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「軍隊を考えてもいい」SEALDs奥田愛基が問いつめられてポロリ発言!! “民主主義”ってナンダ!?
2015.10.08
9月25日未明、『朝まで生テレビ!』(テレビ朝日系)にSEALDs(シールズ)の奥田愛基が
出演し、「長くても次の参院選で明確に僕たちは解散しようと思っています」と宣言した。
また同番組で奥田は、「先制攻撃しないのであれば、軍隊というものを考えてもいい」とまで
発言している。
1992年生まれの奥田は高校卒業後、東日本大震災の被災地支援にかかわり、短編ドキュ
メンタリー『生きる312』を製作。同作は国際平和映像祭でグランプリを受賞した。また、
2013年12月に立ち上げた特定秘密保護法に反対する学生団体「SASPL」(サスプル)を基に、
今年5月に「SEALDs」(自由と民主主義のための学生緊急行動)を設立している。
正直、SEALDsのことを完全にレフトサイドの集まりだと思っていたが、どうも違うらしい。
番組で奥田は、「メンバーの中には改憲の人も護憲の人もいる」と説明し、安保法案成立に
至るまでのプロセスに反対するという主張に終始している。
『朝まで生テレビ!』という番組は奥田が生まれる5年前、1987年にスタートした討論番組で
ある。政治、外交、年金、原子力発電のほか、部落差別や天皇制など、これまでタブーと
されていたテーマにも切り込んでおり、たまに途中退場するパネリストが見られるほど、
毎回熱い討論が展開されている。
司会の田原総一朗は、テレビ東京の前身である東京12チャンネルに、開局とともに入社。
ドキュメンタリー番組のディレクターとして活躍した。ドキュメンタリー青春『バリケードの
中のジャズ~ゲバ学生対猛烈ピアニスト』(1969年)では、「ピアノを弾きながら死にたい」と
漏らしたジャズピアニスト・山下洋輔を学生運動で暴動が起きていた早稲田大学に連れて
いき、ゲバ棒を持っている学生の前でジャズの演奏をさせた。
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