15/06/04 11:33:18.52 RkeIYKQp0.net BE:545512288-PLT(15444) ポイント特典
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不正アクセス、厚労相への報告は20日後 年金情報流出
2015年6月4日04時58分
日本年金機構がサイバー攻撃を受けて約125万件の個人情報が流出した問題で、
塩崎恭久厚生労働相が問題の報告を初めて受けたのは先月28日で、最初の不正
アクセスから20日後だった。3日の衆院厚生労働委員会の集中審議で判明。
塩崎氏は危機管理体制が不十分だったとして陳謝した。
井坂信彦氏(維新)が5月8日と、複数のパソコンに感染が拡大した同18日の
厚労省内部の対応を質問。塩崎氏は両日とも「担当の係長が対処した」と答えた。
「危機管理の欠如」とする井坂氏に対し、塩崎氏は「反省すべき点があったと思う」と陳謝した。
5月19日には機構が警視庁に捜査を依頼したと報告したが、この報告も担当係長で
とどまっていたという。
職員のパソコンに届いたメールをきっかけにウイルスに感染した5月8日には、
政府機関への不正アクセスを検知する「内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)」が
大量の情報が外部に送信されていることに気づき、厚労省と機構に連絡。
それでも厚労省内部で情報が共有されていなかったことになる。塩崎氏が問題の一報を
聞いたのは5月28日の夕方で、概要は翌29日の昼になって報告を受けたとしている。
(※以下ソース)
URLリンク(www.asahi.com)