16/02/29 01:18:13.46 ODMCmkPu0.net BE:509841552-2BP(1001)
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2015年10~12月期のGDP(国内総生産)は、消費の低迷によって再びマイナス成長に転落した。
石原経財相は「記録的な暖冬による影響」との見解を示したが、多くの人はそうではないことを実感しているはずだ。
このところ、日本の家計は相当厳しい状況に追い込まれており、消費を増やす余力がほとんどなくなっているのが現実である。
これまで日本経済は、何とか消費だけは維持されることで、それなりの成長が続いてきた。
もし、今回の消費低迷が一時的なものにとどまらなかった場合、事態は少々深刻である。
今の経済状況において構造的な消費低迷に陥ってしまうと、政策的に打つ手がなくなってしまう
当たり前のことかもしれないが、消費が落ち込んでいるのは、家計の経済状況が苦しいからである。
家計調査の結果を見ると、それは一目瞭然である。
2人以上の世帯における実質消費支出は、何と21カ月連続の前月割れとなっている。つまり、過去2年間、ほぼ毎月消費が減っているという状況なのである。
家計が苦しいことは別の指標からも明らかである。
家計の豊かさを示す指標として多く人に知られているエンゲル係数が急上昇しているからだ
一部抜粋
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