアリーナの想いは Part4【両想】

前々スレ
【片想】クリフトとアリーナの想いは Part4【両想】
スレリンク(ff板)l50

前々々スレ
【脳筋】クリフトとアリーナの想いは3【ヘタレ】
スレリンク(ff板)l50


要望があったので立ててみた。
今度落ちたら知らんぞ。

3:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/01/20 22:28:22 0z9XcEkB0
前スレURL抜けてた。スマソ

【片想】クリフトとアリーナの想いは Part4【両想】
スレリンク(ff板)l50


4:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/01/20 22:35:05 skcfAKq4O
クリフトとアリーナがどきどきなえっちをするSSをうpするネ申はまだですか。

5:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/01/20 23:05:13 k22SKT8l0

  あたしたち 純真無垢のDQ少女漫画系カプオクテット
  叩かれても晒されても ずーっとラブラブし続けまーす!         +
   ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
         ,. --、   love            +        love
  love     | |田||.        . love                ._.、 ノ,_
.    __△__ |__,|_|| +  ._ _       ,'^y'⌒⌒ヾヽ.〃彡ミヽ.  ,〃ミ'彡ミ、    +
.    ヽ_____L..、_,i  , '´ ,_丞_ヾ'"ヾi"ミ. ))!#八~゙リ(,〈(((/(~ヾ》 ソノ〈〈、~゙))〉ニニヽ
     / ,ノノノぐ/*゚.-゚ノゝ.i ./ノノノ))〉(O=O)゙(.(ヾ(!゚ n゚ノ!) ヾ巛^ヮ゚ノ"  〈リ(_゚ -゚ノ>(゙)从ハ
   (9ノノ(,^ヮ゚ノK~キチス ノゞ(! ^ヮノ'σ)^ヮ゚ノj '゙ /ヽ、)ノ)づく"'i':=:゙i!}つ〔_〕キ干!〕’- ’*リノ、
  @ノノ (゙フづ∪i÷-|j((ソ/゙ミ三ノノi| 兄゙i⊃  U曰ニ〈  〈._,」"Yヾl.  U〉=ニ=iJ)'i:lと》))ソ
.    んく/__i.〉.Li_,_/」 ゙ゝU .  ノ/ il.__」!. + // ,!@   i†=|=|ノ   /_i__i_i_〉/ |;|_ ヾ'  love'
 +    じ'ノ  し'`J . ん、;___,ゞーじ' J'   ん、_!__!,ゝ.  |ー |-|.  +  |ー||-|. ~じじ~´
                                   ̄  ̄ .    ̄  ̄

6:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/01/20 23:13:47 kmsmpE/t0
┏ うんこ━クエスト━ちんぽ━まんp┓
┃H999   H123   H777   H87  ┃
┃M 999   M 0    M88   M12  ┃
┗━━━━━━━━━━┛

__ノ              |    _
| |                    |  ノ\__ヽ
ヽ二二 ヽ -―人 、       |   \ノ(◎)
_____/ /'(__)    _ | 
   /  / _(__)       \
   |  |/ (*・Д・)=3ムハァ    \
   .\ヽ、∠___ノ\\       \
     .\\::::::::::::::::: \\        \
┏━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃うんこin便器 のこうげき!                           ┃
┃うんこくさい息 をはいた!                           ┃
┃うんこはくさくて動けない!クエストはくさくてうごけない!        ┃
┃ちんぽはくささで萎えてしまった!まんpは息をかわした!       ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━┛


7:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/01/21 00:33:55 ETekKlRN0
  .__△__ 
  ヽ___/
.  / ,ノノハ)) 
. (9ノノ(,゚Д゚ノi < アリーナage
@〃とヾ二)つ .
. ん'vく/___iゝ  
    .じ'i_ノ

8:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/01/21 00:37:37 fTiRFzEc0
アリ-名さまが隠れて自慰していた
クリフトのティムポを足で擦りあげるSSまだー

9:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/01/21 01:30:17 p/Qygb//O


職人さんたち、気兼しないでどんどんうpしてください。
じゃないとすぐ落ちてしまいます。


前スレのあっさりクリアリ
スーパー1氏の長編マダ-?

10:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/01/21 03:53:52 3sfwEqKU0
栗不図の夢の中を覗きたい(;゚∀゚)=3

11:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/01/21 12:38:18 0goZ/AlkO
>>1乙です
今度は落ちないように保守しなきゃな


ところでSSマダー?

12:青島
06/01/21 18:13:53 NiEeBRa20
現在このスレでは激しくSSが不足しています

お願いです・・・このスレ助けてください・・

13:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/01/21 23:45:28 quMm9SWa0
クリフトの愚行
URLリンク(cgi.2chan.net)
その後の顛末
URLリンク(www.uploda.net)


14:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/01/21 23:47:23 quMm9SWa0
>13のパスはメル欄


15:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/01/21 23:55:19 xiwdLWYO0
>>13
古川やすし18禁同人誌より2ページ。PC無害。青少年有害。一部精神的有害?
クリアリ的にクリアリでラブラブ萌えなんだがしかしクリアリ的になんかちょっと……まあ何しろniiyamaさんだからね。

16:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/01/22 01:00:21 RLfUpbnp0
>>13
どっかで見た絵柄だとおもったら
エッチな下着フェチの人が描いたやつか

クリフトも落ちぶれたもんだなw

17:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/01/22 12:43:25 J/o1efkb0
とりあえず保守ついでにAAでもおいときますね
   ,. --、
   | |田||
   |__,|_||  
   L..、_,i  
  ぐ/|.゚ー゚ノゝ
   K~キチス
   ∪i÷-|j
    Li_,_/」  
     .し'`J   

  .__△__ 
  ヽ___/
.  / ,ノノハ)) 
. (9ノノ(,゚.ヮ゚ノi  
@〃とヾ二)つ .
. ん'vく/___iゝ  
    .じ'i_ノ

18:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/01/22 20:10:39 edd+YJco0

         スレ オチチャッタ カラ
          アソビ ニ キタワヨー   ,.-- 、
   ワタシ ノ スレ            ||田| |
  .  ダッタンダケド…         ||_|__|
     ,.'´,^!´ヽ .  ,.'´.^!´ヽ     i、_,..」  ミネアサン ノ スレ マデモ…
     i卅<0>》   .i卅<0>》     八゚-.゚;|゙ゝ コノ スレ モ
    .川;-_-ノ!  |!lリ^ヮ゚ノ!    "Kキチ~ス  ヒトゴト デハ アリマセンネ
    巛(づ○0  lと'◇◇⊃    レi÷-∪
     ./_,バ)  ノリ(~廿!       Li_,_/」
     ん,__!_リ    し',ノ  .     じ.し'

19:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/01/23 00:55:16 GkZFkOqu0
コンサートでIVの曲やらないかな~
無理かな~

20:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/01/23 01:33:10 Si2hpSTvO
クリフトの
姫様優先回復というAIに萌え。
ザキ魔というのもバカっぽくていいがw

21:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/01/23 06:48:52 6vrSy9OGO
URLリンク(ganbaru-ac.com)

22:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/01/23 17:22:18 thuzS5KyO
ちょっとエロいの書いてみたいがシチュが浮かばない……。

ほのぼのでも挑戦してみようかな。

23:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/01/23 22:11:27 q8UQjiWUO
>>22ガンガッテクレ!!

24:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/01/23 23:04:03 GkZFkOqu0
きのこの人のサイト閉鎖してる!?

25:22
06/01/24 00:17:13 bdu5b0Ml0
なんかまたポエムっぽくなってきちゃいました……。
しかもクサイ。少女漫画風味。

>>24
うちのことかな……。
ぶっとびネットがぶっとんでるだけですよー。

26:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/01/24 01:14:44 nyu0BXWxO
きのこの人キタ━━(゚∀゚)━━!!!
クサイのキボン!

27:22
06/01/24 22:14:38 bdu5b0Ml0
うーんやっぱりポエムから抜け出せない……。
ちょっと路線変えて書いてみます。
保守ついでにとりあえずご報告……。

28:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/01/25 01:59:22 tUkyoiSFO
保守age

29:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/01/25 22:51:15 jwxBUOAv0
前スレで三つくらい稚拙文置いてった者だが、またスレ立った記念に置いていこうと思う。

30:1/2
06/01/25 22:52:08 jwxBUOAv0
なぁ、お前気づいてるか?

それこそ最初だけだった。
こいつらバカップルじゃねぇの?って思ったのは。
事情を聞いてもだ。
城中の人間がいなくなってて、同郷の仲間は二人だけ。
そんな二人のうちの一人が病に倒れたのだから、ああいう反応なわけだ。けど。
あのトンデモお姫様は自ら危険に乗り込んであいつを救おうとした。
それがかなわなくて、ずっとベットの横で泣いてた。
あいつが助かったら助かったで、ずっと側に寄り添ってた。
そこまで大事なやつなんだってことだろ。
だからてっきりデキてんのかって思ってたんだけど。
ところがだ。
旅を一緒にするようになるとわかった。
わりとあのお姫様は誰にでもそんな感じなのだ。
すぐに誰とでも仲良くなってべったりくっついてくる。
人懐っこいって言うか。
で、あいつはあいつでしれっとしてた。
お姫様が何かしでかすと、お小言につぐお小言。
もう一人の仲間のあのじいさんの若いバージョン、っていうか、そんな感じで。
それで、すごい過保護。
あいつらがよく一緒にいるのは、そういう姫で、そういう臣下だからだっていう風な考えで落ち着いた。

31:2/2
06/01/25 22:53:09 jwxBUOAv0
コミュニケーション過多なお姫様によくあいつは注意する。
しかも何でか周りの人間の方にも。
マーニャとかさ。いや、マーニャは余計なことお姫様に教えすぎなのが悪いんだけどな。
あれだよな、下々の者がお姫様に変なこと言うんじゃない、近づくな、みたいな。
そりゃ最初はムカついたさ。
でも、ある日俺は気がついた。
マーニャやトルネコとかがお姫様に余計なことを言った時に向ける視線と、俺がお姫様と話してるときに向ける視線。
何か、違うんだよ。
ほら、お姫様に悪い虫がついたら困るとか。そういう風に見られてるから違うんだな、って思ってた。
でも、そうじゃない。そんなんじゃなくて。
困る、いや違うな、嫌だ。ってのじゃなくて・・・ああ、「おもしろくない」だ。
そんな目でこっち見るんだよな。
マーニャはいち早く気づいてた。で、よくからかう。
その度に「ご冗談を」「何を言うのですか」「私は一従者にすぎません」って。
それで押し通す。
でも、な。
なぁ、お前気づいてるか?
自分がどういう顔してこっち見てるか。
なんか釈然としないものがあるから、俺もからかってやろうと思う。
覚悟しろ。

32:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/01/25 22:57:59 jfLocU3M0
うわわわわわ乙!
嫉妬嫉妬!嫉妬ですねこれは!
いじわるな勇者!

私もだいたいできあがりました。
整形して近いうちに投下します。
ちょっと長い……。

33:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/01/26 00:33:23 4OkMm0PNO
乙です~!
すごい顔して勇者をみてそうだ。クリフトの表情を見てみたいw

>>32さん待ってます!

34:1/7
06/01/26 01:17:47 QPBNOmLZ0
「姫様。具合はいかがですか?」

宿のベッドに横たわるあたしに、そっと声をかけてきたのはクリフト。
「んー……」
思わず、気だるそうな声で答える。
三日ほど前から、身体がだるくて、熱が下がらなかった。
重い身体を、少しだけ持ち上げた。
「クリフトぉー。りんご、むいてぇー」
「はい」
クリフトは優しく微笑むと、テーブルに置かれた籠からりんごを
取り出した。
さくさくと、簡単に皮を剥いていく。器用だなー、クリフト。
ちょっとワガママ言っても、病気だと、クリフトはなんでも言うことを
きいてくれる。
嬉しいなー。このまま、病気でもいいかもなー。
「はい、どうぞ」
小分けにされたりんごをお皿に盛って、フォークを添えて、あたしに
手渡そうとする。
……そうだ。

「あーん」
「……は?」
クリフトの手が、ぴたっと止まった。

35:2/7
06/01/26 01:18:20 QPBNOmLZ0
「食べさせてー。身体がだるくって……」
今まで、あたしのどんなワガママにも応えてくれたクリフトが、
初めて戸惑いをみせた。
もう一度、言ってみる。
「あーん」
「……」
少し難しい顔をしたクリフトが、フォークにりんごを刺した。
震える手で、あたしの口にりんごを運ぶ。
「おいしーい」
「……今日、だけですよ……」
クリフトは少しきょろきょろとして、小さな声で言った。
「今、みなさんはパデキアを取りに行ってますから……」
え。それって、あたしのため? やだ、クリフトみたいな酷い病気じゃ
ないのに……。

「……今、クリフトとあたししか、いないの?」
「……はい」
クリフトがもうひとつ、りんごをあたしの口に入れた。

「……なんか、まだ、だるくって寒気がするの……」
あたしはいくつかりんごを食べた後、布団にくるまって横になった。
「もう少ししたら、みなさんが戻ってきますから。それまで、ごゆっくり
お休みください」
残っていたりんごを、クリフトがひょいと口に入れた。
「でもさー。パデキアって、苦いんでしょ? やだな……」
「そうですね。私もあんなに不味いものは初めて口にしました」
ちょっと。満面の笑みで脅さないでよー。

36:3/7
06/01/26 01:18:51 QPBNOmLZ0
「……では、隣の部屋にいますので、何かあったらお呼びください」
「……待って、クリフト……」
ドアノブに手をかけたクリフトを、あたしは思わず呼び止める。

「ねえ、ひとりでいると心細いの。ここにいて」

クリフトの肩が、ぴくっと動いた。

「……だめ?」
わざと、弱々しく、聞いてみる。

「……構いませんよ」
振り返ったクリフトは、笑顔。
ベッドの脇にある椅子に、腰を下ろした。


今日は、ソロのバタバタという足音も聞こえない。
ライアンが剣を振るときの掛け声も聞こえない。
マーニャの甲高い笑い声も聞こえない。
ミネアがマーニャを叱る声も聞こえない。
トルネコが弾く算盤の音も聞こえない。
ブライのお説教も聞こえない。

聞こえているのは、クリフトの優しい息遣いだけ……。

こんなに、世界って、静かだったんだなー。

37:4/7
06/01/26 01:19:32 QPBNOmLZ0
「ん……」
あれ。いつの間にか、暗くなってる。クリフトがランプに火を灯していた。
「目が覚めましたか、姫様」
暗い部屋の中に、やわらかなランプの灯り。その中にクリフトの姿が浮かぶ。
なんだか、急に、心細くなってくる……。

「クリフトぉ」
「なんでしょうか」

あー、ちゃんとクリフトはあたしの声に応えてくれる。
そんなちょっとしたことなのに、安心する。


「ねえ。寒いの。一緒に寝よ」
あたしは布団を捲って、クリフトを誘う。

「……はぁ!?」
素っ頓狂な声。そんな声を聞いて、思わずもっとクリフトにワガママを
言いたくなる。
「そ、そのようなことは……ちょっと……」
「……ダメなんだ。あたし、寒くって、心細くって……このまま、
死んじゃうのかなあ……」
「何をおっしゃっているのですか、もうすぐみなさんがパデキアを
持ってきてくださいますよ」
ベッドの上から、クリフトがあたしを覗き込む。ベッドについた手を、
あたしはそっと握った。

38:5/7
06/01/26 01:20:19 QPBNOmLZ0
「ねえ、みんなが帰ってくるまででいいから」
「……」
暗くって、クリフトの顔が見えない。きっと、ものすごく困った顔を
してるんだろうなあ。

「……今日、だけですよ……?」
クリフトが、やけにゆっくりとした動作で、ベッドに入ってくる。

「うふふっ」
クリフトはお祈りをするときみたいに手を組んで、ぎゅっと目を閉じたまま
上を向いている。

「ねえ、クリフトぉ」
「……なんでしょうか」
「うでまくらー」
「……今日、だけですよ……」
さっきとおんなじ言葉。クリフトは左腕を、あたしの頭の下に入れた。

あったかいなー。
あたしは思わず、クリフトの方を向く。

そのとき。クリフトも、あたしの方を向いた。
右腕で、あたしの身体をしっかりと抱きしめる。

「……今日、だけですよ……」
その言葉は、クリフトが自分に言い聞かせてるみたい。

39:6/7
06/01/26 01:21:09 QPBNOmLZ0
「……姫様」
「なあに?」
「もう、熱は下がっているようですけど?」

あちゃー。

「……ばれた?」
「はい」
「……怒ってる?」
「いいえ」

あたしを抱きしめる腕に、力が篭る。
─あたしとクリフトの息が、触れ合った。
りんごの、優しい香りがする。

「……姫様、あの」
「……クリフト、あのね」

思わず出た言葉まで、触れ合った。
そのとき。

バタバタっと、大きな音がした。
クリフトが慌ててベッドから飛び起きる。

40:7/7
06/01/26 01:22:01 QPBNOmLZ0
「アリーナー! パデキア持ってきたぜー!」
ああ、この足音、ソロの足音だあ。
ライアンがなんだか叫んでる。
マーニャは相変わらず大きな声。
ミネアは病人がいるんだから、とマーニャを叱る。
トルネコは余分に取ってきたパデキアで商売を試みているみたい。
ブライはいまにも、姫様! なんてお説教を始めそう。


みんなに心配かけちゃったなあ。
ごめんね。
……でも、たまには病気もいいよね。

ふわっと、優しいりんごの香りと、クリフトの温もりが残っていた。

41:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/01/26 01:33:00 hRsXmf+4O
>>30
>>34
両方の職人さん乙でしたー
勇者から見たクリアリと乙女ちっくなアリーナいいわw
アリーナがベッドに誘うとこから18禁かとオモタ…

42:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/01/26 17:52:10 n9Ghcmr8O
あげ

43:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/01/26 18:52:53 WuENO3OMO
寧ろ18禁キボン!職人さん頼みます!!

44:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/01/26 19:12:52 xd8oK59rO
すっげー良い作品だった!
職人さんGJ!

45:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/01/26 21:41:33 QPBNOmLZ0
皆様感想ありがとうございます。
なんだかこうぬるーいけだるい雰囲気感じていただけると嬉しいです。

エロはあれですよサロンになっちゃいますよね……。
最近エロから離れてるのでこっぱずかしくて。

もうスレ落ちるの嫌なんで、できれば週1くらいで何か投下できるよう
がんばってみます。ネタ続くかな。

46:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/01/26 21:50:52 4OkMm0PNO
GJ!乙です
いいところで皆帰ってきやがってw甘える姫様可愛すぎ~!

>>45様SSもエロも是非お願い致しますm(__)m

47:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/01/27 09:14:06 eDtEkJ00O
いや~GJ!
今日だけと言いつつ大胆な神官に乾杯。

48:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/01/27 10:12:34 ovzISiZKO
>「うでまくらー」
に激しく萌えたハァハァ

暗い部屋でふたりきりでベッドの中で抱き合ってたら
クリフトでも我慢できなさそうだw

49:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/01/27 11:08:20 orcMLmDz0
30の者ですがレス感謝です

>>34けだるい甘ったるさGJ!
さすがにちゃんと字書いてる人は違うな

50:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/01/27 22:08:40 Ixz3TTESO
>>30さん
乙でした!
クリフトってなんでこうもみんなに隠せてるようでバレバレな態度なんだろなw
PSの会話とか。

>>34さん
乙でした!続きが気になるヨー

51:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/01/28 00:47:31 K6Ju4z190
    ,. --、
    | |田||
     |__,|_||
     L..、_,i
 . 。ぐ/|^ヮ^ノゝ あはははは!
   `K~キチス
    ∪i÷-|j
    Li_,_/」
     し'`J

52:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/01/28 00:50:58 GF6kjdpBO
ネ申きてる!

53:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/01/28 17:23:26 UH3VA8TXO
そういえばスーパー1氏はどうした?

54:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/01/28 18:39:34 4CNqAw+xO
>>53
執筆中か冬眠中かと
自分は期待してまつ

バレンタインをネタにしたいのだがどう描写してよいのやら…

55:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/01/29 00:05:51 7g11MfPT0
URLリンク(www.square-enix.co.jp)

56:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/01/29 15:35:01 G3s2COh00
>>54
期待age

57:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/01/29 19:05:05 DHH47kY8O
本棚に隠されてるアリーナの隠し撮りブロマイド…もちろんクリフトが

58:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/01/29 19:59:39 yqyb14LK0
隠し撮りブロマイドってのが激しく萎えた。
せめて似顔絵くらいにして欲しかった。

59:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/01/29 21:53:49 6kfLvv+qO
そうそう旅の画家に描いてもらったアリーナの絵…
とかなら良いのに、と思った。
カメラなんかあの時代ないだろうし。
ところで隠し撮りとはやはり入浴中の(ry

60:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/01/29 23:51:35 71cuJBZKO
寝顔の隠し撮りもなかなか(*´д`)

61:34
06/01/30 11:53:22 P7hOG8jmO
また書き始めました。
ちょっと違う目線でいってみます。
エロくないです。

62:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/01/30 15:28:23 txHDNxm00
>>60
おそらく長いことシャッター開かなきゃならないカメラの感光技術と、じっとしていられないアリーナの性格を考えると、
必然的に寝顔を隠し撮りするしかない?
で、やっぱカメラはクリフトの自作なのかね。

63:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/01/30 17:55:06 SWuSXSs60
もちろん赤外線レンズ使用ですよね

64:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/01/30 18:04:39 61wO93O/O
>>61待ってるよワクワク

65:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/01/30 20:25:18 DPWlHXYhO
>>62長いこと待ってる間に寝言で
「・・・クリフトぉ」とか言われたら ハアハア(*´д`)

>>61ハアハア(・∀・)

66:スーパー1
06/01/30 21:46:48 DsYl4QXF0
ヌーブラ購入あげ

67:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/01/31 10:35:24 ceOv7Be3O
お、久しぶり。
進み具合どう?

68:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/01/31 21:35:00 bUnDlKcu0
なんかブライスレのほうが伸びてる

69:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/01 09:37:12 YLuyyglWO
天空の城下町でクリフト出てくると、
「じいやのブライ様に聞いたのですが」って言ってるけど、何か違和感。
おまえのじいやじゃないだろ。

70:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/01 11:11:34 Syav8xvW0
「ひ、姫様、いけません。あ、そんな・・・」

ここはイムルの宿屋。美しい女性の夢が見られるという・・・。


「・・・こいつだけ、違う夢をみているようだな」
「拙者、クリフト殿のこんなに幸せそうな顔を初めてみたでござる」
「クリフト君、若いですからねぇ」
「でもさ、こんな寝言で起こされるのは勘弁、って感じだよな」
「そういえば、ブライ殿は?」
「お歳ですからねぇ。お耳が遠くていらっしゃるのでは?」
「そっか。じゃ、安心して眠れるな」
「マヒャドを連呼された日には、寒くて寝られませんからな」
「じゃ、そういうことで。夢の続きを見ることにしましょう」
「おう!夢の内容、しっかり記憶しておいてくれな」
「こんな時にクリフト殿が当てにならないのは、ちと辛いですな」
「同感ですね。じゃ、そろそろ寝ましょうか」

こうしてイムルの夜は更けていった・・・。




煩悩神官万歳!

71:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/01 12:01:28 rc1C16KrO
聖職者のカケラもないなクリフトw
その日はきっと一日中からかわれ続けるんだろう

72:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/01 12:45:28 Syav8xvW0
翌朝、「イムルで見る夢は『正夢』なんだってさ」とささやいてみたり・・・。
一体どんな夢だったんだ?

73:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/01 19:42:56 4EGSVzF0O
>一体どんな夢だったんだ?

ってお前さんが書いたんじゃないかw煩悩神官乙!

74:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/01 21:57:36 MINGHipv0
残留思念(だっけ?)にも勝る煩悩にワロタ
乙!
こういう小ネタもいいなあ。

75:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/01 22:04:46 Syav8xvW0
70です。自分で書いておいて「夢」の内容が気になったので、考えてみた。
カチャカチャチ~ン!
煩悩神官が震撼する駄作が出来上がった!しかしこれをうpするには相当な勇気が必要のようだ!

読みたいデスか?

76:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/01 22:14:27 MINGHipv0
はやくうp!!

77:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/01 22:25:16 4EGSVzF0O
読みたいデス!!うp!うp!

78:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/01 22:27:13 ILNFtzEW0
誘い受けはうざい。
他人にとって面白いと思ったら投下しろ。
面白くないと判断したならやめとけ。

79:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/01 23:34:32 jC0NVETs0
>>75
ぜひぜひ(;゚∀゚)=3

80:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/02 17:45:32 znHIy0D9O
夜のサントハイムで
「あっいけません姫様…」
みたいな寝言言ってる兵士いたよな。
それ見てクリフトが
「兵士の分際で姫様の夢を見るとは!」って
言ってたけど
クリフトは兵士より偉いのか

81:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/02 18:58:14 ZhRyps2u0


82:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/02 20:29:35 KjupZ+zvO
兵士だろうが誰であろうが「姫様の夢」を見てることにムカついてるんだろw

>>75 マダー?マッテルヨ(・∀・)
>>61 モ マッテルヨ!

83:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/02 21:35:46 YesrN7hi0
>>80
また、壁を壊そうとしてるところを見かけたとか…

84:1/2
06/02/02 22:54:55 RApVeaL70
70です。夢の内容というか、その夢を見るにいたった経緯を書いてみたものなので、
ご期待には添えないかもしれませんが、よかったらドーゾ。
具体的な夢の内容は各自で妄想キボ~ン。


「イムルの名物はご存知ですかな?」
ライアンさんが、女性の前では絶対に見せないアヤシイ(イヤラシイ?)笑みを
浮かべて尋ねてきました。
「はて、あまり聞いたことがないのですが・・・なにかありましたっけ?」
トルネコさんが、本当にあるのか疑わしいほど短い首をかしげてみせます。
器用な方ですね。
「ソロ殿とクリフト殿は?」
「いや、おれ、この辺の地理に疎いし~」
ソロさん、貴方が疎いのはここだけじゃないでしょう?
これだからど田舎育ちは。
と申し上げたいところをぐっとこらえました。なぜなら・・・
「私も存じ上げませんね」
この博識な私にわからないことだったのです。・・・ちょっと悔しい気もしますね。
そんな私たちの返答に満足したライアンさんは、口ひげをもてあそびながら
えらそうにのたまいました。

85:2/2
06/02/02 22:56:18 RApVeaL70
「『パフパフ』でござるよ。『パフパフ』」
その瞬間、私たちの間にすさまじい衝撃が走りました。
そう、イムルはあの、男なら一度は憧れる『パフパフ』発祥の地だったのです!
しかもライアンさんは、『生パフパフ』をご覧になったとのこと。なんと
うらやましいことでしょう!
「さらにな、ここだけの噂なんだが、このイムルの宿屋に泊まるとき、枕の下に
パフパフしたい相手の名前をかいて入れておくと・・・」
「「「見られるんですか!!」」」
思わずハモル私たち。
「うむ、以前は見られたようなのだが、今はどうであろうな」
そういえばそうでした。綺麗な女性が夢に出てくるとか言う話でしたね。
その女性と・・・というのも悪くはないのですが、私はやはりひめさ・・・ゲフンゲフン。
その時でした。

「こりゃぁぁぁあ、いつまでおきとるんじゃ!さっさと寝んかい!」
ブライ様が長いトイレからお戻りになりました。
今日はこれでお開きですね。しかし・・・

あぁ、夢に見そうだ・・・。


・・・こうしてイムルの夜は更けていった。

86:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/02 23:07:00 RApVeaL70
70です。修学旅行ノリで書いてみました。
クリフト視点ですので、前の話とは若干キャラの性格が変わっていたりします。
イメージ崩れた人、ごめんなさいデス。

87:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/02 23:12:09 s6htUluW0
>>85
そのテンションにテラワロスたよwww
なんかこの文章すき。“器用な方ですね。”てのも結構ツボにきた。

88:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/02 23:34:19 znHIy0D9O
煩悩神官満載だなw
乙w

89:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/02 23:35:06 EXTe0vuc0
クリフトとアリーナっつったらやっぱ小説版だよなぁ。
アリーナを犯そうとするクリフトにがんばれがんばれ思ってた中学の頃の俺。

90:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/02 23:47:40 vsIi2WskO
小説版4は読んだことないが久美の?

91:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/03 00:06:24 3j3jWZLFO
>>84マッテタヨー さりげなく失礼なクリフトテラワロスwwGJ!
やっぱ夢の中じゃ姫様にぱふp(ry

89お前さんとは年が近そうだな

92:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/03 04:28:08 W0eqt+/C0
ガーデンブルグで犯されるクリフト

93:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/03 04:39:51 ceK9os7s0
アリーナは軽装備だから魔物の攻撃で
衣服が裂けることはしょっちゅうなんだろうな(;´Д`)

94:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/03 08:22:48 8TtIpfVq0
王女なのに「ボク」はちょっとなぁ…>小説

95:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/03 11:52:20 vAQvHpYe0
一般的な姫が用いる一人称は「わたくし」かな?

小説版のテンペ・・・確かアリーナは「いばらのムチ」を装備していたような。
・・・ちょっと妄想してみた。


目の前に現れた不気味なモノに、アリーナは息を呑んだ。
それは太短く奇妙な姿をしていた。
・・・なんと醜悪な・・・そして悪意に満ちたモノなのでしょう。
サントハイム王家に代々受け継がれてきた至宝「いばらのムチ」を握る手に
知らず汗が滲んだ。
・・・逃げ出したい。
そんな衝動に駆られた。しかし、この奇怪な生き物がうら若き乙女たち
を苦しめてきた元凶であること、そして王女としての誇りがかろうじて彼女を
支えていた。アリーナは自身を落ち着かせるように、一度深く息を吐き出すと、
毅然とした態度で言い放った。
「貴方のような悪逆非道なものを、わたくしサントハイム王女
アリーナは赦しませんわ!」
短いスカートの裾を翻し、アリーナは風のごとく走った。
「成敗!」
いばらのムチが唸りをあげて襲い掛かった。


微妙にエロ臭い?第一、サントハイムに代々伝わる「いばらのムチ」?
一体サントハイム王家は何を継承しているんだ?

ちなみにゲームでは「棍棒」振り回していました。

96:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/03 12:15:43 vTYck2CuO
ブライの教育係の手腕を疑うな>小説版ボクアリーナ

97:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/03 12:19:31 vAQvHpYe0
ふと、こんなシチュが浮かんだ。


「姫様、お誕生日おめでとうございます」
華やかにラッピングされたプレゼントを手渡しながら、クリフトは微笑んだ。
「ありがとう!覚えていてくれたのね、嬉しいわ」
開けてもいいかしら?と小首を傾げてくる動作が何ともかわいらしい。
クリフトがうなずくと、アリーナは嬉々として包みを開けはじめた。
「わぁ、エプロン」
アリーナが見つけたもの、それはフリルのついたミニエプロン。
「姫様、最近お料理頑張っていらっしゃいましたからね」
お気に召しましたでしょうか、とクリフトはささやいた。
「ほんとにありがとう!私、フリルってキライだったんだけど、こういう
のは好きだわ」
「光栄です」
「うんうん、すごく気に入ったわ!そうね、今日の夕食は私が当番だから、
早速使っちゃお」
「あ、じゃあ、私もお手伝いいたしますね」
「ほんとに?助かるわ。今日の夕食はね、暴れ牛鳥のステーキとね、お化けキノコの
ソテー・・・それからね」
「姫様、お化けキノコは水にさらして毒を抜かれましたか?」
「あ、忘れてた」
二人の笑い声が、あたりに響き渡っていた。

・・・ミニスカートにフリルのエプロン。男のロマンvスマソ・・・。

98:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/03 17:36:14 MwnKxe1mO
自分も学生のときにボクアリーナに激しく嫌悪感だったけど、
最近読み返してみたら自分が女であることへの反発、女だからっていうことで
押さえ付けられる偏見みたいなものへの必死な反抗、って感じが
よく出てるな、と思った。


でもやっぱり嫌なんだけどね…。
小説版では王様はクリフトとアリーナの仲は快く思ってないんだよね。

99:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/03 19:40:05 vTYck2CuO
>>97
男のロマンワロスw
クリフトの望みはやはり裸の上に(ry



100:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/03 20:09:00 vAQvHpYe0
99さん、レスありがとうございます。裸・・・いいっすねぇwww

遅くなりましたが、煩悩神官ネタにレスをくれた奇特な方々、
ありがとうございましたぁ!テンション上がりまくりです。
ということで、また関連ネタで書き始めました。できしだいうpしますね。
とはいえ、いつできるかは煩悩神官のみぞ知る、デスが。

101:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/04 01:22:51 WzYpcmZPO
↑ お前さん 煩悩神官 つうコテにしなさいなw

>>95 王女ならぬ女王様━(゚∀゚)━!?栗太なら喜んで叩かれそう・・・

102:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/04 18:17:58 jnhe69u00
ひさびさなアンソロ企画キター

103:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/05 00:36:43 KC4vZ7a6O
ア・ン・ソ・ロ フォ━━━!!!

104:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/05 09:15:21 4HMMs21bO
ド・ラ・ク・エ フォ━━━!!!

105:煩悩神官が現れた!
06/02/05 09:43:13 N3LNgfW50
101さん、コテにしました。よろしくデス。
   95ネタ気に入っていただけたようで嬉しいデス。

ただいま関連ネタ製作中のはずでしたが、なぜかバレンタインネタの方が
先にできてしまいました。うpまで少々お待ちください。

106:sage
06/02/05 14:38:45 Vi8LEG5U0
夏コミが楽しみだな<アンソロ

ところで 土曜行くヤシいる?

107:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/05 15:39:40 6tQQKgTp0
どらたまですか?
いきますよ

108:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/05 20:04:59 KC4vZ7a6O
私もいきます。買う方だけどなぜか緊張w
バレンタインネタうp!うp!

109:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/06 01:42:35 E3dxr1Ns0
いつの間にか新スレ立ってたんだね。
前の落ちたから書きかけのSS削除しようと思ってたけど
続き書いてみようかなあ…

110:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/06 10:52:48 yWx0iZl4O
誰かが書かないと落ちるのは必然なわけで
ガンガンいこうぜ

111:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/06 20:12:51 /XLOPVGzO
>>105 >>109
ガンガンいこうぜ!

112:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/06 20:38:56 VMIfFWto0
ここはサントハイム城にある、大聖堂内の書庫。
辺りをきょろきょろ見回すのは、おてんばで有名なアリーナ姫。
「よし、クリフトもいないわ。」
「ブライは玉座の間にまだいるはずだし、部屋の壁も蹴り破ったし、一人旅するなら今のうち…」
思わずにやりと笑みがこぼれます。

ふと見ると、整頓された中に少し出っ張っている本が。背表紙には『信仰と祈り』と書いてあります。
手に取ってページをめくると、小さな紙切れが一枚、はらりと床に落ちたのです。
拾い上げてみると、何と自分の姿が写った写真でした。
「な、何よこれ…!」
「あ、姫様。こちらに何かご用で…」
「ちょっと、何なのこの写真はっ!!」
アリーナ姫は顔を真っ赤にしながら、書庫に戻ってきたクリフトの胸ぐらを思いっきり掴みました。
「え、あ、いやあ、その…」
「しかもこんな恥ずかしいものを。何考えてんのよあんたはっ!」
「え?恥ずかしい……?」
怒れるアリーナ姫からそっと写真を取り上げ、手に取って見てみました。
そこにはドレスとティアラで正装したアリーナ姫が、慣れないハイヒールで靴ずれを起こし、
困惑している様子がしっかりと写っていました。
「ああ、これですか。いいシチュエーションだったので、思わず撮ってしまいました。
姫様に内緒で撮ったことは謝りますが…」
アリーナ姫は横目でしばらく写真を見ていましたが、損ねていた機嫌も直ったようで、
「ふん。…まあ、写真としての出来がいいのは認めるわ。あんた、神官やめて写真家にでもなった方がいいんじゃない?」
「そうですね。罷免でもされたら考えておきましょうか。ところで、書庫に何かご用でも?」
「え?ううん、別に何でもないわ。じゃあね」
アリーナ姫はそそくさと書庫から出て行ってしまいました。

それから数分経ったでしょうか。クリフトは左右を見渡し、窓とドアを閉め、
『信仰と祈り』の裏表紙のすき間から一枚の封筒を取り出しました。
「ああ、良かった。てっきりこれが見つかったのかと思った。こっちの写真が見つかったら…」
クリフトは封筒をぎゅっと抱きしめると、書庫の中で一人震えるのでした。

113:煩悩神官が現れた!
06/02/06 21:04:23 wqZTf4ud0
乙、乙、乙です~!! 封筒の中身が気になって、妄想が暴走中!
クリフトが写真家・・・当然、王族(姫様)専属カメラマンでしょうね。
ぬわぁぁ~、封筒の中身が気になる~!!!

関連ネタで、煩悩神官が暴走中・・・なんだかありえないキャラになりつつあります。
しかも、めちゃくちゃ長い! ということで、もう少しスリム化を図ります。
バレンタインネタ、ちょっと早いですけど、明日ぐらいにうpさせていただきますね。

114:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/06 21:07:21 /XLOPVGzO
キ・テ━(゚∀゚)タ━!乙です!

もう一枚はどんなやつなんだ!?wまさかはだ(ry

115:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/06 21:11:07 /XLOPVGzO
煩悩神官さんもキテタ!明日楽しみだ(・∀・)

116:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/06 23:14:18 SftABES2O
ゲーム中であの隠し撮りブロマイドについての仲間のセリフって一切ないよな?


117:109=112
06/02/07 00:12:05 Wjs2EilV0
読んで下さってありがとうございます。このスレでは初書きです。
SS書くの久しぶりだったので、すっかり駄文に・・・ううっ。

本当は長編のもあったのですが、
煩悩神官さんの作品を見て思い浮かんだのがこれです。
PS版2章で、もしセリフがあったら…のイメージで書いてみました。

118:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/07 01:11:47 Jz4ruhO10
>>116
あの場面はかなり良いネタになりそうなのに
なんで反応なしに設定したのかな。

>>117
超GJ!!ゲーム本編で満たされなかった場面も
これで補完できますた


119:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/07 03:01:48 a3HTKMSsO
>>118
あのシーンのあとに「はなす」してもみんな
「……。」なんだよな確か
なんか絶句してるみたいでワロエタけど
とにかく職人さん乙でした!

120:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/07 04:45:20 yFEf6+fD0
>>117
最高ですよ~♪
このスレには最近来たばかりなのですが、来た早々、こんなSSが読めてうれしいですよ。
次も期待しています~

121:煩悩神官が現れた!
06/02/07 10:28:26 RljX13BW0
「なぁ、バレンタインデーって、チョコレートがもらえるんだろ?
すっげー、楽しみ」
ソロさん、世間ではですね。『もらえない』ということも多々あるのですよ。
後で泣きを見なければいいですね。
「そうですね。でもソロさん、贈り物がチョコレートだとは限りませんよ。
私は去年、妻から手作りの腹巻をもらいました」
あぁ、トルネコさんのお腹じゃ、どうみても既製品では無理ですよね。
ネネさんもご苦労なことです。
「そうそう、拙者なんかワラで作ったお守りをもらってな。
今でも肌身離さず大事に持っているでござる」
ライアンさん、その人形、呪われていて手離せないだけですから。
「ふ~ん。で、クリフトは? アリーナから何もらったんだ?」

「一緒にお茶をすることはありますが、特に何も貰っていませんよ。
姫様はそういった『庶民』の行事に疎くていらっしゃいますから」

「そっか、あいつあれでも姫さんだもんな」
「それもそうですね」
「アリーナ殿は特に疎そうですからな」
そうそう、お三方、いいお返事ですね。
そう、私は貰えないじゃないのです。
姫様がご存知でないので、『仕方がない』のですよ。
間違えちゃいけません。
でもまぁ、これでなんとか面目は保てましたね。


122:煩悩神官が現れた!
06/02/07 10:29:20 RljX13BW0
私が内心汗を拭った、その時でした。

「何を言っておる。姫様は毎年、陛下やワシに手作りチョコを
くれておるぞ。じゃがな、おぬし、普段から鼻血ばっかり噴いて
おるじゃろう?姫様にどんなチョコが良いか聞かれたときに
『クリフトにはチョコは不要』と申し上げておいてやったわい。
なに、礼などいらぬよ。かわいい部下の健康を思えばこそじゃ」
ブライ様が棺桶に両足を突っ込まれました。
あとは後ろに倒れるだけですね。それでは・・・

・・・お手伝い(ザラキ)してさしあげましょうね。

こうしてバレンタインは過ぎていった・・・。


みなさま、チョコの食べすぎには十分お気をつけください。
                    煩悩神官より

(おまけ)
「アリーナ、クリフトの分は?」
「あ、いいの。クリフトには毎年別のものを贈っているから」

・・・ふたりっきりの、あま~いティータイムを、ね。


123:煩悩神官が現れた!
06/02/07 10:35:00 RljX13BW0
バレンタインデー一週間前ということで、うpしてみました。
本当はらぶらぶなssを書きたかったのに、なぜかこんなオチに(T_T)
どなたか、らぶらぶなss、お願いします!

124:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/07 12:15:04 EXVH7G1/O
キャ~最後の最後にラブラブじゃないですか!乙です!

それにしても煩悩神官さんのクリフトは腹黒いなw(←褒め言葉ですよw)

125:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/07 12:31:54 B3hKKfFlO
>>123
煩悩さん乙です。
おまけ以外は雑談スレみたいで
バギワロタw

126:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/07 13:15:07 a3HTKMSsO
煩悩神官さんGJ!
なんだか余裕しゃくしゃくなクリフトだなぁw
やっぱりこの二人はプラトニックな感じがいいなぁ

127:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/07 22:28:52 gobTLnQe0
携帯の人多いな
あげておくか

128:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/08 05:11:41 2sDTnrko0
>>123
こういう腹黒のクリフトっていうのも新鮮でいい感じです。
おまけのアリーナの甘いティータイムも何だか気になります…

129:煩悩神官が現れた!
06/02/08 09:12:31 BbU5nq1+0
>>125 ワロてくれたようでうれしいデス。精進します。
>>126 プラトニックでラブラブが似合いますよね~、
    ってうちのは煩悩神官デスが(^^;
>>124 >>128 
やっぱり腹黒いですかね?でも、クリフトだけじゃないんデスよ。ということで、
本日も爆弾投下しま~す!!

ブロマイドネタです。うちの場合はこんな感じでしょうか。

130:煩悩神官が現れた!
06/02/08 09:13:57 BbU5nq1+0
クリフトの部屋の本から『ブロマイド』なるものが発見された。
そこに写っていたのは珍しくお姫様ちっくなアリーナだった。
まぁ、公式の場での格好だというのは確かにわかるんだけどよ。
だけど、俺、なんか釈然としないんだよな。

「なぁ、トルネコ、写真って真実を写すから『写真』って言うんじゃないのか?」
仲間内で一番道具に詳しいトルネコに尋ねてみた。
トルネコはそろばんを弾きながら、首肯した。
「そうですね。写真というのは、カメラを用いて物体の像をフィルムに写し取って
それを感光して現像処理して陰画を・・・」
「いや、説明されても、俺、わかんねーから。ようするに、ありのままの姿が
写るってことでいいんだな」
「まぁ、そうですね。もともとカメラ自体が異世界のものらしくて、未だその仕組みははっきりとわかっていないんですけどね。怪しげなダンジョンでしか取れないから、お持ちの方も少ないですし」
そこで言葉を切ったトルネコは、俺を見るとにやりと笑った。
「ははぁ、もしかしてクリフト君の持っていたブロマイドに違和感を持ったんでしょう?」
ひとのいい親父の顔をしているくせに、妙に鋭い。
俺が頷くと、トルネコはそろばんを横によけ、今度はなにやら道具箱をあさりだした。
「あれは多分、『念写』によるものだと思いますよ」
「『念写』?」
「えぇ、そうです。念写というのはですね。心に思念した内容をフィルムに写しとる
ことをいうのですがね、この場合、真実の姿をうつすというよりは、その念者の思い描いた像が現れるんですよ。しかも後からこっそり自分が撮りたかった場面を写し出すことが
可能なわけですから、一番おいしーところが手に入るわけで。高度になると妄想・・・想像だけで像を結ぶことも出来るようですよ」


131:煩悩神官が現れた!
06/02/08 09:19:22 BbU5nq1+0
「へぇ~、なぁ、それって誰でもできるん?」
出来るなら俺もあいつの・・・。
そんな思考を読んだのか、トルネコは豪快に笑った。
「どうでしょうね。念写はありえないほどの『煩悩』と信じられないほどの『集中力』が必要だそうですから。下手をすれば一日がかりですよ。ソロ君、そんなに集中力持ちますか?」
「げー、ムリムリ」
そんなにたいへんなのかよ。
「でしょうねぇ。あれが出来るのは世界でもほとんどいないでしょうね」
実はクリフトってすげーヤツなのかも。俺、マジそんけーする。
でも、これであのブロマイドの違和感のわけ、判った。


132:煩悩神官が現れた!
06/02/08 09:20:48 BbU5nq1+0
大きく胸の開いたドレス。そこから覗く大きな胸。くっきりとした谷間。
普通のカメラマンが普通に写したら、ああなるか?よーするに、クリフトの目にはアリーナが、“ああ”映っているわけか。
あの角度で写せるかよ?
王女じゃなくったって写させてくれねーぜ。ましてやあのアリーナから隠し撮りできるわけねぇって。
ありえねぇ、ぜってー、ありえねぇ!
第一、アリーナってどっちかっていうと貧乳じゃねーか!!ぜってーあれは念写だ!
「ねぇ、ソロ君、ひとつ実験をしてみましょうか」
トルネコがなにやらピンク色の物体を手にしながら、いたずらっぽく笑っている。
その物体を見て、俺もにやりと笑う。
「ぜってー、来るって」
「でしょうね」

数時間後、クリフトがトルネコに声をかけていた。
「トルネコさん、カメラってお持ちですか?もしくはこのあたりでカメラをお持ちの
方をご存じないですか?」


133:煩悩神官が現れた!
06/02/08 09:22:23 BbU5nq1+0
し、しまった、改行がうまくいってなかったみたいです!読みにくくなってしまって
申し訳ないです。

134:煩悩神官が現れた!
06/02/08 09:38:20 BbU5nq1+0
さらに、最後の一文、抜けてましたぁ・・・。

「・・・今度は、アリーナのレオタード姿の写真が見られるかもな。」

が入ります。海より深く反省中・・・。

135:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/08 11:57:40 FoNwBz2q0
この組み合わせは両想い(アリーナはやや無自覚?)ってのが一般的な認識なのか?
ゲームやった限りでは、どう考えてもクリフトの片想いでしかないんだが。

136:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/08 12:07:40 2783EGdmO
煩悩神官乙!
聖職者のカケラもないなw

>>135
別にデフォ設定とか認識があるわけじゃないよ。
まあ、幸せになってくれたらいいな、って感じかな。

レイクナバのアリーナのセリフを深読みするかどうかで印象違うかも。

137:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/08 13:39:35 6gRY2OuA0
>>135
まぁ俺みたいにPS版のクリフトは脳内から消してる人もいるからな

138:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/08 18:38:58 lDKQanVNO
煩悩神官が今日も現れてた━(゚∀゚)━!
乙!書くの早いね
>ありえないほどの『煩悩』テラワロスw サスガ ボンノウシンカン!

>>135両想いだったらいいな~って感じ
レイクナバのあのセリフは萌えたね・・・

139:1/3
06/02/08 21:36:40 /9aPCCpz0
「ねえクリフト。チョコの作り方、教えてくれない?」

姫様がニコニコとして、私の顔を覗きこむ。
「……はっ?」
思ってもみなかった言葉に、思わず気の抜けた返事を返してしまった。
姫様と、手作りチョコという全く結びつかない内容と……誰のために、
という不安と。

「もうすぐバレンタインでしょ? どうしても手作りあげたい人がいるんだ!」

……。

はあ。その幸せな方は……誰なのでしょうか?
聞けない、そんなこと。

「判りました。では、城の台所で……」
「あっダメ! お城で作ってたらみんなにバレちゃうもん。クリフトの部屋
貸して!」

姫様は顔を真っ赤にして、両手をぶんぶんと振る。
姫様が愛する人に渡す物を、私の部屋で私が手伝って作るのか。
はあ……。

140:2/3
06/02/08 21:37:11 /9aPCCpz0
「直接火にはかけずに……あ、お湯の温度に気を付けてください」
姫様は必死な表情で溶けかかるチョコをかき回す。ときどき跳ねたチョコを
指で掬っては、
「おいしー」
と、笑顔を見せる。

今回作るのは、トリュフチョコ。一度溶かしたチョコを少し冷やして、姫様が
丸めていく。
大きなものや小さなもの、形がいびつなもの……。
思わず手が出そうになると、
「ダメッ!」
と、力強く拒否される。

はあ……。


「できたー」
「お疲れ様でした、姫様」
姫様がチョコを丸めている間に、私は紅茶を用意しておいた。
……いつもより、少し、苦くなってしまったけれど。
「ありがと、クリフト」
「……粉、ついてますよ」

姫様の顔中に、ココアの粉がついていた。
思わず、くすっと笑ってしまった。
「もう、なによー! 笑わないでよー!」
「……い、いえ……あはは」
姫様に手拭きを差し出しながら、つい笑ってしまう。

141:3/3
06/02/08 21:38:01 /9aPCCpz0
「そうだ、ねえクリフト」
「はい?」
「はいっ」
「……っ!?」

私の口に、一番大きなチョコが押し込まれた。
唇に、姫様の柔らかい指の感触があった。

その指についたココアの粉を、姫様が小さく舌を出して舐める。

「おいしい?」

……。
…………。
………………。

「お、おいしい……です」
「そう、よかった。お父様、喜んでくれるかな?」

そう言うと姫様は椅子に腰掛けて、紅茶に口をつけた。
「……お……お父様、って、王様に、ですか?」
「そうよー。去年はほら……渡せなかったでしょ」

あ……そうか。去年の今頃は、サントハイムの人々は……。

「やだあクリフト、ちょっと紅茶苦ーい」
「……姫様が、チョコを舐めすぎたんですよ」

一番大きなチョコを食べた私の口にも、紅茶はちょっと苦く感じた。


142:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/08 21:39:05 /9aPCCpz0
バレンタインネタに便乗してみました。
おそまつさまでした……。

143:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/08 22:17:34 pMDZ8tZBO
GJ!アリーナ可愛いすぎるな…こんな娘が俺にも欲しいw
ほのぼのさせていただきました。

5章無人のサントハイムでのアリーナのセリフもなかなか意味深。

144:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/08 22:24:30 lDKQanVNO
乙━(゚∀゚)━!!姫様 間接!?間接!?

最近投下が多くていいねぇ

145:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/08 23:24:07 /9aPCCpz0
感想ありがとうございました。
超スピードで書き上げたのでなんだか気になるところもいくつか……。
ハズカシー

>>143
「ありがとう、一緒にいてくれて」とかいうやつですよね?
あれは二人で城に突入させてこう妄想を……。

>>144
どう見ても間接です。
本当にありがとうございました。

146:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/09 05:22:59 YYmFnRwh0
渡す相手は王様でしたか…
てっきりクリフトに、
「はい、クリフト。いつも傍にいてくれてありがとう」
とか言いながら渡すのかと思ってしまった。orz

147:煩悩神官が現れた!
06/02/09 10:44:47 xfjUpl9s0
乙です~!かわいい~www こんなクリアリ書いてみたいぞぉ!!
次回作、楽しみにしています!! 

>>146
私もそう思っていました。でも、相手は父親ですからね。
他人でもらえたのは、クリフトだけ?だけであってほしいなぁ・・・。

『念写』ネタに感想をくださった方々、ありがとうございマス。
関連ネタの方も大体まとまりました、が、とても長いので投下するかちょっと
見合わせ中。

148:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/09 14:41:17 s7GGp7pMO
間接キスで食ったチョコ、
ほんとにおいしかったどうか微妙だなw

149:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/09 15:20:19 3JaxEK2mO
>姫様は顔を真っ赤にして、両手をぶんぶんと振る。
この時点でのアリーナって、レベル40はガチだよな?
当たったら死ぬ。

150:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/09 21:53:55 5JMuE1aAO
↑冒険後だからそうだよな。当たらなくて良かったなクリフトw

>煩悩神官さん
長くったって無問題。むしろドーンと来い!!

151:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/10 01:12:10 H7zP1UW40
>>149
スカラかけまくって、改心の一撃が出たら、ベホマで回復。

って書くと対ボス攻略法みたいだなw

152:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/10 10:01:22 9nqkaB1zO
R15は駄目か?

153:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/10 10:26:50 NHaiQ4GOO
宣言しておけばよいとおもいます。


いやむしろお願いします。

154:煩悩神官が現れた!
06/02/10 11:05:09 oQS9E1y20
>>152 ぜひお願いします!!
>>153 やっぱ宣言って必要ですかね?う~ん・・・。

とりあえず、冒頭部分だけうpしようと思います。
読むか読まないかは各自で判断お願いします。


155:煩悩神官が現れた!
06/02/10 11:06:32 oQS9E1y20
――夢を見た。
   姫様が驚いていた。
   姫様が怒っていた。
   姫様が笑っていた。
   姫様が・・・抱きついてきた・・・頬を伝う涙・・・そして

   私が最後に見た光景は、真っ白なシーツに赤いシミ――


「クリフト、知ってるか? イムルで見る夢は『正夢』らしいぜ?」
ソロさんの言葉を聞いた瞬間、私は己が如何に愚かな人間であるかを思い知った。
あのような夢を見てしまった、それだけでも罪深いというのに・・・

――私は彼の言葉を耳にした瞬間、己がうちで欲望という名の獣が
目覚めるのを確かに感じたのです。


156:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/10 11:12:49 cJK++CL90
クリフト = ポップ
アリーナ = マアム

157:煩悩神官が現れた!
06/02/10 11:34:57 oQS9E1y20
ステンドグラス越しに注がれる月の光に、
私はかなり長い時を過ごしてしまったことに気づいた。
己の心の脆さに震撼して、教会に駆け込んだのが早朝。
月の高さからみて、そろそろ真夜中に差し掛かる時刻ではないだろうか。
祈って祈って祈り続けた。だがまだ己の内の浅ましい欲望は消えたわけではない。
どれほど懺悔しても、私の汚さが消えるわけではない。
結局は私がその欲望を理性で抑え続けていくしかないのだ。
無垢な姫様を己の欲望で汚すわけにはいかない。
私が男であるにもかかわらず、姫様の側仕えとして容認してくれた王の信頼を
裏切るわけにはいかない。それに『約束』もある。
己の立場はわきまえている。まだ、大丈夫だ。私はまだ、壊れていない。
私はサントハイム王国の神官、クリフト。まだ、大丈夫、だ。
祈りの姿勢で強張った体を無理矢理立たせ、私は宿に向かった。


158:煩悩神官が現れた!
06/02/10 11:36:42 oQS9E1y20
宿の中はほとんどの照明が落とされていた。
私はかすかな空腹を覚え、カウンターで帳簿を付けていた
宿のご主人に許しをもらい食堂でお茶を飲むことにした。
何かお出ししましょうか、というご主人のご厚意を辞退し、
人気のない厨房でひとりお茶を入れていると、戸口が遠慮がちにゆっくりと開いた。
・・・姫様!?
その人影が誰であるかを認めた瞬間、私の心の蔵がはねた。
落ち着け、という思考と裏腹に鼓動はますます早まっていく。
音を立てないように静かに入ってきた姫様も、私の姿を見つけると、
少し驚いたような顔をした。
「クリフト、今帰ったの?」
「姫様・・・はい、ただいま戻りました」
薄い夜着に柔らかなローブ。薄暗いランプに照らし出された姫様は天使のよう。
「こんな時間までおきていらっしゃったのですか?」
「ん、ちょっと寝付けなくって。お水でももらおうかなと思って降りてきたの」
「そうですか。あ、いまお茶を入れたところです。ご一緒にいかがですか?」
「そうね、折角だからもらおうかしら」
いつもどおりの会話。いつもどおりの笑顔。大丈夫だ。
姫様を席に着かせ、カップを手渡す。
「熱いですから。気をつけてくださいね」
姫様は、ありがとう、と嬉しそうに受け取った。
が、私の顔をまじまじと見つめると、急に表情を曇らせうつむいてしまった。
「姫様?」
私は何か粗相をしてしまったのだろうか?変な顔をしていたのだろうか?
少しうろたえ口を開きかけた私を制すように、姫様が顔を上げた。
澄んだ瞳が私を捉える。

159:煩悩神官が現れた!
06/02/10 11:39:22 oQS9E1y20
「クリフト、あなたね、何でも背負い込みすぎよ!」
いきなり強い口調で投げつけられた言葉。姫様は怒っていた。
「ソロから聞いたわ。あなた、『夢』にショックを受けて教会に
こもっていたんですって? 確かにあの『夢』は衝撃的だったけど、
まだ正夢と決まったわけではないわ。運命なんて変えてしまえばいいのよ。
なにより、あなたが罪を感じる必要はないわよね。それなのに一日中、
そんなに疲れ果てるまでお祈りするのって、おかしいじゃない!」
姫様はそこで言葉を切ると、かぶりを振った。
「ううん、ごめんなさい。そんなことが言いたいんじゃないわ。
私ね、あなたが、いつでも無理しすぎるから、その、・・・」
・・・心配だったのよ。
消え入りそうに呟かれた言葉。
それは私を気遣うもので、とても優しさに満ちていた。
「もしかして、それをおっしゃるために?」
姫様は視線をそらしながら、かすかに頷いた。
眠れなかったのではないのだ。私にそれを言うために起きていてくださったのだ。
姫様、私などのために。あぁ、姫様、姫様、姫様!
こみ上げる想い。いとおしいと、心底思う。
「ありがとう・・・ございます」
万感の思いを込め、やっとの思いでつむぎだした言葉は、少し掠れて。
そんな私の動揺を知ってか、知らずか。
姫様は「わかればいいのよ」と少し頬を赤くしながらカップに口を付けた。


160:煩悩神官が現れた!
06/02/10 11:46:35 oQS9E1y20
優しい時間が過ぎた。
「目が冴えてしまったから少し付き合ってよ」とおっしゃった姫様は、
村で見聞きしてきたことを楽しそうに話してくれた。
特に同じ年頃の女性との会話は、姫様の一番のお気に入りだったらしい。
大きな目がきらきらと輝いてとても美しく、私はつい見惚れてしまっていた。
「ねぇ、クリフト・・・クリフト?」
ぼんやりして見えたのだろうか。姫様がこちらを伺うように覗き込んできた。
「眠くなっちゃった?もう寝に行く?」
「大丈夫ですよ。もともと夜更かしは得意な方ですからね」
「そう?でも、やっぱりなんか元気ないわね・・・。そうだわ!」
そうおっしゃると、姫様は立ち上がり私の傍にやってきた。
「ね、元気の出る『おまじない』してあげる」
「『おまじない』ですか?」
私が不思議そうな顔をすると、姫様は「そう、とっておきの、よ」と、
ちょっと照れたような、はにかむような笑顔を見せた。


161:煩悩神官が現れた!
06/02/10 12:48:02 oQS9E1y20
その瞬間、私は強い既視感におそわれた!この光景、どこかで・・・!?

そっとさしのべられる腕。それはとても優しく私の頭を抱き寄せて。
「!?」
気がついた時には姫様の胸の中に納まっていた。姫様のやわらかい双丘に
包み込まれるように。
「今日教えてもらった『おまじない』、よ。大切な人にしてあげるとね、
その人が元気になるんだって」
「ひ、姫様、いけま・・・」
私が声をあげようとすると、姫様は胸を押し付けるようにして口を封じた。
胸の柔らかさ、姫様の鼓動、そして暖かなぬくもりが、私の本能を刺激する。
己のうちの獣が目覚める。このまま流されてしまえと獣が叫ぶ。
理性と本能がせめぎあい己が裂けてしまいそうだ。
私は歯を食いしばり、必死になって理性を保つ。
そんな私の鼓膜を姫様の震える声が打った。
「クリフト、あのね、私ね、私ね、あなたのことずっと・・・」
全身が総毛だった。姫様は何を言おうとしているのか!
駄目だ。言わせては、駄目だ。歯止めがきかなくなる。 
私は全身に力をいれ、姫様を引き離した。
「姫様、いけません。そのようなことは一国の姫君のなさることでは
ございません!」
私の剣幕に、姫様はビクッと体を強張らせた。まっすぐに私を見つめる瞳に、
驚きと戸惑いの色が見える。そして拒絶されたことに対する悲しみも・・・。
私は一つ呼吸をすると、自らの迷いを吹っ切るかのように、
ゆっくりと話し始めた。


162:煩悩神官が現れた!
06/02/10 12:51:23 oQS9E1y20
「姫様、私はあなたの臣下です。そして一介の神官にすぎません。
身分が違いすぎます」
「そんなこと、わかってるわ!でも」
「姫様!私が申し上げることをお聞きください。
いいですか?今、わが国がどのような状況におかれているかはご存知でしょう。
このような時に、陛下のご不在の折に、私に何をお求めになるのですか」
姫様の瞳から悲しみが溢れ出した。陶磁器のようにすべらかな頬をきらめきながら
滑り落ちていく。私は激しい胸の痛みを覚えながら言葉をつむぎだす。
「姫様。あなたは、今のサントハイムを見捨てることはできますか?
もしお出来になるのでしたら、このクリフト、あなたをさらって
どこへなりとでも行きましょう」
姫様は、はっとしたように私を見た。
「お出来にならないでしょうね。私の姫様は、そういう方ですから」
「クリフト、私・・・」
「姫様。多分、今の私があなたの望むことをすることは、その、
難しいことではありません。でも、あなたは本心からそれをお望みですか?
違うでしょう?陛下を、お父上を裏切るような行為をあなたはお望みにならない。
ですから、私は今、あなたのお気持ちをお受けすることはできないのです」
そう、今であってはならない。
今、姫様を抱くことは、私が好きな『あなた』を永遠に失うことに繋がるから。
身分が違う、立場が違う、それ以前に祝福されない状況で情に流されることは
あってはならない。
私はあなたを失いたくない。いつもまっすぐでくもりのない『あなた』を。


163:煩悩神官が現れた!
06/02/10 12:52:00 oQS9E1y20
姫様は、ずっと黙っていた。
そして長い沈黙の後、ひどく寂しそうにポツリとつぶやいた。
「私は、旅に出る前、王女である前に一人の人間でいたかった」
えぇ、だから旅に出られたのですよね。
「でもね、今の私は自分が王女であることを捨てられないの」
そうですね、あなたは捨てられない。捨てられるわけがない。
あなたが本当に欲しかったのは王女である自分を一人の人間として
受け入れてくれる世界だったのだから。
そして姫様はそのことに気づいてしまった。
「姫様。そんなに悲しそうな顔をなさらないでください。
私はとうに覚悟しておりましたよ」
本当はもっと先に・・・姫様が十分大人なってから伝えるはずだった言葉。
目を伏せうつむいている姫様を見つめ、多分、今言うべき言葉なのだろうと私は思った。


164:煩悩神官が現れた!
06/02/10 12:57:31 oQS9E1y20
「あなたが王女を辞められないなら、私があなたにふさわしい男になるだけですよ」

その言葉に、姫様が目を瞠る。私は姫様の髪を手で梳きながら微笑んだ。
大それたことだと思う。しかし、それしかあなたを手に入れる手段はなかった。
だから私は、寝る間も惜しんで勉学に励んだ。
王の信用を得るために、必死になって己と戦ってきた。
あなたが王女だからといって、諦められるほど私は強くない。
欲しいものは欲しい。どんな手段を使っても。
今のままのあなたを得られるのなら苦労のしがいがあるというものだ。
「姫様、私はあきらめませんから」
なんて自分勝手で、傲慢な。
受け入れることも、拒絶することも、そして約束すら出来ない。それでも。
「あきらめませんから」

―――私は『アリーナ』を愛してしまったのですから。


165:煩悩神官が現れた!
06/02/10 12:58:58 oQS9E1y20
「クリフト、ありがとう」
姫様が微笑んだ。
それは今までに見たこともないほど、大人っぽく、艶やかで。
彼女が今、『花』から『華』へと変化したのだと感じた。
「よ~し、こうなったら一刻も早くお父様たちを見つけ出さなくっちゃ!」
息を呑んだその瞬間には、姫様はいつもの姫様に戻ってしまっていて。
私は少し残念に思いながらも、あの姫様で迫られていたら理性が持っただろうか、
などと暢気に考えた。
「そうと決まったら、今日はもう寝ましょう!」
姫様の元気に思わず私の顔も綻ぶ。
「おやすみなさいませ、姫様」
「おやすみのキスは?」
「だめです」
「ケチ」
・・・勘弁してくださいよ。
わざと唇を突き出してくるその姿が妙にかわいらしくて、
またそのすねた様子が男心をくすぐって。
私は腕を伸ばし、姫様の頭をくしゃくしゃと撫でた。
子ども扱いされて、ちょっと不満そうだった姫様だったが、
どうやら納得してくれたようで、来た時同様、静かに食堂を出て行った。


166:煩悩神官が現れた!
06/02/10 13:02:24 oQS9E1y20
す、すいません。やっぱり長いので、一度ここでやめておきますね。
続きは夜にでも、うpします。

167:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/10 14:02:47 v5SEqPJUO
大作乙です!(´・ω・`)つ旦~
アリーナ健気だなぁ…あの「おまじない」を教えたのは某踊り子?w

煩悩神官クリフトの理性はどうなるのか…続きマッテルヨ

168:煩悩神官が現れた!
06/02/10 17:58:52 oQS9E1y20
>>167
あわわ、早々とレスが…。ただ長いだけの文章にお付き合いくださいまして
ありがとうございます。クリフトの理性・・・あははははは(逃)

えっと、続きをうpする前に、注意書きを。
ここまでのクリフトで満足の方は回れ右を。こんなの煩悩神官じゃないとお思い
のかただけ、れっつごーです。では。

169:煩悩神官が現れた!
06/02/10 18:00:09 oQS9E1y20
階段を昇る音を聞きとげると、私はほうっとため息をついた。
ふらりと椅子に腰掛け、机の上にうつ伏せる。
洗いたての真っ白なテーブルクロスから立ちのぼるお日様のかおりが、
姫様の姿を連想させた。

実のところを言うと、姫様が知らないことがある。
あれは旅に出る直前のこと、私は陛下と神官長様に呼び出され、
こう申し付けられていた。
アリーナの旅に同行せよ。そしてその間、全身全霊をかけて守るように。
  ただし、アリーナに手を出した場合、そなたの男性機能は永遠に失われることになる。
  そなたの理性に期待する。
つまり、姫様の貞操の危機は、私の『男』としての危機でもあったわけで。
私は身震いした。
あのまま流されなくて良かった・・・。


170:煩悩神官が現れた!
06/02/10 18:00:52 oQS9E1y20
陛下は侮れない方である。私が入念に秘密裏で動いていたことすらお見通しであった。
神官職を選んだのは、少しでも長く姫様の側にいるため。
いかにも欲のなさそうな顔をして、周りを欺くための手段。
そして身分の低い私が知識を吸収することができ、かつ最短で出世できる道だったからだ。
また、姫様のお側でお仕えすることにより、宮廷の作法等を学ぶこともでき、
下働きの者たちとも親交を持つことにより、城の内情に精通することもできた。
神官職というのは特殊で、人からの信頼を得やすい立場にもある。
姫様自身の信用と信頼も勝ち取ることができた。実際、姫様の手綱をとることが
できるのは、陛下とブライ様を除いて私しかいないのが現状である。
危険がともなう旅ともなれば、信用と信頼を持っているもの同士が一番良い。
となれば、ブライ様と私が候補に上がる。ただし、いくらお目付け役の
ブライ様が一緒とはいえ、娘に懸想している男と何の制約もなく送り出す
ことには不安を感じたのだろう。だから陛下は先手を打ってきた。


171:煩悩神官が現れた!
06/02/10 18:01:42 oQS9E1y20
では、危険を感じつつも、なぜ陛下は私を選んだのか?
答えは簡単である。私が一番『危険』であると同時に
一番『安全』な男であるからだ。
私が望むこと、それは姫様を完全な形で永久的に手に入れることだ。
それは周囲に認められて初めて達成できることで、
一夜限りの関係など、もってのほかである。
つまり私は、将来的には危険な存在となったとしても、
現時点ではもっとも安心できる存在といえる。
しかも、姫様至上主義だからなにがあっても、姫様だけはお守りするし。
要するに私は、姫様に『べたぼれ状態』であることを逆手に取られた形だ。
それでも、私はまだ若く、姫様の方から迫られた場合に思いとどまるかどうか、
一抹の不安が残る。だから念には念を入れて男性機能云々の駄目押しをした。
『男性機能喪失』・・・これほどまでに恐ろしいものがあろうか。
たとえ姫様と恋仲になっていようとも、これを失っては、結婚は難しい。
というより、姫様が離れていくだろう。よしんば、結婚できたとして、
どうして『人生を謳歌』できようか!!
まだ、『死』を言い渡された方がましである。強制された『死』であれば、
姫様の中に美しい思い出として残ることもできよう。しかし、
男性機能喪失は、全てを『台無し』にしてしまう。おそらくここまで
計算された上で、言い渡されたのだ。誠にもって陛下のご慧眼には恐れ入る。
とはいえ、私の下心にお気づきになりながら放置されているところを見ると、
『欲しければ這い上がって来い』ということなのだろう。
結婚への可能性がわずかでもあるうちは、私は姫様と一線を越えることはない。
将来的にはわからないが・・・多分。


172:煩悩神官が現れた!
06/02/10 18:02:38 oQS9E1y20
もっとも、私自身、陛下のお考え同様、この旅で姫様と・・・なことは
考えてもいなかった。
姫様はまだ子供だったし・・・。

私はふと先ほどのことを思い出した。
まさか、この時点であの言葉を口にさせられるとは思っていなかった。
子供だと思っていた姫様は、いつの間にか成長していた。
『女』の顔をしていた。
『女』の・・・。そう、とてもとても『成長』されていた。
それはもう、『立派』に!!
私は胸が熱くなった。それは父親にも似た感慨で。
込み上げた熱いものが鼻からほとばしった。
ん?鼻?
違和感を覚えた私は、伏せていた顔を上げた。

そこには―――真っ白な『テーブルクロス』に赤いシミ―――

もしかして、あの『夢』はこれ?

私は、泣きたいような、笑いたいような気持ちになった。
が、ついにはそれすら億劫になり、そのままテーブルに突っ伏した。

「知ってるか?イムルでみる『夢』は『正夢』らしいぜ?」
・・・・・・コンナ『マサユメ』ダッタラ、イラナイ。


173:煩悩神官が現れた!
06/02/10 18:03:42 oQS9E1y20
(おまけ)
「お、俺、今すげーもん見た気がする」
「拙者、クリフト殿のあんなに壊れた表情を見るのは初めてでござる」
「クリフト君、あの程度で鼻血とは・・・若いですねぇ」
「でもさ、俺、あの出血量には少し同情するぜ」
「体が火照っているでしょうからな・・・。そういえば、ブライ殿は?」
「お歳ですからねぇ。夜がお早いようですよ、最近」
「そっか、ヒャドでもかけてもらえば熱も下がっただろうに。ついてねぇな、あいつ」
「ヒャドで済むとは到底思えないでござるが」
「ま、血抜きが終われば、熱も下がるんじゃないですか」
「おう、それもそうだな。じゃ、明日の朝クリフト回収ということで」
「ブライ殿より早起きするのは、ちと辛いですな」
「同感です。でもマヒャドで食堂が大破して朝食抜きも辛いですからね。
じゃ、寝ましょうか」

こうしてイムルの夜は更けていった・・・。


174:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/10 18:11:09 2ZB1MEiYO
GJ━(゚∀゚)━!
前半シリアスだと思ったら後半ワロスな~w

大作乙でした!

175:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/10 18:22:11 2F+vm1KF0
最っ高でした!!
しっかりと萌えを踏まえながらの、あの落としっぷり。GJ!
将来的に希望が持てるところが、またいいなあ。

176:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/10 19:10:23 NHaiQ4GOO
大作乙!

煩悩神官氏は、きのこの人の影響受けてる?

177:煩悩神官が現れた!
06/02/10 23:14:29 oQS9E1y20
>>174 ワロてくれましたか!イエ~イ!!
>>175 『萌え』う~ん、いい言葉です~。初めていわれますた。
>>176 きのこ中毒者、もしくは信者ですね。ただいま弟子入り希望中!
    影響受けまくりです。きのこの御方の足元にも及びませんが・・・精進します。
    
この話、よく見てみると、18禁どころかキスすらない。つ、次こそは!!(気合ため中)

178:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/10 23:38:48 9+0sztYTO
煩悩神官さん大作乙!
続き読みたくてうずうずしてます!
むしろ18禁でもおけっすよ!w

179:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/11 00:30:31 MbB0BWKX0

; ;ゞ ;" "ゞ ; ; ; ゞ ; ; ; ヾ ;ゞ ; ; ゞ  Congratulations on the 16th Anniversary of
" ; ;ヾ ; "; "; "  ; " ; ; ; ヾヾゞ    D R A G O N  Q U E S T  IV
; ;ゞ ;" "ゞ ; ; ; ;ヾ ; ヾ.; ヾ; ; "ゞ
" ;ヾ ; ;";ヾ; ;"/"; ;ヾ; ; ; ; ゞ; ; ;ゝ/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
ヾ ;"; "i "; ;ヾ; ;;メヾ ;ゞ 田| |  | よりによって                     \
゛ ヾ;i;;ii ;iiメソ __△__|__ _|__|  | 16周年の前の日に スレが落ちるなんて……  |
"" |l!|| ll|ソ! ヽ___/.__,.」  \__  ________________/
  |l;l!ll |l|.  / ノノハ))ヮ^;|゙ゝ .    \|           /
  |:l||l |l|. (9ノノリ.^ヮノキチ/゙〉  . コタツ ハイッテタラ キエテタ…   |  私のスレも 一時は
  |;l!l| ||l@ノソノ(につとン,lニニ        ,.、         | 活気があったのに……  |
  |ill|| lil|んvノ/___iゞノ_,_/」≡i|    〃゙ミ'彡ヽ)    ,.'^!´、゙ヽ \_  _______/
  llil|l l!|.`┳.し'_ノ〈_〈__/━┳   .(ソ(リ-Oリゞ)  .《<0>!卅!.   |/
、., .|::l|| !!|,、┻ ,.、.,.,,.、., . .  ┻.、. .. (从;-_-ノソ   八-_-;川
 .,.|::l|| !!|、  ''   ''' ''         とメ⌒)⊃ . `0○と)ノリ ヤッパリ ヒカゲ ガ
                   人   i`Y┤ .    /_ノバ   ニアウノ カシラ…?
 ドコノスレ モ 3ガツ ハ アブナイヨ ( ゚~゚) じ'i_ソ  .   〈_i,ノ__,!〉

180:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/11 00:54:55 yZe1E5u00
煩悩神官さん長編大作乙でした。
煩悩→妄想→暴走って感じで良かったですよ~


181:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/11 01:19:51 UTjb3WPP0
何か今までの過疎っぷりからは考えられない盛り上がりですな。
やっぱり職人さんがいるといないとじゃ、大違いだね。

「投下してもいいですか?」なんて聞くんじゃない!
じゃんじゃん投下するんだ!!





投下してください。お願いします。

182:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/11 13:20:13 Mxw6aLiN0
やっぱり、いい職人さんがいるとスレが活性化しますね。
煩悩神官さんだけでなく他にも職人さんが増えてくれればいいな~♪

183:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/11 14:14:09 bjsVoQxmO
煩悩神官さんの他に職人さん三人くらいいるよね?

投下プリーズ!!

184:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/11 17:33:13 MbB0BWKX0
クリアリバレンタインSSをもう2年も書いてるが遅々として未だに書き上がらない。
やはりチョコを自力で作ってみるしかないか?
当方男だが……。

185:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/11 18:39:49 Th31huur0
あるにはあるんだけど、長いから前後編に分けていい?

186:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/11 19:13:24 bjsVoQxmO
>>184
アリーナになりきってチョコを作るんだ!何事も経験さw

>>185 ワクテカ!!

187:1/3
06/02/11 19:45:26 Th31huur0
ここは歌と踊りの町、モンバーバラ。
マーニャさんとミネアさんのお父上であるエドガンさんのお墓参りのために立ち寄りました。
夜と違って昼は静かですが、私の心は穏やかではありません。
アリーナ姫様が、今朝から私と口を聞いて下さらないのです。
まあ、原因は私の方にあるので、反論の余地はないのですが…

「なあクリフト、夜の街に出てみないか?」
昨日の晩、宿屋で同室になった勇者のソロさんから突然切り出され、私は戸惑いを隠せませんでした。

「確かに、モンバーバラは昼よりも夜の方が楽しいと聞いております。」
「だろ?だからこっそり行ってみようぜ。」
「ですが…私には姫様をお守りするという役目があります。それを放棄して夜遊びというのは…」
「やっぱ堅物なんだなあ、おまえって。せっかく同年代の男友達ができたと思ってたのにさ。」

ソロさんは故郷の村をデスピサロ率いる魔物の群れに滅ぼされ、ご両親や村の皆さん、
そしておそらく彼が一番大切だった女性…シンシアさんをも失っています。悲しいことです。
かたや今は、デスピサロを追っての戦いの日々。たまには息抜きしたいと考える彼を誰が責められましょうか。

「……わかりました、おつきあいしましょう。では何時に待ち合わせしますか?」
「今から一時間後に武器屋の前で。誰にも見つかるなよ?特におまえの大事なお姫様にはな。」
「だ、大事だなんてそんな…」

そう言いつつも、私は今までにない興奮が内から沸いてくるのを感じたのでした。
(おお神よ。どうか罪深きこのクリフトをお許し下さい。今のソロさんを救えるのは、私だけなのです…)

一時間後、武器屋の前で無事に落ち合うと、ソロさんのたっての希望でまずは劇場に向かいました。

「あらー、かわいい。そこのチェリーボーイ君たち、どこから来たの?」
入り口で派手な衣装をまとった踊り子の女性に声をかけられました。年は私より3~4歳上でしょうか。
まるで私たちを品定めするかのように、じっと見つめています。

188:2/3
06/02/11 19:47:30 Th31huur0
「なあ、チェリーボーイってどういう意味だ?」
「知らないですよそんなの。こっちが教えてもらいたいくらいです。」
「ねえねえ、あんたたち。舞台で何か踊ってみない?」
「ええっ!?」
「へえ、舞台で踊れるのか。よしクリフト、俺たちも踊ってみようぜ!」
「わ、私は遠慮を…わわっ、何するんですかソロさん!!」
「お前つきあうって言ったよな?言ったよな!だからお前も来い」
ソロさんに強引に私の首根っこをつかまれ、舞台に連れて行かれる私なのでした。

「ほら、あんたたち。一杯飲んでいきなさい。緊張がほぐれるわよ」
女性はお酒の入ったビンとグラスを取り出すと、私たちに差し出しました。
ソロさんは結構飲みほしたみたいですが、私は口をつけたふりをしてそっと女性に返しました。
「頑張ってねぇ、いってらっしゃーい!」

舞台は大勢の観客で満席でした。
「ほら、行くぜクリフト」
「は、はいっソロさんっ」
私とソロさんは舞台の真ん中に立ちました。別に打ち合わせなどしていなかったのですが、
ソロさんは腰からドラゴンキラー、私は背中からホーリーランスを取り出すと、お互いの切っ先を付け合い、手合いを始めました。
もちろん本気は出しませんよ。ソロさんに本気を出されたら、私などひとたまりもありませんからね…はあ。

「お、チャンバラか!頑張れ緑の若造ー!!」
「いいぞ、そこだー。切り裂け、青い方ー」
観客の声もあって、私たちも勢いに乗ってきます。

約10分ほどの手合いも終わって私たちは武器を収め、両手を挙げてポーズをとると、
観客の大歓声と口笛が舞台中に響き渡りました。
これはこれで快感ですね。踊り子であるマーニャさんの気持ちもわかるような気がします。

189:3/3
06/02/11 19:49:00 Th31huur0
「ふう。意外とやるなあクリフトも。さて、それじゃ踊るとすっか」
「えー、本当に踊るんですかソロさん…ううっ。」
「この期に及んで何泣き言言ってんだ。俺だって村の祭りでしか踊ったことねーよ。」
「私だってお城で踊るダンスくらいしか知りませんよ。」
「へえ、じゃあ組み合わせてみたら面白いかもな」

ソロさんは故郷の村祭りで踊られていたダンスを踊り始めました。田舎の村らしい素朴なダンスです。
私もしぶしぶ彼に合わせて踊りましたよ、はい。
村のダンスと城のダンスのコラボレーションというのが珍しかったのか、これも観客には大うけでした。

「いいぞ、兄ちゃんたち。ついでに脱げー」
「はーい。一番、ソロ、リクエストにお答えして脱ぎまーす」
「ちょ、ちょっとソロさん?…あ、顔が真っ赤…さっきのお酒の酔いが回ってきたんだ。
だ、だめですよこんな所で脱いじゃ、だめですってばあ。」

上着を脱ぎ捨て、肌着までに手をかけようとするソロさんを無理やり引きずり、私は舞台を後にしました。
「ああ、最高。楽しかったぁーっ。またやってみたいよな。」
「もう二度とゴメンですっ。私は人前で踊ったり脱いだりするのは(脱いだのはソロさんだけでしたが)イヤですよ。」

興奮も収まらないまま人をかき分け、私たちは2階へと上がりました。
「お、ここが酒場かあ。マーニャさんから聞いたんだけどさ、あそこの部屋であの『ぱふぱふ』をしてもらえるらしいぞ。」
「ええっ!?ほ、本当ですかソロさん!」
私は思わず鼻を押さえました。よかった、鼻血はまだ出てないみたいです。こんな所で出してしまうと恥ずかしいですからね。
「どっちが先に行くかこのコインで決めようぜ。」
ソロさんは右手を弾くと、自分の位置まで落ちてきたコインを右手の甲でキャッチし、すかさず左手で覆いました。
「裏」
「じゃあ俺は表だ」
そっとソロさんが手を開くと…裏でした。おお神よ、あなたのご加護に感謝いたします。
「ちぇっ、お前が先かぁ。あとでどうだったか教えろよな」
ソロさんがそっと耳打ちします。私はごくりと唾を飲み込み、部屋をノックするのでした。

190:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/11 19:51:07 Th31huur0
長くてスマソです。
アリーナ姫は後編に登場します。では、後編編集のため落ちます。ノシ

191:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/11 20:02:19 Mxw6aLiN0
>>190
ハァ━━━ ;´Д` ━━━ン!!!!

192:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/11 20:10:58 bjsVoQxmO
キテタ━(゚∀゚)━!!これからぱふ(ry)なのかー!?
姫様がどう絡んでくるか楽しみ!

193:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/11 21:06:56 TqEe7YEvO
首ねっこつまかれるクリフトワロスw
ゲーム内のセリフも踏まえられてるな。

194:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/11 22:51:45 8nMAynf5O
続きwktk

195:煩悩神官が現れた!
06/02/11 23:35:08 5iMmP/6g0
うっきゃ~!!こ、これはまさしく『ぱふ○ふ』ネタ!! こんなところにも
私のお仲間が~。大興奮です!続き待っています。

煩悩神官ネタを読んでくださった心優しい方々、本当にありがとうございました。
ただいま、煩悩神官は更なる煩悩を求めて妄想世界を放浪中です・・・。

196:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/12 00:17:11 fgoZyxbB0
部屋に入ると、薄暗い部屋の中に明かりが一つ。
そこには、紫色のドレスを身にまとった美しい女性が椅子に座っていました。
ドレスにしては露出度が高く、スカートからちらつく太ももが気になります。
「いらっしゃい、お兄さん。待ってたわ…」
女性は立ち上がると、私の手を取り、奥のベッドへと誘うのでした。

(ああ……このお姉さんは一体私に何をしてくれるのだろう……?ダメだダメだ。
私は神官、神に仕える神官!欲望なんかに流されてはいけないんだ。でも…)

私は首を振って何度も雑念を払おうとしましたが、目の前の胸元や唇に視線が集中するばかり。
「そんなに緊張しないで。あなた、もしかして初めて?」
「あ、いや、その、はい…」
「そう。大丈夫よ、気持ちいいから時間なんてきっとすぐに忘れちゃうわ。」

女性は私をベッドの上に寝かせると、私の神官帽子と背中のホーリーランス、
そしてベルトをそっと取り去り、神官服の第一ボタンから順番に外していきます。
「私の好みのタイプでよかったわ。今夜はよろしくね。」
「あ、は、はい。頑張りますのでよろしくお願いします…」

緊張と興奮のあまり、自分が何を喋っているのかもうろ覚えです。
あえて一つ気になることがあるとすれば、彼女の視線くらいでしょうか。なぜか鋭い感じがするのです。
女性が胸元のボタンを一つ、また一つ外し始めます。ん?一瞬ですが、何か光るものが見えたような…

「動くな!」
私の喉元にはいぶし銀に光った聖なるナイフが。気がつくと、女性の姿がぼやけて…見覚えのある…あっ!

「こ ん な 所 で 何 し て ん の ク リ フ ト」
「うわあああああっ、ひっ、ひっ、ひっ、ひ、姫様っ」

そこには怒りの表情をあらわにした姫様がいらっしゃっいました。
暗くてよく見えなかったのですが、ベッドの隅には本物らしき女性が気を失って倒れています。
たぶん姫様が『みねうち』をなさったのでしょう…

197:今のは1/4 これは2/4
06/02/12 00:19:10 fgoZyxbB0
「ど、どうして、こ、ここに、ひ、姫様がっ。ああっ」
私は気が動転して震えるばかりです。

「あんたがそそくさと宿屋を抜け出すから、おかしいと思ってあとをつけたのよ。そしたらソロと劇場に入って行くじゃない?
マーニャに聞いたんだけど、2階には酒場があって、そこでは『ぱふぱふ』ができるんですってね?
『あの二人絶対そっちに行ったのよ』って。だから私、変化の杖を借りて、変装してここで待ってたんだけど。」

「あんただけはそんなことしないって信じてたのに……クリフトの馬鹿っ、最低よ!!!」
姫様は右手で私の頬を思いっきり引っぱたくと、部屋から走り去ってしまわれました。
「姫様、違うんです、姫様お待ち下さい、姫様ぁーー…」

いつもの私なら、姫様に疎まれても追いかけたでしょう。でも、今の私にそのような資格があるでしょうか。
姫様はよく冗談で私の頭を叩いたりなさいますが、加減をわかっていらっしゃるのか、
利き腕である右手はお使いになりません。ですから、今回は本気で怒っていらっしゃるのでしょう。
引っぱたかれた頬の痛み以上に、何かがズキンと傷むのを感じました。

「そういえばさっきの姫様の目、赤かったような…もしかして…涙?私のせいで?」

姫様は心の強いお方です。私とは違い、めったに人前で涙をお見せすることはございません。
私の記憶では二度だけです。一度目は母君であられるお妃様が亡くなられた時。二度目は王様がご幼少の頃、
ご自分が見られた夢を姫様にお伝えするために、サランの町はずれにひっそり立てられた看板をご覧になった時。
そして、三度目は…

「ああ、私は何という愚かなことを。神よ、おお神よ。どうかこの罪深き私をお罰し下さい。
どのような罰でも受けます。ですから姫様に嫌われることだけは、それだけはっ…」
私は激しい後悔の念に駆られ、しばらくその場から動けませんでした。
悲鳴を聞いて駆けつけてくれたソロさんがついていてくれましたが、彼に話しかける余裕などなかったのです。


198:3/4
06/02/12 00:21:21 fgoZyxbB0
それでも明日はやってきます。結局私は一睡もできませんでしたが。
夕方、どんよりとした気分で薬草の買出しをしていると、町外れで組み手の練習を一人でする姫様がいらっしゃいました。
何とかしてお許しをいただきたい。それだけを考え、私は思い切って話しかけてみることにしました。

「姫様」
姫様は無言で私を睨みつけるだけです。ああ、視線がコワイ。でも私は負けません。

「あ、あの、昨日は…その…」
「昨日は引っぱたいて悪かったわ、ごめんなさいクリフト。まだ頬腫れてるわね。痛かったでしょ?」
「えっ?」
姫様は私の左頬をそっと撫で、申し訳なさそうな表情で私を見つめます。
いつもの私なら回復呪文で治してしまうのですが、自分への罰だと思い、あえて治療はしなかったのです。

「ソロが無理やりあんたを引っ張りまわしたんですってね、あの部屋へ行けって行ったのも。
断ったら私に言いつけるって脅したそうじゃない。全く、意外と悪ガキよねソロって。」
でも、いいとこあるのよ。悪いのは全部自分だから、あんたを許してやってくれって謝りに来たんだから。」
「だから拳3発と踵落としで許してやったってわけ」
(…すみません、ソロさん。私をかばってくださった上に…このご恩は終生忘れませんので…)

「まあ、仕方ないっか。こんな武術が得意なだけの女の子相手じゃ、あんたも息抜きしたくもなるわよね。」
「…いえ、そんなことはございません。姫様は誰よりも明るくて気丈で、素直なお方です。
ですから国民の皆さんからも慕われておられますし、私も姫様のそんな所が…大好きです。」
(わわっ、どさくさに紛れて私は何ということを。)

真っ赤になっていく私の顔を見て、姫様はあわてたご様子で私の顔を覗き込みます。
「ちょっと、まだ痛むの?大丈夫?」
「あ、はい。もう痛くありませんから」
「いつもありがとう、クリフト。あなたには感謝してるわ。だから、お父様やお城のみんなが戻ってくるまで…一緒に頑張ろうね」
「は、はいっ。もちろんであります」


199:4/4
06/02/12 00:25:33 fgoZyxbB0
ああ、やっと姫様が笑って下さいました。それにつられて、私も笑みがこぼれます。
自分が一番大切にしたいものを取り戻した。失くさないでよかった。私は心からそう思いました。

「ねえクリフト、私お腹すいちゃったわ。何か食べに行こうよ。」
「もうすぐ夕食の時間です。今はあまりお召し上がりにならない方が・・・」
「大丈夫、ちょっとくらいなら別腹で余裕よ。ほらほら、早く早くぅ」

諌める私を何のそのという勢いで、姫様は私の腕をぐいぐい引っ張っていきます。
「わっわっ、行きますからそんなに引っ張らないで下さいよ、姫様ぁ。」

宿屋では、私たちが帰ってこないのを心配なさるかもしれませんね。
でも、姫様をお守りするのが私の役目です。今回は大目に見てもらいましょう。

200:おまけ
06/02/12 00:28:40 fgoZyxbB0
(その1)

「おい、昨日出演した若造二人組はもう出ねえのかー」
「あいつらを出せー」
今夜のモンバーバラ劇場は、いつもにも増して大盛況です。

劇場の座長が、控え室で頭を抱えて一人考え込んでおりました。
「気のせいか、男性客が増えたような。別の意味ですごい人気だ。
確かあの二人、マーニャちゃんの連れだって言ってたな。
うーん、マーニャちゃんに頼んで出演依頼かけてみようかなあ…ぶつぶつ」


(その2)

(いろいろ大変だったけど姫様とも仲直りできたし、本当によかった。
でも待てよ、あの時の女性=姫様の『私の好みのタイプでよかったわ。』というのは…あれは演技、それとも…?
ああっ、また思い出してしまったっ。今夜も眠れそうにない…)

「どしたの?」
「あ、いえ何でもございません姫様。皆さん心配されておられるでしょう。さあ、そろそろ戻りましょう。」

私たちは大急ぎで宿屋へと急ぎます。ブライ様あたりから大目玉を食らうのは間違いありません。
でも、それも楽しいと考えるのは、姫様と一緒だからかもしれませんね。


201:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/12 00:45:50 GPAKxIekO
GJ!乙です!
あんな所で姫様出てくるとは・・・なんか手慣れてる?w

>あんただけはそんなことしないって信じてたのに・・・に禿萌え━

202:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/12 03:14:54 O9LpOboZ0
3/4まででよかったんじゃ・・・
特におまけその2は読者のレスで補完できたような・・

って私ったらまた余計なことをorz
とってもGJでした!! ぱふぱふ屋のシーンたまりませんねぇ

203:煩悩神官が現れた!
06/02/12 13:29:52 ziTsyRHG0
乙ーーー!! 
>姫様は私の腕をぐいぐい引っ張っていきます。
煩悩神官としては「ひ、姫様の○○が腕に!!」ってところでしょうか。
なぜだか妙に萌えてしまいました。次回作も待ってま~す!

204:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/12 17:01:03 DSZ+m3lQ0
>『私の好みのタイプでよかったわ。』がアリーナの本音



だったらテラモエエエェェ(;´Д`)

205:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/12 21:28:07 J8HDopBi0
>>182-183
(・ω・)ノシ

ここはコテハンのほうがいいんですかね……?
雑談スレとかはコテハン禁止だから
名無しでいってますが……。

206:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/12 21:49:43 GPAKxIekO
職人さんはコテハンでもいいと私は思ってるんだけど・・・


禁止だったのか・・・orz

207:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/12 22:35:15 +iLjrYXUO
大作乙でした!姫様のクリフトへの気持ちが所々に表れてて(*´Д`)
>>205
どちらでもかまわないのでは?
ここは雑談スレではないのだし、職人さんの自由でいいと思う。

208:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/12 22:36:04 J8HDopBi0
>>206
あ、いえあくまで雑談スレの話なんで、
コテハンかどうかはスレによって違いますー。

ここは職人さんによる、って感じでいいんですかね?

209:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/12 22:52:04 GPAKxIekO
>>208
あ、そうなんですか。
あんまり他のスレ見てないから勉強不足でゴメソ

ではお好きにドゾー(・∀・)

210:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/12 23:20:26 48fNAecP0
>>136
遅レスだが、気になったので調べてみた。

夜のレイクナバ、トム爺さんの息子の嫁
「私は神に仕える身ですが、この人を愛してしまって…。ポッ…」
アリーナ
「神に仕える身だからってそんな堅いことばっかり言ってられないわよね~。
クリフトもあんな風にもう少し頭がやわらかければいいのに」

なるほど、ここを深読みか。でも個人的には「クリフトのお堅い性格」について言及してるだけで、
「私に素直になって」と言ってるとは感じられんかったな。俺がこの設定で萌えるのは無理か…。

いや邪魔してスマンかった、華麗にスルーして↓萌えを続けてくれ。





211:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/13 01:38:17 L4l+hywN0
クリフト一人称が流行ってますね。
馬鹿っぽくて好きです、みなさまのクリフトの心の中が。

212:煩悩神官が現れた!
06/02/13 09:39:41 WPY4uhVl0
>>205-209
勝手にコテハン使ってた私が言うのもなんですが、禁止でないならコテにしていただいた方が
嬉しかったりします。レスしやすいですし。ちなみにコテハンにトリップって付けるべきですかね?

>>210
スルーできずにスマソです。私も気になっていたので、台詞を載せてくれて助かりました。
私的にはクリフトがちょっとかわいそうな気がする台詞ですね。だって、今までの
煩悩溢れまくりの台詞が、まったく姫様に伝わっていなかったってことですから。
それこそ華麗にスルーされていて、笑ったとです。
>>211
クリフト一人称でない作品を書いてみました。ミネア視点です。
一応、クリフトの台詞をもとにしています。ということで、本日も朝っぱらから
元気に投下!!

213:煩悩神官が現れた!
06/02/13 09:40:40 WPY4uhVl0
・・・どうしてあの時私は、あの人に伝えなかったのでしょう。

「ソロさん、ライアンさん、トルネコさん、ブライさん、アリーナさん、姉さん!!」
私の呼び声に返る言葉は一つもありません。
「クリフトさん・・・」
私の傍らで、緑の神官服を着た青年も息絶えていました。普段の穏やかな彼からは
想像もつかないほど無念な表情。

・・・なぜ、あの時に伝えておかなかったのでしょう。こんなことになるなら私・・・。

「クリフトさん、アリーナさんは貴方のことを・・・『愛しています』よ」
私はそう呟くと、呪文の詠唱に入った。


214:煩悩神官が現れた!
06/02/13 09:41:45 WPY4uhVl0
「姫様もやはり、強い男がお好きなのでしょうか?しかし私には姫様を打ち負かすなど、
とてもできません」
あれは3日前、私がクリフトさんの部屋の前を通りがかった時でした。
ひどく落ち込んだ様子のクリフトさんが、ため息混じりにそう口にしているのを
聞きました。
「・・・・・・いっそのこと、ザキでも使えれば・・・」
なにやら不穏な様子に私は心配になり、そっと部屋の中を覗いてみると、
彼は私の気配に気づくことなく、考えに没頭しているようでした。
「そうか、姫様に勝つことは無理でも、強い男を排除すれば・・・となると、
ライアンさん、トルネコさん、ブライ様、そしてソロさん・・・
最初のひとりはザキ一発でしとめられそうですね。トルネコさんは、妻帯者だから
除外視してもいいでしょう。ブライ様・・・はご老体ですから、ライバルになりえない。
となると、ソロさん・・・やはり彼が一番危険人物ですね。でもまぁ、先手をうって
マホトーンで呪文を封じ込めさえすれば何とかなりそうですね・・・あと、強い男は・・・」
そう呟いていた彼が、急にはじかれたように立ち上がりました。
私はびっくりして思わず声を上げそうになりました。
しかし、クリフトさんの表情を見て、その悲鳴すら凍り付きました。
「デスピサロ」
彼のあんな声は初めて聞きました。
それは酷く憎々しげで、私は彼が少し怖くなったくらいです。
「あいつを倒すことが先決でしたね」
そう、私たちはデスピサロとの決戦を控えていた。クリフトさんもそれに
思い当たったのでしょう。先程までの様子とは打って変わって、それは
真剣な顔をなさっていました。
と、同時に私は、ほっとしていました。
彼はやるべきことをわかっている。そう、彼はどんな時でも冷静で自分を見失わない。
彼は気がついているかしら?
アリーナさんがそんなあなたの強さに惹かれつつあるのを。
私はそのままそっと部屋の扉を閉めました。そして、私のあなたへの想いの扉も。


215:煩悩神官が現れた!
06/02/13 09:42:33 WPY4uhVl0
呪文の詠唱はまもなく終わり、そしてそのとき私は息絶えることになります。
だから、最期にあなたに言わせていただきますね。

「この、どアホ『ザキ神官』が!! デスピサロ相手に、ザキかましてんじゃねぇよ!!」

彼は、わかっていなかった。強い男をアリーナさんの目の前で葬り去ることだけを
考えていた。彼のアリーナさんへの想いは一途で・・・それでいて、はた迷惑でした。
でも、もしあの時私がアリーナさんの気持ちを伝えていたら?
彼はいつもの冷静な彼に戻り、このような事態を招くことはなかったのでしょうね。

私は自分の嫉妬心からこの事態を招いたのです。

呪文の詠唱が終わり、『メガザル』が発動した。


216:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/13 11:41:47 c3MdW6YtO
コテハンとトリップ論争は前にあって職人さんが萎えてdat落ち、
てのがあったので、職人さんの自由でいいと思います。

頻繁に書いてる方は文体でわかったりするけど。

217:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/13 11:48:26 c3MdW6YtO
あっごめんなさい!
途中でしたか…

218:煩悩神官が現れた!
06/02/13 15:41:35 WPY4uhVl0
あ、いえいえ、今回はこれで終わりです。書き忘れていました。

えっと、じゃ、コテハンに関しては自由にさせていただきます。
・・・多分私の場合、コテハンにしなくても内容でわかるような気もしますが。
レス、ありがとうございました!

219:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/13 17:07:41 R/PHgdeFO
乙でした!ミネア(つД`)
FCプレイ中もザキ魔のせいで回復役のミネアが大忙しだったな…

煩悩神官氏には楽しませてもらってるけどけっこうハイペースなのが気がかり。
クリフトの煩悩の多さには感心するがw無理はしないでおくれよ

220:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/13 19:26:20 Ttp351s1O
G━(゚∀゚)━J!!

冷静にヤルやつ決めてるクリフトハラグロスw
ミネアの報われない思いの一方通行は切ないねぇ(つд`)でも最後の言葉ワロタw

いや~乙でした!!ハイペースで嬉しいけどマイペース書いてくださいね。

221:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/13 19:32:44 ymmfHGNF0
コテハントリップについては一応自由。
ただし、投稿するときにトリップをつけないと、
作品をサイトに保管されたりするときに何も言えなくなったり、
別のスレ等に荒らし目的のなりすましが現れたりするので、その点は自己責任で。

まあ、よほど積極的な理由がない限り、トリップはつけたほうがいい(トリップは毎回違えてもいいから)。
携帯から書き込んだり投稿したりする人も増えてきましたからね。

222:煩悩神官が現れた! ◆cbox66Yxk6
06/02/13 20:09:36 WPY4uhVl0
>>221 
レスありがとうございます。やっぱりトリップ付けた方がよかったんですね。
荒らし目的で使用されるのは避けたいので、これからはつけるようにします。
ということで、ちょっと試させてもらいますね。初心者なもので、よくわからんの
ですたい・・・。
    

223:煩悩神官が現れた! ◆cbox66Yxk6
06/02/13 20:23:03 WPY4uhVl0
おぉ、できました!いまとても感動しております!
こんな初心者ですが、他にもお気づきの点がございましたら、遠慮なくご指摘くださいませ。

>>219-220
えっと、ご心配いただきましてありがとうございます。私もそろそろのんびり
いこうかと考えていたところなので、嬉しかったです。ネタはあるのですが、
書く暇があまりなさそうなんですよ。一応、週一でうpできるように頑張るつもり
です・・・できるかな、できると思う・・・多分。

224:ぱふぱふ屋の店長 ◆YdWRYb4NOY
06/02/13 23:11:16 64IIIcb50
自分もつけてみました。コテは今回だけで、次からは鳥だけにしようかと。

長文読んで下さって感謝してます。
おまけカットするつもりだったのに、一緒にコピペしてたとはorz
ちょうど投下する前後に具合が悪くなり、ミントスでのクリフト状態になってました。
彼のセリフと同じく、まだちょっとだけふらふらが残ってます。

煩悩神官さんいつも乙です。
ミネアはクリフトが病気の時、近くにいるとうつるとか言ってたのに
仲間になると常識がある人だってほめてましたよね。
セリフを思い出して萌えました…

225:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/14 09:44:17 ev4r2HsHO
無理するなよ~!

てことは今の職人さんは
・煩悩神官さん
・ぱふぱふ屋さん
・きのこの人さん
・スーパー1さん
かな?
結構いるね。ワクワク

226:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/14 19:15:17 aZOmW+ODO
鳥なんて
覚えられない
俺がいる

ので「ぱふぱふ屋」にして欲しいw
ほんと無理するなよ~
つ【パデキアのねっこ】

煩悩神官さんもマイペースでね(・∀・)

227:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/14 19:31:50 CBkr5wOG0
小説版のクリフトはけっこう大胆行動走ったよなww

228:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/14 21:37:06 oOarFdaq0
ぱふぱふ屋さんの
>「あ、は、はい。頑張りますのでよろしくお願いします…」
にワロタw
何を頑張るつもりなんだクリフト。

煩悩神官さんのクリフトは腹黒ザラキー魔だしw

ほのぼのじゃなくって
悲恋ものを書いてみたくなってきた……。


229:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/14 23:43:29 RUVh0RbaO
悲恋の方が現実的だよな、姫と臣下の恋というのは。

PSのOPデモ画面見てるとクリフトがアリーナの玉座の横に立ってて
まるで姫様一番のお気に入りの側近、みたいな感じに見えるのが良い
実際は違うんだろうけどw

230:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/15 10:07:16 aWh78GqCO
小説版は悲恋っぽいよね。
アリーナから離すタイミングを逃したみたいなこと書いてあったし。
王様はクリフトはアリーナの相手として認めてないっていうか
むしろ邪魔みたいな感じだったもんなあ。


ま、姫をどんな事情であれレイープしようとする奴じゃ仕方ないが。
普通、処刑されるよな…。

231:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/15 11:09:58 8sDCQuU60
URLリンク(multi.jpn.ph)

232:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/15 13:12:45 vBNcMCchO
ここみてたら小説版よみたくなってきた
文庫とか売ってる?

233:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/02/15 13:21:07 qUT5HElH0
新品が欲しければ、1000円の新書版ならでかい書店行けばまだ売ってるかもしれない。
が、上製本文庫版新書版ともに、ブクオフ等で置いてある可能性はかなり高く、かつ安価。
そういや新書版の挿絵ってまだ見たことないな……。


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