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■5.日本人の悪徳ぶりを示す軽薄な商魂の産物■
吉田の記述は済州島の城山浦にある貝ボタン工場という設定だが
この記事に疑問をもった済州新聞の許栄善女性記者が
現地で調査し以下のような記事を書いている。
島民たちは「でたらめだ」と一蹴し
この著述の信想性に対して強く疑問を投げかけている
城山浦の住民のチョン・オクタン(八五歳の女性)は
「250余の家しかないこの村で、15人も徴用したとすれば
大事件であるが,当時はそんな事実はなかった」と語った
郷土史家の金奉玉は
「1983年に日本語版が出てから、何年かの間追跡調査した結果
事実でないことを発見した。この本は日本人の悪徳ぶりを示す
軽薄な商魂の産物と思われる」と憤慨している。
現地調査を行った秦郁彦日大教授は、許栄善女性記者から
「何が目的でこんな作り話を書くのでしょうか」と聞かれ、答えに窮したという
この吉田清治を、朝日新聞は
宮沢首相の訪韓前後1年の間に4回も紙面に登場させたのだが
秦教授の調査の後は、ぷっつりと起用をやめた。
今日では、慰安婦問題の中心的糾弾者である
吉見義明中央大教授すら
吉田清治の著作は採用しなくなっている。