クラウド×すぎやまこういちでカプばな~at FF
クラウド×すぎやまこういちでカプばな~ - 暇つぶし2ch462:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/05/15 17:01:00 NwxlhfE8
そうだね。
序盤から読んでも結構楽しいよ。
>>120で決定的になったがw

463:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/05/15 18:04:24 VYEe6SCT
もしやΣ(゚Д゚) >>420の「うなきゅう巻き」発言で
すぎやんは寿司屋に連れて行ってくれたのか!?

すぎ「よっと!お、取れた!! はい。食べたかったうなきゅう巻き」
クラ「え?…? ああッ!あああありがとうございますっ」
すぎ「クラウド君何を慌てて?あっ!またプリン…」

…補完して(´Д`)ハァハァ

464:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/05/15 23:27:33 yAfSEPBm
知ってる?
プリンに醤油かけて食うとウニの味がするんだぜ。確か。

465:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/05/15 23:44:58 j9YQw1An
ほう…それで寿司屋なのにプリンがあるのか

466:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/05/15 23:50:33 Gwf89LyA
クラウド「…いや寿司屋にいるんだからウニ食えばいいだろ。」

467:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/05/15 23:52:37 8k+w65JF
クラ「知ってますか、先生。プリンに醤油をかけるとウニの味がするんですよ」
すぎ「何ですって…!」
クラ「(やった、先生驚いてる!
    色々なことを知ってるクラウド君はすごいですね、何て思ったり…)」
すぎ「そんなプリンとウニに失礼なことをクラウド君はするんですか?
   僕は少しクラウド君を高く評価しすぎていたようです…」
クラ「うわあああああ(AA略)!!!!」

468:459
05/05/16 00:37:24 yh2PQzZT
>>460 >>462
申し訳ない! 最初の頃と>>400以降しか見てなかったのが不覚だった。
確かに>>120-287の辺りなんかは神としか言いようがない!
あんまり面白いもんだから椅子から落ちて畳の上を転げ回ってしまったww
この頃はお馴染みのメンバーに加え、セフィロスやアーロンも出てたんだな。

469:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/05/16 01:01:03 EtAS8EZW
ハッサン「さて、腹ごしらえも済んだし、ひとっ風呂浴びてぇなァ。」
のぶお「それじゃ僕らは旅館へ戻ろうか。すぎやま先生はどうします?」
すぎやん「う~ん、これといって用事も無いですし、手荷物もある事ですし、
一度私たちも戻ることにしますよ。」
クラウド「荷物持ちは俺なんですけどね…。」


すぎやん「私たちもお風呂行きましょうか。クラウド君。」
クラウド「え、今ですか、ハッサンたちも今入ってるんじゃ…。」
すぎやん「ふふ、いいじゃないですか、裸のつきあいも。」
クラウド「そんな…男同士で裸の突き合いなんて…。」
すぎやん「なに照れてるんですか、クラウド君。」
クラウド「いきなり4Pだなんてそんな…。」
すぎやん「クラウド君?意味がわかりませんよ、
さぁ、うえまつさん達が出ちゃいますよ。」

470:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/05/16 01:27:44 EtAS8EZW
ハッサン「ふんふ~ん♪うぉ~れ~はハッサン~♪
ガ~キだ~いしょ~♪ああー生き返るぜ。」
のぶお「ククク…、いまどきその歌は無いだろう…、ハッサン。」
ハッサン「でも歌は上手いだろ、なんなら
ノブの曲を歌いあげても構わないぜ。」
のぶお「ククク、考えとくよ。」

ガラガラッ

ハッサン「お、すぎやま先生じゃねぇか、クラウドも一緒だな。」
のぶお「な、なにっ!?クラウドが全てをさらけ出して僕の元にッ!?」
すぎやん「あ、まだいましたね。良かったですね、クラウド君。」
クラウド「いや俺は別にいなくても…。」
ハッサン「ふー、あんまり湯船に浸かってるとのぼせちまうぜ。」

  ザバッ

クラウド「………!?(なんだあの巨漢に似合わないポークビッツはっ…)。」
のぶお「ククク…、目の前に夢にまで見たクラウドの裸体が…。」
クラウド「……!!(な、なんて大きさだっ…!しかも俺を見てさらに大きく…)。」
すぎやん「う、うえまつさん落ち着いて…。」

471:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/05/16 01:31:53 EtAS8EZW
クラウド「せ、先生、股間に話し掛けないで下さい…。」











途中で送信してしまった…orz

472:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/05/16 03:47:50 I3vG9SRf
ワロタwwwwwwwww
こんなネタでも楽しめるのはそれぞれの個性がぶつかり合って自然な会話が成り立ってるからだな。

473:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/05/16 13:27:29 FwHGWOZw
このスレのハッサンとクラウドっていいキャラしてるよな~。
つーか何の接点もないこの二人が当たり前のように友人同士で笑える。

474:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/05/16 23:12:11 nIsEfDEx
二次元キャラと三次元の人間のやりとりが
容易に想像できるところがすごいなw

475:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/05/17 00:26:19 DY7r2gcV
股間に話す先生ワロスwww
神スレ杉

476:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/05/17 01:29:24 7DXAP+OO
ハッサン「ん、ノブ、もう出るのか?」
のぶお「いや、サウナに行ってくるよ。」
クラウド「サウナか…(俺も行きたいけど、植松と二人は嫌だな。)
ハッサン、俺たちも行かないか。」
ハッサン「お、そう言うと思ったぜ。」
クラウド「すぎやませんせーっ、サウナ行ってますねーっ!」
すぎやん「あ、わ、私だけ置いていかないで下さいよ。」


ハッサン「ふぅ~、汗が吹き出してくるぜ…。」
クラウド「もう少し絞ったほうがいいんじゃないか。」
ハッサン「なにぃ~?そんなひょろっとしたガタイじゃ、
ここに10分もいられないだろ。」
クラウド「ふ。俺の忍耐強さを忘れてないか。」
ハッサン「ほ~、言うじゃねぇか…。」
のぶお「汗まみれのクラウドもいいなぁ…。」

477:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/05/17 02:14:14 7DXAP+OO
10分経過-

ハッサン「…さぁそろそろ限界じゃないか?クラウド。」
クラウド「…ふ、まだ入ったばかりだろ。これからじゃないか。」
ハッサン「ほぅ、口だけは達者だな。俺はまだまだイケるぜ。」
のぶお「…僕のハッサンとクラウドが裸でこんな狭い個室に閉じこもって…。」

さらに10分経過ー

ハッサン「……。」
クラウド「……。」
のぶお「………うふ、うふふふふ…。」

さらに10分ー

ハッサン「…もう限界だろ?無理はよくないぜ。」
クラウド「…そっちこそな。…で、植松はいつまでいるんだ?」
のぶお「……うふ、うひひ…あひゃー…。」
クラウド「…なんかトリップしてないか?」
ハッサン「天才のやることは凡人には理解できないのさ。ほっとけ。」

さらに30分経過ー

クラウド「……く、くそっ…、俺の負けだ…。もう限界だーッ!」
ガラガラッ パタン
ハッサン「……ふ~、なんて我慢強さだ…、俺もやばいな、こりゃ。」
のぶお「………。すくえあとえにくすはがったいしたの。
じゃあぼくとすぎやませんせもがったーい。」
ハッサン「おいノブ、意味不明な事言ってないで出るぞ。」



478:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/05/17 02:24:01 7DXAP+OO
クラウド「…ふぅ、まいったな。ハッサンだけじゃなく植松にも負けるなんて…。」
ハッサン「俺もヤバかったぜ、たいした我慢強さだ。」
クラウド「そ、そうか?なら引き分けだな。」
ハッサン「それ以上に負けず嫌いだな…。」
のぶお「…………ごふっ。」
クラウド「おい、植松やばくないか?」
ハッサン「まぁ天才だからな。」
クラウド「そうか。…………ところで先生は…?」
ハッサン「ん、そういえば…、確か俺らの後から入ってきたよな…?
すぎやま先生…。出ていったのは見て無いような…。まさか…。」
クラウド「…まさか。」
のぶお「まっさかさま?」
クラウド「せ、せ、先生ーーーッ!?」

479:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/05/17 17:00:54 OcTm6sQh
へんじがない ひからびているようだ

ク ハ の「せんせーーーーー!!!!」

480:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/05/17 23:59:52 7DXAP+OO
なんかだんだんコントになってしまってるな…。

このままでいいだろうか。

481:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/05/18 01:26:37 9kA5UcWz
いんじゃね?
面白いしw

482:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/05/18 02:27:53 i8D+wbKm
全然(゚∀゚)イイヨ~イイヨ~
>>409の熱海にて~って言いまわしから元々コントっぽいしw
これがここまで面白くなるとは思わなかったよーw
>>406から同じ人が連載しているのか複数の職人の仕事なのか気になる

つか、先生━━(;´Д`);´Д`);´Д`);´Д`);´Д`)━━!!!?

483:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/05/18 21:12:24 empT+cAF
やべ、面白杉ww

>>479もいいツッコミだ

484:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/05/19 02:27:28 6novcwMG
クラすぎ純愛よみたい

485:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/05/19 02:29:35 hxy+Kt9K
去年あったクラウド×サンチョスレも名スレだったよなぁ・・・

486:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/05/19 14:20:02 MUwrSLk/
まとめサイトマダー?

487:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/05/19 19:53:25 G7GBf+wq
すぎやん「いやぁ、あやうくミイラになるとこでしたよ。」
ハッサン「サウナで発見したときは、もう駄目かと思ったぜ。」
クラウド「せ…せんせぇ…ひっく、よ、良かっ…た…。」
すぎやん「ほらクラウド君、もう泣かないで…。」
のぶお「クラウドがここまで取り乱すなんて…。
でも泣いてるクラウドもいいなぁ…。」
ハッサン「まぁ何事も無くて良かったぜ。連載終了の危機だからな。」
すぎやん「ふふふ、そんなオチじゃ読者が怒り狂っちゃいますよ。」
のぶお「そうなれば僕は両手に花となっていたのに…。」
クラウド「…なりませんよ。」

488:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/05/20 03:50:13 BD7ctqy5
やばい、萌え過ぎ(;´Д`)ハァハァ

489:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/05/20 17:44:31 89XyzRqU
のぶお「さてハッサン、温泉にも入ったコトだし、二人で運動でもしないか。」
ハッサン「お、いいねぇ。ちょうど食後の運動を考えてたトコだ。」
クラウド「運動…。」
のぶお「またハッサンのテクニックを存分に披露して貰おうか。」
ハッサン「俺のテクに五分と持つかな?」
のぶお「ククク…今日は新しいゴムを用意したんだ。」
クラウド「ゴ…ゴム!?」
ハッサン「へぇ…そいつは楽しみだな。なぁ、クラウド達もどうだ?」
クラウド「…え!一緒にか!?」
のぶお「ああ、ちょうど4人だしな。」
クラウド「いやそんな俺たちは2人っきりでやりたいしってなにいってるんだ俺わつまり」
すぎやん「面白そうですね、ぜひ私たちも混ぜてもらいますよ。
いやー久し振りだなぁ、卓球なんて…。」
クラウド「……orz(赤面)。」

490:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/05/20 21:41:52 89XyzRqU
クラウド「…なぁ、ハッサン。」
ハッサン「どうした?クラウド。」
クラウド「…なぜオマエが隣にいる。」
ハッサン「そりゃぁ、ダブルスだからな。」
クラウド「違う!なぜ俺のペアがハッサンなんだ!?」
ハッサン「おいおい、俺じゃ不満かよ?」
クラウド「不満だ。だが俺が言いたいのはそうじゃなくてだな、
なんというかバランスというか釣り合いというか…。」
のぶお「おやおや、ひょっとして僕より強いなどと言いたいのかな、クラウド。」
ハッサン「クラウド、おまえ卓球の経験は?」
クラウド「あるわけないだろう。まぁやり方はだいたいわかる。」
ハッサン「なんでそんな余裕たっぷりなんだよ。」
のぶお「ククク…卓球を笑う者は卓球に泣くということを
思い知らせてやろう。」
すぎやん「期待してますよ、植松さん。」

491:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/05/20 23:01:25 y3xkFi7A
勘違いクラウドワロスww
てゆーか、体育会系2人が組むのか!?

492:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/05/20 23:33:28 QdrXvUf8
他人の天然が許せないくせにエロボケがひどいクラウドm9(^Д^)プギャー

493:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/05/21 02:03:39 Hr+VVqIO
のぶお「ほあたぁっ!!」
ビュッ カコンッ!
クラウド「ば…ばかな、植松の手が見えない!」
ハッサン「ぼやぼやするなっ!第二波くるぞっ!」

のぶお「オラァッ!」
クラウド「くっ!速いっ…」
すぎやん「凄いですよ!!植松さん!!私の出番が無いですよ!」
ハッサン「クラウドッ、援護しろっ!!」
のぶお「まだまだいくぞっ!!これはまだ序曲に過ぎん!それっ!」
クラウド「ざ、残像かっ!?」
ハッサン「くそぉっ!正拳突きっ!!」
のぶお「遅いッ!スマッシュとはこうするのだっ!」
ハッサン「ぐはっ、右腕をやられたッ!俺にかまうなっ」
クラウド「おのれ植松ゥ!!超究武神覇弾ッ!!」
のぶお「無駄だっクラウド!!君の動きは見切った!!」
クラウド「うごッ!?だめだっ!総員退避ッ!」
のぶお「ばかめ逃がすかッ!とおりゃっ!!」

すぎやん「す…凄いです…植松さん…。
でもこれ……卓球ですか…!?」

494:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/05/21 02:55:52 3bU/Lkp7
ワロワロスwwwwwwwwwwww

495:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/05/21 19:03:28 Hr+VVqIO
のぶお「ふっ…つい本気を出してしまったよ。」
クラウド「か…完敗だ…。植松がこれほどとは…。」
のぶお「ふふん、少しは見直したかい?」
ハッサン「ああ、惚れ直したぜ。」
すぎやん「いやー、私、球に一度も触れてませんよ。」
クラウド「…運動能力には自信あったのに。」
のぶお「ククク…剣士が作曲家に卓球で勝てる訳がないだろう。」
ハッサン「俺もまだまだ修行が足りないぜ。」
のぶお「さて結構時間が経ってしまったようだ。」
すぎやん「今日はお開きにしますか。」
ハッサン「そうだな、今日はぐっすり眠れそうだぜ。」
のぶお「僕達は明日で帰る予定なんだ。…そちらは。」
すぎやん「私達も明日までですよ。楽しかった旅行もあと1日ですね。」
クラウド「もう終わりなんだな…、長いようで短かったな。」
のぶお「それじゃ、僕達は部屋に戻ることにするよ。おやすみ、クラウド。」
クラウド「あ、…ああ。おやすみ…。」

496:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/05/22 09:31:45 uNMD6nWa
のぶおカッコイイよのぶお

497:クラウド ◆3bIcT8VeIg
05/05/22 19:44:03 +JSrpW/A
勉強のためここを覗いてみた。

498:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/05/22 19:51:36 z0xvs5Gw
.>>496 ク、クラウドさん!
あなたのレス大好きですw

499:クラウド ◆3bIcT8VeIg
05/05/22 21:35:24 +JSrpW/A
>>499
ありがとう。嬉しいけど俺がいるとこのスレの雰囲気壊しちゃいそうだからこの辺でな。
おっぱい。おっぱい。

500:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/05/22 22:51:19 Rs2pertA
ノビオに惚れました
すげぇわろた。

501:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/05/23 01:18:53 SZFdZb5T
すぎやん「>499おや、あなたクラウド君ですか? でもなんだか雰囲気がいつもと違いますね。」
クラウド「…先生、俺ならここに…。」
すぎやん「表情も私達が初めて会った頃のしかめっ面ですね。」
クラウド「…他スレの人ですよ。外見は同じですが中身は違いますよ。」
すぎやん「ええ、なんだか怖そうなクラウド君ですね、女性が好きだなんて…。」
クラウド「俺は男色じゃ無いですよ、…先生は特別なんだ。」
すぎやん「クラウド君…。
とこのように 本来のクラウド君とはかなり離れた個性を与えられてますから
あまり参考にはならないと思いますよ。」
クラウド「…まぁ来てくれるのは大歓迎なんだがな。俺としては。」
すぎやん「そうですね、こちらのクラウド君も男前ですしね。」
クラウド「なっ何言い出すんですか先生っ…!」



のぶお「あっちのクラウドもいいなぁ…。」

502:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/05/23 02:38:54 Caq01e1R
すげええ!!!

503:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/05/23 05:52:27 Wbw8sxQS
クラウド何かえらくかわいいなw

504:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/05/24 17:52:45 H0MOfs2z
このカップル激萌え

505:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/05/24 18:18:18 Ldu9iTe3
のぶお「…すまない、ハッサン。」
ハッサン「な、なんでだよノブ。おまえも溜まってるだろ…?」
のぶお「そりゃ僕だってハッサンと愛しあいたい…。
でも、駄目なんだ。」
ハッサン「なにが駄目なんだ!?旅行の最後の夜だってのに!!」
のぶお「今日は……。あの日なんだ…。」
ハッサン「……クソっ!!…よりによってこんな日に。」
のぶお「すまない…、近くにいると我慢出来ない。今日は別々に寝よう。」
ハッサン「な…温もりを感じることすら駄目だってのか!?」
のぶお「僕だって…辛いんだ。わかってくれ。」
ハッサン「わかりたくないぜ!!クソっ!!……呑んでくる。」
のぶお「…すまない、ハッサン…。
おまえの愛情の深さはよくわかっている…。」



ーーだが、すぐ隣に クラウドがいるんだーー
眠っていた僕の感情を再び目覚めさせたクラウド…。

今すぐ 逢いに行くよ

506:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/05/24 18:23:47 3mBryhzE
おいおい、どうなっちゃうんだよ!
先が気になるな

507:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/05/24 18:46:41 Ldu9iTe3
クラウド「あっ…、せんせっ…、ひっ…。」
すぎやん「…じっとしてくださいね、クラウド君。」
クラウド「あっ…先生そこは…。」
すぎやん「ふふ、気持ちいいですか?」
クラウド「は…はい…とっても…ひっ。」
すぎやん「あ、ほら動かないで、クラウド君。」


のぶお「クッ…、隣の声がまる聞こえじゃないか…、クラウド…!
そんなにすぎやまがいいのかッ!?」


すぎやん「それじゃ、今度はこっちですね、ほら、こっち向いて…。」
クラウド「こ、こうですか?先生…。」
すぎやん「こんなに…、溜まってますね、クラウド君。」
クラウド「あっ…、先生…、もっと…やさし…。」
すぎやん「ホラ動かないで…。」
クラウド「あっ…気持ち…」

 バタンッ

のぶお「クックラウドーーーッ!!」
クラウド「ひっ、ぎゃーーーッ!!」
すぎやん「う、植松さん!!ど、どうしたのですかッ!?」
のぶお「どうしたもあるかッ!!そんな大きな声でそんなコトされ……、
…耳掃除?」
すぎやん「ええ…、耳掃除ですが…。」
のぶお「………失礼した。」
クラウド「……先生、さ、刺さってる……。」

508:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/05/24 22:04:32 Cf0nllBZ
作品別でカプスレは一本化案
自治スレッド@FF・ドラクエ板
スレリンク(ff板)

509:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/05/24 23:45:06 Ldu9iTe3
のぶお「もしかして削除対象なのかねッ!?」
ハッサン「そんなバカなっ!?FFとDQの夢の共演だろうがッ」
クラウド「…狂宴だろ。」
すぎやん「どうして私達の愛には…こうも障害が多いのでしょうか。」
クラウド「先生は俺が守ります!!」
のぶお「まだクラウドとあんなコトもこんなコトもしてないのにッ!!」
クラウド「いや今後も無いですから。」
ハッサン「俺とノブの幸せな結末はどうなるんだよッ!?」
クラウド「すぐ上でフラれてないか?」
ハッサン「もういいっ!!ハッサン×ノブでカプスレ立ててくるッ!!」
クラウド「そんなコトするから削除の話しが出るんだろ……。」


510:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/05/25 00:59:37 wI/sh0pB
野暮だが
>>505
 何 の 日 な ん だ よ

511:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/05/25 01:20:31 PoOLjb5E
すぎやん「植松さーん!植松さーん!」
のぶお「すぎやま先生?」
すぎやん「はぁはぁ、こんなところにいたんですか!突然居なくなるから探したんですよ?」
のぶお「先生・・クラウドは放っておいていいんですか?」
すぎやん「え、ええ。その・・耳かきが私の力では抜けなかったので・・ハッサン君にお願いして来ました」
のぶお「・・・・」
すぎやん「それより、春とは言ってもまだ夜は冷えるんですから、こんなところにいると風邪をひきますよ」
     ほら、こんな冷たい手をして!」
のぶお「・・・すぎやま先生の手は・・暖かいですね」
すぎやん「? ええ、あったかい宿に居ましたからね。ハッサン君も心配しているんですから、早く帰りましょう」
のぶお「先生!そんな引っ張らなくても自分で歩きますよ!」
すぎやん「そうですか~?」


のぶお「すぎやま先生も・・・いいなぁ・・」
すぎやん「え?何か言いましたか?」
のぶお「いいえ!」

512:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/05/25 03:22:04 7IU9PXYt
このスレのせいでリアルすぎやんにも
萌えるようになってしまった自分がいるorz

513:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/05/25 07:54:54 6IJbesOs
見境ナシだなのぶお。
ハゲワロスw

514:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/05/25 11:09:19 TdDzlS+W
>>1
            、,r‐''" "。'!`./'i、i、''┴.
           .,,//  ./` .,ヽ  、'!、 -,..,,゙'-、
   /       .,r'"  、,、  `   | .|  ゙'ハ ヽ
  /       ,/、  .'"l゙  .,.._ ,l゙ .ヽJ│ `, 、<i、
  └─┤    丿/    ゙.,_,゙,,,.,`,i、,!" `,,,,,ll,, .""`.♭   _|_
          ,/ " ,i´.,ノ ゾ/,i,,,|,,,゙″  ゚゙゙,,,,,\ ." 'i、    |_ ヽ
    ツ    l゙ .! ` " ,/` ゙( ●)‐   .゙(● )彳 │|    (j  )
   ─┐   .!  、  .|""     _.‐ !、   ゙l i、 |
     |   │ |  ,.|      (●、●)   .| ".l,|   _ヽ_∠
   ─┘    l゙"" ." ゙l、     ,,,,,,-,、    ,(, l゙.,jリ   lニl l |
  ┌─┐  , 、{   ,タ´゙l、    f{++++lレ.  ,l゙,l゙,|l゙    l─| l 亅
  |   |   ヽ ヽ . _ , │    `'''`'″  ,「"".|l゙
  └─┘    }  >'´.-! 彳~ 、     ,ィ'゙冫,r゙
   ̄7     |    -!   \`゙'''―'''`ノl゙.| |,i
   人    ノ    ,二!\   \___/   /`丶、
        /\  /    \   /~ト、   /    l \
       / 、 `ソ!      \/l::::|ハ/     l-7 _ヽ
      /\  ,へi    ⊂ニ''ー-ゝ_`ヽ、    |_厂 _゙:、
      ∧   ̄ ,ト|    >‐- ̄`    \.  | .r'´  ヽ、
     ,ヘ \_,. ' | |    丁二_     7\、|イ _/ ̄ \
     i   \   ハ∟       |::::|`''ー-、,_/  /\_  _/⌒ヽ


515:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/05/25 20:25:42 cy6PYLv6
遂にすぎやま先生まで狙われるか・・・

516:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/05/25 21:08:25 /tEHQIKJ
すぎやまこういちサイン入りスペシャルスライムを持っている私は勝ち組

517:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/05/25 21:23:00 D+Gj3PXO
おい!喪まいら、絵描きさんでしたらクラウドとすぎやんの絵を書いてみて下さい。
…爺さんと孫だよ。フツーに爺と孫!!

でも何でこんなに萌えるんだぁぁああぁ。・ ゚・。* 。 +゚。・orz

518:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/05/25 23:24:27 YK7qK+4x
クソスレ

519:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/05/26 00:59:58 qq+CoCmn
のぶお「ハッサンは…、まだ、戻ってこない。」

すぎやま先生に手を引かれ、部屋に戻ろうとした僕の耳に
信じられない声が聞こえてきた…

※※※「だめだ…ハッサン…。これ以上は…。」
※※※「ふんっ…俺はノブにも捨てられちまった……。
こうなったら…!」
※※※「やめろ…!おまえとはただの友人でいたいんだ……。」
※※※「もうだめなんだッ、カラダが熱い…
おさまらねぇんだよッ…!!」

のぶお「すぎやま先生は泣きながら走っていってしまった…。
僕は…今ひとりで部屋にいる。
なぜ……なにも出来なかったのだろう…。
いや、まだ間に合うはずなのに…。
こうして部屋のスミでうずくまってなにも出来ない……。
どうしたらいいんだ……僕は。」


520:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/05/26 01:07:25 qq+CoCmn
のぶお「クラウド……ハッサン……そして、すぎやま先生…。
僕が本当に愛しているのは……。」


のぶお「ククク…ッ、何を迷っている、のぶお。
答えなど……決まっているではないか…。」



もう 迷わない 今度こそ…



のぶお「クラウドッ!!」

521:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/05/26 02:02:23 OOYlK/YC
先生ー!(´Д⊂

522:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/05/26 20:26:26 afO/cW9v
おいおい・・・;

523:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/05/26 21:29:28 aUPX9Er7
>517
描いてみた。
萌えた。

…もう駄目だ自分_| ̄|○

524:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/05/27 01:46:51 IhJ1BdYT
  バタンッ

のぶお「クラウドッ!!」
ハッサン「のっノブ!!…今更何の用だ?」
のぶお「聞いてくれ、ハッサン、僕は…・。」

クラウド「(ハッサンがひるんだ・・・!?今しかないっ!!」

ハッサン「あっ!?待てクラウド!!」
のぶお「さぁ、おいでクラウド!…僕の腕のな」
クラウド「邪魔だ。」
のぶお「ごふっ!!?」
ハッサン「ノブッ!?おいクラウド…、行っちまったか。」
のぶお「か…く…クラウ…ド…。なぜだ……。」


クラウド「はぁっ・・・はぁっ・・・・、先生ーーーー!!」


ハッサン「…俺たちは眼中に無いようだな。ノブ。」
のぶお「クッククク・・・、クソッ……。そんなにすぎやまのことを・・・。」

525:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/05/27 03:34:21 opweY2yR
>523
うpキボン

526:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/05/27 22:43:13 DGNLXXBM
>>523
漏れもノシ

527:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/05/27 23:24:36 yYpXX9pV
>>523
上に同じ

528:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/05/28 19:41:37 1Ib2FmYV
URLリンク(www.774.cc:8000)

…似てないとか言うなorz

529:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/05/28 20:00:31 H5h65ZCe
>>528
見れなかった…
もう一度うpしてくれないか??

530:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/05/28 20:15:24 2y5hhYoF
>528
GJwwwww!
萌ゆる…

531:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/05/28 20:29:09 rg7V2oRG
>528
ワロタwww


532:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/05/28 20:32:01 xMpmlLI3
>>528
GJ!!最高!!

533:528
05/05/28 20:41:09 1Ib2FmYV
オマイラありがとう、ちょっと安心したw

>529
見れないか?
こっからup0370.gifでどうだ?
URLリンク(www.774.cc:8000)


534:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/05/28 21:08:48 nNbpEI72
今月のVジャンプに先生が!

535:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/05/28 22:26:32 rg7V2oRG
>>533
2chにネタ投下するのちょっと緊張するよなw

536:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/05/28 23:28:30 yR932OcK
すぎやませんせいとクラウドの恋の行方が気になってしょうがない

537:517
05/05/28 23:34:30 dTquIGOa
>>528良杉www今のカプばな~にぴったりだしワロタw


|д゚)< 言い出しっぺも・・・
|д゚)つURLリンク(xtp0001.s3.x-beat.com)

|彡
|д゚)< すぎ60クラ23ぐらいにして描き直しても爺と孫orz

538:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/05/28 23:47:06 OYVGXEQN
>>537
キタ━━(゚∀゚)━━ッ!!
やばいよ! 先生の似顔絵が上手すぎるよwww

539:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/05/28 23:54:47 yR932OcK
>>537
( ゚∀゚)=3 ムハー!!

540:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/05/29 00:03:15 9C8E5RY6
>>528  >>537
ワラタGJ!!

541:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/05/29 00:34:09 ojt7NxeJ
>>528  >>537
(゜∀゜)イイ!二人とも超GJ!

542:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/05/29 00:59:11 aOPontVj
>>528 >>537
GJ!どっちも可愛いね!
なんかすぎやんとクラウドって和むコンビ…いや、カプだ!

543:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/05/29 01:00:11 wmB2jk6o
ワロス

544:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/05/29 02:09:37 JBNIXmmR
素晴らしい!!GJ!
また続きを書きたくなったがやっぱ眠いので寝る

545:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/05/29 02:11:12 7O9CryIk
|д゚)< ドモアリガトウ デッサンクルッテルノハゴアイキョウネ

すぎやんは厨房の頃から描いてたからなんとなく描けてる。
シワは60ぐらいだけど髪の色を調整するの忘れた。
クラウドは初めてだから許してね♥
あー何年振りかに絵を描いた

|彡

|д‐) <すぎやんの行方とのぶとハサンの恋路が気になってネムレネーヨ

546:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/05/29 03:11:44 Vc22QJBt
>537・545
超GJ!w すぎやんニヒルだよすぎやん(*´д`*)
自分はすぎやんが初だたーよ。
実在+翁って難しいんだな…。

>544
期待してるノシ

547:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/05/29 14:31:01 ShTK4sE3
クラウド「はぁっはぁっ…、先生…!」

旅館にはいない…ドコへ行ってしまったんだ、先生ーーー

先生の足なら まだ遠くへは行けないはずーーー

あ 先生!


すぎやん「クラウド君!?危ないっ!!」
クラウド「え!?うわっ!」

キキーッ  ドンッ


クラウド「………………先生?」
クラウド「先生、迎えに来ましたよ、先生。」
クラウド「先生、冗談が好きだなぁ、また騙されるトコですよ、先生。」
クラウド「……さぁ、帰りましょうよ。先生。」
クラウド「…目、開けて下さいよ、センセ…


うわああああああああああああああああーーーー!先生ー!?」



548:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/05/29 20:08:30 ShTK4sE3
のぶお「…すぎやま先生の容態は?」
クラウド「わからない…、まだオペの最中だ…。」
ハッサン「…くそっ。」
クラウド「…俺のせいだ、俺のせいで先生は…。」
のぶお「落ち着けクラウド。自分を責めてもどうにもならん。」
クラウド「でももし先生に何かあったら俺…」
のぶお「そんなコトを考えるなッ!!もしものコトなど無いッ!
すぎやま先生は僕のライバルなんだ。作曲家としても、恋愛でも。
まだまだ先生には頑張ってもらう必要があるんだッ…!」
クラウド「植松…。(植松が…泣いてる…)そうだよな、
先生は何もなく戻ってくるよな。」
ハッサン「あ、あたりめーじゃねーか!」
クラウド「………………」
のぶお「………………」
ハッサン「……………。」

549:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/05/29 20:08:53 ShTK4sE3
のぶお「…すぎやま先生の容態は?」
クラウド「わからない…、まだオペの最中だ…。」
ハッサン「…くそっ。」
クラウド「…俺のせいだ、俺のせいで先生は…。」
のぶお「落ち着けクラウド。自分を責めてもどうにもならん。」
クラウド「でももし先生に何かあったら俺…」
のぶお「そんなコトを考えるなッ!!もしものコトなど無いッ!
すぎやま先生は僕のライバルなんだ。作曲家としても、恋愛でも。
まだまだ先生には頑張ってもらう必要があるんだッ…!」
クラウド「植松…。(植松が…泣いてる…)そうだよな、
先生は何もなく戻ってくるよな。」
ハッサン「あ、あたりめーじゃねーか!」
クラウド「………………」
のぶお「………………」
ハッサン「……………。」

550:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/05/29 20:32:53 zfovcb3W
急展開だあああああ

551:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/05/29 20:37:54 7O9CryIk
。・゚・(ノД`)・゚・。ウワワヮァアすぎやんがッ!
イノシシにど突かれたと深読みしてみたけどwwなんと楽しい
熱海旅行から暗転…すげー展開カナシスギス(´;ω;`)ウッ…



552:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/05/29 20:44:24 zfovcb3W
クラウドは斬っちゃったり事故にあわせたり散々だな

553:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/05/29 22:51:38 f/P+bap6
>>549
ベタな手法とはいえ、のぶおの台詞がいい味出してるな。
職人さんGJです。

554:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/05/29 23:29:40 JBNIXmmR

{手術中}←消灯

クラウド「!!」
のぶお「!」
ハッサン「終わったのか!」

クラウド「先生!!先生はっ!?」
      ↑     ↑
      医者   すぎやん


医者「・・・・・・命に別状はありませんが、まだ昏睡状態です。
    目が覚めるのは少し時間がかかるでしょう。」

クラウド「あ・・・ありがとうございます!」
のぶお「フゥ、冷や冷やしたよ。」
ハッサン「脅かしやがって・・・フゥ。」
クラウド「先生・・・・・・・。」
すぎやん「・・・・・・・・・・・・・・。」
のぶお「・・・ハッサン、少し外へ出ないか。」
ハッサン「え?・・・・・・・・・そうだな。少し風に当たるか。」
クラウド「・・・・・・・・・・・すまない。」


クラウド「先生・・・・。」

    

555:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/05/30 01:17:49 cPG8bnVT
>「先生!!先生はっ!?」
ワロタ

556:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/05/30 12:37:13 Yna0VAMn
大変な時に微妙な笑いワロスw

557:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/05/30 20:38:59 Yna0VAMn
    |┃三  ガラッ  三
    |┃三    ./  "´     ´"γ
    |┃      /          ./ ヽ
    |┃     / ノノ ノノノノノノ人ヾ .!
    |┃ ≡  彡.ノL,.,,,,___  __,,,,,,_ノ( 川   
    |┃     r |_/__ヽ./__ヽ__ゞ/ヽ  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    |┃     ! |  ヽ-.ノ| |ヽ-..ノ ヽ! /  | 僕が死んじゃったら
    |┃      ヽ.{   ノ| |ヽ    },ノ < このスレ終わりでしょう
    |┃       | ヽ (r.しn)  /../    \_________
    |┃        ヽ、/___ソ_____ノ ノ
    |┃       _, 〉ヽ    /|
    |┃     __,,ィ' ト `ニニニ/.ノ|ヽ、_

558:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/05/30 20:42:32 2nAZnsZB
医者「\( 〇 ⌒   ▽   ⌒ 〇 )/わぁい♪ 」

559:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/05/30 20:44:23 XwvvRSrP
なんとなく気になるんで…

ひょっとして書いてる職人さん複数ですか?

560:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/05/30 20:49:32 Yna0VAMn
あ!いけね>>554に続いてしまってる!?

うはwwwwwうぇwwwwAAは違うyo!漏れの乾燥



すまねぇorz554さん続きおながいしまつorz


561:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/05/30 21:14:43 MFsSKTXv
クラウド「先生…ごめんよ、俺のせいでこんな姿に・・。」

すぎやん「・・・・・・・・。」

クラウド「俺、先生に旅行に行こうって言われた時、
     すげー嬉しかったんだ。
     …旅は前から何度もしてたんだけど、
     正直、物足りなかったんだ。」

クラウド「身近に仲間がいても、なぜか一人でいるような。
     …楽しいと思ったコトは無かった。
     いつも自分のコトしか頭に無かった・・・。」

クラウド「先生と一緒にいると俺、
     …安心するんだ。落ち着くんだ。
     これからもずっと一緒にいたいんだ・・・。」

クラウド「先生は・・・・・・。どう、思ってくれてるのかな。」




すぎやん「・・・・・・・・私もですよ、クラウドくん。」

クラウド「せ、先生!?・・・・・起きてたんですか!?」

すぎやん「ふふ・・・。そんな困った顔をしないでください。
      あまりクラウド君は本心を話してくれませんからね。
      とても・・・・嬉しいですよ。」

クラウド「先生・・・。」

562:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/05/30 21:18:43 MFsSKTXv
のぶお「…………………・クソッ。」

ハッサン「……ノブ。外に出ようって言った時、すっげぇカッコ良かったのに・・。」

のぶお「ええいうるさい、聞こえないではないか。」

ハッサン「…………耳に紙コップか。カッコ悪い・・・。」

563:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/05/31 21:28:29 RbFvSxah
紙コップで盗聴ワロタ

564:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/06/01 00:55:17 /5AC2l3G
のぶお「イライライラ…、もう駄目だっ!我慢できん!!」
ハッサン「落ち着けよ、ノブ。あの二人の間には誰も入るコトは出来ないぜ。」
のぶお「……クラウドを襲おうとしてたクセに。」
ハッサン「なっ、そ、それはノブが悪いんだろ、俺は我慢出来ないタチなんだ。」
のぶお「我慢できないなら誰でもいいのか。」
ハッサン「誰でもってワケじゃ…(うっ、このノブの俺をみつめる瞳は…)」
のぶお「僕だってハッサンのコトが嫌いになったワケじゃないさ…。」

ハッサン「…ノブ(この瞳は…今夜、欲しい、のサイン……。)」

のぶお「ハッサン…。………僕じゃ駄目か。」

ハッサン「うおおおおおおおおおおおおおおノブーーーーーー!!」

のぶお「ハッサァァァァァァァァン!!愛してるよぉぉぉーーーー!!」






医者「ん・・・?きっ、キミ達何をしてるのかねっ!?こんなところでっ!!」

ハッサン「はぁっはあっ・・・。性欲をもてあます。」

医者「こっ、こら待てキミなにをうわぁぁぁああああああああ!!??!?」

のぶお「ま、待つんだハッサン・・・僕はまだ満足しちゃいない…・・・・。」

ハッサン「ならまとめて相手してやるぜうおおおおああ!!!」

565:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/06/01 15:56:08 ghQqvI2z
あああクラすぎがイイふいんき(なぜryだったのにハサーン何しとるwwww

耳かきが夜の生活の合図だったんかいワラ


             / "´  ´   ´"γ      先生、顔の
            /          ./ ヽ      腫れが引きましたね
           / ノノハ ノノノノノ人ヾ ,,.!
           彡L..,,,,___  ___,,,,...ノ(,,.ノリ
           r |_/,_ヽ./__、ヽ__ ゞ/ヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
           ! ii  ヽ-ノ| |ヽ-....ノ  ii, ,/ | クラウド君
           \,{   ノ| |ヽ    イ,.,ノ < 何やら騒がしいですね… 
             |   (r.し..n)\ ../    \___________
              ヽ、/,___,,_____, ノ
             _, 〉ヾヽ   /|
         ___,,ィ' ト ` ̄.ニニノノ|ヽ、,,__
          r    |\   ../|    r ̄
               | /`又´\|

566:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/06/02 00:52:17 9We/E7JN
職人さんには悪いんだけど、最近なんか面白くなくなってきた気がする。
サウナの辺りまではまだ良かったんだけど・・・。今後の展開に期待します。

567:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/06/02 02:40:25 ebKh9Rq9
すぎやん「・・・・くん。・・・クラウドくん。」

クラウド「ん・・・?先生・・・?あれ?ここは・・・。」

すぎやん「ふふ、目が覚めましたか。クラウド君。ここは病室ですよ。」

クラウド「病室・・・?あ、そうか、先生昨日事故に・・・。病室でそのまま寝ちゃったのか。
先生、体の具合は?」

すぎやん「ええ、奇跡的に大きな怪我は無かったようです。良かったですね。」

クラウド「ええ、無事でよかった。本当に。でも散々な旅行になっちゃいましたね。」

すぎやん「ふふ。旅行ならこれからいくらでも出来ますよ、クラウド君・・・・。」

クラウド「そ、そうですよね!先生・・・!」





ハッサン「zzzzzz…?はっ、いけね、つい寝ちまったぜ。」

ハッサン「んー、ノブの横になぜ医者のセンセが転がってんだ?…まぁいっか。」

医者「………………・うう、非道い。」

568:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/06/02 12:14:30 Rvn065bx
ハッサン「おいおい、>>566につまらねぇって駄目出しされてるぜ。」
のぶお「きっと僕の才能が妬ましい故のひがみだろう。
これだから一般ぴーぽーは…。」
クラウド「うわすげー毒舌。ていうか全然違うし。」
ハッサン「おまえらがくっついてイチャイチャしてるのが悪いんだよ。」
クラウド「俺ら以上にやりたい放題だろ。ハッサンは。」
のぶお「むしろ読者は僕とクラウドの進展を期待して」
クラウド「ないから安心しろ。」
ハッサン「俺とクラウドのキャラかぶってるってのが」
クラウド「カスりもしてない。」
すぎやん「きっと私とクラウド君の中が羨ましいんですよ。」
クラウド「そうですよね先生。」
のぶお「全然僕への答え方と違う…。」



ハッサン「ていうか中の人の能力不足だろ…。」
クラウド「それもそうだな。」

569:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/06/02 23:26:07 1nwpFqUa
age

570:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/06/03 00:05:08 ir3YtmJi
台詞だけだと状況が分かりにくいことがある

571:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/06/03 00:32:08 meRZGZIG
ギャグは台詞のみの方がイケてると思った。
逆にシリアスは状況描写がないと
間とか空気が読めなくてツマらなくなるしね。

>568どんまい。漏れは独特な雰囲気でファンになったよ。
上の方で職人さんを気になってた人がいたけど漏れは
     君 一 で 創 っ て た の か ? 
と思ってたのだがどうよ?

572:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/06/03 10:16:53 XdemA1IX
>>571
えーとすまん、どういう意味?
俺ひとりて書いてる?ってこと?
とりあえず567は俺じゃないよ。
他にもいくつか。

573:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/06/03 10:18:01 XdemA1IX
あ、俺は568ね。

574:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/06/03 10:18:24 XdemA1IX
あ、俺は568ね。

575:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/06/04 21:32:48 6qbpUNrI
2重カキコスマソotz

576:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/06/05 11:32:45 PryHfYS4
ぬわあああああああああああ!!

577:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/06/05 11:33:00 PryHfYS4
ぬわあああああああああああ!!

578:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/06/05 11:33:23 PryHfYS4
2重カキコスマソ

579:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/06/05 14:40:42 ORydst5h
温泉編が終わったら
次は海水浴編とかになるのかな?

580:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/06/05 17:55:39 yrKkQnZ1
じゃあ宇宙編に突入するのも、そう遠い事じゃないな。

581:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/06/05 18:17:45 dxubT7MP
シリアス路線が気に入っている俺

582:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/06/05 20:18:31 PryHfYS4
確かに、ギャグもいいがシリアスもそろそろ見たいな

583:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/06/05 22:23:14 GaL1Euot
しかし事件の片鱗もないからな。
これからの展開を発展させるのは難しいと思うぞ。

584:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/06/05 22:26:05 SHm/R6hp
>>572
そーそ、おまいさんが独りで書いてたと思ってたの。
かぎ括弧閉じに句点(例:クラウド「それもそうだな。」) が
必ずあるから。                     ~~~

でも確認したら句点の無いのもあったし、>>567が違うと言われれば
行間があるから違かったな。スマソ。つかモツカレー(´Д`*)


最低でも3人以上の職人さん達が
>>409の独特な雰囲気を壊さずに進めたのか…

585:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/06/06 01:34:35 FEX7sBsJ
>>583
クラウドがまたすぎやんを・・・w

586:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/06/06 09:59:43 /WmQP8jC
>>585
死亡→蘇生を繰り返していると脳細胞が死んでボケそうだからダメ

587:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/06/07 20:35:55 zZGt5qb9
保守

588:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/06/08 01:21:45 Qw12wLGF
占いサイトですぎやんを占ってみると
見掛けによらず薄幸な人生が見えた…


物語上とはいえ二次元とのカップリングで
こんなところでも不幸だったりですぎやん( ´;ω・)、カワイソス

これから無事にクラウドとお家に帰れる様にナムナム

589:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/06/08 13:11:29 hH517Kqt
産経新聞 12/25(火)朝刊
対北朝鮮政策 河野氏責任を すぎやまこういち 70 (東京都港区)
昨年十月四日、政府は北朝鮮に対し、五十万トンのコメ支援を決定した。 その際、当然のごとく
沸き起こった各方面からの反対に、時の河野洋平外相は「拉致問題や、その他懸案事項の解決への
道筋をつけるため」と説明し、「自らの外交判断。責任は私にある」と大見えを切って、この件を
押し通したはずだ。 しかし、北朝鮮は、破綻(はたん)した在日朝鮮人系金融機関「朝銀信組」の
ずさんな経営に対する日本の強制捜査に「民族弾圧」と激しく反発し、拉致問題に関する調査の
打ち切りを発表した。この反応を見る限り、先の五十万トンのコメは拉致問題の解決などに、何の
役にも立っていないことが明らかとなった。 政治家が自分の行動や発言に対する責任を持たないと、
事態は何も改善されない。 さあ河野洋平氏よ、今こそ責任を取ってください。全国民、そして
全ジャーナリストが注視していますよ。(作曲家)

590:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/06/09 00:36:39 KFaNeQiY
すぎやん「おかげさまですっかり元気になりました」
クラウド「先生、大丈夫ですか?家まで送っていきますよ」
すぎやん「ありがとう、クラウド君」
クラウド「先生…あのですね」
すぎやん「はい?」
クラウド「お…送り…送りオオカミって知ってま…(段々小声になる)」
すぎやん「え?すいません。よく聞き取れなかったんですが。オクラホマミキサーが何か?」
クラウド「いえ…なんでもありません」

591:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/06/09 12:50:29 rGv2vhcg
GW編はそろそろ終わりなのかな。
新シリーズキボン

592:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/06/10 18:10:49 ox0UmnOA
>>591
クラウド「どうしてここにっ!」
SUGIYAN「クラウド。私たちはXBOX側へ亡命する」

クラウドに与えられた任務は、新型ゲーム機の破壊。
新型ゲーム機を開発した科学者の救出。
そして、最愛の人、THE・SUGIYANの暗殺。

593:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/06/11 20:38:16 IHpwkviV
クラウド「URLリンク(www.reset931.net)

594:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/06/12 10:04:22 b+hrlGkw
書く人いなくなった予感

595:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/06/12 18:41:45 sEAEzWKe
とりあえずどんなのが見たいのか提示してみてはどうだろうか。
愛憎編とか事件編とか熱血料理人編とか楽しいプチトマトの栽培法編とかさ。

596:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/06/12 19:14:45 drA7h4CB
クラウド「あ、先生。何してるんですか?」
すぎやん「おやクラウド君。トマトに水をあげてるんですよ。」
クラウド「へー、トマトかぁ。でもまだちっちゃいですね。」
すぎやん「ふふ、これはプチトマトなのでこれ以上大きくならないんですよ。
クラウド君のようにね。」
クラウド「あ、先生ひどいなぁ、気にしてるのに。」
すぎやん「ふふ、クラウド君はちっちゃくてかわいいからいいんですよ。」
クラウド「え、先生…。」



のぶお「あー、暑ー。見てられないな、まったく…。」

597:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/06/12 19:43:27 7m4SBi4z
保守

598:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/06/13 05:22:15 Zb+W11ka
DCS

599:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/06/13 05:44:30 ISE/tT7W
バカップルなクラ&すぎ萌え

600:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/06/13 23:27:06 Qvb/NVrx
朝食の用意が出来たのでクラウドはこういちを起こしにきた。ところがベッドにはもう居なかった。
カーテンが開いていたのでそこに向かうと庭に水を遣っていた。
庭の草木にぽつんと、トマトの苗が植えられていた。火の着いてないショートホープをくわえながら
子供…というか孫を可愛がる様な表情でジョーロを傾けていた。
苗は旅行前に植えたらしく腰元まで枝が伸び、黄色い花がこうべをたらし、所々青い実を結んでいた。
尋ねてきたのでこういちは、からかいと愛情を交えて頭をくしゃくしゃにしてやりながら教えてあげた。
クラウドは一言われた瞬間ひねくれたが、後に続く本音に嬉しさを覚えた。

こういちは途中、ジョウロを置いて部屋に入ってしまった。クラウドはトイレに行ったと思い、続けて水を遣った。
トマトはちよっと苦手で、ミニトマトとなると酸っぱいのが凝縮されているようでどうも口には出来なかった。
先生が作ってくれたのなら苦手なのも食べられるかなと、ちょっとだけ実りを楽しみに想った。

「お茶をどうぞ」

クラウドは朝食用に茶を入れてくれたんだと部屋へ戻った。


「しっかし男世帯染みた部屋だな」部屋に入るとこういちと笑談する男が居た。
「何で植松がいるんだよ!」「ははっ、小僧今日も元気だな」のぶおは何故かこの部屋に馴染んでいた。

601:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/06/14 01:14:48 ONYW3ChG
この家は一度引き払ったが、新たな部屋では仕事が捗らず、こういちは皆に内緒で買い戻した。
あまりにも広い一軒家なものだから自分が気に入っていた場所、
ステンドグラスの光が揺らめく、仕事場だった部屋に棲みつく様に暮らしていた。
そこにアイデアが出たら取り掛かれる位の機材と応接セットやベッドを置き、簡素に寝起きをしていた。

そんな部屋で暮らしてラウドと再会し、二人でこっそり暮らしていたところに…。


「それにさ、なに頭から湯気出してっ、あ!俺のタオル!!」
「フフ。熱い御前達を見てたら汗が吹き出て来てな。シャワーを借りさせてもらったよ
排水溝が詰まっていたから掃除してやったぞ」クラウドは何故か恥ずかしくなってきて赤面してしまった。
続けてのぶおは「…さっきまでこの辺で飲んでたのだが。偶然みかけた」
と独り言のように言ったがクラウドはまるで聞いてもいなかった。

「さあ、御飯が冷めてしまいますよクラウド君。植松さん、それおいしいでしょ」「クラウドの味だ」
「ちょ、それ俺の御飯!ああ、箸も茶碗も使われてるよ…」

602:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/06/14 01:27:46 uyqFnQAg
なんか少年漫画のラブコメみたいになってきたw
だがそれがいい!

603:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/06/14 19:30:19 ONYW3ChG
仕方なくクラウドは適当な皿にご飯を盛り、いつもはこういちの向かいに座るところをのぶおが居るので
こういちの横に座ろうとした。のぶおが「フン」と鼻で笑う顔を見せたので、誕生日席に着く事になった。
今好きな人と前に付き合ってた…というよりつるんでいた男に目の前で挟まれて、クラウドの心は
眩暈のようにグラグラとふらついていた。このメンツで朝飯を食うとは…。

せっかくおいしく出来たおかずなのに、クラウドはまるで砂を食べている様だった。
食事のテーブルは応接セット。横に視線を向ければベッドがあったり服が散乱していたりする。
「あのベッドに二人で仲良く寝ているのか」だの「同じような服があるがペアルックか」だの
朝食時にする話では無いだろうといった、尚且つクラウドの神経を逆撫でする事ばかり喋くっていた。

こういちは別に何の気なしに、どうでも良い話にいつもの笑顔で答えていた。
それに比べるとのぶおの口調はいつも通りだが、話の内容の割には
いつもと違う疲れた顔をちらつかせていたし、整っていた口髭は不揃いに見えた。

クラウドはあきれて、食事の途中席を立った。「植松出て行けよ」となんとなく言い逃したし
自分が席外した後、のぶおがこういちに用事があった様子なのでそのまま庭に出てフラフラしていた。
雨は降ってなくても空は梅雨空で、曇天模様がどこまでも続くのを暇つぶしに数えていた。
数えるのを飽きたので、宙に舞う綿毛の様な物を捕まえてみた。捕まえようとしたら
こういちのミニトマトの苗に留まった。良く見るとその羽の無いヤツが密集していた。

園芸に詳しくないクラウドでもそれはアブラムシだと判った。
「牛乳を撒いたらやっつけられるんだっけ?」とクラウドは思い、牛乳を取りに部屋に戻った。

604:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/06/14 20:42:22 HNsaj8kE
なんでやねん

605:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/06/15 20:22:24 qeRF8Ayz
密着していた冷蔵庫の扉が独特の音を立てて開かれる。
それは張り付いた人間の口が無理矢理開かれるのを連想させたが、
まあどうでもいい事だった。
「あれ、牛乳が無いぞ?」
いつもの定位置に、それがない。訝ったが、無いものはしょうがない。
買い足しておかなきゃな。そう思い、扉を閉めかけ、ふとあるものに気付いて手を止める。
冷蔵庫の奥の奥のほうに、それは眠っていた。
キュウリの漬物の後ろにあるマーガリン。さらにその奥。手を伸ばしてそれを引っ張りだす。
「……練乳……」
あるいはスキムミルクとも言う。それを眺めながら、しばし黙考する。
「……うん、大丈夫だよな」
案外、糖分が植物の栄養になるかもしれない。
そんな風に考えつつ、クラウドは冷蔵庫を閉じた。

606:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/06/17 23:18:16 etwbRu+w
>>605だけど、途中で割り込んでごめんなさい。
無視するor誰か続き書いて~つД`)

607:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/06/18 00:02:38 G8LP6jCF
むしろ有難かったよ。
自分が考えていたのはありきたりな感じで
あと2~3展開したら話が終わりそうだったからね。

練乳にはびっくらこいてワロタ。クラウドならやりそうだなw
藻前さんでも良いし、誰か台詞のみでも良いので>605の続きおながい

冷蔵庫の描写が好きだよ605

608:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/06/18 00:12:00 CX0w6ZoP
ていうか練乳はコンデンスミルクだと思う。スキムミルクはまた別物。

609:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/06/18 00:35:30 hSuzaJuW
>>608
スキムミルクは脱脂乳でした。脳内変換お願いします。
クラウドが間違えてたんだ。俺のせいじゃねー!
とか言い訳考えたけど、女々しいからやめとく。
それに素で間違えた恥辱心は誤魔化せないorz

610:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/06/18 00:56:08 G8LP6jCF
練乳=スキムミルクって?(゚Д゚ )ハァ?と調べたらスキムミルクで手作りのもあるんだね。
ひとつ賢くなったyoキニスンナ~

きっとクラウドの手作りの練乳だったんだ。
すぎやんはイチゴの練乳がけが大好物で、
すぎやんが残念がらないようにクラウドが練乳を手作りしたんだ
(´-`).。oO(脳内変換終了)

611:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/06/18 07:53:45 o9uHBvo1
>>596-605
自分は初期の頃とかの愛憎&純愛シリアス編が好きだけど、これも(*´Д`)ハァハァ
日常の一こまって感じで(・∀・)イイ!!続きが楽しみであります。

>>609間違いは誰にでもある。気にスンナ。てか自分も初めて知っ(ry

612:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/06/18 11:31:16 gh70KQIl
「これでよし、と。」
トマトにまんべんなくスキムミルクをかけたクラウドはどこか満足そうだった。
ちょうどそこに部屋から出てきたのぶおが通りかかった。
のぶおはトマトとクラウドを交互に見ては深いため息をついていた。

「若さか…。」

それだけ言うとのぶおは再び部屋の中へと戻っていってしまった。

クラウドは少しだけ残ったスキムミルクを一人で舐めていた。

太陽はまだ高かった。

613:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/06/18 13:58:26 pMAwh5Wk
練乳なめなめクラウド(*´Д`)ハァハァ
てか、スキムミルクからコンデンスミルクに変えていいっすよ。
練乳=スキムミルクって自分が勘違いしてただけっすから(´・ω・`)

614:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/06/19 21:03:06 43GvHTLz
コンデンスミルクを片手に庭に立ち尽くすクラウドの耳に
楽しそうなすぎやんの笑い声が聞こえてきた。
部屋の中ではのぶおと会話が弾んでいるようだ。
作曲家同士、なにか通じるものがあるのだろうか。
窓から中を覗き込むものの、会話の内容までは聞き取れない。
仕方なくそばにあったスコップを使い持っていた
コンデンスミルクの容器を土に埋めた。
白紙の植木用プレートにクラウドと書き込み、その少しだけ盛り上がった土の上に刺しておいた。
花を育てる楽しみが少しだけ理解できたような気がした。

615:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/06/21 00:38:59 NYfdteZ2
保守

616:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/06/21 15:37:34 SSabbSIm
       |  |  | | |  |  | |  | |
       |  |  |_ ! ― T ―、|_  |l|
       |_ レ‐    .|      ̄ ヽ
      「         |i       .l|
      |L _       |l      _」
      7///7ラ- __ |l__ -テへヽ
      {//////:::::::::::::::::::::::::::::::\ヾヽヽ}           コンソメスープをコトコトと保守しよう
      l////::r===、ヽ;;}{;:::r==ニヾヽノ
      ヾ/ノ::::[ 〇 ヨ:::;;;/;;:{ 〇 ]Tノ)}          さあ諸君、オレが保守るのを止められるかな・・・?
       Yハクノヾ┬イ:::;;;|;;;:::.ゞェ┬イ l;;;;|
      _}ヽ刀入:::::::::::;;!;;;;;::::コ ヒノ/;;;;l
    /:.:.:|:::::ヾ::/::::::::::::::;:::::::ハ::/;;;;;;{_
   /:.:.:.:.:.:l::::::::::\::::::::__:::::::::/lト;;;;;;;}:.:.}
 /::::):.:.:.:.:|:::::::::::::::\ヾ=='::/;;l|;;;ヾ;;l.:.:.:ト、
/::::::::{:.:.:.:.:.:.:ヽ::::::::::::::::ヽ::二:/;;;::},ハl/:./:.:.|:::::::丶、
:::::::::::\:.:.:.:.:.:.:.:\::::::::::::::::l;;;;;/:::ll;/.:/.:.:.:./::::::::::::::::ヽ




617:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/06/22 14:04:03 FkmG5aIe
せんせいの好きなお酒は何だろうなぁ

618:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/06/22 16:53:15 T+zPZ+oN
酒は一滴も呑めないらしいよ。
アプされていた履歴書?の括弧の中に思いつく言葉を入れる穴埋めに
「生まれながら(アルコール)には見放されている」って答えてた。

ちなみのその当時愛煙はショートホープ。
「どこに行くときも(ショートホープ)は離さない」

619:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/06/22 22:30:54 WEnRpUuM
先生はしっぽ団に入団なさいました。

620:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/06/24 18:01:09 NX4p71LO
保守がてらにカキコ

すぎやんってそういえば、もうこんな歳なんだね…
自分がDQを始めたのが消防の頃で、これからDQシリーズが続く限りずっとすぎやんが
いてくれるのかと思ってた。
写真見てビクーリ。自分の知っていた頃よりずっと歳取ってた。当たり前だけど…

このスレのおかげですぎやん&DQの曲が改めて好きになった。
どれ位まで現役にいてくれるか分からない。でも、先生がゲームの曲を作って
くれる限り、聴き続けたいと思う。

621:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/06/24 18:27:54 SyCp8HQy
>>620はクラウド

622:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/06/24 18:44:46 6up0AGaC
最終回は危篤のすぎやま先生の手を取って、クラウドが見送りつつEND
というシナリオが頭の中で出来ている。
だが縁起でもないので決して口にはしないようにしようと思う。

623:620
05/06/24 20:59:08 NX4p71LO
>>622
確かに年齢うんぬんの話題は縁起でも無いんだけどね…。スマソ。
ちょっと時の流れを実感したよ。

624:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/06/24 21:12:56 U9zb+80n
声やしゃべり口はお変わりないんだけどね
最近の写真とか見るとびっくりしてしまう…
初めて雑誌の写真を見た時は年の割には若いと思ってたのに(;つД`)

関係無いけど、雑誌でよくピンク色の御召し物を着用されてるのを
見かけるけど、すぎやんはピンク好きなのか?w お似合いだけどね

>622 。・゚・(ノД`)・゚・。


625:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/06/24 21:34:07 6up0AGaC
>>623
いや、俺のほうが罪深い。
俺の考えた内容は、あまつさえ先生がボケているという内容だったからだ。
もうクラウドのことさえまともに認識できない先生。
その先生の手を死の瞬間まで涙ながらにクラウドが握る。
縁起でもないどころか不謹慎極まりない。

626:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/06/25 17:44:57 TyEckb2B
先生・・・長生きしてね

627:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/06/25 22:42:12 yYx9dvEr
今も煙草吸ってるのかな?

628:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/06/26 20:13:17 cdLM9gxK
あげ

629:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/06/27 13:39:53 2uRernAV
題名:功夫篇
ある中国の山奥に隠遁する一人の拳法の達人がいた。
杉山拳老師。杉山拳の開祖にして、天下無双の強さを誇っていた。
だが、その杉山拳老師も老いには勝てなかった。
杉山拳老師は、後継者を探すべく下山する。
そして老師は、伸王、八山、蔵人の三名を弟子に見出し、修行を積ませることにする。
果たして、杉山の後継者に選ばれるのはいったい誰なのか。

さて、元ネタ分かる人いるかな。
分かる人には功夫篇で分かると思うけど。

630:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/06/27 15:54:56 23vA894r
>627
ヘビースモーカで今もバリバリらしいよ。今の銘柄は知らんが。
救いはアルコールがダメで一緒に摂取してない所。
ご長寿で酒はやらないが煙草だけはって人も居るからね

>629
ちょっと待ってて。楽しいプチトマトの栽培法編投下させて(・ω・ )

631:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/06/27 16:02:02 23vA894r
「私達は未だ喧嘩すらした事が無いから、植松さんとハッサン君が羨ましいですよ。
 喧嘩だって好きだからこその愛情表現の一つでしょ。私達はそこまでの仲になるまではまだまだ。
 いやぁ植松さん、自慢ですか?」 これでもかってくらいの笑顔でこういちは言う。
「い、いや、ははは。こんな話を聞いてもらった上、宿や病院での事を申し訳なく思ってる」

茶碗も片付けずに二人は笑談していた。仕事の話から次第にハッサンとの仲の事へと話はシフトして行った。
どうやらこの間の旅行での騒ぎから、のぶおとハッサンが仲違いになり
自分達の住まいには帰りづらい状態だった様だ。
ただこういち達を見かけたので挨拶に来たのに、酔い覚ましにシャワーまで借り
痴話喧嘩の悩みも聞いてもらってしまった。

「トマトって、盛夏のさなか水を控えめにやると、味も甘味も凝縮されていくんですよ」
「はぁ、トマトですか…アレですか。先生が栽培してたんですね。ああ、クラウドが―」
のぶおはクラウドに続く言葉を噤んだ。アレはいくらなんでも言えない…。

「それと同じく、かな?うん。お二人方もおいしく熟していると思います。大丈夫、仲直り出来ますよ」
トマトと二人の中を例えにこういちは諭した。のぶおは「フッ」と照れ頬を赤くして黙ってしまった。
こういちは仲直りさせる為に、自分からハッサンのケイタイへ家に来るよう連絡を入れた。


こういちとのぶおは、話し疲れて、温泉饅頭と茶で一服していた所に
「うきゅぅ」となんとも間抜けな声が庭から聞こえてきた。

632:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/06/27 16:09:14 23vA894r
二人は裸足にもかかわらずに庭に出た。
そこにはぬるぬる白濁液まみれになった、プチトマトの苗とクラウドがひざまついていた。
こういちは謎の絵図面に目が点になり、のぶおは見せてはいけない物を見られ緊張が走る。

クラウドは立ち上がろうとした時に、御飯をきちんと摂ってなかったせいで立ち眩みを起こし
プチトマトの苗に圧し掛かってしまったのだ。幸い除け気味に手を地面に着いたので折らずに済んだのだが…

「おまえなぁ、先生が育てているのに何て事をしてしまったんだ」 のぶおは手を差し出してやる。
「何って、アブラムシを退治してたんだよ!あーくらくらする―」 クラウドは手を借りて立ち上がろうとした時
のぶおに寄りかかってしまった!なんと、二人ともぬるぬるベトベトに…
(はぁっ!クラウドの精液が、ああ、俺に…)不謹慎にものぶおは好意を持った男の愛液で昂揚してしまった。

「ああ、二人とも汚れてしまって…クラウド君、アブラムシは牛乳を薄めて退治は出来ますが…」
こういちは、葉に付いたトロッとした白濁液を指にすくい取って、一口に舐めてみて
「乳製品…練乳を直接掛けてしまうとは…。コレ落としますのでお二人ともシャワー浴びてきてらっしゃい…」

のぶおは練乳だと知って「ははん、クラウドの事だ」と口に出して、
さっき耽美に溺れた事を消し去ろうと必死になった。
涙目になって行くこういちを後に、のぶおはクラウドの首ねっこを引っ張ってシャワーを浴びにいった。

633:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/06/27 18:31:03 LoJmHhsL
……END?

634:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/06/27 22:09:22 LoJmHhsL
じゃあここで一発ネタ

~機械の少年クラウド~
スギヤマ「ク、クラウド、今日は稼動テストをしようか」
クラウド「はい、分かりました先生☆」
スギヤマ「とりあえず服を脱ぎなさいハァハァ 」
クラウド「分かりました先生☆ うんしょっと……」
スギヤマ「さすが私だ。我ながら惚れ惚れするできまえだ。さてテストを開始するよ」
クラウド「はい、でも何を……ひゃぁあ! 先生、やだ、そんなところ……」
スギヤマ「こ、こら、じっとしてなさい(;´Д`)ハァハァ 」
クラウド「だめぇっ、そこいじらないでぇぇ、へんになっちゃうぅぅぅ!」
スギヤマ「感度良好、さすが私が作っただけのことはある(;´Д`)ハァハァ 」
クラウド「やぁ、だめ、おくちだめぇっ! な、なにか、で、ちゃう、よぉっ! ああああっ!」
(以下検閲)

ワンダープロジェクトJを元ネタにしたんだけど、どうしてこうなったんだろう……

635:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/06/27 22:21:54 gYJhnYwZ
自分のネタでカウパー出してんじゃないよw
ハッサンの名前が出てきたんだから少し待ってろよ
…しかしWPJもエエなぁ|ω・)

636:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/06/27 22:26:46 AC43dlVz
ただのホモネタじゃないか

637:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/06/27 22:28:24 hAhlBZ5V
クラ×すぎは純愛だからいいんだよ
変態プレイなどはハッサンとウエマツにまかせるべき

638:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/06/28 02:44:41 Zb16TJQF
>>631-632
新ネタキタ─wwヘ√レvv~(゚∀゚)─wwヘ√レvv~─ !!
サンクス。のぶおが何か哀れ。
それにしても、どんな場面であっても淡々としてるすぎやんが素敵だ

>>634
このスレ的に逆な気がする。
でも、そうしたら~機械の高齢者すぎやん~が誕生する訳だが…

639:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/06/28 14:46:14 /Ar/xrXs
クラ「先生・・・今夜は一緒に寝てくれませんか?」
すぎ「どうしたのですか、クラウド君・・・」
クラ「怖い夢を見たんだ・・・」
すぎ「・・・・それはかわいそうに。いいですよ。私の寝室へいらっしゃい」
クラ「ありがとう、先生・・・」

クラ「先生の枕って柔らかそうですね」
すぎ「ああ、よく気が付きましたね。これはデパートで見つけたもので、
    気に入ったのでつい衝動買いしてしまった物なんですよ」
クラ「へぇ・・・俺も、ちょっと寝てみてもいいですか?」
すぎ「ふふっ、かまいませんよ」
クラ「先生・・・ありがとう・・・(ああ・・・先生の匂いがする・・・)」
クラ「クンクン・・・ハァハァ・・・ムッハァーー・・・ハァハァハァ」
すぎ「あ、あの、クラウド君?」
クラ「ハァハァハァハァ」
すぎ「ははは・・・そんなにその枕の抱き心地が気に入ったのですね。
   いいですよ、枕は貸してあげますから僕はもう寝ますね。おやすみなさい」
クラ「ああっ、先生!枕じゃなくて俺は先生の・・・!」
すぎ「すやすや・・・」
クラ「・・・・・」
クラ「(よく考えると、隣に本物のすぎやま先生がいるじゃないか・・・!
    こうなったら枕なんか嗅ぐより、すぎやま先生を直接・・・)
すぎ「すやすや・・・」
クラ「(ああっ、できない・・・良心が邪魔してるんだ・・・
   こんな可愛い寝顔のすぎやま先生にいたずらしようなんて、俺は何を考えていたんだ・・・!)
すぎ「すやすや・・・」
クラ「(ああ・・・見てるだけで幸せだ・・・先生・・・!)」

翌朝

すぎ「おはようございます・・・おや?眠れなかったのですか?」
クラ「ハハ・・・そうみたいです・・・(興奮して寝付けなかった・・・・)」

640:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/06/28 21:40:44 pSO+DUF0
違うんだ。なんかこう臭い感じなんだよ
「まってよ~せんせーい~」
「捕まえてごら~んクラウドく~ん」
あははははは~
てな感じの。

それかダーク系

641:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/06/28 22:52:03 NYoUQln+
遠くから静かな水音がする。ん…冷たい…。雨…降ってきた、のかなぁ。
ぼんやりと現状が浮き上がってくる。気を失ったクラウドが気づいた場所はバスルームだった。

視界が戻るとそこには全裸の男が、バスタブに腰を掛けてクラウドにシャワーで水を浴びせ掛けていた。
「ああ、やっと気づいたか。大丈夫か?暑かったから熱中症にでもなったかね」
本気で心配をするのぶおだが、クラウドには訳が判らなかった。

バスルーム 全裸ののぶお ぬるっとした白濁液にまみれた自分…

「植松!てめえ俺に何をしたんだ!!」 先生にも未だ捧げていない、このカラダを弄ばれたと勘違いした。
クラウドは逃げようと脱衣所に目を遣った時、隠すように棚の下部にあった荒縄が目に飛び込んできた。
「誤解だ!お、おまえは何か誤解している!!」 と言い聞かせるも、怒り狂うクラウドには敵わない。
クラウドは失意の中何も聞こえない。荷物を造るより荒く、のぶおをぐるぐるに荒縄で巻き上げた。

「二度とそこから出てくんな!変態野郎!!」
クラウドはそう言ってのぶおをトイレに閉じ込めてしまった。
涙にむせながら着衣のまま、のぶおのモノだと思った白い飛沫を涙と共にシャワーで落とした。
訳が判らないが、喪失感を抱きつつこういちの元へとずぶ濡れのまま、バスルームを出た。

642:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/06/28 22:57:00 NYoUQln+
こういちは庭でジョウロを傾けていた。その後ろから抱きつく様にしがみ付き、ぎゅっと服を握った。
「先生、ごめんなさい、おれ…汚れてしまったよ…」
洗いたてのままのクラウドのカラダから雫がこういちに伝う。
「痛くなかったですか?怪我はありませんか?こっちは…大丈夫ですよ…」
「なんで先生は冷静で居られるんですか?!先生は、俺のコトは何でも無かったのかよ!!」
心の苦痛にゆがむクラウドの顔。振り向くこういちも目に涙を貯めていた。

「君には怪我が無くて良かったよ。トマトも練乳が落ちたから…多分、大丈夫」
目に涙を浮かべながらも、こういちはにこりと少し笑った。
練乳…と聞いたクラウドは、気を失う前と後の線がだんだんと見えてきた。はっ!とした時
「ところで…クラウド君が倒れた時に植松君も練乳で汚れて、君を連れて風呂場に向かったけど。彼は?」

勘違いの上、とんでも無いことをしてしまった!とやっと気付いたクラウド。
(あああ、何て事を…。てか、何で荒縄なんかあんな所にあったんだよ!つか、植松どうしよう…)

そんな所に…

ピンポーン。チャイムが鳴り、しばらくして「すぎやませんせーい?」と大柄の男が上がりこんで来た。
やって来たのはこういちに呼ばれたハッサンだった。リビングに入ったハッサンが目にしたものは
庭で涙に目を潤ませている男二人、こういちと服が重く滴るクラウドだった。


「あの、先生、お世話を掛けました。…。その…、のぶ…は?」

643:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/06/28 23:02:08 NYoUQln+
その後のお話は皆様のご想像通り。
最後にこういちは言いました。
「とっておいた縄を植松君に使われてしまいましたよ」

どうやらこういちの属性はSだった様です。
しかし、それはまた別のお話。


     た の し い  プチトマトの栽培法
  ~ アンニュイな early summer morning ~
         お     わ     り


            次回>640をお楽しみに

644:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/06/29 12:02:31 IEbmYFjS
>634逆バージョン

クラウド「ふぅ…ついに、完成だ。先生…今甦らせてあげますね。」
のぶお「僕のおかげだと言うことも忘れるなよ。」
「スイッチオンだ!」

すぎやん「たったひとつの命を捨てて、
生まれ変わった不死身のか」
クラウド「ちょっと待てなんか違うぞオイこら植松ゥー!?」

645:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/06/29 12:44:15 QAmezFwI
新造人間スギャーンワロタw

646:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/07/01 02:47:16 q6GdhmKr
>>641-643
乙!!
プチトマト話が、話逸れつつも完結していろのにワロタ
しかしなんですぎやんも、目に涙をためているんだろう。クラウドが泣いているから
もらい泣きか?
次回も密かに期待

>>644
ワロタwしかも話が大分違ってきてるしw
でも、これならクラウドも寂しい思いをしないで済むな

定期保守age

647:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/07/02 12:09:44 CEY1MqbH
URLリンク(sugimania.com)
ヒコーキ大好きのすぎやん、激萌ええええ(*´Д`)

コピペですが。すぎやんカワイイ

648:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/07/02 13:15:38 JHil3Hlf
URLリンク(sugimania.com)
コレなんかカコイイよぅ(*´д`*)ハァハァ



「クラウド君ー」って呼んでいるみたいと思った漏れは終わってるorz

649:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/07/02 13:18:42 JHil3Hlf
タマネギも好きが何だかツボったwww

トマトだったら良かったのに(´Д`;)

650:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/07/02 21:06:10 qHu9uzIJ
>>648
>「クラウド君ー」って呼んでいるみたいと思った

モレモモレモ('A`)ノシ

651:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/07/03 01:50:15 THQZOZZl
このスレの人間はクラウドとすぎやんの仲を応援しているというより
すぎやんに萌えているのだなw

652:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/07/03 12:40:37 ekNwtm9q
世界樹の葉ですぎやんが蘇った時
副作用で少しずつ記憶を失っていく
というストーリを妄想をしていた

653:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/07/03 13:54:00 ekNwtm9q
いいこと思いついた
お前らノベル系のゲームで主人公とヒロインの名前
クラウドとすぎやんにしてみろ

654:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/07/03 14:58:46 XO5Yzg8q
ハッサン「夏だ!海だ!俺の季節!ビーチが俺を呼んでるぜ!」
クラウド「呼んでねぇよ、あ、ここで脱ぐな露出狂。」
すぎやん「クラウドくんは泳ぎは得意ですか?」
ハッサン「まかせとけ!ビーチの視線を独り占め!ウホッ!」
クラウド「得意ってわけじゃないけど泳げますよ。先生は?」
すぎやん「私はあまり…、泳ぐより砂浜で寝てるほうがいいですね。」
クラウド「こ、今度の旅行は、う、海に行きたいなぁ~、なんて。」
すぎやん「ふふふ、いいですね。私はあまり泳げませんけど。」
ハッサン「なぁ俺らも海行こうぜノブ~。見たいだろ、俺の水着(はぁと)。」
のぶお「……え?…あ、海か。そうか。山もいいぞ。自然がいっぱいで。」
クラウド「いや夏なら海だろう、そして開放的な気分なふたりは花火を見ながら徐々に寄り添い…」
のぶお「けっ。動機の不純なヤツめ。開放感なら山もいいぞー。」
ハッサン「やけに山にこだわるな、ノブ。…おまえひょっして?」
すぎやん「ま、まさか植松さん…。」
のぶお「う…。そ、そんなワケないだろう、天才作曲家の僕が泳げないなどと…。」
クラウド「誰も泳ぎのコトなんか言ってないのになー。図星か。」
ノブ「…ふん。お、泳ぎくらい……で…き……る…かも。」
ハッサン「よし決まりーっ!じゃ来週の今頃、日本海に現地集合な。」
ノブ「う…(どうしよう)。」

655:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/07/03 17:25:59 XO5Yzg8q
ハッサン「やって来ました俺の夏!いらっしゃいませ常夏ビーチ!
今年の夏はいいことありそうハッサン23歳in日本海!!」
クラウド「うるせぇよオッサン。23は無いだろ。」
ハッサン「オッサン言うなハッサンだ。おまえで発散するぞ。」
すぎやん「いやぁ人がいっぱいですね。迷子にならないで下さいよ。」
のぶお「今日は晴れ後雨らしいぞ。早く帰ったほうが」
クラウド「雲ひとつ無い快晴だろ。諦めろって。」
すぎやん「今日も暑そうですね。日焼け止めを塗らないと…。」
クラウド「先生、こんなコトもあろうかと最高級日焼け止めクリームを持ってきました!
さぁ横になって…」
のぶお「あ、僕も日焼け止め塗らないと。あ、日焼け止めクリームが無い。」
クラウド「先生は白い肌が魅力的ですからね、念入りに塗らないと…。」
すぎやん「ふふ、くすぐったいですよ、クラウドくん。」
のぶお「無視か。」
ハッサン「うおー俺の水着を見ろー!」
クラウド「ふんどしかよ。さ、先生次は…。」
のぶお「ハッサン…。僕にも日焼け止めを塗ってくれ…あれ。」
すぎやん「ハッサンさんならもう海の方へ走っていきましたよ。」
ハッサン「ひゃっほー。ノブもこっち来ーい!」
のぶお「………。」

656:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/07/04 13:01:03 yKTjp0n1
ヒコーキ大好きすぎやんのポーズみてるとブーンを思い出す…

ウハwwwVIPクオリティwwwwwwwwwwwwwwwww


無邪気なすぎやん萌え

657:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/07/04 22:29:26 ooPv0ORH
ヒコーキ大好きのすぎやんに対し
乗り物酔いの激しいクラウド…この障害をどう乗り越えたらいいんだ

658:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/07/04 22:49:16 3Fp3ET+p
先生に看病してもらう。
それに尽きるでしょう。

659:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/07/04 23:38:09 2feFNDdy
いまさらながら
>>1は凄いセンスだよな。
感服した

660:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/07/04 23:49:44 4btPjVCX
>>15の時点でSSが発表されてる辺りもすごい

661:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/07/07 00:10:52 LcJ7eaJK
海水浴編(・∀・)イイ!

662:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/07/07 00:46:27 RzYYArKA
海水浴編、夏っぽくてイイ
職人さん乙!!ちゃっかり日焼け止めクリーム持参のクラウドが可愛い。
報われないのぶおと無駄に元気なハッサンは見てて癒し系だw
>>653
ノベルゲーム購入したらぜひやりたい(*´Д`)ハァハァ

663:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/07/07 18:25:13 v4zrLGLO
  ふたり×2の summer tune
― ウホッ!ビーチはおおさわぎ♥ ―

はマ━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━ダ????

>>644-645 >>652 も捨てがたいけど来シーズンのお楽しみにするよ

664:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/07/08 16:12:59 zAWPeteA
クラウド「ぬりぬり…これで背中はだいたい終わりかな。」
すぎやん「あ、有難うクラウドくん。助かりましたよ。それじゃ海で遊んできて…。」
クラウド「なに言ってるんですか先生!?まだ正面が残ってるじゃないですか!?」
すぎやん「いえ後は自分で出来」
クラウド「駄目ですよ均等に塗らないと!背中と同じようにま、前も俺が…。」
すぎやん「ふふふ、しょうがないですね…。」

のぶお「はぁ~。楽しそうだなぁ…ハッサンはどこかにいってしまうし…。」
?「あ、植松先生!お久しぶりっス。」
のぶお「キミは…。
ティーダじゃないか!どうしたんだ?」
ティーダ「そこの海の家でバイトしてるんスよ。ブリッツだけだと生活キツくて。」
のぶお「そうだったのか。しかしなかなか似合いの仕事じゃないか。(引き締まった筋肉だ)」
ティーダ「そっスか?ユウナにも言われたっス。」
のぶお「ユウナとは幸せにやってるのかい?(た、たくましいカラダ…ハッサンとはまた違う…)」

ハッサン「ノブーっ!!なにやってんだー!」
のぶお「は!?いかん僕は…何を考えて…。」

665:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/07/08 22:50:16 bGns3x2N
ノビオなんでもありだな。ワロス

666:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/07/09 01:10:03 HgIEAM9M
ティーダキタキタキタキタ━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━!!

667:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/07/09 01:32:42 /fLzba50
あせんなって!

668: ◆USWX666666
05/07/09 03:03:25 EpNw2iAg
VARDA line 1046

669:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/07/09 03:03:54 EpNw2iAg
すいません、他の板と誤爆しました。

670:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/07/09 14:13:44 aLceWhTu
ハッサン「おいノブ。…誰だこのひょろっとしたいけ好かない野郎は?」
ティーダ「むかっ ひょろっとして無いッス!池大好きッス!」
のぶお「ああ、彼はFF10の主役で…」


クラウド「先生ー!塗り終わりましたよー!」
すぎやん「…おっと、つい気持ち良くて寝てしまいましたよ。おや?」
クラウド「あ、植松と話しているのは…ティーダだ。」


のぶお「や、やめるんだ二人とも…。」
ハッサン「けっ、こんなヤツが主役だと?呆れるぜ。」
ティーダ「脇役風情に言われたく無いッス!」
のぶお「(僕を取り合って二人が争うなんて…。ああ…もっとやって。)」
ハッサン「てめー勝負するか!強いぜ俺は!」
ティーダ「あせんなって!スポーツマンらしくスポーツで勝負ッス!」
のぶお「スポーツか…男と男の真剣勝負…そして僕は勝者のモノに…。」
ハッサン「で、なにで勝負するんだ?
球技か?」
ティーダ「海水浴場の男のスポーツと言ったらコレしかないッス!」
ハッサン「ん…どうした?右手出して。握手か?」

ティーダ「…指相撲ッス。」

クラウド「なぜだー!?」

671:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/07/09 17:36:27 pOyvE0re
指相撲ワロスwww

672:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/07/09 18:39:56 aLceWhTu
ハッサン「ふん…(指相撲なら手の大きい俺の方が有利だぜ。)」
ティーダ「へっ。(ザナルカンド指相撲選手権三年連続優勝者の実力、見せてやるッス!)」

クラウド「なんだか人が集まってきた…。」
すぎやん「真剣勝負ですからね。」
クラウド「でも…。果てしなく地味だ…。」

セフィロス「こんにちは全国のお茶の間の皆さん。第1回指相撲選手権大会IN日本海、まもなくスタートです。
司会はワタクシ、リメイクで株急上昇中のセフィロスと。」
アーロン「…アーロンだ。」
セフィロス「の二人でお送り致します。」

クラウド「…なにしてんだよ、セフィロス。」
セフィロス「臨時のバイトだ。」
クラウド「…そうか。」

673:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/07/10 13:28:28 ORmGNNMt
セフィロス「今二人の熱い男がガッチリと拳を突き合わせておりますこの日本海海水浴場。
傍目には握手をしているような、男同士の友情を描いた青春映画を見ているようでもあります。
しかし顔は笑っていない!お互いを見つめる瞳は獣の如し!
果たしてどちらが勝つのか?どうですかアーロンさん?」

アーロン「…これはおまえの物語だ。」

セフィロス「まったく予測不可能です!さぁ審判がいま旗を掲げた!試合スタートぉっ!!」

ハッサン「(…外野うぜぇ~。)」

クラウド「先生、アイスクリーム買ってきました、どうぞ。」
すぎやん「ありがとうクラウドくん。ん~冷たくておいしいですね。」
クラウド「ビーチで食べるアイスっておいしいですよね。」
すぎやん「あ、クラウドくんクリームが口元に…ちゅっ」
クラウド「………!ぽっ。」

674:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/07/10 18:38:37 ORmGNNMt
セフィロス「どちらが先に仕掛けるのか!天に向かってそびえ立つ二本の親指は微動だにしない!
いまこの2人は沈黙の中で心理戦を繰り広げている事でしょう!
まばたきひとつ出来ない男と男の見つめあい!
じわじわと照りつける太陽が徐々に二人の体力と精神力を蝕んでおります!
おっと、わずかにティーダの親指が動いた!」

クラウド「先生~焼きモロコシ食べます?」
すぎやん「う~ん。私は焼きそばにしますよ。」
クラウド「じゃあ俺も。おっちゃん、焼きそば2つ!」
アーロン「…いや、3つだ!」
のぶお「僕はいか焼きをもらおう。」
おっちゃん「毎度~♪」

675:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/07/10 22:01:21 o/BGbH0J
急展開キタ━━( ゚∀゚ )━━!!!!
ザナルカンド指相撲選手権三年連続優勝者…って強いのか弱いのか
セフィロスのレポーターぶりが様になっていてワロス

676:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/07/11 02:30:07 Qy6/H1FO
(´ー`)oO(セフィロス変わったな・・・)


677:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/07/12 02:22:47 5zbcCbfe
>アーロン「…いや、3つだ!」
ワロスwwwwアーロン焼きそば食べんのかよww

678:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/07/12 11:50:58 AVGVu2D3
セフィロス「ティーダの親指がゆっくりと、今ゆっくりと旋回を始めております!
左右にゆらめく親指がまるで自分の意志を持つかのように
向かい合ったもう一本の親指に明らかな挑発を見せております。
ああーっと!そして!ハッサンの!親指も!
今旋回を開始いたしました!
ダンスを踊るかのような二本の親指が離れては近づき、そしてまた離れる!
しかしまだ仕掛けない!どうですかアーロンさん?」
アーロン「……紅生姜が…美味い。」
セフィロス「有難う御座いました!さぁ徐々に親指が旋回速度を上げております!
どうやらヘイストとピオリムを唱えている模様であります!
早い!速い!もはや常人の目では捉える事が出来ないぃーっ!!」

クラウド「ビーチで食べる焼きそばっておいしいですよね。」
すぎやん「ふふ、運動した後だからじゃないですか?」
クラウド「先生寝てただけじゃないですか。」
すぎやん「そうでしたっけ?あ、イカ焼きもおいしそうですね」
のぶお「あげませんよ、そんなコト言っても。」
クラウド「ケチだな、植松は。」
のぶお「がーん。」

679:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/07/12 13:26:28 cOo2GiWG
とりあえずハッサンガンガレー(`・ω・´)

680:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/07/12 15:37:46 AVGVu2D3
セフィロス「お互いに一歩も譲らぬ名勝負、果たして誰がこの展開を予想出来たのでありましょうか!
ティーダの指が!今その速度を徐々に落としております!
やはり長期戦では体力の差が大きくでるのか!
そして今、ついにティーダの親指の動きが、止まったぁーーっ!?
ハッサンチャンス!力なく停止したティーダの親指にハッサンの親指が襲いかかったーーっ!!
どうですかアーロンさん?」
アーロン「…ビールおかわりだ!」
セフィロス「勝手にどうぞ。一気に押さえ込みに入るハッサン!今押さえ込んだ!カウントが入る!
…いや、様子がおかしいぞ、これは!押さえ込んだハズのハッサンの親指が押さえ込まれていルゥゥゥーー!?」

すぎやん「クラウドくん、少し泳いできたらどうですか?」
クラウド「先生も行こうよ。波打ち際まででいいですから。気持ちいいですよ。」
すぎやん「そうですね、せっかくの海ですし。植松さんも行きましょうよ。」
のぶお「ぼ、僕は遠慮しておくよ、せっかく塗ったオイルも落ちてしまうし…。」
クラウド「ほら、先生。こんなのほっといて行きましょう。」
すぎやん「うーん…。仕方ないですね。」

681:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/07/13 15:07:42 gzQo9WhL
おいおい何だこのセフィロス・ギャラリー・ハッサン&ティーダ三者の微妙すぎる
温度差はwどっちが勝ってもいいけどアーロンはそのまま飲み食いし続けてくれ!

682:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/07/13 23:59:17 UxcJo1rq
>>654-680
職人さん超GJ! これは「熱海編」以来の傑作になりそうだww
やっぱり新キャラが出てきたお陰でマンネリ感が払拭されたのが大きい。
今後の展開に期待してます! 頑張って!

683:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/07/14 05:17:20 nsN3Q1vR
植松がいいキャラしてるよな

684:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/07/14 12:49:30 wD4zWohR
セフィロス「カウントが入る!コレで決まってしまうのか!?ティーダが余裕の表情を見せる!
ハッサン絶体絶命ーっ!!
いやいやハッサンは諦めてはいない!押さえ込まれた親指が少しずつ上昇を始める!
立て!立つんだジョー!!思わず叫ばずにはいられません!なんという恐るべきバカ力でしょうか!!どうですかアーロンさん?」

アーロン「…zzzzzzz。」

セフィロス「ハッサンの指が今、完全に上がりきりました!勝負の行方はまだまだわからないぃぃーっ!!」

すぎやん「ほらクラウドくん、それっ。」
クラウド「冷たっ、やったなせんせー!」
すぎやん「ふふふ…」クラウド「あはは…」

のぶお「…ここまで来れば…よし、誰もいないな。
岩場だし、人も来ないだろう。
……今日こそ!泳げるようになってやるっ!」

のぶお「滑りやすいから気をつけないとな…、おっとっとっうわっ!?」

ざっぱ~ん

685:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/07/14 23:24:59 HM316mvK
>>684
ノブーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!(;゚Д゚)

686:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/07/15 07:24:13 6+tMUIie
>>684
密かに大ピンチ(;´Д`)
アドレナリンでてきた

687:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/07/15 15:16:48 YoReTSmC
のぶお「うわったったすけっ!…ごぼごぼ」

のぶお「ごぼがば(沈むーっ!助けてくれ誰かーっ!」

ハッサン「へっへっ。まだまだこれからだぜ。」
ティーダ「次で決めるッス!」

セフィロス「一度は勝負ありと思われましたが見事な起死回生を見せたハッサン!
しかしお互いにかなりの体力を消耗していることでしょう!ここからは一瞬たりとも目が離せません!!」

のぶお「ぐぼごぼ(だっ誰かっ!)」

ラグナ「おい!あれを見ろ!見事なバサロ泳法だ。」
キロス「溺れていると言うな。普通はそう言う。」
ラグナ「そうか。溺れているのか。…大変じゃないか!
誰かーっ!?人が溺れているぞーっ!!」

クラウド「あはは…おや、なにか騒がしいな。
なにかあったのかな。」
すぎやん「どうしたのでしょうか…。」
クラウド「…誰かが溺れてるみたいです!先生!!」
すぎやん「それは一大事!行きますよクラウドくん!!」
クラウド「え…、は、はい!!」

688:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/07/15 21:09:29 +uRrqgn9
果たしてのぶお救出なるか
そしてまた新キャラキターー

689:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/07/15 21:10:47 jVkkSvRg
きも

690:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/07/15 21:44:21 MHdOvmBQ
>>684

電車の中でニヤニヤしちゃったジャマイカwww

691:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/07/16 01:48:20 nyx3R9kO
セフィロス「おっと!番組の途中ですが今速報が入って参りました。
え~、どうやら海で誰かが溺れている、というコトです。
現場から中継が入っている模様です。
現場のアーロンさ~ん!」


アーロン「…アーロンだ。こちらは現場の岩場付近の海岸だ。
向こうの岩場を見ろ。…あれが天橋立だ。以上現場から中継でお伝えした。」


セフィロス「ありがとうございました。たった今入った情報によりますと、溺れているのは…
46歳前後の名字がウエマツっぽい顔の男性、というコトです!」
ハッサン「ノブゥゥウウ!?ティーダ!勝負はお預けだ!!」
ティーダ「ま、待つッス!俺も行くっッス!」
ハッサン「うおおおおおおお!!ノブゥゥゥゥゥウウウウウウウウ!!!」


セフィロス「試合は一時中断です!命を賭けて勝負を挑んだ二人が今
共に力を合わせ救出に向かおうとしております!!
なんというベタ…いや素晴らしい光景でありましょうか!!
ハッサンが今砂浜から海へと飛びこ…いや飛び込まない!!走っている!!
水面を走っております!!ありえない!!あ、沈んだ!!」

692:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/07/16 10:56:27 YqZawAYw
>>691
ワロスwwwwまた面白くなってきたwww

693:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/07/16 11:12:27 z3PgD05Q
ラグナとキロス、うまいなあ

694:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/07/16 18:21:34 kzGVBEVM
FF10やったことないけどアーロンが好きになった
どうしてくれるw

695:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/07/16 21:16:32 nyx3R9kO
クラウド「先生、ここからなら一度砂浜に上がってから走ったほうが…っていねえ!!」
クラウド「あ、あれは!よ、横泳ぎ!」

アーロン「…説明しよう。横泳ぎとは、…横を向いて泳ぐのだ!」

クラウド「常に顔を水面に上げていられる初心者向けの泳ぎなのに…!速い!?
俺が全速力でも追いつけない!!ああー潜ったー!?」

のぶお「………(FFシリーズもこれで終わりか…。
すまない。スクウェアのみんな…。たぶん僕に代わる天才作曲家など現れないだろう…。
ああ…水の中ってきれいだな。ああまた良い曲が浮かんできたよ…。
誰か…紙と………ペン。)」


クラウド「先生…!」
すぎやん「…大丈夫ですか!?植松さん!!」
クラウド「やった!!先生がたどり着いた!」

696:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/07/16 21:42:47 nyx3R9kO
のぶお「…………うん?ごほごほっ、あれ、すぎやま先生…?」
すぎやん「…大丈夫ですか。…植松さん。」
のぶお「え……?あれここは…?」
すぎやん「…ずいぶん沖まで流されたようですね。
息をいっぱい吸い込んで下さい。それで…浮きますから。」
のぶお「すぅー…。あ、ほんとだ。」


ハッサン「んのぶぅーーーッ!!今すぐ人工呼吸だッ!!」
ティーダ「やるッスね、すぎやま先生!!」
クラウド「先生ーーッ!!大丈夫ですかー!?」

すぎやん「さぁ、帰りましょう。植松さん。」
のぶお「………ありがとう。みんな…。」

697:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/07/16 21:42:48 f39VPFYo
溺れながらも紙とペンを求めるのぶおにワロタ
ティーダとハッサンより先にすぎやんが到着したのか

698:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/07/17 15:38:33 1jTO4BiR
それからー

クラウド「すっかり陽も傾きましたね。」
すぎやん「きれいな夕焼け空ですね。」
のぶお「いやぁなかなか楽しい1日でしたよ。」
ハッサン「一時はどうなるかと思ったけどな。無事で良かったぜ。
そういえばティーダはどこいったんだ?」
のぶお「海の家でバイト中だったんだろ。今頃サボった罰を受けてるんじゃないかな。」

セフィロス「さて俺の役目も終わりのようだ。次に逢う時は敵同士だな。じゃあな、クラウド。」

すぎやん「暗くなってきましたね。」
のぶお「僕たちは…。ハッサン。一緒に帰ろうか。」
ハッサン「おっと、まっすぐは帰らねぇぜ!」
のぶお「ククク…わかってるよ。夕食でも食べに行こうか。
もちろんメインディッシュは僕…。」
すぎやん「それじゃ帰りましょうか。クラウドくん。」
クラウド「先生…。手、繋いでもいいですか…。」
すぎやん「ふふ…、いいですよ。」




アーロン「………ここはどこだ?帰り道がわからんぞ。」

699:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/07/17 23:06:28 Ml0m9usK
URLリンク(www.sugimania.com)
かにすぎやんかモエスw

700:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/07/18 11:11:30 sBfesmYP
ちょwwwアーロンwww

701:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/07/18 11:28:24 vam/tq8+
迷子のアーロンに萌えたwwwwww

702:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/07/20 21:52:34 g0chpaN1
花火大会の季節ですなぁ・・・

703:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/07/21 13:54:45 Spjlvm+r
花火編誰かヨロ。

704:花火に消された言葉
05/07/22 02:29:35 BnuEDYsF
「先生・・・花火見に行きませんか?」
顔を真っ赤にしてクラウドは言い、すぎやま先生は笑顔で承諾した。

それから三日後、二人は花火大会に行った。人が多く少し息苦しいが、先生と密着できて少しだけうれしいクラウド。
「あらら、クラウド君口にソースがついていますよ。」
さっき食べていた焼き鳥のだろうか、イカ焼きのだろうか、クラウドの口についていたソースをハンカチで拭き取る先生に照れくさくもうれしく思う。

パーン

「おや、始まりましたね。」
色鮮やかな花たちが宙に舞う、花が咲き乱れるたび人々の歓声が沸く。
散っていく姿も美しい花の舞いに二人は見惚れていた。
「きれいですね・・・。」
「はい。」
クラウドはうっとりと空を眺める先生を見た。先生の瞳に鮮やかな花火たちが映るっているのがきれいだと、心の底から愛しいと思った。
ここで言うべきだろうか、この咲き乱れる花の中で先生のことを愛していると、ずっとそばにいてほしいと・・・。


705:花火に消された言葉
05/07/22 02:32:38 BnuEDYsF
「あの・・・先生。」
「?」
「あの・・・その・・・ああ・・・俺は・・・先生のこと」

ドーーン

大きい音とともに咲いた大輪の花は二人の目を惹いた。そして眩しく光る花火によってクラウドの言葉はかき消されてしまった・・・。

「さっき何を言おうとしたのですか?」
帰り道、先生はクラウドに問いかけた。
「えっ!・・・何でもないです・・・」
顔を真っ赤にして否定し、恥ずかしくなって黙り込んでしまう。
あの時思い切って言っていれば・・・その後悔がクラウドの中を反芻する。
「また・・・来ましょうね、クラウド君。」
ふっと優しい声に我を戻す。
「来年も再来年もその次もまた来ましょう。」
クラウドの心の中にふわーとした暖かい気持ちが流れ込んできた。うれしくて声を張り上げて言った。
「はい!来年も再来年もその次も次もまた来ましょう。」
そしていつかあの花火に消された言葉を先生に言おうと決意した。


706:花火に消された言葉
05/07/22 02:35:02 BnuEDYsF
変な文章、ミスがあったらごめんない
とりあえず精一杯の力でがんばってみました・・・

707:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/07/22 04:38:53 bIH5BA1/
>>704-706
乙!!
ほのぼのした2人が良かった(*´∀`)
少女漫画を見ている様な純真さのあるクラウドとすぎやん…

708:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/07/22 19:30:37 4aygoCxV
タイトルもお話も綺麗(゚ー゚*)
普段賑やかだから清涼剤的なお話もイイ!

微妙な関係の花火大会での出来事って
もどかしいけど美しいよね

709:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/07/23 23:13:40 RhLn/b7U
新作乙ーっ
クラウドの純情さがイイッ!

710:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/07/26 03:23:21 SUbWN09w
先生とたこやき食べたい・・・

711:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/07/27 06:57:45 HtfIRRv+
すぎやま先生「はい。クラウドくん、あ~ん」
クラウド「あ~ん」
すぎやま先生「美味しいですか?」
クラウド「は、はい。とっても」
すぎやま先生「気に入ってもらえてよかった。
         このお店のたこ焼きは美味しいと評判だったので、
         是非クラウド君と一緒に食べてみたいと思っていたのです。
         どれ、私も1ついただきましょうか…」
クラウド「あ、先生、ほっぺたにソースが…」
すぎやま先生「え?」
クラウド「ペロッ」
すぎやま先生「あっ…!」

712:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/07/27 16:12:42 f9JGl5f3
ラヴ萌えキュンv

713:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/07/27 19:17:25 A1X3L/Qu
クラウド(又はすぎやん)じゃ無くて
自分じゃねーの?(・∀・)ニラニラ


でも微笑ましいのお('A`*)

714:711
05/07/28 09:57:40 e8nTs3VN
正直、7はやったことないっす(FFは3~6までしか)

715:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/07/28 10:14:00 LdmE7Qrr
ゲーム自体やったこと無くても、
このスレを最初から読めばだいたいの雰囲気は掴めるかと。
実際のキャラともだいぶ違うしね

716:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/07/28 19:07:31 6xjvp8vy
クラウドなんて見る影も無い罠ww

717:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/07/28 19:11:17 tiz7px5P
だが、それがいい

718:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/07/28 22:14:29 /YSMGLmX
クラウドも違うし植松さんにいたっては狂人と化してるしな

719:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/07/28 23:55:43 nouuFq9X
>>704では、すぎやんはクラウドの口元についたソースをハンカチで拭ってるのに
>>711ではクラウド、先生のほっぺを舐めてるんだな。
積極的だな、クラウドww

720:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/07/29 08:05:29 qzm8aPFY
なあおまいら聞いてくれ
ネタでもなんでもなく、今朝見た夢なんだが………。

夢の中で俺はなぜかバレーボールの試合をしていて、それをすぎやんが見に来ているんだ。
(俺を見に来てるんじゃなくて、試合を見に来てるんだと思ってた)
そしたらいきなり観客席がざわついて、見るとすぎやんが倒れてるんだよ。
俺は試合どころじゃなく、あわててすぎやんに駆け寄って
『クラウド!クラウド!』って必死に叫んだんだ。
クラウドも血相変えて走ってきて、すぎやんを支えたよ。すぎやんもクラウドが来てくれて嬉しそうだった。

その後は、なんとか持ちなおしたすぎやんと思い出を作らせるために、俺(とあと数人)は
クラウドたちをどこかに連れていくんだ。
紫とも青ともつかない泉の光の上で回るメリーゴーランドに二人を乗せた。
本当に幻想的で綺麗な光景だったよ。
幸せそうな二人を遠くから眺めて、俺は何故かものすごく切なかった。


目が覚めてもすごく印象に残ってた。俺、このスレずっとロム専だったけど
今日に限っては『報告しなきゃ』って思ったんだよ。とても切ない夢だったんだ…。

ネタでも縦読みでもない。何が言いたいかと言うと、おまいら、すぎやんが長生きするように祈ろうぜってことだ。
それだけ。

721:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/07/29 12:23:13 nWfGZtsj
まさか今度のコンサートで((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル

722:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/07/29 21:11:48 Cad5jeo9
>>720
ちょ、やばいよやばい

723:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/07/30 00:19:29 CnattAJ+
全米が泣いた。゚(゚´Д`゚)゚。

724:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/07/30 02:27:48 36TGOVB4
コンサート目前に、毎日打ち合わせやリハーサルに出かけるこういち。
一人の時間を退屈しない様にと、バックギャモンをクラウドに与えた。
「僕に勝てたら一人前。ん?だって僕は名誉会長だもの。寝る前にテストするからそのつもりでね」
眠る前の数時間は二人で居られる貴重な時間となった。
真剣になって多々無言の間が続いたりするが、真剣に向き合う事が新鮮だった。
「はぁー。いつになったら勝てるんだろ、俺」「おや、ふてねですか。おやすみは?」「…おやすみなさい」


「ごちそうさま。毎日一人っきりで申し訳ない。じゃ、勝てる様に勉強するんだよ」
こういちを見送ってクラウドは朝食の片づけを始める。
最近気がかりなのがこういちの食べる量が減った事。
梅雨明け前から暑い夏日が続く。夏バテなのだろうか。

今晩も相手してもらおうと盤を広げ、風呂上りのこういちを待った。
「ごめん、今日は降参させて。そうそう、明日のリハはホールだから、一緒に出かけよう」
「え、明日もうホールで?公演までもう来ているんだ。何か、先生との勝負に夢中で日付がわからなかったよ」
「何事に真剣に取り組むクラウド君は良い子だね。おやすみ」「おやすみなさい」

725:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/07/30 02:41:12 36TGOVB4
池袋、東京芸術劇場大ホール。
金色に天に登るオルガンのパイプ。その並びは芸術的。
そのオアシスのもとに鳥達が集まる様に奏者が揃った。
リハーサルと言うだけ有って、こういちを始めみなラフな格好だ。楽器とのつりあいが面白く感じる。

オーボエに続き音が降り注ぎ、各々のメロディが重なり、静寂へ。そしてタクトが空を切り音を紡ぐ。
公演は何度か足を運んだが、一人きりで聴いていてクラウドは音譜の波に飲まれそうで
恐怖を覚える程だった。その身震いが快感へ変わり気づいたら始まる前の静寂へ戻っていた。
滞り無く一通り前半の演奏を終えたようだ。
「えー、お疲れ様でした。前半OKなので今日はおしまい。前半だけよ?
 お昼終わったら後半から始めます。僕のこの2日後にもお仕事あるのにしごいてゴメンネ」

半分苦笑いを浴びながらこういちは、クラウドをオープンカフェへ連れて適当に食事を済ました。
「そう言えば今日は俺だけ・・・ハッサンと植松は?何時もだと居そうなものだけど」
「うん、チケット渡してあるから良いかなと思って。
 それに、クラウド君に一人占めして聞いて欲しかったんだ」
思ってもみなかった言葉に、クラウドは何故かキュンと胸に響いた。

「んー。あと1時間半はある!」「そんなに昼休み長いんですか?!」
「行きたい所があって長くしたの。ささ、行きましょう」
リードを引っ張るかのごとくクラウドを引っ張り連れ出した。

726:名前が無い@ただの名無しのようだ
05/07/30 02:51:38 36TGOVB4
地下にもぐりいけふくろうを横切り、人出の山のサンシャイン通りへ抜けるとそこはゲーセンだった。
クラウドの余韻はどこへやら…。
「ココにはマシンですけどルーレットが置いてあるんですよ。お、メダル無料券貰っちゃいました」
最近、疲れを見せるこういちに気を掛けてたクラウドだが、今の姿を見てほっと胸をなでおろす。
「とりあえずココの6枚掛けの赤で奇数!あっ!6枚掛けの所が来たっ!!ギャンブラーの血が騒ぐっ」
貰った分20枚全てを掛けて当たり、鼠算式にメダルが増えて行った。

「先生、もう時間じゃないですか?俺32に100枚っと。これ終わったら預けて戻りましょう。」
楽しげなこういちにつられてクラウドもルーレットにはまり込んでいた。


ホールに戻り後半からのリハーサル。
何度か演奏の中断があったものの、満足の行く出来だったのだろう、
こういちはすぐに座席のクラウドに笑顔で飛んで行った。
「ずっと見ていてくれてありがとう」


そして明後日後公演を迎える――


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