15/03/01 09:17:52.22 Rz6nToGC0.net BE:586999347-PLT(15001) ポイント特典
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スーパーマーケットなどのレジスターと連動して、商品の売れ行きの把握などに用いられるPOSと呼ばれるシステムに感染し、
クレジットカードの情報を盗み出すコンピューターウイルスが日本で初めて確認され、情報セキュリティー会社が注意を呼びかけています。
POSシステムは、スーパーマーケットや小売店などのレジスターと連動し、商品の売れ行きの把握や在庫の管理などを行うもので、
最近ではクレジットカードの決済情報も扱うようになっています。
情報セキュリティー会社のトレンドマイクロによりますと、このPOSシステムを狙ったウイルスが去年、
日本国内の事業者の8つのコンピューターから見つかったということです。
こうしたウイルスにはインターネットを通じて感染しているとみられ、顧客が利用したクレジットカードの情報を盗まれるおそれがあるということです。
POSシステムのウイルスを巡っては、アメリカで大手ディスカウントストアのチェーンから、クレジットカードなどの情報4000万件余りが
流出するなど被害が多発していて、日本で見つかったウイルスの中には、アメリカで見つかったのと同じ種類のものもあったということです。
トレンドマイクロの染谷征良さんは、「POSシステムは昔のように閉じられたシステムではなくなっていて、金目当ての犯罪者の格好のターゲットになっている。
日本でも対岸の火事と思わず、システムを不用意にインターネットに接続しないなど、対策が必要だ」と話しています。
URLリンク(www3.nhk.or.jp)