神戸大教授「"嫌韓"は余裕無くなってきた日本人のストレスのはけ口」 [167031991]at POVERTY
神戸大教授「"嫌韓"は余裕無くなってきた日本人のストレスのはけ口」 [167031991] - 暇つぶし2ch1:番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です
15/06/25 16:24:41.31 xUr/1dKj0.net BE:167031991-2BP(1000)
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■在日コリアンを取り巻く環境はどのように変化してきたか。
 戦後、日本人と在日コリアンが仕事を取り合い、生存競争の中で激しい差別問題があった。人権
教育で啓蒙(けいもう)してきた時代を過ぎ、2000年代になって韓流ブームがやってきた。
よく分からない国というネガティブな印象は払拭(ふっしょく)されたが、今はその高揚感も落ち
着き、新たな局面を迎えている。
■近年は過激なヘイトスピーチ(憎悪表現)が目立つ。
 昔は顔を合わす関係での発言が大半だった。だが、ヘイトの発信者は、韓国人と交流のない人たち
が主となった。ネットの情報を中心に、自身に都合の良い意見やイメージを増幅させている。発信者
は少数だろうが、この思想を支える層がある。いわゆる“嫌韓本”の売れ行きが示すように、ある
程度、経済的に余裕のある人たちだ。ネオナチなどとは異なる動きがある。
■その変化をどう見るか。
 全国の地方をフィールドワークしていると実感することだが、日本経済の衰退や中央集権の加速で
、これまで地域や社会で発言力を持っていた層が求心力を失い、絶望感を抱いている。ヘイトスピーチ
は、これまで中間層とされてきた人たちのストレスのはけ口にもなっている。国内の閉塞(へいそく)
感という課題が根底にある。
■私たちにできることは。
50年前と異なり、外国の文化や人と交流する回路は多元化している。国、地域、個人の関係はそれぞ
れ別の次元の問題で、隣の国の人だから好き、嫌いというのはもはや無意味。グローバル化の中で、
国同士の関係性にとらわれず、地域や個人同士が、どのような付き合いをするかが重要だ。
ただ、阪神・淡路大震災でも露呈したが、住居、職種など、国籍の違いによる格差は確実に存在する。
兵庫は在日コリアンに限らず、多くの外国人が住むエリアだ。目の前にある格差を多文化共生と
いった言葉で覆い隠し続けていていいのか。文化や国籍の異なる人たちとどう暮らしていくか、
一人一人の生き方として考える時期に来ている。
URLリンク(www.kobe-np.co.jp)


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