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<コスパが悪い?>若者の「恋愛に無関心」 本音は…
時まさにバレンタイン商戦花盛り。だが、今や男女を問わず、恋愛に消極的どころか、人を好きに
なったり、恋愛したりすることに関心がない若者が現れているらしい。5人に1人が「片思いすら
したことがない」との調査も。人を好きにならないって、ホントにあり得るのか。
◇自分にウソ
「『恋愛に関心がない』というのは本心か疑問です。僕は自分をだますウソだと思う」と指摘するのは
早稲田大の森川友義教授。専門は政治学で、少子化対策の一環として恋愛行動の研究を始め、
今や「恋愛学」の授業を開く。
心理学に「認知的不協和」という考え方がある。達成したい目標があるのにできない。ストレスになる。
この矛盾を埋めるために自分を正当化する言い訳を考える、というものだ。
「好きな人がいる、交際したいという欲求はあるが、実現できない。だから『恋愛に興味がない、めんどくさい』
と自分を納得させる言い訳をする。なくなったのは恋愛への関心ではなく、口説いて恋愛する能力、男女間の
コミュニケーション能力と、恋愛にかける時間、金、労力です」
背景には、近年のスマートフォンなど「便利で面白い機器の普及」があると見る。国の「出生動向基本調査」
では、性交渉未経験率(18~34歳、未婚者)は90年代から低下傾向だったが、05年に男性31・9%、
女性36・3%で底を打ち、10年に男性で4ポイント以上も上昇した。
「そうした機器に1日何時間もかじりついていれば、口説きの能力なんて磨かれないし、恋愛に必要な時間も
お金も投資しなくなるのは当然。恋愛やセックスに関心がない人が増えている、とは思いません」と言い切る。
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