15/06/24 18:01:46.67 6UjkL63z0.net BE:388233467-2BP(4050)
sssp://img.2ch.sc/ico/002.gif
イタリア在住の115歳の女性エマ・モラノさんは、「長寿の秘訣は?」という質問に「生卵と独身」と答えたという。
彼女は医者の勧めで1日3個の卵を欠かさず食べたそうだ。
「卵を食べれば全部よくなる」の著者である血液診断士の佐藤智春氏も、1年間、1日10個の卵を食べる生活
で、歩くのが困難なほどの体調不良から抜け出した。
卵1個にはコレステロールが200ミリグラム超含まれている。
だから「卵は1日1個まで」が常識のように言われていた。
しかし今年、コレステロールに対する考え方が激変する発表がなされた。
2月に米農務省が「コレステロール摂取の制限をなくす」と発表。
続いて日本でも、厚労省がコレステロールの1日の摂取基準値を撤廃。
日本動脈硬化学会も「食事で体内のコレステロール値は変わらない」と声明を発表した。
そこで、卵への注目があらためて高まっているのだ。
「卵にはコレステロールはもとより、食品からしか摂取できない9種類の必須アミノ酸(タンパク質)がバランス
よく含まれています。日本人は平均20グラム前後のタンパク質が不足しているといわれています。卵1個か
ら取れるタンパク質は約7グラム。健康維持のために、1日3個は食べるべきです」
タンパク質は食べだめできないため、必要量を毎日摂取するのは簡単ではない。
不足している20グラム分のタンパク質を肉や魚から摂取しようと思ったら、100グラムほど多く食べなければ
ならない。卵なら、手軽に食べられる。
さらに、卵はビタミン、ミネラルなどの栄養素も豊富。消化が良く、調理法のバリエーションもさまざまなので、
幼児から高齢者まで食べられる。それこそ、朝、昼、晩と食べることも難しくない。
日刊ゲンダイ[2015年6月24日]
URLリンク(www.nikkan-gendai.com)
タンパク質は食べだめができない
URLリンク(static.nikkan-gendai.com)