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文科省は先月末、大学生らの経済支援に関する報告書をまとめた。
有識者会議メンバーの一人はその検討過程で卒業後に就職できず、
奨学金の返還に苦しむ人たちについて「防衛省でインターンシップ(就業体験)をさせたらどうか」と発言した。
若年貧困層を兵士の道に追い立てるのは「経済的徴兵制」ではないのか。
発言の主は、文科省の有識者会議「学生への経済的支援の在り方に関する検討会」メンバーの前原金一・経済同友会専務理事。
住友生命の常務取締役などを務めた人物だ。
奨学金返済が話題にのぼった5月の検討会で、前原氏は
「返済の遅延者が無職なのか教えてほしい。放っておいても良い就職はできない。
防衛省などに頼み、一年か二年かインターンシップをやってもらえば就職は良くなる。防衛省は考えてもいいと言っている」と促した。
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1944 年岐阜県多治見市生まれ。1966 年 3 月東京大学経済学部卒業。
同年住友生命保険相互会社入社。1996 年 1 月常務取締役を経て、
1998 年 6 月より住友生命総合研究所代表取締役社長、同取締役会長。
2002 年 4 月より 2010 年 3 月まで昭和女子大学理事、副理事長。
2010 年 4 月より公益社団法人経済同友会副代表幹事・専務理事に就任、現在に至る。