15/06/19 17:17:46.78 T2QGdZ6u0.net BE:266670284-2BP(2350)
sssp://img.2ch.sc/ico/anime_chinpoppo01.gif
来年は個人資産で北米抜く。アジアの時代がくるぜ! 日本抜きで!
西暦2019年までに世界の富の約半分(46%)は億万長者(資産100万ドル以上)が支配する。その過半数はアジアになる。
そんな将来見通しが、大手ボストン・コンサルティング・グループの最新データ「Global Wealth 2015」で明らかになりました。
2014年は北米(個人保有資産51兆ドル=6275兆円)が世界トップで、続いてアジア太平洋(日本を除く)が47兆ドル(5783兆円)で、ヨーロッパ(東欧含め)を抜いて第2位になった。
2016年には57兆ドル(7013兆円)で、アジア太平洋(日本を除く)は北米(56兆ドル=6890兆円)を抜いて世界で最も富裕な地域、顧客開拓の最大市場となる。
また、同地域は2019年には世界の富の34%を支配する見通し。
向こう5年間で、世界の個人保有資産は年平均成長率(CAGR)6%で、222兆ドル(2京7316兆円)に達する。
地域別に見ると、2014年はどの地域も個人保有資産は増えたが、成長率にはかなり開きがある。新世界が目覚ましい成長を遂げる
「旧世界 vs 新世界」のダイナミクスがここでも観測された。世界最速スピードで成長した地域は2012年、2013年と連続でアジア太平洋地域(日本を除く)で、個人保有資産は29%も増えまくった。
東欧・南米のような他の新世界の地域でも、2桁台の成長率を記録。中東・アフリカ(MEA)地域も1桁台後半の成長を遂げた。
逆に「旧世界」では全地域とも成長率は1桁で、最も成長が鈍かったのは西欧と北米、次いで少しだけ離れて日本。
日本の個人保有資産は2014年、比較的低い2%の成長率で14兆ドル(1722兆円)となった。2019年には年平均成長率(CAGR)は全地域で最も低い2%未満で、推定たったの16兆ドル(1969兆円)となる見通し。
URLリンク(www.gizmodo.jp)