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石垣島に最大級サンゴ…透明度低い湾で偶然発見
2015年02月10日 12時52分
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石垣島で見つかった国内最大級のコモンシコロサンゴ(地元ダイバーの濱岡鉄矢さん提供 2013年12月撮影)
沖縄県石垣島西部の名蔵なぐら湾で、外周約70メートル、高さ約10メートルの大型のサンゴを環境省
などが確認した。
1種類のサンゴの塊としては国内最大級とみられるという。
このサンゴは、コモンシコロサンゴという種類で、沿岸から2~3キロ・メートル沖の水深13~7メートルの
斜面に見つかった。最も長い所で24メートル、短い所は17メートルの楕円だえん形をしている。
名蔵湾は、地元ダイバーらの間で「透明度が低い」とされ、サンゴの生息状況はよく分かっていなかった。
地元のダイバーが2013年、サンゴの天敵のオニヒトデを駆除中に偶然見つけ、環境省と地元のダイビング
協会が昨年7~12月に詳しく調査した。
サンゴに詳しい土屋誠・琉球大名誉教授(生態学)は「透明度が低いと太陽の光が届かず、サンゴは成長
しにくい。湾内の一部は透明度が良かったり、すぐ近くに競合するサンゴが少なかったりし、ここまで成長
したのかもしれない」と話している。
2015年02月10日 12時52分 Copyright c The Yomiuri Shimbun
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