FF・DQ千一夜物語 第五百五十二夜の2at FF
FF・DQ千一夜物語 第五百五十二夜の2 - 暇つぶし2ch100:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/10/14 05:33:36 PkjjKe5b
こちらでも紹介。新中さんの新作。
【FF】  小説/物語スレ  【DQ】
スレリンク(ff板)
あいかーらず誉め言葉以外まったく聞こえない人で……WEB作家なんてそうでなきゃやってられないんだろうけどさ。

101:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/10/14 22:33:36 5xD79qRO
いきなり自分でスレ立ててSS落とすとは・・・

102:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/10/15 18:12:15 Gx4tr/6J
保守

103:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/10/15 18:58:14 PSL07/XU

URLリンク(yossi.sakura.ne.jp)

このサイトの妄想用掲示板及び、ぎゃらり~の妄想板SS保管庫の
?マンの全作品と嵐のSSは明らかに>>1の保管サイトの作品なんだが…
ここの管理人は単に気付いていないだけみたいだが、どうするよ?

104:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/10/16 00:15:48 SdWS5+2K
>>103
もう消えてた。対応早っ!

105:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/10/17 23:16:43 oXUqek91
保全

106:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/10/18 22:23:56 OyVn4YPL
保守

107:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/10/18 22:59:55 3HCnPb4n
ho

108:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/10/19 02:23:00 a2ELprKg
ぉ、このスレ復活してたのか。しかしラトームさんはいったい・・
管理人をやめるならともかく消息不明だとなぁ。


109:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/10/20 23:44:16 Tyk3jBSI
>108
かれこれ半年になるよね。
トーナメントでマイナーチェンジしてたの見てからだから。
あの後ラトームさんの身に何が…

110:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/10/21 00:01:37 eJ50sJn+
・・まさかっ!


受験?

111:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/10/21 02:13:59 4RbeWAP4
もちろんプライベートより優先されるべき筋のことではないのだが、
千一夜サイトの掲示板にすら何も報告が無い以上、
連絡が取れない事情がある、もしくは報告すらする意思が無い、と受け取らざるをえなくなってしまうのだがな。

あとエロパロ板にFF総合の新スレできたみたいですね
(やっぱり官能小説スレの後継ではないようですが)
初っ端からえらい荒れ模様ですが…
FF総合エロパロスレ2
スレリンク(eroparo板)

112:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/10/21 02:52:04 eJ50sJn+
大変そうだな…。

ところで何度か出た話だけど、仮まとめサイトみたいのをつくるわけにはいかないのかな。
保管人の人たちは健在みたいだから、出来ると思うんだが。
まぁHTML使える有志の方がいないとあかんのですけど。

113:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/10/21 09:50:19 riZWRzT6
正直ここ最近の事故・事件の被害にあってやしないかと心配
都市水没とか脱線事故とか

114:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/10/22 22:45:36 GVuVVWFh
連絡しようと思ったら携帯でもネットカフェでも何とかなるからねえ…
そういうことを考えると色々勘繰ってしまう。
千一夜がある鯖は有料だっけ?
なら今も存在しているから月々の使用料は支払われている=存続の意思を持った状態にある、
と言える?
そんなに簡単なものじゃないのかな。

115:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/10/22 23:12:24 kbxHEKgf
>>114
>月々の使用料=存続の意思
確か前だか前々スレだかラトーム氏がその件について言及していた記憶がある。
自分に不測の事態が起きた場合、支払いが止まれば鯖側が停止させるとかなんとか。
口座から引き落とされっぱなし、なんてことはないよな…?

116:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/10/22 23:53:49 W7tIuskS
口座はその名義人が死亡すれば金融機関側で凍結されるから、
…よけい変に勘ぐって心配になる。

117:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/10/23 10:59:04 7nE+vq7Z
たしか鯖はだいぶ先まで先払いしてあるといってた。
少なくとも(不慮の事態があったとしても)今年中は大丈夫なはず。

118:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/10/23 15:38:34 WXescvWD
単に同人作りで忙しいんだろう。

119:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/10/23 18:12:15 aCnkmlcd
同人作家だったのかよ

120:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/10/23 22:42:05 brY5HfAt
東海地震が来たらこの板の住人も死亡者が何人も出るかもしれんし、
ラトーム氏も……といったところかもしれんな

121:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/10/25 02:39:16 idGHih70
何はともあれ、お元気だといいな。

122:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/10/25 04:13:01 i0CLcsCz
おまえらみんないいやつ

123:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/10/25 18:21:47 peTGDfeM
遅刻30分以内:まだなんとも思わない
1時間ぐらい:「何やってるんだ!」と怒る
2時間オーバー:何かあったのかと心配になる←いまここ

124:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/10/25 23:36:23 1XLTEA7S
一連の流れを読んでたらマジで心配になってきた…。
「便りがないのは元気の証」(だっけ?)
と思いたいんだけど…

>>123
それ、すごいよく分かる。

125:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/10/26 01:10:52 5NEU2uGq
いや、すでに1~2日立っても音沙汰無いんで
どこに連絡取るべきか悩んでる段階かと。

126:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/10/26 13:58:19 lq+gdhOq
n

127:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/10/26 23:44:56 UCcYQHSv
いつ来てもいいように保守

128:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/10/26 23:58:36 Z1CupoOk
なんてハートウォーミングなスレ

129:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/10/28 17:07:57 aclAoCpa
そろそろ三代目を選定する時期にさしかかっているのかもしれん。

130:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/10/31 16:40:27 j4xwQWbS
前スレか前々スレかでギコガードさんが呼びかけてくださったのにも無反応だったしねえ…
火中の栗を拾いたくとも拾えないというのが現状のような。

131:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/10/31 16:59:14 jRe714Tz
三代目を選出するにしても、今の場合ラトームさんがいないから
サイトをゼロからつくらなきゃいけないわけだな。こりゃ大変だ。

132:(´ ∀`)
05/10/31 21:15:23 nMvOqs8w
「くっ!」
ある宿の一室で男女が愛しあっていた。
その者達は双子の子を持ち、双子が寝たのを確認してから愛し合っていた。
しかし、子供たちは経験をかなりつんできた。寝たふりなど簡単だ。


「あーあ。またお父さん達、やってるよ。」
青い髪の少女が同じ髪の少年に小声で話す。
「タバサ、お父さん達に気づかれたら、やばいよ。ガクガクブルブル。」
「まったく、レックスお兄ちゃんは・・・。
いずれやることなのよ。・・・・それよりも・・・ねぇ・・・。
おもしろそうだからやってみない・・・?」
レックスは震えながらタバサに聞いた。
「やってみない?・・って何のこと?」
「決まってるじゃない。S●Xよ。
どんかんだなぁ・・。お兄ちゃんは・・・。」
平気でタバサは言った。
「た、タバサ!何言ってるんだよ!?
完全に子供の言う事じゃないよ!?」
となりの部屋の音がピタリと止まる。

「レックス、まだ起きてるのかな?」
「気のせいよ・・・。」
二人の男女がまた”作業”を始める。

                 続く・・・?

133:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/11/03 01:02:04 5Gk8eI/5
hosyu

134:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/11/04 01:59:20 SIaJ46wt
負担軽減と更新になるなら、いっそブログ形式とかに移行してみてもいいんじゃないかと戯言を吐きながら保守。

135:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/11/05 19:50:49 PKxh5mXh
なにはともあれ、ここが盛り上がるといいなと願いいつつ保全。

136:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/11/05 19:57:20 1HN0za8w
長編が一本でも定期連載とかしてくれるとなあ

137:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/11/05 22:14:59 dnu7dgb5
こんな小説を読んでみたいスレも落ちたな。
DQの小説スレッドをひとつにまとめるべきじゃないか?
王子王女スレもめぐれメタルも

138:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/11/06 09:24:17 mV1sWybn
基本的にここがそうなんだから無理に新スレ立てて
分散させるのはもはや得策ではないね。

139:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/11/06 18:56:29 B+O28ns7
すいません

このスレと、
このスレ↓って

FFの恋する小説スレPart4
スレリンク(ff板)

具体的にどうちがうんでしょうか
DQと「恋」が入るか入らないかのちがいですか?
長編うpしようかと思ってんですが
両方のスレの1を読んで悩んでしまいまして
ここはうpする場所じゃないとか、
ありますたらすみませんが教えてもらえないでしょうか
適切なスレに逝きたいので
できるだけ具体的におながいしますです

140:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/11/06 19:21:32 as/HbVO9
結論から言うと、恋愛物ならどっちに投稿しても平気だと思います。
向こうはFFの恋愛物のみを扱うスレで、ここは基本的に総合で何でもアリです。
ただ、住人の反応はやはり恋愛スレなら恋愛スレの、総合スレなら総合の反応がかえってきます。
気になるのなら両方のスレを読み返して雰囲気を読んでから投稿すればいいかと。

どっちに投下するにしろ期待してます。

141:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/11/06 19:56:55 B+O28ns7
>>140
レスありがとうございますた
FFなんで、ほんとはF恋の方に落とすつもりだったんすけど
何気に板を徘徊してたらこのスレも見つけてしまいますて
しかも現在2万文字を越えてしまいますて
向こうのスレ700超えてるし2スレにまたがってダイジョブなのかなとか
悩みがつきませんで

とりあえず両方の前レスよく読んできます
ありがとうございますた

142:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/11/07 02:03:52 lBsAjxIv
滞っているリレー、長編

トルファの冒険
華龍光臨

あと、なんかそれなりの作品てあったっけ?

143:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/11/07 02:42:48 /cd+XuTV
ゲームブックスレ再建しないかなー

144:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/11/07 02:49:55 Q1Vy+SBR
あららスクエニ出版小説スレが落ちてる。

145:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/11/07 22:43:35 YJV6ZvsT
>>137
全部まとめるというのはやめた方がいいと思うんだが・・・

146:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/11/08 19:04:43 Z1ym/aNs
確かにむやみやたらにDQ関係のssスレをまとめるのはどうかとは思う。
めぐれメタルも宿屋も王子王女も皆性格違うし。

現実問題として既存のキャラ・カプ萌えスレ以外のss(特に長文)投下可能なスレってないんだよね。
短編では一度こちらにお邪魔したことあったけど。
でも新たに立てても現状では維持できんだろうしなあ。
難しいなあ。

147:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/11/10 03:19:47 R7WW43iN
>>146
ここにも投下してもらいたいな。

というか最近なんかSS職人の数減ったような気がするんだよな。
だから落ちたとこは立て直しても人があんま集まらないから意味ないだろう。
現状で立ってて成り立ってるスレを続けていけばいいと思う。

ついでに久々の良作みつけたので晒し。
■トンベリ復讐ものがたり■
スレリンク(ff板)


148:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/11/12 11:48:07 PNk47/gy
>>145-146
自分はそう性質は変わらんと思うがな。
バトロワスレみたいな大規模でいろいろルールくっついているならともかく
普通に投下するスレならまとめても問題ないんじゃない?

149:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/11/13 22:33:21 N1YPEToB
唐突ですが、類語検索が出来るようになったので張りに来ますた
Yahoo!辞書 URLリンク(dic.yahoo.co.jp)
有名だけどこれも
シソーラス(類語)検索  URLリンク(www.gengokk.co.jp)

150:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/11/14 20:21:02 IoGyTe9z0


151:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/11/15 22:09:18 umc1ER1QO
>148
スレとして成り立っているのなら無理にまとめる必要はないんじゃ?
どちらもちらとしか覗いたことしかないんで断言できないんだが
例えばssの投下されていたスレが落ちて誰も立て直さないのならここに、というのなら分かる
でも既存のスレに「こちらにどうぞ」と誘導する必要は感じないんだが、どうだろう

152:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/11/15 22:20:54 4P+ZaT1YO
スレタイがはっきりしないと一見さんが来ないって予想は出来るな。
単品小説まとめスレッド
こんなスレがあっても興味が沸か辛いし、書いてある内容が瞬時に分からない。

今回の圧縮でめぐれメタルが落ちたね。
人が多いのはFFSだけだ。
FFSとその他で何故こうも差が開いたのか。

153:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/11/16 22:02:20 gbhSmyJDO
こんなのができたみたいです。

ドラゴンクエストの小説を書かないか?
スレリンク(ff板)

今後に期待。

154:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/11/16 22:05:42 velfKNc00
新しいの作るよりここにも投下してほしいな・・

155:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/11/16 22:59:56 5qD6Zez20
>>139です
アドバイスくれた方、ありがとうございますた
住人がだいぶ重なってるような気はしますが
とりあえず

↓結局こちらのスレに投下させていただきますた
FFの恋する小説スレPart4
スレリンク(ff板)

>>152
SS初心者なもんでこのスレの第一印象を語れます
スレタイが重たい印象なんですね
まず数字がすごいw
どうしようもないことではありますが
超老舗って感じで、やや近づきがたい雰囲気ありますた
あと、>>1で一瞬、小説サイトの紹介onlyスレなのかなと
SSを投下しても良い場所だと気がつくのに
ちょっと時間かかりますた
俺が不慣れでタコなせいもあるかもしれませんが

次スレで>>1の文面を少し変えてみてはどうかと

156:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/11/16 23:21:18 lODXT6r90
>>155
そこのスレは良くも悪くも同人女的な住人が多いので、
よほどのことが無い限り、まずマンセーレスばかりが返ってくる。
かといって褒めレスばかりが続きすぎることもなく、他の職人も間髪入れずに作品投下してくる、という性格があるな。

とっかかりとしてのモチベーションを上げるには比較的いい所かと。

157:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/11/16 23:27:29 I8FMyzRL0
このスレも小説を投下してますよっと

俺がドラクエ3の主人公だったら3
スレリンク(ff板)


158:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/11/17 00:54:02 cmzj7Qp00
>>153にあるスレを立てたんだが…

スマネ!こんなスレがあるとは知らんかった!!
スレタイで中身がわかるようにした方が良いと思う。

159:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/11/17 00:56:02 JYBNcLdZ0
ほんとにこの板は世代交代が進んできたなあ……ってとこ。

160:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/11/17 01:21:44 B4gdGUmV0
確かにこのスレタイは解り難いわな

161:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/11/17 01:26:58 qDwMzMGn0
たしかにここ最近は千一夜サイトの連絡用掲示板と化してたような気もするなw

162:書き手  ◆F/WveZadCU
05/11/17 02:19:27 B9t9PWIu0
めぐれメタルの冒険落ちちゃいました。
200で落ちると言い訳も出来ない次第です。

さてと・・・どうしたものでしょうか。
最近人がいなかったのは確かですし、スレが立たないようでしたら
しばらく休憩して書き溜めしておくのもありかと思ってます。
惰性で続いているのかなと頭によぎる時はありますから。

千一夜に関しては>>1に追加でこのスレの説明が書かれているといいかもしれませんね。
物語風、語り部風の>>1というのは好みではあります。

163:書き手  ◆F/WveZadCU
05/11/17 02:22:39 B9t9PWIu0
まったく書き換えちゃうのもいいと思います。
>>20>>22にあるように 小説総合スレ って入れちゃうといいかもしれませんね。

164:書き手  ◆F/WveZadCU
05/11/17 02:23:38 B9t9PWIu0
>>20>>25でした(汗
age逃げ

165:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/11/17 08:20:17 O9sLYYX20
エロパロのFFスレも廃墟だなー・・・

166:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/11/17 09:19:27 93NZHC6v0
このスレの住人は、どういう組み合わせが好みですか?
A)一人称 三人称
B)シリアス お笑い
C)ゲームの内容を忠実に再現 ゲームの内容をなぞらえつつ独自に変化 完全オリジナル

167:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/11/17 15:01:17 olkXNIrh0
正直特に好き嫌いはない。
仮に一人称 シリアス 忠実
でもおもしろかったりつまらなかったりするし。

またお笑い一つとっても
コメディとギャグでは全然違う(ギャグの場合大当たりか大外れが多い)。

リクエスト受付ならともかく自分の好きなようにやるのが良いかと。

168:保守
05/11/17 20:36:16 f2mZqCUX0
「オルテガよ…それではどうしても旅立つんじゃな?」
アリアハン王が、不安そうな顔をしながら呟く。
オルテガは、にこやかに笑いつつ答えた。
「ハッハッハ!!大丈夫ですよ、王様。
 鍛冶屋にも、特注の兜を作ってもらったし、必ずやバラモスを倒してきますよ」
王は、まだ不安そうな顔のまま話した。
「じゃが…なぜ酒場で仲間を探さないのじゃ?仲間がいるほうが…」
オルテガは言葉を遮った。
「王様、酒場では私と気の会う人が見当たらなかったのです。
 気まずく旅をするならば、一人旅の方が気が楽でいいですよ。」
「むぅ…しかし、お主には妻子があるんじゃぞ?もしものことを考えると…」
王はまだオルテガを旅に出すのに不安を感じている。
何故か…嫌な予感を王は感じるのであった。
「ハッハッハッハッハ!王よ、私はまだ30です。体力なども若者に負けるとは思っておりませんよ
 それに旅先で気の会う人がいたら、その人を仲間にしますよ。」
しばらくして、王は口を開いた。
「……そうか。じゃあオルテガに旅費を与えよう。」
「それも結構です。私などにお金をかけるものではございません。では、さらば」
オルテガは、謁見の間をゆっくりと去っていった。

「あなた、どうしても行くの?何故あなたが行かなければならないの?」
オルテガの妻・マリアがオルテガの旅立ちを阻止しようと、必死になっていた。
「わかってくれ。アリアハンでは私が一番腕が立つ。
 だから俺が世界を平和にしなければならない。おまえや…アルスのためにも」
オルテガは口調こそは優しかったが、必ずバラモスを討伐するという信念が含まれていた。
「……そう。」
マリアは、諦めたように呟いた。
「なら、必ず生きて帰ってきてね。アルスや私のためにも……。」
「ハッハッハッハ!任せろ。必ずバラモスの首を引っさげて、アリアハンに帰ってきてやるわ!」
オルテガはそう言い放つと、家を出ていった。一度も振り向かずに…

駄文フォー

169:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/11/18 19:26:19 zNaOPPvSO
いつもは別の萌えスレで書いている者です。
スレの内容から若干外れたものを書いてしまったのでこちらにお邪魔させていただきます。

170:ある女の肖像 ◆JSHQKXZ7pE
05/11/18 19:27:56 zNaOPPvSO
1.
私が初めてお城の舞踏会に出たのは十四の時でした。
大臣だった父は
「世継の王子でいらっしゃるエルトリオ様はまだ定まった妃がおられぬ。もしかしたら我が家
から王妃を出せるかもしれん」
と私に強い期待をかけていたようです。ですが幼稚だった私はただ、新調の美しいドレスを身
に纏ってダンスができるという喜びの方が大きくてそんな可能性は思ってもおりませんでした。
初お目見え、ということで父もかなりこだわって衣装を誂えてくださいました。慣例となって
いる白のドレスは柔らかな絹のタフタ地に真珠で刺繍が施され、大きく開いた胸元はリボンで
飾られています。髪に冬薔薇を挿し、首には代々伝わる首飾りを巻き、衣装や飾りの重さで立っ
ているのもやっとでした。
「おお、我が娘ながら何と美しい。これならば必ずや王子様のお目にも留まろう」
と父は言ったものです。
「お父様、私は舞踏会に行くのでございます。そんな王子様のお気を引こうなどということは
考えておりません」
生意気にもそんな口答えをいたしましたが、
「よいよい、おぬしにも今に分かる。エルトリオ様が駄目でもクラビウス様もいらっしゃるか
らな。くれぐれも無礼な真似だけはせんでくれよ」
上機嫌な父には通じませんでした。きっとその時既に王妃の父として、そして次代の王の外祖
父として権勢を誇る姿を脳裏に描いていたのでしょう。
           ※          ※          ※


171:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/11/18 19:31:20 zNaOPPvSO
舞踏会の前に国王陛下から謁見を賜るということで私と父は玉座の間に向かいました。
扉が開き、廷臣たちが居並ぶ中をしずしずと進み出て、玉座の前で腰をかがめ深々と頭を垂れ
ます。
心の中でゆっくり十を数え、顔を上げますと、玉座にはすっかり銀髪になられた国王陛下がお
わしました。その両隣にはご子息である二人の王子殿下が。その時は分からなかったのですが
今ここで語ってしまっても差しつかえはないでしょう。
陛下の右隣にいらっしゃった方が第一王子のエルトリオ様でした。濃い茶色の髪に同じ色の目。
すらりとして細身ではありましたが、王者の儀式では歴代の王の中でも最大級のアルゴンハー
トを持ち帰られたとか。
左にいらっしゃった弟君のクラビウス様は兄君と違って金髪の美しい巻き毛に薄青い目をして
おられました。背はエルトリオ様と同じくらいでしたが、若干がっしりとしていらっしゃるよ
うです。
ご兄弟であるにも関わらずお二方のご様子が異なっているのは母君が違っていらしたからなの
でした。とは言えどちらかが妾腹である、という訳ではありません。「サザンビーク王子」の
称号は王嫡出の男子にのみ授けられるものでございます。エルトリオ様の母君が身罷られた後、
新しい王妃を娶られてクラビウス様を授かったのだとか。その王妃様も亡くなられて、もう何
年も国王陛下は一人身でいらっしゃいました。
それはさておき、その時分は緊張のあまり王家の方々のご様子を窺うことすらできませんでし
た。それでも恙無く謁見を済ませ退出しますと下の大広間ではもう楽隊が調律の音を出してお
ります。初めての体験に頭がぼうっとなって、夢見心地のままダンス、の筈だったのですが…

172:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/11/18 19:33:04 zNaOPPvSO
最初の楽の音に一歩踏み出そうとした時です。誰かに長い裳裾を踏まれてよろめきました。慌
てて体勢を立て直そうとしましたが、さらに肘で突き飛ばされたのです。あっという間に床に
倒れ伏してしまいました。遠巻きに嘲笑が広がり、いたたまれなさに身を震わせていると
「お怪我はありませんか」
と手が差し出されたのです。はっと振仰ぐとその声の主こそ王家の色である緑を基調とした礼
服をお召しになったエルトリオ様だったのです。間近で拝見したそのお顔はそれは凛々しく、
目には優しい光を湛えていらして─―私は一目で恋に落ちてしまったのでした。
           ※          ※          ※
ですが私はその想いを表すことはありませんでした。エルトリオ様とはその時のご縁で懇意に
させていただいておりましたが、どちらかと言えば私を歳の離れた妹か何かのようなつもりで
遇しておられたのかもしれません。すでに二十歳を過ぎておられましたから。私も下手に波風
を立ててそのご好意すら失ったら、と恐れていたのでした。
それにエルトリオ様にはいつもお見合いの話がございました。未だ定まる妃のおられぬ世継ぎ
の王子には各国の王侯から野心的な貴族まで、お相手候補には事欠きません。ですがあの方は
それらをことごとく断っておいででした。
一度、無邪気を装って聞いてみたことがあります。
「どうしてご結婚ならさらないの」
と。心の中で「それはあなたを妻にしたいと思っているからなのだよ」と言ってくれることを
期待して。でも答えは意に反するものでした。
「結婚したくない訳ではないのだよ。まだ相手が現れないだけなのだ」
つまり私は相手ではないのだと…でもお城を訪れる全ての姫君たちを退けておいでのあの方の
ご様子に一縷の望みをかけていたのです。
しかしそれもつかの間のことでございました。ある日お出かけになられたエルトリオ様が何者
とも知れぬ女を連れて城に帰っていらしたのです。さらにその者を妻とする、と宣言するに及
んで城は大騒ぎとなりました。
北の大陸にあるというトロデーン王家にも比肩する、由緒正しいサザンビークの王后に素性の
知れぬ庶民がなれましょうか。その上その者は人ですらありませんでした。

173:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/11/18 19:34:00 zNaOPPvSO
人形をしていても本性は竜だというのです。いえ、城の魔術師が言うには人、竜双方が本性で
あり、二形を持つ者である、ということらしいのですが…
国王陛下、クラビウス様、私の父も含めた重臣の皆が結婚に反対したのだそうです。でもエル
トリオ様は根気強く説得を続け、ついには許可を取り付けてしまったのでした。
ご結婚が決まられた後、エルトリオ様は直々にその方を紹介してくださいました。身分を持た
ぬ賤しき者よと侮っていた筈だったのに、実際お会いしてみるとそれとは信じられない程気高
く美しい方でした。辺りを払うような威厳を持ちながら、にっこりと微笑むと驚く程可憐な表
情を覘かせます。私は敗北感で一杯になりました。
ですがその方と目が合った時、何か黒い闇のようなものが心に萌したのです。その方─ウィニ
ア様というお名前でした─の目の中にはヒトならぬ炎が燃えているように見えました。何者を
も焼き尽くす竜の炎が。エルトリオ様の妃となられるこの方はヒトではない、とその時改めて
確信致しました。ヒトでないのなら、いつか私が取って替わることができるかもしれない、と。
                     (続く)

174:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/11/18 19:36:33 zNaOPPvSO
DQ8サザンビーク王家の内幕ネタで。
ゲーム中の話でなくすみません。

175:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/11/18 20:54:46 BSp/3sum0
>>174
DQ8はプレイ中だから読めない><


176:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/11/19 08:38:58 HwNbSq6RO
>>174
GJ! GJ! テーマが斬新で面白い。何となく大奥っぽい語り口も好き。続きの投下待ってます。ガンガレ!!

177:174
05/11/19 21:56:48 ZAcSftRrO
感想どうもありがとうございます。
そうか、まだ未プレイの方がいるということを失念しておりました。
そのものズバリではないんですが、クリア後の話に絡む内容です。
始めに注意書きしておけばよかったですね。

後二回くらいの予定です。よろしくお願いします。

178:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/11/21 00:19:24 c3fifCuY0
GJ!

179:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/11/21 00:22:17 XJn9Ij5k0
>>147
そこ文章上手いんだけど内容が悲しすぎて俺にはキツい

180:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/11/21 20:11:40 vXN59M/UO
>>170-173
続き行きます

181:ある女の肖像 ◆JSHQKXZ7pE
05/11/21 20:12:43 vXN59M/UO
2.
それからはずっと、密かに反ウィニア包囲網を敷くことに持てる力の全てを注ぎ込んでおりま
した。これには父の立場も大きく物言いました。絶対的な王権の前に押し黙ってはおりました
が、本当は私を未来の王妃にしたくて仕方なかったのですから。私はただ、それとは気付かせ
ずに父の野心を煽るだけでよかったのです。そして恥ずべきことに、対外的にはお二方のご結
婚を心から祝福しているふりをしていたのでした。
ですが神様はそんな私の醜い心もお見通しだったのでしょう。ついに罰が下る日がやってきた
のです。

ある夜、城に巨大な影が降り立ちました。竜です。地上最強と言われながらも直に見た者は誰
もいない、伝説の生き物がサザンビーク城のテラスで咆哮しています。私はその時城ではなく
家にいたのですが、その声ははっきりと聞こえました。
「娘を返せ」
と。ではあれがウィニア様の父君か、と思う間もなく新たな声が重なります。
「殺すのなら私だけを殺せ!他の者は巻き込むな!」
エルトリオ様のお声でした。風向きが悪く確とは分かりませんでしたが。
「…いい覚悟だ。我が娘を誑かした報い、その身に受けるがよい!」
「エルトリオ様!」
竜の炎は城一つをも容易く焼き滅ぼすとか。そのようなものを身に受けてはいかにお強いあの
方であってもひとたまりもないでしょう。私は思わず部屋のテラスから身を乗り出して叫んで
おりました。聞こえる筈もないというのに。
が、しかしその後続くと思われた破壊と殺戮の炎は起こりませんでした。時折低く竜が鳴く音
がするばかりで後はしんとして何も聞こえません。居ても立ってもいられなくなってお城へ向
かおうとしたのですが、親に止められてそれは叶いませんでした。
状況が全く分からずただじりじりと城を見上げることしかできぬうち、竜は不意に空へ飛び立
ちました。その背には夜目にも白い何かが乗っています。
「ウィニア!」
ウィニア様でした。城壁に駆け寄るエルトリオ様─これは下からも見えました─を振り返
りつつも、そのまま西の空へと消えて行ったのでした。
           ※          ※          ※

182:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/11/21 20:14:12 vXN59M/UO
恐怖の一夜が明け、その日の朝議は紛糾したと聞いています。父の一派は勿論、
「直ちにウィニア様を離縁し、新たなる妃をお求めになるべきである。」
と主張したそうです。かねてからの下工作もあって、この意見が大勢を占めておりました。
「ウィニア様の離縁には王家の法に従いアルゴンリングを取り戻すことが先決。殿下がそれを
望まれないのであれば離縁は叶わぬと心されよ」
ですが父に対抗する一派はこう主張して一歩も譲りません。さらにこの混乱に乗じて弟君のク
ラビウス様を王太子に、との動きすら出始めたとか。
そんな中、エルトリオ様ご本人はただ、自室に籠られているばかりでした。兄君を心配なさっ
てクラビウス様がお訪ねになっても、扉を開こうともいたしません。ただ、
「大丈夫だ、何事もない」
というお返事ばかりだったとか。
そのような状態が数日続いた後、エルトリオ様は漸く自室からお出ましになられました。が、
何としたことか、旅姿でいらっしゃったのです。
「我が妃を取り戻しに行く」
と。驚いた国王陛下とクラビウス様は引き止めようといたしました。陛下は父と王の威を以て、
クラビウス様は兄弟の情で。ですがあの方はその場で王位継承権を捨てられ、只人となられて
城をお出でになったのでした。
その知らせを父から受けた私は急いであの方を追いました。あちこち探し回り、漸く教会から
出ていらしたところに行き会ったのです。
「エルトリオ様」
息も絶え絶えになり、髪も乱れたままの私なのにエルトリオ様はいつものようににっこりと微
笑まれます。
「よかった、最後に会うことができて」
その言葉に身体が震えました。
「では、やはり行かれるのですね……」
「もう聞いていたのだね。……その通りだ。もう出発する。本当はもっと早く発ちたかったの
だが、世話になった人たちに一言お礼を言いたくてね。すっかり遅くなってしまった」
恐る恐る発した問いにも事も無げに答えます。あまりにいつもと変わり無く、「ちょっとベル
ガラックまで」とか「サザン湖まで遠乗りに」とでも言うような気軽なご様子でした。
「ですがエルトリオ様は次代の王となられるお方。そのような身で城を離れては」
「このまま王位を継いでも私には妻も子もない。ならば弟に継いでもらう方が面倒がなくてよ
いのだ」

183:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/11/21 20:15:40 vXN59M/UO
「新しいお妃様をお迎えになればよろしいではありませんか!緊急事態ですもの、指輪のこと
は構うことはありませんでしょう。お持ち帰りになられたアルゴンハートはまだ残っているの
でしょう?」
城門の方へ向かうエルトリオ様を引き止めようと私は必死でした。アルゴンハートは結婚指輪
に作られた後、贈られた妃が亡くなるまで嵌め続け、そのまま柩の中に収められます。その後
新たに妃を迎える場合は残っているアルゴンハートを切り出して新しい指輪を作るのだと聞き
及んでおました。
「私の妻はウィニアただ一人だ。それ以外の何者も私の腕の中に入れることはできぬ。彼女を
認めぬと言うのならこちらが城を出ていくまで」
「そんな。だってあの方は人ですらないではありませんか。そんな者に執着なさるなんて。ど
うかお目を覚ましてくださいませ!」
はた、と先を行くエルトリオ様の足が止まりこちらを振り返りました。
「それがそなたの本心か」
色々言い募っていくうち、言うまいと思っていたことまで言ってしまったのです。はっと気付
いた時にはもう、取り返しのつかないことになっていました。
「我が妻を侮辱するは我を侮辱するも同じ」
今までの優しく親し気な様子は失せ、冷え冷えと近寄り難いまでの威に溢れたかつての王位継
承者の姿だけがそこにありました。只人の私には到底真似することのできぬ威厳に満ちたエル
トリオ様が。
「エルトリオ様…お、お許しくださいませ!先程のことは失言でございました。どうかお忘れ
になってくださいませ」
「一度口から出た言葉を取り戻す術はないのだ。そなたの本心、しかと心に刻んでおこう」
その威の前に腰をかがめ許しを請う私に向かって冷たく言い放つと、踵を返します。
「エルトリオ様!」
「そなたと知り合うてからずっと、歳の離れた妹がいたようで楽しい日を過ごすことができた。
礼を言う。
さらばだ、みすこやかに」
と振り返りもせず仰ったエルトリオ様の、涙に滲む後ろ姿をお見送りしたのが最後だったので
ございます。
           ※          ※          ※

184:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/11/21 20:16:52 vXN59M/UO
もう二度と会えないであろうあの方との別れの時にどうしてあのようなことを言ってしまった
のかと激しい後悔に身を苛まれつつ、私は虚脱した毎日を送っておりました。最後の最後になっ
て楽しかった日々を全て台無しにした愚かな私。いっそどこかに深い穴でも掘ってそこに死ぬ
まで落ち込んでいようかと思っていたある日、父が言いました。
「エルトリオ様は帰ってくる見込みもないし、王位継承権も持っておらん。そこでどうだ、ク
ラビウス様の妃は。まだ決まった方もおられないというし」
私は何も言えませんでした。それが政治というものなのだとは分かっていても、心では納得で
きません。慕っていた人をあのような形で失いながらどうしてすぐ他の方に心を移せましょう。
「うむ、そうだ。そうすればあやつらの鼻を明かすことができる。エルトリオ様がおらずとも
クラビウス様に嫁がせることができれば次代の王妃の父になれるぞ」
父はもうその考えで頭が一杯のようでした。
「よいな、殿下のお心を掴めるよう、努力するのだぞ」
その言葉を聞いた時、私の心は決まったのです。穴を掘らずとももっといい方法があると。そ
こにこの身を捨ててしまいましょう、あの方を傷つけた罪を償うために。
                      (続く)


185:書き手  ◆F/WveZadCU
05/11/21 23:54:26 KECMMgi30
少し考えましたが、今年一杯ほど休みます。
どうしたらより面白く、より人が集まる作品を書けるのか考えながら、書き溜めます。
しばらくしたらまたスレを立てますゆえ。

>>180氏の作品はドラクエⅧが未プレイのため読むのを躊躇しています。
頑張ってください。

186:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/11/22 23:57:36 RLO5cSYL0
めぐれメタルさんのほのぼのした雰囲気と、切れ味のいい殺陣が好きです。
年明けまで楽しみに待ってます。

>>180
GJ!ど、どうなっちゃうんだヒロインもお妃さまも。ハラハラドキドキ。

187:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/11/23 22:08:26 SsJWknNR0


188:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/11/24 22:29:27 0sTkPBlwO
>>170-173、>>181-184
最後の話行きます

189:ある女の肖像 ◆JSHQKXZ7pE
05/11/24 22:31:58 0sTkPBlwO
3.
あれから何年が過ぎたことでしょう。
父の野望と自分の愚かしさにほとほと愛想が尽きていた私はある夜家を抜け出し、とある僧院
の門を叩いたのです。そして俗世との縁を断ち、神職への道を歩むこととなったのでした。
宮廷の生活に慣れた身では修行は辛く、厳しいものでした。ですが馴染むにつれてかつての華
やかな生活よりこの修道院での生活の方が有意義で実り多いもののように感じるようになった
のです。思索の中、己の醜さや愚かさを見詰め返すことは時に辛いものでしたが、それを悔い
改めていくという行為にはどこか清々しささえありました。実際私はこの生活が肌に合ってい
たのかもしれません。
修行の甲斐あって、傷の手当て程度の簡単な呪文の他に難しいとされている蘇生呪文をも身に
着けた私は僧院を出ることになりました。俗界の困っている人々の力になるために。
丁度雪越しの教会と呼ばれているリブルアーチから雪国へと向かう街道沿いの教会の神父様が、
高齢を理由に退任を願い出ておりました。私はそこに派遣されることとなったのです。
最初は仕事に慣れるまでと一緒に働いておりましたが、その方は一年足らずでご退任になり、
それからはずっと私一人でこの教会を切り盛りしております。街と街を結ぶ重要な地点にあり、
また、街と街の間隔が長く休む場所もないので人の出入りは割合頻繁でした。リブルアーチや
オークニスの方へは船を使って行くことができなかったためです。
旅の商人もやってきては俗界を離れてしまった私にも世の動きを教えてくれます。商売に必要
だとかで彼らはかなり詳しい情報を持っていました。地理的なこともありこの西の大陸の各国
の話を特によく聞くこととなりました。
エルトリオ様が出奔なさっ後、国王陛下は体調を崩されてクラビウス様が摂政として政を見て
おられたのだとか。未だ行方知れずとなった兄君を探しておられるとかでこちらの教会へも見
覚えあるサザンビーク兵の制服を着た者たちがやって来たことがあります。
「エルトリオ様の消息を知る者はおらぬか」
と。ですがあの方の消息は城門を出てベルガラック方面へ向かったという門番の証言の後はぷっ
つりと途絶えてしまったのでした。

190:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/11/24 22:33:47 0sTkPBlwO
しばらくすると今度はオークニスから来た旅人の一団が教会に立ち寄りました。皆、腕に喪章
を巻いています。この方々はサザンビークへの弔問使なのでした。長く病床にあられた国王陛
下がお隠れになられたのです。私もかつてのこともあり、こちらからひっそりと御霊の安らか
なることをお祈り申し上げました。
そのうち崩御遊ばされた時のご様子が漏れ伝わって参りました。クラビウス様にサザンビーク
の良き王となるようにとのご遺言の後、誰かのお名前を呼ばれてそれを一期となったのだそう
です。その名は先に亡くされた二人の王妃様でも、行方を案じ続けたご子息でもなく、北の大
陸、今は退位遊ばされた先のトロデーン女王のお名前でした。かつて昔語りに聞いていたよう
にずっとその方の面影を心に抱いていらっしゃったのでしょう。
ですが子まで成した妃より、ご自分の血を分けた御子より今際の際にその方の名を呼ばれたこ
とに何とも言えぬ寂しさを感じてしまったのでした。

そのような悲しい使いもあれば喜びに満ちた使いもありました。
言い遅れましたが、クラビウス様はエルトリオ様が城から出て行かれた後すぐにご結婚なさっ
ておられました。お妃様は、おしゃべりな商人の言うには「容姿は十人並み」だったそうです
が、夫婦仲は大変良かったそうです。とても陽気な明るい方で、兄君を失い王国を支える重責
を担っておられるクラビウス様の良き伴侶であられたとか。
やがて玉のような御子を授かったとかでそのお祝いの使いが教会の前を通って行きました。こ
ろころと太った、金髪の巻き毛のそれは可愛らしい王子様でいらっしゃったそうです。クラビ
ウス様も王妃様も世継ぎの御子を目に入れても痛くない程溺愛していらっしゃる、という噂も
こちらに伝わっておりました。

191:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/11/24 22:36:53 0sTkPBlwO
が、その後私にとって衝撃的な知らせが飛び込んできました。御代替わりしても引き続き大臣
の座にあった父が急に罷免され、パルミドへ亡命したというのです。軍の武器納入の際に賄賂
を受け取ったというのが直接の罪状でしたが、政敵の仕掛けた罠に引っ掛かったというのが実
情のようでした。その政敵が父に替わって大臣の椅子を手に入れたのです。北の大陸の名家、
アルバート家との縁が強かったその新大臣はその筋から今までより安く質のよい武器を仕入れ
ることができました。そのため「今までずっと武器商人と癒着して差額を懐に入れていたに違
いない」と罪に問われたのです。
世俗の縁を断ち切って神職の道に入った私ですが、そこはやはり親のこと。会いに行くことは
叶いませんが西の大陸から来る旅人には父の様子を聞くようにしております。時には言付けす
ることも。それによると父は粗食になったせいか持病の痛風が大分良くなったとかで、むしろ
以前よりお元気なのだとか。そして訪れる客に新しく大臣になった男の悪口を吹き込んでいる
のだそうです。
そんなこともありましたが、街から離れたこの地は概ね平穏でした。世間の風はこの教会を吹
き過ぎるだけで内部まで掻き乱すことはありません。辺境の地故、教会内の派閥抗争や権力争
いもなく、ひたすら穏やかに月日は流れていったのです。
そうなると俗界のことはますます遠く感じられるようになりました。クラビウス王のお妃様が
運悪く落馬して溝にはまり、頚の骨を折ってお亡くなりになったことも、西の大陸の一部で恐
ろしい伝染病が流行ってどこだかの領主夫妻が揃ってお亡くなりになったことも、皆遠い世界
のように思えてなりません。

そんなある日のこと、黄昏の光に紛れるように旅人の一団が教会の中へ入って参りました。新
たな土地へ向かうために旅の安全を祈念しようというのでしょう。最近は行き交う旅人も少な
くなっております。早速勤めを果たそうとした私は先頭に立っていた青年と目が合いました。
その瞬間、私は凍り付いたように動けなくなってしまいました。懐かしいあの方がそこに立っ
ていらっしゃる…何もかも昔のまま…

192:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/11/24 22:39:41 0sTkPBlwO
昔のまま?そう思った時私は我に返りました。あれからもう二十年、あの方が生きておられた
らもう四十歳を過ぎていらっしゃる筈。目の前に立ってこちらを怪訝そうに見ているこの方は
まだ二十歳前でしょう。
ざわめく心を鎮め、常の通り旅の平安を祈ります。そう、この方はエルトリオ様ではございま
せん。よく見れば違っているではありませんか。ですが…
「おい、こんな素敵なシスターさんと知り合いなのか?見忘れるだなんてつれない奴だな」
そんな様子を見ていたのか、連れの中の銀髪の青年がにやにやしながらそんなことを言います。
ちょっと困ったような顔をしているのを見て、私は慌てて助け舟を出しました。
「これは失礼いたしました。ちょっとぼんやりしてしまいまして」
「ああ、あの、いいんです」
と青年が手を振る横で連れの中の女の方が首を傾げました。
「そう言えばあそこでもそんなことがあったわよね」
「どこでがす?」
背の低い丸っこい体格の男が問い返します。
「ほら、サザンビークで」
懐かしい土地の名にはっとしましたが、同時にしっかりと我に返りました。私の知っているあ
の方が他の女の方を連れている筈がございません。そのために約束された未来までも捨てて出
て行かれたのではなかったのでしょうか。
「ああ、そう言えばそんなこともあったね。でもあの後すぐ『やっぱり似ていない』って言わ
れたじゃないか」
「そうだったな。色々あったからすっかり忘れていたぜ。ところでシスター、この後のご予定
は?もしよろしければ星空を眺めながら愛と信仰について忌憚ない意見を…」
銀髪の方が私に向かって何事か言いかけましたが、女の方が背後からむんずと襟首を掴むなり、
教会の外へ引き摺って行きました。何か言い訳しているような声がしましたが、しばらくする
とドゴーンという衝撃音と共に
「ふぎゃーっ!」
という叫び声が上がります。
「…またか」
青年は首を竦めると─この仕草もあの方に似ておりました─残っていた連れの男に
「今日はここに泊まろう。見知らぬ土地に行くのに体力も魔力も消耗した状態だと危ないし」
と言って側廊に併設している宿屋へと行ったのでした。

193:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/11/24 22:41:02 0sTkPBlwO
           ※          ※          ※
次の朝、彼らは早くに発とうとしています。私は勇気を振り絞り話し掛けてみました。
「皆様の旅に幸多からんことを」
「ありがとうございます、シスターさん」
その方はにっこりとして答えてくれました。その微笑み方は記憶の中のあの方とは違っていて、
私は落胆しつつもどこかで安堵したのです。どこまでもそっくりでは夢か現か分からなくなり
そうでしたから…
でもその微笑み方はどこかで見たことがあるような気がします。それが誰のものだったのか、
そしてもう一つの可能性に思い当たったのは青年が馬の轡を優しく取って出発した後のことで
した。
エルトリオ様はウィニア様にお会いすることができたのでしょうか。今もお元気でいらっしゃ
るのでしょうか。もしお二方にお子様が授かっていらっしゃればあの青年ぐらいのお年頃になっ
ていることでしょう。世俗を離れた身とは言え、気になります。あの方に家名を捨てさせたこ
との責任の一端は間違いなく私にもあったのですから。
次に会うことがあれば、と思っておりましたが、彼らがこの教会に立ち寄ることは二度とあり
ませんでした。今は何処を旅しておられるのか、最早知る術はありません。

ここは雪越しの教会、旅人のための場所。私はただ、神に祈るばかりです。どの方の旅も、無
事に終えられますように。あの方と、あの方に似た青年の旅が、無事に終わりますように。
                      (終)


194:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/11/24 22:42:46 0sTkPBlwO
長々とお邪魔いたしました。
DQ8未プレイの方、配慮が足りず本当にすみませんでした。

195:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/11/24 22:56:09 IvvlwJKO0
>>194
発売から1年以上経ってるし別に良いんじゃない?

196:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/11/25 00:10:52 0JVkvCbE0
うむ、そのことで謝罪してしまうというのは、さすがにズレてる。
未プレイだから読まない、と書いた人も
別に文句のつもりで書いたのではないだろうし、気にすることはないかと。

197:194
05/11/25 18:02:21 dq3RSR4sO
気にしすぎでしたね。
ちょっと神経質になっていたのかもしれん。
ただss総合スレの性格の場所で何の話か、ということを最初に書かなかったのはすまんかった。
それについては詫びさせて欲しい。

198:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/11/25 18:32:30 Lc7tLWBtO
保管サイトを継ぎたいと思う人は居ないのかい?

199:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/11/26 16:37:44 G7bqTuqm0
全スレの総合保管だとやっぱり荷が重くないか?
保完人システムじゃなくって
統一テンプレでもつくってスレごとにある程度独立したサイト&管理人制とか
ブログ形式にでもして複数のスタッフが運営するとか
ご帰還までの間、暫定的に作ってみるってのも手じゃないかな

200:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/11/26 17:46:14 bKI2UM1GO
荷が重いだろうけど一人の方が良いと思うけど…。どんなに時間かかろうとDQとFF好きな一人が気長にやってけば良いような。
初代さん帰って来ても良いんじゃないの?難しいのかな。
個人の趣味で始まった?サイトだろうから消滅しても良いとは思うけどね。
複数の人間が保管に関わると逆に面倒そうに見える。気苦労もありそうに見えて、楽しそうに感じないんだよね。

201:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/11/26 18:02:39 pJnELYzM0
俺も分散には反対かな…、総合保管だからこそ価値があるような気もするし。


202:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/11/27 00:06:19 lCRRgrkS0
> DQとFF好きな一人が気長にやってけば


それが今なんだろうと思うんだが…。
気長にも限度があるし、なにより停滞に他ならない。
保管されることが目的でSSスレがあるわけではないが
スレは流れてしまうわけだから、ある程度動きが見込めないなら保管総合サイトとしての
意味はないと思う。みんながみんな●持ちってわけじゃないし。

そんなこと言うおいらは、シリーズ毎の保管サイトの管理ならしてもいいけど…。
全シリーズまんべんなく、なんてできない。それだけの気力も時間もないし
どうしても未プレイの作品よりは思い入れのある方に力が入るだろうし。
ま、そんなおいらは総合保管の管理には向いてない。

シリーズ毎の総合補完済とを、既に出ているブログあるいは
総合保管のトップページからリンクさせるとか。
とにかく手が回る人が作業していって、それが反映できるシステムに見直しは必要だと思う。
(SSの投下されているスレ、とくにカップリングとか萌えスレは単体で保管サイトがあるのを見て思った)

203:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/11/27 00:08:33 lCRRgrkS0
…ただ
ある程度機械的に(って言い方は失礼か?)保管の作業をしないと
保管サイト管理者の好みが露骨に出るようになったら
それはそれで保管サイトの意味はなくなるのは恐いかなと思う。

長レス御免。

204:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/11/27 02:04:58 4XPlzn+j0
SSだったりその流れを楽しみながらスレを読むのと
保管することを意識してスレを読むのとは全然違う。
>>203の言うように?
好きなものだけ保管もちょっとどうかと思うし、
かといって保管するにはどうもそぐわないものも存在する
保管の対象と対象外を分けるときどこで判断するかに結構悩むし
荒れてるログみるのも心が痛む。
自分が最後に読んだ書き込みには「SSでも2chのスレ読んでると辛いものがある」
というようなことを書かれてたように覚えてる。
保管して自分も楽しめるしサイトを作る楽しみもあるけど
長く続けるとそういうところも出てくると思う。
義務じゃないんだろうけど半義務化してしまってたりすると楽しくないはず。
それを1人で全てのスレを対象にやるのは相当キツイと思う。

シリーズ毎かスレ毎かで必要な時間も労力も技能も違うだろうけど
自分も、やりたい人がやれる分だけをやる。というのが
ある程度長く続けていくには必要じゃないかと思う。

205:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/11/27 03:20:03 GIHpcFG70
wikiにして追加したい人が追加していく形式の方が永続のためにはいいのかもね。

206:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/11/28 21:42:59 lsHWwsMJ0
深層過ぎるのでage

207:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/11/29 21:29:36 O1t/emZW0
wikiって……具体的にどうやるんだ?
やっぱりSS目次みたいのは必要だよな?

208:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/11/30 20:19:45 PaGGLEdoO
とりあえずこの板にあるおすすめ小説スレを教えてくれ
タイトルに小説とかSSとかついてないとわからん

209:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/11/30 20:30:27 BM2DP0X9O
携帯専用
URLリンク(www.infinity2.ne.jp)


210:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/11/30 20:55:04 p+ehMLxt0
スレ見直してみたら、今更ながら>>11-17はいい味出してるな。

211:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/12/01 13:13:59 y3U3htOD0
>208
どういうのが読みたいの?
DQ?FF?ノベライズ系?恋愛系?萌え系?
職人自体が減っているとは言え、色んな傾向がありますぜ。

212:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/12/01 19:11:03 saZLa0KVO
面白ければジャンルは問いませんよー。
てか、そんなに沢山埋もれてるんだww

213:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/12/01 19:47:51 44twlfjn0
とりあえず横から俺が見てるスレ晒し。

かなり真面目にFFをノベライズしてみる。その3
スレリンク(ff板)
■トンベリ復讐ものがたり■
スレリンク(ff板)
ξ゚�B゚)ξAAクエスト(゚∀゚ ) - LEVEL3
スレリンク(ff板)
アグリアス様に萌えるスレ part22
スレリンク(ff板)
FFの恋する小説スレPart4
スレリンク(ff板)
ドラゴンクエストの小説を書かないか?
スレリンク(ff板)
もし目が覚めたらそこがDQ世界の宿屋だったら四泊目
スレリンク(ff板)




214:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/12/02 03:54:56 D1yyjC1u0
リレー系ならバトロワか過去に落ちたドラクエの小説スレだな

スレリンク(ff板)
もっともこのリレー小説はもはや作者不在で終わっているのかもしれんがな。

215:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/12/04 19:38:11 5pEAWQFZO
保守がてら…

キャラ萌え系のスレにもssがある場合もあり。
どっちかって言うとカプスレの方が多いかな。
好きなキャラがいたら探ってみるのも一つの手だよ。

216:書き手  ◆F/WveZadCU
05/12/05 01:28:21 tRXYY0F40
知らない間に立てて頂けていました(*´▽`)
短い間でしたがお世話になりました。
また顔を出します。

めぐれメタルの冒険 3 そして伝説へ…
スレリンク(ff板)

217:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/12/05 01:30:25 9/UF/5kN0
あ、なんだ、気付かなかっただけなのか……。
これからもめぐれメタル、ガンバってくださいな!

ところで保管マジどうしよう?

218:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/12/05 02:24:25 Zy6+04jl0
>>216
応援してます。


上の方で出てたwiki、良い案だと思うんだけど…。
(説明サイト読んでみて、共有ブログみたいなもの?だと思ったんですが)
ただ、作品をカテゴライズしてしまうのはもったいないような気もしてくる。

試しに自分が常駐しているスレの作品保管、やってみたいなとは思うけど…。
(思う、という段階で本格的にどうこうしようとまでは至ってませんが)

最近、読んでいて思ったのは
とりあえずこの板に存在するSSを保管するサイトの総合案内みたいな場所は
今ある保管人制度みたく、何人かの人達が編集できるようにした方が良いとは思う。
1人に負わせるには(職人が減ったと言われているにしろ)荷が重かろうし。
他の人達でもフォローできるんでないかと。

219:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/12/05 02:26:40 Zy6+04jl0
保管人制度は「サイト自体の編集」ではなく、スレの「作品」に権限が限られているのとは
ちょっと性質が違いますかね。…まとまりなくてすみません。

220:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/12/05 02:27:33 zkZMdcgU0
HTMLは使えないがwiki打ち込むくらいなら手伝えるぞー。
だれか管理案まとめてくれないかな。

221:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/12/05 18:52:44 fj3+fFPY0
フレームとテーブルぐらいのHTMLタグぐらいなら手伝えるけど
複数管理制に積極的でない派もいるし、その意見も欲しいところ。
あと、複数にするなら
自分の個人サイトじゃなくって「みんなのもの」という意識で行かないとダメだね
もし、何かの都合で継続できなくなった時にどうするかとかも
最初から決めてたほうが後で揉めないためにもいいかも

222:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/12/05 19:11:55 ULWkd78i0
じゃ、既出案まとめ
1.現状通り管理人1名+保管人α名
2.wiki
3.統一テンプレつくってスレごとにある程度独立したサイト&管理人制
4.ブログ形式で複数のスタッフが運営

5.3の改で、トップ・目次は総合で1つ 
  以下、スレごとか作品ごとに保管人が管理する各小説ページに直リンク(これは自分の案)

HTML打てなくても長い小説の場合<BR>タグだけでも打ってくれる人がいれば負担は違いそうだけど
ブログやwikiなら最初から知識なくてもいけるのかな?
案で抜けてるものがあったら追加ヨロ

223:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/12/06 01:16:25 X3P1RCoy0
<br>なら、スレをコピって
TeraPadの一括置換(\n→<br>)で一発でいれられるよ。
\n→<br>\nにしておけば見た目の改行も有効のまま。

224:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/12/06 01:30:12 X3P1RCoy0
スレじゃない、レスだ、スマソ

225:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/12/07 15:52:56 kIXPkBIf0
議論の足しにでもなれば、と思って問題点を整理してみますた。

【現行通り管理人一人+保管人数名】
利点
・ 意志の疎通など余計な部分に気を取られなくてよい。
・ 作品の保管基準など細かい部分での整合性がある。
・ 責任の所在が分かりやすい。
欠点
・負担が大きい。
・いくら機械的に保管とは言え、興味の薄いシリーズのssも読まなくてはならない。

【管理人数名による合同管理制】
利点
・ 負担が非常に軽くなる。
・ 担当するスレの保管だけを考えればいいので興味のないジャンルをスルーできる。
欠点
・鯖代などの負担はどうするのか
・ 保管人によって保管作品の基準にばらつきが出て、結果としてサイト全体の統一感がなくなる可能性もある。
・ 責任の所在があいまいになる可能性が高い。

結局今までの経緯を見ていると、「機械的に拾集しているつもりなんだけど、生理的に受け付けない文章を読むのは辛い」に全てが集約されているんじゃないかと思う。
ましてや荒れているスレからサルベージするのはもっと辛いはず。ただROMってるだけでも読むのきついから。
読む側は好きな物を選べるけど、管理人は選べない。
そういうことを踏まえると最終的な責任の所在さえはっきりしていさえすれば分担制は悪くないと思う。どのような形式(ブログ、wikiなど)にするかは少しでも負担の軽い方法を考えてさ。

226:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/12/07 16:42:49 c+zzU2Pf0
概ね同意だけど、
>「機械的に拾集しているつもりなんだけど、生理的に受け付けない文章を読むのは辛い」
これは早合点じゃないか?もちろんそう言うこともあると思うけど。
ラトームさん、更新してるころは問題なく保管やってたし、
今更新が止まってる理由は本人のみぞ知るとこだろ。
それにちゃんと完結してて読めるSSが定期的に出てくるスレが限られてるから、
保管するSSの種類に偏りがでるのはある程度当然じゃないかな。

ちと脱線したけど、でも分担制は俺も悪くないと思う。

227:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/12/07 22:32:44 Uzt3znt00
保管とかに携わったことのない当方が口出ししていいものか分からないけど。

> 更新してるころは問題なく保管やってたし、

保管に対する熱意のある頃なら、
っていうと語弊があるかな。
割ける時間があるなら多少の負担なんて苦にならない。
運営引き継いでから数年が経過すれば、管理人自体の
周囲の環境変化だって当然あるだろうし、
その中で興味の方向だって変わってくるだろう。
今はFFDQが好きでSSを読むことが好きでも、これから何年もそれが
今のような形で続くとは限らない。
その瞬間、好きでやってたことが義務になるわけだから
苦に感じる部分が大きくなる。

掲示板に投稿するのは自由だし、スレで書き続ける職人も、去っていく職人も
それぞれの自由意志なんだから
保管だって好きな奴がやればいい。なるべく負担が少ない方が良いと思う。
ただ、総合保管とする以上は、その引き継ぎをうまく考えないと総合の意味がなくなる。
保管の基準とか引き継ぎの方法とか細かい話はひとまず抜きにして言えば
自分も分担制は良いんじゃないかと思う。

228:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/12/08 00:03:51 U1TB22l10
はげわろた

229:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/12/10 08:26:23 m59oor/w0
とにかく、SS保管されるかされないかで職人さんの気合いの入り方が違うからなあ。
早いとこ、熱意のある人を募ったほうがいいのかな。

230:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/12/12 20:33:12 F7LFXUSF0
保守

231:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/12/12 22:27:56 mPe6CavNO
ずっと様子見ていたんだけど、紹介してみる。

最強に厨臭い小説を俺が書いていくスレ
スレリンク(ff板)

小説系のスレは立っては消え立っては消えなところが多くて、
見つけてもすぐに紹介しにくいんだよね。

DQ小説スレは軌道に乗ったのかな。色々投下されているようです。

232:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/12/14 22:56:36 xrbGBnUZ0
>>229
気合の入り方が違うとは言い切れないけど
熱意のある人を募るのには同意

233:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/12/15 23:14:23 WTKp7ni40
保守兼ねて復活報告

アレクサンドリア許さない DISC8
スレリンク(ff板)l50

234:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/12/17 22:37:54 GxaSj02M0
保全

235:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/12/17 22:46:01 GxaSj02M0
肝心な事忘れてた…新スレ引越し報告です

かなり真面目にFFをノベライズしてみる。その4
スレリンク(ff板)

FFの恋する小説スレPart5
スレリンク(ff板)

236:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/12/18 17:19:51 ++hK+3E30


237:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/12/18 20:40:15 Utt11/rB0
しゅ…がてら。

昔エロパロ板で書いたSSのプロローグを書いてみました。
勿論エロなしです。

238:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/12/18 20:42:09 Utt11/rB0
あ、ちなみにDQⅢものです。


「シヴァよ、支度は整ったようだな」
 教会の屋根裏の自室で旅の準備を終えたぼくの背中に、養父である神父が声を掛けた。
「はい。後は開門を待ってエリスと共に城へ赴き、国王陛下に出立のご挨拶を」
「オルテガの娘か…早いものだ。あの娘も、もう今日で十六になるのだな」
 アリアハンの英雄オルテガ。この街で彼の名を知らぬ者はいない。

 彼の一人娘のエリスとは幼馴染みで、一つ年上の彼女とぼくは姉弟のように育った。
 捨て子だったぼくが虐められようものなら、勝気な彼女は必ず飛んできて庇ってくれた。
「シヴァは教会の子よ。その証拠にいじめたら天罰が下るわ」
 相手が例え年上でも、自分よりはるかに体格の良い男の子でも、彼女は決して物怖じしなかった。
「たとえば、あたしに痛い目に合わされたり…とかね?」
 滅多に抜きはしないものの、いつも肌身離さない練習用の銅の剣。そして父親仕込みの、大人にも引けを取らない剣術の腕。
 それに裏打ちされた自信は、力と数が頼みの虐めっ子たちさえ黙らせるには充分であった。
「またいじめられたら、いつでも言うのよ!」
 エリスは強い。誰にも負けない。
 あの日まで、幼いぼくは何の疑いもなくそう思っていた。

 だが。
 あれは今から八年前。王都アリアハンに一通の知らせが届いた。
 ネクロゴンドに突如現れた魔王を討伐するため単身その根城に向かったオルテガが、配下の魔物との激闘の末に火山の火口に叩き落されて消息を絶ったという、事実上の訃報であった。


239:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/12/18 20:42:51 Utt11/rB0
 それを知ったエリスが、大人しく黙っているはずがなかった。
 日が落ちるのを待ってこっそりと家を抜け出した彼女は街門を警備する兵士二人を鞘で殴り倒すと、父親の仇を討つべく無謀にもたった一人で魔物のはびこる門の外へと飛び出したのである。
 程なく街は大騒ぎとなり、街の大人たちが総出でエリスの捜索に当たった。

「エリス! どこにいるの、エリス!」
 街からやや離れた森の中で、父に同行したぼくは声の限り何度も叫んだ。
 聖水を軽く浴びたので、少々の魔物は寄ってこない。だが念のため時々振り返り、杖を構えて後ろを歩く父の姿を確認する。
「エリス…」
 もしかしたらこの森にはいないのかもしれない。そう思ったその時、下草の中で何かが鈍く光った。
 子供の前腕くらいの長さの、乾きかけて粘つく魔物の血がこびりついた赤銅色の金属の欠片。
 明らかに自然の物ではないそれが、いつもエリスが腰に下げていた練習用の銅の剣だという事に気付くのにそう時間はかからなかった。

 剣を失った彼女に、もう戦う術はない。恐ろしい想像が頭をよぎったその時だった。
「いやああああっ…!!」
 恐怖と絶望にまみれた、覚えのある女の子の悲鳴がぼくの耳を貫いた。
―エリス!?
 弾かれるように、ぼくは声のした方へと走り出した。


240:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/12/18 20:43:49 Utt11/rB0
「…!!」
 やがて目の前に開けた想像以上の、そして余りにも凄惨過ぎる光景にぼくは凍りついた。
 辺り一面に広がる真っ赤な飛沫。ほどけて広がった、見覚えのある長い亜麻色の髪。
 自らの流した血の中で、苦しげにもがく真っ赤に染まった少女。まだ生きている彼女に群がりその肉を啄ばむ大きな鴉たち。
―嘘だ、こんなの嘘だ…!
―オルテガおじさんだけじゃなくて、エリスまで…!
「…あ…ああ…」
 足ががくがくと震える。
 こちらに気付いた数羽の大鴉が、ぼくの周囲をゆっくりと飛び回り始めた。

「…お…おとうさん、早く来て…エリスが…!」
 振り返り、上擦った声でようやくそれだけ叫ぶ。だがいつの間にかはぐれてしまったらしく、後ろを歩いていたはずの父は一向に追いついてこない。
 魔物避けの聖水も、ここまで走って来るうちにすっかり乾いてしまった。
 戦おうにもその術がない。武器も持っていない上に、僧侶見習いのぼくが使える呪文はごく初歩的な治癒呪文だけである。
 今になって目の前の敵を退ける手段が何一つない事を、ぼくはようやく思い出した。

「ひっ…!」
 いたぶるように、鋭い嘴が頬をかすめる。あまりの恐怖に歯が音を立て、視界がじわりと滲んだ。
「何…してる…の…逃げ…てよ…」
 不意に聞こえたか細い声に、ぼくは我に返った。
「…はや…く…!」
 促すように弱々しく掲げられた手が、べしゃりと音を立てて血溜まりの中に落ちた。


241:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/12/18 20:44:24 Utt11/rB0
「エリス…?」
 恐る恐る呼びかけたが、全ての力を失ったその身体はもうぴくりとも動かなかった。
 耳障りな声で、大鴉が喚く。
「…」
 急速に、自分の血が冷たく冴えていくのを感じた。

 そして。
「…うわああああああっ!!」
 気がつくと、ぼくは近くに落ちていた木の枝を拾ってめちゃくちゃに振り回しながら、大鴉の群れの中へと突っ込んでいた。

「風の精霊よ、我が刃となりて悪魔の手先を祓いたまえ!」
 怒りに我を忘れたぼくを無数の嘴が捕らえるその刹那、よく通る声と共に背後から突風が巻き起こった。
 風は竜巻と化すと大鴉の群れを残らず巻き込み、そして切り刻む。神父である父の得意とする、真空系の呪文であった。
「…おとうさん!」
 ようやく追いついた父の姿を舞い散る黒い羽根の向こうに認めると、ぼくの手から握り締めていた枝が滑り落ちた。
「おとうさん…エリスが…」
「大丈夫だ。少々血を流し過ぎたが、これなら…どうにか命は取り留めるだろう」
 意識を失ったエリスの傷の具合を確かめ応急処置の呪文を施す父の背中にしがみつき、幼いぼくは声を上げて泣いた。


242:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/12/18 20:45:04 Utt11/rB0
「あれも美しく育ったが…誰に似たのか、なかなか気の強い娘だからな」
「彼女を翻意させる事は不可能です。ならば、安全に思いを遂げさせた方が」
「…しかし残念だ。出来ればお前のような才能ある僧侶に、この教会を継いでほしいものだったのだが」
 年老いた父の手が、壁の本棚にぎっしりと詰まった専門書の背表紙を辿った。
 もうあんな事にならぬように、そしてぼくなりに少しでもエリスの力になるために、あの日から何度も読み返し、時には父の助けも借りて学んだ呪文書と医学書の数々。
 その内容は、今はその殆どがぼくの頭の中にある。
「申し訳ありません。ですが…」
「言わずとも良い。これは、約束なのだろう?」
「はい…あの日に」
 頷いた頭が、まるで幼い子供のように撫でられた。
「約束とは遵守するために交わすもの…私はそう教えてきたつもりだ」
「お父さん…」
「息子がその通りに育ってくれた事、父としてこれ程嬉しい事はない。それだけで私には…充分だよ」
 教会の物とは違う、やや甲高い鐘の音が響き渡った。城の開門の時刻が近い事を告げる合図である。
「さあ、行って来い」
「行って来ます…お父さん」
 祭壇で清められた銀の短剣を僧服の腰帯に着けると、ぼくは自室を後にした。

 教会の重い扉を開け、外に出る。
 まだ夏にはなり切らぬ季節、日差しは強いが吹き渡る風はまだきつさが残り、冷たい。


243:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/12/18 20:46:42 Utt11/rB0
 このアリアハンでは十六歳になると成人と見なされ、殆どの事に保護者の許可が不要となる。
 場合によっては、未成年の保護者となり得る事さえある。
 今日を以って成人扱いになる彼女をリーダーとしたパーティを結成し、旅に出る事もまた可能となるのである。

 ぼくの歩は、様々な人種の旅人たちや隊商で賑わう大通りを抜け、城へと繋がる並木道へと進んだ。
 丈夫で枝や葉が密な、子供の木登りや日除けには最適だったこの木々。幼い頃エリスと二人でようやくよじ登って遊んだこの木の枝も、今となっては手を伸ばせば容易に届く。
 風が、さらさらと葉を鳴らした。
「あ…」
 並木道の中程の木陰で、乱れた木漏れ日に眩しそうに手をかざす少女に、ぼくは思わず眼を奪われた。
 緩く編んで束ねられた亜麻色の髪。相変わらず快活そうだが、今となっては優しさと美しさの方が勝る翠色の瞳。
 そして華奢な腰に下げられているのは、若い娘には甚だ不釣合いなやや武骨過ぎる剣であった。

「エリス」
 歩み寄り、彼女の名を呼んだ。
「シヴァ…嬉しい、本当に来てくれたのね!」
「約束だからね」
 顔を輝かせて駆け寄ったエリスの、意外に背の低い事に驚く。
 幼い頃はぼくより大きかった彼女だが、今その背丈は十五歳にしては長身の部類に入るぼくの目線にも満たない。
「じゃあ、行きましょ」
 子供の頃のように手を取ると、どぎまぎするぼくにお構いなしにエリスは歩き出した。

                                          (終)

244:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/12/19 13:18:59 3I8FnNZ90
URLリンク(search4.auctions.yahoo.co.jp)

245:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/12/21 14:48:44 1+aW1nS20
前にギコガードさんが言っていらしたように少なくともログの保管はしておいた方がいいかもね。
そうするだけでかなり違うんじゃないかと思う。
どこかに「臨時保管庫」みたいなの作ってさ。

この先冬休みに入って、駄スレ乱立で圧縮間隔が短くなるかも。
気を付けていかないと。

246:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/12/22 00:49:41 84/sromD0
話をしてる傍からなんですが、
宿屋スレ落ちた?!

247:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/12/22 01:48:56 uq6mrV340
お引越ししてますよ。
もし目が覚めたらそこがDQ世界の宿屋だったら五泊目
スレリンク(ff板)

>>238-243
萌えました。GJ!

248:214
05/12/24 00:05:21 Ybtb52kd0


249:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/12/24 00:25:54 Ybtb52kd0
あ、ごめんなさい。名前欄消すの忘れてました。

250:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/12/25 17:24:57 gibntbY/0


251:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/12/25 19:37:38 p7JfvrDh0


252:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/12/26 01:29:13 BE+Hgl5vO
スレリンク(gamechara板)

ここの33-37に凄まじいSSが…

253:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/12/26 01:46:59 X66P+ZaU0
まさか感動させられるとは思わなかったw

254:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/12/26 14:19:38 SlAwzWSU0
いいなこれ。
久々に神SSを見た。
けどキモスw

255:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/12/28 12:16:53 Gq9dG4z50


256:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/12/28 13:45:20 oQy91PNgO


257:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/12/30 10:38:54 zKgwtm46O


258:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/12/30 12:09:29 QPWTn/dXO


259:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/12/30 13:32:18 iy7O2hYq0
近頃レスがつかない。
もう小説作りのブームは過ぎたのかな。
それともみんなコミケの準備~後片付けで忙しいのかな。

260:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/12/30 15:53:46 CSr66zOo0
ドラクエ小説は別にスレがあるからな……。

261:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/12/30 19:25:45 iy7O2hYq0
小説スレのほうもレスがついてない。
なんだかトルファスレが分離してるんだが、微妙に小説スレとしては重複のような気が。
独自のルールを持った小説スレだから、多分、ぎりぎり重複ではないグレーゾーンだとは思うが。

262:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/12/30 20:08:36 WC4ub1Bt0
小説スレはまとめなければならないというルールがあるわけでもないし、分離してる状態でなにか問題あるの?

263:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/12/30 21:07:58 iy7O2hYq0
いや、俺が通っている別の板の感覚を持ち込んでついぼやいただけ。
このドラクエ板ではっきりと主張しようとは思わない。
だからもう無視してくれ。

264:今年最後の保守SS
05/12/31 20:34:15 pobA6CzQ0
エッジの日記~

雷迅覚えたばかりで、試しに使ってやろうと月の地下渓谷を歩いてたら、
出てきた敵がリルマーダーだった。
で、そのままリルマーダーに雷迅をかましてしまった・・・
その後、仲間が次々とやられていったが、最後ローザに
「おまえわざとか?」とかイヤミを言われた。
オレはぜんぜん悪くないのにイヤミ言われてアタッマきた



265:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/01/01 22:40:34 t6idGTNN0
>>252
今になって初めて見たがハゲワロスwww
新年の初笑いをありがとうと言いたい

266: 【大吉】 【1017円】
06/01/01 23:49:06 fHcu+MVeO
良い年になりますように

267:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/01/03 23:15:08 xlTAk9xl0
>>262
保守の手間が3倍に増える。

268:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/01/03 23:47:52 FAHMUpDU0
個人的な意見を言えば、この板は普段は比較的出入りが安定しているのに、
特定の時期(新作出たときとか、長期休暇に入った時とか)にスレが乱立する傾向がある。
そんな有象無象の新規スレに落とされないよう、保守しやすいように、
また管理サイトの中の人が把握しやすいように統合した方がいいんじゃないかな、と思ったりする。
恋するスレも含め。
掘っておくとこの千一夜スレですら2,3日レスがつかないでいたりするし、
現に過去にはdat落ちしたこともあるからすごい不安なんだよな(総合スレですら落ちたことがある)
スレッドの純潔性を失いたくないのならそれはそれでしょうがないけど。

269:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/01/05 08:59:11 UCdHYoBj0
読む側の感覚としては確かにまとまってた方が良いとは思う、
必然的に書き手の数も多くなるから賑わって見えるし。
でもこれが書き手としてスレ見ると、だけどスレの雰囲気は個々で違うから
その辺が統合の難しいところなんだろうなと思う。
賑わったスレが1つあった方がいいのか。
書き手が雰囲気とかノリとか選べる方がいいのか。

…あくまでも個人的な感想なんですが。

270:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/01/05 15:27:45 U4Cl/nO00
自治スレから転載

157 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/12/29(木) 16:16:33 ID:jmwK0cKG0
2006年FFドラクエ板予定。

1月26日 FFVIIDC(PS2)でシューティング板等を巻き込んで祭り。スレ落ち注意。

2月23日 聖剣伝説DS(DS)でプチ祭り。DS欲しい……。

3月16日 ファイナルファンタジーXIIで他板巻き込んで大々的に祭り。スレ落ち注意!!てか保守無理!!!

春 聖剣伝説4(PS2)、ヤンガスの不思議なダンジョン(PS2)

3月のFF12発売が一番のヤマだな

271:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/01/05 17:47:39 +dY5s1ar0
AC発売時は予想通り板がAC板化したものの、恋スレにもACの新しい書き手が現れて盛り上がった。
DCやFF12のエロカプSSスレが乱立して削除されるより、恋スレで健全に誘導した方が安全だと思う。
それに千一夜が寂れているからと言って鬼畜王とギバ節を統合できる訳がない。
無理に統合しても住人がここに来るかどうか疑問。
DQ小説のように以前から需要が高かったスレまで重複扱いして、スレ立てを妨害するのはどうかと。
強引な統合を勧めると千一夜がSSスレ全体に嫌われかねないから止めたほうがいい。


272:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/01/06 01:03:07 WV8d2o+w0
>>269
あと、スレが別なら読み手にとっては読みやすくなるだろうし(レス番飛び飛びになりにくい)
書き手にとっても1つのスレに書ける量も増えてくるだろう。

でさ、このスレに関することなんだけど
管理人不在なら無理に存続させずに凍結させればいいと思うんだが

かつては需要あったかもしれないけど、今も需要あるの?
というか、小説スレのまとめ+αだけでわざわざ1つのスレを使うほどのことなの?


273:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/01/06 11:02:09 TIfdg7/U0
ここって一応ノンジャンルSS投下場なんだけどね。


274:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/01/06 16:39:31 tNOxaYFF0
実際時々投下はされているしな

275:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/01/08 04:25:04 wtV2/5e40
まあでも、無理にまとめサイトは存続させる必要はないというのは賛成。

276:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/01/08 05:15:40 Ls3Vc+g00
いや!まとめサイトがあるのとないのとではSS職人のやる気が違う!

277:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/01/08 21:32:24 wtV2/5e40
そりゃ、まとめサイトはあればあったほうがいいかもしれない。

だけどまとめサイトが管理しきれないというのならば
無理に存続してもらうのも酷なものだろ。
このまま保管する人が出なければ、スレもサイトも自然消滅でいいと思うんだが。

278:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/01/08 22:56:45 l6yE6J770
たまにはage

279: ◆.9LBoPaZEU
06/01/08 23:03:47 IZqiw15t0
久しぶりにj何気なく保守&投下


早朝、フライヤはジタンとビビの部屋を何度もノックした。
やや間をおいて、眠い目をしたジタンがドアを開けて出てきた。
「朝早くすまぬが、私のオベリスクを知らんか?いつの間にか消えていたのじゃ」
ジタンは何かを思い出そうとして顔をあげた。
「オヴェリスク……?ああそうだ、夕べ借りたんだ、言うの遅れて悪い。
 返しに行こうとしたけどもう夜中だしフロントに預けたよ」
フライヤは踵を返し、急いでロビーに戻った。
「まったくジタンめ、私の物を勝手に」
主力武器を雑にされて憤慨するフライヤ。
フロント係りに申し付けると大事な武器は傘立てにあるという返事。
「少々お待ちください」
フロント係はすぐオベリスクを持ってきた。
「どうぞ。それとジタン様から言伝です。
 『勝手に借りてすまなかった。でもこれ傘じゃないじゃん。
  外出たらいきなり雨降ってくるから、怒られるの覚悟で無断で借りたってのに。
  おかげでびしょ濡れだよ。素人には傘と槍の区別なんてつかないんだよなあ』
 だそうです」
「ジタンめ……つらつらとよくも」
それからというもの、フライヤは槍とは別に傘を持ち歩くよう

280: ◆.9LBoPaZEU
06/01/08 23:06:50 IZqiw15t0
あ、最後の部分がコピペミスで消えてましたって……酷すぎる



それからというもの、フライヤは槍とは別に傘を持ち歩くようになったということです。
めでたし、めでたし。


以上です。失敗しました

281: ◆2CDckY/JG6
06/01/11 14:55:34 SdBaOeh20
3日に1レス。これ基本。

282:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/01/13 15:59:34 kvSdH2qWO
保管サイトはいつ無くなるの?

283:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/01/14 23:10:10 SfuSTSOW0
ドラクエの小説スレって、最近なんか妙な流れだな・・・と思ってたら突然投稿が止まった。
なんなんだろう、あそこは

284:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/01/16 13:28:04 wQef6eYY0
ドラクエ小説スレもだけど最近あちこちの小説系スレで止まってないか?
書いていた人たちあきちゃったのかな…
まあ長い話書いていると気持ちがだれてくるのは分からんでもないが。
特に「最高に厨臭い~」のss気に入ってたんだけどなー。

285:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/01/16 19:41:16 zJRUK9uPO
こんなの復活してますた。

このお題でFFDQのSSか絵を描くスレ
スレリンク(ff板:150番)

286:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/01/16 20:06:37 Rqo71nI20
神降臨期待age

287:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/01/17 00:04:29 rQdp+CQ90
アグリアス様に萌えるスレが、痺れ切らしてまとめサイトを作りだしたみたい。
他のスレのも保管していくか?

288:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/01/17 09:37:22 3I4D+28Y0
ゲームブックスレが落下。
永遠のギバ節。それが足元から
スレリンク(ff板)

289:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/01/17 20:32:40 91FAv/US0
千一夜に更新あったぽ

290:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/01/17 21:04:32 3I4D+28Y0
ラトームさん生きてタ━━━(゚(゚∀(゚∀゚(☆∀☆)゚∀゚)∀゚)゚)━━━!!!!!!
でも大変そうだなあ……。

291:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/01/18 08:48:13 gCsJ9NKa0
キタ━( ´∀`)´_ゝ`)`Д´)´Д`) ̄ー ̄)-_-)・∀・)´・ω・)=゚ω゚) ゚Д゚)゚∀゚)━!!

292:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/01/18 14:32:19 QIU2GpkR0
復ッ活!!
ラトームさん復活ッッ!!
ラトームさん復活ッッ!!
ラトームさん復活ッッ!!
ラトームさん復活ッッ!!
ラトームさん復活ッッ!!
ラトームさん復活ッッ!!


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