05/11/14 01:39:38 KhXZs/qA0
○月С日 ツォン
こんな日は、昔の事を思い出す。
数年前、まだタークス主任で無かった頃の話だ。神羅のターゲットである、
ある女の子がいた。名前はエアリス。エアリスは線が細く童顔で
とても可愛い、ロリコンでも幼女と間違ってズタズタにスカートめくりしまいそうな
そんな萌え萌えな美少女だった。まだ慣れてない花売りをニコニコしながらする姿は
とても可愛かった。男どもには絶大な人気を得ていた。私はこのエアリスが好きに
なった。これは初恋だったと思う。
私は任務の時間が待ち遠しかった。楽しみだった。好きなエアリスに会えるから。
ある日のこと。任務が始まって私がミッドガルのスラムに行くと、
エアリスが花を売っていた。エアリスを見ると常にアンゲロしてしまう私はアンゲロした。
エアリスはまたニコニコしながら花売りを始めた。何故かチラチラ私を見ながら
通行人に「お花、買わない?」といっていた。目が合うとドキッとした。
1ギルの花を500ギルで男に売りつけているエアリスを見ていたら、エアリスは突然
私の横に来てそっと座った。いいいいい一体どうしたのだ!!!!!???
激しく動揺しているとエアリスは花売り中のニコニコしている様子の何十倍も
非常にやさしい声で話し掛けた。何故だ。今まで話し掛けてこなかったのに。