04/12/18 14:33:33 wQJ3At2a
目を覚ました俺は時計を見た。クラウドの枕元のデジタル時計は4:14を差していた。
「夜明けにはまだ早いな・・・」
ふたたび眠りにつこうとするが寝付けず。上着を着て外に出た。そとは真っ暗で街灯のまわりには虫がとんでいる。クラウドは公園に向かった。公園には人が座っていた。
「先生!?」思わず声をあげてしまった。「えっ?あっ、クラウド・・・」それはティファだった。(なんだティファか・・・)クラウドは自分がティファでさえ先生に間違えてしまう事に驚いた。
「どうしたの・・・?」心配そうな顔をするティファ「いや・・・なんでもない」来た道を戻ろうとするクラウド。「待って!!」呼び止めるティファ。「なんで・・・相談してくれないの?私じゃ・・・駄目なの・・・?」ティファの目には涙がにじんでいた。
「ごめん・・・お前じゃ先生の、いや・・・何でもない」クラウドは闇に消えていった。「クラウド・・・なんで・・・?」