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海洋研究開発機構の有人調査船「しんかい6500」が2013年4月、大西洋・ブラジル沖に潜ったところ、深海底に死んだ
クロミンククジラの骨があり、ゴカイや巻き貝、エビなどの生物が群がっている様子を確認した。
海洋機構や日本大、サンパウロ大などの研究チームが24日、英科学誌サイエンティフィック・リポーツに発表した。
こうした「鯨骨生物群集」は1987年に米ロサンゼルス沖で最初に発見されたが、大西洋で見つかったのは初めて。
水深は4204メートルで、92年に伊豆諸島・鳥島沖の水深4037メートルで発見した記録を抜き、最も深い。
確認した生物41種の大半が新種と考えられるという。
クジラの骨に含まれる脂質などの有機物が分解されると硫化水素が発生し、硫化水素を利用する細菌や、この細菌を食べる
ゴカイなどの生物が生息できるようになる。
深海底から熱水が噴出する「チムニー」に群がる生物と似ており、チムニーの生物群集がクジラの死んだ場所に拡散した
可能性が指摘されている。
URLリンク(www.jiji.com)
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