15/05/21 17:31:26.17 vWxa+Hod0.net BE:383133974-2BP(1000)
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かねてより開発表明され、各種展示会やイベントにも展示・デモされてきた12.3型Windowsタブレット「VAIO Z Canvas」が21日に正式発表され、5月29日より発売となる。価格はオープンプライス。
一般的なタブレットが「有るモノを消費する」ものであるのに対し、VAIO Z Canvasは「無から創造する」ものとして絵を描くキャンバスをテーマとしたクリエイター向けのタブレット。
正式発表前からプロトタイプを公開するとともに、クリエイターに使ってもらい、そこから得られたフィードバックを製品に反映させるという、異例のプロセスで開発された。
製品の特徴は、レスポンス、機動力、クリエイティブUXの3点。レスポンスというのは、プロが利用するに当たってその創作力を邪魔しない反応速度のことで、
CPUには47Wという非常に大きなTDPのCore i7-4770HQを採用。一般的には同クラスの製品には15W~28W程度のTDPのCPUが採用されるが、薄型で2本のヒートパイプを立体交差させ、
3基のファンを内蔵する独自の冷却機構により、高TDP CPUの高負荷時でもスロットリングが発生しない排熱設計を実現した。
一方、3つのファンは新開発の不等ピッチ羽形状とすることで高域ノイズを抑えつつ、個別に周波数制御した低い回転数で回すことで、
うなり音も抑制。MacBook Pro 13では38dBA、MacBook Pro 15で44dBAとなるところを、スタンダードモードで34dBA、パフォーマンスモードでも37dBAに抑えている。
URLリンク(pc.watch.impress.co.jp)
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製品ラインナップは、メモリとストレージの違いで3モデル。上位モデルは、Core i7-4770HQ、
メモリ16GB(デュアルチャネル)、SSD 1TB(PCIe 512GB×2)、Windows 8.1 Pro Update(64bit)を搭載し、税別店頭予想価格は399,800円前後。
中位モデルは、ストレージ容量を512GBに変更し、価格は319,800円前後。
下位モデルはメモリを8GB(同)、ストレージを256GB(SATA 6Gbps接続)に変更し、価格は249,800円前後。