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MM総研が2014年の携帯電話端末の出荷概況を発表した。
それによれば、スマートフォンの出荷台数が2年連続で減少、
一方でフィーチャーフォン(従来型携帯電話、いわゆるガラケー)は増加した。
フィーチャーフォンの出荷台数が前年を上回ったのは、
スマートフォンが年間100万台規模で出荷された2008年以来、初めてとのことだ。
ロイターをはじめ、イギリスのデイリー・メール、
インド版ギズモード、タイのテック・アジアなど世界各国のメディアが報じている。
◆ガラケーの出荷台数が5.7%増加
MM総研のニュースリリースによれば、2014年のスマートフォンの出荷台数が
前年比5.3%減で2770万台。2012年から2年連続の減少となっている。
一方のフィーチャーフォンは前年比で5.7%増加、1058万台が出荷された。
総出荷台数に占めるスマートフォンの比率は、72.4%と圧倒的に多いものの、
端末契約数では、スマートフォンの比率は52.3%。
フィーチャーフォンは47.7%。スマートフォンの契約数が
やや上回っているものの、ガラケーにも根強い人気があることが示されている。
高齢者向け携帯や、防犯ブザーのついた子供向け携帯など、
特化型フィーチャーフォンにも一定のニーズがあるようだ。
◆機能、料金面で使い勝手が良い?
エンガジェットは日本の現状を、
“白黒逆転した別の宇宙のようだ”と皮肉たっぷりに伝える。
同サイトは、日本でのガラケー人気をこう分析する。
タッチスクリーンではなく、全般的に小さなディスプレイなので、
バッテリーもちがよく、扱いやすい。
加えて、日本はスマホの料金がほかの国に比べてかなり高い。
データ通信が比較的少ないガラケーなら安く済む、としている。
(以下略)
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