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もはや、常軌を逸している。安倍政権による“圧力”が海外メディアにまで及んでいることがわかった。
外国人ジャーナリストは安倍政権のやり方にカンカンになっている。
つい最近までドイツの高級紙「フランクフルター・アルゲマイネ・ツァイトゥング」で東京特派員を務めて
いたカールステン・ガーミス氏が、圧力の実態を明らかにしている。
ガーミス氏が暴露したのは、外国人特派員協会が発行する機関紙「ナンバー1新聞」4月号。
日本での5年間の取材をふり返る形で、安倍政権の暴走を詳細に伝えている。内容は“国際問題”にも
発展しかねないトンデモないものだ。
「ナンバー1新聞」の記事によると、安倍政権になってから、海外メディアとの関係は悪化。
エネルギー政策やアベノミクスの危険性について取材しようとしても、政権サイドはまともに対応しようと
せず、日々、対立は深刻化しているという。
批判記事を書こうものなら、外務省を使って、本国の本社に直接“圧力”をかけるという行動にも出ている。
ガーミス氏が安倍政権の歴史修正主義について、批判的な記事を書いた時のことだ。
在フランクフルトの日本総領事が、ドイツにある編集部に乗り込んできて猛抗議したという。
対応した編集者に向かって「(あの男は)金が絡んでいると疑わざるを得ない」と信じられない暴言を吐いた
上、安倍批判の記事を書くのは中国へのビザ申請を承認してもらうためではないか、と妄想としか思われ
ない見解を示したという。
日刊ゲンダイ[2015年4月14日]
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国際問題に発展か(左は「ナンバー新聞」表紙)
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