05/08/24 04:58:58 BAc3IGNV
二回目までの審査で流行であるVOを一回も取れなかった。
正直終わったと思っていたが諦めたくなかった。
そんな中とある人がBADアピールを出してしまったことに気づく
審査員を見ればボーカルが興味ゼロになって帰っていった。今まで集中していた分興味が減っていたのだ。
これで残り二つを取れればいける
そう思ってアピールをひたすらグッドで上げ、満身創痍でオーディションは終わった。
そして運命の合格発表
そんな俺の目に映ったのは「合格」の2文字だった。
信じられなくて嬉しくて傍目を気にせず喜んだ。
ライブモニターに映し出されたあずさ姉さんは心なしかとても嬉しそうに見えた。
そうこうしてランクBに上がったもののもう活動して勝てるレベルではなくなっていたので引退させることになった。
今までアリーナまでしかやったことなかったから正直緊張した。
台詞もランクDのときと変わっていなかったので間違えずに選ぶ。
何度もみているはずなのに、台詞は同じなのに何でこんなに悲しいんだろう。
引退コンサートは100%成功させた
運が良かった。そして今回もあずさ姉さんに助けられた気がする。
もちろんライブ後の社長の評価など覚えていない。
それくらい気分が高揚していた。
そして、ライブ後の会話
ネタバレにならないようここでは書かないが本気でジーンときた。
なんか素で涙出てきた。嬉しくて嬉しくて
ああ、これがきっと嬉し涙って奴なんだなと思った。
最後の選択肢、迷いもなく俺はそれを選んだ。
その結果、目の前のあずさ姉さんは同じく嬉し涙を流していた・・・。
その後のお別れ(実際は違うがネタバレになるので)メールでまた泣きかけたのは秘密だ。
こうして、俺のユニット「AZUSA」は活動終了になった。
長くなっちまったが、苦労かけた分だけそれが身を結べばこんなに嬉しいのだと初めて知ったよ。
こんな自己満足な書き込みして本当にすまない。
でも、見てくれてありがとう。