15/04/05 20:18:28.35 3+AyE23/0.net BE:809488867-2BP(1000)
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福島原発から放出された放射性物質が周辺の森林地帯や広汎な範囲で土壌を汚染した影響と思われる。言い換えれば、ヒトに代わって、こうした昆虫や動植物が警告を発していると言えるだろう。
このような動植物の実態研究を通じて、彼らの間で突然変異や遺伝子への悪影響が急増しており、種の絶滅への恐れ高まっていることも明らかになりつつある。
アメリカの南カリフォルニア大学のティモシー・モーソー研究員が行った福島原発事故がもたらす動植物への影響に関する調査報告書を一読すれば、鳥、猿、蝶、その他の昆虫の間で放射能の影響が顕著に見られ、愕然とせざるを得ない。
同研究員はそうした観察調査報告の結果を公表しているが、我が国ではそうした中身がなぜか紹介、報道されることがない。
こうした動植物が被曝していることは間違いない事実であり、その被曝線量は極めて限られたものと思われるが、それでも遺伝子に異常な影響をおよぼし、突然変異を引き起こしていることは生物学的にも否定のしようのないところである。
sinsai すでに福島周辺では動植物の数が激減し、成長に影響がおよんでいる。また死亡率が高く、組織的な異常が見られるということは、極めて憂慮すべき事態だと思われる。
その一方で、福島の周辺の蝶を観測している研究者の間では、放射能に対する抗体も見られるような種類の蝶が生まれているとの報告もある。
種の保存を実現するため、こうした生物が自らの遺伝子を進化させるという場合もあり得るだろうが、大半の場合はそのような抗体ができる前に種の絶滅の危機に瀕するケースの方が多いに違いない。
蝶類よりはるかに固体の大きい鳥類のケースではより観測が行いやすい点もあるようだが、翼や体内の形態や組織上の変化というものが観測されている。
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