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映画は、「大爆撃 THE BOMBING」(蕭鋒監督)。日中戦争当時、中国政府が首都機能を移転
させた重慶市に対する旧日本軍の「重慶爆撃」で被害を受けた市民らを中心にしたストーリーで、中国で
来年3月の公開が予定されている。
中国空軍を支援した米義勇航空部隊「フライング・タイガース」の飛行教官、クレア・L・シェンノート
役を演じるのは、映画「ダイ・ハード」シリーズで知られるブルース・ウィリス(60)だ。韓国のソン
・スンホン(39)も中国空軍のパイロット役で出演するほか、アカデミー賞主演男優賞を受賞した
エイドリアン・ブロディ(42)も出演する。アート・ディレクターには映画「リサール・ウエポン」
シリーズなどで知られる俳優、メル・ギブソン(59)も加わった。
同作は、習近平指導部が「抗日戦争勝利70年」と内外にアピールする今年中の完成を目指していたが
このほど完成。構想段階から5年を要したという。
米紙ロサンゼルス・タイムズには、11月8日に米ロサンゼルス・ビバリーヒルズで行われた完成記念
パーティーの様子が、映画のピーアールとともに掲載された。ブルースは「この映画はとてもおもしろい
。私の家族はこれが好きだった。家族と一緒にまた(この映画を)見られるように、米国での公開も
期待している」とコメントしている。
唐突に「家族」が出てきたようだが、映画のキャストの中には、元妻で女優のデミ・ムーア(53)との
間に生まれた娘、ルーマー・ウィリス(27)がいたのだった。
完成記念パーティーには同作には出演していない人気俳優らも出席。映画「ロッキー」シリーズや「ラン
ボー」シリーズで知られるシルベスター・スタローン(69)は「続編で役を演じることに興味がある」
とアピールし、急成長する中国の映画市場に熱い視線を送った。
同作のエグゼクティブ・プロデューサーは「重慶で何があったのかを映画化することで、正しい歴史を
思い出させ、次世代に文化的遺産として残す」などとしている。
URLリンク(www.sankei.com)