05/10/03 22:12:41 z2XLY37Q
千早「はい、交通事故で。母と買い物に出かけた時、手を振り切って
道に飛び出してしまって…」
「一瞬だったそうです…。父は母を激しく責めて、母は
泣きじゃくるだけで…」
「弟は、いつも私の下手な歌、喜んで聞いてくれました。」
「私はあの日、たった一人の兄弟と…、幸せだった時間を、
同時に無くしたんです。」
P 「そんな過去が…」
千早「はい…。そのせいで、ずっと苦しい思いをしてきました。」
「けど、もう両親を責めようとは思いません。」
「あれは…、やはり不運な事故だったんです。」
「ふふっ、こうしてゆっくり弟に会いに来たの、デビュー前以来です。」
「何から話せば良いでしょう、色々有り過ぎたから迷ってしまいますね。」
P 「千早の活躍話を…」
千早「あっ、そうですね。悲しい話は余りしたくないです。」
「プロデューサーからも、色々話してあげてくれますか?
きっと喜ぶと思うので」