15/01/16 21:19:57.52 vYCBWM9v0 BE:361461932-PLT(13001) ポイント特典
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「今までにない柴咲コウを見たい」。
脚本を手掛けた遊川和彦に言われたという。演じるのはどこまでも献身的に夫を支える妻だ。
時代錯誤と言われても、大和なでしこを理想とする男性はいる。「幼稚だと思います」。ばっさりと切り捨てた。
反面、「そうなる女性の気持ちはわかる。やっぱり愛があるから。ただ、当たり前と考えるのはどうかと思う」。自分の意見をしっかりと述べる。
はっきりとした顔立ちから、気の強いイメージがある。実際、勝ち気な役も多い。「イメージはあった方がおもしろい。何もないのは興味を持たれていないってことだから」。ここでも冷静に分析している。
10代で芸能活動を始めた。女優は幸せになってはいけないと思っていた。「その方がいろいろ役立つと思って」と笑う。年齢を重ねて考えが変わった。
「プラスのことも経験し、心が豊かになってこそ、いろんな役ができる」
それでは、これからどんな柴咲コウを見せてくれるのだろうか。「猟奇的な役とか」。冗談かと思ったが、目は笑っていなかった。(文・原田和幸 写真・加藤祐治)
Q 自慢できることはなんですか?
A 楽しくお酒が飲めることですかね。味わうというより、人とわいわいするのが好きです。
Q 思い出深い作品は?
A それぞれの作品でいろいろな思い出があります。今回の作品もそうなるでしょう。でも、「バトル・ロワイアル」はやっぱり衝撃的だったかな。深作欣二監督という存在が。
Q 得意な料理は?
A 料理はしますが、得意なのはあんまり……。結構、適当なんで。でも、鍋かな。キムチ鍋! ちゃんとだしをとってつくりますよ。
Q 長期の休みがとれたらどうしますか?
A 日本にいません。つり橋があって、下に真っ青な海があって、イタリアのアマルフィみたいなところに行った夢を見たんです。そこに行きたい。どこかに必ずそんな場所があるはず。
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